【鈴鹿】やぶごぎ聖地巡礼
Posted: 2019年12月21日(土) 21:54
インスタのストーリー的な感じで雑談に投稿して消去しましたら、山日和大明神から「コメントしようと思ったのに」というありがたい言葉を頂いたので、再掲しました。最近は山を再開し、オバタケダンや朽木駒ケ岳、安蔵山などを歩いてますが画像整理とレポ作成が追い付いてません
ー以下、前置きー
今回の山行もいつも通りレポを書き始め、いつも通り途中で筆が止まり、いつも通りお蔵入りとなりました。
ただ、あと一ヶ月でオリンピックイヤー。投稿することに意義がある、マラソンも札幌に変更になりました、もともとサッカーは宮城や茨城などでも開催されます。賞味期限はとっくに切れておりますが、オリンピック精神で東京五輪のように自由形で独り言をいいます。
ー以下、本文ー
先月のオフ会は体調が悪化のためドタキャンして関係各位にご心配とご迷惑をおかけした。春のオフ会も欠席しており、1年ぶりに自分の生存を証明することはできなかった。もはや2次元のキャラと思われているのではないだろうか。いや最近は投稿もしていないので0次元か。
わたしが3次元であることをご存じである、やぶごぎの山日和大明神へ後日お詫びの連絡をしたところ、寛大な御心でお許しいただいた。
次は神崎川のお金明神様にお許しをいただくためにお詫び行脚の旅に出た。
(※以降も気持ちを1.5倍盛っております)
【 日 付 】2019年11月21日(木)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】朝明0640---0804羽鳥峰0830----0923ヒロ沢出合---1003お金明神登山口---1040お金峠---1110お金明神1130---1200お金峠---1210コリカキ場(ランチ)1350---1500ワサビ峠05---1536オゾ谷出合---1615鈴鹿の上高地20---1643根の平峠---1728朝明
人気の無い朝明を歩き出し、最短距離を取ってハト峰峠へ猫谷を上がるルートを選択。紅葉は朝明のあたりがちょうどピークのようで、羽鳥峰の周辺は強い風と相まって寒々とした景色だった。
一息入れてヒロ沢を下り神崎川へ。この秋1番の冷え込みで飛び石には薄氷が張っている。慎重にルートを選定し渡渉。
左岸を上流に向かって歩き右手にお金明神登山口の看板が見えたら小谷を上がっていく。落ち葉が踏み跡を分かりにくくしているが、お金明神コチラみたいな看板が出てるだろうと油断していたらお金峠が見えてきた。
峠まで上がってみたがどうやらだいぶ前に行き過ぎたようだ。実はお金明神に行ったことがないのだ。聖地の1つを飛ばすわけにはいかないので降りることにした。分岐を見つけて進むも、右下にある岩場をお金様と思い登ってきた谷まで降りる失敗はあったが、登り返してようやくご対面~。まだ鈴鹿の藪が濃かった時代にたどり着く苦労を、先人の気持ちを知ることができた(?)←
初参拝のお金明神さまは平らな石が積み重なって天狗のようなお顔をしており、まさに自然の造形の神秘。健康で文化的な最低限度の生活ができるようお願いして来た道を戻る。
すっかり時間を食ってしまったので急ぎ足でお金峠から下谷尻谷(しもたんじりたん)へ下降し、北谷尻谷との出合いにあるコリカキ場で身を清め
聖地 鈴鹿の上高地へ巡礼する準備を整えた(いわゆるランチという行動)。
ーここで止まっておりました。以降、スピードを上げて下山しますー
1時間半ゆっくりして精神を整え上流に向かって歩き出した。上谷尻谷は河畔に鈴鹿らしい二次林が広がる素晴らしい谷だった。紅葉は終盤だがシロモジの黄色がアクセントになって美しい。
来年の新緑の頃に再訪したいものだ。紅葉を堪能しているとすっかり時間が無くなったので最短距離で下山するため、右岸の枝谷に入りP965の西にあるワサビ峠に向かった。ここから足が上がらなくなった。しばらく体調が思わしくなく本格的な山に登っていなかったので、体重とウエストが自分史上新記録を更新したことと関係はあるのだろうか?
(いやない)
ワサビ峠からはオゾ谷を左にトラバースして左岸を下降する。落ち葉で踏み跡は判りにくいがテープがベタベタ張ってあり、急だがロープも設置してあり、予想よりしっかりした道だ。神崎川に戻ってクラシ谷出合の上流で裸足になって左岸から右岸に渡渉し、裸足のまま五体投地で(嘘)上高地へ巡礼する。シンボルツリーのかつら様に挨拶をして、分岐に戻り速足で根の平峠を越えて朝明に着いた頃にはすでに日は沈んでいた。
【出現鳥】
ヤマシギ、アオシギ、マヒワ、アトリ、ルリビタキ、ツグミなど
わしたか[/color]
ー以下、前置きー
今回の山行もいつも通りレポを書き始め、いつも通り途中で筆が止まり、いつも通りお蔵入りとなりました。
ただ、あと一ヶ月でオリンピックイヤー。投稿することに意義がある、マラソンも札幌に変更になりました、もともとサッカーは宮城や茨城などでも開催されます。賞味期限はとっくに切れておりますが、オリンピック精神で東京五輪のように自由形で独り言をいいます。
ー以下、本文ー
先月のオフ会は体調が悪化のためドタキャンして関係各位にご心配とご迷惑をおかけした。春のオフ会も欠席しており、1年ぶりに自分の生存を証明することはできなかった。もはや2次元のキャラと思われているのではないだろうか。いや最近は投稿もしていないので0次元か。
わたしが3次元であることをご存じである、やぶごぎの山日和大明神へ後日お詫びの連絡をしたところ、寛大な御心でお許しいただいた。
次は神崎川のお金明神様にお許しをいただくためにお詫び行脚の旅に出た。
(※以降も気持ちを1.5倍盛っております)
【 日 付 】2019年11月21日(木)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】朝明0640---0804羽鳥峰0830----0923ヒロ沢出合---1003お金明神登山口---1040お金峠---1110お金明神1130---1200お金峠---1210コリカキ場(ランチ)1350---1500ワサビ峠05---1536オゾ谷出合---1615鈴鹿の上高地20---1643根の平峠---1728朝明
人気の無い朝明を歩き出し、最短距離を取ってハト峰峠へ猫谷を上がるルートを選択。紅葉は朝明のあたりがちょうどピークのようで、羽鳥峰の周辺は強い風と相まって寒々とした景色だった。
一息入れてヒロ沢を下り神崎川へ。この秋1番の冷え込みで飛び石には薄氷が張っている。慎重にルートを選定し渡渉。
左岸を上流に向かって歩き右手にお金明神登山口の看板が見えたら小谷を上がっていく。落ち葉が踏み跡を分かりにくくしているが、お金明神コチラみたいな看板が出てるだろうと油断していたらお金峠が見えてきた。
峠まで上がってみたがどうやらだいぶ前に行き過ぎたようだ。実はお金明神に行ったことがないのだ。聖地の1つを飛ばすわけにはいかないので降りることにした。分岐を見つけて進むも、右下にある岩場をお金様と思い登ってきた谷まで降りる失敗はあったが、登り返してようやくご対面~。まだ鈴鹿の藪が濃かった時代にたどり着く苦労を、先人の気持ちを知ることができた(?)←
初参拝のお金明神さまは平らな石が積み重なって天狗のようなお顔をしており、まさに自然の造形の神秘。健康で文化的な最低限度の生活ができるようお願いして来た道を戻る。
すっかり時間を食ってしまったので急ぎ足でお金峠から下谷尻谷(しもたんじりたん)へ下降し、北谷尻谷との出合いにあるコリカキ場で身を清め
聖地 鈴鹿の上高地へ巡礼する準備を整えた(いわゆるランチという行動)。
ーここで止まっておりました。以降、スピードを上げて下山しますー
1時間半ゆっくりして精神を整え上流に向かって歩き出した。上谷尻谷は河畔に鈴鹿らしい二次林が広がる素晴らしい谷だった。紅葉は終盤だがシロモジの黄色がアクセントになって美しい。
来年の新緑の頃に再訪したいものだ。紅葉を堪能しているとすっかり時間が無くなったので最短距離で下山するため、右岸の枝谷に入りP965の西にあるワサビ峠に向かった。ここから足が上がらなくなった。しばらく体調が思わしくなく本格的な山に登っていなかったので、体重とウエストが自分史上新記録を更新したことと関係はあるのだろうか?
(いやない)
ワサビ峠からはオゾ谷を左にトラバースして左岸を下降する。落ち葉で踏み跡は判りにくいがテープがベタベタ張ってあり、急だがロープも設置してあり、予想よりしっかりした道だ。神崎川に戻ってクラシ谷出合の上流で裸足になって左岸から右岸に渡渉し、裸足のまま五体投地で(嘘)上高地へ巡礼する。シンボルツリーのかつら様に挨拶をして、分岐に戻り速足で根の平峠を越えて朝明に着いた頃にはすでに日は沈んでいた。
【出現鳥】
ヤマシギ、アオシギ、マヒワ、アトリ、ルリビタキ、ツグミなど
わしたか[/color]