【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
【日 付】2019年12月15日(日)
【山 域】若丹国境 八ヶ峰周辺
【天 候】曇り
【コース】堂本8:20---10:40知井坂---11:05八ヶ峰---12:15五波峠---12:55中山谷山14:25---16:05権蔵坂---
16:50染ヶ谷林道---17:55堂本
去年の秋、若丹国境稜線をオバタケダンから八ヶ峰まで歩いた。それまでノーマークだった山域に、自分の
知らなかったブナ林が続いているのを知り、その先を見たくなった。今回は福井県側から八ヶ峰に続く知井坂
という古道を辿り、国境稜線の続きを探索してみようと思い立ったのである。
どんよりとした空の下、堂本の集落から古道に取り付いた。よく整備された道は尾根芯を辿るのではなく、
尾根の左右斜面のどちらかを巻くように付けられていた。何度も何度も切通しで尾根を横切って、尾根の右か
ら左へ、左から右へ。これほど切通しの多い尾根道は珍しいのではないだろうか。
雑木林の中、絶妙なカーブを描きながら、最小勾配で少しずつ高度を上げて行く道は、まったく疲れを感じさ
せることがない。
林道に出合うあたりから、伐採跡と植林で少し面白みのない道になってしまったが、季節外れのイワカガミ
やスミレが咲いていたりして、目を慰めてくれた。あまりの暖かさに勘違いしてしまったのだろうか。
高度を上げた実感のないままに、知井坂の峠が近付いてきた。谷間を見下ろすと、立派なトチの木が何本も
見られた。
峠の手前の山側斜面に水槽のようなものがあった。水槽のようなではなく、まさしく水槽そのものだった。
刻まれた文字には享和2年の文字が。江戸時代に設置された水槽には、斜面からの湧き水が絶えることなく注ぎ
込まれていた。古の旅人も、この水で喉を潤して峠に向かったのだろう。
知井坂の峠は林道が通っていて、お世辞にも風情があるとは言えない。峠の切通し上の尾根にお地蔵さんが
あり、柔和な顔で行き交う旅人を見守っていたのだろう。
八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山
そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
八ヶ峰から五波峠の間の国境稜線が一番楽しみだった。知井坂までのようなブナ林はないが、自然林の中を
ゆったりと延びる尾根は期待通りだった。
車道の走る五波峠の反対側にはブナ林が残されている。真新しい立派な標識があって驚いた。これを見たら、
国境稜線にはずっと整備された道が続いていると思ってしまうだろう。
途中から中山谷山への尾根に入る。3年前に中山谷を遡行した時、国境稜線の様子が知りたくて山頂からここ
まで往復したのである。ここにも中山谷山方面を示す立派な道標があって、もうひとつ驚かされた。
中山谷山の山頂付近は素晴らしいブナ林が広がっている。ランチタイムはここでと決めていた。少し風がある
ので、山頂から少し戻ったブナの倒木の陰で店を広げた。天気予報ではもう晴れているはずなのだが、一向に晴
れる気配がない。先週に続いて日溜まりハイクはお預けだ。
先ほどの分岐から先も未踏の世界。yamanekoさんのレポでは道も明瞭で、苦労することもなく歩いたように
書かれていたが、濃いユズリハのヤブと、複雑に屈曲した稜線、微妙な起伏の地形に惑わされてペースが上が
らない。
国境稜線の南東のCa720mピークから張り出す尾根裾には池があり、そこからは尾根裾をトラバース気味に進ま
なければいけないのだが、尾根に引き込まれてしまい、ピークに立ってから気が付いた。
真北を向いてショートカットで正しい道に復帰しようと進み始めたが、なぜか左へ左へ寄ってしまい、結局元来
た道を戻る結果になってしまう。
人間はまっすぐ歩いているつもりでも、左に寄ってしまう習性があるようだ。陸上競技のトラックも、スピード
スケートのトラックも、野球のベースもみんな左回りなのだ。
県境のラインは尾根芯ではなく、北側斜面をトラバースするように引かれている。県境ラインが道のラインだ
と勘違いして、薄い獣道しかない急斜面を不必要なトラバースで時間を食ってしまった。
少し歩きやすくなった道を下り切れば権蔵坂の鞍部だ。権蔵坂の由来が書かれた立派な看板は、以前棚野坂で見
たものと同じ人が作ったものだ。
ここから染ヶ谷へ権蔵坂の古道が延びているはずだが、それらしいものは斜面に見当たらない。
かなり時間が押して、順調に行っても闇下寸前という時間である。ここは苦労して古道を探すより、次の695m
ピークに上がってから尾根を辿る方が確実だ。ひと頑張りしてピークの肩から北へ向いて左折。多少ユズリハが
繁っているものの、まあまあ歩きやすい尾根で助かった。
Ca660mあたりから再び左折して、355m標高点へ延びる尾根に乗る。
ここからはひたすら真西へ下るだけである。
最初の林道出合には地形図にガケ記号があるので、北西向きの支尾根から迂回したが、林道を元の尾根まで歩い
てみると、末端から小径が延びていて「権蔵坂」の標識も付けられていた。案ずるより産むが易しだったか。
その下方にも標識があり、道が続いている。これで闇下は回避できそうだ。
よく踏まれた道を辿って、難なく染ヶ谷から五波峠への林道に着地。後は長い長い林道歩きをこなすだけだ。
後から車が来たら躊躇なく手を挙げようと思っていたが、この時間に通り過ぎる車があるはずもない。
まったくひと気のない家族旅行村を過ぎたあたりからヘッデン歩行となった。
途中でどのあたりまで来たかとスマホを確認しようとしたら、ない。ザックのショルダーベルトに付いている
はずのGPS専用スマホがケースごとなくなっていた。どこで落としたのだろう。林道に着地してザックを降ろし
た時に外れたのかもしれない。車まで戻ったら、着地点のあたりまで探しに行ってみるか。
しかし、その淡い期待も露と消えた。上の林道出合の手前までは見ていたので、だいたいの見当は付く。
しかし暗闇の中を登り返すわけにはいかない。しょうがない。奥土倉谷で水没から生還したスマホだったが、な
くなる運命だったのかもしれない。ただ、今日の軌跡が残らないのが残念だ。
来週、天気が良ければ探しに行くか。
山日和
【山 域】若丹国境 八ヶ峰周辺
【天 候】曇り
【コース】堂本8:20---10:40知井坂---11:05八ヶ峰---12:15五波峠---12:55中山谷山14:25---16:05権蔵坂---
16:50染ヶ谷林道---17:55堂本
去年の秋、若丹国境稜線をオバタケダンから八ヶ峰まで歩いた。それまでノーマークだった山域に、自分の
知らなかったブナ林が続いているのを知り、その先を見たくなった。今回は福井県側から八ヶ峰に続く知井坂
という古道を辿り、国境稜線の続きを探索してみようと思い立ったのである。
どんよりとした空の下、堂本の集落から古道に取り付いた。よく整備された道は尾根芯を辿るのではなく、
尾根の左右斜面のどちらかを巻くように付けられていた。何度も何度も切通しで尾根を横切って、尾根の右か
ら左へ、左から右へ。これほど切通しの多い尾根道は珍しいのではないだろうか。
雑木林の中、絶妙なカーブを描きながら、最小勾配で少しずつ高度を上げて行く道は、まったく疲れを感じさ
せることがない。
林道に出合うあたりから、伐採跡と植林で少し面白みのない道になってしまったが、季節外れのイワカガミ
やスミレが咲いていたりして、目を慰めてくれた。あまりの暖かさに勘違いしてしまったのだろうか。
高度を上げた実感のないままに、知井坂の峠が近付いてきた。谷間を見下ろすと、立派なトチの木が何本も
見られた。
峠の手前の山側斜面に水槽のようなものがあった。水槽のようなではなく、まさしく水槽そのものだった。
刻まれた文字には享和2年の文字が。江戸時代に設置された水槽には、斜面からの湧き水が絶えることなく注ぎ
込まれていた。古の旅人も、この水で喉を潤して峠に向かったのだろう。
知井坂の峠は林道が通っていて、お世辞にも風情があるとは言えない。峠の切通し上の尾根にお地蔵さんが
あり、柔和な顔で行き交う旅人を見守っていたのだろう。
八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山
そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
八ヶ峰から五波峠の間の国境稜線が一番楽しみだった。知井坂までのようなブナ林はないが、自然林の中を
ゆったりと延びる尾根は期待通りだった。
車道の走る五波峠の反対側にはブナ林が残されている。真新しい立派な標識があって驚いた。これを見たら、
国境稜線にはずっと整備された道が続いていると思ってしまうだろう。
途中から中山谷山への尾根に入る。3年前に中山谷を遡行した時、国境稜線の様子が知りたくて山頂からここ
まで往復したのである。ここにも中山谷山方面を示す立派な道標があって、もうひとつ驚かされた。
中山谷山の山頂付近は素晴らしいブナ林が広がっている。ランチタイムはここでと決めていた。少し風がある
ので、山頂から少し戻ったブナの倒木の陰で店を広げた。天気予報ではもう晴れているはずなのだが、一向に晴
れる気配がない。先週に続いて日溜まりハイクはお預けだ。
先ほどの分岐から先も未踏の世界。yamanekoさんのレポでは道も明瞭で、苦労することもなく歩いたように
書かれていたが、濃いユズリハのヤブと、複雑に屈曲した稜線、微妙な起伏の地形に惑わされてペースが上が
らない。
国境稜線の南東のCa720mピークから張り出す尾根裾には池があり、そこからは尾根裾をトラバース気味に進ま
なければいけないのだが、尾根に引き込まれてしまい、ピークに立ってから気が付いた。
真北を向いてショートカットで正しい道に復帰しようと進み始めたが、なぜか左へ左へ寄ってしまい、結局元来
た道を戻る結果になってしまう。
人間はまっすぐ歩いているつもりでも、左に寄ってしまう習性があるようだ。陸上競技のトラックも、スピード
スケートのトラックも、野球のベースもみんな左回りなのだ。
県境のラインは尾根芯ではなく、北側斜面をトラバースするように引かれている。県境ラインが道のラインだ
と勘違いして、薄い獣道しかない急斜面を不必要なトラバースで時間を食ってしまった。
少し歩きやすくなった道を下り切れば権蔵坂の鞍部だ。権蔵坂の由来が書かれた立派な看板は、以前棚野坂で見
たものと同じ人が作ったものだ。
ここから染ヶ谷へ権蔵坂の古道が延びているはずだが、それらしいものは斜面に見当たらない。
かなり時間が押して、順調に行っても闇下寸前という時間である。ここは苦労して古道を探すより、次の695m
ピークに上がってから尾根を辿る方が確実だ。ひと頑張りしてピークの肩から北へ向いて左折。多少ユズリハが
繁っているものの、まあまあ歩きやすい尾根で助かった。
Ca660mあたりから再び左折して、355m標高点へ延びる尾根に乗る。
ここからはひたすら真西へ下るだけである。
最初の林道出合には地形図にガケ記号があるので、北西向きの支尾根から迂回したが、林道を元の尾根まで歩い
てみると、末端から小径が延びていて「権蔵坂」の標識も付けられていた。案ずるより産むが易しだったか。
その下方にも標識があり、道が続いている。これで闇下は回避できそうだ。
よく踏まれた道を辿って、難なく染ヶ谷から五波峠への林道に着地。後は長い長い林道歩きをこなすだけだ。
後から車が来たら躊躇なく手を挙げようと思っていたが、この時間に通り過ぎる車があるはずもない。
まったくひと気のない家族旅行村を過ぎたあたりからヘッデン歩行となった。
途中でどのあたりまで来たかとスマホを確認しようとしたら、ない。ザックのショルダーベルトに付いている
はずのGPS専用スマホがケースごとなくなっていた。どこで落としたのだろう。林道に着地してザックを降ろし
た時に外れたのかもしれない。車まで戻ったら、着地点のあたりまで探しに行ってみるか。
しかし、その淡い期待も露と消えた。上の林道出合の手前までは見ていたので、だいたいの見当は付く。
しかし暗闇の中を登り返すわけにはいかない。しょうがない。奥土倉谷で水没から生還したスマホだったが、な
くなる運命だったのかもしれない。ただ、今日の軌跡が残らないのが残念だ。
来週、天気が良ければ探しに行くか。
山日和
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
おはようどざいます、山日和さん。
去年の秋、若丹国境稜線をオバタケダンから八ヶ峰まで歩いた。それまでノーマークだった山域に、自分の
知らなかったブナ林が続いているのを知り、その先を見たくなった。今回は福井県側から八ヶ峰に続く知井坂
という古道を辿り、国境稜線の続きを探索してみようと思い立ったのである。
この道は若狭と京都の流通ルートなのか、山間の丹後と若狭を結ぶ山越えの生活道なのかどっちなんです?
どんよりとした空の下、堂本の集落から古道に取り付いた。よく整備された道は尾根芯を辿るのではなく、
尾根の左右斜面のどちらかを巻くように付けられていた。何度も何度も切通しで尾根を横切って、尾根の右か
ら左へ、左から右へ。これほど切通しの多い尾根道は珍しいのではないだろうか。
雑木林の中、絶妙なカーブを描きながら、最小勾配で少しずつ高度を上げて行く道は、まったく疲れを感じさ
せることがない。
林道に出合うあたりから、伐採跡と植林で少し面白みのない道になってしまったが、季節外れのイワカガミ
やスミレが咲いていたりして、目を慰めてくれた。あまりの暖かさに勘違いしてしまったのだろうか。
切通しを何度も通すなんざあ丁寧に作られていますね。
すばらしい。
マタギのいうジザクラが咲きましたか。
暖かいはずだあ。
高度を上げた実感のないままに、知井坂の峠が近付いてきた。谷間を見下ろすと、立派なトチの木が何本も
見られた。
峠の手前の山側斜面に水槽のようなものがあった。水槽のようなではなく、まさしく水槽そのものだった。
刻まれた文字には享和2年の文字が。江戸時代に設置された水槽には、斜面からの湧き水が絶えることなく注ぎ
込まれていた。古の旅人も、この水で喉を潤して峠に向かったのだろう。
いいもんが残っていますね。
植林されちゃうと分からなくなることも多いのですが・・
いい感じです。
知井坂の峠は林道が通っていて、お世辞にも風情があるとは言えない。峠の切通し上の尾根にお地蔵さんが
あり、柔和な顔で行き交う旅人を見守っていたのだろう。
八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山
そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
ここってナターシャ7が住んでた所ですよね。
「おいでみなさん聞いとくれ~」
途中でどのあたりまで来たかとスマホを確認しようとしたら、ない。ザックのショルダーベルトに付いている
はずのGPS専用スマホがケースごとなくなっていた。どこで落としたのだろう。林道に着地してザックを降ろし
た時に外れたのかもしれない。車まで戻ったら、着地点のあたりまで探しに行ってみるか。
しかし、その淡い期待も露と消えた。上の林道出合の手前までは見ていたので、だいたいの見当は付く。
しかし暗闇の中を登り返すわけにはいかない。しょうがない。奥土倉谷で水没から生還したスマホだったが、な
くなる運命だったのかもしれない。ただ、今日の軌跡が残らないのが残念だ。
来週、天気が良ければ探しに行くか。
見つかるといいですね。
私だったら大事で、たぶん2日間ぐらい始末書に紛失連絡と謝罪の旅に出されてしまいます。
いい旅の最後に・・
お疲れさまでした。
わりばし
去年の秋、若丹国境稜線をオバタケダンから八ヶ峰まで歩いた。それまでノーマークだった山域に、自分の
知らなかったブナ林が続いているのを知り、その先を見たくなった。今回は福井県側から八ヶ峰に続く知井坂
という古道を辿り、国境稜線の続きを探索してみようと思い立ったのである。
この道は若狭と京都の流通ルートなのか、山間の丹後と若狭を結ぶ山越えの生活道なのかどっちなんです?
どんよりとした空の下、堂本の集落から古道に取り付いた。よく整備された道は尾根芯を辿るのではなく、
尾根の左右斜面のどちらかを巻くように付けられていた。何度も何度も切通しで尾根を横切って、尾根の右か
ら左へ、左から右へ。これほど切通しの多い尾根道は珍しいのではないだろうか。
雑木林の中、絶妙なカーブを描きながら、最小勾配で少しずつ高度を上げて行く道は、まったく疲れを感じさ
せることがない。
林道に出合うあたりから、伐採跡と植林で少し面白みのない道になってしまったが、季節外れのイワカガミ
やスミレが咲いていたりして、目を慰めてくれた。あまりの暖かさに勘違いしてしまったのだろうか。
切通しを何度も通すなんざあ丁寧に作られていますね。
すばらしい。
マタギのいうジザクラが咲きましたか。
暖かいはずだあ。
高度を上げた実感のないままに、知井坂の峠が近付いてきた。谷間を見下ろすと、立派なトチの木が何本も
見られた。
峠の手前の山側斜面に水槽のようなものがあった。水槽のようなではなく、まさしく水槽そのものだった。
刻まれた文字には享和2年の文字が。江戸時代に設置された水槽には、斜面からの湧き水が絶えることなく注ぎ
込まれていた。古の旅人も、この水で喉を潤して峠に向かったのだろう。
いいもんが残っていますね。
植林されちゃうと分からなくなることも多いのですが・・
いい感じです。
知井坂の峠は林道が通っていて、お世辞にも風情があるとは言えない。峠の切通し上の尾根にお地蔵さんが
あり、柔和な顔で行き交う旅人を見守っていたのだろう。
八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山
そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
ここってナターシャ7が住んでた所ですよね。
「おいでみなさん聞いとくれ~」
途中でどのあたりまで来たかとスマホを確認しようとしたら、ない。ザックのショルダーベルトに付いている
はずのGPS専用スマホがケースごとなくなっていた。どこで落としたのだろう。林道に着地してザックを降ろし
た時に外れたのかもしれない。車まで戻ったら、着地点のあたりまで探しに行ってみるか。
しかし、その淡い期待も露と消えた。上の林道出合の手前までは見ていたので、だいたいの見当は付く。
しかし暗闇の中を登り返すわけにはいかない。しょうがない。奥土倉谷で水没から生還したスマホだったが、な
くなる運命だったのかもしれない。ただ、今日の軌跡が残らないのが残念だ。
来週、天気が良ければ探しに行くか。
見つかるといいですね。
私だったら大事で、たぶん2日間ぐらい始末書に紛失連絡と謝罪の旅に出されてしまいます。
いい旅の最後に・・
お疲れさまでした。
わりばし
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
山日和さん こんばんは。
【山 域】若丹国境 八ヶ峰周辺
【天 候】曇り
【コース】堂本8:20---10:40知井坂---11:05八ヶ峰---12:15五波峠---12:55中山谷山14:25---16:05権蔵坂---
16:50染ヶ谷林道---17:55堂本
昭文社「京都北山」を見て、やっとルートが分かりました。
懐かしい芦生、須後の北西、若丹国境尾根でしたか。
こちらからはなかなか行きずらい山域ですね。
八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山
そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
青葉山がこないな双耳峰だったんですね。
まさしく同じ山容が浮かんでますね。
奥土倉谷で水没から生還したスマホだったが、な
くなる運命だったのかもしれない。ただ、今日の軌跡が残らないのが残念だ。
来週、天気が良ければ探しに行くか。
探しに行くべきですよ!!
ちなみに、不肖Sなんか11/23に落としたものを三回目の捜索であきらめた途端、目の前にあらわれました。
こんな感じで発見!!
この日はこのように積雪ありましたが、執念??が勝りました
合計4回、同じようなルートを歩きましたが、駐車地からず~と誰にも出会いませんでした。
おかげで 静かな山渓あるきができました。
SHIGEKI
【山 域】若丹国境 八ヶ峰周辺
【天 候】曇り
【コース】堂本8:20---10:40知井坂---11:05八ヶ峰---12:15五波峠---12:55中山谷山14:25---16:05権蔵坂---
16:50染ヶ谷林道---17:55堂本
昭文社「京都北山」を見て、やっとルートが分かりました。
懐かしい芦生、須後の北西、若丹国境尾根でしたか。
こちらからはなかなか行きずらい山域ですね。
八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山
そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
青葉山がこないな双耳峰だったんですね。
まさしく同じ山容が浮かんでますね。
奥土倉谷で水没から生還したスマホだったが、な
くなる運命だったのかもしれない。ただ、今日の軌跡が残らないのが残念だ。
来週、天気が良ければ探しに行くか。
探しに行くべきですよ!!
ちなみに、不肖Sなんか11/23に落としたものを三回目の捜索であきらめた途端、目の前にあらわれました。
こんな感じで発見!!
この日はこのように積雪ありましたが、執念??が勝りました
合計4回、同じようなルートを歩きましたが、駐車地からず~と誰にも出会いませんでした。
おかげで 静かな山渓あるきができました。
SHIGEKI
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
わりばしさん、どうもです。
この道は若狭と京都の流通ルートなのか、山間の丹後と若狭を結ぶ山越えの生活道なのかどっちなんです?
流通ルートですね。若丹国境を越す道の中でも最大のものだったようです。
切通しを何度も通すなんざあ丁寧に作られていますね。
すばらしい。
マタギのいうジザクラが咲きましたか。
暖かいはずだあ。
そうなんです。これだけ切通しを通過する道は初めて見ました。
イワカガミはジザクラって言うんですか。なんか感じ出てますねえ。
いいもんが残っていますね。
植林されちゃうと分からなくなることも多いのですが・・
いい感じです。
絶妙な場所にありました。こういうのを見るとうれしくなりますね。
ここってナターシャ7が住んでた所ですよね。
「おいでみなさん聞いとくれ~」
サイン、コサイン何になる~
見つかるといいですね。
私だったら大事で、たぶん2日間ぐらい始末書に紛失連絡と謝罪の旅に出されてしまいます。
いい旅の最後に・・
お疲れさまでした。
GPS専用の古いスマホだったのが救いです。
山日和
この道は若狭と京都の流通ルートなのか、山間の丹後と若狭を結ぶ山越えの生活道なのかどっちなんです?
流通ルートですね。若丹国境を越す道の中でも最大のものだったようです。
切通しを何度も通すなんざあ丁寧に作られていますね。
すばらしい。
マタギのいうジザクラが咲きましたか。
暖かいはずだあ。
そうなんです。これだけ切通しを通過する道は初めて見ました。
イワカガミはジザクラって言うんですか。なんか感じ出てますねえ。
いいもんが残っていますね。
植林されちゃうと分からなくなることも多いのですが・・
いい感じです。
絶妙な場所にありました。こういうのを見るとうれしくなりますね。
ここってナターシャ7が住んでた所ですよね。
「おいでみなさん聞いとくれ~」
サイン、コサイン何になる~
見つかるといいですね。
私だったら大事で、たぶん2日間ぐらい始末書に紛失連絡と謝罪の旅に出されてしまいます。
いい旅の最後に・・
お疲れさまでした。
GPS専用の古いスマホだったのが救いです。
山日和
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
SHIGEKIさん、どうもです。
懐かしい芦生、須後の北西、若丹国境尾根でしたか。
こちらからはなかなか行きずらい山域ですね。
SHIGEKIさんとこからだと、竜王から名神・京都縦貫と乗り継いで園部で下りれば、それほど遠くないような気もしますが。
青葉山がこないな双耳峰だったんですね。
まさしく同じ山容が浮かんでますね。
青葉山は文字通りの若狭富士の姿だったり、双耳峰だったり、鈍長なかたまりだったり、見る方向によって印象が変わります。
海の中のミニ青葉山は面白い発見でした。
>来週、天気が良ければ探しに行くか。
探しに行くべきですよ!!
ちなみに、不肖Sなんか11/23に落としたものを三回目の捜索であきらめた途端、目の前にあらわれました。
こんな感じで発見!!
この日はこのように積雪ありましたが、執念??が勝りました
画像でははっきりわかりませんが、パナということはデジカメ?
執念の勝利ですね~
合計4回、同じようなルートを歩きましたが、駐車地からず~と誰にも出会いませんでした。
SHIGEKIさんも渋い山へ行ってますねえ。
山日和
懐かしい芦生、須後の北西、若丹国境尾根でしたか。
こちらからはなかなか行きずらい山域ですね。
SHIGEKIさんとこからだと、竜王から名神・京都縦貫と乗り継いで園部で下りれば、それほど遠くないような気もしますが。
青葉山がこないな双耳峰だったんですね。
まさしく同じ山容が浮かんでますね。
青葉山は文字通りの若狭富士の姿だったり、双耳峰だったり、鈍長なかたまりだったり、見る方向によって印象が変わります。
海の中のミニ青葉山は面白い発見でした。
>来週、天気が良ければ探しに行くか。
探しに行くべきですよ!!
ちなみに、不肖Sなんか11/23に落としたものを三回目の捜索であきらめた途端、目の前にあらわれました。
こんな感じで発見!!
この日はこのように積雪ありましたが、執念??が勝りました
画像でははっきりわかりませんが、パナということはデジカメ?
執念の勝利ですね~
合計4回、同じようなルートを歩きましたが、駐車地からず~と誰にも出会いませんでした。
SHIGEKIさんも渋い山へ行ってますねえ。
山日和
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
山日和さん 今晩は
去年の秋、若丹国境稜線をオバタケダンから八ヶ峰まで歩いた。それまでノーマークだった山域に、自分の
知らなかったブナ林が続いているのを知り、その先を見たくなった。今回は福井県側から八ヶ峰に続く知井坂
という古道を辿り、国境稜線の続きを探索してみようと思い立ったのである。
八ケ峰は福井県の分県の本で知り気になっていましたが
最近は遠いく感じます。
林道に出合うあたりから、伐採跡と植林で少し面白みのない道になってしまったが、季節外れのイワカガミ
やスミレが咲いていたりして、目を慰めてくれた。あまりの暖かさに勘違いしてしまったのだろうか。
今年は暖かくていですよね狂たのでしょうね。
高度を上げた実感のないままに、知井坂の峠が近付いてきた。谷間を見下ろすと、立派なトチの木が何本も
見られた。
最近は山日和さん 栃の木が良く出てきますね
栃餅が食べたい
後から車が来たら躊躇なく手を挙げようと思っていたが、この時間に通り過ぎる車があるはずもない。
まったくひと気のない家族旅行村を過ぎたあたりからヘッデン歩行となった。
明るい内に下りないと危ないですよ。(と人には言う私 ) (^_-)-☆
途中でどのあたりまで来たかとスマホを確認しようとしたら、ない。ザックのショルダーベルトに付いている
はずのGPS専用スマホがケースごとなくなっていた。どこで落としたのだろう。林道に着地してザックを降ろし
た時に外れたのかもしれない。車まで戻ったら、着地点のあたりまで探しに行ってみるか。
スマホよりも象さんが可哀そう (^_-)-☆
来週、天気が良ければ探しに行くか。
象さん探しに行きましたか
お疲れ様でした。
バーチャリ
去年の秋、若丹国境稜線をオバタケダンから八ヶ峰まで歩いた。それまでノーマークだった山域に、自分の
知らなかったブナ林が続いているのを知り、その先を見たくなった。今回は福井県側から八ヶ峰に続く知井坂
という古道を辿り、国境稜線の続きを探索してみようと思い立ったのである。
八ケ峰は福井県の分県の本で知り気になっていましたが
最近は遠いく感じます。
林道に出合うあたりから、伐採跡と植林で少し面白みのない道になってしまったが、季節外れのイワカガミ
やスミレが咲いていたりして、目を慰めてくれた。あまりの暖かさに勘違いしてしまったのだろうか。
今年は暖かくていですよね狂たのでしょうね。
高度を上げた実感のないままに、知井坂の峠が近付いてきた。谷間を見下ろすと、立派なトチの木が何本も
見られた。
最近は山日和さん 栃の木が良く出てきますね
栃餅が食べたい
後から車が来たら躊躇なく手を挙げようと思っていたが、この時間に通り過ぎる車があるはずもない。
まったくひと気のない家族旅行村を過ぎたあたりからヘッデン歩行となった。
明るい内に下りないと危ないですよ。(と人には言う私 ) (^_-)-☆
途中でどのあたりまで来たかとスマホを確認しようとしたら、ない。ザックのショルダーベルトに付いている
はずのGPS専用スマホがケースごとなくなっていた。どこで落としたのだろう。林道に着地してザックを降ろし
た時に外れたのかもしれない。車まで戻ったら、着地点のあたりまで探しに行ってみるか。
スマホよりも象さんが可哀そう (^_-)-☆
来週、天気が良ければ探しに行くか。
象さん探しに行きましたか
お疲れ様でした。
バーチャリ
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
バーチャリさん、どうもです。
八ケ峰は福井県の分県の本で知り気になっていましたが
最近は遠いく感じます。
バーチャリさんでも遠く感じるようになりましたか。
>林道に出合うあたりから、伐採跡と植林で少し面白みのない道になってしまったが、季節外れのイワカガミ
やスミレが咲いていたりして、目を慰めてくれた。あまりの暖かさに勘違いしてしまったのだろうか。
今年は暖かくていですよね狂たのでしょうね。
そうですねえ。でも雪が・・・・
最近は山日和さん 栃の木が良く出てきますね
栃餅が食べたい
よく見てますねえ。ブナはもちろんですが、トチもいいです。
朽木で毎年「トチの木まつり」をやってます。そこで本物の栃餅が食べられますよ。
明るい内に下りないと危ないですよ。(と人には言う私 ) (^_-)-☆
御意~!!
スマホよりも象さんが可哀そう (^_-)-☆
ケースもよく見てますねえ。雑誌のオマケですけど。
象さん探しに行きましたか
お疲れ様でした。
象さんは結局見つかりませんでした・・・
山日和
八ケ峰は福井県の分県の本で知り気になっていましたが
最近は遠いく感じます。
バーチャリさんでも遠く感じるようになりましたか。
>林道に出合うあたりから、伐採跡と植林で少し面白みのない道になってしまったが、季節外れのイワカガミ
やスミレが咲いていたりして、目を慰めてくれた。あまりの暖かさに勘違いしてしまったのだろうか。
今年は暖かくていですよね狂たのでしょうね。
そうですねえ。でも雪が・・・・
最近は山日和さん 栃の木が良く出てきますね
栃餅が食べたい
よく見てますねえ。ブナはもちろんですが、トチもいいです。
朽木で毎年「トチの木まつり」をやってます。そこで本物の栃餅が食べられますよ。
明るい内に下りないと危ないですよ。(と人には言う私 ) (^_-)-☆
御意~!!
スマホよりも象さんが可哀そう (^_-)-☆
ケースもよく見てますねえ。雑誌のオマケですけど。
象さん探しに行きましたか
お疲れ様でした。
象さんは結局見つかりませんでした・・・
山日和
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
山日和さん 遅レスで申し訳ありません
>峠の切通し上の尾根にお地蔵さんがあり、柔和な顔で行き交う旅人を見守っていたのだろう。
このお地蔵さんの表情は実に柔和で、峠にたどり着いたという安心感を感じさせますね。
>八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
八ヶ峰の山頂はガスガスだったので、残念ながらここからの好展望を知らないのですが、確かに相似形に見えますね。
>真新しい立派な標識があって驚いた。これを見たら、国境稜線にはずっと整備された道が続いていると思ってしまうだろう。
すっかりそのように期待してしまいました。
>ここにも中山谷山方面を示す立派な道標があって、もうひとつ驚かされた
これですね。踏み跡も極めて薄い尾根上にいきなり真新しい道標が出現したので、私もびっくりしました。 >yamanekoさんのレポでは道も明瞭で、苦労することもなく歩いたように書かれていたが、濃いユズリハのヤブと、複雑に屈曲した稜線、微妙な起伏の地形に惑わされてペースが上がらない。
それまでが酷かったから、私はかなり楽に感じてしまったのかもしれません。しかし権現坂よりも東とは違って微かな踏み跡があったので、権現坂までは歩く人がいるのだろうなと思いました。
>国境稜線の南東のCa720mピークから張り出す尾根裾には池があり、そこからは尾根裾をトラバース気味に進ま
なければいけないのだが、尾根に引き込まれてしまい、ピークに立ってから気が付いた。
このあたりは確かに踏み跡も全くなくて、私も同様に尾根に思いっきり引き込まれました。ただこの尾根は下生がなく快適なところだったように憶えておりますが。
>人間はまっすぐ歩いているつもりでも、左に寄ってしまう習性があるようだ。陸上競技のトラックも、スピード
スケートのトラックも、野球のベースもみんな左回りなのだ。
これは実にその通りですね。赤ちゃんも自然と左に寄ってしまうそうです。これは民族や人種によらず、人間の9割が利き足が右であるせいで、その割合は利き手が右であるよりも遥かに高いそうですね。
>権蔵坂の由来が書かれた立派な看板は、以前棚野坂で見たものと同じ人が作ったものだ。
この方が「峠越え 西の鯖街道」というマニアックな本を上梓されておられますね。先日のオバタケダンからの帰りにこの本が道の駅で売られていたので求めたところ、注文してからでないと本が入ってこないとのことだったので、後日改めて買いに行きました。同時に3冊ほど入れたようなので、きっとまだ残っていると思います。その時のrepをあげ損ねていたので、後日、アップさせて頂きたいと思います。
>象さんは結局見つかりませんでした・・・
それは何ともご愁傷様です。
>峠の切通し上の尾根にお地蔵さんがあり、柔和な顔で行き交う旅人を見守っていたのだろう。
このお地蔵さんの表情は実に柔和で、峠にたどり着いたという安心感を感じさせますね。
>八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
八ヶ峰の山頂はガスガスだったので、残念ながらここからの好展望を知らないのですが、確かに相似形に見えますね。
>真新しい立派な標識があって驚いた。これを見たら、国境稜線にはずっと整備された道が続いていると思ってしまうだろう。
すっかりそのように期待してしまいました。
>ここにも中山谷山方面を示す立派な道標があって、もうひとつ驚かされた
これですね。踏み跡も極めて薄い尾根上にいきなり真新しい道標が出現したので、私もびっくりしました。 >yamanekoさんのレポでは道も明瞭で、苦労することもなく歩いたように書かれていたが、濃いユズリハのヤブと、複雑に屈曲した稜線、微妙な起伏の地形に惑わされてペースが上がらない。
それまでが酷かったから、私はかなり楽に感じてしまったのかもしれません。しかし権現坂よりも東とは違って微かな踏み跡があったので、権現坂までは歩く人がいるのだろうなと思いました。
>国境稜線の南東のCa720mピークから張り出す尾根裾には池があり、そこからは尾根裾をトラバース気味に進ま
なければいけないのだが、尾根に引き込まれてしまい、ピークに立ってから気が付いた。
このあたりは確かに踏み跡も全くなくて、私も同様に尾根に思いっきり引き込まれました。ただこの尾根は下生がなく快適なところだったように憶えておりますが。
>人間はまっすぐ歩いているつもりでも、左に寄ってしまう習性があるようだ。陸上競技のトラックも、スピード
スケートのトラックも、野球のベースもみんな左回りなのだ。
これは実にその通りですね。赤ちゃんも自然と左に寄ってしまうそうです。これは民族や人種によらず、人間の9割が利き足が右であるせいで、その割合は利き手が右であるよりも遥かに高いそうですね。
>権蔵坂の由来が書かれた立派な看板は、以前棚野坂で見たものと同じ人が作ったものだ。
この方が「峠越え 西の鯖街道」というマニアックな本を上梓されておられますね。先日のオバタケダンからの帰りにこの本が道の駅で売られていたので求めたところ、注文してからでないと本が入ってこないとのことだったので、後日改めて買いに行きました。同時に3冊ほど入れたようなので、きっとまだ残っていると思います。その時のrepをあげ損ねていたので、後日、アップさせて頂きたいと思います。
>象さんは結局見つかりませんでした・・・
それは何ともご愁傷様です。
山猫
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
yamanekoさん、どうもです。
このお地蔵さんの表情は実に柔和で、峠にたどり着いたという安心感を感じさせますね。
ホントにそうですね。この峠を旅した古の人々も、このお顔に慰められたことでしょう。
八ヶ峰の山頂はガスガスだったので、残念ながらここからの好展望を知らないのですが、確かに相似形に見えますね。
これは面白い発見でした。小さい方は音海の方の山のようです。
>真新しい立派な標識があって驚いた。これを見たら、国境稜線にはずっと整備された道が続いていると思ってしまうだろう。
すっかりそのように期待してしまいました。
そうですよねえ。
>ここにも中山谷山方面を示す立派な道標があって、もうひとつ驚かされた
これですね。踏み跡も極めて薄い尾根上にいきなり真新しい道標が出現したので、私もびっくりしました。
なにこれ?って感じでしたね。
>yamanekoさんのレポでは道も明瞭で、苦労することもなく歩いたように書かれていたが、濃いユズリハのヤブと、複雑に屈曲した稜線、微妙な起伏の地形に惑わされてペースが上がらない。
それまでが酷かったから、私はかなり楽に感じてしまったのかもしれません。しかし権現坂よりも東とは違って微かな踏み跡があったので、権現坂までは歩く人がいるのだろうなと思いました。
「権蔵坂」ですね。あれよりかなりひどいということは、相当なものですね。
このあたりは確かに踏み跡も全くなくて、私も同様に尾根に思いっきり引き込まれました。ただこの尾根は下生がなく快適なところだったように憶えておりますが。
そうですね。歩きやすいが故に引き込まれたようです。
これは実にその通りですね。赤ちゃんも自然と左に寄ってしまうそうです。これは民族や人種によらず、人間の9割が利き足が右であるせいで、その割合は利き手が右であるよりも遥かに高いそうですね。
それとは別に、男性はみんな左曲がりだからという説もあります。
この方が「峠越え 西の鯖街道」というマニアックな本を上梓されておられますね。先日のオバタケダンからの帰りにこの本が道の駅で売られていたので求めたところ、注文してからでないと本が入ってこないとのことだったので、後日改めて買いに行きました。同時に3冊ほど入れたようなので、きっとまだ残っていると思います。その時のrepをあげ損ねていたので、後日、アップさせて頂きたいと思います。
この本はkitayamaさんに教えてもらいました。面白そうですね。
>象さんは結局見つかりませんでした・・・
それは何ともご愁傷様です。
スマホはあきらめはつくんですが、この日の軌跡が残ってないのが心残りです。
山日和
このお地蔵さんの表情は実に柔和で、峠にたどり着いたという安心感を感じさせますね。
ホントにそうですね。この峠を旅した古の人々も、このお顔に慰められたことでしょう。
八ヶ峰の山頂はガスガスだったので、残念ながらここからの好展望を知らないのですが、確かに相似形に見えますね。
これは面白い発見でした。小さい方は音海の方の山のようです。
>真新しい立派な標識があって驚いた。これを見たら、国境稜線にはずっと整備された道が続いていると思ってしまうだろう。
すっかりそのように期待してしまいました。
そうですよねえ。
>ここにも中山谷山方面を示す立派な道標があって、もうひとつ驚かされた
これですね。踏み跡も極めて薄い尾根上にいきなり真新しい道標が出現したので、私もびっくりしました。
なにこれ?って感じでしたね。
>yamanekoさんのレポでは道も明瞭で、苦労することもなく歩いたように書かれていたが、濃いユズリハのヤブと、複雑に屈曲した稜線、微妙な起伏の地形に惑わされてペースが上がらない。
それまでが酷かったから、私はかなり楽に感じてしまったのかもしれません。しかし権現坂よりも東とは違って微かな踏み跡があったので、権現坂までは歩く人がいるのだろうなと思いました。
「権蔵坂」ですね。あれよりかなりひどいということは、相当なものですね。
このあたりは確かに踏み跡も全くなくて、私も同様に尾根に思いっきり引き込まれました。ただこの尾根は下生がなく快適なところだったように憶えておりますが。
そうですね。歩きやすいが故に引き込まれたようです。
これは実にその通りですね。赤ちゃんも自然と左に寄ってしまうそうです。これは民族や人種によらず、人間の9割が利き足が右であるせいで、その割合は利き手が右であるよりも遥かに高いそうですね。
それとは別に、男性はみんな左曲がりだからという説もあります。
この方が「峠越え 西の鯖街道」というマニアックな本を上梓されておられますね。先日のオバタケダンからの帰りにこの本が道の駅で売られていたので求めたところ、注文してからでないと本が入ってこないとのことだったので、後日改めて買いに行きました。同時に3冊ほど入れたようなので、きっとまだ残っていると思います。その時のrepをあげ損ねていたので、後日、アップさせて頂きたいと思います。
この本はkitayamaさんに教えてもらいました。面白そうですね。
>象さんは結局見つかりませんでした・・・
それは何ともご愁傷様です。
スマホはあきらめはつくんですが、この日の軌跡が残ってないのが心残りです。
山日和
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
山日和さん、新年おめでとうございます。
暮れの大峰でのお怪我、後遺症など大丈夫でしょうか。
山日和さんが書かれていたそのまま、山日和さんでもこんなことあるのだから、わたしなど、
何倍も何十倍も気を付けねばと、あらためて深く思いました。
さて、やっとこさ、山日和さんのレポに多少のコメントができるようになりました。
秋頃から、山猫さんやあめちゃんさんや山日和さんの「若丹国境稜線」のレポが上がるたび、わたしもなんかレスしたいなぁと思いながら、
自分が歩いた時の記憶があまりにもあいまいでレスできずじまいでしたが、お正月休みですこし時間ができたので、
地形図やら写真やらを引っ張り出してきました。
実は、台高に夢中になる前は、山日和さんもご存じのD上さんに湖西や湖北の山によく連れて行ってもらっていました。
それで2013年の5月に「芦生の森外縁一周」のテント泊に連れて行ってもらった時に初めて若丹国境の一部を歩きました。
(このときは、ナベクボ峠から中山谷山分岐まで)それでこの美しい国境稜線がいっぺんに好きになって、2016年秋と2017年春に知人を誘って
ナベクボ峠から知井坂まで歩きました。2016年の秋には整備の痕跡が感じられましたが、たぶんその後は誰も歩いたような様子が無くて、
2017年春はかなり荒廃していました。難儀な区間を自分なりに三つに分けると、
①地図読みが難しかった区間「シンコボから杉尾坂」山猫さんも書かれていましたが、2度ほど演習林に入り込んでしまいました。
②体力消耗が激しかった区間「杉尾坂から権蔵坂」小さいアップダウンですが、けっこう急で
いったいいくつアップダウンあるのって感じですよね。
③藪があったりして迂回がややこしかった区間「権蔵坂から中山谷分岐」
県境のラインは尾根芯ではなく、北側斜面をトラバースするように引かれている。県境ラインが道のラインだ
と勘違いして、薄い獣道しかない急斜面を不必要なトラバースで時間を食ってしまった。
ほんと、そうでした。
八ヶ峰から五波峠の間の国境稜線が一番楽しみだった。知井坂までのようなブナ林はないが、自然林の中を
ゆったりと延びる尾根は期待通りだった。
樹林が美しい区間ですよね。でも逆から歩いてきて五波峠に着いたら、もう地図読みしなくていいという安堵感から気が抜けてしまって、
ここから八ケ峰の登りがいちばんしんどかったです。
八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山
そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
八ケ峰の山頂って松の木があったりして、妙に日本庭園ぽいですよね。
なんかそこにたどり着くまでの美しい雑木の森とのギャップを感じました。でも落ち着けていいとこでした。
峠の手前の山側斜面に水槽のようなものがあった。水槽のようなではなく、まさしく水槽そのものだった。
刻まれた文字には享和2年の文字が。江戸時代に設置された水槽には、斜面からの湧き水が絶えることなく注ぎ
込まれていた。古の旅人も、この水で喉を潤して峠に向かったのだろう。
知井坂のお地蔵さんも水槽も観たんだか見落としたんだか、残念ながらぜんぜん記憶にないのですが、
よく整備された道は尾根芯を辿るのではなく、
尾根の左右斜面のどちらかを巻くように付けられていた。何度も何度も切通しで尾根を横切って、尾根の右か
ら左へ、左から右へ。これほど切通しの多い尾根道は珍しいのではないだろうか。
雑木林の中、絶妙なカーブを描きながら、最小勾配で少しずつ高度を上げて行く道は、まったく疲れを感じさ
せることがない。 ここの美しい森と絶妙のカーブを描く道型だけはしっかり覚えています。
ここから染ヶ谷へ権蔵坂の古道が延びているはずだが、それらしいものは斜面に見当たらない。
かなり時間が押して、順調に行っても闇下寸前という時間である。ここは苦労して古道を探すより、次の695m
ピークに上がってから尾根を辿る方が確実だ。ひと頑張りしてピークの肩から北へ向いて左折。多少ユズリハが
繁っているものの、まあまあ歩きやすい尾根で助かった。
Ca660mあたりから再び左折して、355m標高点へ延びる尾根に乗る。
ここからはひたすら真西へ下るだけである。
最初の林道出合には地形図にガケ記号があるので、北西向きの支尾根から迂回したが、林道を元の尾根まで歩い
てみると、末端から小径が延びていて「権蔵坂」の標識も付けられていた。案ずるより産むが易しだったか。
その下方にも標識があり、道が続いている。これで闇下は回避できそうだ。
よく踏まれた道を辿って、難なく染ヶ谷から五波峠への林道に着地。後は長い長い林道歩きをこなすだけだ。
山猫さんや山日和さんのワンデイは、とんでもなく長いですね!
わたしは一日にそんなに歩けないので、テン泊で、2016年はバスで生杉まで入ったので、帰りは小浜から電車で帰りました。
2017年は生杉の山帰来さんの駐車場に車を置かせてもらったので、小浜からタクシーで上根来集落まで入ってもらって、
次の日、小栗、桜谷山、木地山峠、百里ケ岳経由で帰りました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
アオバ*ト
暮れの大峰でのお怪我、後遺症など大丈夫でしょうか。
山日和さんが書かれていたそのまま、山日和さんでもこんなことあるのだから、わたしなど、
何倍も何十倍も気を付けねばと、あらためて深く思いました。
さて、やっとこさ、山日和さんのレポに多少のコメントができるようになりました。
秋頃から、山猫さんやあめちゃんさんや山日和さんの「若丹国境稜線」のレポが上がるたび、わたしもなんかレスしたいなぁと思いながら、
自分が歩いた時の記憶があまりにもあいまいでレスできずじまいでしたが、お正月休みですこし時間ができたので、
地形図やら写真やらを引っ張り出してきました。
実は、台高に夢中になる前は、山日和さんもご存じのD上さんに湖西や湖北の山によく連れて行ってもらっていました。
それで2013年の5月に「芦生の森外縁一周」のテント泊に連れて行ってもらった時に初めて若丹国境の一部を歩きました。
(このときは、ナベクボ峠から中山谷山分岐まで)それでこの美しい国境稜線がいっぺんに好きになって、2016年秋と2017年春に知人を誘って
ナベクボ峠から知井坂まで歩きました。2016年の秋には整備の痕跡が感じられましたが、たぶんその後は誰も歩いたような様子が無くて、
2017年春はかなり荒廃していました。難儀な区間を自分なりに三つに分けると、
①地図読みが難しかった区間「シンコボから杉尾坂」山猫さんも書かれていましたが、2度ほど演習林に入り込んでしまいました。
②体力消耗が激しかった区間「杉尾坂から権蔵坂」小さいアップダウンですが、けっこう急で
いったいいくつアップダウンあるのって感じですよね。
③藪があったりして迂回がややこしかった区間「権蔵坂から中山谷分岐」
県境のラインは尾根芯ではなく、北側斜面をトラバースするように引かれている。県境ラインが道のラインだ
と勘違いして、薄い獣道しかない急斜面を不必要なトラバースで時間を食ってしまった。
ほんと、そうでした。
八ヶ峰から五波峠の間の国境稜線が一番楽しみだった。知井坂までのようなブナ林はないが、自然林の中を
ゆったりと延びる尾根は期待通りだった。
樹林が美しい区間ですよね。でも逆から歩いてきて五波峠に着いたら、もう地図読みしなくていいという安堵感から気が抜けてしまって、
ここから八ケ峰の登りがいちばんしんどかったです。
八ヶ峰の山頂からは若狭の海がよく見える。青葉山の双耳峰が目立つが、その右側の海中に見えた、青葉山
そっくりの双耳峰になった山が印象的だった。
八ケ峰の山頂って松の木があったりして、妙に日本庭園ぽいですよね。
なんかそこにたどり着くまでの美しい雑木の森とのギャップを感じました。でも落ち着けていいとこでした。
峠の手前の山側斜面に水槽のようなものがあった。水槽のようなではなく、まさしく水槽そのものだった。
刻まれた文字には享和2年の文字が。江戸時代に設置された水槽には、斜面からの湧き水が絶えることなく注ぎ
込まれていた。古の旅人も、この水で喉を潤して峠に向かったのだろう。
知井坂のお地蔵さんも水槽も観たんだか見落としたんだか、残念ながらぜんぜん記憶にないのですが、
よく整備された道は尾根芯を辿るのではなく、
尾根の左右斜面のどちらかを巻くように付けられていた。何度も何度も切通しで尾根を横切って、尾根の右か
ら左へ、左から右へ。これほど切通しの多い尾根道は珍しいのではないだろうか。
雑木林の中、絶妙なカーブを描きながら、最小勾配で少しずつ高度を上げて行く道は、まったく疲れを感じさ
せることがない。 ここの美しい森と絶妙のカーブを描く道型だけはしっかり覚えています。
ここから染ヶ谷へ権蔵坂の古道が延びているはずだが、それらしいものは斜面に見当たらない。
かなり時間が押して、順調に行っても闇下寸前という時間である。ここは苦労して古道を探すより、次の695m
ピークに上がってから尾根を辿る方が確実だ。ひと頑張りしてピークの肩から北へ向いて左折。多少ユズリハが
繁っているものの、まあまあ歩きやすい尾根で助かった。
Ca660mあたりから再び左折して、355m標高点へ延びる尾根に乗る。
ここからはひたすら真西へ下るだけである。
最初の林道出合には地形図にガケ記号があるので、北西向きの支尾根から迂回したが、林道を元の尾根まで歩い
てみると、末端から小径が延びていて「権蔵坂」の標識も付けられていた。案ずるより産むが易しだったか。
その下方にも標識があり、道が続いている。これで闇下は回避できそうだ。
よく踏まれた道を辿って、難なく染ヶ谷から五波峠への林道に着地。後は長い長い林道歩きをこなすだけだ。
山猫さんや山日和さんのワンデイは、とんでもなく長いですね!
わたしは一日にそんなに歩けないので、テン泊で、2016年はバスで生杉まで入ったので、帰りは小浜から電車で帰りました。
2017年は生杉の山帰来さんの駐車場に車を置かせてもらったので、小浜からタクシーで上根来集落まで入ってもらって、
次の日、小栗、桜谷山、木地山峠、百里ケ岳経由で帰りました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
アオバ*ト
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
アオバ*トさん、あけましておめでとうございます。
暮れの大峰でのお怪我、後遺症など大丈夫でしょうか。
ありがとうございます。痛みはかなり引きました。普通に歩けます。
外傷がほとんどないので家族にも心配されずに済みました。
実は、台高に夢中になる前は、山日和さんもご存じのD上さんに湖西や湖北の山によく連れて行ってもらっていました。
それで2013年の5月に「芦生の森外縁一周」のテント泊に連れて行ってもらった時に初めて若丹国境の一部を歩きました。
そうでしたか。ここでは別に伏せ字にする必要ないですよ。有名人ですしね。
難儀な区間を自分なりに三つに分けると、
①地図読みが難しかった区間「シンコボから杉尾坂」山猫さんも書かれていましたが、2度ほど演習林に入り込んでしまいました。
②体力消耗が激しかった区間「杉尾坂から権蔵坂」小さいアップダウンですが、けっこう急で
いったいいくつアップダウンあるのって感じですよね。
③藪があったりして迂回がややこしかった区間「権蔵坂から中山谷分岐」
なるほど、参考になります。
私は権蔵坂と杉尾坂の間は未踏です。
>県境のラインは尾根芯ではなく、北側斜面をトラバースするように引かれている。県境ラインが道のラインだ
と勘違いして、薄い獣道しかない急斜面を不必要なトラバースで時間を食ってしまった。
ほんと、そうでした。
そうですよねえ。yamanekoさんがずいぶんあっさり書いてたので、考え込みましたよ。
樹林が美しい区間ですよね。でも逆から歩いてきて五波峠に着いたら、もう地図読みしなくていいという安堵感から気が抜けてしまって、
ここから八ケ峰の登りがいちばんしんどかったです。
気持ちはわかります。いちばんゆったり歩けて楽しい区間ですけどね。
八ケ峰の山頂って松の木があったりして、妙に日本庭園ぽいですよね。
なんかそこにたどり着くまでの美しい雑木の森とのギャップを感じました。でも落ち着けていいとこでした。
そうそう。なんか作られた感じがして、あまり好きにはなれなかったんですが、展望はいいですね。
知井坂のお地蔵さんも水槽も観たんだか見落としたんだか、残念ながらぜんぜん記憶にないのですが、
あらま、それはもったいない。
ここの美しい森と絶妙のカーブを描く道型だけはしっかり覚えています。
この美しい道型は印象に残りますよね。
山猫さんや山日和さんのワンデイは、とんでもなく長いですね!
yamanekoさんには足元にも及びませんよ。もう若くないんで。
わたしは一日にそんなに歩けないので、テン泊で、2016年はバスで生杉まで入ったので、帰りは小浜から電車で帰りました。
2017年は生杉の山帰来さんの駐車場に車を置かせてもらったので、小浜からタクシーで上根来集落まで入ってもらって、
次の日、小栗、桜谷山、木地山峠、百里ケ岳経由で帰りました。
いい山旅をされてますね。私はほぼ日帰り専門なのでうらやましいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそ、よろしくです。
山日和
暮れの大峰でのお怪我、後遺症など大丈夫でしょうか。
ありがとうございます。痛みはかなり引きました。普通に歩けます。
外傷がほとんどないので家族にも心配されずに済みました。
実は、台高に夢中になる前は、山日和さんもご存じのD上さんに湖西や湖北の山によく連れて行ってもらっていました。
それで2013年の5月に「芦生の森外縁一周」のテント泊に連れて行ってもらった時に初めて若丹国境の一部を歩きました。
そうでしたか。ここでは別に伏せ字にする必要ないですよ。有名人ですしね。
難儀な区間を自分なりに三つに分けると、
①地図読みが難しかった区間「シンコボから杉尾坂」山猫さんも書かれていましたが、2度ほど演習林に入り込んでしまいました。
②体力消耗が激しかった区間「杉尾坂から権蔵坂」小さいアップダウンですが、けっこう急で
いったいいくつアップダウンあるのって感じですよね。
③藪があったりして迂回がややこしかった区間「権蔵坂から中山谷分岐」
なるほど、参考になります。
私は権蔵坂と杉尾坂の間は未踏です。
>県境のラインは尾根芯ではなく、北側斜面をトラバースするように引かれている。県境ラインが道のラインだ
と勘違いして、薄い獣道しかない急斜面を不必要なトラバースで時間を食ってしまった。
ほんと、そうでした。
そうですよねえ。yamanekoさんがずいぶんあっさり書いてたので、考え込みましたよ。
樹林が美しい区間ですよね。でも逆から歩いてきて五波峠に着いたら、もう地図読みしなくていいという安堵感から気が抜けてしまって、
ここから八ケ峰の登りがいちばんしんどかったです。
気持ちはわかります。いちばんゆったり歩けて楽しい区間ですけどね。
八ケ峰の山頂って松の木があったりして、妙に日本庭園ぽいですよね。
なんかそこにたどり着くまでの美しい雑木の森とのギャップを感じました。でも落ち着けていいとこでした。
そうそう。なんか作られた感じがして、あまり好きにはなれなかったんですが、展望はいいですね。
知井坂のお地蔵さんも水槽も観たんだか見落としたんだか、残念ながらぜんぜん記憶にないのですが、
あらま、それはもったいない。
ここの美しい森と絶妙のカーブを描く道型だけはしっかり覚えています。
この美しい道型は印象に残りますよね。
山猫さんや山日和さんのワンデイは、とんでもなく長いですね!
yamanekoさんには足元にも及びませんよ。もう若くないんで。
わたしは一日にそんなに歩けないので、テン泊で、2016年はバスで生杉まで入ったので、帰りは小浜から電車で帰りました。
2017年は生杉の山帰来さんの駐車場に車を置かせてもらったので、小浜からタクシーで上根来集落まで入ってもらって、
次の日、小栗、桜谷山、木地山峠、百里ケ岳経由で帰りました。
いい山旅をされてますね。私はほぼ日帰り専門なのでうらやましいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそ、よろしくです。
山日和
Re: 【若丹国境】知井坂から八ヶ峰・権蔵坂へ
山日和さん、こんばんは
レス返ありがとうございます。
今は、台高に入り浸りですが、
また道を探して若丹国境稜線も歩いてみたくなりました。八ケ峰から頭巾山も歩いてみたいです。
いい山旅をされてますね。
山日和さんに言われると、先生にほめられてるみたいでうれしいです。
アオバ*ト
レス返ありがとうございます。
今は、台高に入り浸りですが、
また道を探して若丹国境稜線も歩いてみたくなりました。八ケ峰から頭巾山も歩いてみたいです。
いい山旅をされてますね。
山日和さんに言われると、先生にほめられてるみたいでうれしいです。
アオバ*ト