【日 付】2019年11月16日(土)
【山 域】鈴鹿
【天 候】晴
【メンバ】kasaya
【コース】時山バンガロ村手前の路肩8:05---9:40烏帽子岳---10:43ブナ将軍---11:23三国岳---12:30ダイラ13:05---
13:37P597---14:10駐車地
鈴鹿の山は今が一番の紅葉らしい。そんな中で楽しめそうなところとしてダイラに行ってみることにした。例年秋のオフ会で訪れるが今年はここではなかったので、ちょうどいい。来春のオフ会の下見にはちょっと早いかな?
時山の川沿いには2台の車が駐車している。この人たちはどこへ行ったのかな。今日は気温がかなり下がっている。いつもならすぐ暑くなるからと着ないヤッケも着て薄手ではあるが手袋も着ける。今シーズン初めての装備だ。
烏帽子への登山口はバンガロー村に入ってすぐ左の林道から始まる。ここに標識があり烏帽子岳西北尾根新コースと書かれていた。その林道を登っていくといつしか山道となるがそれは巡視路特有のプラ階段で整備されている。上の鉄塔まではこの階段だなあと思いつつ行く。そして鉄塔を越えるとそれが木製の階段に変わった。やっぱりこっちの方が山らしいかな。そしてそれもなくなるとそこには植林から変わる雑木林の尾根歩きとなる。紅葉も映えてきた。
これがやっぱりいいなあ。気持ちよく歩いていけば稜線に飛び出しそこからちょっとの歩きで烏帽子岳頂上だった。ちょうど4人組ののグループが立ち去った後で一人きりの頂上となる。ここからだと目の前の養老山地と御池岳がすぐそこに見える。天気がいいので御池も人が多いだろう。しばらく風景を眺めたのちは三国岳を目指して来た道を戻る。三国までの途中にブナ将軍があるのでそれも見落とさないようにしなくては。そう思って注意深く歩いていたつもりだが、道がところどころ怪しいところがあり上り下りに神経を使っていたらいつの間にか通過していた。アッと思って少し引き返すことになる。距離にしたら150mほどなのでまだよかった。
そして久し振りにご対面である。手前にあるのが副将軍で奥がブナ将軍。ただ見ているとどちらも同じような大きさに見える。そして以前は感動したブナだが、その後沢山のブナを見てきたせいもあるのか、さして大きく見えないのが残念。変に目が肥えてしまった。ただ他の山のブナはいかつい形状が多いがここはすくっと立っている。この端正さはなかなかいい。
目的達成なので心置きなく三国山を目指す。三国は最後の上りが苦しいが何とか登頂。小さな標識のみの質素な頂上だ。後から来た人がやけに寂しい頂上だなといっていた。確か最高点もあったのでそちらには何かあるかもしれませんと伝えるが、なにかあったけ?
自分は北上してダイラを目指す。下っていくと女性ばかりのグループが上がってきた。どこから来たのかと聞くと鞍掛から三角点の往復とのこと。わざわざ三国岳より低いP815を目指したのだ。三角点に魅力があったのだろうか。自分はそちらに行くので三角点に寄るがそこから先の道が見当たらない。なぜないんだろう。訝しく思いつつ道の無い歩きづらい尾根を下っていく。そしてほぼ下り切ったところで右から道が来ているのに気づく。これは三角点を通らずに巻いてきた道だ。通常の縦走ルートはこちらにあるんだ。前回もこれと同じ失敗をしたような気がする。
そしてこの分岐で北からやってきた登山者と出会う。どこから来たんだろうと話を聞くと柏原駅から藤原までという。えっ!7時の電車というからまだ5時間しか経っていない。早いなあ。ルートは県境の五僧峠は通らずソノドから時山に下り、阿蘇谷を登ってきたようだ。そういうコースもあったのかという思いだがやっぱり遠い。でも彼の足なら十分明るいうちに藤原に降りられるだろう。気を付けてといってお別れする。
自分はいよいよダイラへ。遠目に見ても紅葉が映えるダイラは期待でわくわく。お昼はダイラだが、どこかでキノコが採取出来たらラーメンの具になるのになあと思いつつ、紅葉とともにキョロキョロするが結局見つからず。それでも紅葉はちょうどいいころで満足満足。ダイラの中でも一番平らな場所で食事開始。時刻もいい頃なのだが誰もいない場所。先週の鈴鹿の上高地はオフ会メンバー以外にも随分人がいたがここはかなり違う。静かだねえ。ここはよりマイナーな場所だ。ラーメンを食べコーヒを飲んで寛ぐ。いいところだ。来てよかった。
さア帰ろう。帰路は琵琶池経由だがそこに至るルートはできるだけ登り返しなしで行きたい。そう思っていたら赤い紐がどうもそんなルートを示しているらしい。伝ってみるとうまいルートを取っている。これはいいと思っていたが最後に尾根の急登に導いてくれた。話が違うと思いそこもトラバース気味に行くとまたいい道が現れそのまま琵琶池に出た。やっぱりどこかにルートがあったのだろう。うまく辿れなかっただけかな。ここでちょっとだけ休憩し後は道を下るだけ。さっさと下っていけば阿蘇谷道と合流しそのまま行けばバンガロー村から駐車地に戻ることができた。晴天の中紅葉満喫の山歩きだった。
Kasaya
【鈴鹿】ダイラの紅葉を愛でる。オフ会の下見にはまだ早い?
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【 日 付 】
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Re: 【鈴鹿】ダイラの紅葉を愛でる。オフ会の下見にはまだ早い?
おはようございます、kasayaさん。
鈴鹿の山は今が一番の紅葉らしい。そんな中で楽しめそうなところとしてダイラに行ってみることにした。例年秋のオフ会で訪れるが今年はここではなかったので、ちょうどいい。来春のオフ会の下見にはちょっと早いかな?
この日はいい日でしたね。
職員の駅伝大会で34年目にして初優勝しました。
烏帽子への登山口はバンガロー村に入ってすぐ左の林道から始まる。ここに標識があり烏帽子岳西北尾根新コースと書かれていた。その林道を登っていくといつしか山道となるがそれは巡視路特有のプラ階段で整備されている。上の鉄塔まではこの階段だなあと思いつつ行く。そして鉄塔を越えるとそれが木製の階段に変わった。やっぱりこっちの方が山らしいかな。そしてそれもなくなるとそこには植林から変わる雑木林の尾根歩きとなる。紅葉も映えてきた。
オフ会の時、この標識見ました。
そして久し振りにご対面である。手前にあるのが副将軍で奥がブナ将軍。ただ見ているとどちらも同じような大きさに見える。そして以前は感動したブナだが、その後沢山のブナを見てきたせいもあるのか、さして大きく見えないのが残念。変に目が肥えてしまった。ただ他の山のブナはいかつい形状が多いがここはすくっと立っている。この端正さはなかなかいい。
ブナブームがありましたね。
今はブナを見るとナメコを探してしまいます。
自分は北上してダイラを目指す。下っていくと女性ばかりのグループが上がってきた。どこから来たのかと聞くと鞍掛から三角点の往復とのこと。わざわざ三国岳より低いP815を目指したのだ。三角点に魅力があったのだろうか。自分はそちらに行くので三角点に寄るがそこから先の道が見当たらない。なぜないんだろう。訝しく思いつつ道の無い歩きづらい尾根を下っていく。そしてほぼ下り切ったところで右から道が来ているのに気づく。これは三角点を通らずに巻いてきた道だ。通常の縦走ルートはこちらにあるんだ。前回もこれと同じ失敗をしたような気がする。
養老の三角点さんはどうしてるんでしょうね。
自分はいよいよダイラへ。遠目に見ても紅葉が映えるダイラは期待でわくわく。お昼はダイラだが、どこかでキノコが採取出来たらラーメンの具になるのになあと思いつつ、紅葉とともにキョロキョロするが結局見つからず。それでも紅葉はちょうどいいころで満足満足。ダイラの中でも一番平らな場所で食事開始。時刻もいい頃なのだが誰もいない場所。先週の鈴鹿の上高地はオフ会メンバー以外にも随分人がいたがここはかなり違う。静かだねえ。ここはよりマイナーな場所だ。ラーメンを食べコーヒを飲んで寛ぐ。いいところだ。来てよかった。
鈴鹿にも静かな所が残っていてほっとします。
三重県側から台高に行くことが多いので鈴鹿の人の多さには違和感ありありです。
さア帰ろう。帰路は琵琶池経由だがそこに至るルートはできるだけ登り返しなしで行きたい。そう思っていたら赤い紐がどうもそんなルートを示しているらしい。伝ってみるとうまいルートを取っている。これはいいと思っていたが最後に尾根の急登に導いてくれた。話が違うと思いそこもトラバース気味に行くとまたいい道が現れそのまま琵琶池に出た。やっぱりどこかにルートがあったのだろう。うまく辿れなかっただけかな。ここでちょっとだけ休憩し後は道を下るだけ。さっさと下っていけば阿蘇谷道と合流しそのまま行けばバンガロー村から駐車地に戻ることができた。晴天の中紅葉満喫の山歩きだった。
お疲れさまでした。
オフ会の季節はヒルも出始めていますよね。
さて無事にたどり着けるか。
わりばし
鈴鹿の山は今が一番の紅葉らしい。そんな中で楽しめそうなところとしてダイラに行ってみることにした。例年秋のオフ会で訪れるが今年はここではなかったので、ちょうどいい。来春のオフ会の下見にはちょっと早いかな?
この日はいい日でしたね。
職員の駅伝大会で34年目にして初優勝しました。
烏帽子への登山口はバンガロー村に入ってすぐ左の林道から始まる。ここに標識があり烏帽子岳西北尾根新コースと書かれていた。その林道を登っていくといつしか山道となるがそれは巡視路特有のプラ階段で整備されている。上の鉄塔まではこの階段だなあと思いつつ行く。そして鉄塔を越えるとそれが木製の階段に変わった。やっぱりこっちの方が山らしいかな。そしてそれもなくなるとそこには植林から変わる雑木林の尾根歩きとなる。紅葉も映えてきた。
オフ会の時、この標識見ました。
そして久し振りにご対面である。手前にあるのが副将軍で奥がブナ将軍。ただ見ているとどちらも同じような大きさに見える。そして以前は感動したブナだが、その後沢山のブナを見てきたせいもあるのか、さして大きく見えないのが残念。変に目が肥えてしまった。ただ他の山のブナはいかつい形状が多いがここはすくっと立っている。この端正さはなかなかいい。
ブナブームがありましたね。
今はブナを見るとナメコを探してしまいます。
自分は北上してダイラを目指す。下っていくと女性ばかりのグループが上がってきた。どこから来たのかと聞くと鞍掛から三角点の往復とのこと。わざわざ三国岳より低いP815を目指したのだ。三角点に魅力があったのだろうか。自分はそちらに行くので三角点に寄るがそこから先の道が見当たらない。なぜないんだろう。訝しく思いつつ道の無い歩きづらい尾根を下っていく。そしてほぼ下り切ったところで右から道が来ているのに気づく。これは三角点を通らずに巻いてきた道だ。通常の縦走ルートはこちらにあるんだ。前回もこれと同じ失敗をしたような気がする。
養老の三角点さんはどうしてるんでしょうね。
自分はいよいよダイラへ。遠目に見ても紅葉が映えるダイラは期待でわくわく。お昼はダイラだが、どこかでキノコが採取出来たらラーメンの具になるのになあと思いつつ、紅葉とともにキョロキョロするが結局見つからず。それでも紅葉はちょうどいいころで満足満足。ダイラの中でも一番平らな場所で食事開始。時刻もいい頃なのだが誰もいない場所。先週の鈴鹿の上高地はオフ会メンバー以外にも随分人がいたがここはかなり違う。静かだねえ。ここはよりマイナーな場所だ。ラーメンを食べコーヒを飲んで寛ぐ。いいところだ。来てよかった。
鈴鹿にも静かな所が残っていてほっとします。
三重県側から台高に行くことが多いので鈴鹿の人の多さには違和感ありありです。
さア帰ろう。帰路は琵琶池経由だがそこに至るルートはできるだけ登り返しなしで行きたい。そう思っていたら赤い紐がどうもそんなルートを示しているらしい。伝ってみるとうまいルートを取っている。これはいいと思っていたが最後に尾根の急登に導いてくれた。話が違うと思いそこもトラバース気味に行くとまたいい道が現れそのまま琵琶池に出た。やっぱりどこかにルートがあったのだろう。うまく辿れなかっただけかな。ここでちょっとだけ休憩し後は道を下るだけ。さっさと下っていけば阿蘇谷道と合流しそのまま行けばバンガロー村から駐車地に戻ることができた。晴天の中紅葉満喫の山歩きだった。
お疲れさまでした。
オフ会の季節はヒルも出始めていますよね。
さて無事にたどり着けるか。
わりばし
Re: 【鈴鹿】ダイラの紅葉を愛でる。オフ会の下見にはまだ早い?
わりばしさん こんばんは
この日はいい日でしたね。
職員の駅伝大会で34年目にして初優勝しました。
おめでとうございます。もしかして34年間、選手として出てたんですか?
オフ会の時、この標識見ました。
以前も合ったんですね。今年のかと思いました。
ブナブームがありましたね。
今はブナを見るとナメコを探してしまいます。
秋狸さんが色々探していて、みんな引っ張られて探してました。
面白かったですね。
養老の三角点さんはどうしてるんでしょうね。
ずいぶん前にオフ会でお会いしましたが、その後は聞きませんね。
鈴鹿にも静かな所が残っていてほっとします。
三重県側から台高に行くことが多いので鈴鹿の人の多さには違和感ありありです。
台高はそんなに少ないですか。ほとんど行かないからなあ
オフ会の季節はヒルも出始めていますよね。
さて無事にたどり着けるか。
ヒルは避けられないでしょう。無事にたどり着けるかっていったいどこを歩くんですか?
kasaya
この日はいい日でしたね。
職員の駅伝大会で34年目にして初優勝しました。
おめでとうございます。もしかして34年間、選手として出てたんですか?
オフ会の時、この標識見ました。
以前も合ったんですね。今年のかと思いました。
ブナブームがありましたね。
今はブナを見るとナメコを探してしまいます。
秋狸さんが色々探していて、みんな引っ張られて探してました。
面白かったですね。
養老の三角点さんはどうしてるんでしょうね。
ずいぶん前にオフ会でお会いしましたが、その後は聞きませんね。
鈴鹿にも静かな所が残っていてほっとします。
三重県側から台高に行くことが多いので鈴鹿の人の多さには違和感ありありです。
台高はそんなに少ないですか。ほとんど行かないからなあ
オフ会の季節はヒルも出始めていますよね。
さて無事にたどり着けるか。
ヒルは避けられないでしょう。無事にたどり着けるかっていったいどこを歩くんですか?
kasaya