【鈴鹿】御池岳、紅葉の残り火(19.11.17)
Posted: 2019年11月18日(月) 07:55
【 日 付 】2019.11.17
【 山 域 】 鈴鹿 御池岳
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】小又谷P6:21-8:05土倉岳ー9:06ボタンブチー9:31御池岳頂上ー10:34土倉岳ー12:27駐車場
鈴鹿の上高地のオフ会には出席できませんでした。多くの方は、ついに年貢を納めたかと思われたでしょう。
私は納税はきちんとしておりますが、年貢を納めたことはありませんし、当分納めるつもりもありません。
オフ会に出席できなかったのは、前日の午後、この日にやらなくてもいい壺庭の紅葉の木の始末をしている時、
その幹で右の膝の内側を思いっきり打ち、強い痛みが出たからです。一晩寝たら回復するだろうと高を括って
8時ごろ寝ました。ふと目覚めて時計を見ると12時20分頃です。タイマーは3:00にセットしてあったので、
まずいなあと思いましたがとりあえず小用を済ませて布団に戻ります。しかし、一旦目覚めるとなかなか寝付かれず
睡眠不足が心配になり、また膝の痛みも寝る前より強くなっていました。心配が二つも重なると弱気が勝ります。
タイマーを5:30にセットしなおしてオフ会は欠席することにしました。
タイマーで目が覚め起きて体を動かすと膝の痛みが案外軽くなってきました。しまったオフ会に行けたかもと
後悔の念がおきましたが、いやいや負荷をしょって長く、高く、歩くのは無理だろうと自らに言い聞かせます。
しかし、このままでは無念なのでとりあえず近場を歩こうと8時ごろ家を出ます。膝の痛みは悪化するどころか
どんどん軽くなり2~30分くらいですっかり消えてしまいました。体を動かしていると五感は体外との作用が
働き体内の痛みは軽視されますが、睡眠で五感が作用を休むと体内の痛みが強調されていたのでした。
3時間45分歩きましたが痛みはほとんど消えてしまいました。後悔するも後の祭り。
せっかくオフ会で念押しのアピールをするはずだったのに、これまでのアピールが吹っ飛んでしまいました。
17日は晴天が約束された日曜日です。是が非でもアピールをしなおさなければなりません。コースは①又川から
竜ヶ岳、静ヶ岳の周回、②ノタノ坂経由、御池岳、T字尾根で下る、③ゴロ谷の第一~第4尾根の紅葉を狙う、
でしたが②にしました。
小又谷駐車場の周囲の紅葉が結構きれいで、林道に入っても太陽光が射せばきれいであろう木が結構あります。
そこでノタノ坂を止め土倉岳南尾根を登ることにしました。林道脇にきれいな紅葉がそこそこあり、尾根に
取りついて暫くの間もきれいな紅葉がたくさんありましたが、日が射さないのできれいな写真になりません。
そこで帰りもどんな状態か分からないT字尾根ではなく紅葉が期待できるこの尾根を下ることにしました。
この尾根は急でしんどいので、一回だけ登ったことがありますがいつも下りに使います。急登は仕事が早いなどと
言われる御仁もいますが、土倉岳に登りつくまでに結構疲れました。最後のテーブルランドへの登りを
心配したのですが、疲れた時の登り方を心掛けたら案外すんなりと登りつけました。
東の方面はかなりかすんでいるので展望は諦めて、東のボタンブチはパスすることにし、ノタノ坂降り口から
時計回りにテーブルランドの縁をボタンブチへ向かいます。途中、展望のいいところからゴロ谷を見下ろすと
第一~第四尾根、特に第一尾根の南斜面が結構いい紅葉をしているのが見え、③を選んでおけばよかったかなと
また後悔が出ます。
期待しすぎるなと何回も忠告されていますが、残り時間の少ない私としては後悔が
なくなることはありません。途中から見えたボタンブチに人が見えたので御池岳山頂で誰かに会うかなと
思いましたが誰もいません。ここまでも誰にも会いませんでしたが、この時期の御池岳でこれだけ人が
少ないのは珍しいのではないでしょうか。皆さんもう紅葉が終わったと諦めているのでしょうか。
頂上に着いたのが9:31で、後は土倉岳南尾根の紅葉だけですからさっさと奥の平へ向かいます。下り始めると
丸山分岐方面から登ってきた若い3人組の若者が、私の行く奥の平方面へ行こうとするので頂上は反対ですよと
教えてあげました。その後も誰にも会わず、ノタノ坂降り口でちょうど登りついて時計回りに歩いていく単独男性を
見かけただけでした。駐車場では9台増えていましたが皆さんどのルートだったのでしょうか。
テーブルランドへ登って行くとき東側から雲が延びてきそうでしたが、その後は晴天となり期待していた
土倉岳南尾根の紅葉は陽光を浴びて輝き、写真を撮りまくって下りとしては結構時間がかかりました。
12:27に駐車場に着き、後は名神の渋滞を避けるため速攻で帰宅。途中永源寺のところでは観光客の車で混雑
していましたが、これもたいしたことなく3:00前には思いどおりに帰宅できました。
これでオフ会欠席の挽回、そしてアピールができましたでしょうか。
【 山 域 】 鈴鹿 御池岳
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】小又谷P6:21-8:05土倉岳ー9:06ボタンブチー9:31御池岳頂上ー10:34土倉岳ー12:27駐車場
鈴鹿の上高地のオフ会には出席できませんでした。多くの方は、ついに年貢を納めたかと思われたでしょう。
私は納税はきちんとしておりますが、年貢を納めたことはありませんし、当分納めるつもりもありません。
オフ会に出席できなかったのは、前日の午後、この日にやらなくてもいい壺庭の紅葉の木の始末をしている時、
その幹で右の膝の内側を思いっきり打ち、強い痛みが出たからです。一晩寝たら回復するだろうと高を括って
8時ごろ寝ました。ふと目覚めて時計を見ると12時20分頃です。タイマーは3:00にセットしてあったので、
まずいなあと思いましたがとりあえず小用を済ませて布団に戻ります。しかし、一旦目覚めるとなかなか寝付かれず
睡眠不足が心配になり、また膝の痛みも寝る前より強くなっていました。心配が二つも重なると弱気が勝ります。
タイマーを5:30にセットしなおしてオフ会は欠席することにしました。
タイマーで目が覚め起きて体を動かすと膝の痛みが案外軽くなってきました。しまったオフ会に行けたかもと
後悔の念がおきましたが、いやいや負荷をしょって長く、高く、歩くのは無理だろうと自らに言い聞かせます。
しかし、このままでは無念なのでとりあえず近場を歩こうと8時ごろ家を出ます。膝の痛みは悪化するどころか
どんどん軽くなり2~30分くらいですっかり消えてしまいました。体を動かしていると五感は体外との作用が
働き体内の痛みは軽視されますが、睡眠で五感が作用を休むと体内の痛みが強調されていたのでした。
3時間45分歩きましたが痛みはほとんど消えてしまいました。後悔するも後の祭り。
せっかくオフ会で念押しのアピールをするはずだったのに、これまでのアピールが吹っ飛んでしまいました。
17日は晴天が約束された日曜日です。是が非でもアピールをしなおさなければなりません。コースは①又川から
竜ヶ岳、静ヶ岳の周回、②ノタノ坂経由、御池岳、T字尾根で下る、③ゴロ谷の第一~第4尾根の紅葉を狙う、
でしたが②にしました。
小又谷駐車場の周囲の紅葉が結構きれいで、林道に入っても太陽光が射せばきれいであろう木が結構あります。
そこでノタノ坂を止め土倉岳南尾根を登ることにしました。林道脇にきれいな紅葉がそこそこあり、尾根に
取りついて暫くの間もきれいな紅葉がたくさんありましたが、日が射さないのできれいな写真になりません。
そこで帰りもどんな状態か分からないT字尾根ではなく紅葉が期待できるこの尾根を下ることにしました。
この尾根は急でしんどいので、一回だけ登ったことがありますがいつも下りに使います。急登は仕事が早いなどと
言われる御仁もいますが、土倉岳に登りつくまでに結構疲れました。最後のテーブルランドへの登りを
心配したのですが、疲れた時の登り方を心掛けたら案外すんなりと登りつけました。
東の方面はかなりかすんでいるので展望は諦めて、東のボタンブチはパスすることにし、ノタノ坂降り口から
時計回りにテーブルランドの縁をボタンブチへ向かいます。途中、展望のいいところからゴロ谷を見下ろすと
第一~第四尾根、特に第一尾根の南斜面が結構いい紅葉をしているのが見え、③を選んでおけばよかったかなと
また後悔が出ます。
期待しすぎるなと何回も忠告されていますが、残り時間の少ない私としては後悔が
なくなることはありません。途中から見えたボタンブチに人が見えたので御池岳山頂で誰かに会うかなと
思いましたが誰もいません。ここまでも誰にも会いませんでしたが、この時期の御池岳でこれだけ人が
少ないのは珍しいのではないでしょうか。皆さんもう紅葉が終わったと諦めているのでしょうか。
頂上に着いたのが9:31で、後は土倉岳南尾根の紅葉だけですからさっさと奥の平へ向かいます。下り始めると
丸山分岐方面から登ってきた若い3人組の若者が、私の行く奥の平方面へ行こうとするので頂上は反対ですよと
教えてあげました。その後も誰にも会わず、ノタノ坂降り口でちょうど登りついて時計回りに歩いていく単独男性を
見かけただけでした。駐車場では9台増えていましたが皆さんどのルートだったのでしょうか。
テーブルランドへ登って行くとき東側から雲が延びてきそうでしたが、その後は晴天となり期待していた
土倉岳南尾根の紅葉は陽光を浴びて輝き、写真を撮りまくって下りとしては結構時間がかかりました。
12:27に駐車場に着き、後は名神の渋滞を避けるため速攻で帰宅。途中永源寺のところでは観光客の車で混雑
していましたが、これもたいしたことなく3:00前には思いどおりに帰宅できました。
これでオフ会欠席の挽回、そしてアピールができましたでしょうか。