【日 付】2019年10月26日(土)
【山 域】奥美濃 国見岳周辺
【天 候】曇り
【コース】尾西集落8:05---8:30入渓点---9:25二俣---12:00国見岳北峰14:00----15:45三角点丸山---P528m---
17:10駐車地
予定していた駐車スペースには先客が出発の準備中だった。これはまったく想定外。少し下がった路肩まで
戻って車を止めた。粕川の尾西(おさい)谷を訪れるのは2度目である。
前回は奥の二俣を間違えて右に入ってしまい、下りを左俣に取ったものの、その想像以上のナメ滝の連続を登
りで見るのと下りで見るのとでは印象が違う。やはりこのナメ滝は登りで味わいたい。それに加えて紅葉の谷
を楽しめれば言うことはないが、標高を考えれば少し時期が早いかもしれない。
白山神社の横を抜けて林道を進む。目の前に大きな堰堤が見えたところで先行者の姿が視界に入った。堰堤
の上で休憩していた先行者に軽く挨拶をして、こちらが先行した。
入渓点で休憩を取っていると先ほどの単独者がやってきた。お互いここで人に会うとは思っていなかったの
で、少しの間話し込んだ。40代と思しき彼は転勤族のようで、最近岐阜に引っ越して来たらしい。これから奥
美濃の沢を歩いて行きたいということだった。腰にぶら下げた年季の入ったバイルがキャリアを物語っている
ように見えた。先日は竹屋谷へ行ったが、途中まで整備され過ぎて観光地化した沢の様子に驚いたと言う。
再び先行した彼を見送って遡行開始。最初は植林の中で雰囲気もイマイチだが、花崗岩の美しい沢床は期待
を持たせる。小滝やナメ滝、ハーモニカを連想させるような変わった形の滝などを楽しみながら遡行して行く
と二俣に到着。小滝のかかる右俣の方がやや水量が多い。これに釣られて前回は右俣に入ってしまったようだ。
あまり風采の上がらない左俣に入ると、いよいよ核心部の始まりだ。ここから続くナメ滝の饗宴は、まさに
天国への階段のようだ。林相も自然林に変わり、谷が屈曲するたびに次のナメ滝が姿を現わして声にならない
歓声を上げる。これだけナメ滝の連続する谷は奥美濃でも珍しいのではないだろうか。しかも谷の広がりは入
渓した頃よりも大きく、スケール感がある。滑らないように注意しながらヒタヒタと水流を歩く足元の感触は
なんとも言えない。ここ2,3日の雨でやや水量が増えていることも、沢の躍動感に繋がっている。
これで青空に紅葉のおまけが付けば、どれだけ素晴らしい沢旅になっただろう。
しかし贅沢を言えばキリがない。
1ヶ所だけ、やや傾斜の強いナメ滝では少し緊張させられた。前回はここを滑り降りたのを思い出す。
尾西谷の最大にして唯一の弱点は源頭部のつまらなさである。今までの極楽状態はなんだったのかというぐ
らい、放置植林にヤブのミックスされた、まったく趣きも面白みもないツメだ。
前回ここを下った時は、この下流にホントにナメ天国があるのか信じられなかったものだ。
国見岳北峰の無線中継所跡から派生する北東尾根に乗った。ここは下山予定の尾根だ。山頂直下の尾根芯は
激ヤブなので左から回り込む。北峰へ到着。無線中継所の建物を撤去した後の広場は殺伐として潤いのない風
景が広がる。昼からは青空を期待していたのだが、すっかりガスに包まれて展望もなくなってしまった。
国見岳の独標を往復して、北峰の南東斜面でランチタイムとする。ここは自然林の疎林に包まれ、雨後限定
と思われる小さな池が現われたいい場所だ。樹林はほんのりと色付いて、苔むした岩と共に、うっすらとかか
る霧に覆われた幻想的な雰囲気を醸し出していた。
少しだけ登山道を外れただけでこんなにいいところがあるとは。なんの面白みもない北峰とは雲泥の差のラン
チ適地である。
下山は先ほどの北東尾根を取る。往路のトラバース地点を過ぎれば最初は踏み跡も明瞭で、楽勝かと思われ
た。ところがしばらく進むと尾根芯に岩場が出現。中央突破も可能に見えたが、右からの巻きルートを見出し
て通過。以後も小さな岩場が度々現われて退屈しない。
木の間越しには山の斜面に張り付くように点在する集落や棚田の姿を望むことができた。
791m三角点(点名丸山)のあたりで植林帯となった。ここからは杣道があって問題ないはずだが、近辺は大倒
木帯。倒木を乗り越えての前進は精神的にも疲れる。
Ca710mピークからは再び自然林となり、ようやく下生えのない疎林の尾根歩きになってホッとした。
528m標高点手前でずいぶん立派な掘り込まれた道が現われた。作業道だろうか。予定を変更してこの道を辿り
かけたが、少し進むと谷の方へ下り始めたと思うと道が怪しくなってしまった。
日没も近付いた時間、リスクは回避しないといけない。元に戻って528m経由で林道に着地。
車に戻る頃には陽も大きく傾いていた。
山日和
【奥美濃】ナメ天国の尾西谷から国見岳へ
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【奥美濃】ナメ天国の尾西谷から国見岳へ
山日和さんこんばんは。
見知った谷の名前が出ていたので、コメント。
以前、ここ行きました! 左俣を登り、右俣を下りました。
その時は上岩井谷という名前だったと思っていましたが、堰堤には尾西谷と書いてありました。ナメだらけで驚嘆しました。
傾斜の急なナメ、慣れないメンバーで行ったら危ないな!と思ったのを覚えています。
私が行ったのは、2013年の10月27日なのでほぼ同時期ですが、紅葉はもう少し進んでいて、天気がよかったのもあり、楽しめました~。
マリベ
見知った谷の名前が出ていたので、コメント。
以前、ここ行きました! 左俣を登り、右俣を下りました。
その時は上岩井谷という名前だったと思っていましたが、堰堤には尾西谷と書いてありました。ナメだらけで驚嘆しました。
傾斜の急なナメ、慣れないメンバーで行ったら危ないな!と思ったのを覚えています。
私が行ったのは、2013年の10月27日なのでほぼ同時期ですが、紅葉はもう少し進んでいて、天気がよかったのもあり、楽しめました~。
マリベ
Re: 【奥美濃】ナメ天国の尾西谷から国見岳へ
マリベさん、どうもです。
オフ会は残念ですが、0歳児を連れてはさすがに厳しいですね。
マイナス0.5歳児はお腹に入れて連れてきたけど。
以前、ここ行きました! 左俣を登り、右俣を下りました。
前回の私の逆コースですね。もっとも私の場合は右俣のつもりで登ってたんですが・・・
その時は上岩井谷という名前だったと思っていましたが、堰堤には尾西谷と書いてありました。ナメだらけで驚嘆しました。
傾斜の急なナメ、慣れないメンバーで行ったら危ないな!と思ったのを覚えています。
そうそう、当時は上岩井谷という名前でした。って、谷の名前が変わるわけないんですが。
楽しめるナメの連続ですが、きっちりとフリクションを使って歩ける人でないと危ないのは確かですね。
私が行ったのは、2013年の10月27日なのでほぼ同時期ですが、紅葉はもう少し進んでいて、天気がよかったのもあり、楽しめました~。
あー、それは何よりでしたね。今年は紅葉が遅いようです。紅葉する前に枯れてるのもあったりして・・・
天気がいいのが一番ですね。
山日和
オフ会は残念ですが、0歳児を連れてはさすがに厳しいですね。
マイナス0.5歳児はお腹に入れて連れてきたけど。
以前、ここ行きました! 左俣を登り、右俣を下りました。
前回の私の逆コースですね。もっとも私の場合は右俣のつもりで登ってたんですが・・・
その時は上岩井谷という名前だったと思っていましたが、堰堤には尾西谷と書いてありました。ナメだらけで驚嘆しました。
傾斜の急なナメ、慣れないメンバーで行ったら危ないな!と思ったのを覚えています。
そうそう、当時は上岩井谷という名前でした。って、谷の名前が変わるわけないんですが。
楽しめるナメの連続ですが、きっちりとフリクションを使って歩ける人でないと危ないのは確かですね。
私が行ったのは、2013年の10月27日なのでほぼ同時期ですが、紅葉はもう少し進んでいて、天気がよかったのもあり、楽しめました~。
あー、それは何よりでしたね。今年は紅葉が遅いようです。紅葉する前に枯れてるのもあったりして・・・
天気がいいのが一番ですね。
山日和
Re: 【奥美濃】ナメ天国の尾西谷から国見岳へ
山日和さん,こんばんは。
ナメナメ天国へようこそ!降雨後を狙うとは流石ですね
ここ、最初見た時は、それこそ天から落ちてくるような滑滝だったんですが今はちょっと崩れなどでスポイルされてしまって残念です。
短いですけどね
登ってきた尾西谷は花崗岩なのに尾根上にある岩は石灰岩なのが何となく不思議な感じです。
またのお越しをお待ちしております。
これはどうやら筆者が採取間違いをしたようです。OSKのSさんが調べたところでは「上岩井」というのは地区名のようです。そこからその地区を通っている尾西谷を「上岩井谷」としたようです。僕も2011年に初めて行った時のブログは「上岩井谷」と書いてます。
兔夢
ナメナメ天国へようこそ!降雨後を狙うとは流石ですね
最近はここを訪れる人、多いみたいですね。メジャーになりました予定していた駐車スペースには先客が出発の準備中だった。
この時のレポを読んで、すぐに右俣にも行きました。沢登り、としては右も面白いですね。また行きたくなりました。前回は奥の二俣を間違えて右に入ってしまい、下りを左俣に取ったものの、
何度も訪れている尾西谷ですが、実は秋に訪れた事がない。今年こそは、と毎年思ってるのですがそれに加えて紅葉の谷
を楽しめれば言うことはない
もじゃもじゃの中に滝が一つ。その先にあんなものがあるとは想像できませんね。あまり風采の上がらない左俣に入ると、
書く人が書くと違った沢に思えます。流石です。ここから続くナメ滝の饗宴は、まさに天国への階段のようだ。ここ2,3日の雨でやや水量が増えていることも、沢の躍動感に繋がっている。
ここを滑り降りたんですか 怪我しますよ!1ヶ所だけ、やや傾斜の強いナメ滝では少し緊張させられた。前回はここを滑り降りたのを思い出す。
ここ、最初見た時は、それこそ天から落ちてくるような滑滝だったんですが今はちょっと崩れなどでスポイルされてしまって残念です。
直登を目指して最後を左に行くとうんざりですね。僕は左は最初に行ったきりでその後は右に進んで登山道に出るようにしてます。こちらはスッキリとしてます。花崗岩が風化した土壌で多少ズルズルしますが尾西谷の最大にして唯一の弱点は源頭部のつまらなさである。
残念でしたね。僕は無線中継所跡の石垣に腰掛けてブンゲン、貝月山、鍋倉山、六ケ字嶺、鎗ケ先に囲まれた美束を見下ろしてランチするのが好きです。無線中継所の建物を撤去した後の広場は殺伐として潤いのない風
景が広がる。昼からは青空を期待していたのだが、すっかりガスに包まれて展望もなくなってしまった。
ここは殺伐とした周りに比べて天国みたいなところですね。北峰の南東斜面でランチタイムとする。ここは自然林の疎林に包まれ、雨後限定
と思われる小さな池が現われたいい場所だ。樹林はほんのりと色付いて、苔むした岩と共に、うっすらとかか
る霧に覆われた幻想的な雰囲気を醸し出していた。
なかなか楽しい尾根ですね。僕は何時も尾西の堰堤へ降りる尾根を下って行きますがこちらもいい雰囲気ですよ。ところがしばらく進むと尾根芯に岩場が出現。中央突破も可能に見えたが、右からの巻きルートを見出し
て通過。以後も小さな岩場が度々現われて退屈しない。
短いですけどね
登ってきた尾西谷は花崗岩なのに尾根上にある岩は石灰岩なのが何となく不思議な感じです。
こちらの尾根には進んだ事がないです。三角点自体は興味あったんですけど。その内行ってみます。791m三角点(点名丸山)のあたりで植林帯となった。
尾西谷だけでは短いと思ってましたが尾根を入れて十分楽しまれたようですね。元に戻って528m経由で林道に着地。
車に戻る頃には陽も大きく傾いていた。
またのお越しをお待ちしております。
「百山百渓」での紹介は「上岩井谷」ですね。そうそう、当時は上岩井谷という名前でした。って、谷の名前が変わるわけないんですが。
これはどうやら筆者が採取間違いをしたようです。OSKのSさんが調べたところでは「上岩井」というのは地区名のようです。そこからその地区を通っている尾西谷を「上岩井谷」としたようです。僕も2011年に初めて行った時のブログは「上岩井谷」と書いてます。
兔夢
Re: 【奥美濃】ナメ天国の尾西谷から国見岳へ
私はおそらく兎夢さんの記録を見てここへ行ったのですね。(そのはず、それしか考えられない!)
上流部の二俣では、記録でオススメされていた右へ進んだので、すんなり尾根へ出られました。
ここを訪れる人が増えたんですかーー…
沢上谷もそうですが、ナメの綺麗な沢はやっぱりステキですが、転がり落ちたら危ないですよね
その緊張感がいいスパイスなんですが
そういえば私が訪れた時は、すぐの堰堤(砂防ダム)を右岸から行って右岸寄りに進んだので、左の枝沢に入っちゃったんです。笑
(記録を見て左岸に杣道があることを知っていたんですが、まあいいかと付いていきました)
その時も降雨後だったので増水しているはずなのに、いくらなんでも沢が小さすぎておかしいねと。尾根をトラバース気味に乗越て本流に戻ったのでした。いろいろ遊べそうなエリアですね。
兎夢さん、ぜひ秋にも!笑
山日和さん、晴れた日に行ったと思っていたけど写真を見ていると曇天でした 思い出が美化されるってこういうことですね
マリベ
上流部の二俣では、記録でオススメされていた右へ進んだので、すんなり尾根へ出られました。
ここを訪れる人が増えたんですかーー…
沢上谷もそうですが、ナメの綺麗な沢はやっぱりステキですが、転がり落ちたら危ないですよね
その緊張感がいいスパイスなんですが
そういえば私が訪れた時は、すぐの堰堤(砂防ダム)を右岸から行って右岸寄りに進んだので、左の枝沢に入っちゃったんです。笑
(記録を見て左岸に杣道があることを知っていたんですが、まあいいかと付いていきました)
その時も降雨後だったので増水しているはずなのに、いくらなんでも沢が小さすぎておかしいねと。尾根をトラバース気味に乗越て本流に戻ったのでした。いろいろ遊べそうなエリアですね。
兎夢さん、ぜひ秋にも!笑
山日和さん、晴れた日に行ったと思っていたけど写真を見ていると曇天でした 思い出が美化されるってこういうことですね
マリベ
Re: 【奥美濃】ナメ天国の尾西谷から国見岳へ
兔夢さん、どうもです。
ナメナメ天国へようこそ!降雨後を狙うとは流石ですね
別に狙ったワケでは・・・
最近はここを訪れる人、多いみたいですね。メジャーになりました
そうなの?
>前回は奥の二俣を間違えて右に入ってしまい、下りを左俣に取ったものの、
この時のレポを読んで、すぐに右俣にも行きました。沢登り、としては右も面白いですね。また行きたくなりました。
右俣も悪くないですね。びっくりするような岩壁もあったし。
何度も訪れている尾西谷ですが、実は秋に訪れた事がない。今年こそは、と毎年思ってるのですが
そうなの?
>あまり風采の上がらない左俣に入ると、
もじゃもじゃの中に滝が一つ。その先にあんなものがあるとは想像できませんね。
そうそう、つい右俣へ引き込まれる気持ちがわかるでしょう~
ここを滑り降りたんですか 怪我しますよ!
ここ、最初見た時は、それこそ天から落ちてくるような滑滝だったんですが今はちょっと崩れなどでスポイルされてしまって残念です。
足とお尻に結構ショックがあったような・・・
直登を目指して最後を左に行くとうんざりですね。僕は左は最初に行ったきりでその後は右に進んで登山道に出るようにしてます。こちらはスッキリとしてます。花崗岩が風化した土壌で多少ズルズルしますが
なるほど。できるだけダイレクトに出たいという気持ちが強過ぎるのかも。
残念でしたね。僕は無線中継所跡の石垣に腰掛けてブンゲン、貝月山、鍋倉山、六ケ字嶺、鎗ケ先に囲まれた美束を見下ろしてランチするのが好きです。
これもまた良しですね。
ここは殺伐とした周りに比べて天国みたいなところですね。
ここだけポッカリと癒しの空間が広がっているのが不思議です。
なかなか楽しい尾根ですね。僕は何時も尾西の堰堤へ降りる尾根を下って行きますがこちらもいい雰囲気ですよ。
短いですけどね
登ってきた尾西谷は花崗岩なのに尾根上にある岩は石灰岩なのが何となく不思議な感じです。
「いつも」って、兎夢さんのいつもは沢下りじゃないの?
岩質はその通りですね。なんか不思議な感じ。下った尾根も御池っぽい感じでした。
>791m三角点(点名丸山)のあたりで植林帯となった。
こちらの尾根には進んだ事がないです。三角点自体は興味あったんですけど。その内行ってみます。
この三角点はわざわざ目指すほどのものではないですね。つまらない場所です。
「百山百渓」での紹介は「上岩井谷」ですね。
これはどうやら筆者が採取間違いをしたようです。OSKのSさんが調べたところでは「上岩井」というのは地区名のようです。そこからその地区を通っている尾西谷を「上岩井谷」としたようです。僕も2011年に初めて行った時のブログは「上岩井谷」と書いてます。
そうでしたね。執筆当時は「おさいだに」と書かれたあの橋はなかったんでしょうね。
私は兎夢さんのレポを見てそのまま書きました。
山日和
ナメナメ天国へようこそ!降雨後を狙うとは流石ですね
別に狙ったワケでは・・・
最近はここを訪れる人、多いみたいですね。メジャーになりました
そうなの?
>前回は奥の二俣を間違えて右に入ってしまい、下りを左俣に取ったものの、
この時のレポを読んで、すぐに右俣にも行きました。沢登り、としては右も面白いですね。また行きたくなりました。
右俣も悪くないですね。びっくりするような岩壁もあったし。
何度も訪れている尾西谷ですが、実は秋に訪れた事がない。今年こそは、と毎年思ってるのですが
そうなの?
>あまり風采の上がらない左俣に入ると、
もじゃもじゃの中に滝が一つ。その先にあんなものがあるとは想像できませんね。
そうそう、つい右俣へ引き込まれる気持ちがわかるでしょう~
ここを滑り降りたんですか 怪我しますよ!
ここ、最初見た時は、それこそ天から落ちてくるような滑滝だったんですが今はちょっと崩れなどでスポイルされてしまって残念です。
足とお尻に結構ショックがあったような・・・
直登を目指して最後を左に行くとうんざりですね。僕は左は最初に行ったきりでその後は右に進んで登山道に出るようにしてます。こちらはスッキリとしてます。花崗岩が風化した土壌で多少ズルズルしますが
なるほど。できるだけダイレクトに出たいという気持ちが強過ぎるのかも。
残念でしたね。僕は無線中継所跡の石垣に腰掛けてブンゲン、貝月山、鍋倉山、六ケ字嶺、鎗ケ先に囲まれた美束を見下ろしてランチするのが好きです。
これもまた良しですね。
ここは殺伐とした周りに比べて天国みたいなところですね。
ここだけポッカリと癒しの空間が広がっているのが不思議です。
なかなか楽しい尾根ですね。僕は何時も尾西の堰堤へ降りる尾根を下って行きますがこちらもいい雰囲気ですよ。
短いですけどね
登ってきた尾西谷は花崗岩なのに尾根上にある岩は石灰岩なのが何となく不思議な感じです。
「いつも」って、兎夢さんのいつもは沢下りじゃないの?
岩質はその通りですね。なんか不思議な感じ。下った尾根も御池っぽい感じでした。
>791m三角点(点名丸山)のあたりで植林帯となった。
こちらの尾根には進んだ事がないです。三角点自体は興味あったんですけど。その内行ってみます。
この三角点はわざわざ目指すほどのものではないですね。つまらない場所です。
「百山百渓」での紹介は「上岩井谷」ですね。
これはどうやら筆者が採取間違いをしたようです。OSKのSさんが調べたところでは「上岩井」というのは地区名のようです。そこからその地区を通っている尾西谷を「上岩井谷」としたようです。僕も2011年に初めて行った時のブログは「上岩井谷」と書いてます。
そうでしたね。執筆当時は「おさいだに」と書かれたあの橋はなかったんでしょうね。
私は兎夢さんのレポを見てそのまま書きました。
山日和
Re: 【奥美濃】ナメ天国の尾西谷から国見岳へ
マリベさん、再びどうもです。
山日和さん、晴れた日に行ったと思っていたけど写真を見ていると曇天でした 思い出が美化されるってこういうことですね
「思い出は美し過ぎて」ってヤツですね。
山日和
山日和さん、晴れた日に行ったと思っていたけど写真を見ていると曇天でした 思い出が美化されるってこういうことですね
「思い出は美し過ぎて」ってヤツですね。
山日和
Re: 【奥美濃】ナメ天国の尾西谷から国見岳へ
山日和さん,横レスで失礼します。
マリベさんこんばんは。
兔夢
マリベさんこんばんは。
いやー、2013年に行った、って書いてあったので、ひょっとして僕より先に行ってるのか!と思って調べました。そしたら、僕の初登が2011年だったのでホッとしました私はおそらく兎夢さんの記録を見てここへ行ったのですね。(そのはず、それしか考えられない!)
知合いに、行った、という人が多いのでそう思ってたんですが実際はそうでもないのかもここを訪れる人が増えたんですかーー…
まあ、転がり落ちたら滑のきれいなところじゃなくても危ないけどね転がり落ちたら危ないですよね
実は初めて行ったとき、僕も堰堤を右岸から越えていきました。ただ、その先は右へ入っていきましたけどそういえば私が訪れた時は、すぐの堰堤(砂防ダム)を右岸から行って右岸寄りに進んだので、左の枝沢に入っちゃったんです。笑
ここから坂内広瀬までの花崗岩地帯はなかなか楽しいところです。いろいろ遊べそうなエリアですね。
兔夢