春に登った野伏岳。そこで見た風景が印象に残っていた。
岐阜、福井、石川の山々・・・。
逆にあの山たちから野伏を観たらどんな風景なんだろう?
中にはイマイチピンとこない山も。
『歩けば覚えるもんだよ』・・・なるほどねェ
チトやってみますか、一人集中山行。
まずは『のーごーはくさん』からだ。
【日付】2019年5月8(水)~10日(金)
【山域】両白山地(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
【メンバー】あめちゃん(単独)
【天候】晴れ
【ルート】<1日目:能郷白山>駐車場(8:30)~渡渉P(9:30)~頂上(12:50~14:20)~駐車場(17:30)
<2日目:荒島岳>駐車場(8:00)~頂上(11:45~13:10)~駐車場(16:00)
<3日目:経ヶ岳>駐車場(7:10)~池の大沢(10:00)~頂上(10:50~12:15)~駐車場(15:00)
<1日目>
「のーごーはくさん」は昔登ったことがある。
ただ、川(沢)を渡った記憶が全くない。それは登山口に立って分かった。そうか、以前は温見峠から歩いたんだ。今回は入り口となる沢を渡渉することから。けれど、そこには出来立てホヤホヤの立派な橋が。感謝しながら渡る。しかしそこからいきなりのゲッソリする急登。
一度伐採された二次林のような斜面をひたすら登る。廃林道が横切る。この急傾斜尾根なら索道で簡単におろせたんだろうな。尾根にのる。チラホラとブナの老木が残っている。丁度新緑の頃、いつ見ても気持ちいい。
前山につくと展望が本格的に開ける。高木も無くなり、登山道のササも刈り払われている。雪も出てきた。じき山頂へ。まずは白山がおいでおいでしている。
今回の集中山行では決めたことがある。それは『頂上では少なくとも1時間は過ごす』ということ。それでいつもは持ち歩かない(野球観戦の時だけ使う)ニコンの双眼鏡を持参。これはいい大人のおもちゃだ。ラーメン食って、双眼鏡で景色を堪能して、1時間はあっという間に過ぎていく。
・・・肝心の『野伏』は・・・
今回目的地の中ではこの「のーごーはくさん」が一番野伏から離れている。野伏から見たときは、独特な山容からこちらは確認できたのだが、『野伏』自体は近くに薙刀山やら願教寺山やらが連なっていて、難しい・・・けど、近くに、この春に直したてホヤホヤの山名表示板があって、ナントか現認。・・・双眼鏡があってよかった・・・。
白山を挟んで左に次の目的地、荒島岳が、その奥にはあさって行く予定の経ヶ岳も見える。待っててね。来た道を戻る。近くの温泉に入り、郡上八幡のチョイ北の道の駅で一夜を過ごす。
<2日目>
翌日の山は荒島岳。百名山らしいが、そちらに興味もないので行かずだった。集落近くにそびえる単独峰。この辺ではランドマークの一つかな。越美北線がそばを走っているので、本来は汽車を使った周回コースが可能(しかも3駅から選べる贅沢)だけど、明日のことを考えるとツイ弱気になってしまう。一番楽な勝原(かどはら)からのピストンを選択。スタートは元スキー場、単調。ただそれを超えてからのブナ林の新緑はホントに気持ちがいい。このコースではここが核心部かな。
さいごの急登「もちがかべ」は雪が残っていればビビるかもしれないが、この時期は見晴らしのいい絶壁が続く。じき頂上。先客1名。こちらは双眼鏡出してカップラーメン作ってまったりモード。正面に白山、振り向けば「のーごーはくさん」。誰に言うともなく、「きのうはあの能郷白山にいたんですよ」とプチ自慢。すると先方が「僕はきのうはあのホントの白山にいました」(『おおっ』)。「では僕は先に行きます」「あれっ?どっちに行くの?」「ハイ、下唯野駅から入って、こちらに縦走して越前下山駅まで降りて汽車で下唯野まで」
「なんと!ガンバって」
上には上がいるものです、っていうかそれが実行できない自分がいました。青年よ頑張ってくれたまえ。
・・・肝心の『野伏』は・・・
おおっ、ここまでくればはっきりとピークがわかるぞ。双眼鏡で見るとクッキリ。こちらから見ると双耳峰のように見えるんだ。薙刀山とかの連なりもわかる。別山はまだ雪深いなぁ。
その左にはあした登る予定の経が岳も待っている。
こちらは素直にピストンで下山、気になっていた荒島神社を見学する。荒島岳の周辺を半周するイメージだった。夕食後、六呂師高原トロン温泉へ。スキー場のふもとにある気持ちのいい温泉。この辺が登山口近くなので暗闇の中今宵の宿(駐車場)をフラフラ探すがテキトーなところが・・・ふと見上げるとスキー場の上に建物の明かりが・・・あっちへ行ってみよう。建物につくとありましたありました、古いタイプの電話ボックス。福井県は登山口にこれがあるパターンが多い(滋賀県の飛び出し坊やみたいな感じで)。建物は少年自然の家で高校生がなにかやっています。登山口を確認するために入館し、職員のかたに確かめると、ここで間違いない。
「明日登ります」
「どちらで泊まるのですか?」
「あの車の中で」
「えっ!気を付けて・・・」
心の声の『かわいそうに』も聞こえた気がしますが気にしない。
しかし地図をよく見るとこの上にも林道があり、登山口を横切るみたいだ。明日はそこから出発するか。
<3日目>
最終日は「経ヶ岳」。林道を行くと保月山登山口はすぐわかった。展望台も近くにある。きのう登った荒島岳が平野を挟んでニョッキリ。見おろすと一晩お世話になった少年自然の家が。まあ、ここまで車で来たから1時間の登りがカットできたかな。ブナの新緑を歩くのも最終日だ。・・なんだけど、こちらのブナはまだ芽吹いたばかりの印象。標高はあまり変わらないのだけど、季節が逆戻りしたようでこれはこれで楽しくなる。
経ヶ岳は遠くから見ると平凡に見えるが、山の形はなかなか美しい。
そしてその途中に現れる、池の大沢。ホントーに不思議な光景、山の中にぽっかりと桃源郷が。調べると火山のなごりらしい。今回は雪がすでにマダラでそこには下りなかったけど、もう少し早い季節に来てスノーシューで散歩すると楽しそうな平らな森(いたるところ泊適地)が広がる。
その辺についたころ、上から汗いっぱいの下山者がヒトリ。
「こんにちは、早いですね、どちらから?」私のスタートしたところにほかの車は無かった。
「まあ、そんなに早くないですよ。少年自然の家からです」
「すごいなぁ、私は途中の林道からです」
「私も昔その林道から登ったのですが、仲間からショートカットしたな、と言われて、今日は自然の家から登りました」
「エホンエホン、私はその林道からなんでそこはあまり言わないでください」
「あっ、スイマセンでした」
まあな、確かにショートカットかもしれないけど、はるか昔少年自然の家が無かったころから考えれば、そこからのスタート自体、もうショートカットですよ、と頭の中で屁理屈を考えながら登る。
頂上に着くと正面に白山、別山がドーンと。愛しの赤兔山、大長山が前衛に。
赤兔山とここ経ヶ岳は吊り尾根を歩けば行けるのだけどこれはなかなかアップダウンが大変そう。目を左に振ると尾根の向こうに法恩寺山が。そして回れ右をするときのうの荒島岳、その右奥にはおとといの「のーごーはくさん」左奥には今回は行けなかった「屏風山」が見える。
・・・肝心の『野伏』は・・・
もうきのうまでの予習バッチリ。
自信をもって声をかけることができます。
「野伏よ、もっとちこう寄れ」
「なりませぬなりませぬ」
「よいではないかよいではないか」
ヒトリならではの遊びが続く。
ちなみに頂上に経典が埋まってるかなと思ってカカトで掘ってみましたが、5センチ掘った時点で見つからずあきらめました。
おなか一杯、満足いっぱいでゆっくり下山。
今回、ハシゴ登山は初めての経験。
けれど短期集中の方法を取ると、特定の山をイロイロな角度で見ることができて、忘却速度の異様に早い私でも、ナカナカ楽しめる山行でした。
次はどちらから『野伏』を愛でようか・・・。
あめちゃん
【両白山地】ヒトリ集中山行。野伏を愛でる(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
【両白山地】ヒトリ集中山行。野伏を愛でる(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
最後に編集したユーザー 雨子庵 [ 2019年7月14日(日) 17:50 ], 累計 2 回
Re: 【両白山地】ヒトリ集中山行。野伏を愛でる(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
あめちゃん こんばんは
チトやってみますか、一人集中山行。
【山域】両白山地(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
世間は10連休のGWもお仕事のあと、獲得されたお休みを利用されたのでしょうね。
レポを読み進めると、ワクワクしてきます。
ワシも、以前は毎年GWには白山・奥越方面へ、お盆には中ア・八ヶ岳方面へと、
4~5日かけてハシゴ登山に行っていたので、この雰囲気、懐かしいです。
そんなハシゴ登山を自分勝手に「ボヘミアン山旅(=放浪の山旅)」って呼んでました。
掲示板の中では省略されて、短く「ボヘ」と呼ばれたりしてましたけど。
ワシのプロフィールの住所が「クルマの中(簡易旅館仕様車)」となっているのは、
その頃の名残りです。
【日付】2019年5月8(水)~10日(金)
【天候】晴れ
3日間とも晴れてよかったですね。
素晴らしい。
言うことなしですね。
今回の集中山行では決めたことがある。
それは『頂上では少なくとも1時間は過ごす』ということ。
それでいつもは持ち歩かない(野球観戦の時だけ使う)ニコンの双眼鏡を持参。
これはいい大人のおもちゃだ。
ラーメン食って、双眼鏡で景色を堪能して、1時間はあっという間に過ぎていく。
なるほど。
山頂でゆっくりして、双眼鏡で周囲の山々を眺めながらすごすのは贅沢な時間ですね。
見える山の名前がわかるようになってくると、また一段と楽しいし。
ワシの場合は、昼食休憩は1時間以上が常態ですが、
その場所が山頂とは限らないので、ちょっと違うかな。
でも、ここぞと思った場所に留まって、ゆっくりと時間を過ごしていると、
そこがすごく印象深い場所になるんですよね。
・・・肝心の『野伏』は・・・
今回目的地の中ではこの「のーごーはくさん」が一番野伏から離れている。
野伏から見たときは、独特な山容からこちらは確認できたのだが、
『野伏』自体は近くに薙刀山やら願教示山やらが連なっていて、難しい・・・けど、
・・・双眼鏡があってよかった・・・。
別山あたりから山を順に追っていくと、なんとかわかるのかなと思うけど、
ここからだと、野伏~三ノ峰の稜線がが縦方向に近いので、わかりにくいでしょうね。
双眼鏡は欲しいですよね。
あ、「願教示山」は「願教寺山」ね。
近くの温泉に入り、郡上八幡のチョイ北の道の駅で一夜を過ごす。
♪ボヘミア~ン(^^♪
翌日の山は荒島岳。百名山らしいが、そちらに興味もないので行かずだった。
ワシも、荒島岳に初めて行ったとき、
めちゃくちゃ人が多いので「何かあるんですか」と聞いてみたら、
百名山やからって言ってた。(^^;
誰に言うともなく、「きのうはあの能郷白山にいたんですよ」とプチ自慢。
すると先方が「僕はきのうはあのホントの白山にいました」(『おおっ』)。
「では僕は先に行きます」「あれっ?どっちに行くの?」
「ハイ、下唯野駅から入って、こちらに縦走して越前下山駅まで降りて汽車で下唯野まで」
上には上がいるものです、っていうかそれが実行できない自分がいました。
青年よ頑張ってくれたまえ。
バッサリ、返り討ちに遭いましたね。
・・・肝心の『野伏』は・・・
おおっ、ここまでくればはっきりとピークがわかるぞ。双眼鏡で見るとクッキリ。
ここまで来たらよく見えるでしょう。
夕食後、六呂師高原トロン温泉へ。スキー場のふもとにある気持ちのいい温泉。
この辺が登山口近くなので暗闇の中
今宵の宿(駐車場)をフラフラ探すがテキトーなところが・・・
♪ボヘミア~ン(^^♪
最終日は「経ヶ岳」。林道を行くと保月山登山口はすぐわかった。
まあ、ここまで車で来たから1時間の登りがカットできたかな。
「私も昔その林道から登ったのですが、仲間からショートカットしたな、
と言われて、今日は自然の家から登りました」
「エホンエホン、私はその林道からなんでそこはあまり言わないでください」
ワシも六呂師側からは過去3回ほど登ってますが、ショートカットは一度もなしで、
全部、少年自然の家かスキー場の下からですよ。
まあ林道は入りたくても積雪で入れない時期ばかりですけどね。
頂上に着くと正面に白山、別山がドーンと。愛しの赤兔山、大長山が前衛に。
・・・肝心の『野伏』は・・・
もうきのうまでの予習バッチリ。
自信をもって声をかけることができます。
ここなら、小白~野伏~薙刀~願教寺の山塊が真横からだから、
はっきりとわかりますね。
ちなみに頂上に経典が埋まってるかなと思ってカカトで掘ってみましたが、
5センチ掘った時点で見つからずあきらめました。
あ~あ、惜しいなあ。
あと1センチなのに……
おなか一杯、満足いっぱいでゆっくり下山。
今回、ハシゴ登山は初めての経験。
けれど短期集中の方法を取ると、特定の山をイロイロな角度で見ることができて、
忘却速度の異様に早い私でも、ナカナカ楽しめる山行でした。
次はどちらから『野伏』を愛でようか・・・。
すごくいい山旅でしたね。
なかなかまとまった日数のお休みが取りにくいと思うけど、
ボヘミアンの山旅、また楽しんできてくださいね。
よいボヘミアン山旅を!
洞吹(どうすい)
チトやってみますか、一人集中山行。
【山域】両白山地(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
世間は10連休のGWもお仕事のあと、獲得されたお休みを利用されたのでしょうね。
レポを読み進めると、ワクワクしてきます。
ワシも、以前は毎年GWには白山・奥越方面へ、お盆には中ア・八ヶ岳方面へと、
4~5日かけてハシゴ登山に行っていたので、この雰囲気、懐かしいです。
そんなハシゴ登山を自分勝手に「ボヘミアン山旅(=放浪の山旅)」って呼んでました。
掲示板の中では省略されて、短く「ボヘ」と呼ばれたりしてましたけど。
ワシのプロフィールの住所が「クルマの中(簡易旅館仕様車)」となっているのは、
その頃の名残りです。
【日付】2019年5月8(水)~10日(金)
【天候】晴れ
3日間とも晴れてよかったですね。
素晴らしい。
言うことなしですね。
今回の集中山行では決めたことがある。
それは『頂上では少なくとも1時間は過ごす』ということ。
それでいつもは持ち歩かない(野球観戦の時だけ使う)ニコンの双眼鏡を持参。
これはいい大人のおもちゃだ。
ラーメン食って、双眼鏡で景色を堪能して、1時間はあっという間に過ぎていく。
なるほど。
山頂でゆっくりして、双眼鏡で周囲の山々を眺めながらすごすのは贅沢な時間ですね。
見える山の名前がわかるようになってくると、また一段と楽しいし。
ワシの場合は、昼食休憩は1時間以上が常態ですが、
その場所が山頂とは限らないので、ちょっと違うかな。
でも、ここぞと思った場所に留まって、ゆっくりと時間を過ごしていると、
そこがすごく印象深い場所になるんですよね。
・・・肝心の『野伏』は・・・
今回目的地の中ではこの「のーごーはくさん」が一番野伏から離れている。
野伏から見たときは、独特な山容からこちらは確認できたのだが、
『野伏』自体は近くに薙刀山やら願教示山やらが連なっていて、難しい・・・けど、
・・・双眼鏡があってよかった・・・。
別山あたりから山を順に追っていくと、なんとかわかるのかなと思うけど、
ここからだと、野伏~三ノ峰の稜線がが縦方向に近いので、わかりにくいでしょうね。
双眼鏡は欲しいですよね。
あ、「願教示山」は「願教寺山」ね。
近くの温泉に入り、郡上八幡のチョイ北の道の駅で一夜を過ごす。
♪ボヘミア~ン(^^♪
翌日の山は荒島岳。百名山らしいが、そちらに興味もないので行かずだった。
ワシも、荒島岳に初めて行ったとき、
めちゃくちゃ人が多いので「何かあるんですか」と聞いてみたら、
百名山やからって言ってた。(^^;
誰に言うともなく、「きのうはあの能郷白山にいたんですよ」とプチ自慢。
すると先方が「僕はきのうはあのホントの白山にいました」(『おおっ』)。
「では僕は先に行きます」「あれっ?どっちに行くの?」
「ハイ、下唯野駅から入って、こちらに縦走して越前下山駅まで降りて汽車で下唯野まで」
上には上がいるものです、っていうかそれが実行できない自分がいました。
青年よ頑張ってくれたまえ。
バッサリ、返り討ちに遭いましたね。
・・・肝心の『野伏』は・・・
おおっ、ここまでくればはっきりとピークがわかるぞ。双眼鏡で見るとクッキリ。
ここまで来たらよく見えるでしょう。
夕食後、六呂師高原トロン温泉へ。スキー場のふもとにある気持ちのいい温泉。
この辺が登山口近くなので暗闇の中
今宵の宿(駐車場)をフラフラ探すがテキトーなところが・・・
♪ボヘミア~ン(^^♪
最終日は「経ヶ岳」。林道を行くと保月山登山口はすぐわかった。
まあ、ここまで車で来たから1時間の登りがカットできたかな。
「私も昔その林道から登ったのですが、仲間からショートカットしたな、
と言われて、今日は自然の家から登りました」
「エホンエホン、私はその林道からなんでそこはあまり言わないでください」
ワシも六呂師側からは過去3回ほど登ってますが、ショートカットは一度もなしで、
全部、少年自然の家かスキー場の下からですよ。
まあ林道は入りたくても積雪で入れない時期ばかりですけどね。
頂上に着くと正面に白山、別山がドーンと。愛しの赤兔山、大長山が前衛に。
・・・肝心の『野伏』は・・・
もうきのうまでの予習バッチリ。
自信をもって声をかけることができます。
ここなら、小白~野伏~薙刀~願教寺の山塊が真横からだから、
はっきりとわかりますね。
ちなみに頂上に経典が埋まってるかなと思ってカカトで掘ってみましたが、
5センチ掘った時点で見つからずあきらめました。
あ~あ、惜しいなあ。
あと1センチなのに……
おなか一杯、満足いっぱいでゆっくり下山。
今回、ハシゴ登山は初めての経験。
けれど短期集中の方法を取ると、特定の山をイロイロな角度で見ることができて、
忘却速度の異様に早い私でも、ナカナカ楽しめる山行でした。
次はどちらから『野伏』を愛でようか・・・。
すごくいい山旅でしたね。
なかなかまとまった日数のお休みが取りにくいと思うけど、
ボヘミアンの山旅、また楽しんできてくださいね。
よいボヘミアン山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【両白山地】ヒトリ集中山行。野伏を愛でる(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
洞吹さん まいど
あめちゃんです
ご意見番から『かぁ~つっ!お前の時計は止まってるのかぁ!』『大かつだぁ!』と言われること覚悟でビクビクもんで載せましたが、ああ、天使の洞吹さん。
ありがとうございます。
今日はバタバタなので改めてご返事しますね。
「願教寺山」だけ直しておきます
あめちゃん
あめちゃんです
ご意見番から『かぁ~つっ!お前の時計は止まってるのかぁ!』『大かつだぁ!』と言われること覚悟でビクビクもんで載せましたが、ああ、天使の洞吹さん。
ありがとうございます。
今日はバタバタなので改めてご返事しますね。
「願教寺山」だけ直しておきます
あめちゃん
Re: 【両白山地】ヒトリ集中山行。野伏を愛でる(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
洞吹さん まいど
あめちゃんです
世間は10連休のGWもお仕事のあと、獲得されたお休みを利用されたのでしょうね。
レポを読み進めると、ワクワクしてきます。
休みは強引にいただきます。
「俺を山に行かせろぉ~」
ワシも、以前は毎年GWには白山・奥越方面へ、お盆には中ア・八ヶ岳方面へと、
4~5日かけてハシゴ登山に行っていたので、この雰囲気、懐かしいです。
そんなハシゴ登山を自分勝手に「ボヘミアン山旅(=放浪の山旅)」って呼んでました。
掲示板の中では省略されて、短く「ボヘ」と呼ばれたりしてましたけど。
ハシゴ登山、 今回が初めてのことでした。
ボヘミアンと言われると、ワタシは
『♫ボヘミィヮアアア~~ンン♫ by ゆき』
よりも
『ボヘミアンラプソディ by Queen』が間髪入れず頭に思い浮かびます
『♫ママァ~ アイ ジャスト キルド ア マァ~ン♪』
ワシのプロフィールの住所が「クルマの中(簡易旅館仕様車)」となっているのは、
その頃の名残りです。
ワタシ、今回検査中で代車でした。しかも自分のより高級車で、ホボ新車。
そんな代車で車中泊&ハシゴ登山、返却時のワタシの走行距離は1200㎞ でした(借りたときはまだ500㎞)
3日間とも晴れてよかったですね。
素晴らしい。
言うことなしですね。
ありがとうございます。
それにつきます
なるほど。
山頂でゆっくりして、双眼鏡で周囲の山々を眺めながらすごすのは贅沢な時間ですね。
見える山の名前がわかるようになってくると、また一段と楽しいし。
ワシの場合は、昼食休憩は1時間以上が常態ですが、
その場所が山頂とは限らないので、ちょっと違うかな。
でも、ここぞと思った場所に留まって、ゆっくりと時間を過ごしていると、
そこがすごく印象深い場所になるんですよね。
これも今回、新たな試みでした。
『印象深い場所になる』・・・その通りですね
別山あたりから山を順に追っていくと、なんとかわかるのかなと思うけど、
ここからだと、野伏~三ノ峰の稜線が縦方向に近いので、わかりにくいでしょうね。
双眼鏡は欲しいですよね。
はい、なかなかタイヘン
けれど、双眼鏡はメチャ便利です
♪ボヘミア~ン(^^♪
ビールがオイチィですね
ワシも、荒島岳に初めて行ったとき、
めちゃくちゃ人が多いので「何かあるんですか」と聞いてみたら、
百名山やからって言ってた。(^^;
事故が多いと書いてあったのは、そんなところにも原因があるのかもですね
バッサリ、返り討ちに遭いましたね。
純粋に羨ましくなりました。
メチャ楽しそうだったので
ここまで来たらよく見えるでしょう。
ハイ、自分をじらせたおかげもあるかな。
かぶりつくように見てました
♪ボヘミア~ン(^^♪
『えっ!』と驚かれた後は、ちょっとした優越感もありました。
へそ曲がりかな ワシも六呂師側からは過去3回ほど登ってますが、ショートカットは一度もなしで、
全部、少年自然の家かスキー場の下からですよ。
まあ林道は入りたくても積雪で入れない時期ばかりですけどね。
まあまあ、それは言わない約束でしょー。
帰りに福井名物が食いたかったのでラクしました、と日記には書いておこう(出典不明の古~ぃCM)
チナミに、車を止めたところから林道少し偵察すると、すぐ先でロープが張ってあり、進入禁止になってました。
ワタシのときは登山口まで入れる形でした ここなら、小白~野伏~薙刀~願教寺の山塊が真横からだから、
はっきりとわかりますね。
ハイ、じらせた甲斐がありました
あ~あ、惜しいなあ。
あと1センチなのに……
5センチのところで
『ここには無いよ』という札が出てきましたので・・・
すごくいい山旅でしたね。
なかなかまとまった日数のお休みが取りにくいと思うけど、
ボヘミアンの山旅、また楽しんできてくださいね。
ハイいい『旅』でした。
休みは誰かが先鞭をつけねば、という使命感で頑張っています
『俺を山にいかせろぉ~』
よいボヘミアン山旅を!
車中泊すればプラスαが可能になりますね。
車内用扇風機買いました、マキタバッテリーの。
・・・いろいろマキタでそろえているので
あめちゃん
あめちゃんです
世間は10連休のGWもお仕事のあと、獲得されたお休みを利用されたのでしょうね。
レポを読み進めると、ワクワクしてきます。
休みは強引にいただきます。
「俺を山に行かせろぉ~」
ワシも、以前は毎年GWには白山・奥越方面へ、お盆には中ア・八ヶ岳方面へと、
4~5日かけてハシゴ登山に行っていたので、この雰囲気、懐かしいです。
そんなハシゴ登山を自分勝手に「ボヘミアン山旅(=放浪の山旅)」って呼んでました。
掲示板の中では省略されて、短く「ボヘ」と呼ばれたりしてましたけど。
ハシゴ登山、 今回が初めてのことでした。
ボヘミアンと言われると、ワタシは
『♫ボヘミィヮアアア~~ンン♫ by ゆき』
よりも
『ボヘミアンラプソディ by Queen』が間髪入れず頭に思い浮かびます
『♫ママァ~ アイ ジャスト キルド ア マァ~ン♪』
ワシのプロフィールの住所が「クルマの中(簡易旅館仕様車)」となっているのは、
その頃の名残りです。
ワタシ、今回検査中で代車でした。しかも自分のより高級車で、ホボ新車。
そんな代車で車中泊&ハシゴ登山、返却時のワタシの走行距離は1200㎞ でした(借りたときはまだ500㎞)
3日間とも晴れてよかったですね。
素晴らしい。
言うことなしですね。
ありがとうございます。
それにつきます
なるほど。
山頂でゆっくりして、双眼鏡で周囲の山々を眺めながらすごすのは贅沢な時間ですね。
見える山の名前がわかるようになってくると、また一段と楽しいし。
ワシの場合は、昼食休憩は1時間以上が常態ですが、
その場所が山頂とは限らないので、ちょっと違うかな。
でも、ここぞと思った場所に留まって、ゆっくりと時間を過ごしていると、
そこがすごく印象深い場所になるんですよね。
これも今回、新たな試みでした。
『印象深い場所になる』・・・その通りですね
別山あたりから山を順に追っていくと、なんとかわかるのかなと思うけど、
ここからだと、野伏~三ノ峰の稜線が縦方向に近いので、わかりにくいでしょうね。
双眼鏡は欲しいですよね。
はい、なかなかタイヘン
けれど、双眼鏡はメチャ便利です
♪ボヘミア~ン(^^♪
ビールがオイチィですね
ワシも、荒島岳に初めて行ったとき、
めちゃくちゃ人が多いので「何かあるんですか」と聞いてみたら、
百名山やからって言ってた。(^^;
事故が多いと書いてあったのは、そんなところにも原因があるのかもですね
バッサリ、返り討ちに遭いましたね。
純粋に羨ましくなりました。
メチャ楽しそうだったので
ここまで来たらよく見えるでしょう。
ハイ、自分をじらせたおかげもあるかな。
かぶりつくように見てました
♪ボヘミア~ン(^^♪
『えっ!』と驚かれた後は、ちょっとした優越感もありました。
へそ曲がりかな ワシも六呂師側からは過去3回ほど登ってますが、ショートカットは一度もなしで、
全部、少年自然の家かスキー場の下からですよ。
まあ林道は入りたくても積雪で入れない時期ばかりですけどね。
まあまあ、それは言わない約束でしょー。
帰りに福井名物が食いたかったのでラクしました、と日記には書いておこう(出典不明の古~ぃCM)
チナミに、車を止めたところから林道少し偵察すると、すぐ先でロープが張ってあり、進入禁止になってました。
ワタシのときは登山口まで入れる形でした ここなら、小白~野伏~薙刀~願教寺の山塊が真横からだから、
はっきりとわかりますね。
ハイ、じらせた甲斐がありました
あ~あ、惜しいなあ。
あと1センチなのに……
5センチのところで
『ここには無いよ』という札が出てきましたので・・・
すごくいい山旅でしたね。
なかなかまとまった日数のお休みが取りにくいと思うけど、
ボヘミアンの山旅、また楽しんできてくださいね。
ハイいい『旅』でした。
休みは誰かが先鞭をつけねば、という使命感で頑張っています
『俺を山にいかせろぉ~』
よいボヘミアン山旅を!
車中泊すればプラスαが可能になりますね。
車内用扇風機買いました、マキタバッテリーの。
・・・いろいろマキタでそろえているので
あめちゃん
Re: 【両白山地】ヒトリ集中山行。野伏を愛でる(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
あめちゃん こんばんは
【日付】2019年5月8(水)~10日(金)
最近登ったのかと思ってみたら、連休明けの山でしたか。つい先日経ヶ岳に登ったので一瞬同じ頃かと思いました。
【ルート】<1日目:能郷白山>駐車場(8:30)~渡渉P(9:30)~頂上(12:50~14:20)~駐車場(17:30)
<2日目:荒島岳>駐車場(8:00)~頂上(11:45~13:10)~駐車場(16:00)
<3日目:経ヶ岳>駐車場(7:10)~池の大沢(10:00)~頂上(10:50~12:15)~駐車場(15:00)
この辺りの山は殆ど日帰りですが、こういうゆったりとした歩きも良さそうだなあ。朝そんなに早く家を出なくてもいいし。
<1日目>
「のーごーはくさん」は昔登ったことがある。
ただ、川(沢)を渡った記憶が全くない。それは登山口に立って分かった。そうか、以前は温見峠から歩いたんだ。
温見峠から登ったことはまだないです。林道は通れたんですね。福井県側から入りましたか。
今回は入り口となる沢を渡渉することから。けれど、そこには出来立てホヤホヤの立派な橋が。感謝しながら渡る。しかしそこからいきなりのゲッソリする急登。
雪解け時はこの渡渉が最難関です。最近は橋ができていますが、いつ流されるやら
またこの登りも堪えますねえ
今回の集中山行では決めたことがある。それは『頂上では少なくとも1時間は過ごす』ということ。それでいつもは持ち歩かない(野球観戦の時だけ使う)ニコンの双眼鏡を持参。これはいい大人のおもちゃだ。ラーメン食って、双眼鏡で景色を堪能して、1時間はあっという間に過ぎていく。
連休明けの能郷白山の積雪はどのくらい?最後の斜面はまだ雪が合ったでしょうか
今回目的地の中ではこの「のーごーはくさん」が一番野伏から離れている。野伏から見たときは、独特な山容からこちらは確認できたのだが、『野伏』自体は近くに薙刀山やら願教寺山やらが連なっていて、難しい・・・けど、近くに、この春に直したてホヤホヤの山名表示板があって、ナントか現認。・・・双眼鏡があってよかった・・・。
いいですねえ。以前双眼鏡を山で落としてからはそれっきりです。
<2日目>
スタートは元スキー場、単調。ただそれを超えてからのブナ林の新緑はホントに気持ちがいい。このコースではここが核心部かな。
このコースはこのブナ林が良かった印象があります。中出からも登ったことがありますが、林道で大きな熊と会ったことだけ覚えています。
上には上がいるものです、っていうかそれが実行できない自分がいました。青年よ頑張ってくれたまえ。
無理してはいけません!
夕食後、六呂師高原トロン温泉へ。スキー場のふもとにある気持ちのいい温泉。
先日経ヶ岳に登った時にここに入りました。低温サウナが心地よかったです。
最終日は「経ヶ岳」。林道を行くと保月山登山口はすぐわかった。展望台も近くにある。
登山口は直ぐわかりましたか?峠の展望台はあるものの登山口が見つからず。山仕事をしている人に聞いて
峠を少し下ったところと教えられました。
経ヶ岳は遠くから見ると平凡に見えるが、山の形はなかなか美しい。
近づいたときにあそこまで登るのかと思いませんでした?結構急に見えてました。
そしてその途中に現れる、池の大沢。ホントーに不思議な光景、山の中にぽっかりと桃源郷が。調べると火山のなごりらしい。今回は雪がすでにマダラでそこには下りなかったけど、もう少し早い季節に来てスノーシューで散歩すると楽しそうな平らな森(いたるところ泊適地)が広がる。
ここを池の大沢というのですか。平たい地形は上から見下ろして、良さそうなところだなあ、秋の紅葉の頃はきれいだろうなあなどと
思ってました。一度歩いてみたいコースです。
まあな、確かにショートカットかもしれないけど、はるか昔少年自然の家が無かったころから考えれば、そこからのスタート自体、もうショートカットですよ、と頭の中で屁理屈を考えながら登る。
私は何も考えず保月峠から登りましたが。
白山別山の前衛に赤兎と左に大長山
赤兔山とここ経ヶ岳は吊り尾根を歩けば行けるのだけどこれはなかなかアップダウンが大変そう。目を左に振ると尾根の向こうに法恩寺山が。そして回れ右をするときのうの荒島岳、その右奥にはおとといの「のーごーはくさん」左奥には今回は行けなかった「屏風山」が見える。
すっかりこのあたりの地形が頭に入ったようですね。私はいまだにさっぱりです。
けれど短期集中の方法を取ると、特定の山をイロイロな角度で見ることができて、忘却速度の異様に早い私でも、ナカナカ楽しめる山行でした。
近場ではありながら優雅な山歩きでしたね。テント担いでの縦走とは違った味わいがあります。
kasaya
【日付】2019年5月8(水)~10日(金)
最近登ったのかと思ってみたら、連休明けの山でしたか。つい先日経ヶ岳に登ったので一瞬同じ頃かと思いました。
【ルート】<1日目:能郷白山>駐車場(8:30)~渡渉P(9:30)~頂上(12:50~14:20)~駐車場(17:30)
<2日目:荒島岳>駐車場(8:00)~頂上(11:45~13:10)~駐車場(16:00)
<3日目:経ヶ岳>駐車場(7:10)~池の大沢(10:00)~頂上(10:50~12:15)~駐車場(15:00)
この辺りの山は殆ど日帰りですが、こういうゆったりとした歩きも良さそうだなあ。朝そんなに早く家を出なくてもいいし。
<1日目>
「のーごーはくさん」は昔登ったことがある。
ただ、川(沢)を渡った記憶が全くない。それは登山口に立って分かった。そうか、以前は温見峠から歩いたんだ。
温見峠から登ったことはまだないです。林道は通れたんですね。福井県側から入りましたか。
今回は入り口となる沢を渡渉することから。けれど、そこには出来立てホヤホヤの立派な橋が。感謝しながら渡る。しかしそこからいきなりのゲッソリする急登。
雪解け時はこの渡渉が最難関です。最近は橋ができていますが、いつ流されるやら
またこの登りも堪えますねえ
今回の集中山行では決めたことがある。それは『頂上では少なくとも1時間は過ごす』ということ。それでいつもは持ち歩かない(野球観戦の時だけ使う)ニコンの双眼鏡を持参。これはいい大人のおもちゃだ。ラーメン食って、双眼鏡で景色を堪能して、1時間はあっという間に過ぎていく。
連休明けの能郷白山の積雪はどのくらい?最後の斜面はまだ雪が合ったでしょうか
今回目的地の中ではこの「のーごーはくさん」が一番野伏から離れている。野伏から見たときは、独特な山容からこちらは確認できたのだが、『野伏』自体は近くに薙刀山やら願教寺山やらが連なっていて、難しい・・・けど、近くに、この春に直したてホヤホヤの山名表示板があって、ナントか現認。・・・双眼鏡があってよかった・・・。
いいですねえ。以前双眼鏡を山で落としてからはそれっきりです。
<2日目>
スタートは元スキー場、単調。ただそれを超えてからのブナ林の新緑はホントに気持ちがいい。このコースではここが核心部かな。
このコースはこのブナ林が良かった印象があります。中出からも登ったことがありますが、林道で大きな熊と会ったことだけ覚えています。
上には上がいるものです、っていうかそれが実行できない自分がいました。青年よ頑張ってくれたまえ。
無理してはいけません!
夕食後、六呂師高原トロン温泉へ。スキー場のふもとにある気持ちのいい温泉。
先日経ヶ岳に登った時にここに入りました。低温サウナが心地よかったです。
最終日は「経ヶ岳」。林道を行くと保月山登山口はすぐわかった。展望台も近くにある。
登山口は直ぐわかりましたか?峠の展望台はあるものの登山口が見つからず。山仕事をしている人に聞いて
峠を少し下ったところと教えられました。
経ヶ岳は遠くから見ると平凡に見えるが、山の形はなかなか美しい。
近づいたときにあそこまで登るのかと思いませんでした?結構急に見えてました。
そしてその途中に現れる、池の大沢。ホントーに不思議な光景、山の中にぽっかりと桃源郷が。調べると火山のなごりらしい。今回は雪がすでにマダラでそこには下りなかったけど、もう少し早い季節に来てスノーシューで散歩すると楽しそうな平らな森(いたるところ泊適地)が広がる。
ここを池の大沢というのですか。平たい地形は上から見下ろして、良さそうなところだなあ、秋の紅葉の頃はきれいだろうなあなどと
思ってました。一度歩いてみたいコースです。
まあな、確かにショートカットかもしれないけど、はるか昔少年自然の家が無かったころから考えれば、そこからのスタート自体、もうショートカットですよ、と頭の中で屁理屈を考えながら登る。
私は何も考えず保月峠から登りましたが。
白山別山の前衛に赤兎と左に大長山
赤兔山とここ経ヶ岳は吊り尾根を歩けば行けるのだけどこれはなかなかアップダウンが大変そう。目を左に振ると尾根の向こうに法恩寺山が。そして回れ右をするときのうの荒島岳、その右奥にはおとといの「のーごーはくさん」左奥には今回は行けなかった「屏風山」が見える。
すっかりこのあたりの地形が頭に入ったようですね。私はいまだにさっぱりです。
けれど短期集中の方法を取ると、特定の山をイロイロな角度で見ることができて、忘却速度の異様に早い私でも、ナカナカ楽しめる山行でした。
近場ではありながら優雅な山歩きでしたね。テント担いでの縦走とは違った味わいがあります。
kasaya
Re: 【両白山地】ヒトリ集中山行。野伏を愛でる(能郷白山、荒島岳、経ヶ岳)
Kasayaさん まいど
あめちゃんです
今回借りた代車は、まさにKasayaさんのと同じ高級車 。
ワタシのとはアクセル感覚とかまったく違いました。
ハンドルが重く安定性がいいように感じましたが、車屋さん曰く『タイヤの幅のせいでしょうか』
そして中で泊しましたが、爆睡できました。
最近登ったのかと思ってみたら、連休明けの山でしたか。つい先日経ヶ岳に登ったので一瞬同じ頃かと思いました。
失礼いたしました。あめちゃんレポは、スーパーで買い物する時の賞味期限チェックのようなものが必要です・・・鮮度に・・・
この辺りの山は殆ど日帰りですが、こういうゆったりとした歩きも良さそうだなあ。朝そんなに早く家を出なくてもいいし。
そうなんですよぉ
温見峠から登ったことはまだないです。林道は通れたんですね。福井県側から入りましたか。
これはこれでずいぶんムカシ。峠までマイクロバスで行きました。
雪解け時はこの渡渉が最難関です。最近は橋ができていますが、いつ流されるやら
またこの登りも堪えますねえ 出来立てホヤホヤ。感謝しながら。
急登は呪いの文言呟きながら 歩きました
連休明けの能郷白山の積雪はどのくらい?最後の斜面はまだ雪が合ったでしょうか
前山を通過して、能郷白山が見える辺りがたくさんありました。
最後の斜面は、確かに道は分からないくらいの雪がありました、が、グサグサでした いいですねえ。以前双眼鏡を山で落としてからはそれっきりです。
ナカナカ使えますね、こやつ
このコースはこのブナ林が良かった印象があります。中出からも登ったことがありますが、林道で大きな熊と会ったことだけ覚えています。
クマ・・・先に聞いとかなくてよかったです
無理してはいけません!
そうですよねぇ、まずは目的達成優先
先日経ヶ岳に登った時にここに入りました。低温サウナが心地よかったです。
ワタシは屋外の寝湯(寝っころがって入るところ)で星空見上げてマッタリ。ガラガラスキスキだったので貸切状態でした
登山口は直ぐわかりましたか?峠の展望台はあるものの登山口が見つからず。山仕事をしている人に聞いて
峠を少し下ったところと教えられました。
展望台でアサメシ食って、なんかウロウロしてたらタマタマ偶然
近づいたときにあそこまで登るのかと思いませんでした?結構急に見えてました。
山容が見えはじめたとき、
『おっ、ナカナカキレイじゃん』
近づいて尾根をダイレクトに登る登山道が見えたとき
『オイオイ、マジかよ』
でした ここを池の大沢というのですか。平たい地形は上から見下ろして、良さそうなところだなあ、秋の紅葉の頃はきれいだろうなあなどと思ってました。一度歩いてみたいコースです。
コースガイドを見ると、『唐谷コース』をとれば林道から入り、池の大沢経由で行けるみたいでが・・・今回は入口が分かりませんでした(帰りに車をゆっくり走らせたのですが)
私は何も考えず保月峠から登りましたが。
地元の方々の意地、ということにしておきましょう
すっかりこのあたりの地形が頭に入ったようですね。私はいまだにさっぱりです。
エッヘン、歩いたからですよ。
ナンチャッテ
近場ではありながら優雅な山歩きでしたね。テント担いでの縦走とは違った味わいがあります。
最初は楽しいのかどんなのかよくわからなかったけど、終わってみたら楽しかったです
あめちゃん
あめちゃんです
今回借りた代車は、まさにKasayaさんのと同じ高級車 。
ワタシのとはアクセル感覚とかまったく違いました。
ハンドルが重く安定性がいいように感じましたが、車屋さん曰く『タイヤの幅のせいでしょうか』
そして中で泊しましたが、爆睡できました。
最近登ったのかと思ってみたら、連休明けの山でしたか。つい先日経ヶ岳に登ったので一瞬同じ頃かと思いました。
失礼いたしました。あめちゃんレポは、スーパーで買い物する時の賞味期限チェックのようなものが必要です・・・鮮度に・・・
この辺りの山は殆ど日帰りですが、こういうゆったりとした歩きも良さそうだなあ。朝そんなに早く家を出なくてもいいし。
そうなんですよぉ
温見峠から登ったことはまだないです。林道は通れたんですね。福井県側から入りましたか。
これはこれでずいぶんムカシ。峠までマイクロバスで行きました。
雪解け時はこの渡渉が最難関です。最近は橋ができていますが、いつ流されるやら
またこの登りも堪えますねえ 出来立てホヤホヤ。感謝しながら。
急登は呪いの文言呟きながら 歩きました
連休明けの能郷白山の積雪はどのくらい?最後の斜面はまだ雪が合ったでしょうか
前山を通過して、能郷白山が見える辺りがたくさんありました。
最後の斜面は、確かに道は分からないくらいの雪がありました、が、グサグサでした いいですねえ。以前双眼鏡を山で落としてからはそれっきりです。
ナカナカ使えますね、こやつ
このコースはこのブナ林が良かった印象があります。中出からも登ったことがありますが、林道で大きな熊と会ったことだけ覚えています。
クマ・・・先に聞いとかなくてよかったです
無理してはいけません!
そうですよねぇ、まずは目的達成優先
先日経ヶ岳に登った時にここに入りました。低温サウナが心地よかったです。
ワタシは屋外の寝湯(寝っころがって入るところ)で星空見上げてマッタリ。ガラガラスキスキだったので貸切状態でした
登山口は直ぐわかりましたか?峠の展望台はあるものの登山口が見つからず。山仕事をしている人に聞いて
峠を少し下ったところと教えられました。
展望台でアサメシ食って、なんかウロウロしてたらタマタマ偶然
近づいたときにあそこまで登るのかと思いませんでした?結構急に見えてました。
山容が見えはじめたとき、
『おっ、ナカナカキレイじゃん』
近づいて尾根をダイレクトに登る登山道が見えたとき
『オイオイ、マジかよ』
でした ここを池の大沢というのですか。平たい地形は上から見下ろして、良さそうなところだなあ、秋の紅葉の頃はきれいだろうなあなどと思ってました。一度歩いてみたいコースです。
コースガイドを見ると、『唐谷コース』をとれば林道から入り、池の大沢経由で行けるみたいでが・・・今回は入口が分かりませんでした(帰りに車をゆっくり走らせたのですが)
私は何も考えず保月峠から登りましたが。
地元の方々の意地、ということにしておきましょう
すっかりこのあたりの地形が頭に入ったようですね。私はいまだにさっぱりです。
エッヘン、歩いたからですよ。
ナンチャッテ
近場ではありながら優雅な山歩きでしたね。テント担いでの縦走とは違った味わいがあります。
最初は楽しいのかどんなのかよくわからなかったけど、終わってみたら楽しかったです
あめちゃん