【台高】盆栽平の下でランチ
Posted: 2019年6月24日(月) 05:58
盆栽平の下に雰囲気のいいお気に入りの場所がある。
グーが台高を歩き始めたころ頻繁に歩いたコース。
当然ナズナさんとも歩いていると思っていたが・・・
するとランチを一緒にしたのはダレだったのだろう?
【 日 付 】 令和元年6月22日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 曇り 時々 晴れ
【 ルート】 鳴滝展望駐車地7:35---11:00盆栽平下(ランチ)13:10---
---15:25赤ゾレ山---16:15地蔵大滝---17:20駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
3日前までの天気予報では「雨」
傘を差して登り、タープを打つ雨音を聞きながらのランチと覚悟していた。が、
紀伊水道南方と丹後半島北方の2つの低気圧に挟まれて「相対的高圧部」となった。
念のため傘をザックに付けたが、想定外れのラッキーなデート山行です。
木梶林道はきれいに整備され、トラックの轍もうっすらと付いているが、
山仕事の現場がどこなのか分からない。地蔵谷出合まで大阪ナンバーが入っていた。
木原谷左俣の左俣を遡り、途中から右手の尾根に登って馬駈ケ尾根に乗った。
「ここから南へ下ると木屋谷へ短く下りられますよ」のナズナさんの言葉を無視して、
馬駈ケ尾根を東へ歩き、上りが始まる手前から南斜面をトラバースする。
顕著な支尾根になった所で南へ下る。が、予想していなかったヒメシャラのブッシュ。
「あれ?グーの歩いたことのない尾根です」ブッシュをかき分けかき分け木屋谷に下りた。
ナズナさんはダニを気にしている。最近2回ほどストーカーされたそうです。
「ここから南に登って行けませんか?」のナズナさんの言葉を再び無視して木屋谷を下る。
右へ左へ谷を渡るたびにナズナさんは苦労している。「足の長さの差ですね」
登る予定の尾根の下で体力蓄積の休憩をする。しかし登り始めるとすぐに足が重い。
ナズナさんの手前、見栄を張って登っているが決定的な基礎体力の不足です。
今さら体力強化のトレーニングをするつもりはさらさらありませんが。
目的の盆栽平下の「平?」に着いてモスキートネットを張る。
ネットの中に潜り込んで今日もナズナさんの手料理を美味しく頂く。
チクリ。チクリ。グーと一緒に入り込んだブトに喰いつかれる。
かなりの数をたたき殺したが両腕で20か所近く喰われた。
喰い終わったブトがネットの上隅にかたまって外に出たがっている。
「ニャロメー!」
zippさんからブナハバチ大発生の情報があったが葉脈だけの丸裸の木が何本も。
1枚も葉が残っていなかったら、満腹になっていない青虫はドウするのだろう?
(我が家の軸だけになったパンジーに付いているツマグロヒョウモンの幼虫も?)
親も食料に見合った計画的産卵を考慮して欲しいものです。
国見若水はきれいに掃除されていました。
あめちゃんの掃除から20日経っているが落ち葉は飛んでこないのだろうか?
それとも最近も誰かが掃除してくれたのだろうか?
千秋社ご神木ノートNo3には意味ありげな書き込みがあった。
ノートNo1とNo2のコピーも製本して入っていたが、読んでいたら下山が遅れる。
ウシロ嵓のサラサドウダンが満開。ベニドウダンはまだ色づく前だった。
赤ゾレ山のヤマボウシは今年もきれいに咲いていた。
「ヤマボウシには裏年が無いのだろうか?」
赤ゾレ山北尾根を地蔵谷の三俣?へ下り地蔵大滝を経由して下山しました。
ナズナさん、ご馳走様でした。次回は沢靴でピチャピチャですね。
グー(伊勢山上住人)