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【鈴鹿】御在所ヴィアフェラータ
Posted: 2019年6月06日(木) 17:50
by SHIGEKI
- 宙に浮いた花ひとつ
【鈴鹿】御在所ヴィアフェラータ
【日時】2019/06/5(水)
【天候】曇りのち晴れ
【メンバー】4人(B,E,シュー、S)
【コース】P 8:20-ヴィアフェラータ下9:50-中道7合目10:50-富士見尾根下-7合目
12:10/13:00-キレット13:15-登山道14:07-P 14:30
ヴィアフェラータ ってなんやねん??
まさか、御在所のてっぺんレストランでお食事会??
そんな疑問を拭えないまま、裏道登山道を歩き始めた。
・・・・な訳はない ちょこっと岩攀じ遊びに興じてみよう。
武平峠を車で越えて三重県側から御在所へ入ること自体が20年ぶり?!
平日でもたくさんの車がやってくる。やっぱ、こちらが鈴鹿のメインか!
デッカイ穴あき堰堤 初見だ。
藤内小屋は11年前に土石流で大被害に遭ったとのことだが復活している。
何と 一泊二食4700円也
尾根の取り付きに迷ってる間にアクシデントもあったが、固定設備のある岩壁を見上げてヨジヨジ準備を始めた。
皆さん 鬼気としてイヤ喜々として登っておられる。
新緑の海の中をフリクションの効く明るい花崗岩を攀じる。
ま、U字金具やフィックスワイヤーに助けられてのことだが、誘われてこその貴重な体験だ。
中道登山道の7合目に出て大休止
極甘とろの卵プリンでみんなの笑顔は満開
とても賢明な判断と大人のやりとりでここから3名となった。
さらに登山道を進み、富士見尾根を模索したがガスが濃くなり今後の楽しみとする。
下りはキレットから北の尾根を行く。
この尾根にも素晴らしい岩峰があり、ガスの切れ間に見事な眺望を覗かせてくれた。
不肖S的には、静かなこの辺でテン泊して岩峰と前尾根に煌めく星達を星景写真に収めたい。
フィックスロープ満載の尾根を降って登山道に出るとあの穴あき大堰堤が巨大山門のように聳えていた。
では また 貸し切りランチテーブルの岩峰で
Re: 【鈴鹿】御在所ヴィアフェラータ
Posted: 2019年6月06日(木) 22:20
by 宮指路
SHIGEKIさん、こんばんは
御在所岳富士見尾根を検索すると御在所ヴィアフェラータが出て来るので、「ここ面白そうやなぁ~今度行ってみよ」と思いましたが先を越されてしまいました。
富士見尾根は8合目の岩場にクライミングルートがあるハズです。私が登ったのはその裏側のルンゼです。
キレットから北の尾根というのがあるのですね。
ここから再び裏道に下りたようですが想像もつきません。
穴あき大堰堤は穴が大きすぎて豪雨の時に本当に役に立つのか疑問に思いました。
宮指路+34
Re: 【鈴鹿】御在所ヴィアフェラータ
Posted: 2019年6月07日(金) 10:42
by マリベ
SHIGEKIさん、先日のオフ会では声をかけていただきありがとうございました。
やっとSHIGEKIさんのお顔とお名前が(本名は分からないけど)一致しました! このハンドルネームは分かるけど、顔と名前が一致しないというのが、オフ会に行き出すと悩みになります。年に1回くらい会って話しても、どうしても覚えられなくて、数時間前に会ったばかりの山日和さんに名前を尋ねたのは私です
SHIGEKIさんは何だか雰囲気、オーラ?が独特だったので、1年たっても覚えていられそうです
ヴィアフェラータ、私もSNSで見たと思います!! 今ここが人気なんですね。SNS時代はあるものが急に爆発的に広がったりすること、よくありますね。整備されたのはもう古いのでしょうか、それとも整備されたのも割と近年なのか??(昔からあったのではと想像しているんですが)ちょっと検索してみるとパワーゾーンが整備したって書いてありましたが・・
ヴィアフェラータのタイトルを見たときに思わずたんぽぽさんを思い浮かべましたが、イタリア語で「鉄の道」を意味すると書いてあったので、間違っていなかったです。
マリベ
Re: 【鈴鹿】御在所ヴィアフェラータ
Posted: 2019年6月07日(金) 22:40
by SHIGEKI
宮指路さん こんばんは。
resをありがとうございます。
御在所岳富士見尾根を検索すると御在所ヴィアフェラータが出て来るので、「ここ面白そうやなぁ~今度行ってみよ」と思いましたが先を越されてしまいました。
お誘いの流れで県境を越えてしまいました。
富士見尾根は8合目の岩場にクライミングルートがあるハズです。私が登ったのはその裏側のルンゼです。
よくは分かりずらかったです。
で、ガスも出て腹も減ったし、ランチモードになりました。
キレットから北の尾根というのがあるのですね。
ここから再び裏道に下りたようですが想像もつきません。
結構な踏み跡もありましたし、フィックスロープが満載でした。
静かなルートと思います。
穴あき大堰堤は穴が大きすぎて豪雨の時に本当に役に立つのか疑問に思いました。
高度な計算がなされているはずです。
滋賀では 我が故郷から流れ出る大戸川のダムが復活しようとしています。
SHIGEKI
Re: 【鈴鹿】御在所ヴィアフェラータ
Posted: 2019年6月07日(金) 22:58
by SHIGEKI
シュークリームさん こんばんは。
5日はお付き合いいただき、ありがとうございました。またレポ担もありがとうございます。
こちらこそありがとうございました。
山REPにはなってないですけど・・・・
今後とも、SHIGEKI文学の名調子でレポ担よろしくお願いします
シューさんはじめヤブの皆さんのような『読ませる、ルートを辿らせる、客観的な文章』は書けませんので
この辺でご容赦願います。
ヴィアフェラータ ってなんやねん??
まさか、御在所のてっぺんレストランでお食事会??
2日に藤内壁に行った時に10名ほどの集団がヴィア・フェラータの方に歩いて行きました。どこかのアウトドア催行会社のガイドツアーのようでした。つい最近まで私も知りませんでしたが、結構ブームになっているみたいですね。1万2千円ということですが、まあ命の保証もしてもらってこの値段ならまずまずかも。
施設自体がガイド用に思います。ロープを使える人ならボルトだけでもいいんでしょうし?
なんでもないところで事故は起こりますね。気をつけないと。
不肖Sの老体では、情けない話、平地や屋内(自宅)でもバランス崩してこけそうによくなります。
一歩一歩年相応にじっくり山を楽しみたいと思っています。
皆さん 鬼気としてイヤ喜々として登っておられる。
新緑の海の中をフリクションの効く明るい花崗岩を攀じる。
ま、U字金具やフィックスワイヤーに助けられてのことだが、誘われてこその貴重な体験だ。
このルートはSNSなどで情報が拡散しているようですね。たしかに足場はあるけど、岩場なので落ちれば死亡事故につながります。十分な滑落防止装備がなければむしろクライミングよりも危険かもしれません。正直、複雑な気持ちで通らせていただきました。
なまじ、そのままで行けるから、確保なし で落ちたら・・・と言うことですね。
富士見尾根は単なるバリルートではなくて、どちらかというとクライミングルートのようですね。今回はクライミングのための装備を持って行かなかったので、撤退しましたが、次回の楽しみにとっておきましょう。安全第一です。
ホンマに富士山が見える位の好天で紅葉絶頂ならがんばって登って見たい気もしますが・・・
下りはキレットから北の尾根を行く。
この尾根にも素晴らしい岩峰があり、ガスの切れ間に見事な眺望を覗かせてくれた。
不肖S的には、静かなこの辺でテン泊して岩峰と前尾根に煌めく星達を星景写真に収めたい。
この下山ルートはヴィア・フェラータツアーの下山路として使われているようですね。どうりでローブなどが完備されていると思った。
砦岩のあたりは登山道から近くて、静かで、テントを張るだけのスペースもあるので、のんびりテント泊にはうってつけの場所ですね。私もそのうち涼みがてらテントを担いで行ってみようかと思います。
御在所は昔、少しだけ一般道を辿りましたが、岩と見晴らし 素晴らしいと思います。
しかし、人が多いですね・・・・ この尾根なら静かな一夜を明かせるでしょう。
ではまた御在所に突き上げる岩峰の谷で。
爽やかな 風に吹かれて
SHIGEKI
Re: 【鈴鹿】御在所ヴィアフェラータ
Posted: 2019年6月08日(土) 13:10
by SHIGEKI
マリベさん こんにちは。
resをありがとうございます。
SHIGEKIさん、先日のオフ会では声をかけていただきありがとうございました。
小さなお子さんとどのようにして山に登られてるのか?お聞きしたかったのです。
結局 担いで登るってことですね・・・・不肖Sにはチト厳しい。
やっとSHIGEKIさんのお顔とお名前が(本名は分からないけど)一致しました! このハンドルネームは分かるけど、顔と名前が一致しないというのが、オフ会に行き出すと悩みになります。年に1回くらい会って話しても、どうしても覚えられなくて、数時間前に会ったばかりの山日和さんに名前を尋ねたのは私です
SHIGEKIさんは何だか雰囲気、オーラ?が独特だったので、1年たっても覚えていられそうです
ま、変人集団の中で『唯一 まとも 』なので わかりやすいのでしょう!!
ヴィアフェラータ、私もSNSで見たと思います!! 今ここが人気なんですね。SNS時代はあるものが急に爆発的に広がったりすること、よくありますね。整備されたのはもう古いのでしょうか、それとも整備されたのも割と近年なのか??(昔からあったのではと想像しているんですが)ちょっと検索してみるとパワーゾーンが整備したって書いてありましたが・・
ワイヤーはピカピカでした。ルート的には昔からあってルート上の垂直の岩に錆びた残置ボルトとか結構ありました。
最近のブームに乗って、ツアー用に整備したのでしょう。取り付はわかりやすくはありませんでした。
ヴィアフェラータのタイトルを見たときに思わずたんぽぽさんを思い浮かべましたが、イタリア語で「鉄の道」を意味すると書いてあったので、間違っていなかったです。
それは正解ですね。シューさんがupしたFBにPPNTAが ドロミテ 発祥 とのコメント寄せてましたから。
マリベさんは渋い山域も歩いて、文章を書き、子供を連れて登り、さらには妊婦でも登る!!!
リスペクトしております。
そう言えば、金ヶ丸も岳人にありましたね。不肖S今年の目標です。 モグラは食いませんが・・・
SHIGEKI
Re: 【鈴鹿】御在所ヴィアフェラータ
Posted: 2019年6月09日(日) 19:07
by SHIGEKI
山日和さん こんばんは。
resをありがとうございます。
私もまったく知りませんでした。
調べてみると、あったんですねえ。こんなルートが。
それも何年も前から。
そうなんです。狭い?鈴鹿をあれだけ金と?時間と体力使って歩いたのに
全く知らないところ、それもシロートがツアーで歩いてるルートを知ってて行かないんじゃなく
その存在を知らなかったとは・・・・
ま、不肖Sの場合、御在所の三重県側はほとんど足が向かなかったのですが・・・
おや、そうでしたか。
SHIGEKIさんは昔から三重県側の鈴鹿は遠征でしたもんね。
今では平気で東北あたりまで出張してますが。
そうそう、鈴鹿の三重県側 または裏側とも言う はかなりの遠征になります。
東北はいいですねぇ~ 元気なうちに何度も行ってみたいと思ってます。
新緑の海の中をフリクションの効く明るい花崗岩を攀じる。
ま、U字金具やフィックスワイヤーに助けられてのことだが、誘われてこその貴重な体験だ。
なかなか面白そう。
でもロープを着けての岩登りよりかえって危険な気もします。
まさしく 誰でも取り付けてしまいますからねぇ~
で、料金とってツアーとなるのでしょう?
下りはキレットから北の尾根を行く。
この尾根にも素晴らしい岩峰があり、ガスの切れ間に見事な眺望を覗かせてくれた。
この尾根も知りませんでした。中道からのバリエーションに使えそうですね。
この尾根の大岩の辺り エエ感じ~ そのまま降れば藤内小屋
東へトラバすれば時短になります。
静かな渓をわたる風に吹かれて
SHIGEKI