【鈴鹿】オフ会の復路
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
【鈴鹿】オフ会の復路
遅くなりましたが、出張先の博多にて学会の合間に内職をしながらようやくレコアップです。まずは復路のみのrepのアップをご容赦下さい。
【 日 付 】2019年5月26日(日曜日)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】グーさん、OKUさん、山猫、家内、次男
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】オフ会々場14:33~15:01根の平峠~15:05ブナ清水分岐15:08~15:31ブナ清水15:36~16:45朝明駐車場
オフ会の会場に残っているのはいつの間にかグーさんと我々の他には山日和さん、satoさんとお話されているOKUさんのみ。ほぼ終了間際に到着することになってしまったオフ会ではあるが、気がつくと到着してから1時間半ほどの時間が経過している。時間が経過の早いことに今更ながらに驚く。
オフ会からの復路はグーさんに同行させて頂く予定である。家内が京都に帰ってから用意しなければならない食事の時間を気にして、当初はキノコ岩を経由してブナ清水に向かう予定であったのが、根の平峠からブナ清水に向かうコースに変更してくださる。さて、オフ会の帰路はグーさんの後をついていく・・・かなり気楽である。
オフ会会場を後に北に向かうと、終盤の石楠花の花が湿地の畔で我々を見送ってくれる。今年は鈴鹿の石楠花ははずれ年との話ではあるが、この時期に見かけるということは相当に花期も遅かったのだろう。一輪でも石楠花をみかけると嬉しいものだ。湿地の右手の緩斜面を登ると根の平峠に向かう明瞭な登山道が見つかる。
広いタケ谷を沢に沿って緩やかに登ってゆく。オゾ谷でも多くのヤマツツジを見かけたが、新緑を背景に咲く朱色の花は目に鮮やかだ。ふとグーさんが残念そうに仰る「OKUさん、来ないな~」。登山道を振り返るが、人が登ってくる気配はない。山日和さんとsatoさんとの話に花が咲いているのだろう。
谷の右奥で白い花を纏った樹にそこだけ光があたって、眩いほどに輝いている。
「グーさん、あそこの白い花の樹に寄り道していいですか」
「ええで~、そうしよう」
近づいてみると実によく見かける白い花ではあるにもかかわらず、すぐには名前が出てこない。後になってようやく花の名がわかったとき、この花の名が思い出せなかったとはと軽い衝撃をうける。なんということはないヤブデマリであった。
我々が満開の白い花を愛でているうちに、後ろの林の中から忽然とOKUさんが出現する。先程のグーさんの声が聞こえたのだろうか。「よくここにいるのがわかりましたね」と言いかけたが、すぐさま言葉を引っ込めることにした。
「グーさんの声なら1km離れていてもわかりますよね」
すかさずOKUさんも満面の笑みで頷き返される。
根の平峠が近づくにつれ、谷の源頭部はなだらかな斜面が広がるようになる。林の間かはところどころに広がる草地がり、絵画のような優美な風景を提供してくれる。朝明から鈴鹿主脈に至るのに最もポピュラーなルートではあるが、やはり魅力的なところである。登山道に戻り、根の平峠に到着すると、小さい子供を連れた数家族のグループが休憩しておられる。鈴鹿の上高地で、ほら貝の音に惹かれてやってきたグループだ。
グーさん「ここは通過することにして、休憩はもう少し先に行ってからにしよう」
グーさんが休憩ポイントに選んだのは朝明に下るルートからブナ清水へと登るルートに入ったあたりだった。グーさんがリュックからおもむろにタッパーを取り出し、ぶどうを差し入れして下さる。次男はことのほかぶどうを気に入ったようだ。
いよいよブナ清水に向かって、花崗岩の間を流れる急流に沿って登ってゆく。この沢を遡行するとしたら容易ではないと思うが、かなり踏み込まれた明瞭な踏み跡が続いている。昔からあった登山路のようにも思えるほどだが、柳川洞吹さんのコメントのお蔭でここに道がついた経緯を知る。山日和さんが「今や鈴鹿の上高地と共に一大観光地になってしまった」と嘆息する訳だ。
登りがきつくなるにつれ家内が遅れることを心配したが、前半の山行とは異なり、全く遅れることなくついてくる。やはりグーさんと一緒だと緊張感が違うのだろう。そのことを指摘すると、グーさん「何、儂の足音がうるさ過ぎるってか?」
「いえいえ、そういう問題ではありません」
登るにつれて、山毛欅の樹が目立つ。やがて谷がなだらかに広がり、山毛欅の広々とした林の中を清流が緩やかに流れるようになる。ここは誰しもが歩みを緩め、心ゆくまでこの透明な緑の空気を呼吸することを願う場所であろう。午後の木漏れ陽が山毛欅の樹肌や林床に落とす柔らかな光がいつしか黄金色を帯びている。谷間からそよぐ涼しい風と西陽か運ぶ熱気が混じりあう。
先程まで辿ってきた水の流れがどこへ行ったのだろうか、細い水の流れを目で追うと、落葉の谷間に抱かれるよう横たわる巨岩の下から勢いよく迸り出る水流が目に入る。グーさんの声が森閑とした山毛欅の林に響き渡る。
「ブナ清水は冷たいけど、味はないな~」
「そりゃ水だから、味はありませんよ」
伊勢山上では水は賞味しなかったが、味があるのだろうか。
ブナ清水からは朝明に向かって真っ直ぐに下る尾根を下山ルートに選択する。どうやら山日和さん、satoさんが登りに通ったのがまさにこのカクレ谷左岸尾根であったことを後で知る。
最初はなだらかな二重尾根であり、その尾根の間には小さな池がある。踏み跡を追って尾根の間を進むが、すぐに踏み跡は不明瞭となる。どうやら下に続く尾根筋は左端の尾根から続いていることに気がつくが、OKUさんもすぐに気が付かれたようだ。わずかに斜面をトラバースして尾根芯を捉えると、丁度そこは樹林の切れ目でもあり目の前には広々とした伊勢谷とその向こうに聳える釈迦岳の展望が大きく広がる。左手の山中で一際、目を惹く白い小さな三角錐は朝に登った羽鳥峰だ。
尾根はかなりのヤセ尾根の急下降が続くが、尾根上には明瞭な踏み跡がついている。岩場が数箇所に出現するが、岩場の度に好展望が広がり、急下降の緊張感を癒してくれる。
OKUさん「この尾根はところどころにこういう展望があっていいですね~」
家内と次男が遅れることを懸念したが、遅れることなくついてくる。やはりグーさんがいると違うのだろう。尾根の上部では低木が多く、随所に展望が開けていたが、下るにつれて樫の樹林となり、眺望がなくなる。尾根芯を少しでも外れると斜面には樫の滑りやすい落葉が敷き詰められている。二度ほど尾根芯の藪を避けて斜面の踏み跡を辿ってしまったが、家内と次男が落葉の上で足を滑らせる。この尾根はヤセ尾根の尾根芯を外さないのがポイントであろう。
延々と続くように思われた急下降も朝明渓谷の遊歩道と合流すると、途端に道も広く、なだらかになる。間もなく遊歩道は左手の斜面を降りてゆく。遊歩道を辿り舗装路を下るという選択もあったが、先に見える小ピークの向こう側では樹林が切れている。展望を期待して、ピークへと登り返す。ピークの近くに達すると登山路はその南斜面を巻いて先に行くようだが、ここは敢えてピークを訪れるべき。
次男と家内はピークを巻いた先で休憩しているので、「先に行っていていいよ」と声をかけるが、すかさず、グーさんが「先に行かんと、待っといて~」と言葉を継ぐ。
ピークのから眺望は期待以上のものがあった。わずかに西側に降りると辿ってきた尾根が一望のもとである。
グーさん「下りモードで登り返すのは厭やけど、ここはええな~」
登山路に戻ると、既に家内と次男の姿はない。なだらかな尾根道を先に進むと林道に出るが、まだ、次男と家内の姿は見えない。私がGPSでルートを確認しているのを見たOKUさんは、林道をショートカットをする法を探していたことがすぐに理解して下さったようだ。
OKUさんはすかさず「この3人であれば林道をショートカットするのに躊躇はないですよね」と涼しい顔に笑顔を浮かべておられる。
御意である。選択の余地はないだろう。
滑りやすい樫の落葉が積もった斜面をショートカットして、下の林道に降りると、丁度、先を行く家内と次男が林道の向こうから歩いてくるところに合流した。舗装路に出るとすぐに朝明の駐車場に帰り着く。駐車場には我々の3台の車と見覚えのある白い車の他にはわずか数台の車しか残っていない。
朝明を後に平野に出て鈴鹿の主脈を振り返ると、収穫期を迎えつつある小麦畑が傾いてゆく西陽を浴びて小麦色に輝いていた。オフ会の会場に大きく遅参した反省は残るが、グーさんとOKUさんのお陰で楽しい復路となった。ブナ清水にご案内頂いたグーさん、同行して下さったOKUさんに感謝である。
【 日 付 】2019年5月26日(日曜日)
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】グーさん、OKUさん、山猫、家内、次男
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】オフ会々場14:33~15:01根の平峠~15:05ブナ清水分岐15:08~15:31ブナ清水15:36~16:45朝明駐車場
オフ会の会場に残っているのはいつの間にかグーさんと我々の他には山日和さん、satoさんとお話されているOKUさんのみ。ほぼ終了間際に到着することになってしまったオフ会ではあるが、気がつくと到着してから1時間半ほどの時間が経過している。時間が経過の早いことに今更ながらに驚く。
オフ会からの復路はグーさんに同行させて頂く予定である。家内が京都に帰ってから用意しなければならない食事の時間を気にして、当初はキノコ岩を経由してブナ清水に向かう予定であったのが、根の平峠からブナ清水に向かうコースに変更してくださる。さて、オフ会の帰路はグーさんの後をついていく・・・かなり気楽である。
オフ会会場を後に北に向かうと、終盤の石楠花の花が湿地の畔で我々を見送ってくれる。今年は鈴鹿の石楠花ははずれ年との話ではあるが、この時期に見かけるということは相当に花期も遅かったのだろう。一輪でも石楠花をみかけると嬉しいものだ。湿地の右手の緩斜面を登ると根の平峠に向かう明瞭な登山道が見つかる。
広いタケ谷を沢に沿って緩やかに登ってゆく。オゾ谷でも多くのヤマツツジを見かけたが、新緑を背景に咲く朱色の花は目に鮮やかだ。ふとグーさんが残念そうに仰る「OKUさん、来ないな~」。登山道を振り返るが、人が登ってくる気配はない。山日和さんとsatoさんとの話に花が咲いているのだろう。
谷の右奥で白い花を纏った樹にそこだけ光があたって、眩いほどに輝いている。
「グーさん、あそこの白い花の樹に寄り道していいですか」
「ええで~、そうしよう」
近づいてみると実によく見かける白い花ではあるにもかかわらず、すぐには名前が出てこない。後になってようやく花の名がわかったとき、この花の名が思い出せなかったとはと軽い衝撃をうける。なんということはないヤブデマリであった。
我々が満開の白い花を愛でているうちに、後ろの林の中から忽然とOKUさんが出現する。先程のグーさんの声が聞こえたのだろうか。「よくここにいるのがわかりましたね」と言いかけたが、すぐさま言葉を引っ込めることにした。
「グーさんの声なら1km離れていてもわかりますよね」
すかさずOKUさんも満面の笑みで頷き返される。
根の平峠が近づくにつれ、谷の源頭部はなだらかな斜面が広がるようになる。林の間かはところどころに広がる草地がり、絵画のような優美な風景を提供してくれる。朝明から鈴鹿主脈に至るのに最もポピュラーなルートではあるが、やはり魅力的なところである。登山道に戻り、根の平峠に到着すると、小さい子供を連れた数家族のグループが休憩しておられる。鈴鹿の上高地で、ほら貝の音に惹かれてやってきたグループだ。
グーさん「ここは通過することにして、休憩はもう少し先に行ってからにしよう」
グーさんが休憩ポイントに選んだのは朝明に下るルートからブナ清水へと登るルートに入ったあたりだった。グーさんがリュックからおもむろにタッパーを取り出し、ぶどうを差し入れして下さる。次男はことのほかぶどうを気に入ったようだ。
いよいよブナ清水に向かって、花崗岩の間を流れる急流に沿って登ってゆく。この沢を遡行するとしたら容易ではないと思うが、かなり踏み込まれた明瞭な踏み跡が続いている。昔からあった登山路のようにも思えるほどだが、柳川洞吹さんのコメントのお蔭でここに道がついた経緯を知る。山日和さんが「今や鈴鹿の上高地と共に一大観光地になってしまった」と嘆息する訳だ。
登りがきつくなるにつれ家内が遅れることを心配したが、前半の山行とは異なり、全く遅れることなくついてくる。やはりグーさんと一緒だと緊張感が違うのだろう。そのことを指摘すると、グーさん「何、儂の足音がうるさ過ぎるってか?」
「いえいえ、そういう問題ではありません」
登るにつれて、山毛欅の樹が目立つ。やがて谷がなだらかに広がり、山毛欅の広々とした林の中を清流が緩やかに流れるようになる。ここは誰しもが歩みを緩め、心ゆくまでこの透明な緑の空気を呼吸することを願う場所であろう。午後の木漏れ陽が山毛欅の樹肌や林床に落とす柔らかな光がいつしか黄金色を帯びている。谷間からそよぐ涼しい風と西陽か運ぶ熱気が混じりあう。
先程まで辿ってきた水の流れがどこへ行ったのだろうか、細い水の流れを目で追うと、落葉の谷間に抱かれるよう横たわる巨岩の下から勢いよく迸り出る水流が目に入る。グーさんの声が森閑とした山毛欅の林に響き渡る。
「ブナ清水は冷たいけど、味はないな~」
「そりゃ水だから、味はありませんよ」
伊勢山上では水は賞味しなかったが、味があるのだろうか。
ブナ清水からは朝明に向かって真っ直ぐに下る尾根を下山ルートに選択する。どうやら山日和さん、satoさんが登りに通ったのがまさにこのカクレ谷左岸尾根であったことを後で知る。
最初はなだらかな二重尾根であり、その尾根の間には小さな池がある。踏み跡を追って尾根の間を進むが、すぐに踏み跡は不明瞭となる。どうやら下に続く尾根筋は左端の尾根から続いていることに気がつくが、OKUさんもすぐに気が付かれたようだ。わずかに斜面をトラバースして尾根芯を捉えると、丁度そこは樹林の切れ目でもあり目の前には広々とした伊勢谷とその向こうに聳える釈迦岳の展望が大きく広がる。左手の山中で一際、目を惹く白い小さな三角錐は朝に登った羽鳥峰だ。
尾根はかなりのヤセ尾根の急下降が続くが、尾根上には明瞭な踏み跡がついている。岩場が数箇所に出現するが、岩場の度に好展望が広がり、急下降の緊張感を癒してくれる。
OKUさん「この尾根はところどころにこういう展望があっていいですね~」
家内と次男が遅れることを懸念したが、遅れることなくついてくる。やはりグーさんがいると違うのだろう。尾根の上部では低木が多く、随所に展望が開けていたが、下るにつれて樫の樹林となり、眺望がなくなる。尾根芯を少しでも外れると斜面には樫の滑りやすい落葉が敷き詰められている。二度ほど尾根芯の藪を避けて斜面の踏み跡を辿ってしまったが、家内と次男が落葉の上で足を滑らせる。この尾根はヤセ尾根の尾根芯を外さないのがポイントであろう。
延々と続くように思われた急下降も朝明渓谷の遊歩道と合流すると、途端に道も広く、なだらかになる。間もなく遊歩道は左手の斜面を降りてゆく。遊歩道を辿り舗装路を下るという選択もあったが、先に見える小ピークの向こう側では樹林が切れている。展望を期待して、ピークへと登り返す。ピークの近くに達すると登山路はその南斜面を巻いて先に行くようだが、ここは敢えてピークを訪れるべき。
次男と家内はピークを巻いた先で休憩しているので、「先に行っていていいよ」と声をかけるが、すかさず、グーさんが「先に行かんと、待っといて~」と言葉を継ぐ。
ピークのから眺望は期待以上のものがあった。わずかに西側に降りると辿ってきた尾根が一望のもとである。
グーさん「下りモードで登り返すのは厭やけど、ここはええな~」
登山路に戻ると、既に家内と次男の姿はない。なだらかな尾根道を先に進むと林道に出るが、まだ、次男と家内の姿は見えない。私がGPSでルートを確認しているのを見たOKUさんは、林道をショートカットをする法を探していたことがすぐに理解して下さったようだ。
OKUさんはすかさず「この3人であれば林道をショートカットするのに躊躇はないですよね」と涼しい顔に笑顔を浮かべておられる。
御意である。選択の余地はないだろう。
滑りやすい樫の落葉が積もった斜面をショートカットして、下の林道に降りると、丁度、先を行く家内と次男が林道の向こうから歩いてくるところに合流した。舗装路に出るとすぐに朝明の駐車場に帰り着く。駐車場には我々の3台の車と見覚えのある白い車の他にはわずか数台の車しか残っていない。
朝明を後に平野に出て鈴鹿の主脈を振り返ると、収穫期を迎えつつある小麦畑が傾いてゆく西陽を浴びて小麦色に輝いていた。オフ会の会場に大きく遅参した反省は残るが、グーさんとOKUさんのお陰で楽しい復路となった。ブナ清水にご案内頂いたグーさん、同行して下さったOKUさんに感謝である。
山猫
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
山猫さん こんばんは
先日はありがとうございました。
こちらもご一緒できてとても楽しく歩けました。
おすそ分けいただいた、、えっと名前が分かりませんがとてもおいしかったです。ご馳走様でした。
おいしい食べ物もらってばかりのお昼でした。
>ほぼ終了間際に到着することになってしまったオフ会ではあるが、気がつくと到着してから1時間半ほどの時間が経過している。時間が経過の早いことに今更ながらに驚く。
自分にとってもあっという間の時間でした。個性派の面々ばかりで (^^;
>オフ会からの復路はグーさんに同行させて頂く予定である。家内が京都に帰ってから用意しなければならない食事の時間を気にして、当初はキノコ岩を経由してブナ清水に向かう予定であったのが、根の平峠からブナ清水に向かうコースに変更してくださる。さて、オフ会の帰路はグーさんの後をついていく・・・かなり気楽である。
グーさん、食事の準備かなりこだわっていましたね(^^;
>広いタケ谷を沢に沿って緩やかに登ってゆく。オゾ谷でも多くのヤマツツジを見かけたが、新緑を背景に咲く朱色の花は目に鮮やかだ。
一面の、、というのもいいですが、新緑にぽつぽつ点在していると、さらに花が映えてくると思います。
>ふとグーさんが残念そうに仰る「OKUさん、来ないな~」。登山道を振り返るが、人が登ってくる気配はない。山日和さんとsatoさんとの話に花が咲いているのだろう。
山日和さんとsatoさんからいろいろ話を伺っていたら知らないうちに時間が。。
>後になってようやく花の名がわかったとき、この花の名が思い出せなかったとはと軽い衝撃をうける。なんということはないヤブデマリであった。
某掲示版ではアルツの感染症が広がっているみたいですよ。
>「グーさんの声なら1km離れていてもわかりますよね」
御意!
>根の平峠が近づくにつれ、谷の源頭部はなだらかな斜面が広がるようになる。林の間かはところどころに広がる草地がり、絵画のような優美な風景を提供してくれる。朝明から鈴鹿主脈に至るのに最もポピュラーなルートではあるが、やはり魅力的なところである。
鈴鹿素人の自分はこの日初めてのタケ谷でしたが、とても気持ちよく歩けました。
>登山道に戻り、根の平峠に到着すると、小さい子供を連れた数家族のグループが休憩しておられる。
こちらものどかな気分になれます。
>次男はことのほかぶどうを気に入ったようだ。
自分もかなり摘ませてもらいましたがおいしかったです。
>昔からあった登山路のようにも思えるほどだが、柳川洞吹さんのコメントのお蔭でここに道がついた経緯を知る。山日和さんが「今や鈴鹿の上高地と共に一大観光地になってしまった」と嘆息する訳だ。
昔を知らない自分はこれが標準になってしまいますが、郷愁の気持ちは分かります。
>登るにつれて、山毛欅の樹が目立つ。やがて谷がなだらかに広がり、山毛欅の広々とした林の中を清流が緩やかに流れるようになる。
結構遠いなぁ、、、と思いつつ着いて行っていました。
ですが、時折でてくるイワカガミの群落とブナの林間。気持ちよく歩けました。
>先程まで辿ってきた水の流れがどこへ行ったのだろうか、細い水の流れを目で追うと、落葉の谷間に抱かれるよう横たわる巨岩の下から勢いよく迸り出る水流が目に入る。グーさんの声が森閑とした山毛欅の林に響き渡る。
こんないい場所があるんだ、、と。一大観光地になってしまうもの納得でした。
>尾根はかなりのヤセ尾根の急下降が続くが、尾根上には明瞭な踏み跡がついている。岩場が数箇所に出現するが、岩場の度に好展望が広がり、急下降の緊張感を癒してくれる。
>OKUさん「この尾根はところどころにこういう展望があっていいですね~」
>家内と次男が遅れることを懸念したが、遅れることなくついてくる。やはりグーさんがいると違うのだろう。
家内さん、次男さんともにとてもしっかりした足取りで、こりゃあ普段からひどいところに連れまわ、、、
いや、充実した山行経験を積んでいらしているのが分かりました。
一人でしたら登山道引き返していたでしょうけど、ご一緒させていただいたおかげでいいコースを歩けました。
>展望を期待して、ピークへと登り返す。ピークの近くに達すると登山路はその南斜面を巻いて先に行くようだが、ここは敢えてピークを訪れるべき。
>ピークのから眺望は期待以上のものがあった。わずかに西側に降りると辿ってきた尾根が一望のもとである。
>グーさん「下りモードで登り返すのは厭やけど、ここはええな~」
歩いたコースをこうやって眺めるのは気持ちいいですね。
>OKUさんはすかさず「この3人であれば林道をショートカットするのに躊躇はないですよね」と涼しい顔に笑顔を浮かべておられる。
>御意である。選択の余地はないだろう。
デスヨネ!
>滑りやすい樫の落葉が積もった斜面をショートカットして、下の林道に降りると、丁度、先を行く家内と次男が林道の向こうから歩いてくるところに合流した。
ぴったりのタイミングで、きっと、家内氏・次男氏と山猫さんの息の合い方ですね。
>オフ会の会場に大きく遅参した反省は残るが、グーさんとOKUさんのお陰で楽しい復路となった。
>ブナ清水にご案内頂いたグーさん、同行して下さったOKUさんに感謝である。
こちらこそありがとうございました。
またよろしくお願いします。
oku
先日はありがとうございました。
こちらもご一緒できてとても楽しく歩けました。
おすそ分けいただいた、、えっと名前が分かりませんがとてもおいしかったです。ご馳走様でした。
おいしい食べ物もらってばかりのお昼でした。
>ほぼ終了間際に到着することになってしまったオフ会ではあるが、気がつくと到着してから1時間半ほどの時間が経過している。時間が経過の早いことに今更ながらに驚く。
自分にとってもあっという間の時間でした。個性派の面々ばかりで (^^;
>オフ会からの復路はグーさんに同行させて頂く予定である。家内が京都に帰ってから用意しなければならない食事の時間を気にして、当初はキノコ岩を経由してブナ清水に向かう予定であったのが、根の平峠からブナ清水に向かうコースに変更してくださる。さて、オフ会の帰路はグーさんの後をついていく・・・かなり気楽である。
グーさん、食事の準備かなりこだわっていましたね(^^;
>広いタケ谷を沢に沿って緩やかに登ってゆく。オゾ谷でも多くのヤマツツジを見かけたが、新緑を背景に咲く朱色の花は目に鮮やかだ。
一面の、、というのもいいですが、新緑にぽつぽつ点在していると、さらに花が映えてくると思います。
>ふとグーさんが残念そうに仰る「OKUさん、来ないな~」。登山道を振り返るが、人が登ってくる気配はない。山日和さんとsatoさんとの話に花が咲いているのだろう。
山日和さんとsatoさんからいろいろ話を伺っていたら知らないうちに時間が。。
>後になってようやく花の名がわかったとき、この花の名が思い出せなかったとはと軽い衝撃をうける。なんということはないヤブデマリであった。
某掲示版ではアルツの感染症が広がっているみたいですよ。
>「グーさんの声なら1km離れていてもわかりますよね」
御意!
>根の平峠が近づくにつれ、谷の源頭部はなだらかな斜面が広がるようになる。林の間かはところどころに広がる草地がり、絵画のような優美な風景を提供してくれる。朝明から鈴鹿主脈に至るのに最もポピュラーなルートではあるが、やはり魅力的なところである。
鈴鹿素人の自分はこの日初めてのタケ谷でしたが、とても気持ちよく歩けました。
>登山道に戻り、根の平峠に到着すると、小さい子供を連れた数家族のグループが休憩しておられる。
こちらものどかな気分になれます。
>次男はことのほかぶどうを気に入ったようだ。
自分もかなり摘ませてもらいましたがおいしかったです。
>昔からあった登山路のようにも思えるほどだが、柳川洞吹さんのコメントのお蔭でここに道がついた経緯を知る。山日和さんが「今や鈴鹿の上高地と共に一大観光地になってしまった」と嘆息する訳だ。
昔を知らない自分はこれが標準になってしまいますが、郷愁の気持ちは分かります。
>登るにつれて、山毛欅の樹が目立つ。やがて谷がなだらかに広がり、山毛欅の広々とした林の中を清流が緩やかに流れるようになる。
結構遠いなぁ、、、と思いつつ着いて行っていました。
ですが、時折でてくるイワカガミの群落とブナの林間。気持ちよく歩けました。
>先程まで辿ってきた水の流れがどこへ行ったのだろうか、細い水の流れを目で追うと、落葉の谷間に抱かれるよう横たわる巨岩の下から勢いよく迸り出る水流が目に入る。グーさんの声が森閑とした山毛欅の林に響き渡る。
こんないい場所があるんだ、、と。一大観光地になってしまうもの納得でした。
>尾根はかなりのヤセ尾根の急下降が続くが、尾根上には明瞭な踏み跡がついている。岩場が数箇所に出現するが、岩場の度に好展望が広がり、急下降の緊張感を癒してくれる。
>OKUさん「この尾根はところどころにこういう展望があっていいですね~」
>家内と次男が遅れることを懸念したが、遅れることなくついてくる。やはりグーさんがいると違うのだろう。
家内さん、次男さんともにとてもしっかりした足取りで、こりゃあ普段からひどいところに連れまわ、、、
いや、充実した山行経験を積んでいらしているのが分かりました。
一人でしたら登山道引き返していたでしょうけど、ご一緒させていただいたおかげでいいコースを歩けました。
>展望を期待して、ピークへと登り返す。ピークの近くに達すると登山路はその南斜面を巻いて先に行くようだが、ここは敢えてピークを訪れるべき。
>ピークのから眺望は期待以上のものがあった。わずかに西側に降りると辿ってきた尾根が一望のもとである。
>グーさん「下りモードで登り返すのは厭やけど、ここはええな~」
歩いたコースをこうやって眺めるのは気持ちいいですね。
>OKUさんはすかさず「この3人であれば林道をショートカットするのに躊躇はないですよね」と涼しい顔に笑顔を浮かべておられる。
>御意である。選択の余地はないだろう。
デスヨネ!
>滑りやすい樫の落葉が積もった斜面をショートカットして、下の林道に降りると、丁度、先を行く家内と次男が林道の向こうから歩いてくるところに合流した。
ぴったりのタイミングで、きっと、家内氏・次男氏と山猫さんの息の合い方ですね。
>オフ会の会場に大きく遅参した反省は残るが、グーさんとOKUさんのお陰で楽しい復路となった。
>ブナ清水にご案内頂いたグーさん、同行して下さったOKUさんに感謝である。
こちらこそありがとうございました。
またよろしくお願いします。
oku
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
山猫さん、こんばんは。レポ待っていました。
出張先の博多にて学会の合間に内職をしながらようやくレコアップです。
自分の講演を聞いてもらっているのだから、他人の講演も聞いてあげましょう。
まあ、隣の人と大声でおしゃべりしているよりはましですが。
ほぼ終了間際に到着することになってしまったオフ会ではあるが、
ホンマ待ちましたで~。「まさか事故を起こしているのじゃないだろうな?」
オフ会の帰路はグーさんの後をついていく・・・かなり気楽である。
湿地の右手の緩斜面を登ると根の平峠に向かう明瞭な登山道が見つかる。
いきなり登山道を見失いウロウロして申し訳ありませんでした。
ふとグーさんが残念そうに仰る「OKUさん、来ないな~」
オフ会場でokuちゃんから「一緒に帰ります」と言ってくれた時は
”エエッ?okuちゃんが軟弱グーと同行してくれるの?”と喜びましたが
”やっぱり山日和さんたちと一緒に行ったんだろうな”としょげていました。
「よくここにいるのがわかりましたね」と言いかけたが、すぐさま言葉を引っ込めることにした。
「グーさんの声なら1km離れていてもわかりますよね」
そうなんです。うるさいのです。内緒話が出来ないのです。
すかさずOKUさんも満面の笑みで頷き返される。
あの口数少なく優しい笑顔で激ヤブに突入して行くのです。
「少々ヤブっぽい」は常人には歩くことのできない激ヤブと翻訳する必要があります。
ぶどうを差し入れして下さる。次男はことのほかぶどうを気に入ったようだ。
この皮ごと食べられる輸入ブドウがゴミが出なくてグーのお気に入りなんです。
日本産のブドウの盛期になると自主規制なのか店頭に並ばなくなります。
家内が全く遅れることなくついてくる。
やはりグーさんと一緒だと緊張感が違うのだろう。
たぶん登りが嫌いなグーの軟弱歩きのペースが家内さんに適しているのだと思いますよ。
「ブナ清水は冷たいけど、味はないな~」
「そりゃ水だから、味はありませんよ」
国見若水や桧塚若水はもっとまろやかな味がしますよ。
ブナ清水は冷たいけど味が無い気がしました。
どうやら下に続く尾根筋は左端の尾根から続いていることに気がつくが、OKUさんもすぐに気が付かれたようだ。
okuちゃんは山猫さんが右に振った時点ですぐさま気付いてコンパスで確認していました。
ただ不思議なのは地形図を見ずにコンパスだけで行く方向が分かるのだろうか?全く不思議。
OKUさん「この尾根はところどころにこういう展望があっていいですね~」
okuちゃんは腕組みしながら右へ左へ立木をかわしながら余裕の歩きでした。
見事なoku流山歩きを垣間見ました。
家内と次男が遅れることを懸念したが、遅れることなくついてくる。
次男さんも家内さんも足が速い。ついて下るのにグーは汗だくになりました。
グーさん「下りモードで登り返すのは厭やけど、ここはええな~」
いい展望でしたね。
それとAACさんの活動でしょうか登山道が昨日今日整備されたような形跡でした。
OKUさんはすかさず「この3人であれば林道をショートカットするのに躊躇はないですよね」
と涼しい顔に笑顔を浮かべておられる。御意である。選択の余地はないだろう。
そう。涼しい顔に笑顔を浮かべるのがokuちゃんにはよく似合う。
ヤブもなく落ち葉を敷き詰めた公園の広場にみえたのでしょうね。
収穫期を迎えつつある小麦畑が傾いてゆく西陽を浴びて小麦色に輝いていた。
いい山旅でした。初めてのカクレ谷左岸尾根を歩けてよかった。ありがとうございました。
北部台高にみえる時はまた声をかけてください。
okuちゃん、いい歩きを見せてもらいました。また山日和ツアーでよろしくです。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
山猫さん
横からちょっとだけすみません。
グーさん、こんばんは
ちょっと勘違いがありますので補足します。
トップの人は自分だけの感覚で進む必要ありますが、
少し後ろを歩いている場合、前の人の位置と前面の地形、どっちも分かります。
なので、トップの数m後ろを歩いている人がたまたま先に違和感感じるのは、それなりにあるあるなのです。
家内さんの後ろ歩いていましたので道の様子も分かりやすくって
一番楽なポジション獲りがうまいというだけだったりします (^^;
ところで、
>オフ会場でokuちゃんから「一緒に帰ります」と言ってくれた時は
>”エエッ?okuちゃんが軟弱グーと同行してくれるの?”と喜びましたが
>”やっぱり山日和さんたちと一緒に行ったんだろうな”としょげていました。
追いつくのが遅くなってすみませんでした。何だかんだで話が長くなりました。
>国見若水や桧塚若水はもっとまろやかな味がしますよ。
>ブナ清水は冷たいけど味が無い気がしました。
水の味、分かる人がいるのは知ってはいるのですが、、
自分にはハードル高いかもです。
>okuちゃん、いい歩きを見せてもらいました。また山日和ツアーでよろしくです。
昨シーズンはすみませんでした。またよろしくお願いします。
oku
横からちょっとだけすみません。
グーさん、こんばんは
ちょっと勘違いがありますので補足します。
トップの人は自分だけの感覚で進む必要ありますが、
少し後ろを歩いている場合、前の人の位置と前面の地形、どっちも分かります。
なので、トップの数m後ろを歩いている人がたまたま先に違和感感じるのは、それなりにあるあるなのです。
家内さんの後ろ歩いていましたので道の様子も分かりやすくって
一番楽なポジション獲りがうまいというだけだったりします (^^;
ところで、
>オフ会場でokuちゃんから「一緒に帰ります」と言ってくれた時は
>”エエッ?okuちゃんが軟弱グーと同行してくれるの?”と喜びましたが
>”やっぱり山日和さんたちと一緒に行ったんだろうな”としょげていました。
追いつくのが遅くなってすみませんでした。何だかんだで話が長くなりました。
>国見若水や桧塚若水はもっとまろやかな味がしますよ。
>ブナ清水は冷たいけど味が無い気がしました。
水の味、分かる人がいるのは知ってはいるのですが、、
自分にはハードル高いかもです。
>okuちゃん、いい歩きを見せてもらいました。また山日和ツアーでよろしくです。
昨シーズンはすみませんでした。またよろしくお願いします。
oku
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
yamanekoさん、初めまして。(オフ会でお姿は拝見致しましたが)
ちーたろーと申します。
>オフ会の会場に残っているのはいつの間にかグーさんと我々の他には山日和さん、satoさんとお話されているOKUさんのみ。ほぼ終了間際に到着することになってしまったオフ会ではあるが、気がつくと到着してから1時間半ほどの時間が経過している。時間が経過の早いことに今更ながらに驚く。
駐車場で山日和さんにお聞きしましたが、15時頃まで皆様お話しされていたのですね。
帰りの予定が長かったもので直ぐに会場を出てしまいました。
>谷の右奥で白い花を纏った樹にそこだけ光があたって、眩いほどに輝いている。
「グーさん、あそこの白い花の樹に寄り道していいですか」
「ええで~、そうしよう」
近づいてみると実によく見かける白い花ではあるにもかかわらず、すぐには名前が出てこない。後になってようやく花の名がわかったとき、この花の名が思い出せなかったとはと軽い衝撃をうける。なんということはないヤブデマリであった。
この花を見てしのやんが「白い花が・・」って言っておられましたが、
「あれはシロヤシオじゃない」ってとっとと行き過ぎてしまいました(^^;
>いよいよブナ清水に向かって、花崗岩の間を流れる急流に沿って登ってゆく。この沢を遡行するとしたら容易ではないと思うが、かなり踏み込まれた明瞭な踏み跡が続いている。昔からあった登山路のようにも思えるほどだが、柳川洞吹さんのコメントのお蔭でここに道がついた経緯を知る。山日和さんが「今や鈴鹿の上高地と共に一大観光地になってしまった」と嘆息する訳だ。
私たちが登って行く時も、たくさんの方とすれ違いました。
>登るにつれて、山毛欅の樹が目立つ。やがて谷がなだらかに広がり、山毛欅の広々とした林の中を清流が緩やかに流れるようになる。ここは誰しもが歩みを緩め、心ゆくまでこの透明な緑の空気を呼吸することを願う場所であろう。午後の木漏れ陽が山毛欅の樹肌や林床に落とす柔らかな光がいつしか黄金色を帯びている。谷間からそよぐ涼しい風と西陽か運ぶ熱気が混じりあう。
私なんかと比べては失礼だとわかっていますが、
同じブナ清水のレポでこうまで違うものかと、この文章を読んで感動したことをぜひお伝えしたくてレスしてみました(#^^#)
>滑りやすい樫の落葉が積もった斜面をショートカットして、下の林道に降りると、丁度、先を行く家内と次男が林道の向こうから歩いてくるところに合流した。舗装路に出るとすぐに朝明の駐車場に帰り着く。駐車場には我々の3台の車と見覚えのある白い車の他にはわずか数台の車しか残っていない。
数台の中に私たちも入っていました(^^;
>朝明を後に平野に出て鈴鹿の主脈を振り返ると、収穫期を迎えつつある小麦畑が傾いてゆく西陽を浴びて小麦色に輝いていた。オフ会の会場に大きく遅参した反省は残るが、グーさんとOKUさんのお陰で楽しい復路となった。ブナ清水にご案内頂いたグーさん、同行して下さったOKUさんに感謝である。
次回はぜひ奥様ともお話したいなぁと思います。
よろしくお願いいたします。
ちーたろー
ちーたろーと申します。
>オフ会の会場に残っているのはいつの間にかグーさんと我々の他には山日和さん、satoさんとお話されているOKUさんのみ。ほぼ終了間際に到着することになってしまったオフ会ではあるが、気がつくと到着してから1時間半ほどの時間が経過している。時間が経過の早いことに今更ながらに驚く。
駐車場で山日和さんにお聞きしましたが、15時頃まで皆様お話しされていたのですね。
帰りの予定が長かったもので直ぐに会場を出てしまいました。
>谷の右奥で白い花を纏った樹にそこだけ光があたって、眩いほどに輝いている。
「グーさん、あそこの白い花の樹に寄り道していいですか」
「ええで~、そうしよう」
近づいてみると実によく見かける白い花ではあるにもかかわらず、すぐには名前が出てこない。後になってようやく花の名がわかったとき、この花の名が思い出せなかったとはと軽い衝撃をうける。なんということはないヤブデマリであった。
この花を見てしのやんが「白い花が・・」って言っておられましたが、
「あれはシロヤシオじゃない」ってとっとと行き過ぎてしまいました(^^;
>いよいよブナ清水に向かって、花崗岩の間を流れる急流に沿って登ってゆく。この沢を遡行するとしたら容易ではないと思うが、かなり踏み込まれた明瞭な踏み跡が続いている。昔からあった登山路のようにも思えるほどだが、柳川洞吹さんのコメントのお蔭でここに道がついた経緯を知る。山日和さんが「今や鈴鹿の上高地と共に一大観光地になってしまった」と嘆息する訳だ。
私たちが登って行く時も、たくさんの方とすれ違いました。
>登るにつれて、山毛欅の樹が目立つ。やがて谷がなだらかに広がり、山毛欅の広々とした林の中を清流が緩やかに流れるようになる。ここは誰しもが歩みを緩め、心ゆくまでこの透明な緑の空気を呼吸することを願う場所であろう。午後の木漏れ陽が山毛欅の樹肌や林床に落とす柔らかな光がいつしか黄金色を帯びている。谷間からそよぐ涼しい風と西陽か運ぶ熱気が混じりあう。
私なんかと比べては失礼だとわかっていますが、
同じブナ清水のレポでこうまで違うものかと、この文章を読んで感動したことをぜひお伝えしたくてレスしてみました(#^^#)
>滑りやすい樫の落葉が積もった斜面をショートカットして、下の林道に降りると、丁度、先を行く家内と次男が林道の向こうから歩いてくるところに合流した。舗装路に出るとすぐに朝明の駐車場に帰り着く。駐車場には我々の3台の車と見覚えのある白い車の他にはわずか数台の車しか残っていない。
数台の中に私たちも入っていました(^^;
>朝明を後に平野に出て鈴鹿の主脈を振り返ると、収穫期を迎えつつある小麦畑が傾いてゆく西陽を浴びて小麦色に輝いていた。オフ会の会場に大きく遅参した反省は残るが、グーさんとOKUさんのお陰で楽しい復路となった。ブナ清水にご案内頂いたグーさん、同行して下さったOKUさんに感謝である。
次回はぜひ奥様ともお話したいなぁと思います。
よろしくお願いいたします。
ちーたろー
-
- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
山猫さん、ちょっと軒先をお借りします。
少し後ろを歩いている場合、前の人の位置と前面の地形、どっちも分かります。
なので、トップの数m後ろを歩いている人がたまたま先に違和感感じるのは、それなりにあるあるなのです。
なるほど!グループで歩いていても「現在地」と「進む方向」を「常に把握」しているという事なのですね。
しかし、地形図を見ていなかったけど、頭の中に格納されているの?
山日和ツアーでのグーは「盲従」です。okuちゃんのように意識している人は何人いるのだろうか?
次のオフ会でアンケートをとってみようかな。
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
yamaneko0922さん こんばんは
ほぼ終了間際に到着することになってしまったオフ会ではあるが、
気がつくと到着してから1時間半ほどの時間が経過している。
時間が経過の早いことに今更ながらに驚く。
今回は初顔合わせのご挨拶だけになりました。
いよいよブナ清水に向かって、花崗岩の間を流れる急流に沿って登ってゆく。
この沢を遡行するとしたら容易ではないと思うが、
かなり踏み込まれた明瞭な踏み跡が続いている。
昔からあった登山路のようにも思えるほどだが、
柳川洞吹さんのコメントのお蔭でここに道がついた経緯を知る。
山日和さんが「今や鈴鹿の上高地と共に一大観光地になってしまった」と嘆息する訳だ。
この日の帰りも、根ノ平道とブナ清水の分岐点で団体さんが休憩していました。
ブナ清水は大賑わいの登山スポットです。
もう少し補足すると、
以前は、このあたりは一面、背丈以上の笹が密生していました。
笹原の斜面を蛇行して流れ下る水の流路を利用していた根ノ平峠の旧登山道(現道の横にある窪み)は
当時、笹の海の中にあって、
そこからブナ清水方向へは、どうしても笹薮に突入する必要があったし、
その突入点も不明瞭だったので、
ブナ清水を知る人も、行く人も限られた人たちだけでした。
10数年前から、鈴鹿全体に笹の勢いが衰えてきて、
この根ノ平峠周辺もだんだん笹が消えて、現在のように丸裸になってしまいました。
それと時期を同じくして、観光協会が周辺登山道や道標の整備を進めてきた結果、
ブナ清水の観光地化が進んでいったというわけです。
ブナ清水からは朝明に向かって真っ直ぐに下る尾根を下山ルートに選択する。
延々と続くように思われた急下降も朝明渓谷の遊歩道と合流すると、
途端に道も広く、なだらかになる。
遊歩道を辿り舗装路を下るという選択もあったが、展望を期待して、ピークへと登り返す。
グーさん「下りモードで登り返すのは厭やけど、ここはええな~」
「えーっ? ここまで降りてきたのに、また登るのお?」って思ってしまうけど、
このピークはちょっといいところですね。
朝明を後に平野に出て鈴鹿の主脈を振り返ると、
収穫期を迎えつつある小麦畑が傾いてゆく西陽を浴びて小麦色に輝いていた。
あたかも、一幅の絵画を見せてくれるような、キラッと光るエピローグに、
楽しかった山の一日……
その残像を瞼の奥に焼き付けて辿る帰り道がくっきりと思い浮かびます。
これぞyamaneko文学ですね。
発表ペースも早いので、今までレスもせず、ただ読み耽るだけになっていましたが、
これからも期待していますよ。
お疲れさまでした。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
ほぼ終了間際に到着することになってしまったオフ会ではあるが、
気がつくと到着してから1時間半ほどの時間が経過している。
時間が経過の早いことに今更ながらに驚く。
今回は初顔合わせのご挨拶だけになりました。
いよいよブナ清水に向かって、花崗岩の間を流れる急流に沿って登ってゆく。
この沢を遡行するとしたら容易ではないと思うが、
かなり踏み込まれた明瞭な踏み跡が続いている。
昔からあった登山路のようにも思えるほどだが、
柳川洞吹さんのコメントのお蔭でここに道がついた経緯を知る。
山日和さんが「今や鈴鹿の上高地と共に一大観光地になってしまった」と嘆息する訳だ。
この日の帰りも、根ノ平道とブナ清水の分岐点で団体さんが休憩していました。
ブナ清水は大賑わいの登山スポットです。
もう少し補足すると、
以前は、このあたりは一面、背丈以上の笹が密生していました。
笹原の斜面を蛇行して流れ下る水の流路を利用していた根ノ平峠の旧登山道(現道の横にある窪み)は
当時、笹の海の中にあって、
そこからブナ清水方向へは、どうしても笹薮に突入する必要があったし、
その突入点も不明瞭だったので、
ブナ清水を知る人も、行く人も限られた人たちだけでした。
10数年前から、鈴鹿全体に笹の勢いが衰えてきて、
この根ノ平峠周辺もだんだん笹が消えて、現在のように丸裸になってしまいました。
それと時期を同じくして、観光協会が周辺登山道や道標の整備を進めてきた結果、
ブナ清水の観光地化が進んでいったというわけです。
ブナ清水からは朝明に向かって真っ直ぐに下る尾根を下山ルートに選択する。
延々と続くように思われた急下降も朝明渓谷の遊歩道と合流すると、
途端に道も広く、なだらかになる。
遊歩道を辿り舗装路を下るという選択もあったが、展望を期待して、ピークへと登り返す。
グーさん「下りモードで登り返すのは厭やけど、ここはええな~」
「えーっ? ここまで降りてきたのに、また登るのお?」って思ってしまうけど、
このピークはちょっといいところですね。
朝明を後に平野に出て鈴鹿の主脈を振り返ると、
収穫期を迎えつつある小麦畑が傾いてゆく西陽を浴びて小麦色に輝いていた。
あたかも、一幅の絵画を見せてくれるような、キラッと光るエピローグに、
楽しかった山の一日……
その残像を瞼の奥に焼き付けて辿る帰り道がくっきりと思い浮かびます。
これぞyamaneko文学ですね。
発表ペースも早いので、今までレスもせず、ただ読み耽るだけになっていましたが、
これからも期待していますよ。
お疲れさまでした。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
-
- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
OKUさん
まずはご一緒させて頂き、どうも有難うございました。
お蔭でオフ会からの復路がとても楽しいものとなりました。
早速にもコメント頂いたにも関わらず、先週は金曜日から3連休を作っていたのと木曜日から九州に出張しており、今週はいろいろと負荷がかかっておりました。
>おすそ分けいただいた、、えっと名前が分かりませんがとてもおいしかったです。ご馳走様でした。
トマト鍋・・・ということにしておいて下さい。本当はトマトのスープパスタを作るつもりだったのですが、私の遅参のせいでその計画は水泡に帰したのでした。その経緯は後ほど、前半のrepをアップするつもりですので、その中で・・・
>某掲示版ではアルツの感染症が広がっているみたいですよ。
少なくとも私はこの掲示板に関わる前からその症状が出ております。
>こんないい場所があるんだ、、と。一大観光地になってしまうもの納得でした。
私も初めてでしたが、上高地といい、このブナ清水といい、あまりにも素敵なところが続きました。
観光地ということでしたが、私達が訪れた時は誰とも出遭わず、森閑とした雰囲気を堪能することが出来たのも良かったかも。
>家内さん、次男さんともにとてもしっかりした足取りで、こりゃあ普段からひどいところに連れまわ、、、
いや、充実した山行経験を積んでいらしているのが分かりました。
OKUさんの普段の山行からすれば、ひどいどころかゆるいところにしか行っていないと思いますよ
>歩いたコースをこうやって眺めるのは気持ちいいですね。
御意です。下山の途にあんな素敵な場所があるとは望外でした。
この好展望を共有できて良かったです。
>ぴったりのタイミングで、きっと、家内氏・次男氏と山猫さんの息の合い方ですね。
たまたまです。
>またよろしくお願いします。
是非とも
まずはご一緒させて頂き、どうも有難うございました。
お蔭でオフ会からの復路がとても楽しいものとなりました。
早速にもコメント頂いたにも関わらず、先週は金曜日から3連休を作っていたのと木曜日から九州に出張しており、今週はいろいろと負荷がかかっておりました。
>おすそ分けいただいた、、えっと名前が分かりませんがとてもおいしかったです。ご馳走様でした。
トマト鍋・・・ということにしておいて下さい。本当はトマトのスープパスタを作るつもりだったのですが、私の遅参のせいでその計画は水泡に帰したのでした。その経緯は後ほど、前半のrepをアップするつもりですので、その中で・・・
>某掲示版ではアルツの感染症が広がっているみたいですよ。
少なくとも私はこの掲示板に関わる前からその症状が出ております。
>こんないい場所があるんだ、、と。一大観光地になってしまうもの納得でした。
私も初めてでしたが、上高地といい、このブナ清水といい、あまりにも素敵なところが続きました。
観光地ということでしたが、私達が訪れた時は誰とも出遭わず、森閑とした雰囲気を堪能することが出来たのも良かったかも。
>家内さん、次男さんともにとてもしっかりした足取りで、こりゃあ普段からひどいところに連れまわ、、、
いや、充実した山行経験を積んでいらしているのが分かりました。
OKUさんの普段の山行からすれば、ひどいどころかゆるいところにしか行っていないと思いますよ
>歩いたコースをこうやって眺めるのは気持ちいいですね。
御意です。下山の途にあんな素敵な場所があるとは望外でした。
この好展望を共有できて良かったです。
>ぴったりのタイミングで、きっと、家内氏・次男氏と山猫さんの息の合い方ですね。
たまたまです。
>またよろしくお願いします。
是非とも
山猫
-
- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
ぐーさん
まずは帰路のご同行、それからブナ清水への案内、どうも有難うございました。
>自分の講演を聞いてもらっているのだから、他人の講演も聞いてあげましょう。
まあ、隣の人と大声でおしゃべりしているよりはましですが。
聞いていないとは書いておりません。聞きながら出来ることもあるのです。
>ホンマ待ちましたで~。「まさか事故を起こしているのじゃないだろうな?」
いろいろと事情がございまして~
>いきなり登山道を見失いウロウロして申し訳ありませんでした。
とんでもありません。お蔭で石楠花の花に出遭えました。それよりも、なにか違うなとすぐに感じる感覚があることが重要ですよね。
>あの口数少なく優しい笑顔で激ヤブに突入して行くのです。
「少々ヤブっぽい」は常人には歩くことのできない激ヤブと翻訳する必要があります。
翻訳有難うございます。
あの涼しい笑顔をそのまま信じてはならないということですね。
>この皮ごと食べられる輸入ブドウがゴミが出なくてグーのお気に入りなんです。
日本産のブドウの盛期になると自主規制なのか店頭に並ばなくなります。
次男「あれ美味しかったね~。次の山行にはあれ持っていこうよ~」
>国見若水や桧塚若水はもっとまろやかな味がしますよ。
ブナ清水は冷たいけど味が無い気がしました。
どちらも賞味したことがないのですが、どちらもきっと美味しいのでしょう。
残念ながら私には味の違いがわからないと思いますが
>okuちゃんは山猫さんが右に振った時点ですぐさま気付いてコンパスで確認していました。
ただ不思議なのは地形図を見ずにコンパスだけで行く方向が分かるのだろうか?全く不思議。
見習いたいところですが、これは容易ならざるものがありますね。
>いい展望でしたね。
思わず、最初に出た言葉
「これはグーさん好みの展望ですね~」
いや~、本当にこのピークは訪れてよかったです。
しかし、下山後だったから良かったものの、登る前だったらどんな心境になったことか
>いい山旅でした。初めてのカクレ谷左岸尾根を歩けてよかった。ありがとうございました。
北部台高にみえる時はまた声をかけてください。
お言葉に甘えて、遠慮なく
まずは帰路のご同行、それからブナ清水への案内、どうも有難うございました。
>自分の講演を聞いてもらっているのだから、他人の講演も聞いてあげましょう。
まあ、隣の人と大声でおしゃべりしているよりはましですが。
聞いていないとは書いておりません。聞きながら出来ることもあるのです。
>ホンマ待ちましたで~。「まさか事故を起こしているのじゃないだろうな?」
いろいろと事情がございまして~
>いきなり登山道を見失いウロウロして申し訳ありませんでした。
とんでもありません。お蔭で石楠花の花に出遭えました。それよりも、なにか違うなとすぐに感じる感覚があることが重要ですよね。
>あの口数少なく優しい笑顔で激ヤブに突入して行くのです。
「少々ヤブっぽい」は常人には歩くことのできない激ヤブと翻訳する必要があります。
翻訳有難うございます。
あの涼しい笑顔をそのまま信じてはならないということですね。
>この皮ごと食べられる輸入ブドウがゴミが出なくてグーのお気に入りなんです。
日本産のブドウの盛期になると自主規制なのか店頭に並ばなくなります。
次男「あれ美味しかったね~。次の山行にはあれ持っていこうよ~」
>国見若水や桧塚若水はもっとまろやかな味がしますよ。
ブナ清水は冷たいけど味が無い気がしました。
どちらも賞味したことがないのですが、どちらもきっと美味しいのでしょう。
残念ながら私には味の違いがわからないと思いますが
>okuちゃんは山猫さんが右に振った時点ですぐさま気付いてコンパスで確認していました。
ただ不思議なのは地形図を見ずにコンパスだけで行く方向が分かるのだろうか?全く不思議。
見習いたいところですが、これは容易ならざるものがありますね。
>いい展望でしたね。
思わず、最初に出た言葉
「これはグーさん好みの展望ですね~」
いや~、本当にこのピークは訪れてよかったです。
しかし、下山後だったから良かったものの、登る前だったらどんな心境になったことか
>いい山旅でした。初めてのカクレ谷左岸尾根を歩けてよかった。ありがとうございました。
北部台高にみえる時はまた声をかけてください。
お言葉に甘えて、遠慮なく
山猫
-
- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
ちーたろーさん 初めまして コメント有難うございます。
>私たちが登って行く時も、たくさんの方とすれ違いました。
なんと!
私達が登って行く時には誰とも出遭わず。
>同じブナ清水のレポでこうまで違うものかと、この文章を読んで感動したことをぜひお伝えしたくてレスしてみました(#^^#)
過分なご評価です。でも自分が歩いたところをたまたま他の人が文章に表していると、共感することが多いですし、それだけで嬉しくなりますよね。私もしのやんさんの朝の表現に共感しておりました。
>次回はぜひ奥様ともお話したいなぁと思います。
よろしくお願いいたします。
有難うございます。
こちらこそ、家内共々、どうぞ宜しくお願い致します。
>私たちが登って行く時も、たくさんの方とすれ違いました。
なんと!
私達が登って行く時には誰とも出遭わず。
>同じブナ清水のレポでこうまで違うものかと、この文章を読んで感動したことをぜひお伝えしたくてレスしてみました(#^^#)
過分なご評価です。でも自分が歩いたところをたまたま他の人が文章に表していると、共感することが多いですし、それだけで嬉しくなりますよね。私もしのやんさんの朝の表現に共感しておりました。
>次回はぜひ奥様ともお話したいなぁと思います。
よろしくお願いいたします。
有難うございます。
こちらこそ、家内共々、どうぞ宜しくお願い致します。
山猫
-
- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【鈴鹿】オフ会の復路
柳川洞水さん こんばんは
>今回は初顔合わせのご挨拶だけになりました。
いえいえ、ご挨拶下さっただけでも嬉しく思いました
>この日の帰りも、根ノ平道とブナ清水の分岐点で団体さんが休憩していました。
ブナ清水は大賑わいの登山スポットです。
そうなんですか。
私達が訪れた時は誰とも出遭わず、森閑とした雰囲気を堪能させて頂きました。
>もう少し補足すると、
以前は、このあたりは一面、背丈以上の笹が密生していました。
笹原の斜面を蛇行して流れ下る水の流路を利用していた根ノ平峠の旧登山道(現道の横にある窪み)は
当時、笹の海の中にあって、
そこからブナ清水方向へは、どうしても笹薮に突入する必要があったし、
その突入点も不明瞭だったので、
ブナ清水を知る人も、行く人も限られた人たちだけでした。
蘊蓄のご教示、有難うございます。
そのお話、男の冒険心、探検心を唆る話ですよね。
その背丈以上の笹薮、どこへ行ってしまったんでしょう。ますます山日和師匠の嘆息すが聞こえてきそうです
>あたかも、一幅の絵画を見せてくれるような、キラッと光るエピローグに、
楽しかった山の一日……
その残像を瞼の奥に焼き付けて辿る帰り道がくっきりと思い浮かびます。
これぞyamaneko文学ですね。
過分なご評価です。
おまけに、なにか書き残した感じがしておりましたが、洞吹さんがうまく補って下さったようです。
>発表ペースも早いので、今までレスもせず、ただ読み耽るだけになっていましたが、
これからも期待していますよ。
早すぎるのがそのような弊害を生んでいたとは
これからはあまり期待しないで下さい。
>今回は初顔合わせのご挨拶だけになりました。
いえいえ、ご挨拶下さっただけでも嬉しく思いました
>この日の帰りも、根ノ平道とブナ清水の分岐点で団体さんが休憩していました。
ブナ清水は大賑わいの登山スポットです。
そうなんですか。
私達が訪れた時は誰とも出遭わず、森閑とした雰囲気を堪能させて頂きました。
>もう少し補足すると、
以前は、このあたりは一面、背丈以上の笹が密生していました。
笹原の斜面を蛇行して流れ下る水の流路を利用していた根ノ平峠の旧登山道(現道の横にある窪み)は
当時、笹の海の中にあって、
そこからブナ清水方向へは、どうしても笹薮に突入する必要があったし、
その突入点も不明瞭だったので、
ブナ清水を知る人も、行く人も限られた人たちだけでした。
蘊蓄のご教示、有難うございます。
そのお話、男の冒険心、探検心を唆る話ですよね。
その背丈以上の笹薮、どこへ行ってしまったんでしょう。ますます山日和師匠の嘆息すが聞こえてきそうです
>あたかも、一幅の絵画を見せてくれるような、キラッと光るエピローグに、
楽しかった山の一日……
その残像を瞼の奥に焼き付けて辿る帰り道がくっきりと思い浮かびます。
これぞyamaneko文学ですね。
過分なご評価です。
おまけに、なにか書き残した感じがしておりましたが、洞吹さんがうまく補って下さったようです。
>発表ペースも早いので、今までレスもせず、ただ読み耽るだけになっていましたが、
これからも期待していますよ。
早すぎるのがそのような弊害を生んでいたとは
これからはあまり期待しないで下さい。
山猫