【鈴鹿】 御池岳霧氷祭り
Posted: 2019年2月11日(月) 17:40
以前、冬の御池岳を目指した頃は木和田尾~白船峠越えのルートしか知らず、苦労して登ったものだが最近は楽なルートを知ってしまってどうもイカン、人間楽をしてしまうともう後戻りはできないのかなぁ~。
「日付」平成31年2月10日
「山域」鈴鹿
「コース」8:00コグルミ谷~9:10天ヶ平~10:10御池岳~ボタンブチ~青のドリーネ~奥の平~12:30鈴北岳~14:30コグルミ右岸尾根
当初、コグルミ右岸尾根からを予定していたが毎回右岸尾根も芸がないので、雪の少ない今日なら谷沿いも大丈夫だろうと思いコグルミ谷を登ってみることにした。
途中まではツボ足で尾根筋に入る手前でスノーシューを履いた。
最初は問題なく歩けたが登山道のある最後の尾根筋がかなり急に見えて不安だったので左手の支尾根に乗った。
天ヶ平から真の谷乗越しまでは雪は締まっていてスノーシューが要らないくらいだった。
実は12月31日にもこのコースを登っていて、乗越し手前で敗退している。
乗越から真の谷源頭部へトラバースしながら下りて行き最短ルートを辿る。
源頭部から15分くらい登ると尾根の肩に上がる。尾根上に上がると予想以上に一面銀世界で覆われていた。
一旦広い場所に出るがここから眺める霧氷も素晴らしかった。一面霧氷に覆われていてまるで霧氷祭りだ!
少し上がると御池岳丸山に着くが登山者が数名居た。コグルミ右岸尾根取付きにいた登山者達だった。
軽く会釈してそこを後にし霧氷の林の中を通過してボタンブチに向かって下って行った。
定番のコースだがボタンブチから幸助ノ池を通って青のドリーネに向かった。
青のドリーネは雪が少ないのでもう一つであった。
この辺りの霧氷はベストとは言えなかったので奥の平に向かって登り返した。
奥の平の霧氷の木は相変わらず綺麗だった。その奥に見える藤原岳は黒ずんでいた。
いつもだったらここから天ヶ平に向かって真っすぐに下りて行くのだがまだ時間が早いので鈴北岳に向かうことにした。
御池岳丸山の少し手前で簡単にランチを済ませて、御池岳を通過し、まっすぐに鈴北岳に向かった。
途中で雪庇を支えている面白い木を見つけた。
振り返ると丸山全体が霧氷に覆われていた。
鈴北岳は展望は申し分なかった。さて下山コースはいろいろ思案していた。
ここから鞍掛峠に向かって途中からタテ谷に下りるコースも考えたがスノースパイクでは不安なので諦めて、県境尾根を辿って天ヶ平に向かいコグルミ右岸尾根を下りた。植林帯の急坂を下りたあたりから雪ははとんどなかったのでスノーシューを脱いだ。
宮指路
「日付」平成31年2月10日
「山域」鈴鹿
「コース」8:00コグルミ谷~9:10天ヶ平~10:10御池岳~ボタンブチ~青のドリーネ~奥の平~12:30鈴北岳~14:30コグルミ右岸尾根
当初、コグルミ右岸尾根からを予定していたが毎回右岸尾根も芸がないので、雪の少ない今日なら谷沿いも大丈夫だろうと思いコグルミ谷を登ってみることにした。
途中まではツボ足で尾根筋に入る手前でスノーシューを履いた。
最初は問題なく歩けたが登山道のある最後の尾根筋がかなり急に見えて不安だったので左手の支尾根に乗った。
天ヶ平から真の谷乗越しまでは雪は締まっていてスノーシューが要らないくらいだった。
実は12月31日にもこのコースを登っていて、乗越し手前で敗退している。
乗越から真の谷源頭部へトラバースしながら下りて行き最短ルートを辿る。
源頭部から15分くらい登ると尾根の肩に上がる。尾根上に上がると予想以上に一面銀世界で覆われていた。
一旦広い場所に出るがここから眺める霧氷も素晴らしかった。一面霧氷に覆われていてまるで霧氷祭りだ!
少し上がると御池岳丸山に着くが登山者が数名居た。コグルミ右岸尾根取付きにいた登山者達だった。
軽く会釈してそこを後にし霧氷の林の中を通過してボタンブチに向かって下って行った。
定番のコースだがボタンブチから幸助ノ池を通って青のドリーネに向かった。
青のドリーネは雪が少ないのでもう一つであった。
この辺りの霧氷はベストとは言えなかったので奥の平に向かって登り返した。
奥の平の霧氷の木は相変わらず綺麗だった。その奥に見える藤原岳は黒ずんでいた。
いつもだったらここから天ヶ平に向かって真っすぐに下りて行くのだがまだ時間が早いので鈴北岳に向かうことにした。
御池岳丸山の少し手前で簡単にランチを済ませて、御池岳を通過し、まっすぐに鈴北岳に向かった。
途中で雪庇を支えている面白い木を見つけた。
振り返ると丸山全体が霧氷に覆われていた。
鈴北岳は展望は申し分なかった。さて下山コースはいろいろ思案していた。
ここから鞍掛峠に向かって途中からタテ谷に下りるコースも考えたがスノースパイクでは不安なので諦めて、県境尾根を辿って天ヶ平に向かいコグルミ右岸尾根を下りた。植林帯の急坂を下りたあたりから雪ははとんどなかったのでスノーシューを脱いだ。
宮指路