【中ア】麦草岳から木曽駒縦走(1日目)
Posted: 2011年8月28日(日) 21:12
【 日 付 】2011年8月13日(土)~8月14日(日)
【 山 域 】 中央アルプス
【メンバー】単独
【 天 候 】晴一時雨
【 ルート 】木曽福島Aコース登山口9:35>6合目13:03>麦草岳14:03>9合目15:40>7合目避難小屋17:06
8月13日(土)~14日(日)、今週は週末の用事もないから遠征することにした。
行き先は木曽駒ヶ岳とその北西にある麦草岳。ルートは木曽福島Aコースを使ってみた。
朝9時35分、登山口の駐車場には他に車が一台。予想はしていたが、木曽側の登山口はどこもガラガラだ。入口には「熊に注意」の看板が出ている。
コースに入ってみると、シラカバなどの落葉樹の森の中にゆったりとした真っ直ぐなコースが続いていて、歩きやすく気持ちのいいところだ。40分程歩いて尾根に出たところに木曽見台の標識があり尾根を5分程折り返すと木曽見台に出る。残念ながら御岳山には雲がかかっていて全景を見ることは出来なかった。
そこから折り返しが続く急坂となるが、ブナやトチの大木が多くて豊かな自然に目を奪われる。
幹が何本にも分かれた大木。古色蒼然とした幹だけ見ていても何の木か分からなかったが、上の方をみてダケカンバだと分かった。
4合目を過ぎるとルートは平坦になり赤林山の山腹を巻いてその先のコルに出る。コルから赤林山の方を振り返ると、さほどきつそうな登りではないが、はっきりした踏み後は無かった。
5合目まで、また少し急な登りになり、その後は6合目までじわじわと高度を上げていく。周りは単調なシラビソの林だが、雰囲気は悪くない。降り積もった針葉樹の葉が高級絨毯のように足の疲労を和らげてくれる。
6合目で麦草岳に直登するコースと7合目にトラバースするコースに分かれるが、直登コースを選ぶ人は少ない。実際入ってみると藪っぽくて廃道の趣だ。高度を上げたところで、とうとう踏み後を見失ってしまった。この間の御嶽山の二の舞かと心配したけど、少しヤブを突っ切ったらコースに戻って、すぐ見晴のいい山頂稜線に出た。 振り返ると上松コースの分岐標識も見えている。麦草岳はハイマツの中に花崗岩が点在するのどかな感じの山だが、南西斜面は大崩落を続ける岩場で木曽駒方面から訪れる人は少ない。今日はこのまま9合目の玉の窪まで縦走して一般路で7合目まで戻る予定だ。
枝を伸ばしたハイマツの海を進んで行くと踏み後が消えてしまったので、東側の低木帯の中に踏み後を探して下っていく。ガスがかかって展望が良くない中、花だけは豊富でトリカブトやアキノキリンソウがヤブっぽいルートを彩っている。
ルートは大ガレを避けるようにやや東側に付けられているが、時々尾根心に出てその凄まじい姿を間近に見ることになる。東側のルートは細く草に覆われていて所々下が抜けているので落とし穴の上を歩いて行く様なものだ。
途中には鎖場もあるが、安全なところなのでそのお世話になることはない。錆びた細い鎖はもう役に立ちそうにもないが。
有名な牙岩の手前の木梯子は古く細くて今にも壊れそうだった。難所といえば、これが一番かもしれない。梯子を壊さないように牙岩の南に出ると、底なしの谷から牙岩がにょっきりとガスの中に立ち上がっていて地獄絵のようだ。 ここからルートは木曽前岳を乗り越すルートとトラバース道に分かれているので下道を選んだ。ここもルートは細く落とし穴が待ち受ける相変わらずの地雷原が続いてちょっと後悔したが、そのうち雷が鳴り出したので下道にして良かったと思いなおす。地雷原を突破すると玉の窪山荘の下に出るので、そのまま谷の方へ下って7合目まで引き返す。8合目まで来たら水場でビールを冷やしてグイッ。本日の予定は、ほぼ終了したので肩の荷を降ろしてほっとする。
後はヤマンバの巨石の上を通り越して少し歩けば7合目の避難小屋に着いた。時間は5時を過ぎていたので今日は貸切だと思っていたら、6時半頃になって単独男性が小屋に着いた。自分は食事も済ませたので、先に休ませていただいた。
【 山 域 】 中央アルプス
【メンバー】単独
【 天 候 】晴一時雨
【 ルート 】木曽福島Aコース登山口9:35>6合目13:03>麦草岳14:03>9合目15:40>7合目避難小屋17:06
8月13日(土)~14日(日)、今週は週末の用事もないから遠征することにした。
行き先は木曽駒ヶ岳とその北西にある麦草岳。ルートは木曽福島Aコースを使ってみた。
朝9時35分、登山口の駐車場には他に車が一台。予想はしていたが、木曽側の登山口はどこもガラガラだ。入口には「熊に注意」の看板が出ている。
コースに入ってみると、シラカバなどの落葉樹の森の中にゆったりとした真っ直ぐなコースが続いていて、歩きやすく気持ちのいいところだ。40分程歩いて尾根に出たところに木曽見台の標識があり尾根を5分程折り返すと木曽見台に出る。残念ながら御岳山には雲がかかっていて全景を見ることは出来なかった。
そこから折り返しが続く急坂となるが、ブナやトチの大木が多くて豊かな自然に目を奪われる。
幹が何本にも分かれた大木。古色蒼然とした幹だけ見ていても何の木か分からなかったが、上の方をみてダケカンバだと分かった。
4合目を過ぎるとルートは平坦になり赤林山の山腹を巻いてその先のコルに出る。コルから赤林山の方を振り返ると、さほどきつそうな登りではないが、はっきりした踏み後は無かった。
5合目まで、また少し急な登りになり、その後は6合目までじわじわと高度を上げていく。周りは単調なシラビソの林だが、雰囲気は悪くない。降り積もった針葉樹の葉が高級絨毯のように足の疲労を和らげてくれる。
6合目で麦草岳に直登するコースと7合目にトラバースするコースに分かれるが、直登コースを選ぶ人は少ない。実際入ってみると藪っぽくて廃道の趣だ。高度を上げたところで、とうとう踏み後を見失ってしまった。この間の御嶽山の二の舞かと心配したけど、少しヤブを突っ切ったらコースに戻って、すぐ見晴のいい山頂稜線に出た。 振り返ると上松コースの分岐標識も見えている。麦草岳はハイマツの中に花崗岩が点在するのどかな感じの山だが、南西斜面は大崩落を続ける岩場で木曽駒方面から訪れる人は少ない。今日はこのまま9合目の玉の窪まで縦走して一般路で7合目まで戻る予定だ。
枝を伸ばしたハイマツの海を進んで行くと踏み後が消えてしまったので、東側の低木帯の中に踏み後を探して下っていく。ガスがかかって展望が良くない中、花だけは豊富でトリカブトやアキノキリンソウがヤブっぽいルートを彩っている。
ルートは大ガレを避けるようにやや東側に付けられているが、時々尾根心に出てその凄まじい姿を間近に見ることになる。東側のルートは細く草に覆われていて所々下が抜けているので落とし穴の上を歩いて行く様なものだ。
途中には鎖場もあるが、安全なところなのでそのお世話になることはない。錆びた細い鎖はもう役に立ちそうにもないが。
有名な牙岩の手前の木梯子は古く細くて今にも壊れそうだった。難所といえば、これが一番かもしれない。梯子を壊さないように牙岩の南に出ると、底なしの谷から牙岩がにょっきりとガスの中に立ち上がっていて地獄絵のようだ。 ここからルートは木曽前岳を乗り越すルートとトラバース道に分かれているので下道を選んだ。ここもルートは細く落とし穴が待ち受ける相変わらずの地雷原が続いてちょっと後悔したが、そのうち雷が鳴り出したので下道にして良かったと思いなおす。地雷原を突破すると玉の窪山荘の下に出るので、そのまま谷の方へ下って7合目まで引き返す。8合目まで来たら水場でビールを冷やしてグイッ。本日の予定は、ほぼ終了したので肩の荷を降ろしてほっとする。
後はヤマンバの巨石の上を通り越して少し歩けば7合目の避難小屋に着いた。時間は5時を過ぎていたので今日は貸切だと思っていたら、6時半頃になって単独男性が小屋に着いた。自分は食事も済ませたので、先に休ませていただいた。
行き先は木曽駒ヶ岳とその北西にある麦草岳。ルートは木曽福島Aコースを使ってみた。