【比良】森山岳 祝30回記念 スノー衆2019 パート1 初参加なのにスノーシュー履けてませんが…
Posted: 2019年1月13日(日) 10:18
【 日 付 】2019年 1月12日
【 山 域 】 比良
【メンバー】山日和さん、SHIGEKIさん、グーさん、kasayaさん、biwacoさん、落第忍者さん、シュークリームさん、おどさん、副館長、雨子庵さん、梨丸隊長、わしたかさん、宮指路さん、しのやん
【 天 候 】曇り後雪後曇り
【 ルート 】駐車地 8:00 ~ニゴ谷左岸尾根取付8:20 ~森山岳 12:00 ~長池 14:34 ~中村橋 16:30 ~ 駐車地 16:39
今日は朝から曇り空だか 山にガスとかはかかってなく まずまずの天気。
スタート地点から 14人で ニゴ谷まで舗装路を歩き入山 ニゴ谷を渡り左岸尾根に取り付くところで 今回のレポ担は 私だと伝言が…何となくそうなるのではと思っていたが、早い決定で足が重くなる(^^;;
雪はそれほど多くなく所々下地が見えてる。いきなりの急登に 暑さを感じながら進む 30分ほど登りP494手前の少々平らな所で、スノーシュー装着の司令がきる。これで、背中が軽くなると喜びながら スノーシューを装着 いよいよここからスノー衆スタートだ! と言いたいのだが、実は2日前になって自分の持ってるTSLの戦闘力でスノー衆参加の猛者についていけるのか?と不安があり、MSRを持ってる先輩に お借り出来たので 有難く使わせて貰う事に、装着時にバラバラになった話も聞いてたので前日に装着確認も行い、亀裂とかの確認もして大丈夫そうだったので、これは行けると喜んでたのだが… いざ本番でベルトをかけて引っ張った瞬間 「ブチッ」 ありゃ 2本目 「ブチッ」 しゃあない細引きで何とかしようと ベースに紐かけたら「バキッ」 もうしょうがない 終わったな、どう帰ろうかと 考えてたら、「後方歩いて踏んだ跡歩いておいで」と 山日和さん
まぁ なんとかなるかと 自分だけツボ足で再スタート、皆さんスノーシューで雪のない急登をガンガン登っていく、この辺はツボ足でも問題ないのだが… やがて植林帯から解放されブナが、それでもまだ急登は続く ツボ足にはキツイが、なにせメンバーが面白い、前を歩く 梨丸隊長、biwacoさんが しんどいわぁ~と連発 この方達でもしんどいんやと思うと こっちは元気が出てきた。 そのうちその2人が あまりのしんどさに1歩1歩 掛け声を
「えっさ!ほいさ!」と「まるで昔の籠屋ですやん!」と後ろから声かけて 3人で爆笑 笑いは疲れを飛ばしてくれる(笑) 最後尾ではシュークリームさんが優しく見守ってくれて安心感がある。その急登もそろそろ終わり 上をみて 「あそこまで行ったら楽になりますよ!」 とツボ足の自分が、スノーシューを履いてる人を励ますと言う訳のわからん状態が続く(笑)
スノーシューの跡でも更に10センチは沈むので、かなりに足に これはツムラ68を投入か?と思えるくらいになって来たのだが、スノーシューでは登れるがツボ足では普通には登れないところが やっぱりある、こうなれば人間わかんをするしかない
以外と乗り切れるものである、わしたかさんが、それをやってみて 「おー行ける」と感動してくれたのが嬉しい(笑) 森山岳が近くなると傾斜も緩く かなり歩きやすくまた、美しいブナ林が広がっている 遠くには白山、右にはリフトのある蓬莱山、左手には真っ白な武奈ヶ岳、
今日はいつもは騒がしい蓬莱山から あまり音が聞こえて来ないらしい 風向きか?
登りきった広い雪原で休憩した後 森山岳のピークへ向かう 森山岳は木と同化した様な看板が付けられているが、よく見ないと読めない(^^;;
最新版の山と高原地図には 記載があるそうだが、それまで私も全く知らなかった場所である この様な場所を知る事が出来るって、人と人の繋がりに感謝です。 本日のピーク森山岳を後にして 北へ5分くらいあるき 展望のいい場所で、テーブルを作成してのんびりランチタイムとなった。
途中で雪も降って来たが(この雪は15時に降る予定だったらしい)1時間程ランチタイムを取り 長池へ 途中で10人以上の大人数パーティと出会う かなりベテランの方々のようだ、すれ違いざまに 「僕、偉いね」と言わんばかりに「凄いね~ツボ足で」と何人かに言われ、なにも好んでツボ足やないんですがと(^^;; 長池に行くまえに、謎の大きな池があると言うので そこへ立ち寄る事に、雪があるので良くわからなかったが、思ったより小さいとの事 次に長池へ、さすが大きい池で水面が見える部分もあり池と認識出来る、どこでも歩く方達だがこの上は誰も歩こうとはしない(笑) ここまで来ると 下りのみなので ツボ足は楽である登りの疲れはどこ行った?踏み抜きだけ注意しながらガンガン降りる 送電線下を降りてる時に太ももまでハマり抜けなくなったが、宮指路さんの適切なアドバイスで簡単に抜け出せました ありがとうございました。
登りも急なら 下りも急 これがやぶこぎの標準なのか… ゴールまであと少しというところでミックス状態になり滑るのでたまらずチェーンアイゼン装着、皆さんもスノーシューを外し(ここまで履いてるのも凄い) 前を歩くおどさんのルーファイ技術を参考に植林帯の道無き道をどんどん下り
車道が見えるところまで下りてきた。これですんなり降りれるかと思ったが 目指した階段もなく最後になって付いてたロープを使って下りた。
やれやれと道に降りて 雪でチェーンアイゼンの泥を落とそうと1歩踏み出したら側溝にハマると…(--;) 副館長が同じ事やってたが(笑)
あとはもう 中村橋を渡り駐車地まで戻り 無事ゴール! しんどいながらも楽しい山行を終えました。 思わぬトラブルで、皆さんにご迷惑をおかけした事をここでお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。次回はちゃんとしたスノーシューを履いて歩きます。
最後に、このスノー衆を企画して下さった 山日和さん ほんとにありがとうございましたm(_ _)m
下手くそなレポですが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
【 山 域 】 比良
【メンバー】山日和さん、SHIGEKIさん、グーさん、kasayaさん、biwacoさん、落第忍者さん、シュークリームさん、おどさん、副館長、雨子庵さん、梨丸隊長、わしたかさん、宮指路さん、しのやん
【 天 候 】曇り後雪後曇り
【 ルート 】駐車地 8:00 ~ニゴ谷左岸尾根取付8:20 ~森山岳 12:00 ~長池 14:34 ~中村橋 16:30 ~ 駐車地 16:39
今日は朝から曇り空だか 山にガスとかはかかってなく まずまずの天気。
スタート地点から 14人で ニゴ谷まで舗装路を歩き入山 ニゴ谷を渡り左岸尾根に取り付くところで 今回のレポ担は 私だと伝言が…何となくそうなるのではと思っていたが、早い決定で足が重くなる(^^;;
雪はそれほど多くなく所々下地が見えてる。いきなりの急登に 暑さを感じながら進む 30分ほど登りP494手前の少々平らな所で、スノーシュー装着の司令がきる。これで、背中が軽くなると喜びながら スノーシューを装着 いよいよここからスノー衆スタートだ! と言いたいのだが、実は2日前になって自分の持ってるTSLの戦闘力でスノー衆参加の猛者についていけるのか?と不安があり、MSRを持ってる先輩に お借り出来たので 有難く使わせて貰う事に、装着時にバラバラになった話も聞いてたので前日に装着確認も行い、亀裂とかの確認もして大丈夫そうだったので、これは行けると喜んでたのだが… いざ本番でベルトをかけて引っ張った瞬間 「ブチッ」 ありゃ 2本目 「ブチッ」 しゃあない細引きで何とかしようと ベースに紐かけたら「バキッ」 もうしょうがない 終わったな、どう帰ろうかと 考えてたら、「後方歩いて踏んだ跡歩いておいで」と 山日和さん
まぁ なんとかなるかと 自分だけツボ足で再スタート、皆さんスノーシューで雪のない急登をガンガン登っていく、この辺はツボ足でも問題ないのだが… やがて植林帯から解放されブナが、それでもまだ急登は続く ツボ足にはキツイが、なにせメンバーが面白い、前を歩く 梨丸隊長、biwacoさんが しんどいわぁ~と連発 この方達でもしんどいんやと思うと こっちは元気が出てきた。 そのうちその2人が あまりのしんどさに1歩1歩 掛け声を
「えっさ!ほいさ!」と「まるで昔の籠屋ですやん!」と後ろから声かけて 3人で爆笑 笑いは疲れを飛ばしてくれる(笑) 最後尾ではシュークリームさんが優しく見守ってくれて安心感がある。その急登もそろそろ終わり 上をみて 「あそこまで行ったら楽になりますよ!」 とツボ足の自分が、スノーシューを履いてる人を励ますと言う訳のわからん状態が続く(笑)
スノーシューの跡でも更に10センチは沈むので、かなりに足に これはツムラ68を投入か?と思えるくらいになって来たのだが、スノーシューでは登れるがツボ足では普通には登れないところが やっぱりある、こうなれば人間わかんをするしかない
以外と乗り切れるものである、わしたかさんが、それをやってみて 「おー行ける」と感動してくれたのが嬉しい(笑) 森山岳が近くなると傾斜も緩く かなり歩きやすくまた、美しいブナ林が広がっている 遠くには白山、右にはリフトのある蓬莱山、左手には真っ白な武奈ヶ岳、
今日はいつもは騒がしい蓬莱山から あまり音が聞こえて来ないらしい 風向きか?
登りきった広い雪原で休憩した後 森山岳のピークへ向かう 森山岳は木と同化した様な看板が付けられているが、よく見ないと読めない(^^;;
最新版の山と高原地図には 記載があるそうだが、それまで私も全く知らなかった場所である この様な場所を知る事が出来るって、人と人の繋がりに感謝です。 本日のピーク森山岳を後にして 北へ5分くらいあるき 展望のいい場所で、テーブルを作成してのんびりランチタイムとなった。
途中で雪も降って来たが(この雪は15時に降る予定だったらしい)1時間程ランチタイムを取り 長池へ 途中で10人以上の大人数パーティと出会う かなりベテランの方々のようだ、すれ違いざまに 「僕、偉いね」と言わんばかりに「凄いね~ツボ足で」と何人かに言われ、なにも好んでツボ足やないんですがと(^^;; 長池に行くまえに、謎の大きな池があると言うので そこへ立ち寄る事に、雪があるので良くわからなかったが、思ったより小さいとの事 次に長池へ、さすが大きい池で水面が見える部分もあり池と認識出来る、どこでも歩く方達だがこの上は誰も歩こうとはしない(笑) ここまで来ると 下りのみなので ツボ足は楽である登りの疲れはどこ行った?踏み抜きだけ注意しながらガンガン降りる 送電線下を降りてる時に太ももまでハマり抜けなくなったが、宮指路さんの適切なアドバイスで簡単に抜け出せました ありがとうございました。
登りも急なら 下りも急 これがやぶこぎの標準なのか… ゴールまであと少しというところでミックス状態になり滑るのでたまらずチェーンアイゼン装着、皆さんもスノーシューを外し(ここまで履いてるのも凄い) 前を歩くおどさんのルーファイ技術を参考に植林帯の道無き道をどんどん下り
車道が見えるところまで下りてきた。これですんなり降りれるかと思ったが 目指した階段もなく最後になって付いてたロープを使って下りた。
やれやれと道に降りて 雪でチェーンアイゼンの泥を落とそうと1歩踏み出したら側溝にハマると…(--;) 副館長が同じ事やってたが(笑)
あとはもう 中村橋を渡り駐車地まで戻り 無事ゴール! しんどいながらも楽しい山行を終えました。 思わぬトラブルで、皆さんにご迷惑をおかけした事をここでお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。次回はちゃんとしたスノーシューを履いて歩きます。
最後に、このスノー衆を企画して下さった 山日和さん ほんとにありがとうございましたm(_ _)m
下手くそなレポですが、最後まで読んで頂きありがとうございます。