ページ 11

【大峰】弥山川双門コース

Posted: 2018年11月07日(水) 23:20
by 宮指路
ネット情報で弥山川の双門滝の紅葉が綺麗だったので何とか行ってみたいと思い立ち前夜泊で現地に向かいました。
沢沿いの登山路は思ったより時間がかかり道迷いもあり、闇下ビバーク寸前でした。
コース中、鉄梯子とアップダウンが異常に多く時間がかかりました。梯子は20箇所くらい、アップダウンもこれでもかと言わんばかりに出て来ます。地図のコースタイム10時間は大袈裟ではなく早い人でもそのくらいかかると思いました。

【 日 付 】 2018年11月3(土)
【 山 域 】 大峰
【山名】 頂仙岳 1717m
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】6:30登山口~7:30釜滝~8:30標識~9:10三段大滝~10:40ニセ双門滝~11:00双門の滝~13:00ランチ場~13:30崩壊地小屋跡~14:30頂仙岳~・1518より戻る~16:30金引ルート分岐~17:30林道~18:00駐車地

観音寺登山口のPに22時頃に着きビールを飲んで23時に就寝。翌朝5時に起きて6時前に熊渡から少し入った登山口前の駐車地に着いたがすでに満車で困ったが次にかろうじて一台分のスペースがあったのでそこへ停めた。
ゲートを潜ってすぐに特徴のある案内の看板が立っていた。

看板
看板
林道を30分ほど歩くと鈴鹿の青川のような小石が多い河原になるがその先の紅葉がまあまあ綺麗だった。

2.JPG
左岸に大きな岩がある沢を渡渉すると最初の鉄梯子が出て来る。鉄梯子はこの後、何度も何度も出て来てきりがない。釜滝を過ぎると一部分壊れた鉄梯子が出て来たが通過に問題なし。

窯滝
窯滝
河原歩きはしばらく続くがその奥に八経ヶ岳方面のピークがそびえ立つ。
河原の石は次第に大きくなり両岸の紅葉も色づいているが逆光のせいで色は全体にぼやけている。2時間くらい歩いたところで対岸に渡ろうとすると目立った標識が立っていた。

河原の石はいよいよ大きくなって乗り越えるのに難儀することもある。沢を跨ぐ鉄梯子を通過して巻き道を過ぎると縦に長い三段滝が現れた。

三段滝
三段滝
立派な吊橋を渡り対岸に移ると急な鉄梯子が現れ谷を巻く。
二つ目の縦に長い大きな滝が現れる。これも立派な滝だ。

河原に出て、岩の間を潜ると長い鉄梯子が連続して続き高巻していると双子の大きな滝が目に入ってきた。これが双門の滝だろうか?


11.JPG
急な梯子を越えると、次の梯子が大木の根の流出で流されてルートが中断されていた。これはヤバいと思ったがホールドがあり何とか登れた。振り返ると眼下の山並みの紅葉が綺麗だった。


12.JPG
急な岩場を越えて行くとひょっこり小さなテラスが出て来た。ここは仙人窟前のテラスと呼ばれている。
そして正面遠方に壮大な滝が現れた。これこそ有名なコース名にもなっている「双門の滝」である。


13.JPG
しばらく見とれていたがあまり時間がないのでゆっくり出来ない。
又、巻き道を登る。もうそろそろそのまま上に登って行くのかなと思ったら急な梯子が出て来て急降下する。一部ルートが崩壊していて緊張するが口ワサビ谷のトラバースよりはましか?

一旦河原に下りてまた登り返しが続く。気持ちの良い沢に出て、ランチにするがもう13時なのでゆっくり出来ない。
後から登って来た人に追いつかれるが彼らは狼平の避難小屋泊らしい。
私は日帰りなので少々焦りの色が出て来た。ここまで時間が係り過ぎだと思うが以前よりコースが変わって巻きが多くなっているのではないだろうか?

その後右岸を巻いてまた河原に下りると大きな岩がゴロゴロした崩壊地に出た。
後で分かったのだが以前はここに小屋があったらしい。
地図を車の中に忘れるという大失態をしてしまったが狼平までのコースタイムは頭に入っていて約90分である。そこから折り返して下山時間を計算するととても間に合わない。
思案した結果、頂仙岳に向かってヤブ尾根を登りショートカットして下山路に向かうことにした。
ヤブ道と行っても急坂も崖もなく沢沿いの道よりずっと楽だった。尾根に上がると頂仙岳の近くだったので時間も気になったが登ってみた。山頂は平坦で地味で静かであった。

16.JPG
さてここから下山である。問題は金引尾根ルートがGPSに載っておらず分岐が良くわからないこと。川合までの道ははっきりしているがそこに出てしまうと車道歩きがとんでもなく長い。金引への分岐は・1518辺りにあるだろうと思って分岐を見逃してしまった。
・1518の巻き道でトレランスタイルの登山者に追いつかれたので金引の分岐を聞いてみると・1518の手前にあったという。
仕方がないので戻ってみると平らな尾根の上に分岐標識とその先にテープがあった。
金引ルートは最初はトラバースで一旦尾根に乗って、その後植林の中を下るという複雑なものだった。
しかしとうとう途中で闇下になりルートを失いかけたが後ろから追いついてきた登山者に「こっちだ!」と正しいルートを教えてもらった。
まっすぐ尾根を下るとルートを外れてしまうところだった。
明るい内だったらヤブ尾根を下るのもいとわないが闇下だとその先が分からないのでヤバいところだった。
下山中、後ろから追いついて来た登山者に二度も救われた。

                                                                    宮指路

Re: 【大峰】弥山川双門コース

Posted: 2018年11月08日(木) 22:06
by kando1945
宮指路 さん、こんばんは。

ネット情報で弥山川の双門滝の紅葉が綺麗だったので何とか行ってみたいと思い立ち前夜泊で現地に向かいました。

弥山川コース2~3回ほど行ったことがあります。危険危険と警告されていますし、高所恐怖症なので
初めての時はかなりびくびくしていきましたが、意外とあっさり行けてあれっという感じでした。


コース中、鉄梯子とアップダウンが異常に多く時間がかかりました。
梯子は20箇所くらい、アップダウンもこれでもかと言わんばかりに出て来ます。

急な岩場を登るより梯子の方が手すりもついていて登りやすいです。

翌朝5時に起きて6時前に熊渡から少し入った登山口前の駐車地に着いたがすでに満車で困ったが
次にかろうじて一台分のスペースがあったのでそこへ停めた。

ここに止めるにはかなり早くいかないと一杯になりやすいです。

急な梯子を越えると、次の梯子が大木の根の流出で流されてルートが中断されていた。
これはヤバいと思ったがホールドがあり何とか登れた。振り返ると眼下の山並みの紅葉が綺麗だった。

大雨で少し変化しているようなので今度行くときは注意が必要のようですね。

急な岩場を越えて行くとひょっこり小さなテラスが出て来た。ここは仙人窟前のテラスと呼ばれている。
そして正面遠方に壮大な滝が現れた。これこそ有名なコース名にもなっている「双門の滝」である。

松の木が邪魔して写真が撮りにくかった記憶がありますが。

地図を車の中に忘れるという大失態をしてしまったが狼平までのコースタイムは頭に入っていて約90分である。
そこから折り返して下山時間を計算するととても間に合わない。
思案した結果、頂仙岳に向かってヤブ尾根を登りショートカットして下山路に向かうことにした。
ヤブ道と行っても急坂も崖もなく沢沿いの道よりずっと楽だった。

崩壊地の手前で対岸に渡ると薄い踏み跡があり、P1598の北の鞍部の1550m辺りへ出れた覚えがあります。

川合までの道ははっきりしているがそこに出てしまうと車道歩きがとんでもなく長い。
金引への分岐は・1518辺りにあるだろうと思って分岐を見逃してしまった。

金引尾分岐の先のP1518から北へ延びる尾根のなだらかな根元を天女の舞と言って樹氷がきれいです。
この尾根をそのまま北へ、P1364を通って降りて行けば林道へ出て、それを下れば白川八丁分岐へ降りられます。


明るい内だったらヤブ尾根を下るのもいとわないが闇下だとその先が分からないのでヤバいところだった。

早出、早着を心掛けていますので、まだ闇下は経験していません。  :mrgreen:                                   

Re: 【大峰】弥山川双門コース

Posted: 2018年11月08日(木) 22:52
by 宮指路
kandoさん、レスありがとうございます。

弥山川コース2~3回ほど行ったことがあります。危険危険と警告されていますし、高所恐怖症なので
初めての時はかなりびくびくしていきましたが、意外とあっさり行けてあれっという感じでした。


危険個所は特にないと言ったところでしょうか

急な岩場を登るより梯子の方が手すりもついていて登りやすいです。

でも崖の上に掛けられた水平の梯子はバランスを取るのが微妙で少々怖かったです。

PB030048.JPG
ここに止めるにはかなり早くいかないと一杯になりやすいです。

ぎりぎりセーフでした。

大雨で少し変化しているようなので今度行くときは注意が必要のようですね。

双門の滝手前の崖に掛けられた梯子が流木で流されていました。

PB030063.JPG
松の木が邪魔して写真が撮りにくかった記憶がありますが。

その松の木に標識が掲げてありました。

PB030072.JPG
崩壊地の手前で対岸に渡ると薄い踏み跡があり、P1598の北の鞍部の1550m辺りへ出れた覚えがあります。

私より少し手前から北西に向かったようですね。

金引尾分岐の先のP1518から北へ延びる尾根のなだらかな根元を天女の舞と言って樹氷がきれいです。
この尾根をそのまま北へ、P1364を通って降りて行けば林道へ出て、それを下れば白川八丁分岐へ降りられます。


川合まで行ってしまうと登山道で一時間、車道歩きが一時間と2時間も余計にかかるので1518から戻って金引ルートを捜しました。

早出、早着を心掛けていますので、まだ闇下は経験していません。  :mrgreen:                               

あのまま狼平避難小屋まで出て一泊すれば良かったのですが食料がなかったので止む無く下山しました。
コースタイムが甘かった。反省しきりです。

                                                                宮指路

Re: 【大峰】弥山川双門コース

Posted: 2018年11月08日(木) 23:16
by 山日和
宮指路さん、こんばんは。

ネット情報で弥山川の双門滝の紅葉が綺麗だったので何とか行ってみたいと思い立ち前夜泊で現地に向かいました。

弥山川へ行ったのはもう40年も前のことです。道もあまり整備されてなかったような記憶が・・・・

翌朝5時に起きて6時前に熊渡から少し入った登山口前の駐車地に着いたがすでに満車で困ったが次にかろうじて一台分のスペースがあったのでそこへ停めた。

これは橋を渡ってということ?

急な岩場を越えて行くとひょっこり小さなテラスが出て来た。ここは仙人窟前のテラスと呼ばれている。
そして正面遠方に壮大な滝が現れた。これこそ有名なコース名にもなっている「双門の滝」である。

滝まで結構距離があってちょっと迫力に欠けたような記憶が・・・

又、巻き道を登る。もうそろそろそのまま上に登って行くのかなと思ったら急な梯子が出て来て急降下する。一部ルートが崩壊していて緊張するが口ワサビ谷のトラバースよりはましか?

そうそう。登るだけかと思ったら下りがあるんですよね。

その後右岸を巻いてまた河原に下りると大きな岩がゴロゴロした崩壊地に出た。
後で分かったのだが以前はここに小屋があったらしい。

これは河原小屋の跡ですね。私はここで泊まりました。狼平まで行くつもりがここでタイムアウト。

ヤブ道と行っても急坂も崖もなく沢沿いの道よりずっと楽だった。尾根に上がると頂仙岳の近くだったので時間も気になったが登ってみた。山頂は平坦で地味で静かであった。

時間がないと思ってもついつい登ってしまうのが悲しいサガですね。 :mrgreen:

さてここから下山である。問題は金引尾根ルートがGPSに載っておらず分岐が良くわからないこと。川合までの道ははっきりしているがそこに出てしまうと車道歩きがとんでもなく長い。金引への分岐は・1518辺りにあるだろうと思って分岐を見逃してしまった。
・1518の巻き道でトレランスタイルの登山者に追いつかれたので金引の分岐を聞いてみると・1518の手前にあったという。
仕方がないので戻ってみると平らな尾根の上に分岐標識とその先にテープがあった。

地図を忘れてきたのが失敗でしたね。ちょうど鞍部状のところで明瞭な道があったと思いますが。
私の時は2日目に八経を往復して、川合への道を下りました。なぜか最後は闇下でした。ラジオの大相撲中継を聞きながら
歩いたことを覚えています。

金引ルートは最初はトラバースで一旦尾根に乗って、その後植林の中を下るという複雑なものだった。
しかしとうとう途中で闇下になりルートを失いかけたが後ろから追いついてきた登山者に「こっちだ!」と正しいルートを教えてもらった。

明るければ間違えようのない道だと思いますが、暗くなればちょっとした分岐を見落としてしまいますよね。
kandoさんの言う1518からの尾根も下部の植林帯でミスれば岩壁の上に出てしまいます。

まっすぐ尾根を下るとルートを外れてしまうところだった。
明るい内だったらヤブ尾根を下るのもいとわないが闇下だとその先が分からないのでヤバいところだった。
下山中、後ろから追いついて来た登山者に二度も救われた。

無事下山でよかったですね。初見のコースの闇下は危険です。

                      山日和

                                                                   

Re: 【大峰】弥山川双門コース

Posted: 2018年11月09日(金) 20:44
by 宮指路
山日和さん、こんばんは  レスありがとうございます。
弥山川へ行ったのはもう40年も前のことです。道もあまり整備されてなかったような記憶が・・・・
それはそれは20代若かりし頃の記憶ですね。 その頃はきっと梯子もなく普通に沢登りだったのでしょう

翌朝5時に起きて6時前に熊渡から少し入った登山口前の駐車地に着いたがすでに満車で困ったが次にかろうじて一台分のスペースがあったのでそこへ停めた。

これは橋を渡ってということ?

橋を渡って、登山口の正面の路肩です。


滝まで結構距離があってちょっと迫力に欠けたような記憶が・・・

それは言えますね。下は崖で近くまでは行けないですね。


そうそう。登るだけかと思ったら下りがあるんですよね。

アップダウンは15回くらいありましたか


[attachment=1]PB030094.JPG[/attachment]


これは河原小屋の跡ですね。私はここで泊まりました。狼平まで行くつもりがここでタイムアウト。


当時はバス移動だったと思われるので出発も遅かったのでしょう


時間がないと思ってもついつい登ってしまうのが悲しいサガですね。 :mrgreen:

ここで戻っても闇下、真っすぐに登っていたらますます闇下。唯一残った手段はショートカットでした。


地図を忘れてきたのが失敗でしたね。ちょうど鞍部状のところで明瞭な道があったと思いますが。
私の時は2日目に八経を往復して、川合への道を下りました。なぜか最後は闇下でした。ラジオの大相撲中継を聞きながら
歩いたことを覚えています。

帰ってから地図も確認しましたが金引尾根のルートがいい加減に書いてあったので、なかった方が却って良かったのかも


明るければ間違えようのない道だと思いますが、暗くなればちょっとした分岐を見落としてしまいますよね。
kandoさんの言う1518からの尾根も下部の植林帯でミスれば岩壁の上に出てしまいます。


まあ行き詰ったらそこら辺でビバークのつもりでした。ツエルトなかったけど


[attachment=0]PB030122.JPG[/attachment]


[quote]無事下山でよかったですね。初見のコースの闇下は危険です。

[/quote]              
       
もっと入念に下調べしておくべきでした。GPSの地図に金引コースがなかったのも計算外でした。


                                                          宮指路
                                                                  

Re: 【大峰】弥山川双門コース

Posted: 2018年11月09日(金) 22:27
by グー(伊勢山上住人)
20181103-35.jpg


宮指路さん、こんばんは。

2時間くらい歩いたところで対岸に渡ろうとすると目立った標識が立っていた。

この標識までのルートを示しているマークは ×印ではなかったですか?
グーは行ってはいけない印だと思い〇印を探して右往左往しました。

そして正面遠方に壮大な滝が現れた。これこそ有名なコース名にもなっている「双門の滝」である。

見事な造形ですよね。あの1枚板を切り出してエントランスに敷こうなんて・・・・

一部ルートが崩壊していて緊張するが口ワサビ谷のトラバースよりはましか?

その節は要らぬ緊張をさせてしまいました。ごめんなさい。

後から登って来た人に追いつかれるが彼らは狼平の避難小屋泊らしい。
後で分かったのだが以前はここに小屋があったらしい。


グーは大水で流されたその河原小屋で寝ました。グーの他に2人と小屋横にテントが1張りだったかな?
その日の狼平の避難小屋にはテント泊も含めてでしょうが50人の宿泊だったとか。

トレランスタイルの登山者に追いつかれたので金引の分岐を聞いてみると・1518の手前にあったという。

グーも通り過ぎてしまい出会った人に教えてもらいました。

ルートを失いかけたが後ろから追いついてきた登山者に「こっちだ!」

ダウンは持っていたでしょうが今の時期のビバークは厳しいです。
宮指路さんより遅くまで山遊びしている人がいてラッキーでした。


                グー(伊勢山上住人)

Re: 【大峰】弥山川双門コース

Posted: 2018年11月10日(土) 21:58
by 宮指路
グ~さん、こんばんは  コメントありがとうございます。

2時間くらい歩いたところで対岸に渡ろうとすると目立った標識が立っていた。
この標識までのルートを示しているマークは ×印ではなかったですか?
グーは行ってはいけない印だと思い〇印を探して右往左往しました。
この標識でした。

PB030022.JPG
そして正面遠方に壮大な滝が現れた。これこそ有名なコース名にもなっている「双門の滝」である。
見事な造形ですよね。あの1枚板を切り出してエントランスに敷こうなんて・・・・
写真では遠くに見えますが、実際は迫力ありました。

PB030073.JPG
一部ルートが崩壊していて緊張するが口ワサビ谷のトラバースよりはましか?
その節は要らぬ緊張をさせてしまいました。ごめんなさい。
とんでもございません。とても楽しかったデス。
最近、齢のせいかビビリになりました。
グーは大水で流されたその河原小屋で寝ました。グーの他に2人と小屋横にテントが1張りだったかな?
その日の狼平の避難小屋にはテント泊も含めてでしょうが50人の宿泊だったとか。
山日和さんもここで寝たとか

トレランスタイルの登山者に追いつかれたので金引の分岐を聞いてみると・1518の手前にあったという。
グーも通り過ぎてしまい出会った人に教えてもらいました。
この分岐は下りの時は見えにくいようです。引き返した時にはハッキリ分かりました。

ルートを失いかけたが後ろから追いついてきた登山者に「こっちだ!」
ダウンは持っていたでしょうが今の時期のビバークは厳しいです。
宮指路さんより遅くまで山遊びしている人がいてラッキーでした。
二人目の救世主が現れました。
最悪の場合、ビバークも止む無しと思っていました。
こういう場合、経験上、無理をするより動かない方が良いと思います。

                                                         宮指路