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【鈴鹿】曇天模様の空の下 滝の詰まった池ノ谷(入道ヶ岳)
Posted: 2018年7月03日(火) 05:53
by わりばし
【日 付】2018年6月30日(土)
【山 域】鈴鹿
【コース】小岐須駐車場7:35---8:48くぐり岩---10:20入道ヶ岳池跡草地---12:05小岐須駐車地
【メンバー】単独
装甲車のラジエターが漏れて修理に入り、オンボロ軽が代車できた。遠出や林道は無理で、近場の池ノ谷に行くことにした。
小岐須駐車場に停める。ヒルの巣窟と言われている所だけに下山口近くに駐車し残留ヒルを撃退するさんだんだ。舗装道を歩き池ノ谷登山口をやりすごし入渓し、目の前に堰堤を右岸から越える。
6m滝のお出ましだ。登れそうだが、ずぶ濡れになるのは必至。最初から濡れネズミになるのは嫌なので左手を登る。しばらく進むとゴルジュに入るが、斜瀑が続くが快適に登っていく。この谷の岩は黒いのでゴルジュに入ると暗さが増し、谷が曲がるあたりは壁が切り立ってきておどろおどろいしい雰囲気になってくる。二条3mと4m滝を超えると谷の幅はさらに狭まる。ステミングで進むがCS10m滝は無理なので、写真だけ撮る。しかし、暗すぎてまともに写っているか心配で何枚も撮った。少しもどり右岸から巻いた。
滝上は谷が大きく開け登山道が横切り炭窯跡もあった。ゴルジュを避け炭焼き道がつけられていたのだろう。
小滝をいくつか越えると「くぐり岩」が出てくる。水音がするのでのぞいてみると小滝が流れ込み大岩下が釜になっている。くぐり岩の下から見る小滝というのも乙なもんだ。避難小屋直下の6m滝は、左から取りつこうとするが、岩がもろいのと滑っているので一歩が出ない。ここさえ越えればどうにかなるのだが、無理をせずに登山道のクサリ場から上がる。
ここまで来ると谷も明るくなり緑が自然に目に入ってくる。登れる滝も続き気持ちいい三段12m滝に多段15m滝とこれでもかというぐらいの斜滝のオンパレードだ。ナメになるころにはガスってきて日本庭園のような源頭部を霧が包んでいる。
最後はゴーロになり池跡の草地についた。周りはホワイトアウト状態で何も見えない。展望が良ければ入道ヶ岳山頂に足をのばすつもりだったが、これではどうしようもない。イワクラ尾根分岐になっている草地で休憩。ヒルが多い言われる池ヶ谷だが、ここまでヒルは見ていない。ヒルのせいで敬遠されてきたこの時期のほうが水量が多くて楽しめると感じた。
下山は、池ヶ谷道を途中まで戻り炭窯跡の分岐から小峠を越えて滝谷道に入り小岐須駐車場に向かう。小峠を経る道は椿大社から小岐須越をへてつながるトラバース道で、多くの人たちが使ったと思われる立派な道型が残っている。途中に御幣野があり椿大社で使う苞芽を刈る場所とされ宗教的な意味合いがあったのかもしれない。ところで、苞芽って何?
コースのこの時期のポイントは下山のヒルだろう。沢靴の下に軍足をはいて足元を固め自作のハッカ水を足元にかけて歩き出す。滝谷道に入ったあたりからが巣窟なので注意しながら進むがヒルはなし。念のためにスパッツをめくると4匹いたので、ヒルノックで除去。足早に駐車地に駆け込み、最終チェックで2匹駆除して被害はなし。
水量の多いこの時期の池ノ谷は、登れる滝が目白押しで思った以上に楽しめた。皆さんもヒルにひるむことなく日本代表のようにチャレンンジしてみてはいかがでしょうか。
それにしてもベルギー戦は惜しかった。
Re: 【鈴鹿】曇天模様の空の下 滝の詰まった池ノ谷(入道ヶ岳)
Posted: 2018年7月04日(水) 20:16
by skywalk
わりばしさん、こんばんは。
ヒルの巣窟は池ノ谷のことでしたか。5年ほど前に行きましたが、その年は空梅雨でヒルは一匹も見ませんでした。数少ない遡行記録を見るとヒルとの激闘記みたいなのが多くてイメージ悪いですが、地面が乾いている日を選んでいけばそれほどでもないですね。翌日1日に大石橋から大岩谷に入ったら夜間に雨が降ったのか道路がべったり濡れていて結構な数のヒルから歓迎を受けました。
わりばし さんが書きました: ↑2018年7月03日(火) 05:53
この谷の岩は黒いのでゴルジュに入ると暗さが増し、谷が曲がるあたりは壁が切り立ってきておどろおどろいしい雰囲気になってくる。
ここは他の記録で見た通りで写真写りも悪いですね。怖いもの見たさで奥を覗く感じです。
小滝をいくつか越えると「くぐり岩」が出てくる。水音がするのでのぞいてみると小滝が流れ込み大岩下が釜になっている。くぐり岩の下から見る小滝というのも乙なもんだ。
くぐり岩を実際にくぐっていけるのは、沢登ならではですね。
ここまで来ると谷も明るくなり緑が自然に目に入ってくる。登れる滝も続き気持ちいい三段12m滝に多段15m滝とこれでもかというぐらいの斜滝のオンパレードだ
ここは気持ちいいですね。山水を配した日本庭園のようです。沢登でない時もわざわざ見に行ったりします。
コースのこの時期のポイントは下山のヒルだろう。沢靴の下に軍足をはいて足元を固め自作のハッカ水を足元にかけて歩き出す
ハッカ水はヒルにも効きますか。滝谷道はいかにもヒルが多そうなので5年前は松の木谷を下りました。そのお陰か下山でもヒルはみませんでした。
ヒルに献血したい人はともかく派手に被害を受けるとトラウマにもなりかねないので天気をよく見ていっていただいた方がよろしいかと。
Re: 【鈴鹿】曇天模様の空の下 滝の詰まった池ノ谷(入道ヶ岳)
Posted: 2018年7月05日(木) 06:11
by わりばし
おはようございます、山日和さん。
装甲車のラジエターが漏れて修理に入り、オンボロ軽が代車できた。遠出や林道は無理で、近場の池ノ谷に行くことにした。
わりばしさんのプラドはどれぐらい走ってます?
私のクルマは21万キロ越えです。
池ノ谷は私も好きなところです。
山日和さんは遠出が多いからでしょうね。
私のは15万キロです。
悪いイメージの報告も多いですが、いい所ですよね。
小岐須駐車場に停める。ヒルの巣窟と言われている所だけに下山口近くに駐車し残留ヒルを撃退するさんだんだ。舗装道を歩き池ノ谷登山口をやりすごし入渓し、目の前に堰堤を右岸から越える。
左岸じゃなくて?
右岸の土砂の堆積した所からです。
- ゴルジュの入口
この谷の岩は黒いのでゴルジュに入ると暗さが増し、谷が曲がるあたりは壁が切り立ってきておどろおどろいしい雰囲気になってくる。二条3mと4m滝を超えると谷の幅はさらに狭まる。ステミングで進むがCS10m滝は無理なので、写真だけ撮る。しかし、暗すぎてまともに写っているか心配で何枚も撮った。少しもどり右岸から巻いた。
このゴルジュは陰鬱な雰囲気で、突っ込んで行くのをためらいますね。どうせ行き止まりなんだけど。
岩の色と相まって独特な雰囲気をかもし出していました。
- 源流部
ここまで来ると谷も明るくなり緑が自然に目に入ってくる。登れる滝も続き気持ちいい三段12m滝に多段15m滝とこれでもかというぐらいの斜滝のオンパレードだ。ナメになるころにはガスってきて日本庭園のような源頭部を霧が包んでいる。
避難小屋より上の渓相は素晴らしいですね。この連瀑帯の雰囲気はまわりの壁の高さと相まって見事なものだと思います。岩が明るいのも圧迫感がなくていいです。
そうですよね。
簡単に登れる滝で面白みに欠けると書いてあるのも多いけど・・
あの雰囲気に浸れないのはどうかなと思いますが・・
最後はゴーロになり池跡の草地についた。周りはホワイトアウト状態で何も見えない。展望が良ければ入道ヶ岳山頂に足をのばすつもりだったが、これではどうしようもない。
とりあえず山頂を踏んどこかってのはないんですね。
昔はありましたが、沢登を始めてから消えました。
- 池跡の草地
イワクラ尾根分岐になっている草地で休憩。ヒルが多い言われる池ヶ谷だが、ここまでヒルは見ていない。ヒルのせいで敬遠されてきたこの時期のほうが水量が多くて楽しめると感じた。
3回登ってますが、被害に遭った記憶がないなあ。大石橋の駐車地や小岐須の駐車場で食われたことはありますが。
そうですか、沢筋は問題ないってことでしょうね。
下山は、池ヶ谷道を途中まで戻り炭窯跡の分岐から小峠を越えて滝谷道に入り小岐須駐車場に向かう。小峠を経る道は椿大社から小岐須越をへてつながるトラバース道で、多くの人たちが使ったと思われる立派な道型が残っている。
この道はやたら立派でびっくりします。
小峠を越えると突然出てきますからね。
滝谷道に入ったあたりからが巣窟なので注意しながら進むがヒルはなし。念のためにスパッツをめくると4匹いたので、ヒルノックで除去。足早に駐車地に駆け込み、最終チェックで2匹駆除して被害はなし。
滝谷道下部の植林帯あたりは要注意ですね。
わりばしさんは虫除けスプレーは使わないんですか?
そうか虫除けスプレーという手があったか。
今度試してみます。
水量の多いこの時期の池ノ谷は、登れる滝が目白押しで思った以上に楽しめた。皆さんもヒルにひるむことなく日本代表のようにチャレンンジしてみてはいかがでしょうか。
それにしてもベルギー戦は惜しかった。
私はあまり気にしませんが、生理的に受け付けない人も多いようで。
しかし眠たいわ。
私も5年前までやられたことは」なかったのですが・・
宮の谷でえらい目にあいました。
わたしも、この日は眠かったです。
Re: 【鈴鹿】曇天模様の空の下 滝の詰まった池ノ谷(入道ヶ岳)
Posted: 2018年7月06日(金) 06:18
by わりばし
おはようございます、skywalkさん。
ヒルの巣窟は池ノ谷のことでしたか。5年ほど前に行きましたが、その年は空梅雨でヒルは一匹も見ませんでした。数少ない遡行記録を見るとヒルとの激闘記みたいなのが多くてイメージ悪いですが、地面が乾いている日を選んでいけばそれほどでもないですね。翌日1日に大石橋から大岩谷に入ったら夜間に雨が降ったのか道路がべったり濡れていて結構な数のヒルから歓迎を受けました。
池ノ谷はさほどでもないということですね。
やはり大石橋あたりですか。
私もウヨウヨしているのを見たことがあります。
- 避難小屋直下の6m滝
わりばし さんが書きました: ↑2018年7月03日(火) 05:53
この谷の岩は黒いのでゴルジュに入ると暗さが増し、谷が曲がるあたりは壁が切り立ってきておどろおどろいしい雰囲気になってくる。
ここは他の記録で見た通りで写真写りも悪いですね。怖いもの見たさで奥を覗く感じです。
この暗さは半端ねぇ~
ステミングで進める幅の割れ目です。
小滝をいくつか越えると「くぐり岩」が出てくる。水音がするのでのぞいてみると小滝が流れ込み大岩下が釜になっている。くぐり岩の下から見る小滝というのも乙なもんだ。
くぐり岩を実際にくぐっていけるのは、沢登ならではですね。
岩の下に水が流れていると行くまで想像してなかったので
プチビックリでした。
- くぐり岩から
ここまで来ると谷も明るくなり緑が自然に目に入ってくる。登れる滝も続き気持ちいい三段12m滝に多段15m滝とこれでもかというぐらいの斜滝のオンパレードだ
ここは気持ちいいですね。山水を配した日本庭園のようです。沢登でない時もわざわざ見に行ったりします。
ですよね。
いい所だと思います。静かですし。
- 源流部
コースのこの時期のポイントは下山のヒルだろう。沢靴の下に軍足をはいて足元を固め自作のハッカ水を足元にかけて歩き出す
ハッカ水はヒルにも効きますか。滝谷道はいかにもヒルが多そうなので5年前は松の木谷を下りました。そのお陰か下山でもヒルはみませんでした。
ヒルに献血したい人はともかく派手に被害を受けるとトラウマにもなりかねないので天気をよく見ていっていただいた方がよろしいかと。
ハッカ水はあんまり効いてないような感じでした。
私が初献血したのは5年前でそれまでやられたことはなかったんです。
まあ、昔の鈴鹿にはヒルなんてほとんどいなかったですからね。
Re: 【鈴鹿】曇天模様の空の下 滝の詰まった池ノ谷(入道ヶ岳)
Posted: 2018年7月07日(土) 21:50
by SHIGEKI
わりばしさん こんばんは。
【日 付】2018年6月30日(土)
【山 域】鈴鹿
【コース】小岐須駐車場7:35---8:48くぐり岩---10:20入道ヶ岳池跡草地---12:05小岐須駐車地
【メンバー】単独
懐かしく拝見しました。
6m滝のお出ましだ。登れそうだが、ずぶ濡れになるのは必至。最初から濡れネズミになるのは嫌なので左手を登る。しばらく進むとゴルジュに入るが、斜瀑が続くが快適に登っていく。この谷の岩は黒いのでゴルジュに入ると暗さが増し、谷が曲がるあたりは壁が切り立ってきておどろおどろいしい雰囲気になってくる。二条3mと4m滝を超えると谷の幅はさらに狭まる。ステミングで進むがCS10m滝は無理なので、写真だけ撮る。しかし、暗すぎてまともに写っているか心配で何枚も撮った。少しもどり右岸から巻いた。
このゴルジュ ほぼ真っ暗状態 曲がった先の壁を登ったら、線香の香りがしてびっくりしたのをよく覚えています。
ここで抱き岩でなくなられた方の供養がされた直後だったようです。
確か、プレートもあったような・・・
その後はくぐり岩、小滝の連続で笹原に出てこう展望といい渓でした。
では また 決勝トーナメントの美渓で
SHIGEKI
Re: 【鈴鹿】曇天模様の空の下 滝の詰まった池ノ谷(入道ヶ岳)
Posted: 2018年7月08日(日) 06:56
by わりばし
おはようございます、SHIGEKIさん。
6m滝のお出ましだ。登れそうだが、ずぶ濡れになるのは必至。最初から濡れネズミになるのは嫌なので左手を登る。しばらく進むとゴルジュに入るが、斜瀑が続くが快適に登っていく。この谷の岩は黒いのでゴルジュに入ると暗さが増し、谷が曲がるあたりは壁が切り立ってきておどろおどろいしい雰囲気になってくる。二条3mと4m滝を超えると谷の幅はさらに狭まる。ステミングで進むがCS10m滝は無理なので、写真だけ撮る。しかし、暗すぎてまともに写っているか心配で何枚も撮った。少しもどり右岸から巻いた。
このゴルジュ ほぼ真っ暗状態 曲がった先の壁を登ったら、線香の香りがしてびっくりしたのをよく覚えています。
ここで抱き岩でなくなられた方の供養がされた直後だったようです。
確か、プレートもあったような・・・
亡くなられた直後でしたか。
沢は打ちどころによっては大事になりますね。
気を付けなければ。
プレートもあるようですが、気づきませんでした。
その後はくぐり岩、小滝の連続で笹原に出てこう展望といい渓でした。
ヤブメンの皆さんが言っているように、いい所です。
人の多い入道のすぐ下にこんないい所があるのにねえ・・
では また 決勝トーナメントの美渓で
セクシーフットボールの乾くん良かったです。
レスリング出身監督の教え子はすごか~
Re: 【鈴鹿】曇天模様の空の下 滝の詰まった池ノ谷(入道ヶ岳)
Posted: 2018年7月09日(月) 14:53
by シュークリーム
Re: 【鈴鹿】曇天模様の空の下 滝の詰まった池ノ谷(入道ヶ岳)
Posted: 2018年7月26日(木) 12:26
by 矢問
わりばしさん、おひさしぶりです(^^)/
毎日暑すぎますね・・・。暑がり矢問には生き地獄です・・。
畑の収穫や水やりも朝4時半から6時までにしていますが、もう上下とも汗だく。
水分補給も、1リットルはすぐに飲み干しています。
池ノ谷(池ヶ谷ではなかったかな・・・)といえば・・・・
15年前に当時19歳の長男が沢デビューしたいというので行った思い出の沢!!
これまた雨台風の翌日に行き、林道も川のようで、どの滝も遡行図などとは違う
増水と吹き出し圧力で、えらい目に遭いました(^^;)
http://www.komachans.com/hp3/ikegatani.htm
ホールドも見えないで、手を泥の斜面に入るところまでつっこみ、体重を上げていき
滝横を登ったときは何度も「滑落する・・・あ~足がミシン踏んでる・・・」と恐怖の
遡行でした。
馬鹿です。台風直後にいくら初級の沢とはいえど行くやつは!!
相棒にはあいそをつかれ、長男には「お父さんとお母さんは、毎回こんなあほで危険なことを
してたんか!」と谷の中で何度も怒鳴られ「もう沢には二度とつきあわない」と言われ・・・・
面目なしでした(..
""""> ポリポリ
下山時はお土産のようにヒルが歓迎してくれる登山道。登山道が動いているかのように
ヒルがにょきにょき盆踊り。「な、なんじゃこりゃ!」と長男の悲鳴。
まあ長男には沢デビューで沢納めになった沢でした(^^;)。
今月18日に、14年前の胆石以来の激痛が来て2日間のたうち回り、20日に受診。
おとなしかった右の腎結石が、膀胱へと移動中・・。
激痛と37℃越えの微熱に苦しみながら、出てくれるまで、ヒルのように体をくねくねしています。
異常なくらい暑い夏、わりばしさんも御自愛下さい。
金持ちならぬ石持ちの矢問でした~(;_;)
Re: 【鈴鹿】曇天模様の空の下 滝の詰まった池ノ谷(入道ヶ岳)
Posted: 2018年7月27日(金) 07:14
by わりばし
おはようございます、矢問さん。
毎日暑すぎますね・・・。暑がり矢問には生き地獄です・・。
夕立があり晩は比較的涼しかった昔が懐かしい。
畑の収穫や水やりも朝4時半から6時までにしていますが、もう上下とも汗だく。
水分補給も、1リットルはすぐに飲み干しています。
朝方にしか出来ないですよね。
今回の台風で恵みの雨になるかです・・
これまた雨台風の翌日に行き、林道も川のようで、どの滝も遡行図などとは違う
増水と吹き出し圧力で、えらい目に遭いました(^^;)
ホールドも見えないで、手を泥の斜面に入るところまでつっこみ、体重を上げていき
滝横を登ったときは何度も「滑落する・・・あ~足がミシン踏んでる・・・」と恐怖の
遡行でした。
水量で沢の難易度は大きく変わりますね。
これは大変でした。
下山時はお土産のようにヒルが歓迎してくれる登山道。登山道が動いているかのように
ヒルがにょきにょき盆踊り。「な、なんじゃこりゃ!」と長男の悲鳴。
まあ長男には沢デビューで沢納めになった沢でした(^^;)。
私も初沢でNo2に2時間以上も余分に林道歩きをさせましたので人のことは言えません。
あれから、行こうという誘いが無いなあ。
今月18日に、14年前の胆石以来の激痛が来て2日間のたうち回り、20日に受診。
おとなしかった右の腎結石が、膀胱へと移動中・・。
激痛と37℃越えの微熱に苦しみながら、出てくれるまで、ヒルのように体をくねくねしています。
金持ちならぬ石持ちの矢問でした~(;_;)
痛いんですか・・
私も胆石をたくさん持っていて、見事に並んでいます。
そろそろヤバイかな?