ページ 1 / 1
【台高】木梶直登谷から地蔵大滝の大周回
Posted: 2018年6月17日(日) 21:54
by グー(伊勢山上住人)
「ハカノ谷源頭部へ宿題を片付けに行きますか?」
ナズナさんから優しいメールが届いた。
【 日 付 】 平成30年6月16日(土)
【 山 域 】 木梶周辺 赤ゾレ山
【 天 候 】 快晴(たぶん)
【 ルート】 木梶直登谷出合8:00---10:15木梶山北東の肩---11:10ハカノ谷出合(ランチ)12:20
---14:15ハカノ谷の始---15:50赤ゾレ山---16:35地蔵大滝---17:50駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
ハカノ谷の源頭は、グーさん歩いていないの?
このシオジの幹周は測ってないや、それもよろしく!たぶん5mは無いと思うんだけど。
zippさんからの宿題を読んだナズナさんから木梶直登谷~菅谷~ハカノ谷の提案が来た。
この時期は赤ゾレ山のヤマボウシも見たいので地蔵谷降渓の大周回を計画した。
木梶林道支線分岐に車を停め、トロッコレールを案内してから直登谷に入る。
出合の丸太橋はまだ腐り落ちずに残っている。石組みもいつまでも残って欲しい。
昨日の雨で水量は少し多いのだろう。
ナズナさんは「私の記憶よりも、ずっと沢らしい」
今日はフェルト底の沢靴。安心して自分のイメージ通りに歩ける。
ちょっと難しそうな滝は沢屋でない二人は巻きながら遡行する。
最後の二俣で前回辿った木梶山へ直登する右俣でなく、左俣に入る。
落ち葉のたっぷりと溜まった谷を登りつめて木梶山北東の肩を乗越す。
菅谷の源流に下り、ハカノ谷出合まで歩いてランチです。
モスキートネットを張るには4本の立木が要るが適地が無い。
「今日は虫がまとわりついてきませんね。ネット無しで食べましょう」
全く虫に煩わされることなしにランチ終了。「ご馳走様でした~」
モスキートネット設営・撤収の時間が無い分ランチ時間が短縮できた。
ハカノ谷を極力水に足を浸しながら遡る。
いつも上り下りする巨ブナへの尾根を通過して初めてハカノ谷源流部を歩く。
なかなか明るく開放的な谷だ。「いいですね~」
シオジの胸囲を測る。4m55cm。さすがzippさんの目測は鋭い。
あきんちょのトイレットペーパー新品の太さの根を張り出した木はドレだろう?
挨拶をしたいのだがワカリマセン。
源頭を詰める。すぐ左にはいつも歩いている斜面があるが、
ナズナさんから「最後まで詰めましょう」の指示が飛ぶ。
最後の3mはズルズル。足に力を入れると滑ってゆく。
鉛筆の太さの木の根にすがりながら登り切った。
馬駈ケブナにあきんちょは挨拶したのかな?
ヤシオ尾根の登りで高見山や曽爾の山は振り返ったのかな?
馬駈ケ辻から桧塚の展望は鑑賞したのかな?
赤ゾレ山のヤマボウシはジャスト満開でした。
時刻は4時。「もう誰もいない時間ですね」
地蔵大滝に寄りたいが谷を歩いていたのでは帰宅時間が遅くなる。
赤ゾレ山磁北尾根を下る。初めて歩くがいい尾根です。
地蔵大滝を見て「急げや急げ」駐車場へ速足で。
でも、黄イチゴが熟していると足が止まる。「美味しい~」
日没までには十分余裕をもって帰還しました。
が・・・・
それからプーリーの回収に小一時間も費やしてしまった。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】木梶直登谷から地蔵大滝の大周回
Posted: 2018年6月19日(火) 06:39
by わりばし
おはようございます、グーさん。
木梶林道支線分岐に車を停め、トロッコレールを案内してから直登谷に入る。
出合の丸太橋はまだ腐り落ちずに残っている。石組みもいつまでも残って欲しい。
出合の丸太はよくねばりますね。
数年前も同じような感じでした。
昨日の雨で水量は少し多いのだろう。
ナズナさんは「私の記憶よりも、ずっと沢らしい」
今日はフェルト底の沢靴。安心して自分のイメージ通りに歩ける。
ちょっと難しそうな滝は沢屋でない二人は巻きながら遡行する。
昔、長靴でこの谷つめました。
炭焼きの谷ですね。
ハカノ谷を極力水に足を浸しながら遡る。
いつも上り下りする巨ブナへの尾根を通過して初めてハカノ谷源流部を歩く。
なかなか明るく開放的な谷だ。「いいですね~」
虫がいなけりゃ最高なのに・
シオジの胸囲を測る。4m55cm。さすがzippさんの目測は鋭い。
あきんちょのトイレットペーパー新品の太さの根を張り出した木はドレだろう?
挨拶をしたいのだがワカリマセン。
皆さんそれぞれの楽しみ方があるようで・・
日没までには十分余裕をもって帰還しました。
が・・・・
それからプーリーの回収に小一時間も費やしてしまった。
エッ、結局プーリー回収したんだ。
回収してどうするんです?
飯高索道でも作りますか。
わりばし
Re: 【台高】木梶直登谷から地蔵大滝の大周回
Posted: 2018年6月21日(木) 22:24
by あきんちょ
グーさんこんばんはあきんちょです、
レスしよと思いつつ火水木これが私の書くスピードですごかんべんください
「ハカノ谷源頭部へ宿題を片付けに行きますか?」
ナズナさんから優しいメールが届いた。
ナイス相棒
今日はフェルト底の沢靴。安心して自分のイメージ通りに歩ける。
これ大事
全く虫に煩わされることなしにランチ終了。「ご馳走様でした~」
モスキートネット設営・撤収の時間が無い分ランチ時間が短縮できた。
なんと、そんな時もあるんですね、ものすごくうらやましいです。
同じ日自分はヌカカにしこたまくわれました、竜口尾根の日没の時分。
ハカノ谷を極力水に足を浸しながら遡る。
いつも上り下りする巨ブナへの尾根を通過して初めてハカノ谷源流部を歩く。
なかなか明るく開放的な谷だ。「いいですね~」
谷いいですね、足ひたすのもいいですね
シオジの胸囲を測る。4m55cm。さすがzippさんの目測は鋭い。
シオジというんですね、よしおぼえた。zippさん別名メジャーさん
あきんちょのトイレットペーパー新品の太さの根を張り出した木はドレだろう?
挨拶をしたいのだがワカリマセン。
根張った木は
ハカノ谷源頭で大きなブナが2本、斜めに向かいあってるとこの、右岸側のです。
〈余談〉
グーさんが「ブナって深く根を張らずに横に広がる性質のような気がする」と書いていたの、
調べたら、そうでした。
-樹木はどのように地面に根を張っているか?-
https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/kouh ... ri-48.html
源頭を詰める。すぐ左にはいつも歩いている斜面があるが、
ナズナさんから「最後まで詰めましょう」の指示が飛ぶ。
行きたい時もある
最後の3mはズルズル。足に力を入れると滑ってゆく。
やわらかかったです
鉛筆の太さの木の根にすがりながら登り切った。
根は鉛筆でも強い
馬駈ケブナにあきんちょは挨拶したのかな?
見つけられなかったです、この木にも会いにいきます
ヤシオ尾根の登りで高見山や曽爾の山は振り返ったのかな?
振り返りました、高見はげとるなーて思ったら吊り尾根もはげてました
うしろにはポンポンポンと、鎧、倶留尊、大洞
馬駈ケ辻から桧塚の展望は鑑賞したのかな?
見ましたこっちから。千秋峰いいとこやと思いました。
初めて秋の闇鍋に遭遇した時あめちゃんが下っていった尾根
(P1394の北のピークから北に伸びる尾根だったと思う)
を見て、ありゃ下の方けっこう急やぞと思いました。
赤ゾレ山のヤマボウシはジャスト満開でした。
うれしいですね、おめでとうございます
でも、黄イチゴが熟していると足が止まる。「美味しい~」
食べたい
それからプーリーの回収に小一時間も費やしてしまった。
好きなとこはどんなとこですか
あきんちょ