【 台高 】木梶山のあたりを探検~ハカノ谷の巨ブナは見つけられず~
Posted: 2018年6月06日(水) 19:05
●5/26 土曜 晴れ
東吉野村コミュニティバス(乗合タクシー)は私以外に4人、全て登山者。あしび山荘で高校の合宿があったときを除き一番多かった。
登ったのは七壺八滝の左岸尾根、吊橋わたり階段登ったところから。
始めの標高差200mはエッコラエッコラ。薄い踏み跡、作業道、ところどころテープもある。
しょっぱなの平坦地で休憩。
杉の皮(大)が落ちていたのを座ぶとんにして涼んでいると、いい感じに寝そうになる。
いかんいかん、まだ始めも始め。
少なくとも、馬駆辻までは行くんや。
ゆっくり高度を上げる。途中から鹿除けの柵、木戸あり。入るか入るまいか。
結局入らず、柵を右手に登り続けP1220へ出た。
このルート、和佐羅滝からのと時間的にはトントンかもしれない。
伊勢辻手前で植林を抜け、広葉樹林のおでまし。やっと明るいとこにきた。
赤ゾレ山を巻き馬駆辻から東に延びる尾根へ。
1コめのピークでおやつ。
お湯を沸かして紅茶をつくった。
う~ん、おいしい。紅茶、おいしい!
とにかく不思議においしかった。しかしながらその間数十匹の羽虫にまといつかれ耳のうしろをかまれる。かゆい。
東に向かって歩いていくと、日本庭園みたいな松あり、ちょこっとツツジあり。こじんまりとかわいい。
P1316にザックをデポ、サブザックでハカノ谷の巨ブナを探しに行く。尾根北側のふちをトラバースしながらハカノ谷へ下りる。
ハカノ谷源頭には大きな木が何本もあった。幹から上も立派だが、太い根が地表に長く張ってる。 手がかりにつかんだ根(新品のトイレットペーパー大の太さ)から目をあげると本体とおぼしき幹が、え?と思うくらい離れてた。
「これ、あなたのですか」と言ってしまった。
根が地面から出てるってことは、地盤は固いのか。木は強い。 巨ブナは結局見つけられなかった。宿題できました、グーさん。
その後吊尾根に上り、木梶山へ。所々シロヤシオが散っている。
羽子板尾根ピストン後来た道を登り返し、Ca1110から西へ。ヤシオ尾根末端の出合へ下りた。
そこからヤシオ尾根を登り始めたのが17:30頃、斜光で、木の幹が浮き上がって見えた。
18:30ごろP1316着。テン場探しウロウロ。
この尾根は平坦でどこでも張れるが、落ち葉だまりをところどころ混ぜ返したような跡がある。
気休め程度だけど、支尾根にしよう。
結局アンペラとハカノ谷との間の尾根に張る。
晩ご飯はペンネ。
“ゆで時間3分のものは、100gに対し、水160㏄” byソライロパスタ
を覚えてて、なんとかそれらしいものができた。 投入が遅れてほぼ生ピーマン、シャキシャキいけた。
明るい月夜、消灯と同時にテントが葉影もように変身。おお、得した。と思ったのもつかの間に、就寝。
●5/27 日曜 晴れ
目覚まし6:00に鳴らすも起きたら7:30。
ザックデポして周辺の支尾根を散策。
P1184では古い檻があった。こんな狭い所に閉じ込められるなんておっかない、自分は熊じゃないが怖かった。
P1048の台地はほぼ植林。放置された所と手入れされた所があった。
P1048からP1316へは登山道を歩く。
昔林道だったようで歩きやすいが、崩壊箇所が2ヶ所あり。
そこが見通し開けて桧塚や千秋峰が見えた。
今までは向こう側にいたのが、はじめてこっち側に来た。
散てしまったシロヤシオがたくさんあった、また花見に来ます。
東吉野村コミュニティバス(乗合タクシー)は私以外に4人、全て登山者。あしび山荘で高校の合宿があったときを除き一番多かった。
登ったのは七壺八滝の左岸尾根、吊橋わたり階段登ったところから。
始めの標高差200mはエッコラエッコラ。薄い踏み跡、作業道、ところどころテープもある。
しょっぱなの平坦地で休憩。
杉の皮(大)が落ちていたのを座ぶとんにして涼んでいると、いい感じに寝そうになる。
いかんいかん、まだ始めも始め。
少なくとも、馬駆辻までは行くんや。
ゆっくり高度を上げる。途中から鹿除けの柵、木戸あり。入るか入るまいか。
結局入らず、柵を右手に登り続けP1220へ出た。
このルート、和佐羅滝からのと時間的にはトントンかもしれない。
伊勢辻手前で植林を抜け、広葉樹林のおでまし。やっと明るいとこにきた。
赤ゾレ山を巻き馬駆辻から東に延びる尾根へ。
1コめのピークでおやつ。
お湯を沸かして紅茶をつくった。
う~ん、おいしい。紅茶、おいしい!
とにかく不思議においしかった。しかしながらその間数十匹の羽虫にまといつかれ耳のうしろをかまれる。かゆい。
東に向かって歩いていくと、日本庭園みたいな松あり、ちょこっとツツジあり。こじんまりとかわいい。
P1316にザックをデポ、サブザックでハカノ谷の巨ブナを探しに行く。尾根北側のふちをトラバースしながらハカノ谷へ下りる。
ハカノ谷源頭には大きな木が何本もあった。幹から上も立派だが、太い根が地表に長く張ってる。 手がかりにつかんだ根(新品のトイレットペーパー大の太さ)から目をあげると本体とおぼしき幹が、え?と思うくらい離れてた。
「これ、あなたのですか」と言ってしまった。
根が地面から出てるってことは、地盤は固いのか。木は強い。 巨ブナは結局見つけられなかった。宿題できました、グーさん。
その後吊尾根に上り、木梶山へ。所々シロヤシオが散っている。
羽子板尾根ピストン後来た道を登り返し、Ca1110から西へ。ヤシオ尾根末端の出合へ下りた。
そこからヤシオ尾根を登り始めたのが17:30頃、斜光で、木の幹が浮き上がって見えた。
18:30ごろP1316着。テン場探しウロウロ。
この尾根は平坦でどこでも張れるが、落ち葉だまりをところどころ混ぜ返したような跡がある。
気休め程度だけど、支尾根にしよう。
結局アンペラとハカノ谷との間の尾根に張る。
晩ご飯はペンネ。
“ゆで時間3分のものは、100gに対し、水160㏄” byソライロパスタ
を覚えてて、なんとかそれらしいものができた。 投入が遅れてほぼ生ピーマン、シャキシャキいけた。
明るい月夜、消灯と同時にテントが葉影もように変身。おお、得した。と思ったのもつかの間に、就寝。
●5/27 日曜 晴れ
目覚まし6:00に鳴らすも起きたら7:30。
ザックデポして周辺の支尾根を散策。
P1184では古い檻があった。こんな狭い所に閉じ込められるなんておっかない、自分は熊じゃないが怖かった。
P1048の台地はほぼ植林。放置された所と手入れされた所があった。
P1048からP1316へは登山道を歩く。
昔林道だったようで歩きやすいが、崩壊箇所が2ヶ所あり。
そこが見通し開けて桧塚や千秋峰が見えた。
今までは向こう側にいたのが、はじめてこっち側に来た。
散てしまったシロヤシオがたくさんあった、また花見に来ます。