【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

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通風山
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登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
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【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

【 日 付 】2011年8月06日(土)~08(月)
【 山 域 】東北日本海側
【メンバー】あろん
【 天 候 】晴れ時々ガス
【 ルート 】
8/6(土)
豊橋15:41++16:15浜松16:21++19:02熱海19:10++21:00東京
東京21:20==ドリーム鳥海高速バス==05:15象潟
8/7(日)
象潟06:10¬¬==鳥海登山バス==06:45鉾立
鉾立7:00—8:00賽の河原—8:36御浜小屋—9:15御田ヶ原—9:37七五三掛—11:15御室小屋—新山—12:17御室小屋—12:36外輪山へ—12:56行者岳—13:21文殊岳—13:57七五三掛—14:39御浜小屋—16:13鉾立
鉾立16:20==登山バス==17:00象潟
象潟18:00++18:43酒田18:57++19:37鶴岡  鶴岡グランドホテル泊
8/8(月)
鶴岡7:00==登山バス==9:00月山八合目
月山八合目9:05—10:44仏生池小屋—11:42月山三角点12:00—12:56牛首—14:06姥沢小屋—14:13姥沢バス停
姥沢バス停15:20==15:55月山銘水館(入浴)18:03==18:16西川バスストップ
西川バスストップ18:37==20:00仙台
仙台21:30==高速バス==7:10名古屋
【交通宿泊費】
豊橋~東京      JR青春18切符    2,300円
東京~象潟      高速バス        8,770円
象潟~鉾立      鳥海ブルーライナー 1,500円
象潟~鶴岡      JR            1,110円
鶴岡グランドホテル  素泊           3,900円
鶴岡~月山八合目  庄内交通バス     2,000円
姥沢~月山銘水館~西川バスストップ 西川町営バス  700円
西川バスストップ~仙台 高速バス      1,700円
仙台~名古屋     高速バス       10,190円
       合計       32,170円

【鳥海山の巻】
御田ヶ原より鳥海山頂を見る
御田ヶ原より鳥海山頂を見る
 新潟地方を襲った豪雨のために、寝台特急「あけぼの」が運休になり、当初の計画より1週間遅れての決行となってしまった。
 その後の「あけぼの」は運行再開のめどが立たず、名古屋から仙台経由も考えたが東京から象潟駅を経由して本庄までの夜行バスを見つけてなんとか予約することができた。
 象潟で夜行バスを降りると早朝の駅は、鳥海山への期間限定運行バスを待つ登山者はわずかに僕を含めて3名のみだ。駅からは線路越しに大きな鳥海山が見える。
 まもなくやってきたバスに揺られて鉾立に降り立った。天気はまずまずだ。

 石畳状の整備された登山道を上って行くと日本海が見えてくる。札幌あたりへ飛行機で向かうとちょうど真下に見える景色がこのあたりかと思うと感慨が深い。
 ジュイーッジュイーッと鳴く鳥が珍しくカメラを向けた。
 斜面いっぱいに咲くニッコウキスゲの群落を越えると賽の河原も近い。花の多い登山道を楽しみながら行く。ハクサンシャジン、シロバナトウチソウ、チョウカイアザミ、チョウカイフスマなど、どんどんいろんな花が現れておもしろい。
 顕著な尾根を登りきると、たおやかな稜線にあがる。御浜小屋の反対側には鳥海湖がすばらしい。鳥海湖の向こう側には鉄かぶとを伏せたような鍋森が印象的だ。天気を見ながらの日程調整だったので展望景色は満足ではあるが、そのぶん金がかかる。
鳥海湖
鳥海湖
 ふと遠方をみれば月山、朝日連邦、飯豊連邦も雲の上に顔を出している。
 八丁坂の長く大きな鞍部を過ぎ、七五三掛の分岐を千蛇谷へと向かえば雪渓を残す谷には夏道がしっかり現れていて、8本爪のアイゼンはボッカに決定だ。
 きついのぼりを休み休み行く。やはり登山者も多く、同じようなペースの人と抜きつ抜かれつだ。
 ツガザクラの群落に感動しながらひと登りすると、岩が積み重なった登山道はジグザグになって頂上台地へと上がっていく。よっこらせとあがると、御室小屋に着いた。
 登山者でいっぱいだ。40人ほどいるだろうか。
 ここまでこれといった水場もなく、仕方がないので大物忌神社の社務所で500円出してペットボトルの水を買い、缶コーラをゴクゴク、うまかったけど合計1000円の出費だ。贅沢をしてしまったがたまには良いね。

 ザックをデポして新山へ向かう。すぐそこかと思っていたら結構奥が深く、きりたった岩の間を通り抜けたりして、プチ岩登り気分が味わえた。

 御室小屋に戻りパンをかじる。気がつけば千蛇谷あたりからどんどん雲がわいてきている。さあ、出発しようか。

 外輪山の峰に向かえば、小屋の裏手に雪渓からドウドウと流れる水場があって悔しい思いをする。まあこんなもんだ。
 外輪山からの眺めはまた格別だ。新山、御室小屋、雪渓、いい眺めが楽しめる。
外輪山より御室小屋、大物忌神社、新山を見る
外輪山より御室小屋、大物忌神社、新山を見る
 下山道は七五三掛で往路と合流して鉾立へと向かった。最終バスの時間を気にしながらゆらゆら歩く。期間限定のバスであるがゆえに、数年来の思いがかなえて、満足感もひとしおの鳥海山となった。


【月山の巻】
月山山頂への道
月山山頂への道
 鶴岡駅前のホテルは楽天トラベルで最安のホテルを検索で選び予約した。若者グループが深夜まで騒いでいてやかましく、前日の夜行バスや鳥海山の疲れもあったのか寝坊して朝一番のバスに乗り遅れてしまった。
 それでもこの時期は1時間後には第2便があるのでまだ気分的に余裕がある。

 バスは羽黒山を経由して月山八合目まで2時間あまり、出発時には登山者3名だったのも途中の月山ビジターセンターという宿泊施設で、女性ばかりの団体を10名ほど乗せてどんどんと高度を稼いで行く。

 月山八合目駐車場はなかなかの観光施設もあり、団体バスでやってきた白装束の老若男女でにぎわっている。天気はガスが出てしまって視界は50mほどか。
 登山道に入れば木でできた桟道が池塘の間を突き抜けていく。ガスが晴れていればさぞかし良いところだろう。
 やがて道は石畳となる。信者の方々が整備するのかな、でも結構歩きにくい。
 今回は花には恵まれた山行きとなり、ここでも珍しい花がいっぱいだ。
 仏生池小屋に着いてもガスが晴れてくれない。あ~~ぁ。花がいっぱいだからそっちで代替満足だなこりゃ。

 行者返しのきびしいのぼりを越えると尾根が開けてきた。ガスもだんだん晴れてくる。なんとなく月山山頂が目視できてくる。なかなかの太い稜線であることがわかる。
 あいかわらず白装束の人が多い。
 尾根にも桟道が現れてきた。ひと登りであっさりと三角点に着いた。
 地元の単独女性としばし歓談。山ガールというよりは年齢のわりにクラシック山女というか、トラディショナル女流登山家のいでたちである。山ガールのいでたちに飽きてきたのでこちらのほうが最近は話しやすい。ただ東北弁はわかりにくいのが難点だ。
 ランチは今日もパンだ。今回は珍しくガスは持ってこなかった。
 
 月山神社は格調高く、僕なんか境内に入りづらかったので、「撮影禁止」とういう看板ぐらいしか写真をとる気にもなれずそこそこに足を先に進めた。

 立派な頂上小屋は行き交う信者の多さからも、信者向けに現役で機能しているようで月山の信仰の篤さがうかがえる。
 ガスも晴れ始め熱い日差しが降り注いでくる。鍛冶小屋跡あたりから下山コースが見て取れる、月山は想像以上に大きな山塊だった。
 どんどん上ってくる人とすれ違う。姥沢からのルートのほうが大きな山塊を登るようなイメージが強いのか、なかなかのいいコースだ。
姥沢からの登山道(下山に使った)
姥沢からの登山道(下山に使った)
 牛首で姥ヶ岳には向かわず、くだりのルートで桟道を延々と下って行く。登山道の整備も大変だ。大きな雪渓ではスノーボードに興じる若者がいた。桟道の照り返しも暑い。リフトも使わずに下りに下れば姥沢小屋の裏手からアスファルトの道に飛び出した。
 なかなかの山であった。

【エピローグ】 人の縁とは不思議だ。
 
 姥沢のバス停を確認する。ここも夏の期間限定のバス停だ。
 乗車客は4人。途中志津温泉あたりで数人乗車してバスは走る。僕は途中の月山銘水館で降車して風呂に入りのんびりして後続のバスに乗った。
 余談だが月山銘水館の道向かいに「月山西川郵便局」があったので、着替えを郵便局留めにして、ゆうパックで送っておいた。それを引き取りに向かい、着替えの後再度汚れた衣類や山道具を自宅に送り返したやった。これでずいぶん身軽になった。
 バスは山形自動車道の西川バスストップが終点だ。高速道路のバス停への階段を上がり、ここで仙台行きのバスを待つ。

 知らなかったのだが、仙台は七夕まつりの真っ盛りだった。名古屋行きの夜行高速バスを待つ間、商店街のアーケードに垂れ下がる七夕の飾り付けを見て散策する。東北三大祭のひとつにも触れられてラッキーだ。

 名古屋行きのバスの待合所には多くの人、福島行きやいろんな方面のバスがここから出発して行く。
 やがて名古屋行きのバスがやってきた。ザックを床下のトランクに預けようとして並んだ瞬間、僕の前にどこかで見たような人がたたずんでいた。
 「あれ?宮指路さんじゃない?」僕が声をかけるとびっくりしたような顔をしたが、それはすぐに笑顔と変わった。
 時間こそ違え、昨日鳥海山、今日月山と同じルートだったのだ。今日の朝は鶴岡で僕が乗り遅れたバスに乗ったという。さらに名古屋行きのバスでは席が隣同士だ。
 以前より氏の強運は認識していたところだが、今回も改めて認識させられた。僕のほうに強い引力があるのか、氏のほうに強い引力があるのかわからないが、これも霊験新たかな出羽三山の思し召しなのかもしれない。

 聞いてみると志津温泉で乗ってきたのは宮指路さんだったようだ。ぜんぜん気がつかなかったのだ。
「お互いに沸点が低いかもしれないね。」というのが氏の弁だ。これには恥ずかしながら同意するものがある。消灯までわずかの時間であったがいろいろ歓談した。

 やがて眠りにつき、気がつけば内津峠のパーキングエリアだ。名古屋で氏と別れ際に「また是非会いましょう!」といって別れる事となる。

 人の縁とは不思議だ。やぶこぎネットは不可解でグダグダで女難も男難もあり、いったいいつまで続くのだろう。まあ、これも縁なのだろう。
ただ言いたいのは「いろいろあるだろうけど、ここでは、このサイトでは、仲良くやって行こう。」そうあらためて願う今日この頃なのです。

宮指路さんのサイトを紹介しておくことにする。
http://uttchi.cocolog-nifty.com/blog/
お互いにちょっかい出し合えるサイトであればと思っているのだ。


つう
通風山
biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by biwaco »

つうさん、こんにちは~
ご無沙汰名人のbiwa爺でございます。
鳥海~月山の大震災慰霊登山でしたか。今回はスカイマークじゃなかったんですね?(^_-)


山行レポはさておいて、奇遇の出会いはやはり出羽三山の思し召しとしか言えんでしょう。(@_@;)
懲戒+合算で、飯豊しょう?(なんじゃ?それ…)
それにしても、表題の「人の縁…」の中身がなかなか出てこないのでジリジリ焼き焦がされてしまいました。
過日、蛭ヶ野SAでつうさんの御真影にびっくらこいたbiwa爺としては、霊験の存在を否定することはできません。
カモさん、よかったね~(^_-)
もし、お赦し出たら(出んでも)、“突貫レポ”アップして下さい。

いろいろあっての人間社会。biwa爺などもヤブコギ板ではあっちに跳ねたり、こっちに跳んだりで、管理人さんをヒヤヒヤさせてるとは思いますが、大きなココロでお許しいただき、末長く(そんなに長くはないと思うけど…)、よろしくお付き合いを~m(__)m

あれ? 本文へのレスは?
郵便局の利用法、参考にしますね。
そう言えば立山の室堂からびしょ濡れの登山靴とザックを宅配便で家に送ってサンダルで返ったことがあったなあ…。
ああ、それから…、山ガより山女ですか! そりゃあ、五月蠅い蛾よりヤマメの塩焼きの方が美味しいはなあ…!(^^)!
(そういえばヤマメ大姉、いかがお過ごしでしょう?)

美味しい山旅、嬉しい出会いをまた~

                     ~biwaco
アバター
通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

biwacoさん、こんにちは~
残暑が厳しいですね。

鳥海~月山の大震災慰霊登山でしたか。今回はスカイマークじゃなかったんですね?(^_-)
スカイマークは減便になっちゃっていまや名古屋からは札幌と那覇への航路しかなくなっちゃいました。
でも来年から仙台航路が開始されるようなので、安くいけそうですよ。

山行レポはさておいて、奇遇の出会いはやはり出羽三山の思し召しとしか言えんでしょう。(@_@;)
懲戒+合算で、飯豊しょう?(なんじゃ?それ…)

なんかねぇ、大きな力が働いているようでねぇ。宇宙のバランスに身をまかせるしかないんでしょうね。

カモさん、よかったね~(^_-)
もし、お赦し出たら(出んでも)、“突貫レポ”アップして下さい。

ですね。ちょっかい出しに来てくれるといいですね。

いろいろあっての人間社会。biwa爺などもヤブコギ板ではあっちに跳ねたり、こっちに跳んだりで、管理人さんをヒヤヒヤさせてるとは思いますが、大きなココロでお許しいただき、末長く(そんなに長くはないと思うけど…)、よろしくお付き合いを~m(__)m
どうぞどうぞ、遠慮なく気分転換にどんどん書き込んだってくださいな。

郵便局の利用法、参考にしますね。
注意点は営業日(田舎は土日は閉まっています)と営業時間ですよ~(通常9時から5時まで)

ああ、それから…、山ガより山女ですか! そりゃあ、五月蠅い蛾よりヤマメの塩焼きの方が美味しいはなあ…!(^^)!
(そういえばヤマメ大姉、いかがお過ごしでしょう?)

若い娘で普通の登山服着てると「おぬしやるな!」って思うのは僕だけではないかもね。

美味しい山旅、嬉しい出会いをまた~
ホントホントbiwacoさんも社交的だからうらやましいです。

つう
通風山
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by Kasaya »

通風山こんばんは

【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)
おー鳥海山!きれいな山へ行かれましたねえ。
【 日 付 】2011年8月06日(土)~08(月)自分の記録を見てみたら2005年8月9-10となっているのでほぼ同じ頃ですねえ。
私は滝の小屋からの往復でした。
人の縁とは・・・と気になるお題。旅の素敵な出合があったのかなあと読み進みます。

【交通宿泊費】
豊橋~東京      JR青春18切符    2,300円
東京~象潟      高速バス        8,770円
象潟~鉾立      鳥海ブルーライナー 1,500円
象潟~鶴岡      JR            1,110円
鶴岡グランドホテル  素泊           3,900円
鶴岡~月山八合目  庄内交通バス     2,000円
姥沢~月山銘水館~西川バスストップ 西川町営バス  700円
西川バスストップ~仙台 高速バス      1,700円
仙台~名古屋     高速バス       10,190円
       合計       32,170円

いつも綿密な計画で。でもこの金額だと前回の北海道より高いのかな。やっぱり高くつきますね。

 石畳状の整備された登山道を上って行くと日本海が見えてくる。 
百名山の山は整備の度合いがいいのでしょうね。バスの発着する登山口ならなおさら。
札幌あたりへ飛行機で向かうとちょうど真下に見える景色がこのあたりかと思うと感慨が深い。
逆に空の上から自分の知っているところが見えるとうれしいですよ。
前回名古屋に飛行機で戻るとき、偶然鈴鹿の真上を飛びました。普段地図で見ている御池、藤原、竜辺りがはっきりと認識
できたのは面白かったです。

 斜面いっぱいに咲くニッコウキスゲの群落を越えると賽の河原も近い。花の多い登山道を楽しみながら行く。ハクサンシャジン、シロバナトウチソウ、チョウカイアザミ、チョウカイフスマなど、どんどんいろんな花が現れておもしろい。 
鳥海山は花の山ですねえ。一度行っただけですが、その種類の多さに驚きました。
花の山.JPG
 ここまでこれといった水場もなく、仕方がないので大物忌神社の社務所で500円出してペットボトルの水を買い、缶コーラをゴクゴク、うまかったけど合計1000円の出費だ。贅沢をしてしまったがたまには良いね。
私はこの小屋で泊まったのですがやっぱり水を買いました。雪渓水もあったのですが、自己責任で飲んでくださいと小屋の人に言われて
つい水を買ってしまいました。今だったら買ったかなあ
 下山道は七五三掛で往路と合流して鉾立へと向かった。最終バスの時間を気にしながらゆらゆら歩く。期間限定のバスであるがゆえに、数年来の思いがかなえて、満足感もひとしおの鳥海山となった。
長年の思いがかなってよかったですねえ。私は比較的近かったのですが、行く機会がないまま過ごしていました。
あるとき職場の人が行ってきて良かったという話を聞き、写真を見せられ、思い立ったが吉日とばかりに行ってきました。
四日市にいる今ではなかなか行けません。やっぱり行ける時に行っておかねば

 地元の単独女性としばし歓談。山ガールというよりは年齢のわりにクラシック山女というか、トラディショナル女流登山家のいでたちである。山ガールのいでたちに飽きてきたのでこちらのほうが最近は話しやすい。ただ東北弁はわかりにくいのが難点だ。 
飽きるほど山ガールと遭遇してるんですか。どこへ行けばそんなに会えるんかな。でも地元の女性登山者との交流がいいですねえ。
これが人の縁とはというお話かと思いました。(^_^.)

【エピローグ】 人の縁とは不思議だ。
 「あれ?宮指路さんじゃない?」僕が声をかけるとびっくりしたような顔をしたが、それはすぐに笑顔と変わった。
 時間こそ違え、昨日鳥海山、今日月山と同じルートだったのだ。今日の朝は鶴岡で僕が乗り遅れたバスに乗ったという。さらに名古屋行きのバスでは席が隣同士だ。
お互いにちょっかい出し合えるサイトであればと思っているのだ。

鈴鹿や白山、アルプス辺りではバッタリもあるでしょうが、鳥海山でバッタリとは。
なんとも不思議な縁。
色々ありますが宮指路さんもこちらにちょっかい出してくれるといいですねえ。

Kasaya
たんぽぽ
記事: 708
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by たんぽぽ »

つうさん、こんばんは。

着々と百名山ハントを続けてますね、もうあと何座でしょうか?

 ジュイーッジュイーッと鳴く鳥が珍しくカメラを向けた。
ジュイーッはオナガ君かな。
静岡より西には棲んでいない鳥なんで、愛知県人には珍しいでしょうね。

 ここまでこれといった水場もなく、仕方がないので大物忌神社の社務所で500円出してペットボトルの水を買い、缶コーラをゴクゴク、うまかったけど合計1000円の出費だ。贅沢をしてしまったがたまには良いね。
近頃はどこも水が500円なんですかね。
先日買った“南アルプスの天然水”は近所のドラッグストアで78円ナリでした、悔しい~

 ザックをデポして新山へ向かう。すぐそこかと思っていたら結構奥が深く、きりたった岩の間を通り抜けたりして、プチ岩登り気分が味わえた。
新山というだけあってここは出来たてのホヤホヤって感じですね。
データを見たら1997年7月・・・歳をとるわけだなあ
データを見たら1997年7月・・・歳をとるわけだなあ
【エピローグ】 人の縁とは不思議だ。
山ガとの縁かと思へば、山ガ研究家さんとのご縁なんですね。

ただ言いたいのは「いろいろあるだろうけど、ここでは、このサイトでは、仲良くやって行こう。」そうあらためて願う今日この頃なのです。
宮指路さんのサイトを紹介しておくことにする。
http://uttchi.cocolog-nifty.com/blog/
お互いにちょっかい出し合えるサイトであればと思っているのだ。
 
・・・で、946先生はいつから復帰されるのでしょうか。
うれしいなあ~

あっ、そうそう、みちのく遠征お疲れさまでした。
アバター
山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 山日和 »

通さん、こんばんは。
鳥海は聞いてましたが、月山とのダブルヘッダーでしたか。
お疲れさまでした。
月山は一度登りましたけど、あれは30数年前の話やなあ・・・・(遠い目になる)
学生時代、ひとりで車転がして北海道へ向かう途中の行き掛けの駄賃でした。
あの頃もっと東北の山登っとけばよかったなあ。

最後の出会いはいったいなんなんでしょうね。
不思議な磁力に引き合わされたんでしょうか。
まあとにかく最後の一文には同意です。
仲良くやりましょ。(^^♪

                山日和
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 宮指路 »

通さん、こんばんは

レポを上げて頂いてありがとうございます。約束どおり再登場させて頂きます。
実は小生やや気が弱いもので退会宣言した手前どの面下げて再登場したものか考えあぐねておりました。
もし、再登場のキッカケがあるなら通さんとどこかの山でバッタリ会って、和解するしかあるまいと思っていました。

名古屋から仙台に向かう夜行バスの中で何となく通さんとどこかで再開できるのではないかと夢うつつに思っていたところでした。
もしどこかで遇ったら「お互い沸点が低いねぇ~」てな会話が出来ればイイなぁ~と思っていましたが、仙台駅で声を掛けられた時は本当にビックリしました。デジャブじゃないけどそんな縁だったようなので今後とも宜しくお願いします。

 新潟地方を襲った豪雨のために、寝台特急「あけぼの」が運休になり、当初の計画より1週間遅れての決行となってしまった。
 その後の「あけぼの」は運行再開のめどが立たず、名古屋から仙台経由も考えたが東京から象潟駅を経由して本庄までの夜行バスを見つけてなんとか予約することができた。
 象潟で夜行バスを降りると早朝の駅は、鳥海山への期間限定運行バスを待つ登山者はわずかに僕を含めて3名のみだ。駅からは線路越しに大きな鳥海山が見える。
 まもなくやってきたバスに揺られて鉾立に降り立った。天気はまずまずだ。



寝台特急というのがあったんですね。私は最初から仙台行きの夜行バスしか頭にありませんでした。しかし仙台から又酒田までバスの乗り換えがあるので登山口までは長かったです。
今年の東北の山は原発騒ぎの影響があるのか、いつもより空いていたかもしれませんね

  斜面いっぱいに咲くニッコウキスゲの群落を越えると賽の河原も近い。花の多い登山道を楽しみながら行く。ハクサンシャジン、シロバナトウチソウ、チョウカイアザミ、チョウカイフスマなど、どんどんいろんな花が現れておもしろい。

ニッコウキスゲ他、高山植物はきれいでしたね。特に八丁坂を越えた辺りがきれいでした。
御浜小屋に泊まったので鳥海湖まで下りて行って見ました。ここもニッコウキスゲがきれいでした。


 ザックをデポして新山へ向かう。すぐそこかと思っていたら結構奥が深く、きりたった岩の間を通り抜けたりして、プチ岩登り気分が味わえた。

新山の登りは面白かったですね。ルンゼのような下りもスリリングでした。


 外輪山の峰に向かえば、小屋の裏手に雪渓からドウドウと流れる水場があって悔しい思いをする。まあこんなもんだ。
 外輪山からの眺めはまた格別だ。新山、御室小屋、雪渓、いい眺めが楽しめる。
102_0211.jpg
外輪の七高山から見た新山の雪渓がメガネを掛けた人の顔に見えませんでしたか?

鶴岡駅前のホテルは楽天トラベルで最安のホテルを検索で選び予約した。若者グループが深夜まで騒いでいてやかましく、前日の夜行バスや鳥海山の疲れもあったのか寝坊して朝一番のバスに乗り遅れてしまった。
 それでもこの時期は1時間後には第2便があるのでまだ気分的に余裕がある。


もし6時発のバスに乗っていたら間違いなくそこで会えましたね。6時のバスも登山者は5人ほどでした。


  登山道に入れば木でできた桟道が池塘の間を突き抜けていく。ガスが晴れていればさぞかし良いところだろう。
 やがて道は石畳となる。信者の方々が整備するのかな、でも結構歩きにくい。


同感、同感、晴れていればさぞかし広い台地を眺めれたでしょう

 尾根にも桟道が現れてきた。ひと登りであっさりと三角点に着いた。

三角点はちょっと分かりにくかったです。なんとなくそちらに向かって登って行こうと思っていたら先行者が「ここには何もない」と言って追い帰されましたので・・・
 
 月山神社は格調高く、僕なんか境内に入りづらかったので、「撮影禁止」とういう看板ぐらいしか写真をとる気にもなれずそこそこに足を先に進めた。 

私も「参拝料3千円以上」という看板を見て止めました。実際は500円で入れたそうです。

牛首で姥ヶ岳には向かわず、くだりのルートで桟道を延々と下って行く。登山道の整備も大変だ。大きな雪渓ではスノーボードに興じる若者がいた。桟道の照り返しも暑い。リフトも使わずに下りに下れば姥沢小屋の裏手からアスファルトの道に飛び出した。 

私は分岐で左に向かうと姥沢まで4km、右手の姥が岳経由は2kmという看板を見て、右手に行きましたが結構アップダウンがあって疲れました。おまけにリフト代もかかったし

 姥沢のバス停を確認する。ここも夏の期間限定のバス停だ。
 乗車客は4人。途中志津温泉あたりで数人乗車してバスは走る。僕は途中の月山銘水館で降車して風呂に入りのんびりして後続のバスに乗った。


私は姥沢に13時頃に着いたのでそこから志津温泉まで1時間くらい歩くつもりでいましたがあまりの暑さに歩く気がなくなりました。
そこで姥沢でうろうろして志津温泉の看板のマイクロバスを見つけてちゃっかり温泉まで乗せていってもらいました。
月山銘水館の温泉は気がつきませんでした。前に座っている人が降りたなと思いましたがそれが通さんだったとは

 知らなかったのだが、仙台は七夕まつりの真っ盛りだった。名古屋行きの夜行高速バスを待つ間、商店街のアーケードに垂れ下がる七夕の飾り付けを見て散策する。東北三大祭のひとつにも触れられてラッキーだ。

私も七夕のことは頭にありませんでしたが夜行バスまで時間がたっぷりありましたのでゆっくり堪能してきました。

 名古屋行きのバスの待合所には多くの人、福島行きやいろんな方面のバスがここから出発して行く。
 やがて名古屋行きのバスがやってきた。ザックを床下のトランクに預けようとして並んだ瞬間、僕の前にどこかで見たような人がたたずんでいた。
 「あれ?宮指路さんじゃない?」僕が声をかけるとびっくりしたような顔をしたが、それはすぐに笑顔と変わった。
 時間こそ違え、昨日鳥海山、今日月山と同じルートだったのだ。今日の朝は鶴岡で僕が乗り遅れたバスに乗ったという。さらに名古屋行きのバスでは席が隣同士だ。
 

本当にどこかで会うような気はしていましたが目の前に現れてビックリでした。

以前より氏の強運は認識していたところだが、

何のこっちゃ :roll:

宮指路さんのサイトを紹介しておくことにする。

つまらんブログですみませんm(_ _)m

                                                         宮指路
緑水
記事: 749
登録日時: 2011年3月14日(月) 02:52

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 緑水 »

こんにちわ、雨が来てくれてゆっくりさせてもらってますワン。
菜園見てるとモウ秋だよ、ダイコン撒くに好いお湿り今週は好い雨模様です。 ;)

通風山 さんが書きました:【 日 付 】2011年8月06日(土)~08(月)
8/6(土)
豊橋15:41++16:15浜松16:21++19:02熱海19:10++21:00東京
東京21:20==ドリーム鳥海高速バス==05:15象潟


遠征はドコにかな思ってたら、みちのくでしたか。遠い所芭蕉の道ですな。
おケツが痛くなるでしょう、人いきれと乗り換えはウッカリできません

8/7(日)
象潟06:10¬¬==鳥海登山バス==06:45鉾立
鉾立7:00—8:00賽の河原—8:36御浜小屋—9:15御田ヶ原—9:37七五三掛—11:15御室小屋—新山—12:17御室小屋—12:36外輪山へ—12:56行者岳—13:21文殊岳—13:57七五三掛—14:39御浜小屋—16:13鉾立
鉾立16:20==登山バス==17:00象潟
象潟18:00++18:43酒田18:57++19:37鶴岡  鶴岡グランドホテル泊
日帰り登山、緑チャンもこのコースは歩いてるから良くわかります。
外輪山からは日本海が目の下にある、朝なら逆鳥海山が海に写るだろうし、落日なら真っ赤な太陽が海にい沈む好い想いでですわ。

8/8(月)
鶴岡7:00==登山バス==9:00月山八合目
月山八合目9:05—10:44仏生池小屋—11:42月山三角点12:00—12:56牛首—14:06姥沢小屋—14:13姥沢バス停
姥沢バス停15:20==15:55月山銘水館(入浴)18:03==18:16西川バスストップ
西川バスストップ18:37==20:00仙台
仙台21:30==高速バス==7:10名古屋
あれまあ、ツワーコース巡りの様でなんか忙しないなあ。
羽黒三山の御殿や、千年の時を見てきた五重塔は興味なかったですか。
好いところイッパイ有るのになあ。レンターカーでまわれば見れた思う。


【鳥海山の巻】
 顕著な尾根を登りきると、たおやかな稜線にあがる。御浜小屋の反対側には鳥海湖がすばらしい。鳥海湖の向こう側には鉄かぶとを伏せたような鍋森が印象的だ。天気を見ながらの日程調整だったので展望景色は満足ではあるが、そのぶん金がかかる。
雨にも負けずの山遊びは若い頃の遊びだもんね、心満足さすにはヤッパお天道様とお月様との道中が好いもんね。

 ふと遠方をみれば月山、朝日連邦、飯豊連邦も雲の上に顔を出している。
大きな眺めはこちら地方にはない眺めですよね、東北人が大らかなのは景色にも育まれるんだろうな。
 ここまでこれといった水場もなく、仕方がないので大物忌神社の社務所で500円出してペットボトルの水を買い、缶コーラをゴクゴク、うまかったけど合計1000円の出費だ。贅沢をしてしまったがたまには良いね。
登り口で水の補給はしていかないのですか :roll: ナンか不思議だなあ?大きな出費には寛大でも小さな始末は・・・ね
 ザックをデポして新山へ向かう。すぐそこかと思っていたら結構奥が深く、きりたった岩の間を通り抜けたりして、プチ岩登り気分が味わえた。
ここチョッとイイデショ、緑チャン七高山からガラ降りて新山へ上り返しルートが判らなくなり岩登りでしたね。
 下山道は七五三掛で往路と合流して鉾立へと向かった。最終バスの時間を気にしながらゆらゆら歩く。期間限定のバスであるがゆえに、数年来の思いがかなえて、満足感もひとしおの鳥海山となった。
こうやって下地を作っておけば、また孫連れてくることができますよね。
同じコースでも全然違って見えるし、また時が過ぎてまた孫に手を牽かれてくることができたら思いますよ。
観光コースでそんな方たちに出会うと、ほほえましく感じますもんね。

【月山の巻】
 バスは羽黒山を経由して月山八合目まで2時間あまり、出発時には登山者3名だったのも途中の月山ビジターセンターという宿泊施設で、女性ばかりの団体を10名ほど乗せてどんどんと高度を稼いで行く。

こちらで泊ってたら羽黒三山神社にお参りできたのに。
 登山道に入れば木でできた桟道が池塘の間を突き抜けていく。ガスが晴れていればさぞかし良いところだろう。
 やがて道は石畳となる。信者の方々が整備するのかな、でも結構歩きにくい。
 今回は花には恵まれた山行きとなり、ここでも珍しい花がいっぱいだ。
 仏生池小屋に着いてもガスが晴れてくれない。あ~~ぁ。花がいっぱいだからそっちで代替満足だなこりゃ。
あいにくの天気だったんだ、ここからの眺めは鳥海山の三角錐が浮んでる。こちらからの眺めのほうが大きいかな。
 地元の単独女性としばし歓談。山ガールというよりは年齢のわりにクラシック山女というか、トラディショナル女流登山家のいでたちである。山ガールのいでたちに飽きてきたのでこちらのほうが最近は話しやすい。ただ東北弁はわかりにくいのが難点だ。
 

旅は土地の方と話すが一番の想い出になります、お国言葉だとなお更ですよね。
ガールは飽きるほどに見たんだ、ナンでも程ほどがよろしいですな 8-)

 立派な頂上小屋は行き交う信者の多さからも、信者向けに現役で機能しているようで月山の信仰の篤さがうかがえる。
 ガスも晴れ始め熱い日差しが降り注いでくる。鍛冶小屋跡あたりから下山コースが見て取れる、月山は想像以上に大きな山塊だった。
 

残雪と期になるとまた大きく感じる、ブナの芽吹きにいかれタシカな。
【エピローグ】 人の縁とは不思議だ。
 
 名古屋行きのバスの待合所には多くの人、福島行きやいろんな方面のバスがここから出発して行く。
 やがて名古屋行きのバスがやってきた。ザックを床下のトランクに預けようとして並んだ瞬間、僕の前にどこかで見たような人がたたずんでいた。
 「あれ?宮指路さんじゃない?」僕が声をかけるとびっくりしたような顔をしたが、それはすぐに笑顔と変わった。
 時間こそ違え、昨日鳥海山、今日月山と同じルートだったのだ。今日の朝は鶴岡で僕が乗り遅れたバスに乗ったという。さらに名古屋行きのバスでは席が隣同士だ。
 

コレはまた奇遇なコトでスタね、男同志だから好いことでね・・・ご縁ですよ。
 人の縁とは不思議だ。やぶこぎネットは不可解でグダグダで女難も男難もあり、いったいいつまで続くのだろう。まあ、これも縁なのだろう。
ただ言いたいのは「いろいろあるだろうけど、ここでは、このサイトでは、仲良くやって行こう。」そうあらためて願う今日この頃なのです。
そうなっていくのが普通だと思うなあ、なるようになる自然態ですよね。
個人のホムペやブログとは全然違う味あるサイトですよね。

[attachment=0]松ぼっくり.JPG[/attachment]

20年過ぎれば歴史といわれるとかですよ、星や月の下で宴も縁は延々と続きますように :D

                       緑水
添付ファイル
● 松ぼっくりが咲いていた、鳥が突っつき種をまく
● 松ぼっくりが咲いていた、鳥が突っつき種をまく
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通風山
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登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
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Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

kasayaさん、こんばんは~

自分の記録を見てみたら2005年8月9-10となっているのでほぼ同じ頃ですねえ。
私は滝の小屋からの往復でした。

この頃の東北地方は花の宝庫ですね。改めて認識しましたよ。
滝の小屋からだと公共交通機関はタクシーしかなかったんです。
でも登山者はそちらのほうが多かったような気がします。
ハクサンシャジン
ハクサンシャジン
いつも綿密な計画で。でもこの金額だと前回の北海道より高いのかな。やっぱり高くつきますね。
いろいろこねくり回してみましたが、時間的な制約もあってこうなっちゃいました。
名古屋~山形のJALが撤退しちゃったんでバスか寝台特急ぐらいしか手段が思い当たりませんでした。

鳥海山は花の山ですねえ。一度行っただけですが、その種類の多さに驚きました。
高山に咲く花が一段とよく思えてきました。歳のせいかなぁ :D
チョウカイフスマ
チョウカイフスマ
長年の思いがかなってよかったですねえ。私は比較的近かったのですが、行く機会がないまま過ごしていました。
あるとき職場の人が行ってきて良かったという話を聞き、写真を見せられ、思い立ったが吉日とばかりに行ってきました。
四日市にいる今ではなかなか行けません。やっぱり行ける時に行っておかねば

少し前のkasayaさんの尾瀬のレポでヒウチ岳、至仏岳に心引かれて、今シーズン狙ってましたがこの前の豪雨で木道が流されてしまったそうですよ。

飽きるほど山ガールと遭遇してるんですか。どこへ行けばそんなに会えるんかな。でも地元の女性登山者との交流がいいですねえ。
これが人の縁とはというお話かと思いました。(^_^.)

そうだといいんですけどね~~~。このところ女性にはトンと縁がありませんわ。

なんとも不思議な縁。
色々ありますが宮指路さんもこちらにちょっかい出してくれるといいですねえ。

やはり来てくれましたよ。ありがたいことです。

つう
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Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

たんぽぽさん、こんばんは~

着々と百名山ハントを続けてますね、もうあと何座でしょうか?
数えてみたらあと48座ですわ。意外といってないでしょ。今まで鈴専でしたからね。 :P

 ジュイーッジュイーッと鳴く鳥が珍しくカメラを向けた。
ジュイーッはオナガ君かな。
静岡より西には棲んでいない鳥なんで、愛知県人には珍しいでしょうね。

ピンボケ気味ですがこの鳥です。変わった鳥でしょ。
鳥の名知らず
鳥の名知らず
 ザックをデポして新山へ向かう。すぐそこかと思っていたら結構奥が深く、きりたった岩の間を通り抜けたりして、プチ岩登り気分が味わえた。
新山というだけあってここは出来たてのホヤホヤって感じですね。
データを見たら1997年7月・・・歳をとるわけだなあ

お~行かれてましたか~。独立峰みたいだし、東北の日本海側の名山ですからね。
新山
新山

山ガとの縁かと思へば、山ガ研究家さんとのご縁なんですね。
・・・で、946先生はいつから復帰されるのでしょうか。
うれしいなあ~

さっそく来てくれました。ほっとしてます。

つう
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Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

山日和さん、こんばんは。

月山は一度登りましたけど、あれは30数年前の話やなあ・・・・(遠い目になる)
学生時代、ひとりで車転がして北海道へ向かう途中の行き掛けの駄賃でした。
あの頃もっと東北の山登っとけばよかったなあ。

なんかねぇ、近頃そうとう気合入れないと車の運転が億劫になっちゃって・・・・
月山も踏破してましたか。地元の人にはちょっときつめのハイキングってとこでしょうか。
霊験あらたか信仰の山
霊験あらたか信仰の山
最後の出会いはいったいなんなんでしょうね。
不思議な磁力に引き合わされたんでしょうか。
まあとにかく最後の一文には同意です。
仲良くやりましょ。(^^♪

不思議な力が働いたかな?まぁこれも必然だったのかな?
これからも楽しくやりましょう。
霊験あらたか山頂の月山神社
霊験あらたか山頂の月山神社
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Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

宮指路さん、こんばんは。
再登場ありがとうございました。

実は小生やや気が弱いもので退会宣言した手前どの面下げて再登場したものか考えあぐねておりました。
もし、再登場のキッカケがあるなら通さんとどこかの山でバッタリ会って、和解するしかあるまいと思っていました。
名古屋から仙台に向かう夜行バスの中で何となく通さんとどこかで再開できるのではないかと夢うつつに思っていたところでした。
もしどこかで遇ったら「お互い沸点が低いねぇ~」てな会話が出来ればイイなぁ~と思っていましたが、仙台駅で声を掛けられた時は本当にビックリしました。デジャブじゃないけどそんな縁だったようなので今後とも宜しくお願いします。

再開が遅かったのか早かったのかは、わかりませんが、宮指路さんの姿が見えたときには、大げさかもしれませんが「ほっとしたというか、力が抜けたというか、こういうことか」と思いましたよ。
思うに二日間宮指路さんのあとをずっと追っていたわけですから、おのずとどちらの引力が強かったのかわかるような気がしますよ。 :D
やぶこぎネットも表に出ていることは一部分でいろいろあります。あ、これはサーバーのことね。
でも、バスの指定席が隣だなんてホントびっくりでしたね。
また、気分を取り直して書き込みをお願いできたら、僕も皆さんも喜ぶかと思います。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。


寝台特急というのがあったんですね。私は最初から仙台行きの夜行バスしか頭にありませんでした。しかし仙台から又酒田までバスの乗り換えがあるので登山口までは長かったです。
今年の東北の山は原発騒ぎの影響があるのか、いつもより空いていたかもしれませんね

公共交通機関をつなぐのは慣れているはずなんですが、今回は苦労しました。
名古屋から山形、秋田を一本でつなぐのはセントレア~秋田のANAぐらいしかありませんからね。
東京まで出ればおそらく一本でつながるだろうと、東京発の交通機関をいろいろしらべて夜行バスを見つけましたが、これも最後の1席でした。
帰りは月山を西川方面に下山すればおのずと、仙台経由になりますからね。


ニッコウキスゲ他、高山植物はきれいでしたね。特に八丁坂を越えた辺りがきれいでした。
御浜小屋に泊まったので鳥海湖まで下りて行って見ました。ここもニッコウキスゲがきれいでした。

鳥海湖に下りられたんですね。僕はそちらに回れなくて心残りになっています。
あれほどの花の多さは期待以上ですばらしかったです。
八丁坂は帰りの登り返しのことを考えてしまうぐらいの、鞍部でしたね。
賽の河原あたりのニッコウキスゲ
賽の河原あたりのニッコウキスゲ
新山の登りは面白かったですね。ルンゼのような下りもスリリングでした。
これがすぐ上かと思いきや結構奥までの登りでしたね。でも天気も上々で登れてよかったです。
ルンゼの最低部はひんやりしてましたね。
新山の切通しルンゼ
新山の切通しルンゼ
外輪の七高山から見た新山の雪渓がメガネを掛けた人の顔に見えませんでしたか?
まだまだ大きな雪渓が残っていましたね。これですか?↓
山頂の雪渓
山頂の雪渓

もし6時発のバスに乗っていたら間違いなくそこで会えましたね。6時のバスも登山者は5人ほどでした。
前夜にマナーの悪い若者グループがいて、遅くまで寝付けませんでした。
1時間後のバスでも余裕でしたので、一本遅らせましたが、もし一緒のバスだったら一緒に歩きながら帰りには、月山銘水館で風呂入りながら一緒に一杯やっていたかもしれませんね。
まあ、その機会は次回またどこかでかな。宮指路さんにはまたどこかで突然ばったり会いそうな気がします。


三角点はちょっと分かりにくかったです。なんとなくそちらに向かって登って行こうと思っていたら先行者が「ここには何もない」と言って追い帰されましたので・・・
ロープで登山道が区切られていたので三角点の部分が寄り道になっちゃってましたからね。
僕の先行者は団体さんで「三角点!」という声が聞こえたので寄ることができました。
あの時点では姥ヶ岳はガスの中でした。
月山三角点
月山三角点
 
 月山神社は格調高く、僕なんか境内に入りづらかったので、「撮影禁止」とういう看板ぐらいしか写真をとる気にもなれずそこそこに足を先に進めた。 
私も「参拝料3千円以上」という看板を見て止めました。実際は500円で入れたそうです。

しかし、お賽銭ふんぱつしなくても大きなご利益がありましたね。 :D
月だからうさぎなんだね
月だからうさぎなんだね
私は姥沢に13時頃に着いたのでそこから志津温泉まで1時間くらい歩くつもりでいましたがあまりの暑さに歩く気がなくなりました。
そこで姥沢でうろうろして志津温泉の看板のマイクロバスを見つけてちゃっかり温泉まで乗せていってもらいました。
月山銘水館の温泉は気がつきませんでした。前に座っている人が降りたなと思いましたがそれが通さんだったとは

志津温泉で乗車した人は登山者だったのでこちらに下山する道があるのかな?ぐらいに思っていました。
それが宮指路さんだったんですね。

私も七夕のことは頭にありませんでしたが夜行バスまで時間がたっぷりありましたのでゆっくり堪能してきました。
僕も仙台の七夕は初体験でした。あの通りだけでほかの通りは閑散でしたね。吉野家で牛丼カレー食べてました。

宮指路さんのサイトを紹介しておくことにする。
つまらんブログですみませんm(_ _)m

いえいえ、たまにはそちらへも遊びに行きますわ。そんときはよろしくです。
ではこれからもよろしくお願いします。

つう
通風山
ふ~さん
記事: 525
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by ふ~さん »

通さん、おはようございます。

風の便りで月山とは聞いていましたが(^_^;)、なかなかレポートがなかったので、どうしたのかなって思っていました。私のように化石レポにならないところが、さすが!(何のこっちゃ)

鳥海山も月山もあこがれの山ですが、当分の間はあこがれであり続けるのかな。先日、仕事で出会った山仲間から、東北遠征の話を聞いたばかり。

ダブルで私の「行きたい病」に拍車がかかりそうな勢いです。山とワンセットのおいしい食べ物、温泉の話なんかで酒席が盛り上がりましたよ。
地元の単独女性としばし歓談。山ガールというよりは年齢のわりにクラシック山女というか、トラディショナル女流登山家のいでたちである。山ガールのいでたちに飽きてきたのでこちらのほうが最近は話しやすい。ただ東北弁はわかりにくいのが難点だ。
山の雑誌のみならず、普通の女性誌でも山ファッションが脚光を浴びる時代ですからね。しかもモ〇ベ〇とかじゃなくって、パタ〇ニアだったりするから、息を飲みます。(モ〇ベ〇さん、ごめんなさい)

誰かさんみたいに(私か・・・?)ワー〇マン・ファッションじゃ、お呼びじゃないって感じかもね。
【エピローグ】 人の縁とは不思議だ。
男女関係にかかわらず「縁は異なもの味なもの」と言いますから。(^_-)
ただ言いたいのは「いろいろあるだろうけど、ここでは、このサイトでは、仲良くやって行こう。」そうあらためて願う今日この頃なのです。
ふふふ、通さん、これは夫婦にも通じる金言ですな。

 ふ~さん
最後に編集したユーザー ふ~さん [ 2011年8月20日(土) 08:53 ], 累計 1 回
たんぽぽ
記事: 708
登録日時: 2011年2月20日(日) 11:54

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by たんぽぽ »

つうさん、おはようございます。

相変わらずのIE9で画像拡大はできずで見づらいですが、この鳥は亜高山帯の主ホシガラス君じゃあないですか。
亜高山のマツボックリのあるところならどこにでもいますが、つうさんは初見?

しゃがれ声でガーガーと鳴くかわいいヤツです。
http://www.youtube.com/watch?v=EpoAcs44Otg
ヤマメ

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by ヤマメ »

痛風山さん、biwacoちゃま、ごきげんよ~~!!
私のこと呼んだ??

ああ、それから…、山ガより山女ですか! そりゃあ、五月蠅い蛾よりヤマメの塩焼きの方が美味しいはなあ…!(^^)!
(そういえばヤマメ大姉、いかがお過ごしでしょう?)

ヤマメも共食いになるけど、ヤマメの塩焼き大!!!好物です!!!!!
biwaちゃまといつか(ふたりきりで…なぜ? …深く考えない考えない)山に行って、ヤマメの塩焼き御馳走になるの楽しみにしてますううう~~。
・・・・・そんな話と違う???

お盆には団体で白山へ行きましたが…、バンダナにサングラス姿で室堂辺りをうろついていると山ボーイたちに「恰好いい~~!!」と言われました。
仲間たちからは「サングラス取ると、思い切りそこらのおばちゃんになるから取らないように」と言われたけど、ヤマメはサングラス取っても「恰好いいおばさん」だと思っているのだ。エッヘン。
(何がエッヘンだか・・・・)

そんなこんなで山ガール姿も皆さん食傷気味かもよ。あの裏返って高い声と、山ガールが必ずやる片手をあげるポーズも、見飽きた。
痛風山さん、biwaちゃま、その他紳士方々からは反論もあるでしょうが、おばあちゃんのヒガミですので、言いたいこと言わせてくだされ。老い先短い身ですのでのぉ~。

山のファッションリーダーヤマメは皆様にはすっかり御無沙汰してしまっていますが、元気に山に行っております。皆様が山ガールに飽きて山姥にお声がかかる時がくるのを首を長くしておまちしております。(・・・そんな時代来るかなあ~。・・・山ガールの恰好しても山姥には変わりないし・・・)

美味しい山旅、嬉しい出会いをまた~

biwaちゃまに山でお会いしてもわかるかしら?? 
                   偶然びっくりどこかでお会いしたい  ヤマメ

                    
バーチャリ
記事: 547
登録日時: 2011年3月12日(土) 20:58

Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by バーチャリ »

通さん 今日 

今日は涼しくて過ごしやすいですね。

鳥海山 月山セツトでしたか。
鳥海山は花も多いし いい山ですよね、海に浮かぶ 影鳥海は見れなかったの?

月山はどうも私は見放されています。 :evil:
2年前も東北の帰り下で仮眠していたら
朝起きてみるとどしゃ降りであきらめて帰りました。
筑波山もう終わりましたか? 私はまだですちなみに立山 乗鞍も


  バーチャリ
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通風山
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記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
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Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

たんぽぽさん、どうもです。
おお!これがかの有名な「ホシガラス」でしたか。
はじめてみました。この鳥のファンになっちゃおうかな。
添付ファイル
ホシガラス君
ホシガラス君
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記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
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Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

ヤマメさん、お久しぶりです。
なんか痛そうなハンドルですね~、まあいいか。
この前、後姿でおぉっと思った山ガールを追い抜きざまに見ると・・・・
まあ、機能的には幅の広い帽子は日焼け予防にはいいですね。

また、たまには登場して盛り上げてやってください。
ゲスト投稿でもいいですが、できればメンバー登録していただくと管理の手間が省けますので、よろしくお願いします。

痛風山
通風山
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通風山
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記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
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Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

緑水さん、こんばんは。

こんにちわ、雨が来てくれてゆっくりさせてもらってますワン。
菜園見てるとモウ秋だよ、ダイコン撒くに好いお湿り今週は好い雨模様です。 ;)

この雨で涼しくなるんですかねぇ。山の上は秋風が吹き始めてるかな?
水不足と高温で家のヤマボウシの葉が枯れてきちゃいました。この雨で持ちこたえてくれればいいんですがねぇ。

日帰り登山、緑チャンもこのコースは歩いてるから良くわかります。
外輪山からは日本海が目の下にある、朝なら逆鳥海山が海に写るだろうし、落日なら真っ赤な太陽が海にい沈む好い想いでですわ。

朝日の影鳥海は見えませんでしたが、夕刻には鉾立でブロッケン現象で遊ぶことはできました。

あれまあ、ツワーコース巡りの様でなんか忙しないなあ。
羽黒三山の御殿や、千年の時を見てきた五重塔は興味なかったですか。
好いところイッパイ有るのになあ。レンターカーでまわれば見れた思う。

そこが現役の悲しいところです。朝帰りですぐ営業ですわ。
またの機会がありますのでそのときは出羽三山めぐろうと思ってます。
羽黒山は山門の下までバスが経由してましたが、残念ながら時間がありませんでした。

 ザックをデポして新山へ向かう。すぐそこかと思っていたら結構奥が深く、きりたった岩の間を通り抜けたりして、プチ岩登り気分が味わえた。
ここチョッとイイデショ、緑チャン七高山からガラ降りて新山へ上り返しルートが判らなくなり岩登りでしたね。

おりょりょ?それ完全にルート外れてますがな。浮石だらけだったんじゃないですか?
しかしあの積み重なった岩はどうやってできたんでしょうね?

こうやって下地を作っておけば、また孫連れてくることができますよね。
同じコースでも全然違って見えるし、また時が過ぎてまた孫に手を牽かれてくることができたら思いますよ。
観光コースでそんな方たちに出会うと、ほほえましく感じますもんね。

孫と来れるなんて夢だろうなぁ。寂しい単独爺さんだよきっと。




あいにくの天気だったんだ、ここからの眺めは鳥海山の三角錐が浮んでる。こちらからの眺めのほうが大きいかな。
月山からの展望は遠景がガスかかちゃってダメ。朝日連峰、飯豊、鳥海といい山がいっぱいあるのにこの日はダメでした。

旅は土地の方と話すが一番の想い出になります、お国言葉だとなお更ですよね。
ガールは飽きるほどに見たんだ、ナンでも程ほどがよろしいですな 8-)

そそ、そういうことですわ。
仕事の関係で山ガ道具一式そろえた20代の女の子がいるんだけど、富士山登ってとりあえずおしまいみたい。
またどこかへお願いしますっていちおう言われて、なんかめんどくせ~。
 
 「あれ?宮指路さんじゃない?」僕が声をかけるとびっくりしたような顔をしたが、それはすぐに笑顔と変わった。
 時間こそ違え、昨日鳥海山、今日月山と同じルートだったのだ。今日の朝は鶴岡で僕が乗り遅れたバスに乗ったという。さらに名古屋行きのバスでは席が隣同士だ。
コレはまた奇遇なコトでスタね、男同志だから好いことでね・・・ご縁ですよ。

ん?女性でも別に同じだと思うけど・・・・。あ、手だしてたら話は違うな。
ほうかむりして、小さくなってるかな(笑)、まあそれは僕のバヤイ絶対ありませんな。


 人の縁とは不思議だ。やぶこぎネットは不可解でグダグダで女難も男難もあり、いったいいつまで続くのだろう。まあ、これも縁なのだろう。
ただ言いたいのは「いろいろあるだろうけど、ここでは、このサイトでは、仲良くやって行こう。」そうあらためて願う今日この頃なのです。
そうなっていくのが普通だと思うなあ、なるようになる自然態ですよね。
個人のホムペやブログとは全然違う味あるサイトですよね。

なんだかなぁ・・と思うことも、感激することもいろいろありました。
「来るものは拒まず、去るものは追わず、そして再度きたものも拒まず」
この初心はかわらずです。まあ前だけ向いて進んでみますわ。

つう
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鳥海山から見た月山、朝日連峰、飯豊連峰
鳥海山から見た月山、朝日連峰、飯豊連峰
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Re: 【東北】鳥海山と出羽月山(人の縁とは・・・)

投稿記事 by 通風山 »

ふ~さん、こんちゃ~っす。
花火の音が響いております。こんな雨の日に決行しちゃいましたね。
とこなめ焼きまつりの人出はいかがなもんでしょう?中継でもしていただきたいところです。

風の便りで月山とは聞いていましたが(^_^;)、なかなかレポートがなかったので、どうしたのかなって思っていました。私のように化石レポにならないところが、さすが!(何のこっちゃ)
お盆が忙しくてアップに10日かかりました。生乾きってとこですね。

鳥海山も月山もあこがれの山ですが、当分の間はあこがれであり続けるのかな。先日、仕事で出会った山仲間から、東北遠征の話を聞いたばかり。
ダブルで私の「行きたい病」に拍車がかかりそうな勢いです。山とワンセットのおいしい食べ物、温泉の話なんかで酒席が盛り上がりましたよ。

東北の山はこの時期花が良いですよ。また機会があれば訪れたい地域です。
でも太平洋側はとうぶん足が向かないかもしれません。

誰かさんみたいに(私か・・・?)ワー〇マン・ファッションじゃ、お呼びじゃないって感じかもね。
われわれの身近に100均山ノボラ~がいますよ。あの人を忘れてはいけません。


ただ言いたいのは「いろいろあるだろうけど、ここでは、このサイトでは、仲良くやって行こう。」そうあらためて願う今日この頃なのです。
ふふふ、通さん、これは夫婦にも通じる金言ですな。

おおそれは気づきませんでした。今夜一度女房に言ってみます。また報告します。

つう
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閉鎖