【若狭小浜】2018年スノー衆第一弾は若狭小浜の山
Posted: 2018年1月14日(日) 13:09
【 日 付 】 2018年1月13日(土)
【 山 域 】 若狭小浜
【メンバー】 山日和さん、SHIGEKIさん、グー(伊勢山上住人)さん、kasayaさん、クロオさん、biwacoさん、落第忍者さん、シュークリームさん、わしたかさん、おどさん、副館長さん、雨子庵さん、梨丸&かみちゃん(総勢14人)
【 天 候 】 快晴のち曇りときどき雪
【 ルート 】 下根来八幡神社(7:45) - 小栗山(10:45) - 桜谷山(11:35~13:00) - 小栗山(13:30) - Ca680mピーク(14:10) - 八幡神社(16:00)
【はじめに】
ハイスペックな山人の方々が集うスノー衆に、我々の様な鈍足ロースペックが混ざって良いものか一抹の不安を抱えつつ、今回はじめて参加させていただきましたが、私らとしては大変嬉しく楽しく充実した一日を過ごさせていただくことができました。
参加された皆様方には大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。
特にリーダーの山日和さんには、事前の計画からマメな連絡や細部の調整などなど、多くの労力を費やされたことと思います。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
そして、今回のスノー衆のレポを仰せつかるに当たり、普段から実に適当なレポしか綴っていたなかった私らですので、諸先輩方が綴られてるような格調高いレポには到底及びませんし、乱筆乱文かつ内容の薄い拙いレポになりますが、どうかご容赦いただきたいと思いますm(__)m
それでは、スノー衆2018第一弾のはじまりはじまり~(^.^)V
【本文】
アタック当日の天候は午前9時頃までが晴れ、その後に崩れるとの予報で、せめてランチを終えるまで持ちこたえてもらいたいもんだと思っていたところ、事前にリーダー山日和さんから集合時間を30分早めるとの連絡あり(ありがたや、ありがたや)!
おそらく、リーダーは天気予報と睨めっこしながら、アタック決定指令を出すまでに相当頭を悩まされてらっしゃったことでしょう(^^ゞ
当日は、薄っすら雪が残る未明の若狭舞鶴自動車道をカッ飛ばし、集合場所の「道の駅若狭おばま」に到着。
夜が明けて周囲の景色が見えると、そこは一点の雲もない快晴☀で、登る前から早くも気分はウキウキです♡
予定の14人全員が無事集合し、挨拶を交わした後、リーダーの車に続いて下根来の八幡神社に向かったのでした!
今回の山は我々にとって初訪となるエリアで、しかも今回の山は分県登山ガイドに掲載されていないのは勿論、国土地理院の地図にも山名すら表示されていないマニアックな山?ですが、リーダーがセレクトした山ですから楽しくないはずがありません!
アタックポイント直近の下根来八幡神社駐車場に車を停め、車外に出てみればメチャ寒ッ(^^ゞ
外気温は体感で氷点下5℃位?。 でも、周囲に殆ど雪はありません。
チャチャッとまわしして、八幡神社に安全祈願のお参りを済ませてから、さぁ山に取り付きましょう! 登山道の案内板にしたがい登り始めた途端、のっけから驚きのスゲ~急登じゃん(^^ゞ
先頭集団はグイグイ登って行くので、そのペースに付いて行こうと頑張れば大量の汗が一気に噴出し、たまりかねて早々にアウターを脱いで衣類調整タイムに突入です(^^ゞ
それにしても、先頭集団は息も乱さずスゲ~の一言です!
取り付いた尾根は、八幡神社から南東方向へ延びる小栗山への直行ルートですが、やたらに倒木が目立ち、度々行く手を阻まれましたが、どうやら樹木をなぎ倒しまくった犯人は昨年の?台風のようですね! 殆どの倒木は杉の木でしたが、杉ってのは根っこが広く浅くしか張らないようで、強烈な横風には意外に脆いようです(知恵袋SIGEKIさん談)。
高度を上げるにしたがって積雪量も増え、およそ標高500mを過ぎた頃でしょうか、リーダーから待望のスノーシュー着装指令が出されました。
ツボ足でも大丈夫って声も聞かれましたが、スノー衆はやっぱりスノーシュー履かないとネ!
それにしても、皆さんのスノーシューを見てビックリ(@_@;)
私らも含めて、全員がMSRライトニングアッセントまたはアッセントから進化した新型モデルですやん。
やはり、コレでなきゃ激登りに対応できないんですね~(^_^.)
激登ってる最中は自分自身が写真を撮る余裕が無いので、選べる写真も少なくてスミマセンm(__)m
ちゅうワケで、激登りの場面を抜粋してみました↓
八幡神社から約3時間、最初のピークとなる小栗山(標高723m)に到着。
樹木に囲まれたピークですが、葉っぱが茂ってる時は周囲の展望も見えず終いのところ、今の時期は燦々と降り注ぐ太陽の光が眩しく、木々の間からは周囲の山々を見る事もでき、これから向かう桜谷山も、、、、ゲッ、まだまだ遠いやん(^^ゞ そしてこのピークでは、この日初めての集合写真を撮影しましたが、代表のお三方がそれぞれにカメラをセッティングするもんだから、なかなかタイミングが合わず、皆さんの爆笑を誘っておられました、ガハハ(^_^.)
小栗山到着時点で時間はまだ午前11時前。
ランチには早すぎると判断されたリーダーの指示で先を急ぐこととなりました。
リーダーの説明では、小栗山から目指す本日の最高点である桜谷山(標高825m)を繋ぐ尾根は、なかなかに見ごたえのあるブナ世界との説明を聞いてましたが、ふと周囲を見回すと、既にそこはブナ世界♡ 立派なブナの木がアッチにもコッチにも、これから行く桜谷山までの間、ず~っとブナが埋め尽くしているようです!
このルート、積雪期も魅惑のコースに違いありませんが、おそらく春の残雪期から新緑、そして秋の紅葉期もきっと素敵な尾根なんでしょう♡
素敵なブナ街道をアップダウンしながら歩いている内に、上空の雲が多くなってきました(^^ゞ
進行方向左手の樹間には、真っ白に冠雪した伊吹山(標高1377m)が見えます。
振り返れば、樹間に若狭の海が見え、海無し県の住民としてはメチャ胸がときめきます♡
そして、進行方向右手には百里ヶ岳(標高931m)も見え隠れしてます。
百里ヶ岳はもちろん未踏ですが、今回のスノー衆に初参加するにあたりtenki.jp+moreで山岳天気予報の独自調査をしていたところ、このエリアの代表的な山として挙げられていたのが百里ヶ岳でしたので、間近に聳えるこの山を見て感慨深いものがありましたね!
それにしても、歩きやすい素敵なブナ尾根です♡
雪も程よく締まっていたため快調に歩けたのでしょう、小栗山から見た時は、あれ程遠くに感じられた桜谷山まで1時間とかからずに到着です!
桜谷山の山頂は広々していて、南方向は何の障害物も無く展望が開け、真っ白な伊吹山や琵琶湖の湖面が望め、さらには琵琶湖越しに冠雪した愛しの霊仙山も望める絶好の展望地で、しばしその展望をうっとりと眺め、、、、、、、、、、アッ、いかんいかん、ランチの準備をしなくっちゃ(^^ゞ
なんたって、ランチは最大の楽しみの一つだから♡
この日のために?だいぶ前から調達しておいたスノースコップが、ようやく日の目を見る時がやってきた感じで、14人が寛げるスノーテーブル作りに一役買うことができたのも嬉しかったなぁ。
設営の要領がだいたい分かったんで、次の機会にも頑張りますね(^_^)v
それにしても、雲は多くなってきたとはいうものの、青空は依然として見えるし、山頂なのに風も吹かず太陽光も降り注ぎ、ポカポカ陽気とまでは言えないまでも全く寒くない絶好の条件の中でのランチタイムとなりました。 きっと晴れ男?晴れ女?のおかげですね!
ランチタイムでは、丸ごと蟹一杯や、若い女性に大人気の黒い稲妻とかチョコパイ等のお裾分けにもあずかり、ありがとうございました~m(__)m
さて、自分のブログであれば山頂到着時までの片道分で終えてるところですが、今回はそんな訳にもいかないので、以下、復路の様子を簡単に綴ってまいります!
ランチを終えて片付けも終了し、さあボチボチ出発しましょうかという頃になって、小雪がパラパラ降ってきました!
なんちゅう神がかり的なタイミングなんだろうとホント驚きましたが、やはり誰かが持ってるんでしょうね、誰かが(^.^)
復路は、小栗山から来たブナ尾根をそのまま小栗山まで引き返し、その後、往路とは違うCa680mピークを経由して下根来の集落まで降りるという周回ルートですが、この周回ルートの設定こそがスノー衆流と言うかリーダー山日和さん流のコース取りなのでしょう!
小栗山からCa680mピークに至る尾根には、コース図からは読み取れないアップダウン等があったりして、激細尾根のトラバースなど、これがいわゆるスノー衆流に言う所のアトラクションなのかと思ってしまうような場所を無事通過した後に振り返れば、先程まで歩いてきた桜谷山から小栗山までの稜線や、両山の奥に聳える百里ヶ岳が一望でした。
ハラハラしつつ通過した極細尾根トラバースですが、その場を目の当たりにした際、誰かが小声で、「ようやくスノー衆らしくなってきたなぁ」と一言(@_@;)
ゲゲッ、スノー衆っていつもこんな感じのルートを常としてるの?
やっぱハイスペック集団を満足させるためにリーダーが用意するルートって毎回こんな感じなんや!
まあ、私らが目指す岐阜100山にも、かつてこんな感じの場所があったはず?、、、だぶん?、、、どうな(^^ゞ
下山にも関わらず随分と大汗かく私を見て、落第忍者さんが一言、「スノー衆は下山時に沢山汗をかくんだよ、冷や汗って言う。」、、、ギョッ\(◎o◎)/! しかも、毎回何らかのアトラクションが用意されているらしく、そんな事とはつゆ知らずの私らは、今現在の道なき激下りを降りているこの状況こそ、正にアトラクションなんだろうと思いながら、冷や汗かきかき楽しく無事に下根来へ降り立ったのでした(#^.^#)
いや~っ、ホント楽しかったです(^_^)
ありがとうございました~m(__)m
~PS~
みなさん、鈍足な私が足を引っ張ってしまい申し訳ありませんでした。 byかみちゃん
【 山 域 】 若狭小浜
【メンバー】 山日和さん、SHIGEKIさん、グー(伊勢山上住人)さん、kasayaさん、クロオさん、biwacoさん、落第忍者さん、シュークリームさん、わしたかさん、おどさん、副館長さん、雨子庵さん、梨丸&かみちゃん(総勢14人)
【 天 候 】 快晴のち曇りときどき雪
【 ルート 】 下根来八幡神社(7:45) - 小栗山(10:45) - 桜谷山(11:35~13:00) - 小栗山(13:30) - Ca680mピーク(14:10) - 八幡神社(16:00)
【はじめに】
ハイスペックな山人の方々が集うスノー衆に、我々の様な鈍足ロースペックが混ざって良いものか一抹の不安を抱えつつ、今回はじめて参加させていただきましたが、私らとしては大変嬉しく楽しく充実した一日を過ごさせていただくことができました。
参加された皆様方には大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。
特にリーダーの山日和さんには、事前の計画からマメな連絡や細部の調整などなど、多くの労力を費やされたことと思います。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。
そして、今回のスノー衆のレポを仰せつかるに当たり、普段から実に適当なレポしか綴っていたなかった私らですので、諸先輩方が綴られてるような格調高いレポには到底及びませんし、乱筆乱文かつ内容の薄い拙いレポになりますが、どうかご容赦いただきたいと思いますm(__)m
それでは、スノー衆2018第一弾のはじまりはじまり~(^.^)V
【本文】
アタック当日の天候は午前9時頃までが晴れ、その後に崩れるとの予報で、せめてランチを終えるまで持ちこたえてもらいたいもんだと思っていたところ、事前にリーダー山日和さんから集合時間を30分早めるとの連絡あり(ありがたや、ありがたや)!
おそらく、リーダーは天気予報と睨めっこしながら、アタック決定指令を出すまでに相当頭を悩まされてらっしゃったことでしょう(^^ゞ
当日は、薄っすら雪が残る未明の若狭舞鶴自動車道をカッ飛ばし、集合場所の「道の駅若狭おばま」に到着。
夜が明けて周囲の景色が見えると、そこは一点の雲もない快晴☀で、登る前から早くも気分はウキウキです♡
予定の14人全員が無事集合し、挨拶を交わした後、リーダーの車に続いて下根来の八幡神社に向かったのでした!
今回の山は我々にとって初訪となるエリアで、しかも今回の山は分県登山ガイドに掲載されていないのは勿論、国土地理院の地図にも山名すら表示されていないマニアックな山?ですが、リーダーがセレクトした山ですから楽しくないはずがありません!
アタックポイント直近の下根来八幡神社駐車場に車を停め、車外に出てみればメチャ寒ッ(^^ゞ
外気温は体感で氷点下5℃位?。 でも、周囲に殆ど雪はありません。
チャチャッとまわしして、八幡神社に安全祈願のお参りを済ませてから、さぁ山に取り付きましょう! 登山道の案内板にしたがい登り始めた途端、のっけから驚きのスゲ~急登じゃん(^^ゞ
先頭集団はグイグイ登って行くので、そのペースに付いて行こうと頑張れば大量の汗が一気に噴出し、たまりかねて早々にアウターを脱いで衣類調整タイムに突入です(^^ゞ
それにしても、先頭集団は息も乱さずスゲ~の一言です!
取り付いた尾根は、八幡神社から南東方向へ延びる小栗山への直行ルートですが、やたらに倒木が目立ち、度々行く手を阻まれましたが、どうやら樹木をなぎ倒しまくった犯人は昨年の?台風のようですね! 殆どの倒木は杉の木でしたが、杉ってのは根っこが広く浅くしか張らないようで、強烈な横風には意外に脆いようです(知恵袋SIGEKIさん談)。
高度を上げるにしたがって積雪量も増え、およそ標高500mを過ぎた頃でしょうか、リーダーから待望のスノーシュー着装指令が出されました。
ツボ足でも大丈夫って声も聞かれましたが、スノー衆はやっぱりスノーシュー履かないとネ!
それにしても、皆さんのスノーシューを見てビックリ(@_@;)
私らも含めて、全員がMSRライトニングアッセントまたはアッセントから進化した新型モデルですやん。
やはり、コレでなきゃ激登りに対応できないんですね~(^_^.)
激登ってる最中は自分自身が写真を撮る余裕が無いので、選べる写真も少なくてスミマセンm(__)m
ちゅうワケで、激登りの場面を抜粋してみました↓
八幡神社から約3時間、最初のピークとなる小栗山(標高723m)に到着。
樹木に囲まれたピークですが、葉っぱが茂ってる時は周囲の展望も見えず終いのところ、今の時期は燦々と降り注ぐ太陽の光が眩しく、木々の間からは周囲の山々を見る事もでき、これから向かう桜谷山も、、、、ゲッ、まだまだ遠いやん(^^ゞ そしてこのピークでは、この日初めての集合写真を撮影しましたが、代表のお三方がそれぞれにカメラをセッティングするもんだから、なかなかタイミングが合わず、皆さんの爆笑を誘っておられました、ガハハ(^_^.)
小栗山到着時点で時間はまだ午前11時前。
ランチには早すぎると判断されたリーダーの指示で先を急ぐこととなりました。
リーダーの説明では、小栗山から目指す本日の最高点である桜谷山(標高825m)を繋ぐ尾根は、なかなかに見ごたえのあるブナ世界との説明を聞いてましたが、ふと周囲を見回すと、既にそこはブナ世界♡ 立派なブナの木がアッチにもコッチにも、これから行く桜谷山までの間、ず~っとブナが埋め尽くしているようです!
このルート、積雪期も魅惑のコースに違いありませんが、おそらく春の残雪期から新緑、そして秋の紅葉期もきっと素敵な尾根なんでしょう♡
素敵なブナ街道をアップダウンしながら歩いている内に、上空の雲が多くなってきました(^^ゞ
進行方向左手の樹間には、真っ白に冠雪した伊吹山(標高1377m)が見えます。
振り返れば、樹間に若狭の海が見え、海無し県の住民としてはメチャ胸がときめきます♡
そして、進行方向右手には百里ヶ岳(標高931m)も見え隠れしてます。
百里ヶ岳はもちろん未踏ですが、今回のスノー衆に初参加するにあたりtenki.jp+moreで山岳天気予報の独自調査をしていたところ、このエリアの代表的な山として挙げられていたのが百里ヶ岳でしたので、間近に聳えるこの山を見て感慨深いものがありましたね!
それにしても、歩きやすい素敵なブナ尾根です♡
雪も程よく締まっていたため快調に歩けたのでしょう、小栗山から見た時は、あれ程遠くに感じられた桜谷山まで1時間とかからずに到着です!
桜谷山の山頂は広々していて、南方向は何の障害物も無く展望が開け、真っ白な伊吹山や琵琶湖の湖面が望め、さらには琵琶湖越しに冠雪した愛しの霊仙山も望める絶好の展望地で、しばしその展望をうっとりと眺め、、、、、、、、、、アッ、いかんいかん、ランチの準備をしなくっちゃ(^^ゞ
なんたって、ランチは最大の楽しみの一つだから♡
この日のために?だいぶ前から調達しておいたスノースコップが、ようやく日の目を見る時がやってきた感じで、14人が寛げるスノーテーブル作りに一役買うことができたのも嬉しかったなぁ。
設営の要領がだいたい分かったんで、次の機会にも頑張りますね(^_^)v
それにしても、雲は多くなってきたとはいうものの、青空は依然として見えるし、山頂なのに風も吹かず太陽光も降り注ぎ、ポカポカ陽気とまでは言えないまでも全く寒くない絶好の条件の中でのランチタイムとなりました。 きっと晴れ男?晴れ女?のおかげですね!
ランチタイムでは、丸ごと蟹一杯や、若い女性に大人気の黒い稲妻とかチョコパイ等のお裾分けにもあずかり、ありがとうございました~m(__)m
さて、自分のブログであれば山頂到着時までの片道分で終えてるところですが、今回はそんな訳にもいかないので、以下、復路の様子を簡単に綴ってまいります!
ランチを終えて片付けも終了し、さあボチボチ出発しましょうかという頃になって、小雪がパラパラ降ってきました!
なんちゅう神がかり的なタイミングなんだろうとホント驚きましたが、やはり誰かが持ってるんでしょうね、誰かが(^.^)
復路は、小栗山から来たブナ尾根をそのまま小栗山まで引き返し、その後、往路とは違うCa680mピークを経由して下根来の集落まで降りるという周回ルートですが、この周回ルートの設定こそがスノー衆流と言うかリーダー山日和さん流のコース取りなのでしょう!
小栗山からCa680mピークに至る尾根には、コース図からは読み取れないアップダウン等があったりして、激細尾根のトラバースなど、これがいわゆるスノー衆流に言う所のアトラクションなのかと思ってしまうような場所を無事通過した後に振り返れば、先程まで歩いてきた桜谷山から小栗山までの稜線や、両山の奥に聳える百里ヶ岳が一望でした。
ハラハラしつつ通過した極細尾根トラバースですが、その場を目の当たりにした際、誰かが小声で、「ようやくスノー衆らしくなってきたなぁ」と一言(@_@;)
ゲゲッ、スノー衆っていつもこんな感じのルートを常としてるの?
やっぱハイスペック集団を満足させるためにリーダーが用意するルートって毎回こんな感じなんや!
まあ、私らが目指す岐阜100山にも、かつてこんな感じの場所があったはず?、、、だぶん?、、、どうな(^^ゞ
下山にも関わらず随分と大汗かく私を見て、落第忍者さんが一言、「スノー衆は下山時に沢山汗をかくんだよ、冷や汗って言う。」、、、ギョッ\(◎o◎)/! しかも、毎回何らかのアトラクションが用意されているらしく、そんな事とはつゆ知らずの私らは、今現在の道なき激下りを降りているこの状況こそ、正にアトラクションなんだろうと思いながら、冷や汗かきかき楽しく無事に下根来へ降り立ったのでした(#^.^#)
いや~っ、ホント楽しかったです(^_^)
ありがとうございました~m(__)m
~PS~
みなさん、鈍足な私が足を引っ張ってしまい申し訳ありませんでした。 byかみちゃん