【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

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Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

投稿記事 by Kasaya »

【日 付】2017年8月19日(土)
【山 域】北アルプス
【天 候】曇り
【メンバ】I氏、O氏、kasaya
【コース】上高地山岳研究所5:35---5:45岳沢登山口---6:19風穴—-7:41岳沢小屋---10:12紀美子平---10:38前穂高岳12:28---13:05紀美子平---
     15:04岳沢小屋—-15:57風穴---16:52上高地山岳研究所
大学のOB会が上高地で開かれるという。学校を出てから35年もなるが山の麓でやるのは初めてだ。ちょうど夏休みなので参加表明しせっかくなので手ごろな山へ登ることにした。(本隊は涸沢まで歩くが山には登らないようでそちらには合流せず)同じような気持ちでいた先輩2人とともに前穂を目指すことにした。上高地を訪れるのはいったい何年ぶりだろう。ワクワクしながら当日を待つが、このところの天気が心配。例年になく悪い。果たして登れる天気となるのだろうか。
先輩の運転する車で沢渡を目指す。途中で今夜の食材を調達。先輩の手配してくれた山小屋は日本山岳会の運営している小屋で上高地でありながら格安で泊まることができる。頼めばご飯と味噌汁もでるがおかずは自前で賄う必要がある。そのための食材である。もちろんお酒もたくさん購入。沢渡からバスに乗り換え上高地に入る。蒲トンネルを抜けると急に上高地らしい風景が広がる。やっぱりいいところだなあ。終点から河童橋まで歩いてその少し先が今日の宿だった。林の中に隠れて目立たないが静かな場所に立っている。いい感じだ。
林の中の山小屋
林の中の山小屋
夕方ひどい雨になるがもう一人の先輩も無事到着。用意した食材を料理し山には登らない他の先輩も交えよもやま話に花が咲くが明日のことを考え適度に切り上げる。翌朝は4時30分ごろ起床。外を見るも森が深くてよく天気が分からない。簡単な食事で外に出ると意外にいい天気。土砂降りの雨も懸念されていたのでこれは有り難い。いざ出発である。
最初はいい感じだったが途中で急に雨が降り始める。結構強いが合羽は暑くて着たくない。そこで折りたたみ傘でやり過ごす。激しい雨は一時でわずか5分ほどで止んだ。あー良かった。そしてしばらく行けば風穴に到着。天然のクーラーと書いてあり涼しい風が穴から出てくる。ちょっぴりいい気分。
岳沢小屋までの道はなだらかで歩きやすい。ただ時折見える稜線はガスがかかってなかなか穂高らしい雄姿を見せてくれない。しょうがないねえ。そして出発から2時間で岳沢小屋到着。700mの標高差なのでまずまずのペースだ。このコースは一度下ったことがあるはずだが30年以上も前のこと。すっかり忘れている。このあたりから時折稜線が姿を見せる。うれしい。そしてここを上り下りする登山者は皆ヘルメットを被っていることに気付く。小屋でも1000円でレンタルしている。この界隈ではもうヘルメットが普通なんだ。
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さてここからが岩場の続く急なルートだ。頂上まで900mぐらい。心して登り始める。途中梯子や鎖場に出会うが全般に歩きやすいし不安も感じることの無い道。やっぱり一般道だねえ。一気に頂上までとも思ったが途中の紀美子平は展望の良い平地。休憩には絶好の場所で大勢の人が休んでいる。やっぱり休憩だ。ここまで来ると時折青空も見えるし頂上も望むことができる。いい感じだ。人によってはここにザックをおいて頂上までピストンする人もいるようでザックがたくさんデポされている。自分らのザックは重いわけでもなくそのまま頂上を目指す。
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 道はいよいよ急になるが足場がしっかりしており何の不安もなく進んでいける。時折ガスが切れると吊尾根が見えたりする。ハクサンチドリも
見事。やっと夏山らしくなってきた。そしてついに登頂。やりました。
 頂上は沢山の人。しかし残念ながら周りはガスでほとんど展望なし。仕方ないなあ。展望の回復を待つため、ゆっくり食事をしてさして広くない頂上をウロウロする。奥穂方面に行ってみると眼下に涸沢が見える。テントもいっぱいだが最盛期にくらべるとずいぶん少ない感じ。
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そうこうしていると大分展望がよくなってきた。上高地の対岸である蝶、常念も時折顔を出す。いい感じだ。そしてついに奥穂高も顔を出した。やったねー。さらにその先の槍が見えないかともう少し粘るがさすがにダメ。まあでも雨も予想される中これだけ見られれば満足だ。1時間30分待った甲斐があったというもの。気分よく下りにかかる。
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 下りは楽かなと思ったが岳沢小屋までが長かった。非常にのどが渇き岳沢小屋のサイト地の水場でしこたま水を飲む。その後の下りも
長いなあと感じつつ下ることになる。遅い時刻でもまだ上る人にすれ違うとちょっと心配になるが皆岳沢小屋泊りなんだろう。まあしかしこれだけ歩いても特に足が攣ることもなく行けたのは良かった。一緒に登った先輩もさすがに強い。また一緒に行けるといいなあ。
Kasaya
アバター
わりばし
記事: 1753
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

投稿記事 by わりばし »

こんにちは、kasayaさん。

上高地を訪れるのはいったい何年ぶりだろう。ワクワクしながら当日を待つが、このところの天気が心配。例年になく悪い。果たして登れる天気となるのだろうか。

上高地には30年近く行ってないです。
この辺りに来ると人を避けて反対側の中尾高原に下りてしまいます。

先輩の手配してくれた山小屋は日本山岳会の運営している小屋で上高地でありながら格安で泊まることができる。頼めばご飯と味噌汁もでるがおかずは自前で賄う必要がある。そのための食材である。もちろんお酒もたくさん購入。沢渡からバスに乗り換え上高地に入る。蒲トンネルを抜けると急に上高地らしい風景が広がる。やっぱりいいところだなあ。終点から河童橋まで歩いてその少し先が今日の宿だった。林の中に隠れて目立たないが静かな場所に立っている。いい感じだ。

へえ~そんないい所があるんだ、知らなかった。

そして出発から2時間で岳沢小屋到着。700mの標高差なのでまずまずのペースだ。このコースは一度下ったことがあるはずだが30年以上も前のこと。すっかり忘れている。このあたりから時折稜線が姿を見せる。うれしい。そしてここを上り下りする登山者は皆ヘルメットを被っていることに気付く。小屋でも1000円でレンタルしている。この界隈ではもうヘルメットが普通なんだ。

この小屋にA学のワンゲル部員がバイトしていて大昔に行ったような。
ヘルメットかあ・・そんな時代かあ・・・
麦わら帽子なんかいないんだろうな。

 そうこうしていると大分展望がよくなってきた。上高地の対岸である蝶、常念も時折顔を出す。いい感じだ。そしてついに奥穂高も顔を出した。やったねー。さらにその先の槍が見えないかともう少し粘るがさすがにダメ。まあでも雨も予想される中これだけ見られれば満足だ。1時間30分待った甲斐があったというもの。気分よく下りにかかる。

この景色は北アじゃないとみれませんね。
夏って感じです。

 下りは楽かなと思ったが岳沢小屋までが長かった。非常にのどが渇き岳沢小屋のサイト地の水場でしこたま水を飲む。その後の下りも
長いなあと感じつつ下ることになる。遅い時刻でもまだ上る人にすれ違うとちょっと心配になるが皆岳沢小屋泊りなんだろう。まあしかしこれだけ歩いても特に足が攣ることもなく行けたのは良かった。一緒に登った先輩もさすがに強い。また一緒に行けるといいなあ。

山を続けている先輩とは頼もしい。
うちなんかメッチェンは続けているのが多いのですが、ヤロウはリタイヤばっかりです。 :mrgreen:

                                  わりばし
ヒグラシ
記事: 68
登録日時: 2013年7月15日(月) 19:08
お住まい: 愛知県瀬戸市

Re: 【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

投稿記事 by ヒグラシ »

Kasayaさん はじめまして ヒグラシです。
前穂高、私も翌日登ってました。

上高地を訪れるのはいったい何年ぶりだろう。ワクワクしながら当日を待つが、このところの天気が心配。例年になく悪い。果たして登れる天気となるのだろうか。
先輩の運転する車で沢渡を目指す。途中で今夜の食材を調達。先輩の手配してくれた山小屋は日本山岳会の運営している小屋で上高地でありながら格安で泊まることができる。


予報は微妙でしたが、当日はまずまずの天気でしたね。
日山会の小屋、いつも横通るとき気になってました。立派な施設ですよね。
私はお気に入りの別荘地、岳沢テントサイト泊まりでした。


最初はいい感じだったが途中で急に雨が降り始める。結構強いが合羽は暑くて着たくない。そこで折りたたみ傘でやり過ごす。激しい雨は一時でわずか5分ほどで止んだ。あー良かった。そしてしばらく行けば風穴に到着。天然のクーラーと書いてあり涼しい風が穴から出てくる。ちょっぴりいい気分。


朝方は雨降ったんですね。私は遅出でしたので・・・ 
この天然クーラーは助かります!

そしてここを上り下りする登山者は皆ヘルメットを被っていることに気付く。小屋でも1000円でレンタルしている。この界隈ではもうヘルメットが普通なんだ。

私もびっくりしました。ほぼ9割方でしょうか?
昔はヘルメットをかぶってるだけで、ガイドと勘違いされてました。


 頂上は沢山の人。しかし残念ながら周りはガスでほとんど展望なし。仕方ないなあ。展望の回復を待つため、ゆっくり食事をしてさして広くない頂上をウロウロする。奥穂方面に行ってみると眼下に涸沢が見える。テントもいっぱいだが最盛期にくらべるとずいぶん少ない感じ。

私も岳沢にテント置いて、ジャン、奥穂からの周遊でしたが、すれ違いも疎らで歩き易かったです。 
いつも賑わってる北尾根ですが、にもクライマーの姿も見えず、ロープ持参でしたので2峰まで行って来ました。
P8200245.jpg
 下りは楽かなと思ったが岳沢小屋までが長かった。非常にのどが渇き岳沢小屋のサイト地の水場でしこたま水を飲む。その後の下りも
長いなあと感じつつ下ることになる。遅い時刻でもまだ上る人にすれ違うとちょっと心配になるが皆岳沢小屋泊りなんだろう。


重太郎新道の下り、足にきますよね!
15:00に岳沢って事は、絶対テントの横通ってますよね。
登山道沿い、自分のエスパーステントです。
P8190609.jpg
もしかして挨拶もしたのかな?
他にも、知り合いが2つ下でテン泊してたの気がつかなかったり・・・
山の世界は狭いですね♪ 

ヒグラシ
副館長
記事: 240
登録日時: 2013年2月11日(月) 16:26

Re: 【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

投稿記事 by 副館長 »

Kasayaさん、こんばんは。
OB会、私も参加したかったです。仕事さえ入らなければ。残念!
何人参加しましたか?何期から何期の人が来ましたか?珍しい人、いましたか?

【メンバ】I氏、O氏、kasaya
I氏というのは、私と同姓の人ですね?O氏とは?銀行の方ですか?
(本隊は涸沢まで歩くが山には登らないようでそちらには合流せず)同じような気持ちでいた先輩2人とともに前穂を目指すことにした。
他のメンバーは涸沢まで日帰りですか。さすがに、それが無理という人はいなかったですか?
上高地を訪れるのはいったい何年ぶりだろう。
そうなんですね。私は2~3年に1回ぐらいは行っています。
ワクワクしながら当日を待つが、このところの天気が心配。例年になく悪い。果たして登れる天気となるのだろうか。
今年は天気悪いですね。お陰で、非常配備で職場に拘束される時間も長い( ;∀;)
先輩の運転する車で沢渡を目指す。
関東から上高地入りしたんですね。あの後、中央道の恵那-瑞浪間ががけ崩れで閉鎖されたので大丈夫かなと思っていました。
Kasayaさんなら、東海北陸道経由で平湯から入っているだろうなと思っていましたが、関東なら関係ないですね。

先輩の手配してくれた山小屋は日本山岳会の運営している小屋で上高地でありながら格安で泊まることができる。頼めばご飯と味噌汁もでるがおかずは自前で賄う必要がある。
これはOB会の会場のホテルとは違うところなんですね。
最初はいい感じだったが途中で急に雨が降り始める。結構強いが合羽は暑くて着たくない。そこで折りたたみ傘でやり過ごす。
折りたたみ傘とは準備が良いですね。
岳沢小屋までの道はなだらかで歩きやすい。
まあ、普通の登山道だと思いますよ。Kasayaさんには高速道路みたいに見えるかもしれませんが。
ただ時折見える稜線はガスがかかってなかなか穂高らしい雄姿を見せてくれない。しょうがないねえ。そして出発から2時間で岳沢小屋到着。
岳沢まではあまり楽しい道ではないですね。ここから先、だんだん良くなります。しかし、急登が厳しい道ですね。日差しが強くて暑いときは地獄。
そしてここを上り下りする登山者は皆ヘルメットを被っていることに気付く。小屋でも1000円でレンタルしている。この界隈ではもうヘルメットが普通なんだ。
高い山はここ1~2年で、急にヘルメットが増えましたね。落第忍者さんが時代の先端を行っていたと分かりました。今年、八ヶ岳のメジャーなルートでも相当な割合でヘルメット着用していました。皆が大同心か小同心に行くわけじゃないだろうと思ったんですが、その他の装備は普通で、皆、高速道路みたいな登山道を歩いていました。
一気に頂上までとも思ったが途中の紀美子平は展望の良い平地。休憩には絶好の場所で大勢の人が休んでいる。やっぱり休憩だ。ここまで来ると時折青空も見えるし頂上も望むことができる。いい感じだ。人によってはここにザックをおいて頂上までピストンする人もいるようでザックがたくさんデポされている。自分らのザックは重いわけでもなくそのまま頂上を目指す

岳沢から紀美子平までは一気ですか?さすがですね。紀美子平には、吊り尾根から縦走してきた人はデポするのが普通かと思います。
時折ガスが切れると吊尾根が見えたりする。ハクサンチドリも見事。やっと夏山らしくなってきた。そしてついに登頂。やりました。
そうこうしていると大分展望がよくなってきた。上高地の対岸である蝶、常念も時折顔を出す。いい感じだ。そしてついに奥穂高も顔を出した。やったねー。さらにその先の槍が見えないかともう少し粘るがさすがにダメ。まあでも雨も予想される中これだけ見られれば満足だ。1時間30分待った甲斐があったというもの。気分よく下りにかかる。
よく待ちましたね。昔(大学生の時)、高校のワンゲルのOB会で上高地の小梨平でテントを張って、前穂に登りに行って、まだ時間があったので奥穂まで縦走して涸沢から帰ったことがあります。小梨平に戻ったのは夜7時ぐらいでした。
下りは楽かなと思ったが岳沢小屋までが長かった。非常にのどが渇き岳沢小屋のサイト地の水場でしこたま水を飲む。その後の下りも長いなあと感じつつ下ることになる。
下りではいつも、よくこんなに登ったなと思います。やっぱり、もう気合が抜けているんでしょうね。

またOB会があるといいな。  副館長
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

投稿記事 by Kasaya »

わりばしさん こんばんは
上高地には30年近く行ってないです
伊良部てみたら87年7月に行ったのが最後。ちょうど30年振りでした。

へえ~そんないい所があるんだ、知らなかった。
日本山岳会会員の人がいれば利用できるようです。今回初めてだったので
分からないことが多かったですが、慣れれば利用しやすい小屋です。

この小屋にA学のワンゲル部員がバイトしていて大昔に行ったような。
ヘルメットかあ・・そんな時代かあ・・・
御岳の噴火以来増えましたね。ここは岩場のルートなのでヘルメットはあるに越したことはない。

 この景色は北アじゃないとみれませんね。
夏って感じです。
ちょっぴりだけ、夏でした。

山を続けている先輩とは頼もしい。
一人はオフ会にも参加いただきました。
うちなんかメッチェンは続けているのが多いのですが、ヤロウはリタイヤばっかりです。
いいじゃないですか。メッチェンとの山行を企画しましょう。
kasaya
                                  わりばし
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

投稿記事 by Kasaya »

ヒグラシさん こんばんは。
前穂高、私も翌日登ってました。
日曜日の天気はいかがでしたか。朝はよく晴れてましたねえ。

日山会の小屋、いつも横通るとき気になってました。立派な施設ですよね。
ひっそりとしたいい場所にあります。

私はお気に入りの別荘地、岳沢テントサイト泊まりでした。

あそこまで登るのも結構大変そうです。

私もびっくりしました。ほぼ9割方でしょうか?
8割はいたかもしれません。

重太郎新道の下り、足にきますよね!
気分の問題ですが、この日は登りより長く感じました

15:00に岳沢って事は、絶対テントの横通ってますよね。
登山道沿い、自分のエスパーステントです。
テントサイトの水場で結構休憩してました。テントがいろいろあるなあとは思ってましたが
さすがに記憶にありません。

もしかして挨拶もしたのかな?
他にも、知り合いが2つ下でテン泊してたの気がつかなかったり・・・
山の世界は狭いですね♪ 

指向の似た人は同じような場所に集まります。
今度はしっかり挨拶ができるといいなあと思います。
kasaya
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

投稿記事 by Kasaya »

副館長さん、こんばんは。
OB会、私も参加したかったです。仕事さえ入らなければ。残念!

しばらく我慢の時ですか

何人参加しましたか?何期から何期の人が来ましたか?珍しい人、いましたか?
質問責めですねえ。
5期のお二人以外は20から23期までと知った人ばかりです。

I氏というのは、私と同姓の人ですね?O氏とは?銀行の方ですか?

O氏はサポさんですよ。

他のメンバーは涸沢まで日帰りですか。さすがに、それが無理という人はいなかったですか?

朝上高地着でその日は涸沢泊り、翌日そのまま上高地に戻るというラクチンコースだったようです。それではかったるいので
パスしました。

今年は天気悪いですね。お陰で、非常配備で職場に拘束される時間も長い( ;∀;)
ご愁傷さまです

あの後、中央道の恵那-瑞浪間ががけ崩れで閉鎖されたので大丈夫かなと思っていました。
日曜日の朝には通れるようになったらしいので、名古屋組はホッとしていました

これはOB会の会場のホテルとは違うところなんですね。
5期のお二人もここに泊まっていたので初対面ながらじっくりと懇親出来ました。

折りたたみ傘とは準備が良いですね。
天候が不安定なので樹林帯なら傘がいいだろうと思って持ってきました。

しかし、急登が厳しい道ですね。日差しが強くて暑いときは地獄。

岩場が適度に緊張感を持たせてくれました

高い山はここ1~2年で、急にヘルメットが増えましたね。落第忍者さんが時代の先端を行っていたと分かりました。

落第忍者さんと同じヘルメットも見かけます。今の時代には必要になるんですね。

皆が大同心か小同心に行くわけじゃないだろうと思ったんですが、その他の装備は普通で、皆、高速道路みたいな登山道を歩いていました。
ヘルメットを被っていて悪いことはないので、きっと標準になっていくんでしょう。

紀美子平には、吊り尾根から縦走してきた人はデポするのが普通かと思います。
そうなんだ
昔(大学生の時)、高校のワンゲルのOB会で上高地の小梨平でテントを張って、前穂に登りに行って、まだ時間があったので奥穂まで縦走して涸沢から帰ったことがあります。小梨平に戻ったのは夜7時ぐらいでした。
さすがに若かったんですねえ。でもいまでも副館長ならやりそうだ

下りではいつも、よくこんなに登ったなと思います。やっぱり、もう気合が抜けているんでしょうね。

確かに!登るときほどの気合はありません。
またOB会があるといいな。 
次回は5年後くらいかな

kasaya
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

投稿記事 by kitayama-walk »

 kasayaさん、こんばんは。

 今年の夏は天気がイマイチで、スカッと晴れてくれる日がほとんどありませんね。
 でも、年に一度は-特にクソ暑い8月には北アルプスの山に登ってみたいと思うのは、同じ思いではありませんか。

 今回、kasayaさんは、上高地から岳沢登山道(重太郎新道)を使って、前穂高までピストンしていますね。私が初めて重太郎新道を歩いたのは2009年9月のことでした。このときは、奥穂高山荘まで行き、山荘に一泊してピストンしました。その次は、翌年2010年8月に西穂から奥穂へ縦走してからの下山に重太郎新道を下りました。そして、今年8/27-28で岳沢小屋から天狗沢を登り、天狗のコルからジャンダルム・ロバの耳を経由して奥穂へ登り、下りは前穂経由で重太郎新道を下りました。
岳沢からの眺望
岳沢からの眺望
紀美子平(前穂への分岐点)
紀美子平(前穂への分岐点)
前穂高岳山頂
前穂高岳山頂
前穂から奥穂を望む
前穂から奥穂を望む
 2009年には、岳沢小屋は崩壊していて影も形もなかったのですが、今は再建されてきれいになっていますね。これに対して、奥穂高山荘は昔のままでしょう。今年、3回目の宿泊をしましたが、夕食の献立はほぼ同じものでした。それから気づいたことは、kasayaさんも指摘されているように、このコースを歩く登山者のほとんどがヘルメットを着用していることですね。多分、この3、4年でそうなったんでしょうね。私なんぞ、2010年に西穂→奥穂を縦走するときに、西穂山荘で見知らぬ登山者から、①グループに経験者がいない、②ヘルメットがない、③ロープの用意がないことなどの指摘を受け、そんなことでは縦走したらダメだと叱られたことを思い出します(もちろん、縦走するために来たのですから、忠告を無視して縦走しましたが)。
岳沢小屋は影も形もなかった(2009年)
岳沢小屋は影も形もなかった(2009年)
現在の岳沢小屋
現在の岳沢小屋
代わり映えのない穂高岳山荘の夕食
代わり映えのない穂高岳山荘の夕食
 今年の夏山登山は、会津駒ヶ岳、会津朝日岳、帝釈山(8/4-6)の三座でしたが、2000m級の山だったことから暑さに参りました。特に、朝日岳は1620mだったので標高580mからの登りは暑さが堪えましたよ。夏山といえば、縦走や周回ばかりしていましたが、今回は日帰り登山を3回繰り返しました。楽だと思っていたのですが、かえってこっちの方がしんどかったですね。やはり、8月の登山は3000m級の山に限りますね。そういうこともあって、8月下旬に奥穂・前穂に登りました。特に8/27は、この夏では好天に恵まれました。また秋にも北アルプス(槍ヶ岳)に登る予定です。
written by kitayama-walk
Kasaya
記事: 925
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【北ア】アルプスはいいねえ 久方ぶりの前穂高岳

投稿記事 by Kasaya »

kitayama-walksann、こんばんは。

今回、kasayaさんは、上高地から岳沢登山道(重太郎新道)を使って、前穂高までピストンしていますね。私が初めて重太郎新道を歩いたのは2009年9月のことでした。このときは、奥穂高山荘まで行き、山荘に一泊してピストンしました。その次は、翌年2010年8月に西穂から奥穂へ縦走してからの下山に重太郎新道を下りました。そして、今年8/27-28で岳沢小屋から天狗沢を登り、天狗のコルからジャンダルム・ロバの耳を経由して奥穂へ登り、下りは前穂経由で重太郎新道を下りました。
結構穂高に来ているんですねえ。私は30年ぶりでした。kitayama-walkさんもこの週末は天気に恵まれて良かったですね。

奥穂高山荘は昔のままでしょう。今年、3回目の宿泊をしましたが、夕食の献立はほぼ同じものでした。
FBで見ましたが、毎回よく記録に残してますね。そこにびっくりです

kasayaさんも指摘されているように、このコースを歩く登山者のほとんどがヘルメットを着用していることですね。多分、この3、4年でそうなったんでしょうね。私なんぞ、2010年に西穂→奥穂を縦走するときに、西穂山荘で見知らぬ登山者から、①グループに経験者がいない、②ヘルメットがない、③ロープの用意がないことなどの指摘を受け、そんなことでは縦走したらダメだと叱られたことを思い出します(もちろん、縦走するために来たのですから、忠告を無視して縦走しましたが)。

私も35年ほど前にテント担いで西穂から槍まで歩いていますが、縦走路でヘルメットの人はほとんどいなかったと思います。ただ落石は怖かったですね。
より安全に登山するならヘルメットも必要なんでしょう。

代わり映えのない穂高岳山荘の夕食
この事実は小屋の人も知らないのでは

 今年の夏山登山は、会津駒ヶ岳、会津朝日岳、帝釈山(8/4-6)の三座でしたが、2000m級の山だったことから暑さに参りました。特に、朝日岳は1620mだったので標高580mからの登りは暑さが堪えましたよ。夏山といえば、縦走や周回ばかりしていましたが、今回は日帰り登山を3回繰り返しました。楽だと思っていたのですが、かえってこっちの方がしんどかったですね。やはり、8月の登山は3000m級の山に限りますね。そういうこともあって、8月下旬に奥穂・前穂に登りました。特に8/27は、この夏では好天に恵まれました。また秋にも北アルプス(槍ヶ岳)に登る予定です。

相変わらず精力的ですねえ。会津の山は地元ではないですが自宅に近いので来ていただくと、なんだかうれしくなります。
kasaya
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