【若狭・沢登り】トチとカツラのワンダーランド、本年再々訪問 ~あめちゃんも歩けばヤブメンにあたる~
Posted: 2017年8月06日(日) 19:44
太平洋側の天気が芳しくない。
特に三重県、梅雨明けしたのに毎日スコールのような雨が降る。
ノブチャンに『梅雨明けしたのにねぇ』と言ったら、『まだ梅雨やぞ』と言われた。
今回の休みも、天気予報なめ回すが晴れてるところが・・・。あった!ワンダーランドが。
ただ、秋にシューさんと行く口約束も・・・。
まあ、下調べだ。ワンダーランドで呑んで寝よう。
【日付】2017年8月3~4日(木金)
【山域】若狭
【メンバー】あめちゃん
【天候】晴れ
【ルート】(8/3)駐車場14:00~ワンダーランドご神木16:00~泊適地16:40
(8/4)ご神木13:00~駐車場14:40
実は所用で前日も福井県美浜。名古屋から同じ道をたどる。昨日の疲れとはいえ寝坊、駐車場に14:00。広くない駐車場にすでに車が5台(1台はバイク、3台は関電関係)。そのバイクの主が帰るところ。
『はやいですねェ』と言ったけど、これは俺が遅すぎるだけ。
『この1台、今日は奥に泊まるそうですよ』
『げっ、貸切じゃないのか』
『私は38年くらいここに通ってます。秋のあの香りがスバラシイ』←ね、シューさん。
出発しようとするとなんともう1台車が来た(停めれるのかな?)『水力発電所の者です、点検に来ました!』(無理やり停めた)
いつもと違い1泊分の荷物。フラフラしながらワンダーランドを目指す。途中でヘルメットをつけた関電関連のヒト二人。
『鉄塔の点検をしたメンバーが上から降りてきます』オイオイ、こんな暑い日に行くのぉ。
2時間でご神木にご挨拶。さあ、あの泊適地は更地のままでしょうか?心は焦る。と、途中で設営済みタープ発見。ラッキー。目星つけたポイントを無事ゲット。 お米を水につけてツェルト準備始めたら、上流を散歩してた人が降りてきた。こんにちは。よもやま話が弾む。ただ、こっちはツェルトを早く張りたい気持ちもあり、少々対応が雑になってきてしまった。
立ち去り際に先方が独り言のように『やぶこぎネットって知ってます?』
『えっ?・・・失礼しました・・・どなたでしょうか?』
SHIGEKIさんとの初対面でした。ここから話が弾んだのは言うまでもありません。・・・ツェルト隣に張ればよかった・・・。
目の前にはカツラの巨樹、背もたれはナイスカーブのトチの巨木。トチの背もたれに体がジャストフィット。樹と体が融合しそう。
渓音とヒグラシ鳴き声のみの世界。アワワがそして芋焼酎のワンダーランド割りが体のスミズミに染みていく。たき火を起こす前に満足してしまった。 翌朝、計ったように4時半にヒグラシの大合唱。起きるも、合唱終了後もウトウトする。やっと起きてお宅訪問。SHIGEKIさんは準備万端。今から上流偵察に行くとのこと。『いつまで寝てんのや』と思われたことでしょう。私はワンダーランドのお散歩。じっくり歩くと、気づかなかった窯跡があちこちに散見される。炭と原発、今も昔もその頃の最新の主要燃料をこの界隈は担っているのかもしれない。 泊適地にもどりヒルメシ。ニッシンのカレーメシを試すが、これがナカナカいける。Kさんの影響でカレー関係に目が行くが、これは続くかもしれない。
そして、またウトウトしてるとSHIGEKIさんが上から降りてきた。
まあ、『こいつまた寝てる』と思われたでしょう、実際そうですが・・・。
アブのことを考え多少早めに下山。下半身は水中、上半身は心地よい風で快適に歩き下る。途中で20匹ほどのアブがたかってくる。想定外だけど、その場所を過ぎるといなくなりほっとする。 チョット季節は早かったけど、砂糖を焦がしたような香りがそこかしこでしてました。きっとこれがそうなんだろうなぁ。
あめちゃん
特に三重県、梅雨明けしたのに毎日スコールのような雨が降る。
ノブチャンに『梅雨明けしたのにねぇ』と言ったら、『まだ梅雨やぞ』と言われた。
今回の休みも、天気予報なめ回すが晴れてるところが・・・。あった!ワンダーランドが。
ただ、秋にシューさんと行く口約束も・・・。
まあ、下調べだ。ワンダーランドで呑んで寝よう。
【日付】2017年8月3~4日(木金)
【山域】若狭
【メンバー】あめちゃん
【天候】晴れ
【ルート】(8/3)駐車場14:00~ワンダーランドご神木16:00~泊適地16:40
(8/4)ご神木13:00~駐車場14:40
実は所用で前日も福井県美浜。名古屋から同じ道をたどる。昨日の疲れとはいえ寝坊、駐車場に14:00。広くない駐車場にすでに車が5台(1台はバイク、3台は関電関係)。そのバイクの主が帰るところ。
『はやいですねェ』と言ったけど、これは俺が遅すぎるだけ。
『この1台、今日は奥に泊まるそうですよ』
『げっ、貸切じゃないのか』
『私は38年くらいここに通ってます。秋のあの香りがスバラシイ』←ね、シューさん。
出発しようとするとなんともう1台車が来た(停めれるのかな?)『水力発電所の者です、点検に来ました!』(無理やり停めた)
いつもと違い1泊分の荷物。フラフラしながらワンダーランドを目指す。途中でヘルメットをつけた関電関連のヒト二人。
『鉄塔の点検をしたメンバーが上から降りてきます』オイオイ、こんな暑い日に行くのぉ。
2時間でご神木にご挨拶。さあ、あの泊適地は更地のままでしょうか?心は焦る。と、途中で設営済みタープ発見。ラッキー。目星つけたポイントを無事ゲット。 お米を水につけてツェルト準備始めたら、上流を散歩してた人が降りてきた。こんにちは。よもやま話が弾む。ただ、こっちはツェルトを早く張りたい気持ちもあり、少々対応が雑になってきてしまった。
立ち去り際に先方が独り言のように『やぶこぎネットって知ってます?』
『えっ?・・・失礼しました・・・どなたでしょうか?』
SHIGEKIさんとの初対面でした。ここから話が弾んだのは言うまでもありません。・・・ツェルト隣に張ればよかった・・・。
目の前にはカツラの巨樹、背もたれはナイスカーブのトチの巨木。トチの背もたれに体がジャストフィット。樹と体が融合しそう。
渓音とヒグラシ鳴き声のみの世界。アワワがそして芋焼酎のワンダーランド割りが体のスミズミに染みていく。たき火を起こす前に満足してしまった。 翌朝、計ったように4時半にヒグラシの大合唱。起きるも、合唱終了後もウトウトする。やっと起きてお宅訪問。SHIGEKIさんは準備万端。今から上流偵察に行くとのこと。『いつまで寝てんのや』と思われたことでしょう。私はワンダーランドのお散歩。じっくり歩くと、気づかなかった窯跡があちこちに散見される。炭と原発、今も昔もその頃の最新の主要燃料をこの界隈は担っているのかもしれない。 泊適地にもどりヒルメシ。ニッシンのカレーメシを試すが、これがナカナカいける。Kさんの影響でカレー関係に目が行くが、これは続くかもしれない。
そして、またウトウトしてるとSHIGEKIさんが上から降りてきた。
まあ、『こいつまた寝てる』と思われたでしょう、実際そうですが・・・。
アブのことを考え多少早めに下山。下半身は水中、上半身は心地よい風で快適に歩き下る。途中で20匹ほどのアブがたかってくる。想定外だけど、その場所を過ぎるといなくなりほっとする。 チョット季節は早かったけど、砂糖を焦がしたような香りがそこかしこでしてました。きっとこれがそうなんだろうなぁ。
あめちゃん