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赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月23日(金) 20:10
by SHIGEKI
~ 16年前のランチ場はどこや? ~
【月日】 2017/6/20
【山域】 鈴鹿
【コース】トンネル前P5:50-センコウ谷 -赤坂谷-大ナメ-稜線-大平尾根ランチ-
センコウ池-林道-P16:10
石グレ峠の細い旧道は何度も行き来したが、トンネルは通ったことがない。
その手前、八風林道のゲート前に駐車した。キャンプ場の看板がなければ全く分からない位変わっていた。
ニフィテイ西日本バリの頃、バカ長で赤坂源流溯行の記を何度かUPした記憶がある。
35万画素のデジカメで仙香谷から赤坂源流を撮った画像が気に入っていた。
そんなことを考えながら長い長い林道を歩く。
[attachment=4]R0100117.JPG[/attachment]
植林の河岸台地に立ち予定を変更した。
このまま仙香谷を下り、大ナメ経由で源流を徘徊しよう。
赤坂谷に出ると空が明るく開けた。しばらくゴーロを行くと大ナメだ。
下流の滝場を経ずにいきなり来てしまった。爽快だ。
[attachment=3]20170620-P1090798.jpg[/attachment]
2条の滝や小ナメも久しぶりの対面、気持ちよく歩かせていただく。
源流部に入ると倒木が目立つ。お気に入りの3段の小滝はその中断の釜が砂で埋まっていた。
谷は緩やかな右カーブとなっている源頭部で「釈迦岳県境 左」の看板 稜線へはこの方が近いのだろう。
反して右へ進む。バカ長当時もこうして最後は猫岳に至ったのだ。
細い滴を垂らす1m位の岩が記憶を呼び戻す。そんなことを繰り返していたら予定通り?猫の手前に登り着いた。
源流での目的のひとつは、16年前のランチ場を特定することだ。
しかし、稜線へ登り切ってしまえば、疲れた老体ではっきり分からないまま、上り下りするのは無理だった。
源流部をのぞきながらもそのまま稜線を行き、ツツジの日陰で釈迦と猫を差し向かいに乾杯した。涼風が気持ちいい。
[attachment=2]20170620-P1090954.jpg[/attachment]
釈迦と猫から右へ降ると深谷山や舟窪から調子ヶ口への稜線、その奥にニョキッと出た非対称の鋭峰、
「ウッ 何や わからん」
次は干上がった仙香池を見てみようとの目論見だ。行ってみると、しっかり水をたたえていた。
ザレの水場もちゃんと水が流れていた。
[attachment=1]20170620-P1100008.jpg[/attachment]
中峠から仙香谷を下る。ふと見上げると近距離にこんもりした山塊 「んっこれもわからん。」
大きな宿題を抱えながら仙香谷を下る。谷沿いに明瞭な踏み跡があり、鈴鹿の地図を思い浮かべて宿題を考えながら降った。
山を歩くと脳の動きもよくなることを立証でけた。
非対称の鋭峰は・・・ジャジャーン 「タイジョウ」だ。近くに見える山塊は「不老堂、水木野」だ。
ピンポーン 一人芝居をしていると早くも林道に出た。
最後の長い林道歩きは苦痛だった。宿題を解決するのが早すぎたようだ。
あ、いや、大きな宿題を忘れていた。16年前のランチ場は今度元気な時に探し歩いてみよう。
SHIGEKI
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月25日(日) 09:19
by ゲスト
SHIGEKIさん おはようございます。
SHIGEKI さんからの引用文です:
> [color=#800000]~ 16年前のランチ場はどこや? ~
>
> 【月日】 2017/6/20
> 【山域】 鈴鹿
> 【コース】トンネル前P5:50-センコウ谷 -赤坂谷-大ナメ-稜線-大平尾根ランチ-
> センコウ池-林道-P16:10
>
> 石グレ峠の細い旧道は何度も行き来したが、トンネルは通ったことがない。
> その手前、八風林道のゲート前に駐車した。キャンプ場の看板がなければ全く分からない位変わっていた。
> ニフィテイ西日本バリの頃、バカ長で赤坂源流溯行の記を何度かUPした記憶がある。
ニフティ懐かしいですね。
> そんなことを考えながら長い長い林道を歩く。
林道、長いですね。特に帰りが堪えます。
> 細い滴を垂らす1m位の岩が記憶を呼び戻す。そんなことを繰り返していたら予定通り?猫の手前に登り着いた。
私も釈迦ヶ岳の西のピークに出たので多分似た様な所へ出たのでしょう。
> 次は干上がった仙香池を見てみようとの目論見だ。行ってみると、しっかり水をたたえていた。
> ザレの水場もちゃんと水が流れていた。
仙香池は以前より立派になった様な気がします。仙香山も前は登山道が通ってなかった記憶があります。
> 中峠から仙香谷を下る。
私は一度も訪れた事の無いお菊池に行って来ました。仙香池を見た後では、う~んと言うものでしたが。
> 山を歩くと脳の動きもよくなることを立証でけた。
山歩きは足の筋肉を維持するだけと思っていました。脳細胞が衰える一方の今日この頃、どんどん歩かねば。
> あ、いや、大きな宿題を忘れていた。16年前のランチ場は今度元気な時に探し歩いてみよう。
16年ですか長いですね。でも十分元気ですやん。
5年前に身体者障害手帳を貰ってもしつこく歩いているJinです。
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月26日(月) 20:35
by SHIGEKI
jinさん こんばんは。
わざわざのresをありがとうございます。ご無沙汰しています。
> 石グレ峠の細い旧道は何度も行き来したが、トンネルは通ったことがない。
> その手前、八風林道のゲート前に駐車した。キャンプ場の看板がなければ全く分からない位変わっていた。
> ニフィテイ西日本バリの頃、バカ長で赤坂源流溯行の記を何度かUPした記憶がある。
ニフティ懐かしいですね。
鈴鹿のバリしか知らない でも 楽しく山を歩いてましたね。
> そんなことを考えながら長い長い林道を歩く。
林道、長いですね。特に帰りが堪えます。
そうそう、帰りはイヤになりました。特にちゃんと舗装され落石もないきれいな道なので
よけいに疲れました。
> 細い滴を垂らす1m位の岩が記憶を呼び戻す。そんなことを繰り返していたら予定通り?猫の手前に登り着いた。
私も釈迦ヶ岳の西のピークに出たので多分似た様な所へ出たのでしょう。
そうですね。稜線に沿って谷を辿るとそのようになります。
> 次は干上がった仙香池を見てみようとの目論見だ。行ってみると、しっかり水をたたえていた。
> ザレの水場もちゃんと水が流れていた。
仙香池は以前より立派になった様な気がします。仙香山も前は登山道が通ってなかった記憶があります。
立派な池でしたね。枯れているかと思いましたが、しっかり水をたたえていました。
> 中峠から仙香谷を下る。
> 山を歩くと脳の動きもよくなることを立証でけた。
山歩きは足の筋肉を維持するだけと思っていました。脳細胞が衰える一方の今日この頃、どんどん歩かねば。
まぁ 自己満足ですが・・・・
> あ、いや、大きな宿題を忘れていた。16年前のランチ場は今度元気な時に探し歩いてみよう。
16年ですか長いですね。でも十分元気ですやん。
5年前に身体者障害手帳を貰ってもしつこく歩いているJinです。
お元気で何よりです。以前のように超ロングルートでなくてもボチボチ歩ければ体も脳も心も
喜んでくれます。
ちなみに、お出会いしたのは、H12/7/6 H14/3/22 です。
http://ryuunsokyu.web.fc2.com/motogosikusiro.htm
何と、この日は宮指路でテラさんとも遭遇してました。
http://ryuunsokyu.web.fc2.com/oikekuragake.htm
では また 邂逅の鈴鹿の稜線で
SHIGEKI
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月27日(火) 05:27
by わりばし
おはようござます、SHIGEKIさん。
石グレ峠の細い旧道は何度も行き来したが、トンネルは通ったことがない。
その手前、八風林道のゲート前に駐車した。キャンプ場の看板がなければ全く分からない位変わっていた。
このトンネルのおかげで茶屋川や政所方面へのアクセスが格段に良くなりました。
このまま仙香谷を下り、大ナメ経由で源流を徘徊しよう。
赤坂谷に出ると空が明るく開けた。しばらくゴーロを行くと大ナメだ。
下流の滝場を経ずにいきなり来てしまった。爽快だ。
この季節にはピッタリのコースですね。
源流での目的のひとつは、16年前のランチ場を特定することだ。
しかし、稜線へ登り切ってしまえば、疲れた老体ではっきり分からないまま、上り下りするのは無理だった。
源流部をのぞきながらもそのまま稜線を行き、ツツジの日陰で釈迦と猫を差し向かいに乾杯した。涼風が気持ちいい。
一度登ってから上り下りするのは気分的に嫌ですかなねえ。
山を歩くと脳の動きもよくなることを立証でけた。
非対称の鋭峰は・・・ジャジャーン 「タイジョウ」だ。近くに見える山塊は「不老堂、水木野」だ。
ピンポーン 一人芝居をしていると早くも林道に出た。
私もよくありますが、
もしかしてアルチューハイマーですか?
最後の長い林道歩きは苦痛だった。宿題を解決するのが早すぎたようだ。
あ、いや、大きな宿題を忘れていた。16年前のランチ場は今度元気な時に探し歩いてみよう。
宿題といえば宿題ですが・・
今後の楽しみのためのお土産をもらったんですよ。
お疲れ様でした。
また、釣影の沢でお会いしましょう。
わりばし
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月27日(火) 22:28
by SHIGEKI
わりばしさん こんばんは。早朝からのresありがとうございます。
もうお寝むの頃でしょうか??
石グレ峠の細い旧道は何度も行き来したが、トンネルは通ったことがない。
その手前、八風林道のゲート前に駐車した。キャンプ場の看板がなければ全く分からない位変わっていた。
このトンネルのおかげで茶屋川や政所方面へのアクセスが格段に良くなりました。
滋賀県側からは、全く変わりません・・・・
少しは道がよくなったんですが、大型の通行車両が倍増してます。
トンネル抜けて、三重県側から登るのなら便利でしょうね!!
書きながら、思いつきました、そうだトンネル抜けて三重県側から登ればいいのだ!!
[/color]
山を歩くと脳の動きもよくなることを立証でけた。
非対称の鋭峰は・・・ジャジャーン 「タイジョウ」だ。近くに見える山塊は「不老堂、水木野」だ。
ピンポーン 一人芝居をしていると早くも林道に出た。
私もよくありますが、
もしかしてアルチューハイマーですか?
はい、順調に進化しています。
また、釣影の沢でお会いしましょう。
最近、渓流のお魚ちゃんへの想いが蘇ってきました。
では また 源流のたき火場で
SHIGEKI
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月27日(火) 22:47
by SHIGEKI
山日和さん こんばんは。resをありがとうございます。
SHIGEKIさん、こんにちは。できればタイトルに[山域]をお願いしますね。
年取ると独りよがりになってしまうんですよねぇ~ 反省!!
石グレ峠の細い旧道は何度も行き来したが、トンネルは通ったことがない。
おやまあ、それは珍しいですね。開通してから相当経ったと思いますが。
そうなんです。その間、比良やら湖南アルプスやら・・・
それと、鈴鹿の「裏側」へはなかなか足が向きませんでした
・・・まだ、独りよがりやがな
ニフィテイ西日本バリの頃、バカ長で赤坂源流溯行の記を何度かUPした記憶がある。
35万画素のデジカメで仙香谷から赤坂源流を撮った画像が気に入っていた。
赤坂谷はバリ西のメインステージのひとつでしたからね。
しかし35万画素とは、今ではトイカメラでももっとハイスペックでしょう。
そうそう、すごい??!!画像を吐き出しましたよ~
下流で水遊びをせずにナメを楽しむのもお手軽でいいですね。
滝登りが目的でなければアリでしょう。
神崎川にゲートができてしまいましたし、ランチにはちょうどエエかなと
しかし、八風の林道も長すぎですわ。
谷は緩やかな右カーブとなっている源頭部で「釈迦岳県境 左」の看板 稜線へはこの方が近いのだろう。
左を取れば県境はすぐですね。
そうそう。
源流での目的のひとつは、16年前のランチ場を特定することだ。
しかし、稜線へ登り切ってしまえば、疲れた老体ではっきり分からないまま、上り下りするのは無理だった。
このランチ場ってのは、Qちゃんの結婚祝い山行の時の話ですか?
さっきの屈曲点と源頭の中間あたりですね。
やっぱりそうですよね。でそのまま進んだんですが、分からず稜線へ出てしまいました。
豪快に焚き火して鍋を食らって楽しかったですねえ。
オマケにちょっとしたイザコザもありましたが。
三重県側から尾根を登ったのは初めてだったかもしれません、洞吹さん先導で早かったです。
山を歩くと脳の動きもよくなることを立証でけた。
非対称の鋭峰は・・・ジャジャーン 「タイジョウ」だ。近くに見える山塊は「不老堂、水木野」だ。
ピンポーン 一人芝居をしていると早くも林道に出た。
よくできました。まだまだ捨てたもんじゃないですね。もう少し回転を上げたいところですが。
何かにつけて、反応がワンテンポずれるんですわな
足と頭の回転 レッドゾーンまでブン回しましょう!!
即 エンジン焼き付いてしまいですわ。
簡単に行けるところだからまたどうぞ。R氏が切った枝はどうなったかな?
神崎川から通していきます。立派に成長しているはずです。
では また 源流のランチ場で
SHIGEKI
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月28日(水) 14:05
by ハリマオ
Shigekiさん こんにちは
【コース】トンネル前P5:50-センコウ谷 -赤坂谷-大ナメ-稜線-大平尾根ランチ-
センコウ池-林道-P16:10
おお、全国を股に掛けていたshigekiさんがコテコテの鈴鹿でんな^^
~ 16年前のランチ場はどこや? ~
本文に何も書いてないようですが、何か場所を特定しなければならない理由があるのでしょうか。ヤバい貴金属か宝石を埋めて時効を待っていたとか・・・わしもひと口のせて欲しいな。
ところで16年前というと2001年、21世紀の夜明けですね。私ら子どものころは小説や漫画で火星移住や無重力カーが実現しているはずでしたが、昭和とさほど変わりない暮らしにガッカリしました。生きているうちの宇宙旅行は儚い夢と終わりましたが、せめてよぼよぼになる前に宇宙エレベーターぐらい乗りたいもんです。
で、山行記録を紐解けば、その年に私は赤坂谷を歩いてる。そして誰もいるまいと小淵でひと風呂浴びていたときに何と下ってきたshigekiさんらしき人 ^^) に出会ってる! ではあのとき金塊を埋めた帰りやったんか・・・
石グレ峠の細い旧道は何度も行き来したが、トンネルは通ったことがない。
それはそれは。インフラは税金ですから通らにゃ損です。私は既に十分すぎるほど元を取りました。日本開闢以来数千年、やっと伊勢と近江が地続きになりましたね。
ニフィテイ西日本バリの頃、バカ長で赤坂源流溯行の記を何度かUPした記憶がある。
バカ長とは何ぞやとググれば、漁師さんが履いているブカブカのウェーダーみたいなやつですか。へー、あれで沢登り?今だったらウケる? でも写真では立派な渓流シューズを履いておられるようですが。
- 16年前のshigeki氏らしき人物
35万画素のデジカメで仙香谷から赤坂源流を撮った画像が気に入っていた。
当時は極端に画素が少なかったですね。でも確かに画素数=高画質かというとそう単純ではない。TVでも4kより、ボケてフィルム調だったアナログブラウン管が味わい深いということもあったりします。私も昔買ったFUJIの150万画素のデジカメの絵が今でも好きです。
赤坂谷に出ると空が明るく開けた。しばらくゴーロを行くと大ナメだ。
下流の滝場を経ずにいきなり来てしまった。爽快だ。
私みたいに田光から八風峠経由で来ると、いつもそういうことになります。
しかし、稜線へ登り切ってしまえば、疲れた老体ではっきり分からないまま、上り下りするのは無理だった。
身につまされます。
釈迦と猫から右へ降ると深谷山や舟窪から調子ヶ口への稜線、その奥にニョキッと出た非対称の鋭峰、
「ウッ 何や わからん」
衰えは身体だけではないちゅうことですな
次は干上がった仙香池を見てみようとの目論見だ。行ってみると、しっかり水をたたえていた。ザレの水場もちゃんと水が流れていた。
梅雨というのに何日も日照りが続いていた18日に釣り目的でハト峰峠を越えましたが、稜線付近にちゃんと水が流れている。いったい何処に保水されているのか不思議に思いました。
余談ながら帰路、中峠からの急下りで前のめりに転倒して頭部を石で強打しました。渓流シューズのままという横着はあるにせよ、こんな事は初めての経験で、面くらって暫らく動けませんでした。幸いコブができただけで済みましたが、老化という嫌な二文字が脳裏をよぎりました。そう言えば「ろうかは静かに歩きましょう」って壁に貼ってあったわ。もはや走り下る年齢ではないのでしょう。あとで確認すれば両手すりむいて血がにじんでいたし、脛にもアザができていました。定年とか還暦とかいう言葉にもちゃんと根拠があるようですね。
大きな宿題を忘れていた。16年前のランチ場は今度元気な時に探し歩いてみよう。
スコップ持ってあとを着けていきます。
頭を強打したので乱筆乱文あらばひつれい。
ハリマオ
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月30日(金) 19:43
by SHIGEKI
ハリマオさん こんばんは。ご無沙汰です。
resをありがとうございます。
おお、全国を股に掛けていたshigekiさんがコテコテの鈴鹿でんな^^
全国はまだ指にかけてる(キーボード)位ですが、残り時間にどれだけ行けるか
あせりもあり、大きな楽しみとしています。
鈴鹿はそんな中でも気になるところでですなぁ
~ 16年前のランチ場はどこや? ~
本文に何も書いてないようですが、何か場所を特定しなければならない理由があるのでしょうか。ヤバい貴金属か宝石を埋めて時効を待っていたとか・・・わしもひと口のせて欲しいな。
ず ズ 図星 やがなぁ しかし、内緒で連絡してくらはったら、仲間に引き込む手も考えましたが・・・・・
公開の場でのたまわれた日にゃ ごまかすしかおまへんわ。
とか何とか言うてはみたものの、じつは、私の心の忘れ物を探しに行きました。あくまで精神的なものです。
で、山行記録を紐解けば、その年に私は赤坂谷を歩いてる。そして誰もいるまいと小淵でひと風呂浴びていたときに何と下ってきたshigekiさんらしき人 ^^) に出会ってる! ではあのとき金塊を埋めた帰りやったんか・・・
そこまで事実を突きつけられたらしゃ~ない、そのときは、下見やったんです。
わざわざ 猫のヒゲまでつけて変装してました。
その年の12月に悪い仲間にそそのかされて、実行しております。
ニフィテイ西日本バリの頃、バカ長で赤坂源流溯行の記を何度かUPした記憶がある。
バカ長とは何ぞやとググれば、漁師さんが履いているブカブカのウェーダーみたいなやつですか。へー、あれで沢登り?今だったらウケる? でも写真では立派な渓流シューズを履いておられるようですが。
そら、ばか長で赤坂谷の下流の滝場は登れませんでしょう!!
この靴、懐かしい 釣具屋の安物、以後いろんな同行者が履いて歩きました。
梅雨というのに何日も日照りが続いていた18日に釣り目的でハト峰峠を越えましたが、稜線付近にちゃんと水が流れている。いったい何処に保水されているのか不思議に思いました。
ホンマにそうですね。いつの水がどこにあったんや?稜線のザレの水なんかは、誰も居ないときまでこないに流さんでも・・
と思わず蛇口をひねって止めたくなりますね。
余談ながら帰路、中峠からの急下りで前のめりに転倒して頭部を石で強打しました。渓流シューズのままという横着はあるにせよ、こんな事は初めての経験で、面くらって暫らく動けませんでした。幸いコブができただけで済みましたが、老化という嫌な二文字が脳裏をよぎりました。そう言えば「ろうかは静かに歩きましょう」って壁に貼ってあったわ。もはや走り下る年齢ではないのでしょう。あとで確認すれば両手すりむいて血がにじんでいたし、脛にもアザができていました。定年とか還暦とかいう言葉にもちゃんと根拠があるようですね。
それはひょっとしたら、岩魚のタタリかも
画像でもわかりますが、当時は ノーヘルで不肖Sは帽子すら被ってませんでした。
大きな宿題を忘れていた。16年前のランチ場は今度元気な時に探し歩いてみよう。
スコップ持ってあとを着けていきます。
頭を強打したので乱筆乱文あらばひつれい。
スコップ担ぐ元気あれば上々 頭の件くれぐれもお大事に
では また 極秘の源流埋蔵ポイントで
SHIGEKI
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月30日(金) 19:59
by SHIGEKI
洞吹さん こんばんは。
resをありがとうございます。
16年前のランチ場はどこや? ~
「んー、16年前なあ。赤坂谷源流は、そのころはけっこう行ってたなあ。」と思いながら、
深く考えずにスルーしてしまっていたんですが、
山日和さんのレスを読んで、「ああ、あの5人で行ったときのことか!」と気付きました。
反応がニブってますわ。
当時、洞吹さんの尾根登りの早さにびっくりしました。
石グレ峠の細い旧道は何度も行き来したが、トンネルは通ったことがない。
石榑トンネル、まだ通ってないんですか?
開通してからだいぶ経つけど……
ワシ、新しいもの好きだから、開通したらすぐ走りに行きました。
トンネルを通るためだけに。
三重県側から鈴鹿に入る時には と思ってたら 未だに通らないままですわ。
植林の河岸台地に立ち予定を変更した。
このまま仙香谷を下り、大ナメ経由で源流を徘徊しよう。
赤坂谷に出ると空が明るく開けた。しばらくゴーロを行くと大ナメだ。
下流の滝場を経ずにいきなり来てしまった。爽快だ
大ナメも、よくランチしてました。
懐かしいですね。
仙香谷で上から来たことはなくて、下からばかりでした。
下から行くと、ここでちょうど昼になるのよね。
神崎川にゲートができてしまいましたので・・・理由は聞きましたが、故郷を閉ざされたような気持ちです。
源流での目的のひとつは、16年前のランチ場を特定することだ。
しかし、稜線へ登り切ってしまえば、疲れた老体ではっきり分からないまま、
上り下りするのは無理だった。
あのときは段木の尾根を登って県境稜線に出て、
稜線をちょっとだけ南へ行ってから小尾根を赤坂谷へ下りたと思うので、
川の流れが北から北西に向きを変えたあたりじゃなかったかな、と思います。
帰りの「西山峠?」からの古道探しも面白かったなあ。
なるほど・・・西山峠?古道探しってそんなことしてましたか??
以前はスマイバノ谷の谷道が生きてたけど、
上部は、この林道を作るときに路盤の下に埋められてしまいました。
赤坂谷源流、ホントにいいところです。
林道も奥まで入り、どこまで植林されるのでしょうか?
植林のビニール紐が満開でした。
では また 源流のランチ場で
SHIGEKI
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年6月30日(金) 20:10
by 山日和
SHIGEKIさん、こんばんは。
なるほど・・・西山峠?古道探しってそんなことしてましたか??
西尾本にあった、西山峠から大谷ヒルコバへのトラバース道探索ですよ。
忘れました?
山日和
Re: 赤坂源流界隈徘徊
Posted: 2017年7月01日(土) 12:45
by SHIGEKI
山日和さん こんにちは。
西尾本にあった、西山峠から大谷ヒルコバへのトラバース道探索ですよ。
忘れました?
三重県側をトラバースしたのはよく覚えてますが、言われて、しばらく考えて映像が浮かんできました。
[attachment=0]12080037.JPG[/attachment]
で、西尾本3 田光川源流詳細図や峠関係図などみて復習しました。
さて、これで、広く遠く前へ進みましょう!!
ありがとうございました。
では また 古道のさきのコバで
SHIGEKI