【江越国境】ここでくるかよアトラクション 春霞の上谷山

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シュークリーム
記事: 1466
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

【江越国境】ここでくるかよアトラクション 春霞の上谷山

投稿記事 by シュークリーム » 2017年3月20日(月) 16:49

「50歳になり、人生の終点が視界に入ってきたなと思われる頃から。もう死ぬまでにできることに限りがあるのは明らかなので、これまで一度もやってこなかった分野にからだをゆだねてみようと始めた山歩きだった。」
信州佐久平の佐久総合病院で医師をやっている作家南木佳士の文章だ。この人の文章は私の身体に自然に染み込んで来るような気がして昔から愛読している。この人がいつの間にか山登りを始め、ときどき「山と渓谷」に紀行文まで載せるようになっている。

家内の実家が佐久平にある関係で、義父、義母がこの病院に入院していた時に何回か見舞いに訪れたことがある。何かの拍子にすれ違わないかと思ったが、そんな機会はなかった。その頃は古い病棟で、長年の病人の匂いが病院全体に染み込んでいるような気がした。病院のすぐ裏に千曲川が流れていて、見晴らしのいいところから東に浅間山、西に八ヶ岳を望むことができ、美しいところだ。

せっかくなので一度浅間山に登ってみたいと思っているが、最近は家内の実家に行くこともなくなり、まだ果たせていない。地元の人たちは山は見るもので、登るものではないと思っている節があり、家内の親戚で山登りをする人を知らない。山に登って喜んでいるのはすべて東京などの都会から来た人たちばかりなのだ。

私は50歳を過ぎた頃に大病にかかり、肺を全体の4分の1切除した。私の肺の容積は通常の人の75%しかない。手術前にはもう山登りはできないかと思ったが、リハビリがわりに山を歩いていたら、富士山にも登れるまでに回復した。「もう死ぬまでにできることに限りがある」ことを実感し、55歳になった時にそれまで仕事を理由に抑制していた山登りを解禁することにした。それ以来10年ばかりになるが、やぶこぎネットに出会い、沢登りに出会い、色々な経験をさせてもらっている。

スノー衆後の車中泊の時に読むために南木佳士の文庫本を持って行った。その中に山中で用を足し、雪でお尻を拭いたという文章をみつけた。私もその日のスノー衆の時に大雉をうち、たまたま紙をきらしてしまったので、雪でお尻を拭いたのだった。この人の理由は紙で山を汚したくないということだったが、私はそんな立派な倫理観をもたない人間なので、たまたま紙を切らしたという理由だけだったのだが。ジャリジャリした雪でお尻が痛かった。

【 日 付 】2017年3月19日(日)
【 山 域 】江越国境
【メンバー】単独
【 天 候 】花曇り
【 ルート 】浄水場駐車場 7:05 --- 9:52 手倉山 --- 10:42 江越国境稜線 --- 11:08 上谷山 --- 江越国境稜線 --- 11:40 P1082近く(昼食) 12:40 --- 13:49 標高650m付近 --- 15:17 県道 --- 15:27駐車地

登山口の浄水場につくともう3台の車が停まっている。京都、一宮、岐阜ナンバーで福井ナンバーの車はない。やっぱり山に登って喜んでいるのは都会から来た人たちばかりなのか。上谷山は福井の名山だが、福井県に住んでいた頃はその名前も知らなかった。やぶこぎネットの記事を読んで初めて知ったのだった。

このコースは今日で2回目で、大体の様子は把握できているので気が楽だ。除雪が終わっている浄水場の前からスノーシューを履く。しばらくは雪が時に切れ、稜線に乗ってからも灌木の枝が邪魔になって歩きにくい。そのうち標高500mを超えると、潅木は雪の下になり、歩きやすくなった。

周囲はブナ・ナラ混交林である。先日、テレビを見ていたら長野県白馬村で山スキーガイドをしているカナダ人が出て来た。カナダの山はストローブ松が優占しており、冬でもこんなに明るい山にはならないという。いつも、冬になると陽光が差し込む明るい落葉樹林を普通の風景としてなんの感動もなくみているが、確かにこの風景は日本ならではのものなのかもしれない。

標高700m付近からは一定した緩やかな登りとなり、スノーシュー散歩として願ってもない稜線歩きになる。標高が上がるにつれてナラ類が減り、ブナの純林に変化していく。落葉樹に混じって針葉樹の大木が生えている一角が目についた。ヒノキの大木だった。ここにヒノキが自生しているのか。あるいは伐採を免れた植林の跡なのだろうか。だんだん大きなブナが目につくようになる。この広い稜線では雪崩も起きず、ブナが大きく育つ好適な環境なのかもしれない。

手倉山を過ぎたあたりで中高年の男女6人グループに追いつき、追い越す。少し下ると稜線手前の平坦な場所に出る。ここは日当たりが良く、風も防げるので快適なテン場になりそうだ。
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稜線手前の平坦な場所
少し登って東方を見渡せる稜線に出る。黄砂が来ているようで、越美国境の山々は霞んでいる。右側から、左千方、三国岳、夜叉が丸、三周岳、そして昨日登った美濃俣丸、その向こうには笹ヶ峰があるはずなのだが霞んでいてよく見えない。よく発達した雪庇に気をつけながら県境稜線に上がり、稜線上を上谷山に向かう。最後の登りは壁になっていて、アイゼンが欲しくなるのだが、実は見た目ほど急斜面ではない。特に今日は雪が緩んでいるのでスノーシューの歯がよく効き、あっという間に頂上に着いた。登山口から4時間。歩き始めは疲れを感じ、大丈夫かと心配になったが、まあまあ普通のタイムで登ることができた。
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県境稜線とその奥に三国岳(左)と左千方(右)
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発達した雪庇
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三周ヶ岳
頂上はのっぺりしており、東に越美国境の山々。左千方の右横に霞んでみえるどっしりとした山は横山岳だろう。圧巻は西方に長々と伸びる県境稜線だろう。栃ノ木峠から通しで歩くときっと気持ちいいだろうなと思う。今度はテントを担いてこようか知らん。しばらく山頂を楽しんだ後、後から来ている6人パーティーに山頂を譲るため、県境稜線を降りて行く。実はこの稜線歩きが今日の一番のご馳走なのだ。のっぺりした稜線に自分のフットプリントを刻みながらのんびり降りて行く。寒くも暑くもなく、気持ちがいい。
P3190156.jpg
上谷山山頂から見る美濃俣丸
P3190154.jpg
県境稜線
P1082の手前でちょっと早いが昼食にする。今日のメニューはカレーうどんにウインナーと餅をトッピンング。締めはもちろん甘酒だ。鈴の音が聞こえたと思ったら70歳前後の大柄の男性がゆっくりと上谷山方向に歩いて行った。単独かと思ったらその少し後から同じようなゆったりとした速度で奥さんと思われる女性が通り過ぎて行く。きっと若い頃に山で鳴らして来た人たちだろう、二人とも歩き方になんとも言えない貫禄がある。早く歩かなくても、ゆっくり歩けば何歳になっても山に登れるんだという見本だろう。ずいぶん経ってから上谷山の頂上にさっきの二人の人影を認めた。
P3190162.jpg
気持ちのいい県境稜線
今日は前回と異なり、送電線がある稜線を下ることにしているのだ。稜線をゆったりと下って行く。さっきの二人連れのスノーシューのトレースがある。この尾根を登って来たようだ。標高650m付近にテントが設置してあった。さっきの二人連れのテントだろう。そんなに寒くもなく気持ちのいいテント泊になるだろう。
P3190172.jpg
テント
それにしてもこの尾根が長い。だんだんと早く終わらないかと思って来てしまう。なかなか標高が下がってこないのだ。ようようP498に着き、ここから右折して右側の尾根から下山することにする。途中でスノーシューを脱ぐ。ずっと尾根筋についていたワカンのトレースもこの尾根を降りたようで、つぼ足になっている。このトレースに沿って降りやすい方向を選んで降りて行く。沢に降り立つ。

あれ、沢沿いに降りられるかと思ったら堰堤があって、その堰堤の両側が切り立っているので巻き降りることができない。「堰堤を作るんだったら巻道くらい作ってね」と言いたいところだが、ここでそんなことを言っていてもしょうがない。地図を見ると、まっすぐに降りればいいものをつぼ足トレースを信じて右に降りてしまったのだ。しかも地図にはしっかり堰堤の表示が出ているし。どうもハニートラップに引っかかったようだ。

不思議なのは、降りて来た尾根の別の場所から九十九折れの道が降りて来ているのだ。こんな出口のない場所になんで道が降りて来ているんだろう???向かい側の尾根に道が続いているのだろうか。増水した川をエイやで渡渉し、対岸に渡る。幸い靴の中には浸水しなかった。対岸を見るとよじ登った跡がある。つぼ足のトレースもこっちに降りて来たはずなので、その人がよじ登ったのだろうか。腐った雪を踏み抜きながらこの斜面をよじ登り、なんとか小尾根に上がる。この尾根を下ろうかと思ったが、下が見えない。こんな時に下が見えない場所を下るのは厳禁である。滑落して死ぬのが落ちだ。

この尾根を諦め、急斜面を隣の尾根にトラバースし、なんとか降りられる斜面を見つけて無事に降りることができた。途中、ストックの先端が抜け落ちて無くなってしまい、シェルズボンを泥で汚してしまった。まあ、これくらいで済めば御の字だろう。いつも沢登りで似たような経験をしていて、どんな斜面を降りることができて、どんな斜面を降りてはいけないかが見極められるのでそんなに危険は感じなかったが、それでもトラップを抜けるのに30分ほどかかった。

前日のスノー衆ではグーさんの意見でアトラクションを回避したのだが、こんなところで最後のアトラクションが出てくるとは思ってもいなかった。それにしてもあのつぼ足トレースさんは無事に降りられたのだろうか。
最後に編集したユーザー シュークリーム on 2017年3月21日(火) 03:14 [ 編集 1 回目 ]
                         @シュークリーム@

宮指路
記事: 793
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【江越国境】ここでくるかよアトラクション 春霞の上谷山

投稿記事 by 宮指路 » 2017年3月20日(月) 22:25

シュークリームさん、こんばんは
「50歳になり、人生の終点が視界に入ってきたなと思われる頃から。もう死ぬまでにできることに限りがあるのは明らかなので、これまで一度もやってこなかった分野にからだをゆだねてみようと始めた山歩きだった。」
そうだったのですね。50歳からスタートとは全くそんな風に見えませんでした。
せっかくなので一度浅間山に登ってみたいと思っているが、最近は家内の実家に行くこともなくなり、まだ果たせていない。地元の人たちは山は見るもので、登るものではないと思っている節があり、家内の親戚で山登りをする人を知らない。山に登って喜んでいるのはすべて東京などの都会から来た人たちばかりなのだ。
浅間山は活火山で有名ですが、巨大なカルデラに覆われた不思議な山です。
私は50歳を過ぎた頃に大病にかかり、肺を全体の4分の1切除した。私の肺の容積は通常の人の75%しかない。手術前にはもう山登りはできないかと思ったが、リハビリがわりに山を歩いていたら、富士山にも登れるまでに回復した。「もう死ぬまでにできることに限りがある」ことを実感し、55歳になった時にそれまで仕事を理由に抑制していた山登りを解禁することにした。それ以来10年ばかりになるが、やぶこぎネットに出会い、沢登りに出会い、色々な経験をさせてもらっている。
これを知ってビックリ!驚き桃の木です。50歳で大病されて、よくもここまで回復されました。私なんか大した病気もしていませんが体力は全然シュークリームさんに追いつけません。
スノー衆後の車中泊の時に読むために南木佳士の文庫本を持って行った。その中に山中で用を足し、雪でお尻を拭いたという文章をみつけた。私もその日のスノー衆の時に大雉をうち、たまたま紙をきらしてしまったので、雪でお尻を拭いたのだった。この人の理由は紙で山を汚したくないということだったが、私はそんな立派な倫理観をもたない人間なので、たまたま紙を切らしたという理由だけだったのだが。ジャリジャリした雪でお尻が痛かった。
実は私がビリでしんがりを務めていたわりばしさんがなかなか来ないので心配していたら、先に行ってくれと言われ、後で理由が分かりました。
しかし、ここまで赤裸々に告白しなくても良いのにと思ってしまいます。私も山中でこっそりとやってしまうことがありますが、団体登山だと大で我慢できないと本当に困りますね。

スノー衆の翌日は銀杏峰と思ったのですが上谷山でしたか?この日kitayama-walkさんも上谷山だったらしいですが、会わなかったということはコースが違ったのですね。

下山はトレースに騙されましたね。尾根を1本間違えただけでとんでもない所に行ってしまうことがあるのでヤブ道の下山は怖いですね。
私は怖いので下りにまず知らない沢に入ることはないですが、さすが沢慣れしているシュークリームさんだからこそ無事に復帰できたのだと思います。
暗くなる前に帰還できて本当に良かったですね。

                                                       宮指路

シュークリーム
記事: 1466
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【江越国境】ここでくるかよアトラクション 春霞の上谷山

投稿記事 by シュークリーム » 2017年3月21日(火) 06:15

宮指路さん、こちらでもおはようございます。

そうだったのですね。50歳からスタートとは全くそんな風に見えませんでした。

山歩きは20歳の頃からしていますよ。
その時は現在の職業との関係だったので、いつも単独行で、日帰りでした。


浅間山は活火山で有名ですが、巨大なカルデラに覆われた不思議な山です。

昔は富士山みたいに高かったようですね。下の方のなだらかな曲線は昔の雄大な浅間山を想像させますね。

これを知ってビックリ!驚き桃の木です。50歳で大病されて、よくもここまで回復されました。私なんか大した病気もしていませんが体力は全然シュークリームさんに追いつけません。

手術前はもう山歩きはできないだろうと思っていたんですが、幸運にもここまで回復しました。
あとは余生ですので、思いっきり人生を楽しみたいですね。


実は私がビリでしんがりを務めていたわりばしさんがなかなか来ないので心配していたら、先に行ってくれと言われ、後で理由が分かりました。
しかし、ここまで赤裸々に告白しなくても良いのにと思ってしまいます。私も山中でこっそりとやってしまうことがありますが、団体登山だと大で我慢できないと本当に困りますね。


洞水さんも私も平気でやりますよ。生理現象ですので別に恥ずかしいことではありません。
スノー衆の翌日は銀杏峰と思ったのですが上谷山でしたか?この日kitayama-walkさんも上谷山だったらしいですが、会わなかったということはコースが違ったのですね。

あれ、キタさんも上谷山だったの?
前日の夜はそんなこと言ってなかったけど。
きっと、別コースだったんですね。


下山はトレースに騙されましたね。尾根を1本間違えただけでとんでもない所に行ってしまうことがあるのでヤブ道の下山は怖いですね。
私は怖いので下りにまず知らない沢に入ることはないですが、さすが沢慣れしているシュークリームさんだからこそ無事に復帰できたのだと思います。
暗くなる前に帰還できて本当に良かったですね。


まあ、よくあることで。
これでやぶレポの話題ができました :D
                         @シュークリーム@

アバター
わりばし
記事: 1152
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
住所: 三重県津市

Re: 【江越国境】ここでくるかよアトラクション 春霞の上谷山

投稿記事 by わりばし » 2017年3月21日(火) 06:40

おはようございます、シュークリームさん。

信州佐久平の佐久総合病院で医師をやっている作家南木佳士の文章だ。この人の文章は私の身体に自然に染み込んで来るような気がして昔から愛読している。この人がいつの間にか山登りを始め、ときどき「山と渓谷」に紀行文まで載せるようになっている。

「阿弥陀堂だより」しか読んだことないなあ。
これは映画にもなっていて、樋口可南子が印象的でした。

私は50歳を過ぎた頃に大病にかかり、肺を全体の4分の1切除した。私の肺の容積は通常の人の75%しかない。手術前にはもう山登りはできないかと思ったが、リハビリがわりに山を歩いていたら、富士山にも登れるまでに回復した。「もう死ぬまでにできることに限りがある」ことを実感し、55歳になった時にそれまで仕事を理由に抑制していた山登りを解禁することにした。それ以来10年ばかりになるが、やぶこぎネットに出会い、沢登りに出会い、色々な経験をさせてもらっている。

私が生き急いでいるなあと感じるのは、これでしたか。

登山口の浄水場につくともう3台の車が停まっている。京都、一宮、岐阜ナンバーで福井ナンバーの車はない。やっぱり山に登って喜んでいるのは都会から来た人たちばかりなのか。上谷山は福井の名山だが、福井県に住んでいた頃はその名前も知らなかった。やぶこぎネットの記事を読んで初めて知ったのだった。

「なんで雪をわざわざ見に行くのか、わからない?」と嫁に言われます。 :mrgreen:

頂上はのっぺりしており、東に越美国境の山々。左千方の右横に霞んでみえるどっしりとした山は横山岳だろう。圧巻は西方に長々と伸びる県境稜線だろう。栃ノ木峠から通しで歩くときっと気持ちいいだろうなと思う。今度はテントを担いてこようか知らん。しばらく山頂を楽しんだ後、後から来ている6人パーティーに山頂を譲るため、県境稜線を降りて行く。実はこの稜線歩きが今日の一番のご馳走なのだ。のっぺりした稜線に自分のフットプリントを刻みながらのんびり降りて行く。寒くも暑くもなく、気持ちがいい。

人気の山ですね。
一人とパーティで登るのではまた感じ方が違いますよね。

P1082の手前でちょっと早いが昼食にする。今日のメニューはカレーうどんにウインナーと餅をトッピンング。締めはもちろん甘酒だ。鈴の音が聞こえたと思ったら70歳前後の大柄の男性がゆっくりと上谷山方向に歩いて行った。単独かと思ったらその少し後から同じようなゆったりとした速度で奥さんと思われる女性が通り過ぎて行く。きっと若い頃に山で鳴らして来た人たちだろう、二人とも歩き方になんとも言えない貫禄がある。早く歩かなくても、ゆっくり歩けば何歳になっても山に登れるんだという見本だろう。ずいぶん経ってから上谷山の頂上にさっきの二人の人影を認めた。

こうありたいものです。 :ugeek:

あれ、沢沿いに降りられるかと思ったら堰堤があって、その堰堤の両側が切り立っているので巻き降りることができない。「堰堤を作るんだったら巻道くらい作ってね」と言いたいところだが、ここでそんなことを言っていてもしょうがない。地図を見ると、まっすぐに降りればいいものをつぼ足トレースを信じて右に降りてしまったのだ。しかも地図にはしっかり堰堤の表示が出ているし。どうもハニートラップに引っかかったようだ。

堰堤はこれがありますからね。

前日のスノー衆ではグーさんの意見でアトラクションを回避したのだが、こんなところで最後のアトラクションが出てくるとは思ってもいなかった。それにしてもあのつぼ足トレースさんは無事に降りられたのだろうか。

お疲れ様でした。
無地にクリア出来ましたね。

まだまだ生き急ぐ気になれないわりばしでした。


グー(伊勢山上住人)
記事: 1564
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡を取る:

Re: 【江越国境】ここでくるかよアトラクション 春霞の上谷山

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) » 2017年3月22日(水) 06:18

20170318-84.jpg
最後はアトラクション無しの林道歩きで。
シューさん、おはよう。遠出は2つまとめて山歩きが定着しましたね。

地元の人たちは山は見るもので、登るものではないと思っている節があり、

グーの別荘周辺に住んでいる人も同じですね。
仕事では山に入るが、わざわざ疲れに山へ遊びで入るのが理解できないと言います。

「もう死ぬまでにできることに限りがある」

グーも「60才までにやりたい」と思っていたことに手が付いていません。
そろそろ自分に鞭を打たないといけないかな?

やぶこぎネットに出会い、色々な経験をさせてもらっている。

ヤブはすごくいい場を提供してくれていますね。こんな場はめったとないですよ。
ギスギス・殺伐とした喧騒に明け暮れている場もあるようですが、
そんな場に身を置いていたら、「大人」に成長することも出来ないのかもしれないですね。

ジャリジャリした雪でお尻が痛かった。

こりゃ、グーはダメだわ。
紙でも痛いから、見たこと無いけど痔になりかけなのかも?

県境稜線に上がり、稜線上を上谷山に向かう。最後の登りは壁になっていて、

ここはグーも印象に残っている上谷山の見せ場ですよね。
グーも2回登っているけど(だよねナズナさん)また行きたい山です。

P498に着き、ここから右折して右側の尾根から下山することにする。

グー達も地形図を見て駐車地に近く下りられるこの尾根を探りましたが、
あまり歩かれていないような感じで、ヤブが煩わしく止めました。

このトレースに沿って降りやすい方向を選んで降りて行く。沢に降り立つ。

沢に下りちゃったの? 尾根通しは考えなかったの?

前日のスノー衆ではグーさんの意見でアトラクションを回避したのだが、こんなところで最後のアトラクション

皆さんアトラクションが無いと満足できない体になっちゃっていますね。
やっぱり変態・変人の寄り集まりなのだろか、ここヤブは。


                          グー(伊勢山上住人)

シュークリーム
記事: 1466
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【江越国境】ここでくるかよアトラクション 春霞の上谷山

投稿記事 by シュークリーム » 2017年3月22日(水) 06:22

わりばしさん、おはようございます。

「阿弥陀堂だより」しか読んだことないなあ。
これは映画にもなっていて、樋口可南子が印象的でした。


「阿弥陀堂だより」もしっとりしていい作品ですね。
私は映画の方は見ていませんが。映画を見ると小説で読んだイメージが壊れるような気がして。


私が生き急いでいるなあと感じるのは、これでしたか。

生き急いでいますかねえ。
これでも昔と比べると生き方のペースを随分落としていると思うんですけど。
おそらくこれまで仕事に注いでいたエネルギーの一部が山登りにさかれるようになっても、生き方全体のエネルギー量が変わっていないんでしょうねえ。

「なんで雪をわざわざ見に行くのか、わからない?」と嫁に言われます。 :mrgreen:

奥さんは新潟の人ですもんね。私も北陸生まれ、北陸育ちなのでよくわかります。
私も随分の年になるまで雪は嫌なものだと思っていました。
スキーをやるようになってから冬が待ち遠しくなりました。


人気の山ですね。
一人とパーティで登るのではまた感じ方が違いますよね。


1日はパーティーで、1日は単独で登るのが、精神的なバランスを保つにはいいです。

お疲れ様でした。
無地にクリア出来ましたね。

まだまだ生き急ぐ気になれないわりばしでした。


もう生き急ぐ年齢は過ぎているんじゃないですか :mrgreen:
                         @シュークリーム@

シュークリーム
記事: 1466
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【江越国境】ここでくるかよアトラクション 春霞の上谷山

投稿記事 by シュークリーム » 2017年3月22日(水) 07:00

グーさん、おはようございます。

グーも「60才までにやりたい」と思っていたことに手が付いていません。
そろそろ自分に鞭を打たないといけないかな?


もうこの年になったらのんびり生きればいいじゃないですか。
私ものんびり余生をおくりたいんですけど、現役で働いている関係で毎日メールで海外から締め切りの矢の催促があってあくせくしています。
と言いながら、土日には無視して山に行っちゃいますけどね。


ヤブはすごくいい場を提供してくれていますね。こんな場はめったとないですよ。
ギスギス・殺伐とした喧騒に明け暮れている場もあるようですが、
そんな場に身を置いていたら、「大人」に成長することも出来ないのかもしれないですね。


グーさんも色々経験されてきていると思いますが、私も毎日ギスギスした人間関係に置かれた時期がありました。そんな環境下にいると、自分の人間性がだんだんやせ細ってくるのがわかりますが、どうしようもありませんでした。今でも思い出したくもないです。
わりばしさんがよく言うように「適度な大人の距離感」を保った場がやぶこぎだと思います。そのような場を提供してくださっている管理者の皆さんにはいつも感謝しています。


こりゃ、グーはダメだわ。
紙でも痛いから、見たこと無いけど痔になりかけなのかも?


いやー、やっぱ紙は環境汚染の元なので、冬に大キジを打った時は雪でお尻を拭くことにしましょう :mrgreen:


ここはグーも印象に残っている上谷山の見せ場ですよね。
グーも2回登っているけど(だよねナズナさん)また行きたい山です。


山日和さんが「いい山は何度行ってもいい」とおっしゃってましたけど、上谷山は何度でも行きたい山ですね。

グー達も地形図を見て駐車地に近く下りられるこの尾根を探りましたが、
あまり歩かれていないような感じで、ヤブが煩わしく止めました。


確かにそうだったですね。
地形図をよく見ていたら違ったルートを取ったかもしれません。準備不足でした。
スノーシューのトレースが途中で消えていたのが気になっていたんですけど。
やっぱりちゃんと地形図を確認すべきでした。


沢に下りちゃったの? 尾根通しは考えなかったの?

もう里のすぐ近くなので、沢通しで降りられると思っていました。まさかあんな堰堤があるなんて思っていませんでした。

皆さんアトラクションが無いと満足できない体になっちゃっていますね。
やっぱり変態・変人の寄り集まりなのだろか、ここヤブは。


レポの材料ができてラッキーだったです。
biwacoさんのレポなんか、話題作りのためにわざわざ道迷いしているような気もするけど、でも、きっと本気で遭難しそうになっているんでしょうねえ。



                         
                         @シュークリーム@

kitayama-walk
記事: 696
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
住所: 京都市中京区
連絡を取る:

上谷山に登ったのは3/20でした

投稿記事 by kitayama-walk » 2017年3月26日(日) 22:23

 シュークリさん、こんばんは。

 スノー衆パート3が終わり、南條のSAでみんなで食事をして、その帰りがけにコンビニの前で会いましたよね。
私は、そのときは京都に帰りますと話したと思います。そのとおり、その晩は京都に帰りました。翌日19日は京都
で用事があったからです。

 私が上谷山に登ったのは、その翌日(3/20)のことでした。この日は、計国さんと二人で、広野ダムから上谷山に
登り、次いで三国岳&左千方に登ろうという計画を立てていました。ところが、広野ダムから岩谷川に沿って少し行
ったところから手倉山に続く尾根に取り付こうとしたのです。ちょうどP726に出てくる支尾根にです。これがまた結構
な急登で手こずりました。その後は雪も締まっていて軽快に登ることができました。
DSC01804.JPG
上谷山への登り-前日のトレースがたくさんついていました
 天気もよく、多分この三連休では最もよかったと思います。春霞のため、白山がうっすらとしか見えませんでした。
しかし、上谷山の山頂は誰もいなくて、私たちの二人の貸切状態でした。そんなことから、三国岳・左千方は諦めて
上谷山の山頂でのんびりすることしました。計国さんは初めての登頂だったので、こんなに眺望が素晴らしいとは
思っていなかったようで、すごく感激していました。
IMG_5017.JPG
左千方から笹ヶ峰まで越美国境の山々が見える
IMG_5008.JPG
白山がうっすらと見える
 下山は、車を広野ダムに置いていたことから、県境稜線を戻って、4年前のスノー衆で三国岳に登ったときの登路
を下山し、長い林道歩きをこなしました。
GPS軌跡図.jpg
GPS軌跡図
written by kitayama-walk

シュークリーム
記事: 1466
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
住所: 三重県津市

Re: 【江越国境】ここでくるかよアトラクション 春霞の上谷山

投稿記事 by シュークリーム » 2017年3月28日(火) 07:00

キタさん、おはようございます。
1日違いでしたね。
キタさんが登ってきた尾根はずっと左側に見えていて、ここからも登れそうだなと思っていました。


 天気もよく、多分この三連休では最もよかったと思います。春霞のため、白山がうっすらとしか見えませんでした。
しかし、上谷山の山頂は誰もいなくて、私たちの二人の貸切状態でした。そんなことから、三国岳・左千方は諦めて
上谷山の山頂でのんびりすることしました。計国さんは初めての登頂だったので、こんなに眺望が素晴らしいとは
思っていなかったようで、すごく感激していました。


この3連休は3日ともいい天気で、山日和だったですね。みなさん、あちこちに出かけていたことでしょう。
写真を見ると19日よりも見晴らしが良かったようですね。私が登った時は、三国岳、左千方などの近くの山も霞んでいました。上谷山に初めて登ってこんな眺望を見せられたら。それは病みつきになりますわな。

スノー衆パート4はあるのかな?
                         @シュークリーム@

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