【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

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【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by skywalk » 2017年3月10日(金) 11:51

【 日 付 】2017年3月4日(土)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】大河原8:07>政子南尾根>奥草山>綿向山12:00>奥草山>南西尾根>大河原15:20

 3月に入って鈴鹿の山は賞味期限が近づいてきた。3月の初週は比較的雪が残っている綿向山に登ってみた。今回は大河原のかもしか荘から奥草山を経由して登る予定だ。
 3月4日(土)朝8時、かもしか荘に車を止めて出発したら近くの集会所に駐車スペースがあったので、そこへ車を移動してから出直した。かもしか荘には「施設利用者以外・・」とあったので遠慮した。
 かもしか荘の裏に見えている山が奥草山である。登路は野洲川ダムから南東尾根を登るか、かもしか荘の西の林道を使って南西尾根から登るのが一般的なようである。今回は某サイトのレポに出ていた肩峰である政子の南尾根で登ってみた。
 集会所の横の橋を渡ると鹿避け網が続いているので出入り口から中へ入り植林帯の中の右の尾根に取りつく。植林帯はかなり傾斜が強く登りにくい。
 急傾斜の尾根を登って行くと鹿避け網が出てきたが、上部で網は倒れまくっているので網の内外どちらを登っても同じことだ。
 山頂が近づくと雪面が繋がってきた。
肩峰の手前で南東尾根に合流した。
植林帯の中に石柱があったが、三角点ではなさそうだ。
その少し先に「政子803m」の標識があった。この肩峰は鶏岩とも呼ばれるらしい。名前の割に岩場など無いので東の尾根を進んでみたら尖った岩が鎮座していたが、別段標識などなく鶏岩の存在は不明だ。
 稜線に戻って北西に進むと奥草山(820m)に着いた。
奥草山は開けた広場の中にあって気持ち良い場所だ。ここから北に向かって綿向山まで長い稜線が続く。

 一旦鞍部まで下ってP811mに向かって登り返す。P811mの手前は岩場になっている。
P811mの山頂は植林帯で展望はなかった。
 稜線はアップダウンが大きく次のコルは深く傾斜も強かった。コルの付近は痩せていてこのルートで唯一注意を要する箇所だった。痩せ尾根の右側に細いトラバース道が見えていたのでそちらを進んだが、雪に覆われていたら痩せた尾根心を進むしかないだろう。
 もう一つコブを越えると綿向山に向かって登りが始まる。見えているのは南東の肩だ。

登って行くと南東の斜面が大きく崩壊していて水無山ルートの文三ハゲにそっくりだ。
崩壊地横の泥斜面はきつくて低木に掴まりながら登っていく。
 泥斜面を登りきると傾斜が緩んで雪斜面になった。とはいえ、まだまだきつい登りだ。
11時半、南東の肩(992m)に乗り上げた。
残りはわずか、気分も軽やかに平坦になった尾根を進む。

最後の大斜面。今日の天気のように晴れやかな気分で斜面を登る。雪温が上がって足が沈み始めたが、踏み抜くというほどではないのでツボ足のままで登り続ける。
白銀の斜面と青空のコントラストが何とも美しい。
振り返ると歩いてきた奥草山がはるかに遠ざかっている。思えば遠くへ来たもんだ。

山頂が見えてきた。もう少しだ。ファイトー。
それまで全くトレースは無かったが、スノーシューで散歩した跡が出てきた。
正午丁度に綿向山頂に着いた。

登りやすく展望の良い綿向山は冬でも人気だ。沢山の登山者がランチタイムを楽しんでいた。
南の山並み。
東は雨乞岳が巨体を誇っている。
先週イブネから見えていた北峰の斜面は雪の割れ目が広がって落ち始めていた。笹斜面に積もった雪は割れ目が出来始めると一気にドサッと落ちてしまう。
ランチを済ませたら踏み抜きに備えてワカンを装着し往路を引き返した。奥草山まで戻ったら南西尾根を下った。こちらはすっきりした植林帯の中を下って行く。
途中で林道に出合ったが、この林道は西へ向かっていたので尾根を南へ下ってショートカットしようとして迷い、あちこち行きつ戻りつして無駄足を食った。
ようやく広い林道に出た。大雪で倒木が多かったが、立派な林道だ。
林道を辿るとかもしか荘の西でR477に出た。
5分ほどでかもしか荘に戻った。15時20分、集会所に帰着。
手軽に登れることで定評のある綿向山だが、ちょっと物足りないという向きには奥草山からの縦走にチャレンジしてみてはどうだろう。お釣りが来るくらいの達成感を味わえること間違いなしだ。
skywalk
 
記事: 194
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by kushiro » 2017年3月11日(土) 14:10

skywalkさん、こんにちは

 
3月に入って鈴鹿の山は賞味期限が近づいてきた。3月の初週は比較的雪が残っている綿向山に登ってみた。今回は大河原のかもしか荘から奥草山を経由して登る予定だ。
 

なかなか面白そうなコースですね。過去には緑水さんが登った記録がありました。

 
集会所の横の橋を渡ると鹿避け網が続いているので出入り口から中へ入り植林帯の中の右の尾根に取りつく。植林帯はかなり傾斜が強く登りにくい。

登山道を行けば楽なものを・・・と人のことを言えませんが

 
奥草山は開けた広場の中にあって気持ち良い場所だ。ここから北に向かって綿向山まで長い稜線が続く。

秋はもっと気持ちが良さそうです。

 
稜線はアップダウンが大きく次のコルは深く傾斜も強かった。コルの付近は痩せていてこのルートで唯一注意を要する箇所だった。痩せ尾根の右側に細いトラバース道が見えていたのでそちらを進んだが、雪に覆われていたら痩せた尾根心を進むしかないだろう。


ネットで地図を見ましたがかなりのアップダウンのように見えました。

登って行くと南東の斜面が大きく崩壊していて水無山ルートの文三ハゲにそっくりだ。
崩壊地横の泥斜面はきつくて低木に掴まりながら登っていく。

こんな難所があるからあまり登られていないのですね

登りやすく展望の良い綿向山は冬でも人気だ。沢山の登山者がランチタイムを楽しんでいた。南の山並み。東は雨乞岳が巨体を誇っている。


ここから眺める雨乞岳やイブネ方面は最高の展望ですね。


奥草山まで戻ったら南西尾根を下った。こちらはすっきりした植林帯の中を下って行く。
途中で林道に出合ったが、この林道は西へ向かっていたので尾根を南へ下ってショートカットしようとして迷い、あちこち行きつ戻りつして無駄足を食った。

下りはちょっと色気を出して、時間ロスしてしまいましたね


                              宮指路
kushiro
 
記事: 34
登録日時: 2016年2月02日(火) 23:52

Re: 【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by シュークリーム » 2017年3月11日(土) 18:47

skywalkさん、こんにちは。
4日は同じ山域にいたんですね。
地形図を見ながら読ませていただきましたが、結構アップダウンがあって、タフなコースですね。skywalkさんならではのコースですね。挑戦して見たい気もするけど、気合を入れないと行けそうにないなあ。

白倉谷から上がっている尾根から綿向山に行かれたことはありますか?
                         @シュークリーム@
シュークリーム
 
記事: 1316
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by skywalk » 2017年3月11日(土) 21:23

宮指路さん、こんばんは。
緑水さんも行かれましたか。ヤブコギさんならお試し済でしょうね。落忍さんも熊野神社を起点にしてP811の次のコブに乗り上げ水無山から下山しています。
登路は全部バリコースですから似たようなものだと思いますが、政子へ直登するのは尾根の取付きがきついです。
奥草山はなかなか気持ちの良いところで紅葉の季節も良さそうです。
楽ちんな稜線歩きを期待したのですが、ちょっと狙いが外れました。
崩壊地の横も締まった雪が付いていればアイゼンで楽に登れると思うのですが、南向き斜面なので雪は付きにくいし付いてもすぐに溶けてしまいそうです。
失敗転じて福となす。道迷いすると現地の地形を体で把握できて良く理解できます。お勧めはできませんが。
skywalk
 
記事: 194
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by skywalk » 2017年3月11日(土) 21:32

シュークリームさん、こんばんは。
シューさんは雨乞でしたか。とにかく天気が良くて言うことなしでしたね。
それほど気合いは入れなくてもいいと思いますが、何しろ私はあまり考えもせず楽ちんな稜線歩きを期待して行ったので。
白倉谷?そんなところ入ったこともありません。でも白倉谷の右岸尾根を使えたらP992mまで楽に行けそうですね。シューさん試してレポしてください。
skywalk
 
記事: 194
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by 落第忍者 » 2017年3月12日(日) 00:30

シュークリームさん、おはようございます。

skywalkさん、横レス失礼します。

もうかなり前になりますが、p992の南東尾根を下山に使ったことがあります。
p815を通過して、次のca790の小ピークから北に方角を変える尾根で白倉谷川に着地する道がありました。
今でも現役の道があるかどうかは判りませんけどね。
落第忍者
落第忍者
 
記事: 1130
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市

Re: 【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by シュークリーム » 2017年3月12日(日) 06:08

skywalkさん、横レス失礼します。
落第忍者さん、情報ありがとうございます。この前、雨乞岳南尾根を登りながら、白倉林道から綿向山に至る尾根を眺めていました。地形図を見ると痩せ尾根がありそうで、見た感じでも結構タフなコースのようなので、どうしようかと迷っていました。やっぱりルートがあるんですね。そのうち時間を見つけて下見に行ってきます。まあ、いきなり登っちゃうかもしれませんけど。
                         @シュークリーム@
シュークリーム
 
記事: 1316
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by skywalk » 2017年3月12日(日) 20:07

落第忍者さん、シュークリームさんこんばんは。
なるほど、このあたりのことは落忍さんに聞けば大概わかりますね。
ちょっと偵察してみる価値はありそうですね。
skywalk
 
記事: 194
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by 落第忍者 » 2017年3月12日(日) 20:44

skywalkさん、こんばんは。

因みに私も野洲川ダムから綿向山のピストンは2回やったことがあります。
緑水さんのレポに触発されてのことでした。
何れも無雪期でしたので、そんなに怖いと思う場面は無かったような気がします。
野洲川ダムの堤体道路を対岸に渡ると取り付きの階段があったような記憶があります。
奥草山はオフ会で集まれそうな広場という感じでしたね。

雪のある時は熊野集落から入るルートばかりになりました。
でも尾根専ですから知らないこともいっぱいありますよ。
近くていい山域ですから何回も通って深めていくのもいいかもしれませんね。
落第忍者
落第忍者
 
記事: 1130
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市

Re: 【鈴鹿】奥草山から白銀の綿向山へ縦走

投稿記事by biwaco » 2017年3月13日(月) 16:35

sky歩きさん、こんち~です。(^^♪
なんとまあ、懐かしいルート! 思わずポチしてしまいました。

もう、何年前かなあ…、というほど昔じゃないんですが、今より元気だったころ。
ヤブ求道者のF氏に誘われて、残雪の3月初旬、綿向平で雪中テント泊に出かけました。
取りつきは野洲川ダム。堰堤を渡り、南東尾根から砂子~奥草山経由で登ったのですが、身の程知らずの装備の重さに耐えられず、天泊予定地には夕刻になってしまいました。
F氏には大変ご迷惑をかけてしまいました。
翌日は山頂から水無山~熊野へ下山。
痩せた岩稜や激急登もあるタフなルートですが、体力さえあれば面白い選択肢だと思います。
とくに綿向平でのテント泊は至福のひと時でした。(^^♪

レスになってませんが、思い出の山へ誘っていただき感謝!
いつかまた、どこかの山稜で~(^.^)/~~~

              ~biwaco
biwaco
 
記事: 820
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

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