【台高】20170204蓮小学校跡からコウセ滝
Posted: 2017年2月05日(日) 10:59
氷瀑鑑賞には冷え込みがゆるいんだよな。
峰さんが氷瀑を撮っている。とりあえず行ってみるか。
【 日 付 】 平成29年2月4日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 快晴
【 ルート】 蓮小学校跡7:55---10:15不動滝11:15---12:20コウセ滝12:55---16:00駐車地
【メンバー】 グー単独
昨冬のコウセ滝の登りでは前爪のないチェーンスパイクで苦労した。
今回は前爪のあるアイゼンとオーバーパンツをザックに入れた。
zippさんの「蓮から檜塚周回」にならって蓮小学校跡に車を停めた。
今も守られている祠に安全祈願をして、2つの橋を渡り里川右岸尾根に取りつく。
「まぁ、嵓抜け道までは尾根を直登した方がいい(^^;」
のzippさんの助言に従い尾根芯の踏み跡を辿る。
さほどの急登でもないが汗が出てきた。上着を脱ぎ、手ぬぐい・軍手に代える。
勾配がきつくなってくると、尾根芯には放置間伐木が多くなり、踏み跡も交錯している。
左上方に嵓が見えてきた。嵓の上端を目指し左方向に登っていく。
嵓を抜ければ、そこから先はしっかりとした掘割状の杣道になった。
道の横の木の枝が折り曲げられている。zippさんの印だ!
嵓を巻き上がってから尾根芯に戻って ・822に登り詰める予定だっかが・・・疲れた・ヤメ!
歩きよい杣道を辿ってヌタハラ林道に出て夫婦滝展望作業広場にルート変更だ。
[attachment=4]20170204-10.jpg[/attachment]
夫婦滝展望広場には積雪は無い。見上げる稜線にはたっぷりの雪が輝いている。
「作業道を歩いた方が、楽だと思うけどね」とzippさんは言うけど、
やっぱり遠回りだ。夫婦滝展望崩落地からゆるゆると左へ登り作業道の終点へ。
08:00 蓮小学校跡--- 09:10 ヌタハラ崩壊の枝谷
zippさんが70分で歩いたところを、グーは95分もかかっている。まあこんなモンか。
大沢崩れを過ぎるとやっと雪が出てきた。まだ薄い積雪だが足場が支えられる。
ガレ場を横断する登山道をショートカットして左へキックステップもどきで鹿道を登る。
不動滝分岐では、登山道を次のテープが見えるところまで歩き
後ずさりしてルートを外す。最近は一般登山者は来ないとは思うのだけど。
[attachment=3]20170204-23.jpg[/attachment]
不動滝の氷筍は前面が形成されていない。まあ、予想通りってとこか。
右のツララのクツに這い上がり、アイゼンを装着する。
反時計回りに回りかけて、ルートを外し無理やり登って行き詰まった。
無理やり登ったところを下るのに苦労する。
「ここで滑落しても誰も見つけに来てくれないよな」
[attachment=2]20170204-30.jpg[/attachment]
アイゼンを履いたまま谷を遡る。新雪ではないがひざ下まで雪に埋まる。
谷の写真を撮りに行って、雪を踏み抜き胸まではまり込んだりもした。
[attachment=1]20170204-32.jpg[/attachment]
コウセ滝の上から1段・2段目は氷瀑していない。
コウセ滝を登り、ネコ滝の氷瀑を見に行ってる時間が無くなった。
さて、ドウ帰ろうか。桧塚南斜面を稜線まで登るのも疲れるし時間がかかる。
山腹道を戻ってもスノーシューはザックに付けたままの歩荷で終わってしまう。
来た道をスノーシューハイクしよう。斜面もトレースを踏めば横滑りしないだろう。
アイゼンからスノーシューに履き替え、不動滝の上までスノーシューハイクを楽しむ。
[attachment=0]20170204-36.jpg[/attachment]
まるきりのピストンじゃ芸がないよな。作業道を ・822登山口まで登る。ふぅ~。
・822から尾根芯を下る。嵓を巻く杣道への右折するポイントを探しながら下るが、
嵓の上端まで来てしまった。倒木で煩わしい鹿道を右に歩き杣道に出た。
分岐を探すために杣道をフウフウ言いながら再度登る。
それらしきを右に折れるとたった20mほどで尾根芯に出た。
zippさん、分岐2か所に赤テープを巻きました。外さないでね。
嵓下の放置伐採木が煩わしい尾根芯を下り、右に下ってゆく杣道に乗る。
どんどん尾根芯を離れ、下に林道が見えだしてもなお右に下ってゆく。
「まだ左へ折り返さないの?」としびれが切れたころzippさんのケルンがやっと見えた。
左へ歩くが、2m下に杣道が見えるを3回も繰り返してやっと登り口に戻った。
「目印にと石を載せた間伐の株が見当たらない。おかしいなぁ?と上の方を見たら、目印があった」
zippさんでもコウなんだから、グーはもう使わないで、尾根芯を直登でいいかな。
蓮集落をブラブラ歩いてみる。
チャンネルが押しボタン式のテレビ。ポップアップ式のトースター。ステンレス製の炊飯保温ジャー。
けっこう収入のいい人たちが住んでいたみたい。何十年前に離村だったのだろう?
グー(伊勢山上住人)
峰さんが氷瀑を撮っている。とりあえず行ってみるか。
【 日 付 】 平成29年2月4日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 快晴
【 ルート】 蓮小学校跡7:55---10:15不動滝11:15---12:20コウセ滝12:55---16:00駐車地
【メンバー】 グー単独
昨冬のコウセ滝の登りでは前爪のないチェーンスパイクで苦労した。
今回は前爪のあるアイゼンとオーバーパンツをザックに入れた。
zippさんの「蓮から檜塚周回」にならって蓮小学校跡に車を停めた。
今も守られている祠に安全祈願をして、2つの橋を渡り里川右岸尾根に取りつく。
「まぁ、嵓抜け道までは尾根を直登した方がいい(^^;」
のzippさんの助言に従い尾根芯の踏み跡を辿る。
さほどの急登でもないが汗が出てきた。上着を脱ぎ、手ぬぐい・軍手に代える。
勾配がきつくなってくると、尾根芯には放置間伐木が多くなり、踏み跡も交錯している。
左上方に嵓が見えてきた。嵓の上端を目指し左方向に登っていく。
嵓を抜ければ、そこから先はしっかりとした掘割状の杣道になった。
道の横の木の枝が折り曲げられている。zippさんの印だ!
嵓を巻き上がってから尾根芯に戻って ・822に登り詰める予定だっかが・・・疲れた・ヤメ!
歩きよい杣道を辿ってヌタハラ林道に出て夫婦滝展望作業広場にルート変更だ。
[attachment=4]20170204-10.jpg[/attachment]
夫婦滝展望広場には積雪は無い。見上げる稜線にはたっぷりの雪が輝いている。
「作業道を歩いた方が、楽だと思うけどね」とzippさんは言うけど、
やっぱり遠回りだ。夫婦滝展望崩落地からゆるゆると左へ登り作業道の終点へ。
08:00 蓮小学校跡--- 09:10 ヌタハラ崩壊の枝谷
zippさんが70分で歩いたところを、グーは95分もかかっている。まあこんなモンか。
大沢崩れを過ぎるとやっと雪が出てきた。まだ薄い積雪だが足場が支えられる。
ガレ場を横断する登山道をショートカットして左へキックステップもどきで鹿道を登る。
不動滝分岐では、登山道を次のテープが見えるところまで歩き
後ずさりしてルートを外す。最近は一般登山者は来ないとは思うのだけど。
[attachment=3]20170204-23.jpg[/attachment]
不動滝の氷筍は前面が形成されていない。まあ、予想通りってとこか。
右のツララのクツに這い上がり、アイゼンを装着する。
反時計回りに回りかけて、ルートを外し無理やり登って行き詰まった。
無理やり登ったところを下るのに苦労する。
「ここで滑落しても誰も見つけに来てくれないよな」
[attachment=2]20170204-30.jpg[/attachment]
アイゼンを履いたまま谷を遡る。新雪ではないがひざ下まで雪に埋まる。
谷の写真を撮りに行って、雪を踏み抜き胸まではまり込んだりもした。
[attachment=1]20170204-32.jpg[/attachment]
コウセ滝の上から1段・2段目は氷瀑していない。
コウセ滝を登り、ネコ滝の氷瀑を見に行ってる時間が無くなった。
さて、ドウ帰ろうか。桧塚南斜面を稜線まで登るのも疲れるし時間がかかる。
山腹道を戻ってもスノーシューはザックに付けたままの歩荷で終わってしまう。
来た道をスノーシューハイクしよう。斜面もトレースを踏めば横滑りしないだろう。
アイゼンからスノーシューに履き替え、不動滝の上までスノーシューハイクを楽しむ。
[attachment=0]20170204-36.jpg[/attachment]
まるきりのピストンじゃ芸がないよな。作業道を ・822登山口まで登る。ふぅ~。
・822から尾根芯を下る。嵓を巻く杣道への右折するポイントを探しながら下るが、
嵓の上端まで来てしまった。倒木で煩わしい鹿道を右に歩き杣道に出た。
分岐を探すために杣道をフウフウ言いながら再度登る。
それらしきを右に折れるとたった20mほどで尾根芯に出た。
zippさん、分岐2か所に赤テープを巻きました。外さないでね。
嵓下の放置伐採木が煩わしい尾根芯を下り、右に下ってゆく杣道に乗る。
どんどん尾根芯を離れ、下に林道が見えだしてもなお右に下ってゆく。
「まだ左へ折り返さないの?」としびれが切れたころzippさんのケルンがやっと見えた。
左へ歩くが、2m下に杣道が見えるを3回も繰り返してやっと登り口に戻った。
「目印にと石を載せた間伐の株が見当たらない。おかしいなぁ?と上の方を見たら、目印があった」
zippさんでもコウなんだから、グーはもう使わないで、尾根芯を直登でいいかな。
蓮集落をブラブラ歩いてみる。
チャンネルが押しボタン式のテレビ。ポップアップ式のトースター。ステンレス製の炊飯保温ジャー。
けっこう収入のいい人たちが住んでいたみたい。何十年前に離村だったのだろう?
グー(伊勢山上住人)