【台高】20161105奥の平峰・ああ無残
Posted: 2016年11月09日(水) 22:55
グーは奥の平峰からの眺めがとっても好きだ。
紅葉適期は過ぎてるだろうが、そこそこの景色のはずだ。
そう信じて一歩一歩重い足を引き上げて登ったのだが・・・・
【 日 付 】 平成28年11月5日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 快晴 穏やか
【 ルート】 宮の谷駐車地近く7:40---8:55・866---12:15奥の平峰(泊)
【メンバー】 グー単独
宮の谷の駐車地はすでに満車となっていた。少し戻って路肩のふくらみに車を停める。
「落石が多いなぁ。戻ってきたらまたドアがへこんでいるのかな?」
登山口から2・3歩入ってすぐに・866東尾根にとりつく。
一つ目の嵓を右から巻き登って「暑い」上着を脱ぐ。
二つ目の嵓を右から巻き登って山シャツを脱ぎ半袖Tシャツ1枚になる。
まだまだ暑い。でも夜の冷え込み対策の冬ズボンを脱ぐわけにはいかない。
コブシ平のジキタリス畑から見下ろす奥の平谷は色気無し。
「紅葉前線はドコなの?」
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ネハンノ平もその上の平坦地もイマイチ。目を見張る輝きがない。
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霧降山に登り着いてガクゼンとした。ドコを見ても紅葉が見えない。大ショック!
池木屋山の北斜面は暗い山肌をしている。とても秋とは思えない。
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一休さんが定宿にしていた奥の平峰にツエルトを設営して、さて。
「紅葉がだめなら架搬器を探すか」
斜面を少し下って架線を探しながら谷の源頭部をいくつも渡ってトラバース。
架線を見つけた。「どこかに架搬器がぶら下がっているはず」
架線に沿いながら下るが架搬器は見つからない。ヤドリギ平のウインチ場まで来てしまった。
「見つけたところから上の架線に架搬器がぶら下がっているのか」
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紅葉に身も心も染まる予定だったヤドリギ平も色気無し。
少し明るい木に近づくもシャッターを押す気にならない。
ヤドリギの写真を撮って、架線に沿って登る。
が、架搬器を見つけられないまま登山道に登り着いてしまった。
やっぱりグーの目は・・・・
[attachment=2]20161105-37.jpg[/attachment]
早めの夕飯をとり、夕景色を楽しむ。山泊しないと味わえない景色だ。
西の空の茜色も消えて西風が吹き始めた。ツエルトに戻る。
風はますます強くなってきた、タープの止めの補強をする。
一晩中、風の弱まることはなく吹き荒れて夜が明けた。
タープを止めていたゴムひもは切れ、フックが伸びきって外れて、
タープは風下側に吹き寄せられていた。
【 日 付 】 平成28年11月6日(日)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 曇り のち 晴れ
【 ルート】 奥の平峰9:20---10:10池木屋山---12:45水越---14:35天井桟敷---16:45駐車地
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風は止んだが、低い雲の流れは速い。迷岳は雲に頭を突っ込んでいる。
雲間から一瞬だけご来光を仰いだ。
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一休さんに教えてもらった水場へ下りる。しっかりとした一休さんの踏み跡が付いていた。
稜線から少し下がっただけなのにいい水場があります。
落ち葉で注ぎ口をセットしてペットボトルに受ける。
お気に入りの斜面をぶらぶらと散歩してツエルトへ戻る。
朝食、ゆったりとコーヒーを飲んで撤収です。一夜をありがとうございました。
霧降山には朝6時半に明神平を出発してきたという2人組が下山しかかっていた。
池木屋山に向かうと、千石山南の「キャンプ適地」でテン泊したという二人組とすれ違う。
みなさん行動開始が早いのね。(グーが遅すぎるのか)
池木屋山東の前回グーが迷った箇所はスムーズに通過できた。
・1332では尾根なりに北へ進んでしまい、トラバースで復帰。
さて、課題の水越を登山道を歩いて通過したい。
慎重に踏み分け道・テープを確認しながら進むが・・・・
踏み跡がはっきりしない。テープも見えない。「う~む」
今回も登山道のトレースに失敗しました。
滝見尾根の崩落個所のトラロープが切れていた。
足を滑らせロープにすがった時に切れたのだとしたら・・・・
天井桟敷のアケボノツツジは美しく紅葉していたが、
風折滝右岸尾根を彩るはずの紅葉はさえない。
架線中継所からCo710二俣へ下る斜面の木々は緑一色。
木々を透かして見える対岸は紅葉しているのに。
紅葉・架搬器・水越ルート。すべて外した山旅でした。
グー(伊勢山上住人)
【 日 付 】 平成28年11月5日(土)