【鈴鹿】青川の枝尾根から遠足尾根、オフミ。
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【鈴鹿】青川の枝尾根から遠足尾根、オフミ。
セキオノコバでのヤブ・オフミは、2010年の春以来の2回目
前回のルートは、青川右岸のの遠足尾根に突き上げる二つの尾根を往路復路に使った。
【鈴鹿】青川右岸尾根とブナ巡りでオフ会
往路はサビ谷左岸尾根、復路はサビ谷右岸尾根(クゼン谷左岸尾根)。確かザラン谷左俣の大ブナ・半身のブナ(竜神ノブナ)の確認のためのルートだった。
でっ、遠足尾根の青川側は鈴鹿らしい森が広がっていることを確認しているので、遠足尾根から青川に落ちる最も楽で早く登れそうな後谷左岸尾根を往路に、復路は大鉢山経由でルートを予定した。
ただ、前回登ったレポ情報を読み返さす、また最新の情報も得ずに入った為、もう少し情報を集約しとけばもっと興味深い山行となったろうなと思う。
で、帰ってから読み返すと、前回も駐車地でテラさんと出会って話をしていた。この時のテラさんは、治田峠経由だったろうか。
オフ会の楽しさで十二分得てるんですけどね(^^)
[attachment=5]DSCN4674_925.jpg[/attachment]
【 日 付 】2016年10月23日
【 山 域 】鈴鹿 青川 竜ヶ岳周辺
【メンバー】zipp
【 天 候 】晴天
【 ルート 】≪青川右岸枝谷・後谷左岸尾根~遠足尾根~セキオノコバ~遠足尾根~大鉢山≫
08:05 キャンプ場裏駐車地--- 08:15 後谷出合--- 08:50 作業道出合~10:00 遠足尾根出合--- 10:30 縦走路出合--- 10:55~13:35 セキオノコバ--- 14:35 大鉢山分岐--- 15:00~15:10 大鉢山--- 15:45 駐車地
青川のキャンプ場をぐるりと大巻して林道に入ると、前には名古屋ナンバーの車が停まっている。青川の案内図(青川が崩壊してから設置された?)を窓から身を乗り出してみている様子で、後にいる車になかなか気づいてくれない。やっと道を譲っていただいてチラっと見た運転主には見覚えが…。
駐車するつもりでやってきたゲート前、左の広場は残土置き場になっていた、なんてこった!!
戻って、ほとんど剥げて読めない大鉢山中ルートの案内看板のある駐車地に車を停めた。先ほどの名古屋ナンバーの運転手・テラさんも駐車地にやってきて車を停めた。
何処から登るのか聞くと大鉢山からという。わたしは後谷左岸尾根から、じゃぁオフ会でと云って別れた。
林道を進んでいくと、植林中に大鉢山の西ルートの登山口があった。そう云えば、大鉢山のどのルートだか知らないが、道が崩壊して危険なルートがあるというレポを読んだのを思いだした。
後谷橋を渡って取りつきやすいところから植林山に入た。人の道らしきものはないが、なだらかな斜面で何処でも歩ける。
[attachment=4]DSCN4641_925.jpg[/attachment]
植林から自然林に変わった右から尾根が合流する380mピークだろうか、ピークの岩を越えるとしっかりした道が現れた。木馬道だろうか、人が歩くためだけではないなだらかな道。風が吹き抜けない掘割状になれば、厚くアカガシの落ち葉が堆積した道。
この道は、前回歩いたクゼン谷左岸道にあった道と同じものだ。
そしてその道型は、地形図にある尾根を横断する作業道で唐突に終わった。
[attachment=3]DSCN4645_925.jpg[/attachment]
道型を追いたいという思いもあったが、作業道を渡った尾根先に例の紫紐。それを追って尾根に入ると桧の急傾斜の若い植林地に凹状の切り開きがあるが、先ほどの道型とは似ても似つかないもので、伐採木を落として搬出する「修羅」みたいな感じだ。木のない中心部は登るのも疲れるので桧に掴まりながら登って行く。
若い桧植林が終わりそれと同時に修羅状の傾斜も終わり、その先はヤブかと思ったのもつかの間、人の歩く道が現れ、空が開けた。
樒山。ところどころにコナラやシデなどの高木を残しながら、樒(シキミ)…お墓や仏前に供える生花だ…が低木層を占めている。この秋も採取され管理されているような枝の伐り跡。こんな山中にまで樒園を作らなくってもいいように思うけど、何処かにもっと楽にここに来れる道でもあるんだろうか?
シキミの低木帯が終わると尾根は広くなり道型は無くなり、いわゆる鈴鹿の二次林となった。ここも立ち枯れのナラが多い。もしかして!と立ち枯れ樹を追って尾根を右左するが目的のものは見つけられない。
co900m辺りは伊勢湾側の展望もあるいいコバ地だ。尾根心を登らずトラバースして遠足尾根の登山道に向かうが、この辺りはブナも多くなりいい森。遠足尾根の登山道しか知らない人が多いだろうが、稜線・および青川側は豊かな二次林が広がっているのだ。
[attachment=2]DSCN4657_925.jpg[/attachment]
登山道に人が見えないのを見計らって、腰ほどの笹薮に掘割道を越えて登山道に合流。が、後にいるわなな登山者。そそくさと登山道を進む。前方の夫婦連れを抜き去ってガラン谷源流部の森に入り込む。
流れ落ちたという「竜神のブナ」の跡も見たかったけど、湧水を確認しておきたかった。しかし降りれど、水が流れた痕は確認できるも湧水は確認できず。稜線真近だと思ってたが、もっと下流だったか。
そのままトラバースするとルンゼ、最初のルンゼは越えられたが次のルンゼを越えるには随分降らないといけ無さそう。前回はこのルンゼも越えてクラの横腹をトラバースしたのだった。
仕方なく、ルンゼに沿って登りあがると、昔の牛馬道を越えたところは、「クラ」標識のある登山道。
少し行って県境三差路。そこに竜ヶ岳から降りてこようとしている人は、見覚えのあるたそがれさん。手を振り、待とうと思ったが三叉路の掲示板をのぞき込んでるおっちゃんがいる。待ち時間このおっちゃんと話する羽目になるも面倒なので先に進んだ。
その先でまた見覚えのあるkandoさんが、登山道外してる。「先に行ってくださいよ」
とのことだったけど、kandoさんにつられて道を外して、登山道に登ったところはセキオノコバの池のところ。いつのまにかkandoさんがそこにもいた(^^;。どうもこのあたりの地形がオツムに入ってなかった。
[attachment=1]DSCN4677_925.jpg[/attachment]
オフ会場はどこだと向かうと小高い丘の上ですでに10人ほどの人が集まっている。なぜかbiwa爺さんが、すでにくつろいでアワワを開けているのが不思議だった。
オフ会楽しく過ごせましたが、すでに皆さんから報告があるので割愛。
ただ一言だけ(^^;。場所が悪かった。丘の上の斜面、わたしはシュウマイをゆでてたフライパンをひっくり返したし、参加者皆の顔が見えない。また、スゲ?下草のある場所なので火器を使うには注意が必要だった。
ちょっと早く帰らなくちゃいけなかったので、解散してすぐ会場を飛び出しオアイソなしでスンマソ。
来た遠足尾根を降りていく。順調に降りすぎて、もしかして大鉢山分岐をやり過ごしたのでは?と思い地図を見ているとカメラを持った軽装の単独登山者がやって来たので、「大鉢山の分岐はもう過ぎてましたか?」尋ねると「迷ったんですか!」との答えにびっくりした。
迷ったもなにもここは登山道の上だろうって思ったけど、「初めてこの登山道を歩くもので」というと、「ぼくも初めてなんです」と。
聞いたオイラがバカでした(^^;。標識完備したこういった山では、登山道を「登山者」は歩くものなのだと。
登山道を外して大鉢山分岐のアセビの茂った中にも切り開きのある道に入った。
時にはダダ広い尾根を進んで行く。それほど歩かれていないルートだ。このあたりにもシキミ採取のための山があるようで低木はシキミだったりする。
石灰岩が多くなって、ザレた丘が大鉢山だった。マユミの樹が多く実を弾かせていないピンク色の実を多くつけている。伊勢湾側の眺望を見て一服。株立ちの大きな葉のカジカエデの樹が多いが、紅葉はこれからだ。台高では見たことない樹だけど、御池の風池にもあったっけ。
[attachment=0]DSCN4690_925.jpg[/attachment]
尾根に沿って降り始めると大岩の下にシカが3頭。こちらに気付いてザレ地をこともなげに逃げていく。
この尾根心にある大岩までは、降るのは容易だったが、その下の急斜面のザレガレはシカのようには行かなかった。大岩をそのまま尾根心に降ることはできそうもないようなので急斜面を巻くしかなく、急斜面を降り始めると、尾根心の方へ行くより右の方に行く方が容易だと右側へ回り込んだ。
急斜面を降りてやれやれ、その先にはトラロープなどあり、整備された道となり降りたところは、大鉢山南ルートの看板のあるところ。テラさんは中ルートから取りついたはずだから、さぞ困惑しただろう。
道路を歩いて駐車地に向かうと青川cpの従業員らしき人がいたので、大鉢山の登山道は通れませんよね?と聞くと「わたし知らないんです」cpでは、大鉢山のハイキングとか奨めていないんですか?と問うと「わたしはアルバイトなんで」とのこと。
車の増えた駐車地に戻って荷を解いていると、cpのエプロンを付けたおばちゃんが車のところで何かしてて気づいた。この駐車地は、青川cpの従業員駐車場だったんだと。
青川から、楽に遠足尾根に登れるのは後谷左岸尾根だと知ったけど、山日和さんが今回のレポで書いてたが、青川は「登山基地」ではないようだ。
最後に編集したユーザー zipp [ 2016年11月04日(金) 22:40 ], 累計 1 回
zipp
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- 記事: 2228
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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Re: 【鈴鹿】青川の枝尾根から遠足尾根、オフミ。
zippさん、こんばんは。明日は山に入られるのですか?
もしかして!と立ち枯れ樹を追って尾根を右左するが目的のものは見つけられない。
食材調達ならずですか。揚げ天美味しかったです。
登山道に人が見えないのを見計らって、登山道に合流。
まあ、一般登山客を驚かさないように気を使うこと!
待ち時間このおっちゃんと話する羽目になるも面倒なので先に進んだ。
zippさんも人嫌いなんだから。
なぜかbiwa爺さんが、すでにくつろいでアワワを開けているのが不思議だった。
そうなのです。早々と、疲れた様子も全く見せずにオフ会場入り。よー分からん人です。
ただ一言だけ(^^;。場所が悪かった。
バナーの地図のあたりでは適地が見つからなかったのです。
6年前の会場へはバナー地図からはたどり着けないだろうし。
今回の会場指定は地形図を読める人には困った印でした。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【鈴鹿】青川の枝尾根から遠足尾根、オフミ。
おはようございます、zippさん。
植林から自然林に変わった右から尾根が合流する380mピークだろうか、ピークの岩を越えるとしっかりした道が現れた。木馬道だろうか、人が歩くためだけではないなだらかな道。風が吹き抜けない掘割状になれば、厚くアカガシの落ち葉が堆積した道。
この道は、前回歩いたクゼン谷左岸道にあった道と同じものだ。
そしての道型は、地形図にある尾根を横断する作業道で唐突に終わった。
大鉢山をすぎた林道のあたりに鹿洛木という精錬所があったようで、ここから新町神社に置かれている石臼が発見されています。
700標高点の平が新町の所有だったりと興味の尽きないエリアです。
この付近は大きな鉱山の記録が無いので、精錬に使う薪などを遠足尾根の牛道から運んだ道のように思います。
尾根に沿って降り始めると大岩の下にシカが3頭。こちらに気付いてザレ地をこともなげに逃げていく。
この尾根心にある大岩までは、降るのは容易だったが、その下の急斜面のザレガレはシカのようには行かなかった。大岩をそのまま尾根心に降ることはできそうもないようなので急斜面を巻くしかなく、急斜面を降り始めると、尾根心の方へ行くより右の方に行く方が容易だと右側へ回り込んだ。
急斜面を降りてやれやれ、その先にはトラロープなどあり、整備された道となり降りたところは、大鉢山南ルートの看板のあるところ。テラさんは中ルートから取りついたはずだから、さぞ困惑しただろう。
道路を歩いて駐車地に向かうと青川cpの従業員らしき人がいたので、大鉢山の登山道は通れませんよね?と聞くと「わたし知らないんです」cpでは、大鉢山のハイキングとか進めていないんですか?と問うと「わたしはアルバイトなんで」とのこと。
あらまあ、しばらく行かない間にそんなに荒れていましたか。
ガレザレに九十九折れの道があったのですが。
わりばし
植林から自然林に変わった右から尾根が合流する380mピークだろうか、ピークの岩を越えるとしっかりした道が現れた。木馬道だろうか、人が歩くためだけではないなだらかな道。風が吹き抜けない掘割状になれば、厚くアカガシの落ち葉が堆積した道。
この道は、前回歩いたクゼン谷左岸道にあった道と同じものだ。
そしての道型は、地形図にある尾根を横断する作業道で唐突に終わった。
大鉢山をすぎた林道のあたりに鹿洛木という精錬所があったようで、ここから新町神社に置かれている石臼が発見されています。
700標高点の平が新町の所有だったりと興味の尽きないエリアです。
この付近は大きな鉱山の記録が無いので、精錬に使う薪などを遠足尾根の牛道から運んだ道のように思います。
尾根に沿って降り始めると大岩の下にシカが3頭。こちらに気付いてザレ地をこともなげに逃げていく。
この尾根心にある大岩までは、降るのは容易だったが、その下の急斜面のザレガレはシカのようには行かなかった。大岩をそのまま尾根心に降ることはできそうもないようなので急斜面を巻くしかなく、急斜面を降り始めると、尾根心の方へ行くより右の方に行く方が容易だと右側へ回り込んだ。
急斜面を降りてやれやれ、その先にはトラロープなどあり、整備された道となり降りたところは、大鉢山南ルートの看板のあるところ。テラさんは中ルートから取りついたはずだから、さぞ困惑しただろう。
道路を歩いて駐車地に向かうと青川cpの従業員らしき人がいたので、大鉢山の登山道は通れませんよね?と聞くと「わたし知らないんです」cpでは、大鉢山のハイキングとか進めていないんですか?と問うと「わたしはアルバイトなんで」とのこと。
あらまあ、しばらく行かない間にそんなに荒れていましたか。
ガレザレに九十九折れの道があったのですが。
わりばし
Re: 【鈴鹿】青川の枝尾根から遠足尾根、オフミ。
zippさん、こんばんは。
往路はサビ谷左岸尾根、復路はサビ谷右岸尾根(クゼン谷左岸尾根)。確かザラン谷左俣の大ブナ・半身のブナ(竜神ノブナ)の確認のためのルートだった。
実は私もこのあたりを登りに使おうかなというアイデアがありました。孫太尾根は遠回りだし。
若い桧植林が終わりそれと同時に修羅状の傾斜も終わり、その先はヤブかと思ったのもつかの間、人の歩く道が現れ、空が開けた。
やはり里山なんでしょうね。どこでも生活=仕事の痕跡がありますね。
co900m辺りは伊勢湾側の展望もあるいいコバ地だ。尾根心を登らずトラバースして遠足尾根の登山道に向かうが、この辺りはブナも多くなりいい森。遠足尾根の登山道しか知らない人が多いだろうが、稜線・および青川側は豊かな二次林が広がっているのだ。
下りで登山道から覗き込んでました。このあたりはブナも多く残されていい自然林ですよね。一度だけクラのあたりから牛道を辿ったことがあります。
登山道に人が見えないのを見計らって、腰ほどの笹薮に掘割道を越えて登山道に合流。が、後にいるわなな登山者。そそくさと登山道を進む。前方の夫婦連れを抜き去ってガラン谷源流部の森に入り込む。
コソコソしてますね~(^^;)。やっぱり人の多い所では登山道以外から出てきたり、これ見よがしに道を外すのはマズイですか?
そのままトラバースするとルンゼ、最初のルンゼは越えられたが次のルンゼを越えるには随分降らないといけ無さそう。前回はこのルンゼも越えてクラの横腹をトラバースしたのだった。
孫太尾根から見て尾根の直下まで崩壊が迫っているところはどのあたりでしょう?
オフ会場はどこだと向かうと小高い丘の上ですでに10人ほどの人が集まっている。なぜかbiwa爺さんが、すでにくつろいでアワワを開けているのが不思議だった。
去年の反省を十分生かしましたね。
ただ一言だけ(^^;。場所が悪かった。丘の上の斜面、わたしはシュウマイをゆでてたフライパンをひっくり返したし、参加者皆の顔が見えない。また、スゲ?下草のある場所なので火器を使うには注意が必要だった。
ちょっと決め方がアバウト過ぎました。
来た遠足尾根を降りていく。順調に降りすぎて、もしかして大鉢山分岐をやり過ごしたのでは?と思い地図を見ていると
それは私です・・・
聞いたオイラがバカでした(^^;。標識完備したこういった山では、登山道を「登山者」は歩くものなのだと。
分かり切った話なんじゃないの?
この尾根心にある大岩までは、降るのは容易だったが、その下の急斜面のザレガレはシカのようには行かなかった。大岩をそのまま尾根心に降ることはできそうもないようなので急斜面を巻くしかなく、急斜面を降り始めると、尾根心の方へ行くより右の方に行く方が容易だと右側へ回り込んだ。
「これが遊歩道」って感じでしたね。すでに「道」ですらなくなってました。途中で左の植林に逃げれば少しは楽だったかも。
青川から、楽に遠足尾根に登れるのは後谷左岸尾根だと知ったけど、山日和さんが今回のレポで書いてたが、青川は「登山基地」ではないようだ。
ここから山へ登ろうって人は篤志家だけでしょうね。
山日和
往路はサビ谷左岸尾根、復路はサビ谷右岸尾根(クゼン谷左岸尾根)。確かザラン谷左俣の大ブナ・半身のブナ(竜神ノブナ)の確認のためのルートだった。
実は私もこのあたりを登りに使おうかなというアイデアがありました。孫太尾根は遠回りだし。
若い桧植林が終わりそれと同時に修羅状の傾斜も終わり、その先はヤブかと思ったのもつかの間、人の歩く道が現れ、空が開けた。
やはり里山なんでしょうね。どこでも生活=仕事の痕跡がありますね。
co900m辺りは伊勢湾側の展望もあるいいコバ地だ。尾根心を登らずトラバースして遠足尾根の登山道に向かうが、この辺りはブナも多くなりいい森。遠足尾根の登山道しか知らない人が多いだろうが、稜線・および青川側は豊かな二次林が広がっているのだ。
下りで登山道から覗き込んでました。このあたりはブナも多く残されていい自然林ですよね。一度だけクラのあたりから牛道を辿ったことがあります。
登山道に人が見えないのを見計らって、腰ほどの笹薮に掘割道を越えて登山道に合流。が、後にいるわなな登山者。そそくさと登山道を進む。前方の夫婦連れを抜き去ってガラン谷源流部の森に入り込む。
コソコソしてますね~(^^;)。やっぱり人の多い所では登山道以外から出てきたり、これ見よがしに道を外すのはマズイですか?
そのままトラバースするとルンゼ、最初のルンゼは越えられたが次のルンゼを越えるには随分降らないといけ無さそう。前回はこのルンゼも越えてクラの横腹をトラバースしたのだった。
孫太尾根から見て尾根の直下まで崩壊が迫っているところはどのあたりでしょう?
オフ会場はどこだと向かうと小高い丘の上ですでに10人ほどの人が集まっている。なぜかbiwa爺さんが、すでにくつろいでアワワを開けているのが不思議だった。
去年の反省を十分生かしましたね。
ただ一言だけ(^^;。場所が悪かった。丘の上の斜面、わたしはシュウマイをゆでてたフライパンをひっくり返したし、参加者皆の顔が見えない。また、スゲ?下草のある場所なので火器を使うには注意が必要だった。
ちょっと決め方がアバウト過ぎました。
来た遠足尾根を降りていく。順調に降りすぎて、もしかして大鉢山分岐をやり過ごしたのでは?と思い地図を見ていると
それは私です・・・
聞いたオイラがバカでした(^^;。標識完備したこういった山では、登山道を「登山者」は歩くものなのだと。
分かり切った話なんじゃないの?
この尾根心にある大岩までは、降るのは容易だったが、その下の急斜面のザレガレはシカのようには行かなかった。大岩をそのまま尾根心に降ることはできそうもないようなので急斜面を巻くしかなく、急斜面を降り始めると、尾根心の方へ行くより右の方に行く方が容易だと右側へ回り込んだ。
「これが遊歩道」って感じでしたね。すでに「道」ですらなくなってました。途中で左の植林に逃げれば少しは楽だったかも。
青川から、楽に遠足尾根に登れるのは後谷左岸尾根だと知ったけど、山日和さんが今回のレポで書いてたが、青川は「登山基地」ではないようだ。
ここから山へ登ろうって人は篤志家だけでしょうね。
山日和
Re: 【鈴鹿】青川の枝尾根から遠足尾根、オフミ。
グーさん、こんばんは。
明日は山に入られるのですか?
11月3日は、山に入ってましたよ。風の強い日でした。
食材調達ならずですか。揚げ天美味しかったです。
食べれるものは無かったですね。
シューマイが蒸しあがったころウロウロすればあげれたのにね(^^;。
まあ、一般登山客を驚かさないように気を使うこと!
一般登山者が「道を外さないよう」配慮しています
zippさんも人嫌いなんだから。
若い女性なら、たそがれさんを待つという口実で、オハナシするんですけどねぇ。
そうなのです。早々と、疲れた様子も全く見せずにオフ会場入り。よー分からん人です。
おかしいようね?息絶え絶えだった爺さんだったのに。
前回の手術では、毛を移植したとか…
バナーの地図のあたりでは適地が見つからなかったのです。
6年前の会場へはバナー地図からはたどり着けないだろうし。
今回の会場指定は地形図を読める人には困った印でした。
あの大きな池のほとりでもよかったよね。治田峠側から来る人は、玄人?ばかりだろうし…。
[attachment=0]DSCN4689_925.jpg[/attachment]
zipp
Re: 【鈴鹿】青川の枝尾根から遠足尾根、オフミ。
わりばしさん、こんばんは。
今回オフミ参加できずに残念ですた。
大鉢山をすぎた林道のあたりに鹿洛木という精錬所があったようで、ここから新町神社に置かれている石臼が発見されています。
700標高点の平が新町の所有だったりと興味の尽きないエリアです。
この付近は大きな鉱山の記録が無いので、精錬に使う薪などを遠足尾根の牛道から運んだ道のように思います。
「大鉢山をすぎた林道」、青川沿いってことかな?
精錬の薪山、納得。
あらまあ、しばらく行かない間にそんなに荒れていましたか。
ガレザレに九十九折れの道があったのですが。
「九十九折れの道」・・・、こんな石灰岩のザレガレにつづらおれの道を作ってたの?
すでにその痕跡は、皆無だよ。大鉢山登山ルートの看板を撤去するか、通行禁止の立て札を立てることをお勧めしたい(^^;。
[attachment=0]DSCN4649_925.jpg[/attachment]
zipp
Re: 【鈴鹿】青川の枝尾根から遠足尾根、オフミ。
山日和さん、こんばんは。
実は私もこのあたりを登りに使おうかなというアイデアがありました。孫太尾根は遠回りだし。
山日和さんは孫太と大鉢山尾根を歩かれてないなら、いい周回でしたね。
オイラはこんなに歩くの嫌だけど・・・。
やはり里山なんでしょうね。どこでも生活=仕事の痕跡がありますね。
まぁ、里の人間には奥山なんだろうけど、鈴鹿は道型が縦横に残ってるみたい。
台高もどうやって来てこんなところで炭を焼いたんだろう?って炭焼窯跡がありますもんね。
co900m辺りは伊勢湾側の展望もあるいいコバ地だ。尾根心を登らずトラバースして遠足尾根の登山道に向かうが、この辺りはブナも多くなりいい森。遠足尾根の登山道しか知らない人が多いだろうが、稜線・および青川側は豊かな二次林が広がっているのだ。
下りで登山道から覗き込んでました。このあたりはブナも多く残されていい自然林ですよね。一度だけクラのあたりから牛道を辿ったことがあります。
稜線近くになるとはシロヤシオの樹もあるしね、なかなか面白いところだと思います。
コソコソしてますね~(^^;)。やっぱり人の多い所では登山道以外から出てきたり、これ見よがしに道を外すのはマズイですか?
グーさんのレスにも書きましたが、
「一般登山者が山日和さんのようにならないためです!」
孫太尾根から見て尾根の直下まで崩壊が迫っているところはどのあたりでしょう?
このザラン?ガラン谷の湧水湧く辺りの下になるかと思われます。
去年の反省を十分生かしましたね。
去年の反省と云うか、何度目かの手術が成功したんだろうかしらん?
ちょっと決め方がアバウト過ぎました。
おっ!大番頭さんが反省されたということは、次回はその反省が生きるってことですね!!
・・・って、来春の場所は、「いいないいなのコバ」から、現地を事前確認しなくても良い場所に変更になってるし・・・
「これが遊歩道」って感じでしたね。すでに「道」ですらなくなってました。途中で左の植林に逃げれば少しは楽だったかも。
山日和さんは、テラさんが登ってきた中ルートを降りたんだ。
ここから山へ登ろうって人は篤志家だけでしょうね。
青川CPの所有地が多くって、車を停めるところもないんだからねぇ。
[attachment=0]DSCN4661_925.jpg[/attachment]
zipp