生存証明につき、
最近の山登り、ふたつまとめてアップです。
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【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰
【日 付】 2016/5/23(月)
【山域山名】 京都北山 白尾山748.5m、鉢ヶ峰778.6m (京都府南丹市)
【地形図】(1/25000)島、中
【メンバー】 単独
【天 候】 晴れ
【ルート】 美山かやぶきの里駐車場7:35---尾根取り付き(262m標高点)7:45---白尾山9:50/10:00
--- 692m標高点11:20---鉢ヶ峰11:55/12:00---昼食地12:05/12:35---692m標高点12:50
---656m標高点14:55/15:00---下山地点(255m標高点)16:00--駐車場16:20
美山町かやぶきの里の大駐車場にクルマを止めた。
鈴鹿某所の朝明観光協会と違って、こちらの観光協会は太っ腹で、駐車場は無料で止め放題だ。
駐車場はこうでなくっちゃね。
[attachment=6]s-R0025003.jpg[/attachment]
朝もやの中に浮かぶ茅葺屋根の集落を眺めながら、山裾へと向かった。
今日は、美山かやぶきの里の北側を取り巻く山を歩こうと思う。
防獣柵を抜けて林道に入り、すぐの分岐点で真ん中の尾根に取り付いた。
白尾山東尾根の末端、262m標高点だ。
林相は植林からすぐに自然林に変わったが、しょっぱなから急登が続く。
ca620mの平で一息入れるが、まさに「五月蝿い」の字のごとく、
飛び回るハエがうるさい。
地形図にないコブを越えるとしばらくブナ林の尾根になった。
傾斜が緩み、白尾山の山頂に着く。
二方向だけが少し切り開かれていて、周囲の山並みが見えた。
[attachment=5]s-R0025022.jpg[/attachment]
ここから津の本谷の鞍部へは登山道になっていて、
なんと「美山トレイル」のテープがあちこちに付けられている。
どうやらここも、流行りのトレイル病にかかってしまったらしい。
[attachment=4]s-R0025033.jpg[/attachment]
津の本谷の鞍部を過ぎると、トレイルテープはなくなり、平凡な尾根が続いた。
いつの間にか、ジージーとセミが鳴いている。
暑い日になった。
692mPの尾根分岐を北に向かう。
少し下ってしばらく登ると、三等三角点の埋まる鉢ヶ峰に着いた。
「はちがみね」と読むが字の違う八ヶ峰が、ここの北東、若丹国境稜線にあるが、
それとは違う山だ。
展望のない暑苦しい山頂なので、少し戻って風の通るコブで昼食にする。
ワシはもともとアルコールは弱いほうだが、最近ますます飲めなくなってすぐ酔ってしまうので、
少し前から、山ではノンアルコール飲料に変えてしまった。
食後は692mPの分岐点まで戻り、南東の尾根を進む。
しばらくして、大きな送電線鉄塔に出た。
プレートには「第二大飯幹線61」と書かれている。
その先、細かいアップダウンを繰り返しながら656mPを過ぎ、
ca620mで南西の支尾根を下降する。
ここまではずっと藪もなく歩いてきたが、
最後のこの下り尾根が植林の伐木と藪で、一番うっとおしい区間だった。
ca500mあたりから微妙に広がっていく尾根は、進行すべき方向を掴みにくい。
途中から断続する古い杣道を追って下っていくと、明るい畑と道路が見えた。
しかしその手前には、
山際に張りめぐらされた高さ2mほどの、動物園の檻のような防獣柵が行く手を阻む。
うわーん、出られないよぉ。(>_<)
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【若狭】千石山・若狭駒ヶ岳
【日 付】 2016/6/2(木)
【山域山名】 若狭 千石山682.4m、若狭駒ヶ岳780.1m (福井県小浜市、若狭町)
【地形図】(1/25000)遠敷、古屋
【メンバー】 単独
【天 候】 曇りのち晴れ
【ルート】 池河内 落合橋8:10---市町界稜線9:25/9:30---千石山10:40/10:50
--- 642m標高点12:00/12:05---昼食地ca730m12:35/13:15---若狭駒ヶ岳13:35/13:40
---ca730mP支尾根下降分岐点14:05---611m標高点14:35---落合橋16:10
ワシがこのレポートを書いているということは、みなさん、
「安心してください。出られましたよ。」(白尾山の項参照)
日は改まり、ここは若狭国。
小浜市の東市場(といちば)から松永川に沿って古刹明通寺を過ぎ、
池河内集落の奥、落合橋のたもとにクルマを止める。
今日の天気予報は晴れのはずだが、空は一面、灰色の雲が覆っていた。
尾根の取り付きはすぐそばで、黄色いテープに「←千石山」と書かれている。
ウォーミングアップの林道歩きもなく、いきなりの急登が始まった。
なんだか頭に血が回っていないような感じで、朝から気分がよくない。
しかし、千石山の尾根に登りついた頃には、いつもの調子に戻った。
ちょっと貧血ぎみだったようだ。
[attachment=3]s-R0025105.jpg[/attachment]
雰囲気のいい尾根を歩き、少しずつ高度を上げていくと、いい感じの千石山に着いた。
名前はわからないが、小鳥のさえずりが賑やかだ。
写真を撮るのを口実に息を整えている時間が多かったので、
ここまで2時間30分もかかっている。
駒ヶ岳まではまだまだ距離があるけど、大丈夫かな。
その先、庭園の中の散歩道のような雰囲気のいい尾根を、
小ピークに登ったり降りたりを繰り返しながら、気持ちよく進む。
このころから北風が強くなってきた。
ごうごうと木々を揺らして吹きつけている。
右手に小浜市街と小浜湾が遠望できる場所を過ぎると、
こんどは左手の山並みの重なりの間に海が見えた。
三方五湖から常神半島のあたりの湾が見えるんだ、と一瞬思ったが、すぐに間違いに気がついた。
なんだ、あれって琵琶湖じゃんか。 伊吹山も見えているし。
[attachment=2]s-R0025160.jpg[/attachment]
お腹が減ってきたので、見晴らしのいい場所で昼メシにする。
尾根芯からわずかに風下へ下がったところにすわると、陽だまりがポカポカと気持ちいい。
今日は気温もそんなに上がらず湿度も低いので、汗があんまり出ないので助かる。
伊吹山と比べて目測すると、琵琶湖上空3000mくらいのところに雲の底があって、
その下は青く晴れている。
食後、少し登ると若狭駒ヶ岳に着いた。
誰もいない。
10年くらい前から、一度ここに来てみたいと思っていたのだが、
今日、やっと来ることができた。
[attachment=1]s-R0025179.jpg[/attachment]
ここからは高島トレイル、よく踏まれている。
しばらくブナの森の高島トレイルを進み、やがて出発点の落合橋に下りる支尾根に入った。
ここも、どこでも歩ける散歩道のような、いい雰囲気の尾根だ。
[attachment=0]s-R0025202.jpg[/attachment]
尾根上をユズリハの群落が覆う一帯を過ぎると、611m標高点のすぐ先で、
尾根の切り通しをハシゴのような階段で降りて、真新しい林道を横切る。
林道は左から上がってきて、ここで終わっていた。
尾根の続きを下っていく。
標高456m、428mと小さいコブを過ぎ、
ヤセた尾根を、左手の崖から落ちないように気をつけて下っていくと、
左右両側から沢音が聞こえ始めた。
やがて最後の急降下が終わると、落合橋のたもとに下り着いた。
橋を渡れば、目の前が駐車地だ。
今回のコースは、最初から最後まで全く飽きの来ない、すばらしい雰囲気のルートでした。
これはあくまでも個人的な感想です。(←テレビのCMによく表示されてるやつ)
締めくくりは、小浜港の「濱の湯」でまったりと湯に入り、「濱亭」で夕食を食べて、
久し振りの山旅気分で大満足。
堀越峠・園部・妙見経由でゆっくり帰阪しましたとさ。
洞吹(どうすい)
【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰/【若狭】千石山・若狭駒ヶ岳
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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Re: 【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰/【若狭】千石山・若狭駒ヶ岳
洞吹さん、こんばんは。
オフ会の後、音沙汰が無いので心配していましたが、
お元気そうでなによりです。(^^)
鈴鹿某所の朝明観光協会と違って、こちらの観光協会は太っ腹で、駐車場は無料で止め放題だ。
駐車場はこうでなくっちゃね。
観光地なら有料もしかたないけど、登山ではねぇ、、、。
ca620mの平で一息入れるが、まさに「五月蝿い」の字のごとく、
飛び回るハエがうるさい。
ハエ嫌ですね。そろそろアルプスの季節でしょうか。
いつの間にか、ジージーとセミが鳴いている。
もうセミですか! 亀山では、まだ聞いてないなー。
山際に張りめぐらされた高さ2mほどの、動物園の檻のような防獣柵が行く手を阻む。
うわーん、出られないよぉ。(>_<)
あはははは、 で、どうなったの?
「安心してください。出られましたよ。」(白尾山の項参照)
なんや、続きがあったんですね。 (笑)
三方五湖から常神半島のあたりの湾が見えるんだ、と一瞬思ったが、すぐに間違いに気がついた。
なんだ、あれって琵琶湖じゃんか。 伊吹山も見えているし。
反対側を見てたんですか?
今回のコースは、最初から最後まで全く飽きの来ない、すばらしい雰囲気のルートでした。
いいですねぇ、鈴鹿は植林ばっかりですから。
締めくくりは、小浜港の「濱の湯」でまったりと湯に入り、「濱亭」で夕食を食べて、
久し振りの山旅気分で大満足。
最近は忙しくてお風呂にも入れないとおっしゃっていましたが、
久しぶりにゆっくりできて良かったですね。
私はガンガンお腹へこましますから、負けやんようにね!!
オフ会の後、音沙汰が無いので心配していましたが、
お元気そうでなによりです。(^^)
鈴鹿某所の朝明観光協会と違って、こちらの観光協会は太っ腹で、駐車場は無料で止め放題だ。
駐車場はこうでなくっちゃね。
観光地なら有料もしかたないけど、登山ではねぇ、、、。
ca620mの平で一息入れるが、まさに「五月蝿い」の字のごとく、
飛び回るハエがうるさい。
ハエ嫌ですね。そろそろアルプスの季節でしょうか。
いつの間にか、ジージーとセミが鳴いている。
もうセミですか! 亀山では、まだ聞いてないなー。
山際に張りめぐらされた高さ2mほどの、動物園の檻のような防獣柵が行く手を阻む。
うわーん、出られないよぉ。(>_<)
あはははは、 で、どうなったの?
「安心してください。出られましたよ。」(白尾山の項参照)
なんや、続きがあったんですね。 (笑)
三方五湖から常神半島のあたりの湾が見えるんだ、と一瞬思ったが、すぐに間違いに気がついた。
なんだ、あれって琵琶湖じゃんか。 伊吹山も見えているし。
反対側を見てたんですか?
今回のコースは、最初から最後まで全く飽きの来ない、すばらしい雰囲気のルートでした。
いいですねぇ、鈴鹿は植林ばっかりですから。
締めくくりは、小浜港の「濱の湯」でまったりと湯に入り、「濱亭」で夕食を食べて、
久し振りの山旅気分で大満足。
最近は忙しくてお風呂にも入れないとおっしゃっていましたが、
久しぶりにゆっくりできて良かったですね。
私はガンガンお腹へこましますから、負けやんようにね!!
Re: 【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰/【若狭】千石山・若狭駒ヶ岳
洞吹さん、こんにちは。
生存証明につき、最近の山登り、ふたつまとめてアップです。
やぶオフからまだ3週間しか経ってないですよ。脂肪は増えても、誰も死亡したとは思ってないでしょう。
美山町かやぶきの里の大駐車場にクルマを止めた。
鈴鹿某所の朝明観光協会と違って、こちらの観光協会は太っ腹で、駐車場は無料で止め放題だ。
駐車場はこうでなくっちゃね。
ここはかやぶきの里の見学と、芦生の行き返りにしか寄ったことありません。
朝もやの中に浮かぶ茅葺屋根の集落を眺めながら、山裾へと向かった。
今日は、美山かやぶきの里の北側を取り巻く山を歩こうと思う。
この辺の山はノーマークでしたわ。
ここから津の本谷の鞍部へは登山道になっていて、
なんと「美山トレイル」のテープがあちこちに付けられている。
どうやらここも、流行りのトレイル病にかかってしまったらしい。
あらまあ、そんなのもあるんですか。
ワシはもともとアルコールは弱いほうだが、最近ますます飲めなくなってすぐ酔ってしまうので、
少し前から、山ではノンアルコール飲料に変えてしまった。
太り過ぎたせい?
山際に張りめぐらされた高さ2mほどの、動物園の檻のような防獣柵が行く手を阻む。
うわーん、出られないよぉ。(>_<)
洞吹ピーンチ!!
ワシがこのレポートを書いているということは、みなさん、
「安心してください。出られましたよ。」(白尾山の項参照)
なーんだ
池河内集落の奥、落合橋のたもとにクルマを止める。
このあたりは一時よく通いました。
雰囲気のいい尾根を歩き、少しずつ高度を上げていくと、いい感じの千石山に着いた。
私は小栗からの周回で、最後のピークがここでしたが時間が遅くなってきて、あんまりゆっくり楽しめませんでした。
食後、少し登ると若狭駒ヶ岳に着いた。
誰もいない。
10年くらい前から、一度ここに来てみたいと思っていたのだが、
今日、やっと来ることができた。
あれっ、洞吹さん初めてだったんですか!! これは超意外でした。木地山からなら手軽に登れるブナの山なのにねえ。
ここからは高島トレイル、よく踏まれている。
しばらくブナの森の高島トレイルを進み、やがて出発点の落合橋に下りる支尾根に入った。
ここも、どこでも歩ける散歩道のような、いい雰囲気の尾根だ。
この尾根もなかなかいいですね。
尾根上をユズリハの群落が覆う一帯を過ぎると、611m標高点のすぐ先で、
尾根の切り通しをハシゴのような階段で降りて、真新しい林道を横切る。
ユズリハのバリケードはよく覚えてますが、林道がここまで延びてるんですねえ。
ヤセた尾根を、左手の崖から落ちないように気をつけて下っていくと、
左右両側から沢音が聞こえ始めた。
やがて最後の急降下が終わると、落合橋のたもとに下り着いた。
橋を渡れば、目の前が駐車地だ。
ここで左へ外しかけて軌道修正しました。最後は結構な急降下でしたね。
今回のコースは、最初から最後まで全く飽きの来ない、すばらしい雰囲気のルートでした。
これはあくまでも個人的な感想です。(←テレビのCMによく表示されてるやつ)
全面的に同意します。ちょっと長いけど、小栗からの周回も素晴らしいですよ。
締めくくりは、小浜港の「濱の湯」でまったりと湯に入り、「濱亭」で夕食を食べて、
久し振りの山旅気分で大満足。
堀越峠・園部・妙見経由でゆっくり帰阪しましたとさ。
小浜の山へ来たときは濱の湯ですね。温泉じゃないのが玉に瑕ですが。
山らしい山を堪能されたようで、ご同慶の至りです。
山日和
生存証明につき、最近の山登り、ふたつまとめてアップです。
やぶオフからまだ3週間しか経ってないですよ。脂肪は増えても、誰も死亡したとは思ってないでしょう。
美山町かやぶきの里の大駐車場にクルマを止めた。
鈴鹿某所の朝明観光協会と違って、こちらの観光協会は太っ腹で、駐車場は無料で止め放題だ。
駐車場はこうでなくっちゃね。
ここはかやぶきの里の見学と、芦生の行き返りにしか寄ったことありません。
朝もやの中に浮かぶ茅葺屋根の集落を眺めながら、山裾へと向かった。
今日は、美山かやぶきの里の北側を取り巻く山を歩こうと思う。
この辺の山はノーマークでしたわ。
ここから津の本谷の鞍部へは登山道になっていて、
なんと「美山トレイル」のテープがあちこちに付けられている。
どうやらここも、流行りのトレイル病にかかってしまったらしい。
あらまあ、そんなのもあるんですか。
ワシはもともとアルコールは弱いほうだが、最近ますます飲めなくなってすぐ酔ってしまうので、
少し前から、山ではノンアルコール飲料に変えてしまった。
太り過ぎたせい?
山際に張りめぐらされた高さ2mほどの、動物園の檻のような防獣柵が行く手を阻む。
うわーん、出られないよぉ。(>_<)
洞吹ピーンチ!!
ワシがこのレポートを書いているということは、みなさん、
「安心してください。出られましたよ。」(白尾山の項参照)
なーんだ
池河内集落の奥、落合橋のたもとにクルマを止める。
このあたりは一時よく通いました。
雰囲気のいい尾根を歩き、少しずつ高度を上げていくと、いい感じの千石山に着いた。
私は小栗からの周回で、最後のピークがここでしたが時間が遅くなってきて、あんまりゆっくり楽しめませんでした。
食後、少し登ると若狭駒ヶ岳に着いた。
誰もいない。
10年くらい前から、一度ここに来てみたいと思っていたのだが、
今日、やっと来ることができた。
あれっ、洞吹さん初めてだったんですか!! これは超意外でした。木地山からなら手軽に登れるブナの山なのにねえ。
ここからは高島トレイル、よく踏まれている。
しばらくブナの森の高島トレイルを進み、やがて出発点の落合橋に下りる支尾根に入った。
ここも、どこでも歩ける散歩道のような、いい雰囲気の尾根だ。
この尾根もなかなかいいですね。
尾根上をユズリハの群落が覆う一帯を過ぎると、611m標高点のすぐ先で、
尾根の切り通しをハシゴのような階段で降りて、真新しい林道を横切る。
ユズリハのバリケードはよく覚えてますが、林道がここまで延びてるんですねえ。
ヤセた尾根を、左手の崖から落ちないように気をつけて下っていくと、
左右両側から沢音が聞こえ始めた。
やがて最後の急降下が終わると、落合橋のたもとに下り着いた。
橋を渡れば、目の前が駐車地だ。
ここで左へ外しかけて軌道修正しました。最後は結構な急降下でしたね。
今回のコースは、最初から最後まで全く飽きの来ない、すばらしい雰囲気のルートでした。
これはあくまでも個人的な感想です。(←テレビのCMによく表示されてるやつ)
全面的に同意します。ちょっと長いけど、小栗からの周回も素晴らしいですよ。
締めくくりは、小浜港の「濱の湯」でまったりと湯に入り、「濱亭」で夕食を食べて、
久し振りの山旅気分で大満足。
堀越峠・園部・妙見経由でゆっくり帰阪しましたとさ。
小浜の山へ来たときは濱の湯ですね。温泉じゃないのが玉に瑕ですが。
山らしい山を堪能されたようで、ご同慶の至りです。
山日和
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
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Re: 【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰
洞吹さん、こんにちは。
ようこそ、わがテリトリーの京都北山へ。
その山レポに対しては、レスしなくちゃなりませんなぁ。
> 【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰
> 【日 付】 2016/5/23(月)
> 【山域山名】 京都北山 白尾山748.5m、鉢ヶ峰778.6m (京都府南丹市)
> 【地形図】(1/25000)島、中
> 【メンバー】 単独
> 【天 候】 晴れ
> 【ルート】 美山かやぶきの里駐車場7:35---尾根取り付き(262m標高点)7:45---白尾山9:50/10:00
--- 692m標高点11:20---鉢ヶ峰11:55/12:00---昼食地12:05/12:35---692m標高点12:50
---656m標高点14:55/15:00---下山地点(255m標高点)16:00--駐車場16:20
京都北山といっても結構広い。その中でも、白尾山と鉢ヶ峰と、かなりマイナーな山を選定されましたね。とはいっても、
私のテリトリーなので、一応私もこの2座はちゃんと踏んでいます。いつ登ったかなと調べてみると、2009/10/18でした。
> 美山町「かやぶきの里」の大駐車場にクルマを止めた。
> 鈴鹿某所の朝明観光協会と違って、こちらの観光協会は太っ腹で、駐車場は無料で止め放題だ。
まあ、この時期、あんまり観光客がいないかな。それも、早朝なのでほとんど駐車車両はないなずです。
秋の紅葉シーズンはそれなりの観光客がやって来て賑わいますよ。私が歩いた10/18などはその時期。でも、朝早い
から駐め放題です。
> 朝もやの中に浮かぶ茅葺屋根の集落を眺めながら、山裾へと向かった。
> 今日は、美山かやぶきの里の北側を取り巻く山を歩こうと思う。
> 防獣柵を抜けて林道に入り、すぐの分岐点で真ん中の尾根に取り付いた。
5月も朝靄がありましたか。晩秋の朝、晴天の日には霧が立ちこめて、かやぶきの里は幻想的な光景が楽しめるの
です。美山町(現・南丹市美山町)の「かやぶきの里」は、岐阜県白川郷や福島県大内宿と並んで有名なかやぶき建
築の集落で、平成5年に国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。現在50戸の集落で、その内38棟が
かやぶき屋根で建築されています。このかやぶきの里から、その裏山にあたる、白尾山、鉢ヶ峰を歩いたのですね。
二つとも三角点峰ですが、もう一つ三ヶ谷山という三角点峰があります。この3つを周回するというコース設定もありま
すよ。
> 白尾山東尾根の末端、262m標高点だ。林相は植林からすぐに自然林に変わったが、しょっぱなから急登が続く。
> 地形図にないコブを越えるとしばらくブナ林の尾根になった。傾斜が緩み、白尾山の山頂に着く。
> 二方向だけが少し切り開かれていて、周囲の山並みが見えた。
なるほど、白尾山の東尾根を登るのが白尾山への最短距離ですね。
私は、津本(つのもと)社から小谷に入り、猪血(いのち)谷を途中まで詰め、尾根に上がってP616から白尾山の南
尾根からのアプローチでした。
白尾山は2方向が切り拓かれていますが、ひとつは北西方向で頭巾山が望めると思います。もうひとつは北東方向
で送電線越しに八ヶ峰が望めます。
> ここから津の本谷の鞍部へは登山道になっていて、なんと「美山トレイル」のテープがあちこちに付けられている。
> 津の本谷の鞍部を過ぎると、トレイルテープはなくなり、平凡な尾根が続いた。
> 692mPの尾根分岐を北に向かう。少し下ってしばらく登ると、三等三角点の埋まる鉢ヶ峰に着いた。
> 「はちがみね」と読むが字の違う八ヶ峰が、ここの北東、若丹国境稜線にあるが、それとは違う山だ。
白尾山から鉢ヶ峰までは登山道がありますね。2009年に歩いたときは「美山トレイル」というテープなどはありません
でしたよ。多分、4、5年前くらいに取りつけられたものでしょうね。若丹国境尾根にも、このテープがありますよ。
鉢ヶ峰は全く展望のない山頂です。ただ三等三角点があるだけです。それでも、ピークハンターとしてが、山頂を踏ん
だことで満足することになります。この北山には、ピークハンターさんという方がおられて、ほとんどの標高点には小さな
プレートがつけられています。だから、北山に行ったときには、このピークハンターさんのプレートがないかと探して回る
ことがあります。
> 食後は692mPの分岐点まで戻り、南東の尾根を進む。しばらくして、大きな送電線鉄塔に出た。
> プレートには「第二大飯幹線61」と書かれている。その先、細かいアップダウンを繰り返しながら656mPを過ぎ、
> ca620mで南西の支尾根を下降する。
> ここまではずっと藪もなく歩いてきたが、最後のこの下り尾根が植林の伐木と藪で、一番うっとおしい区間だった。
> ca500mあたりから微妙に広がっていく尾根は、進行すべき方向を掴みにくい。
> 途中から断続する古い杣道を追って下っていくと、明るい畑と道路が見えた。
> しかしその手前には、山際に張りめぐらされた高さ2mほどの、動物園の檻のような防獣柵が行く手を阻む。
> うわーん、出られないよぉ。(>_<)
なるほど、鉢ヶ峰から引き返して、P692で東南尾根を進みましたか。すると、P677の先で送電線の鉄塔に出会い
ますね。P656から先は西南に延びている尾根を下ったということですが、このあたりからちょっとヤブっぽくなって
きたんでしょうね。まあ、よくあることです。
私は、鉢ヶ峰からさらに先に進み、P727から南東尾根を辿り、三つ目の三角点峰である三ヶ谷山を経由して、
P641→P521と下りました。P521から先はちょっとヤブっぽかったですが、距離が短かったので、さほど苦労もせ
ずに下山することができました。あとはゆっくりと車道を歩いてかやぶきの里の駐車地まで戻りました。
ようこそ、わがテリトリーの京都北山へ。
その山レポに対しては、レスしなくちゃなりませんなぁ。
> 【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰
> 【日 付】 2016/5/23(月)
> 【山域山名】 京都北山 白尾山748.5m、鉢ヶ峰778.6m (京都府南丹市)
> 【地形図】(1/25000)島、中
> 【メンバー】 単独
> 【天 候】 晴れ
> 【ルート】 美山かやぶきの里駐車場7:35---尾根取り付き(262m標高点)7:45---白尾山9:50/10:00
--- 692m標高点11:20---鉢ヶ峰11:55/12:00---昼食地12:05/12:35---692m標高点12:50
---656m標高点14:55/15:00---下山地点(255m標高点)16:00--駐車場16:20
京都北山といっても結構広い。その中でも、白尾山と鉢ヶ峰と、かなりマイナーな山を選定されましたね。とはいっても、
私のテリトリーなので、一応私もこの2座はちゃんと踏んでいます。いつ登ったかなと調べてみると、2009/10/18でした。
> 美山町「かやぶきの里」の大駐車場にクルマを止めた。
> 鈴鹿某所の朝明観光協会と違って、こちらの観光協会は太っ腹で、駐車場は無料で止め放題だ。
まあ、この時期、あんまり観光客がいないかな。それも、早朝なのでほとんど駐車車両はないなずです。
秋の紅葉シーズンはそれなりの観光客がやって来て賑わいますよ。私が歩いた10/18などはその時期。でも、朝早い
から駐め放題です。
> 朝もやの中に浮かぶ茅葺屋根の集落を眺めながら、山裾へと向かった。
> 今日は、美山かやぶきの里の北側を取り巻く山を歩こうと思う。
> 防獣柵を抜けて林道に入り、すぐの分岐点で真ん中の尾根に取り付いた。
5月も朝靄がありましたか。晩秋の朝、晴天の日には霧が立ちこめて、かやぶきの里は幻想的な光景が楽しめるの
です。美山町(現・南丹市美山町)の「かやぶきの里」は、岐阜県白川郷や福島県大内宿と並んで有名なかやぶき建
築の集落で、平成5年に国の重要伝統的建造物保存地区に選定されています。現在50戸の集落で、その内38棟が
かやぶき屋根で建築されています。このかやぶきの里から、その裏山にあたる、白尾山、鉢ヶ峰を歩いたのですね。
二つとも三角点峰ですが、もう一つ三ヶ谷山という三角点峰があります。この3つを周回するというコース設定もありま
すよ。
> 白尾山東尾根の末端、262m標高点だ。林相は植林からすぐに自然林に変わったが、しょっぱなから急登が続く。
> 地形図にないコブを越えるとしばらくブナ林の尾根になった。傾斜が緩み、白尾山の山頂に着く。
> 二方向だけが少し切り開かれていて、周囲の山並みが見えた。
なるほど、白尾山の東尾根を登るのが白尾山への最短距離ですね。
私は、津本(つのもと)社から小谷に入り、猪血(いのち)谷を途中まで詰め、尾根に上がってP616から白尾山の南
尾根からのアプローチでした。
白尾山は2方向が切り拓かれていますが、ひとつは北西方向で頭巾山が望めると思います。もうひとつは北東方向
で送電線越しに八ヶ峰が望めます。
> ここから津の本谷の鞍部へは登山道になっていて、なんと「美山トレイル」のテープがあちこちに付けられている。
> 津の本谷の鞍部を過ぎると、トレイルテープはなくなり、平凡な尾根が続いた。
> 692mPの尾根分岐を北に向かう。少し下ってしばらく登ると、三等三角点の埋まる鉢ヶ峰に着いた。
> 「はちがみね」と読むが字の違う八ヶ峰が、ここの北東、若丹国境稜線にあるが、それとは違う山だ。
白尾山から鉢ヶ峰までは登山道がありますね。2009年に歩いたときは「美山トレイル」というテープなどはありません
でしたよ。多分、4、5年前くらいに取りつけられたものでしょうね。若丹国境尾根にも、このテープがありますよ。
鉢ヶ峰は全く展望のない山頂です。ただ三等三角点があるだけです。それでも、ピークハンターとしてが、山頂を踏ん
だことで満足することになります。この北山には、ピークハンターさんという方がおられて、ほとんどの標高点には小さな
プレートがつけられています。だから、北山に行ったときには、このピークハンターさんのプレートがないかと探して回る
ことがあります。
> 食後は692mPの分岐点まで戻り、南東の尾根を進む。しばらくして、大きな送電線鉄塔に出た。
> プレートには「第二大飯幹線61」と書かれている。その先、細かいアップダウンを繰り返しながら656mPを過ぎ、
> ca620mで南西の支尾根を下降する。
> ここまではずっと藪もなく歩いてきたが、最後のこの下り尾根が植林の伐木と藪で、一番うっとおしい区間だった。
> ca500mあたりから微妙に広がっていく尾根は、進行すべき方向を掴みにくい。
> 途中から断続する古い杣道を追って下っていくと、明るい畑と道路が見えた。
> しかしその手前には、山際に張りめぐらされた高さ2mほどの、動物園の檻のような防獣柵が行く手を阻む。
> うわーん、出られないよぉ。(>_<)
なるほど、鉢ヶ峰から引き返して、P692で東南尾根を進みましたか。すると、P677の先で送電線の鉄塔に出会い
ますね。P656から先は西南に延びている尾根を下ったということですが、このあたりからちょっとヤブっぽくなって
きたんでしょうね。まあ、よくあることです。
私は、鉢ヶ峰からさらに先に進み、P727から南東尾根を辿り、三つ目の三角点峰である三ヶ谷山を経由して、
P641→P521と下りました。P521から先はちょっとヤブっぽかったですが、距離が短かったので、さほど苦労もせ
ずに下山することができました。あとはゆっくりと車道を歩いてかやぶきの里の駐車地まで戻りました。
written by kitayama-walk
Re: 【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰/【若狭】千石山・若狭駒ヶ岳
コダマさん こんばんは
オフ会の後、音沙汰が無いので心配していましたが、
お元気そうでなによりです。(^^)
ありがとうございます。
安心してください。元気ですよ。
ワシ最近、レポート作成に取り掛かるまでが、やたらと腰が重くてね。
ぐずぐずしているうちに時間ばかり経っていき、
一日経ち、二日経ち、三日も経つと「えーい、もうええわ。」などと……。
そこがうまくいって、なんとか書き始められたとしても、
今度は、書いているうちに気分が乗ってくると、
調子に乗ってどうでもええことばっかり書くので、これまた時間がかかるのです。
観光地なら有料もしかたないけど、登山ではねぇ、、、。
この「美山かやぶきの里」は、
休日ともなれば大賑わいの観光地なのに、無料なのです。
ただ、マイナーな山しかないので、登山者はわずかだと思います。
もうセミですか! 亀山では、まだ聞いてないなー。
いくらなんでも、セミさん、ちょっと気が早すぎるよねえ。
>>なんだ、あれって琵琶湖じゃんか。 伊吹山も見えているし。
反対側を見てたんですか?
一時的に方向音痴になってました。
いいですねぇ、鈴鹿は植林ばっかりですから。
植林ばっかりってことはないんだけどねえ。
鈴鹿にも、いいとこいっぱいあるだヨ。
私はガンガンお腹へこましますから、負けやんようにね!!
負けるもんかい!!
ワシは、上手に腹つづみを打てるようになるからねっ。
よいポンポコリンを!
洞吹(どうすい)
オフ会の後、音沙汰が無いので心配していましたが、
お元気そうでなによりです。(^^)
ありがとうございます。
安心してください。元気ですよ。
ワシ最近、レポート作成に取り掛かるまでが、やたらと腰が重くてね。
ぐずぐずしているうちに時間ばかり経っていき、
一日経ち、二日経ち、三日も経つと「えーい、もうええわ。」などと……。
そこがうまくいって、なんとか書き始められたとしても、
今度は、書いているうちに気分が乗ってくると、
調子に乗ってどうでもええことばっかり書くので、これまた時間がかかるのです。
観光地なら有料もしかたないけど、登山ではねぇ、、、。
この「美山かやぶきの里」は、
休日ともなれば大賑わいの観光地なのに、無料なのです。
ただ、マイナーな山しかないので、登山者はわずかだと思います。
もうセミですか! 亀山では、まだ聞いてないなー。
いくらなんでも、セミさん、ちょっと気が早すぎるよねえ。
>>なんだ、あれって琵琶湖じゃんか。 伊吹山も見えているし。
反対側を見てたんですか?
一時的に方向音痴になってました。
いいですねぇ、鈴鹿は植林ばっかりですから。
植林ばっかりってことはないんだけどねえ。
鈴鹿にも、いいとこいっぱいあるだヨ。
私はガンガンお腹へこましますから、負けやんようにね!!
負けるもんかい!!
ワシは、上手に腹つづみを打てるようになるからねっ。
よいポンポコリンを!
洞吹(どうすい)
Re: 【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰/【若狭】千石山・若狭駒ヶ岳
山日和さん こんばんは
やぶオフからまだ3週間しか経ってないですよ。
脂肪は増えても、誰も死亡したとは思ってないでしょう。
気がつけば、前回「虚空蔵山」のレポートアップから、はや5ヵ月以上が経過。
これだけ静かにしていると、オフ会で顔を合わせた人は別にしても、
どこからか「むかし、洞吹ておったやろ、どうやらくたばったらしいな。ええ人やったのになあ。」
みたいな噂が流れてきそうなので、
「ワシはまだ生きとるで!」と声を上げてみたのです。
ここはかやぶきの里の見学と、芦生の行き返りにしか寄ったことありません。
ワシも、芦生の帰りにしか寄ったことありません。
この辺の山はノーマークでしたわ。
山日和辞書の翻訳では、
「ノーマーク=興味なし」ということで正解だろうね。
>>少し前から、山ではノンアルコール飲料に変えてしまった。
太り過ぎたせい?
なんでも全部、そこに来るのかいな。
トホホ。(@_@;)
このあたりは一時よく通いました。
そうでしたね。
もう10年くらい前になるのでは?
私は小栗からの周回で、最後のピークがここでしたが時間が遅くなってきて、
あんまりゆっくり楽しめませんでした。
朝の木漏れ日がさす中、小鳥が賑やかに鳴いていて、いい感じでしたよ。
あれっ、洞吹さん初めてだったんですか!!
これは超意外でした。木地山からなら手軽に登れるブナの山なのにねえ。
そう、駒ヶ岳は初めてなのです。
木地山にもまだ入ったことがありません。
何事も、意外性が大事やね。
ちょっと長いけど、小栗からの周回も素晴らしいですよ。
It’s too long way for me.
なかなか前に進まないワシは、今回ルートで8時~16時ですから、
小栗~千石山は2回に分けないと。
小浜の山へ来たときは濱の湯ですね。温泉じゃないのが玉に瑕ですが。
山らしい山を堪能されたようで、ご同慶の至りです。
やっぱり山はいいですね。
それに、あとの風呂も食堂もガラ空きだったし、
ゆっくり骨休め(肉休めかもな)ができました。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
やぶオフからまだ3週間しか経ってないですよ。
脂肪は増えても、誰も死亡したとは思ってないでしょう。
気がつけば、前回「虚空蔵山」のレポートアップから、はや5ヵ月以上が経過。
これだけ静かにしていると、オフ会で顔を合わせた人は別にしても、
どこからか「むかし、洞吹ておったやろ、どうやらくたばったらしいな。ええ人やったのになあ。」
みたいな噂が流れてきそうなので、
「ワシはまだ生きとるで!」と声を上げてみたのです。
ここはかやぶきの里の見学と、芦生の行き返りにしか寄ったことありません。
ワシも、芦生の帰りにしか寄ったことありません。
この辺の山はノーマークでしたわ。
山日和辞書の翻訳では、
「ノーマーク=興味なし」ということで正解だろうね。
>>少し前から、山ではノンアルコール飲料に変えてしまった。
太り過ぎたせい?
なんでも全部、そこに来るのかいな。
トホホ。(@_@;)
このあたりは一時よく通いました。
そうでしたね。
もう10年くらい前になるのでは?
私は小栗からの周回で、最後のピークがここでしたが時間が遅くなってきて、
あんまりゆっくり楽しめませんでした。
朝の木漏れ日がさす中、小鳥が賑やかに鳴いていて、いい感じでしたよ。
あれっ、洞吹さん初めてだったんですか!!
これは超意外でした。木地山からなら手軽に登れるブナの山なのにねえ。
そう、駒ヶ岳は初めてなのです。
木地山にもまだ入ったことがありません。
何事も、意外性が大事やね。
ちょっと長いけど、小栗からの周回も素晴らしいですよ。
It’s too long way for me.
なかなか前に進まないワシは、今回ルートで8時~16時ですから、
小栗~千石山は2回に分けないと。
小浜の山へ来たときは濱の湯ですね。温泉じゃないのが玉に瑕ですが。
山らしい山を堪能されたようで、ご同慶の至りです。
やっぱり山はいいですね。
それに、あとの風呂も食堂もガラ空きだったし、
ゆっくり骨休め(肉休めかもな)ができました。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
Re: 【京都北山】白尾山・鉢ヶ峰
kitayama-walk"さん こんばんは
ようこそ、わがテリトリーの京都北山へ。
縄張りへお邪魔しております。
今回、表題部の山域名を「京都北山」にしましたが、この山はそれでよかったのでしょうかね。
「丹波」にしようか、どうしようかと迷ったので。
京都北山といっても結構広い。
その中でも、白尾山と鉢ヶ峰と、かなりマイナーな山を選定されましたね。
とはいっても、私のテリトリーなので、一応私もこの2座はちゃんと踏んでいます。
いつ登ったかなと調べてみると、2009/10/18でした。
ワシ、山登りを始めた頃は、京都市域の北山へはちょくちょく通ってました。
と言っても、有名どころの山のつまみ食い程度ですけどね。
そのうちに、フィールドが鈴鹿や湖北や奥美濃に移ってしまいました。
美山町の近くでは、20年ほど前にホサビ山に登ったことがありますが、
芦生が一人で簡単に入れなくなってからは、そっち方面はとんとご無沙汰でした。
まあ、この時期、あんまり観光客がいないかな。
それも、早朝なのでほとんど駐車車両はないなずです。
秋の紅葉シーズンはそれなりの観光客がやって来て賑わいますよ。
このときはシーズンオフの月曜日の朝だったから、他に一台も止まってませんでした。
夕方、山から降りてきたときは、観光客もまあまあウロウロしてましたけど。
このかやぶきの里から、その裏山にあたる、白尾山、鉢ヶ峰を歩いたのですね。
二つとも三角点峰ですが、もう一つ三ヶ谷山という三角点峰があります。
この3つを周回するというコース設定もありますよ。
なるほど、鉢ヶ峰の東に701.0mの三角点があるけど、三ヶ谷山はこれのことですね。
でも、この周回はワシには長すぎるなあ。
なるほど、白尾山の東尾根を登るのが白尾山への最短距離ですね。
私は、津本(つのもと)社から小谷に入り、猪血(いのち)谷を途中まで詰め、
尾根に上がってP616から白尾山の南尾根からのアプローチでした。
地形図には猪血谷の谷名が書かれていないので、推測になりますが、
262m点から西へ林道を入り、地形図の林道終点あたりから南側の谷を詰めて、
616m点の南東にあるca600mPの南東の肩に登った……?
白尾山は2方向が切り拓かれていますが、ひとつは北西方向で頭巾山が望めると思います。
もうひとつは北東方向で送電線越しに八ヶ峰が望めます。
このあたりの山はあまりなじみがないので、
眺めていても、どれがどの山なのか、さっぱりわかりませんでした。
なるほど、鉢ヶ峰から引き返して、P692で東南尾根を進みましたか。
すると、P677の先で送電線の鉄塔に出会いますね。
P656から先は西南に延びている尾根を下ったということですが、
このあたりからちょっとヤブっぽくなってきたんでしょうね。
まあ、よくあることです。
ここはかやぶきの里の裏山だし、この尾根にも、きっと杣道的な踏み跡があるだろうと思ってたんですが、
予測がはずれて、実はすっきりしないヤブ尾根でした。
私は、鉢ヶ峰からさらに先に進み、P727から南東尾根を辿り、三つ目の三角点峰である三ヶ谷山を経由して、
P641→P521と下りました。
P521から先はちょっとヤブっぽかったですが、距離が短かったので、
さほど苦労もせずに下山することができました。
あとはゆっくりと車道を歩いてかやぶきの里の駐車地まで戻りました。
何度地形図を見ても、やっぱり長いですね。
今のワシにはまねができません。
昔はワシももっと軽やかだったのになあ。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
ようこそ、わがテリトリーの京都北山へ。
縄張りへお邪魔しております。
今回、表題部の山域名を「京都北山」にしましたが、この山はそれでよかったのでしょうかね。
「丹波」にしようか、どうしようかと迷ったので。
京都北山といっても結構広い。
その中でも、白尾山と鉢ヶ峰と、かなりマイナーな山を選定されましたね。
とはいっても、私のテリトリーなので、一応私もこの2座はちゃんと踏んでいます。
いつ登ったかなと調べてみると、2009/10/18でした。
ワシ、山登りを始めた頃は、京都市域の北山へはちょくちょく通ってました。
と言っても、有名どころの山のつまみ食い程度ですけどね。
そのうちに、フィールドが鈴鹿や湖北や奥美濃に移ってしまいました。
美山町の近くでは、20年ほど前にホサビ山に登ったことがありますが、
芦生が一人で簡単に入れなくなってからは、そっち方面はとんとご無沙汰でした。
まあ、この時期、あんまり観光客がいないかな。
それも、早朝なのでほとんど駐車車両はないなずです。
秋の紅葉シーズンはそれなりの観光客がやって来て賑わいますよ。
このときはシーズンオフの月曜日の朝だったから、他に一台も止まってませんでした。
夕方、山から降りてきたときは、観光客もまあまあウロウロしてましたけど。
このかやぶきの里から、その裏山にあたる、白尾山、鉢ヶ峰を歩いたのですね。
二つとも三角点峰ですが、もう一つ三ヶ谷山という三角点峰があります。
この3つを周回するというコース設定もありますよ。
なるほど、鉢ヶ峰の東に701.0mの三角点があるけど、三ヶ谷山はこれのことですね。
でも、この周回はワシには長すぎるなあ。
なるほど、白尾山の東尾根を登るのが白尾山への最短距離ですね。
私は、津本(つのもと)社から小谷に入り、猪血(いのち)谷を途中まで詰め、
尾根に上がってP616から白尾山の南尾根からのアプローチでした。
地形図には猪血谷の谷名が書かれていないので、推測になりますが、
262m点から西へ林道を入り、地形図の林道終点あたりから南側の谷を詰めて、
616m点の南東にあるca600mPの南東の肩に登った……?
白尾山は2方向が切り拓かれていますが、ひとつは北西方向で頭巾山が望めると思います。
もうひとつは北東方向で送電線越しに八ヶ峰が望めます。
このあたりの山はあまりなじみがないので、
眺めていても、どれがどの山なのか、さっぱりわかりませんでした。
なるほど、鉢ヶ峰から引き返して、P692で東南尾根を進みましたか。
すると、P677の先で送電線の鉄塔に出会いますね。
P656から先は西南に延びている尾根を下ったということですが、
このあたりからちょっとヤブっぽくなってきたんでしょうね。
まあ、よくあることです。
ここはかやぶきの里の裏山だし、この尾根にも、きっと杣道的な踏み跡があるだろうと思ってたんですが、
予測がはずれて、実はすっきりしないヤブ尾根でした。
私は、鉢ヶ峰からさらに先に進み、P727から南東尾根を辿り、三つ目の三角点峰である三ヶ谷山を経由して、
P641→P521と下りました。
P521から先はちょっとヤブっぽかったですが、距離が短かったので、
さほど苦労もせずに下山することができました。
あとはゆっくりと車道を歩いてかやぶきの里の駐車地まで戻りました。
何度地形図を見ても、やっぱり長いですね。
今のワシにはまねができません。
昔はワシももっと軽やかだったのになあ。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
京都北山の範囲
京都「北山」の範囲はどこをいうのかについては、北山クラブが次のように定義しています。
地域的には京都から東はJR東海道線、北陸線、西は山陰線をずっと北に日本海まで扇状に延ばした広大な
地域を北山クラブは「北山」と呼んでいる。
しかし、私的には、ちょっと広大すぎる感がしないではないため、北は若丹国境尾根、東は滋賀県との県境、
西は山陰線以北の京都府以内と考えています。ということは、昔の国名で言うと、山城と丹波になりますね。
地域的には京都から東はJR東海道線、北陸線、西は山陰線をずっと北に日本海まで扇状に延ばした広大な
地域を北山クラブは「北山」と呼んでいる。
しかし、私的には、ちょっと広大すぎる感がしないではないため、北は若丹国境尾根、東は滋賀県との県境、
西は山陰線以北の京都府以内と考えています。ということは、昔の国名で言うと、山城と丹波になりますね。
written by kitayama-walk
Re: 京都北山の範囲
kitayama-walkさん こんにちは
京都「北山」の範囲はどこをいうのかについては、北山クラブが次のように定義しています。
地域的には京都から東はJR東海道線、北陸線、
西は山陰線をずっと北に日本海まで扇状に延ばした広大な
地域を北山クラブは「北山」と呼んでいる。
なるほど。
北山クラブでは、えらい広い範囲が北山なんですね。
丹後半島の山も京都北山になるんだ。
しかし、私的には、ちょっと広大すぎる感がしないではないため、
ですよね。
ワシもちょっとしっくりしない気がします。
北は若丹国境尾根、東は滋賀県との県境、
ふむふむ、これは納得。
西は山陰線以北の京都府以内と考えています。
ということは、昔の国名で言うと、山城と丹波になりますね。
うーん、これだと、鬼退治伝説で有名な大江山は京都北山ということになりますが、
kitayama-walkさん的にはそういう感覚でおられるのですか。
ワシ的には、大江山は北山じゃないだろうって思っちゃいます。
西の範囲は、山陰線以北で南丹市・京丹波町までかなって感じです。
もし、大江山のタイトル山域名をつけるなら「丹後」にするかな。
まあこれは、確立したひとつの定義がある話しではないし、
合っているとか間違っているとかじゃなくて、
各人の感覚や思い入れによる主観でしかないわけだし。
もともと、山地山脈名・旧国名・地域名などをいっしょくたにして、
同一レベルに置いて分類して、
タイトル山域名をつけようとするほうが無理筋なのでしょうからね。
でも、考え方やとらえ方はほんとに人さまざまですね。
ご教示ありがとうございました。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
京都「北山」の範囲はどこをいうのかについては、北山クラブが次のように定義しています。
地域的には京都から東はJR東海道線、北陸線、
西は山陰線をずっと北に日本海まで扇状に延ばした広大な
地域を北山クラブは「北山」と呼んでいる。
なるほど。
北山クラブでは、えらい広い範囲が北山なんですね。
丹後半島の山も京都北山になるんだ。
しかし、私的には、ちょっと広大すぎる感がしないではないため、
ですよね。
ワシもちょっとしっくりしない気がします。
北は若丹国境尾根、東は滋賀県との県境、
ふむふむ、これは納得。
西は山陰線以北の京都府以内と考えています。
ということは、昔の国名で言うと、山城と丹波になりますね。
うーん、これだと、鬼退治伝説で有名な大江山は京都北山ということになりますが、
kitayama-walkさん的にはそういう感覚でおられるのですか。
ワシ的には、大江山は北山じゃないだろうって思っちゃいます。
西の範囲は、山陰線以北で南丹市・京丹波町までかなって感じです。
もし、大江山のタイトル山域名をつけるなら「丹後」にするかな。
まあこれは、確立したひとつの定義がある話しではないし、
合っているとか間違っているとかじゃなくて、
各人の感覚や思い入れによる主観でしかないわけだし。
もともと、山地山脈名・旧国名・地域名などをいっしょくたにして、
同一レベルに置いて分類して、
タイトル山域名をつけようとするほうが無理筋なのでしょうからね。
でも、考え方やとらえ方はほんとに人さまざまですね。
ご教示ありがとうございました。
よい山旅を!
洞吹(どうすい)