【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
【日 付】2016年2月7日(日)
【山 域】湖北 横山岳周辺
【天 候】晴れ
【コース】金居原7:25---8:30土倉谷出合8:45---12:00Ca1000mピーク---12:30ランチ場ピーク13:35---14:45Ca940mピーク---
15:50林道着地点---16:40金居原
世の中思い通りには行かないものだ。先週に続いて文句の付けようのない快晴。目指したのは湖北、岐阜県との県境にほど近い
山である。本当ならタイトルに有名な山の名前があるはずだったが、力尽きて断念してしまった。
去年とは打って変わってまったく雪の無い金居原の集落から歩き出す。去年は雪の壁ができていた旧国道の入口からスノーシュー
を履いたのだが、今年は道路上の雪もまばら、その分ペースも上がる。土倉谷の林道に入っても少し雪が積もっている程度だ。
四駆マニアらしいクルマの轍とツボ足のトレースがあったが登山者ではなさそうである。案の定、足跡は途中で消えて、タイヤの跡も
Uターンしていた。スノーシューを履いてもよかったが、ところどころ完全に地面が露出しているのでツボ足のまま歩く。
[attachment=8]P2070023_1.JPG[/attachment][attachment=7]P2070042_1.JPG[/attachment]
小一時間で尾根取付き点の奥土倉谷出合に到着した。去年も使ったこのルートだが、今年はあまりにも条件が違い過ぎた。
昨年はさしてヤブを漕いだ印象がなかったのだが、それは単に雪の下に埋もれていただけ。今は悪意すら感じさせるヤブが行く手を
阻んでいる。まさかこの時期の雪山で2週続けてヤブ漕ぎをさせられるとは。しかも地形図を見れば明白な急傾斜の尾根である。
足よりも手の方が活躍するようなヤブ尾根に身も心も消耗してしまった。足元は結構潜り始めたが、スノーシューを履くとヤブに絡め
とられてしまいそうなのでツボ足のままだ。雪だけはビシビシに締まっていると予想していたのにそれも叶わずボソボソである。
振替えると金糞岳が白い。あっちにすればよかったかなと後悔の念が頭をよぎった。
[attachment=6]P2070046_1.JPG[/attachment]
それでも標高800mあたりまで頑張れば苦労も報われるに違いない。去年も最初は緩んでいた雪質がそのあたりで劇的に変化した
からだ。我慢に我慢を重ねて800mオーバーの台地に出ると、そこには見事なブナ林が待っていた。雪の量も急に増えて下生えを覆い、
一面の雪原状になった。こうこなくちゃいけない。
雪質にはさほど変化はなく、多少締まっている程度でプチラッセルが続いた。それでもスノーシューを履いて足だけで歩けるのはあり
がたい。
[attachment=5]P2070088_1.JPG[/attachment][attachment=0]P2070089_1.JPG[/attachment]
やっとの思いで横山岳と猫ヶ洞を結ぶ主稜線に到達。取付きから標高差600mばかりを3時間以上もかかってしまった。
もう当初の目論見を実行しようという気力もない。肝心の横山岳への尾根はあまりスッキリしているようには見えず、遠い。やっぱり雪
が少な過ぎる。とりあえずは昨年すっかり気に入った、県境尾根ジャンクションのCa1000mピークへ向かおう。もう昼だ。
ここはランチには申し分の無い場所だが少し風が通るので、もうひとつの目的地であった県境上のピーク、神又峰(かんまたみね、地
図に名前はない)の方へ少し行ってみよう。雪は相変わらず締まっておらず、ふくらはぎ程度のラッセルだ。
素晴らしいブナ林が続き、特に左側から緩やかに上がる谷の源頭部は美しい。ブナ林に囲まれた次の小ピークでランチタイムとする。
正面には猫ヶ洞の隣に蕎麦粒山の鋭鋒が顔を見せている。
[attachment=4]P2070094_1.JPG[/attachment]
Ca1000mピークへ戻り、トラバース気味に元来た尾根に乗ったはずがトレースがない。おかしいと思いつつ、もうひとつ隣の尾根にト
ラバース。あったあった。しかしさっきの尾根はなんだ。
(家に帰ってカシミールの軌跡を見て愕然。県境稜線のつもりで歩いていた尾根は神又谷への支尾根だった。地図をちゃんと見ていれ
ば間違うはずがないのだが、あまりにいいブナ林に誘われてしまったのである。植林に蹂躙されているはずのリッカ谷源頭がやけにい
い森だと思っていたら、実は神又谷の源頭部だったというお粗末。)
登りの尾根を下りたくないので、少し足を延ばしてCa940mピークから南東に伸びる尾根を選ぶ。この尾根は隣から見ても良さげなブ
ナ林が続いているように見えたのだ。隣の芝生は青いということわざ通り、往々にしてハズレのケースがあるのだが。
横山岳へと続くこの尾根は北面のリッカ谷から植林が入っており、林道が尾根上まで上がって来ている。ただでさえヤブが埋まり切っ
ていないので、あまり面白いとは言い難い尾根である。
ただ北側を見ると、神又峰の横に左千方が頭出し、その奥には上谷山の真っ白な姿を望むことができた。こういう展望が得られるだけ
でもマシと言うべきか。
突然だだっ広い雪原が現われた。雰囲気的には池のようだが、こんなところに池があるのだろうか。こういう謎もないと退屈してしまう。
[attachment=1]P2070130_1.JPG[/attachment][attachment=3]P2070133_1.JPG[/attachment]
Ca940mピーク付近はまたブナ林が戻って来た。横山岳は逆光の中にシルエットとして浮かんでいる。この雪とヤブの状態だと1時間
ぐらいではとても行けないだろう。また来ることがあるだろうか。
[attachment=2]P2070141_1.JPG[/attachment]
ピークからの下り出しはまさに読み通り。細い若木ばかりながら、Ca1000mピーク付近に勝るとも劣らない美しいブナ林が展開してひ
とり悦に入る。
しかし好事魔多し。750m付近からややヤブが出始め、やがて植林帯に突入。それでも登りの尾根ほどの歩きにくさはないので助かる。
その尾根も末端付近でははっきりした形すら無くなってしまった。尾根芯より左側は手の付けられない激ヤブ、尾根の右側は放置植林
なので杣道の残骸ぐらいありそうなものだが、中途半端な雪に隠されてわからない。
強烈な急斜面を得意技でズリズリと下りて行くと、やっと道型らしきものに出合った。最後はストックを放り投げてなんとか林道にラン
ディング成功である。
帰りもまたこの道を歩くとは思わなかった。車まであと1時間の辛抱だ。
山日和
【山 域】湖北 横山岳周辺
【天 候】晴れ
【コース】金居原7:25---8:30土倉谷出合8:45---12:00Ca1000mピーク---12:30ランチ場ピーク13:35---14:45Ca940mピーク---
15:50林道着地点---16:40金居原
世の中思い通りには行かないものだ。先週に続いて文句の付けようのない快晴。目指したのは湖北、岐阜県との県境にほど近い
山である。本当ならタイトルに有名な山の名前があるはずだったが、力尽きて断念してしまった。
去年とは打って変わってまったく雪の無い金居原の集落から歩き出す。去年は雪の壁ができていた旧国道の入口からスノーシュー
を履いたのだが、今年は道路上の雪もまばら、その分ペースも上がる。土倉谷の林道に入っても少し雪が積もっている程度だ。
四駆マニアらしいクルマの轍とツボ足のトレースがあったが登山者ではなさそうである。案の定、足跡は途中で消えて、タイヤの跡も
Uターンしていた。スノーシューを履いてもよかったが、ところどころ完全に地面が露出しているのでツボ足のまま歩く。
[attachment=8]P2070023_1.JPG[/attachment][attachment=7]P2070042_1.JPG[/attachment]
小一時間で尾根取付き点の奥土倉谷出合に到着した。去年も使ったこのルートだが、今年はあまりにも条件が違い過ぎた。
昨年はさしてヤブを漕いだ印象がなかったのだが、それは単に雪の下に埋もれていただけ。今は悪意すら感じさせるヤブが行く手を
阻んでいる。まさかこの時期の雪山で2週続けてヤブ漕ぎをさせられるとは。しかも地形図を見れば明白な急傾斜の尾根である。
足よりも手の方が活躍するようなヤブ尾根に身も心も消耗してしまった。足元は結構潜り始めたが、スノーシューを履くとヤブに絡め
とられてしまいそうなのでツボ足のままだ。雪だけはビシビシに締まっていると予想していたのにそれも叶わずボソボソである。
振替えると金糞岳が白い。あっちにすればよかったかなと後悔の念が頭をよぎった。
[attachment=6]P2070046_1.JPG[/attachment]
それでも標高800mあたりまで頑張れば苦労も報われるに違いない。去年も最初は緩んでいた雪質がそのあたりで劇的に変化した
からだ。我慢に我慢を重ねて800mオーバーの台地に出ると、そこには見事なブナ林が待っていた。雪の量も急に増えて下生えを覆い、
一面の雪原状になった。こうこなくちゃいけない。
雪質にはさほど変化はなく、多少締まっている程度でプチラッセルが続いた。それでもスノーシューを履いて足だけで歩けるのはあり
がたい。
[attachment=5]P2070088_1.JPG[/attachment][attachment=0]P2070089_1.JPG[/attachment]
やっとの思いで横山岳と猫ヶ洞を結ぶ主稜線に到達。取付きから標高差600mばかりを3時間以上もかかってしまった。
もう当初の目論見を実行しようという気力もない。肝心の横山岳への尾根はあまりスッキリしているようには見えず、遠い。やっぱり雪
が少な過ぎる。とりあえずは昨年すっかり気に入った、県境尾根ジャンクションのCa1000mピークへ向かおう。もう昼だ。
ここはランチには申し分の無い場所だが少し風が通るので、もうひとつの目的地であった県境上のピーク、神又峰(かんまたみね、地
図に名前はない)の方へ少し行ってみよう。雪は相変わらず締まっておらず、ふくらはぎ程度のラッセルだ。
素晴らしいブナ林が続き、特に左側から緩やかに上がる谷の源頭部は美しい。ブナ林に囲まれた次の小ピークでランチタイムとする。
正面には猫ヶ洞の隣に蕎麦粒山の鋭鋒が顔を見せている。
[attachment=4]P2070094_1.JPG[/attachment]
Ca1000mピークへ戻り、トラバース気味に元来た尾根に乗ったはずがトレースがない。おかしいと思いつつ、もうひとつ隣の尾根にト
ラバース。あったあった。しかしさっきの尾根はなんだ。
(家に帰ってカシミールの軌跡を見て愕然。県境稜線のつもりで歩いていた尾根は神又谷への支尾根だった。地図をちゃんと見ていれ
ば間違うはずがないのだが、あまりにいいブナ林に誘われてしまったのである。植林に蹂躙されているはずのリッカ谷源頭がやけにい
い森だと思っていたら、実は神又谷の源頭部だったというお粗末。)
登りの尾根を下りたくないので、少し足を延ばしてCa940mピークから南東に伸びる尾根を選ぶ。この尾根は隣から見ても良さげなブ
ナ林が続いているように見えたのだ。隣の芝生は青いということわざ通り、往々にしてハズレのケースがあるのだが。
横山岳へと続くこの尾根は北面のリッカ谷から植林が入っており、林道が尾根上まで上がって来ている。ただでさえヤブが埋まり切っ
ていないので、あまり面白いとは言い難い尾根である。
ただ北側を見ると、神又峰の横に左千方が頭出し、その奥には上谷山の真っ白な姿を望むことができた。こういう展望が得られるだけ
でもマシと言うべきか。
突然だだっ広い雪原が現われた。雰囲気的には池のようだが、こんなところに池があるのだろうか。こういう謎もないと退屈してしまう。
[attachment=1]P2070130_1.JPG[/attachment][attachment=3]P2070133_1.JPG[/attachment]
Ca940mピーク付近はまたブナ林が戻って来た。横山岳は逆光の中にシルエットとして浮かんでいる。この雪とヤブの状態だと1時間
ぐらいではとても行けないだろう。また来ることがあるだろうか。
[attachment=2]P2070141_1.JPG[/attachment]
ピークからの下り出しはまさに読み通り。細い若木ばかりながら、Ca1000mピーク付近に勝るとも劣らない美しいブナ林が展開してひ
とり悦に入る。
しかし好事魔多し。750m付近からややヤブが出始め、やがて植林帯に突入。それでも登りの尾根ほどの歩きにくさはないので助かる。
その尾根も末端付近でははっきりした形すら無くなってしまった。尾根芯より左側は手の付けられない激ヤブ、尾根の右側は放置植林
なので杣道の残骸ぐらいありそうなものだが、中途半端な雪に隠されてわからない。
強烈な急斜面を得意技でズリズリと下りて行くと、やっと道型らしきものに出合った。最後はストックを放り投げてなんとか林道にラン
ディング成功である。
帰りもまたこの道を歩くとは思わなかった。車まであと1時間の辛抱だ。
山日和
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
山日和さん、こんばんは。
『レポをしっかり読めば必ず辿れるように書いてある』と聞いていますので、少し頑張ってみました。
花好きにも関わらず横山岳は未踏ですから、最初に通して読んでみてもさっぱりで・・・
先ずは地形図にも載っているキーワードの抽出から。
金居原はバイク時代も含めて何回か通過しているし、昨シーズンの蕎麦粒山の時にも確認しているところ。
旧国道はカシミールで見ると白色で表現されている道ですね。
それから土倉谷出合で尾根取り付きって、また凄く等高線の混んだところから。
県境稜線のCa1000mピークで既に4時間半ですか。
地形図に名前の載っていない猫ヶ洞と神又峰を調べて特定すると予定ルートが見えてきたような。
Ca1000mピークから南下して、P950とP1006を経由して横山岳だったのでしょうか。
横山岳からは東進し、三角点865.1からP722を通って旧国道に着地といったところですか?
スノー衆で踏ませて貰った左千方や、未踏の上谷山も望めるんですね。
ところで同日に私はやぶもなく、締まった雪上を歩いていたのですが、雪の状態の違いは南面と北面の差だったりするのでしょうか。
時刻的にも標高的にも良く似た感じのような気がするものですから。
確かに14時過ぎに下山した大君ヶ畑の道路の気温表示は3度しかありませんでしたけど。
2012年に初めて参加させて貰ったスノー衆の時に、椿坂から妙理山への取り付きで足を置くだけで簡単に登れてしまった、急斜面に対するスノーシューの威力を再現するかのような歩きを楽しめました。
Ca940mピークからの下山尾根はエスケープルートとして想定されていたものですか?
拘られている周回は完成していますが、同じ林道を戻るのもやむなしといったところでしょうか。
こちらも下部は等高線がかなり混んでいますからね。
このような計画を立てて実行に移す領域にはなかなか近づけませんし、何よりも藪漕ぎが嫌いですから後は追えないと思いますが・・・
雪がたっぷりあるシーズンのスノー衆コースとしては無理があるのでしょうか?
『レポをしっかり読めば必ず辿れるように書いてある』と聞いていますので、少し頑張ってみました。
花好きにも関わらず横山岳は未踏ですから、最初に通して読んでみてもさっぱりで・・・
先ずは地形図にも載っているキーワードの抽出から。
金居原はバイク時代も含めて何回か通過しているし、昨シーズンの蕎麦粒山の時にも確認しているところ。
旧国道はカシミールで見ると白色で表現されている道ですね。
それから土倉谷出合で尾根取り付きって、また凄く等高線の混んだところから。
県境稜線のCa1000mピークで既に4時間半ですか。
地形図に名前の載っていない猫ヶ洞と神又峰を調べて特定すると予定ルートが見えてきたような。
Ca1000mピークから南下して、P950とP1006を経由して横山岳だったのでしょうか。
横山岳からは東進し、三角点865.1からP722を通って旧国道に着地といったところですか?
スノー衆で踏ませて貰った左千方や、未踏の上谷山も望めるんですね。
ところで同日に私はやぶもなく、締まった雪上を歩いていたのですが、雪の状態の違いは南面と北面の差だったりするのでしょうか。
時刻的にも標高的にも良く似た感じのような気がするものですから。
確かに14時過ぎに下山した大君ヶ畑の道路の気温表示は3度しかありませんでしたけど。
2012年に初めて参加させて貰ったスノー衆の時に、椿坂から妙理山への取り付きで足を置くだけで簡単に登れてしまった、急斜面に対するスノーシューの威力を再現するかのような歩きを楽しめました。
Ca940mピークからの下山尾根はエスケープルートとして想定されていたものですか?
拘られている周回は完成していますが、同じ林道を戻るのもやむなしといったところでしょうか。
こちらも下部は等高線がかなり混んでいますからね。
このような計画を立てて実行に移す領域にはなかなか近づけませんし、何よりも藪漕ぎが嫌いですから後は追えないと思いますが・・・
雪がたっぷりあるシーズンのスノー衆コースとしては無理があるのでしょうか?
落第忍者
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
山日和さん こんばんは
2週連続のヤブコギですか。お疲れ様です。
一枚目の写真が載ってなければ、後はすごくいい写真ばかり。
いいところだなあなんて思ってしまいます。
ルートを追おうとしましたが、谷の名前とかが分からなくて断念。
落ち忍さは何とか解読したようですね。
湖北の横山岳北尾根を今季のお目当てにしていましたが、その付近の積雪状態からすると
やはり難しそうですね。
今年はもっと北上しないとだめなんでしょうね。
それでも意欲的なレポ期待しています。
kasaya
2週連続のヤブコギですか。お疲れ様です。
一枚目の写真が載ってなければ、後はすごくいい写真ばかり。
いいところだなあなんて思ってしまいます。
ルートを追おうとしましたが、谷の名前とかが分からなくて断念。
落ち忍さは何とか解読したようですね。
湖北の横山岳北尾根を今季のお目当てにしていましたが、その付近の積雪状態からすると
やはり難しそうですね。
今年はもっと北上しないとだめなんでしょうね。
それでも意欲的なレポ期待しています。
kasaya
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
山日和さん こんばんは
金曜日 外泊できそうです。
加害者が赤であつた事認めましたのでちょと気分的に楽になりましたが、
日 付】2016年2月7日(日)【山 域】湖北 横山岳周辺
【天 候】晴れ
【コース】金居原7:25---8:30土倉谷出合8:45---12:00Ca1000mピーク---12:30ランチ場ピーク13:35---14:45Ca940mピーク---
15:50林道着地点---16:40金居原
横山岳周辺なんですね
小一時間で尾根取付き点の奥土倉谷出合に到着した。去年も使ったこのルートだが、今年はあまりにも条件が違い過ぎた。
昨年はさしてヤブを漕いだ印象がなかったのだが、それは単に雪の下に埋もれていただけ。今は悪意すら感じさせるヤブが行く手を
阻んでいる。まさかこの時期の雪山で2週続けてヤブ漕ぎをさせられるとは。
今年は雪が少ない見たいですね
足よりも手の方が活躍するようなヤブ尾根に身も心も消耗してしまった。
夏に向けて平泳ぎの練習してください
それでも標高800mあたりまで頑張れば苦労も報われるに違いない。去年も最初は緩んでいた雪質がそのあたりで劇的に変化した
からだ。我慢に我慢を重ねて800mオーバーの台地に出ると、そこには見事なブナ林が待っていた。雪の量も急に増えて下生えを覆い、
一面の雪原状になった。こうこなくちゃいけない。
いい感じになってきましたねいいな~
ここはランチには申し分の無い場所だが少し風が通るので、もうひとつの目的地であった県境上のピーク、神又峰(かんまたみね、地
図に名前はない)の方へ少し行ってみよう。雪は相変わらず締まっておらず、ふくらはぎ程度のラッセルだ。
素晴らしいブナ林が続き、特に左側から緩やかに上がる谷の源頭部は美しい。ブナ林に囲まれた次の小ピークでランチタイムとする。
ブナ林を何か月も歩いていません
(家に帰ってカシミールの軌跡を見て愕然。県境稜線のつもりで歩いていた尾根は神又谷への支尾根だった。地図をちゃんと見ていれ
ば間違うはずがないのだが、
山日和さんでもそんな事あるのですか
ピークからの下り出しはまさに読み通り。細い若木ばかりながら、Ca1000mピーク付近に勝るとも劣らない美しいブナ林が展開してひ
とり悦に入る。
二次林でしょうか とてもきれいなブナ林ですね
帰りもまたこの道を歩くとは思わなかった。車まであと1時間の辛抱だ。
お疲れさまでした。
そうそうチエンスパイク買いましたよ Sです。
バーチヤリ
金曜日 外泊できそうです。
加害者が赤であつた事認めましたのでちょと気分的に楽になりましたが、
日 付】2016年2月7日(日)【山 域】湖北 横山岳周辺
【天 候】晴れ
【コース】金居原7:25---8:30土倉谷出合8:45---12:00Ca1000mピーク---12:30ランチ場ピーク13:35---14:45Ca940mピーク---
15:50林道着地点---16:40金居原
横山岳周辺なんですね
小一時間で尾根取付き点の奥土倉谷出合に到着した。去年も使ったこのルートだが、今年はあまりにも条件が違い過ぎた。
昨年はさしてヤブを漕いだ印象がなかったのだが、それは単に雪の下に埋もれていただけ。今は悪意すら感じさせるヤブが行く手を
阻んでいる。まさかこの時期の雪山で2週続けてヤブ漕ぎをさせられるとは。
今年は雪が少ない見たいですね
足よりも手の方が活躍するようなヤブ尾根に身も心も消耗してしまった。
夏に向けて平泳ぎの練習してください
それでも標高800mあたりまで頑張れば苦労も報われるに違いない。去年も最初は緩んでいた雪質がそのあたりで劇的に変化した
からだ。我慢に我慢を重ねて800mオーバーの台地に出ると、そこには見事なブナ林が待っていた。雪の量も急に増えて下生えを覆い、
一面の雪原状になった。こうこなくちゃいけない。
いい感じになってきましたねいいな~
ここはランチには申し分の無い場所だが少し風が通るので、もうひとつの目的地であった県境上のピーク、神又峰(かんまたみね、地
図に名前はない)の方へ少し行ってみよう。雪は相変わらず締まっておらず、ふくらはぎ程度のラッセルだ。
素晴らしいブナ林が続き、特に左側から緩やかに上がる谷の源頭部は美しい。ブナ林に囲まれた次の小ピークでランチタイムとする。
ブナ林を何か月も歩いていません
(家に帰ってカシミールの軌跡を見て愕然。県境稜線のつもりで歩いていた尾根は神又谷への支尾根だった。地図をちゃんと見ていれ
ば間違うはずがないのだが、
山日和さんでもそんな事あるのですか
ピークからの下り出しはまさに読み通り。細い若木ばかりながら、Ca1000mピーク付近に勝るとも劣らない美しいブナ林が展開してひ
とり悦に入る。
二次林でしょうか とてもきれいなブナ林ですね
帰りもまたこの道を歩くとは思わなかった。車まであと1時間の辛抱だ。
お疲れさまでした。
そうそうチエンスパイク買いましたよ Sです。
バーチヤリ
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
落忍さん、どうもです。
『レポをしっかり読めば必ず辿れるように書いてある』と聞いていますので、少し頑張ってみました。
花好きにも関わらず横山岳は未踏ですから、最初に通して読んでみてもさっぱりで・・・
まあ、横山岳って言っても裏口入学のルートですからね。ある程度この山域を知ってないとちんぷんかんぷんでしょう。
金居原はバイク時代も含めて何回か通過しているし、昨シーズンの蕎麦粒山の時にも確認しているところ。
ここは国道沿いだからわかりますね。トンネルのおかげで集落の中はパスしますが。
旧国道はカシミールで見ると白色で表現されている道ですね。
それから土倉谷出合で尾根取り付きって、また凄く等高線の混んだところから。
その通りです。ここしか登るとこないもんで・・・・
右俣の奥土倉谷から尾根に取り付いて猫ヶ洞に上がったこともあります。
[attachment=0]パノラマ1_2_1.jpg[/attachment]
県境稜線のCa1000mピークで既に4時間半ですか。
取り付きから2時間ほどでサクッと上がるつもりだったんですが・・・
ちなみに去年は取り付きからCa1000mピークまで2時間半でした。
地形図に名前の載っていない猫ヶ洞と神又峰を調べて特定すると予定ルートが見えてきたような。
Ca1000mピークから南下して、P950とP1006を経由して横山岳だったのでしょうか。
横山岳からは東進し、三角点865.1からP722を通って旧国道に着地といったところですか?
その通りですね。但し旧国道ではなくバイパスの265m標高点に下りるつもりでした。そこが駐車地。
ところで同日に私はやぶもなく、締まった雪上を歩いていたのですが、雪の状態の違いは南面と北面の差だったりするのでしょうか。
時刻的にも標高的にも良く似た感じのような気がするものですから。
登りの尾根は南向きということもあるでしょう。但し、冷え込めば日当たりのいいところの方が雪は締まりやすいと思います。
緩かったのは標高350mから800mあたりでした。落忍さんはそのあたりの標高ではどうだったのかな?
[attachment=1]P2070020_1_1.JPG[/attachment]
Ca940mピークからの下山尾根はエスケープルートとして想定されていたものですか?
拘られている周回は完成していますが、同じ林道を戻るのもやむなしといったところでしょうか。
こちらも下部は等高線がかなり混んでいますからね。
元々はそっちから上がることも考えてたんですよ。神又峰に寄ってから横山岳なんて大それたことを考えたおかげで下山路になりました。
このような計画を立てて実行に移す領域にはなかなか近づけませんし、何よりも藪漕ぎが嫌いですから後は追えないと思いますが・・・
雪がたっぷりあるシーズンのスノー衆コースとしては無理があるのでしょうか?
上に上がってしまえばスノー衆向きの実にいい稜線歩きだと思います。ただ、取り付きがねえ。(^_^;)
山日和
『レポをしっかり読めば必ず辿れるように書いてある』と聞いていますので、少し頑張ってみました。
花好きにも関わらず横山岳は未踏ですから、最初に通して読んでみてもさっぱりで・・・
まあ、横山岳って言っても裏口入学のルートですからね。ある程度この山域を知ってないとちんぷんかんぷんでしょう。
金居原はバイク時代も含めて何回か通過しているし、昨シーズンの蕎麦粒山の時にも確認しているところ。
ここは国道沿いだからわかりますね。トンネルのおかげで集落の中はパスしますが。
旧国道はカシミールで見ると白色で表現されている道ですね。
それから土倉谷出合で尾根取り付きって、また凄く等高線の混んだところから。
その通りです。ここしか登るとこないもんで・・・・
右俣の奥土倉谷から尾根に取り付いて猫ヶ洞に上がったこともあります。
[attachment=0]パノラマ1_2_1.jpg[/attachment]
県境稜線のCa1000mピークで既に4時間半ですか。
取り付きから2時間ほどでサクッと上がるつもりだったんですが・・・
ちなみに去年は取り付きからCa1000mピークまで2時間半でした。
地形図に名前の載っていない猫ヶ洞と神又峰を調べて特定すると予定ルートが見えてきたような。
Ca1000mピークから南下して、P950とP1006を経由して横山岳だったのでしょうか。
横山岳からは東進し、三角点865.1からP722を通って旧国道に着地といったところですか?
その通りですね。但し旧国道ではなくバイパスの265m標高点に下りるつもりでした。そこが駐車地。
ところで同日に私はやぶもなく、締まった雪上を歩いていたのですが、雪の状態の違いは南面と北面の差だったりするのでしょうか。
時刻的にも標高的にも良く似た感じのような気がするものですから。
登りの尾根は南向きということもあるでしょう。但し、冷え込めば日当たりのいいところの方が雪は締まりやすいと思います。
緩かったのは標高350mから800mあたりでした。落忍さんはそのあたりの標高ではどうだったのかな?
[attachment=1]P2070020_1_1.JPG[/attachment]
Ca940mピークからの下山尾根はエスケープルートとして想定されていたものですか?
拘られている周回は完成していますが、同じ林道を戻るのもやむなしといったところでしょうか。
こちらも下部は等高線がかなり混んでいますからね。
元々はそっちから上がることも考えてたんですよ。神又峰に寄ってから横山岳なんて大それたことを考えたおかげで下山路になりました。
このような計画を立てて実行に移す領域にはなかなか近づけませんし、何よりも藪漕ぎが嫌いですから後は追えないと思いますが・・・
雪がたっぷりあるシーズンのスノー衆コースとしては無理があるのでしょうか?
上に上がってしまえばスノー衆向きの実にいい稜線歩きだと思います。ただ、取り付きがねえ。(^_^;)
山日和
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
kasayaさん、どうもです。
2週連続のヤブコギですか。お疲れ様です。
いやー、疲労困憊ですわ。(^_^;)
一枚目の写真が載ってなければ、後はすごくいい写真ばかり。
いいところだなあなんて思ってしまいます。
でしょー。最初と最後さえ無ければいい一日だったと思いますよ。
[attachment=0]P2070050_1.JPG[/attachment]
ルートを追おうとしましたが、谷の名前とかが分からなくて断念。
落ち忍さは何とか解読したようですね。
土倉谷は名前がありますよね。大きな二俣が奥土倉谷の出合。どん突きの尾根が登りのルートです。
わりと分かりやすいと思うんだけどなあ。
湖北の横山岳北尾根を今季のお目当てにしていましたが、その付近の積雪状態からすると
やはり難しそうですね。
そっちはヤブが薄いので歩けるとは思いますが、雪が少なければ楽しさは半減でしょうね。
山上台地には十分積もってると思いますけどね。
今年はもっと北上しないとだめなんでしょうね。
それでも意欲的なレポ期待しています。
頑張らなくっちゃ。
山日和
2週連続のヤブコギですか。お疲れ様です。
いやー、疲労困憊ですわ。(^_^;)
一枚目の写真が載ってなければ、後はすごくいい写真ばかり。
いいところだなあなんて思ってしまいます。
でしょー。最初と最後さえ無ければいい一日だったと思いますよ。
[attachment=0]P2070050_1.JPG[/attachment]
ルートを追おうとしましたが、谷の名前とかが分からなくて断念。
落ち忍さは何とか解読したようですね。
土倉谷は名前がありますよね。大きな二俣が奥土倉谷の出合。どん突きの尾根が登りのルートです。
わりと分かりやすいと思うんだけどなあ。
湖北の横山岳北尾根を今季のお目当てにしていましたが、その付近の積雪状態からすると
やはり難しそうですね。
そっちはヤブが薄いので歩けるとは思いますが、雪が少なければ楽しさは半減でしょうね。
山上台地には十分積もってると思いますけどね。
今年はもっと北上しないとだめなんでしょうね。
それでも意欲的なレポ期待しています。
頑張らなくっちゃ。
山日和
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
バーチャリさん、どうもです。
金曜日 外泊できそうです。
加害者が赤であつた事認めましたのでちょと気分的に楽になりましたが、
大変でしたね。
横山岳周辺なんですね
ホントは「周辺」じゃなくて「横山岳」のはずだったんですが・・・
今年は雪が少ない見たいですね
ここ10年で一番少ないと思います。
夏に向けて平泳ぎの練習してください
なんも言えねえ~
>それでも標高800mあたりまで頑張れば苦労も報われるに違いない。去年も最初は緩んでいた雪質がそのあたりで劇的に変化した
からだ。我慢に我慢を重ねて800mオーバーの台地に出ると、そこには見事なブナ林が待っていた。雪の量も急に増えて下生えを覆い、
一面の雪原状になった。こうこなくちゃいけない。
いい感じになってきましたねいいな~
バーチャリさん好みのブナ林が続きましたよ。
ブナ林を何か月も歩いていません
そりゃいけません。禁断症状出てませんか?手の震えが止まらないとか。
[attachment=1]パノラマ2_1_1.jpg[/attachment]
>(家に帰ってカシミールの軌跡を見て愕然。県境稜線のつもりで歩いていた尾根は神又谷への支尾根だった。地図をちゃんと見ていれ
ば間違うはずがないのだが。
山日和さんでもそんな事あるのですか
日常茶飯事ですよ。(^^;)
二次林でしょうか とてもきれいなブナ林ですね
そうですね。ひょろひょろと頼りないですが、孫が大人になる頃には立派なブナに成長しているでしょう。
[attachment=0]P2070146_1_1.JPG[/attachment]
お疲れさまでした。
そうそうチエンスパイク買いましたよ Sです。
それはGOODです。いろいろ役立つ場面がありますよ。
山日和
金曜日 外泊できそうです。
加害者が赤であつた事認めましたのでちょと気分的に楽になりましたが、
大変でしたね。
横山岳周辺なんですね
ホントは「周辺」じゃなくて「横山岳」のはずだったんですが・・・
今年は雪が少ない見たいですね
ここ10年で一番少ないと思います。
夏に向けて平泳ぎの練習してください
なんも言えねえ~
>それでも標高800mあたりまで頑張れば苦労も報われるに違いない。去年も最初は緩んでいた雪質がそのあたりで劇的に変化した
からだ。我慢に我慢を重ねて800mオーバーの台地に出ると、そこには見事なブナ林が待っていた。雪の量も急に増えて下生えを覆い、
一面の雪原状になった。こうこなくちゃいけない。
いい感じになってきましたねいいな~
バーチャリさん好みのブナ林が続きましたよ。
ブナ林を何か月も歩いていません
そりゃいけません。禁断症状出てませんか?手の震えが止まらないとか。
[attachment=1]パノラマ2_1_1.jpg[/attachment]
>(家に帰ってカシミールの軌跡を見て愕然。県境稜線のつもりで歩いていた尾根は神又谷への支尾根だった。地図をちゃんと見ていれ
ば間違うはずがないのだが。
山日和さんでもそんな事あるのですか
日常茶飯事ですよ。(^^;)
二次林でしょうか とてもきれいなブナ林ですね
そうですね。ひょろひょろと頼りないですが、孫が大人になる頃には立派なブナに成長しているでしょう。
[attachment=0]P2070146_1_1.JPG[/attachment]
お疲れさまでした。
そうそうチエンスパイク買いましたよ Sです。
それはGOODです。いろいろ役立つ場面がありますよ。
山日和
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
山日和さん、今晩は。
この日も次の祝日も素晴らしい快晴でしたが、ワタシは所用で山へは行けずにじっとガマンでした。
で、やっと山へ行けるはずだった今日の日曜日は・・・全国的な悪天、それも山上でも雨模様の一日とか・・・。(^^ゞ
山日和さんはあの悪天予報が直前で覆った日に余呉の山へ行かれたのですね。
「やぶこぎ」の顔役だから「名も無きブナ林」を「ヤブ漕ぎ雪山行」、というワケでもないでしょうが・・・。
雪なしの年とわかってはいても、あまりにも前回のサクッとイメージが良かったばかりにハマってしまったようですね~。
いつもスマートな山登りに見えるのに、さすがの山日和さんでも歯車がズレ出すと悪い循環に陥ってしまうコトもあるんだと安心?しました。
少なくとも今年は、登りはじめと下り終わり近くのルートはよ~く吟味しておかないと稜線歩きに回す時間が削られることになりますね。
その意味でもし今回の山行ルートに横山岳の東尾根登山道を選んでいたら、楽に登れた上にタイトルにも横山岳(東峰)は入れられたハズでした。
しかし「もし」は後出しじゃんけん、行く前に正解は分かりません。それは「しまったな~も~」を繰り返すワタシにも永遠のテーマです。
実は私にもその界隈で宿題があります。
左千方からの神又峰、そして横山岳への大周回・・・・雪面が良く締まっていれば日帰りも十分可能かなと考えています。
そして今年の貧雪だと「恐怖の滑り台」の心配も無いと思われますので、これはチャンスかも?
今日までの雨でさらに減ったであろう山の雪が、今度の寒波でどのくらい復活してくれるのか・・・なんて言ってるまに、厳冬期はもう残りわずか。
この日も次の祝日も素晴らしい快晴でしたが、ワタシは所用で山へは行けずにじっとガマンでした。
で、やっと山へ行けるはずだった今日の日曜日は・・・全国的な悪天、それも山上でも雨模様の一日とか・・・。(^^ゞ
山日和さんはあの悪天予報が直前で覆った日に余呉の山へ行かれたのですね。
「やぶこぎ」の顔役だから「名も無きブナ林」を「ヤブ漕ぎ雪山行」、というワケでもないでしょうが・・・。
雪なしの年とわかってはいても、あまりにも前回のサクッとイメージが良かったばかりにハマってしまったようですね~。
いつもスマートな山登りに見えるのに、さすがの山日和さんでも歯車がズレ出すと悪い循環に陥ってしまうコトもあるんだと安心?しました。
少なくとも今年は、登りはじめと下り終わり近くのルートはよ~く吟味しておかないと稜線歩きに回す時間が削られることになりますね。
その意味でもし今回の山行ルートに横山岳の東尾根登山道を選んでいたら、楽に登れた上にタイトルにも横山岳(東峰)は入れられたハズでした。
しかし「もし」は後出しじゃんけん、行く前に正解は分かりません。それは「しまったな~も~」を繰り返すワタシにも永遠のテーマです。
実は私にもその界隈で宿題があります。
左千方からの神又峰、そして横山岳への大周回・・・・雪面が良く締まっていれば日帰りも十分可能かなと考えています。
そして今年の貧雪だと「恐怖の滑り台」の心配も無いと思われますので、これはチャンスかも?
今日までの雨でさらに減ったであろう山の雪が、今度の寒波でどのくらい復活してくれるのか・・・なんて言ってるまに、厳冬期はもう残りわずか。
越前
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
越前さん、どうもです。
この日も次の祝日も素晴らしい快晴でしたが、ワタシは所用で山へは行けずにじっとガマンでした。
で、やっと山へ行けるはずだった今日の日曜日は・・・全国的な悪天、それも山上でも雨模様の一日とか・・・。(^^ゞ
それは辛かったですね~。雨の雪山なんて行く気しませんよね。
山日和さんはあの悪天予報が直前で覆った日に余呉の山へ行かれたのですね。
「やぶこぎ」の顔役だから「名も無きブナ林」を「ヤブ漕ぎ雪山行」、というワケでもないでしょうが・・・。
意に反してヤブ漕ぎをしてしまいましたわ。
雪なしの年とわかってはいても、あまりにも前回のサクッとイメージが良かったばかりにハマってしまったようですね~。
いつもスマートな山登りに見えるのに、さすがの山日和さんでも歯車がズレ出すと悪い循環に陥ってしまうコトもあるんだと安心?しました。
スマートなんてとんでもない。昔「それゆけスマート」っていうドラマは見てましたが。(知らんやろなあ^^;)
[attachment=0]P2070134_1.JPG[/attachment]
少なくとも今年は、登りはじめと下り終わり近くのルートはよ~く吟味しておかないと稜線歩きに回す時間が削られることになりますね。
その意味でもし今回の山行ルートに横山岳の東尾根登山道を選んでいたら、楽に登れた上にタイトルにも横山岳(東峰)は入れられたハズでした。
その通りですが、それでは私の股間、じゃなかった沽券に関わります。
11日にみれさんが北西尾根から登って西尾根を下っておられましたが、快適そうでした。
実は私にもその界隈で宿題があります。
左千方からの神又峰、そして横山岳への大周回・・・・雪面が良く締まっていれば日帰りも十分可能かなと考えています。
そして今年の貧雪だと「恐怖の滑り台」の心配も無いと思われますので、これはチャンスかも?
それはなかなかいい宿題ですね~。ただ、今年の雪の状態だと左千方~神又峰間がどうでしょうか。ヤセている部分が多いので、ヤブが露出している
恐れが高いですね。県境JPから横山岳間も同じくでしょう。尾根の広いところはいいんだけどね。
私は左千方は外して、神又峰西尾根からの周回は考えてます。越前さんなら左千方を入れても十分行けるでしょう。ついでに安蔵山も入れてやって~
[attachment=1]P1070046_1.JPG[/attachment]
今日までの雨でさらに減ったであろう山の雪が、今度の寒波でどのくらい復活してくれるのか・・・なんて言ってるまに、厳冬期はもう残りわずか。
さて、どうなりますやら。スノー衆のモチベーション最低ですわ。
山日和
この日も次の祝日も素晴らしい快晴でしたが、ワタシは所用で山へは行けずにじっとガマンでした。
で、やっと山へ行けるはずだった今日の日曜日は・・・全国的な悪天、それも山上でも雨模様の一日とか・・・。(^^ゞ
それは辛かったですね~。雨の雪山なんて行く気しませんよね。
山日和さんはあの悪天予報が直前で覆った日に余呉の山へ行かれたのですね。
「やぶこぎ」の顔役だから「名も無きブナ林」を「ヤブ漕ぎ雪山行」、というワケでもないでしょうが・・・。
意に反してヤブ漕ぎをしてしまいましたわ。
雪なしの年とわかってはいても、あまりにも前回のサクッとイメージが良かったばかりにハマってしまったようですね~。
いつもスマートな山登りに見えるのに、さすがの山日和さんでも歯車がズレ出すと悪い循環に陥ってしまうコトもあるんだと安心?しました。
スマートなんてとんでもない。昔「それゆけスマート」っていうドラマは見てましたが。(知らんやろなあ^^;)
[attachment=0]P2070134_1.JPG[/attachment]
少なくとも今年は、登りはじめと下り終わり近くのルートはよ~く吟味しておかないと稜線歩きに回す時間が削られることになりますね。
その意味でもし今回の山行ルートに横山岳の東尾根登山道を選んでいたら、楽に登れた上にタイトルにも横山岳(東峰)は入れられたハズでした。
その通りですが、それでは私の股間、じゃなかった沽券に関わります。
11日にみれさんが北西尾根から登って西尾根を下っておられましたが、快適そうでした。
実は私にもその界隈で宿題があります。
左千方からの神又峰、そして横山岳への大周回・・・・雪面が良く締まっていれば日帰りも十分可能かなと考えています。
そして今年の貧雪だと「恐怖の滑り台」の心配も無いと思われますので、これはチャンスかも?
それはなかなかいい宿題ですね~。ただ、今年の雪の状態だと左千方~神又峰間がどうでしょうか。ヤセている部分が多いので、ヤブが露出している
恐れが高いですね。県境JPから横山岳間も同じくでしょう。尾根の広いところはいいんだけどね。
私は左千方は外して、神又峰西尾根からの周回は考えてます。越前さんなら左千方を入れても十分行けるでしょう。ついでに安蔵山も入れてやって~
[attachment=1]P1070046_1.JPG[/attachment]
今日までの雨でさらに減ったであろう山の雪が、今度の寒波でどのくらい復活してくれるのか・・・なんて言ってるまに、厳冬期はもう残りわずか。
さて、どうなりますやら。スノー衆のモチベーション最低ですわ。
山日和
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
山日和さん、おはようございます。
周回遅れのレス、失礼します。
山日和さんでもぼやきが出るほどの寡雪の年ですね。それでも、嶺北や奥美濃北部まで行くと十分な雪がありそうで、雪山を楽しむには遠出が必要なようです。
私にとって初めての雪山は八ヶ岳で、それ以来冬になると毎年八ヶ岳もうでをしていましたが、ようやく八ヶ岳にも飽きてきました。スノー衆のおかげで、江美国境、江越国境、越美国境などにいい雪山があることを知り、これからはここら辺の雪山を楽しもうと思っています。と言っても、これだけの寡雪ではどうしようもないですけどね。
横山岳周辺の地図を見ると、歩いてみたくなる稜線がいくつもありますね。雪が十分にある年が楽しみです。山日和さんは残雪を求めてこれから白山の方まで行かれるんでしょうが、私は近場の渓で遊ぼうかと思っています。
今度のスノー衆、いい歩きができるといいですね。
ではでは・・・
周回遅れのレス、失礼します。
山日和さんでもぼやきが出るほどの寡雪の年ですね。それでも、嶺北や奥美濃北部まで行くと十分な雪がありそうで、雪山を楽しむには遠出が必要なようです。
私にとって初めての雪山は八ヶ岳で、それ以来冬になると毎年八ヶ岳もうでをしていましたが、ようやく八ヶ岳にも飽きてきました。スノー衆のおかげで、江美国境、江越国境、越美国境などにいい雪山があることを知り、これからはここら辺の雪山を楽しもうと思っています。と言っても、これだけの寡雪ではどうしようもないですけどね。
横山岳周辺の地図を見ると、歩いてみたくなる稜線がいくつもありますね。雪が十分にある年が楽しみです。山日和さんは残雪を求めてこれから白山の方まで行かれるんでしょうが、私は近場の渓で遊ぼうかと思っています。
今度のスノー衆、いい歩きができるといいですね。
ではでは・・・
@シュークリーム@
Re: 【湖北】名も無きブナ林 ヤブ漕ぎ雪山行
シュークリさん、どうもです。
山日和さんでもぼやきが出るほどの寡雪の年ですね。それでも、嶺北や奥美濃北部まで行くと十分な雪がありそうで、雪山を楽しむには遠出が必要なようです。
シュークリさんは早くも沢始動ですね~。私はTPOを大事にするので、暑くなるまでは雪にこだわりますわ。
スノー衆のおかげで、江美国境、江越国境、越美国境などにいい雪山があることを知り、これからはここら辺の雪山を楽しもうと思っています。と言っても、これだけの寡雪ではどうしようもないですけどね。
それこそがスノー衆の狙いなんですよ。ヤブでも低くても雪が積もれば素晴らしい雪山に豹変する、私の愛する山々を知ってもらうのが大きな目的です。
そしてスノー衆以外でそれぞれが行きたい山を見つけてほしいと思っています。ただみんなでワイワイ登るためにやっているわけではありません。
横山岳周辺の地図を見ると、歩いてみたくなる稜線がいくつもありますね。雪が十分にある年が楽しみです。山日和さんは残雪を求めてこれから白山の方まで行かれるんでしょうが、私は近場の渓で遊ぼうかと思っています。
そういう目で地形図を見始めると、無限にルートが浮かび上がってきます。雪さえあればどこでもルートになり得るのが楽しいですね。
白山方面はもう少し先になります。できるだけその手前の山々で遊びたいんだけどねえ。交通費もバカにならないし。
今度のスノー衆、いい歩きができるといいですね。
ではでは・・・
今週も期待薄ですわ・・・
山日和
山日和さんでもぼやきが出るほどの寡雪の年ですね。それでも、嶺北や奥美濃北部まで行くと十分な雪がありそうで、雪山を楽しむには遠出が必要なようです。
シュークリさんは早くも沢始動ですね~。私はTPOを大事にするので、暑くなるまでは雪にこだわりますわ。
スノー衆のおかげで、江美国境、江越国境、越美国境などにいい雪山があることを知り、これからはここら辺の雪山を楽しもうと思っています。と言っても、これだけの寡雪ではどうしようもないですけどね。
それこそがスノー衆の狙いなんですよ。ヤブでも低くても雪が積もれば素晴らしい雪山に豹変する、私の愛する山々を知ってもらうのが大きな目的です。
そしてスノー衆以外でそれぞれが行きたい山を見つけてほしいと思っています。ただみんなでワイワイ登るためにやっているわけではありません。
横山岳周辺の地図を見ると、歩いてみたくなる稜線がいくつもありますね。雪が十分にある年が楽しみです。山日和さんは残雪を求めてこれから白山の方まで行かれるんでしょうが、私は近場の渓で遊ぼうかと思っています。
そういう目で地形図を見始めると、無限にルートが浮かび上がってきます。雪さえあればどこでもルートになり得るのが楽しいですね。
白山方面はもう少し先になります。できるだけその手前の山々で遊びたいんだけどねえ。交通費もバカにならないし。
今度のスノー衆、いい歩きができるといいですね。
ではでは・・・
今週も期待薄ですわ・・・
山日和
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
同じ間違いをしましたよ
> 県境尾根ジャンクションのCa1000mピークへ向かおう。もう昼だ。
> ここはランチには申し分の無い場所だが少し風が通るので、もうひとつの目的地であった県境上のピーク、神又峰の方へ
> 少し行ってみよう。素晴らしいブナ林が続き、特に左側から緩やかに上がる谷の源頭部は美しい。
> ブナ林に囲まれた次の小ピークでランチタイムとする。正面には猫ヶ洞の隣に蕎麦粒山の鋭鋒が顔を見せている。
山日和さんは、県境尾根JPから神又峰に向かうつもりでしたね。
このJPはブナ林のある気持ちのよいところですね。この先もブナ林が続いています。比較的広い尾根になっています。
ほぼ平坦な尾根のブナ林の中をるんるん気分で歩行している姿が目に浮かびますね。
しかし、どうやらこのときは、山日和さんは神又峰まで行くことをあきらめたようで、途中の小ピークでランチタイムと決め込み
ましたね。猫ヶ洞と蕎麦粒山の姿をおかずにしてアワワもごくごくごくと。あー、最高やなぁと。ところが。。。。。
> Ca1000mピークへ戻り、トラバース気味に元来た尾根に乗ったはずがトレースがない。おかしいと思いつつ、もうひとつ隣の
> 尾根にトラバース。あったあった。しかしさっきの尾根はなんだ。
> 家に帰ってカシミールの軌跡を見て愕然。県境稜線のつもりで歩いていた尾根は神又谷への支尾根だった。地図をちゃんと
> 見ていれば間違うはずがないのだが、あまりにいいブナ林に誘われてしまったのである。
県境JPからるんるん気分で歩いた尾根は、県境尾根ではなく、そこから北に延びる支尾根だったのです。
実は、私も(計国さん、クロオさん)、先日2017/3/4に山日和さんの辿ったコースを登って神又峰をめざしたのですが、
県境JPから同じ間違いをしてしまいました。広いブナ林の尾根が続いています。誘い込まれるには十分な環境があります。
事前に県境JPからは真北ではなく北西に進むのだと頭にたたき込んでいないから、こういった間違いを犯すことになります。
私の場合は、10分ほど進んでからGPSで位置を確認したら、県境尾根を外していることに気づきました。それでJPまで引き
返して県境尾根を探しました。すると、小さな谷を挟んで下に落ちていく細い尾根がありました。こっちが支尾根だと思うのは
当然かも知れませんね。でも、神又峰までは行くことを決めていたので、その後は県境尾根を外さず歩いて山頂に到達した
のでした。
まあ、山日和さんでも犯すような間違いですから、私が間違っても不思議ではありませんよね。しかし、山日和さんの山レポ
をちゃんと読んでいないことが暴露されましたね。えへへ。
> ここはランチには申し分の無い場所だが少し風が通るので、もうひとつの目的地であった県境上のピーク、神又峰の方へ
> 少し行ってみよう。素晴らしいブナ林が続き、特に左側から緩やかに上がる谷の源頭部は美しい。
> ブナ林に囲まれた次の小ピークでランチタイムとする。正面には猫ヶ洞の隣に蕎麦粒山の鋭鋒が顔を見せている。
山日和さんは、県境尾根JPから神又峰に向かうつもりでしたね。
このJPはブナ林のある気持ちのよいところですね。この先もブナ林が続いています。比較的広い尾根になっています。
ほぼ平坦な尾根のブナ林の中をるんるん気分で歩行している姿が目に浮かびますね。
しかし、どうやらこのときは、山日和さんは神又峰まで行くことをあきらめたようで、途中の小ピークでランチタイムと決め込み
ましたね。猫ヶ洞と蕎麦粒山の姿をおかずにしてアワワもごくごくごくと。あー、最高やなぁと。ところが。。。。。
> Ca1000mピークへ戻り、トラバース気味に元来た尾根に乗ったはずがトレースがない。おかしいと思いつつ、もうひとつ隣の
> 尾根にトラバース。あったあった。しかしさっきの尾根はなんだ。
> 家に帰ってカシミールの軌跡を見て愕然。県境稜線のつもりで歩いていた尾根は神又谷への支尾根だった。地図をちゃんと
> 見ていれば間違うはずがないのだが、あまりにいいブナ林に誘われてしまったのである。
県境JPからるんるん気分で歩いた尾根は、県境尾根ではなく、そこから北に延びる支尾根だったのです。
実は、私も(計国さん、クロオさん)、先日2017/3/4に山日和さんの辿ったコースを登って神又峰をめざしたのですが、
県境JPから同じ間違いをしてしまいました。広いブナ林の尾根が続いています。誘い込まれるには十分な環境があります。
事前に県境JPからは真北ではなく北西に進むのだと頭にたたき込んでいないから、こういった間違いを犯すことになります。
私の場合は、10分ほど進んでからGPSで位置を確認したら、県境尾根を外していることに気づきました。それでJPまで引き
返して県境尾根を探しました。すると、小さな谷を挟んで下に落ちていく細い尾根がありました。こっちが支尾根だと思うのは
当然かも知れませんね。でも、神又峰までは行くことを決めていたので、その後は県境尾根を外さず歩いて山頂に到達した
のでした。
まあ、山日和さんでも犯すような間違いですから、私が間違っても不思議ではありませんよね。しかし、山日和さんの山レポ
をちゃんと読んでいないことが暴露されましたね。えへへ。
written by kitayama-walk
Re: 同じ間違いをしましたよ
kitayama-walkさん、古いレポを引っ張り出していただいてどうもです。
このJPはブナ林のある気持ちのよいところですね。この先もブナ林が続いています。比較的広い尾根になっています。
ほぼ平坦な尾根のブナ林の中をるんるん気分で歩行している姿が目に浮かびますね。
JPからの尾根は実に素晴らしく、何の疑いもありませんでした。
しかし、どうやらこのときは、山日和さんは神又峰まで行くことをあきらめたようで、途中の小ピークでランチタイムと決め込みましたね。猫ヶ洞と蕎麦粒山の姿をおかずにしてアワワもごくごくごくと。あー、最高やなぁと。ところが。。。。。
登りのヤブで消耗し過ぎました。まあ、また今度でええわと・・・
それにしても神又峰はどこへ行ったんやと思いましたが・・・・
まあ、山日和さんでも犯すような間違いですから、私が間違っても不思議ではありませんよね。しかし、山日和さんの山レポをちゃんと読んでいないことが暴露されましたね。えへへ。
思い込みは恐いですねえ。JPでちょっと地図を見ればすぐわかることなんだけど・・・
人のレポはちゃんと読みましょうという教訓ですね。
山日和
このJPはブナ林のある気持ちのよいところですね。この先もブナ林が続いています。比較的広い尾根になっています。
ほぼ平坦な尾根のブナ林の中をるんるん気分で歩行している姿が目に浮かびますね。
JPからの尾根は実に素晴らしく、何の疑いもありませんでした。
しかし、どうやらこのときは、山日和さんは神又峰まで行くことをあきらめたようで、途中の小ピークでランチタイムと決め込みましたね。猫ヶ洞と蕎麦粒山の姿をおかずにしてアワワもごくごくごくと。あー、最高やなぁと。ところが。。。。。
登りのヤブで消耗し過ぎました。まあ、また今度でええわと・・・
それにしても神又峰はどこへ行ったんやと思いましたが・・・・
まあ、山日和さんでも犯すような間違いですから、私が間違っても不思議ではありませんよね。しかし、山日和さんの山レポをちゃんと読んでいないことが暴露されましたね。えへへ。
思い込みは恐いですねえ。JPでちょっと地図を見ればすぐわかることなんだけど・・・
人のレポはちゃんと読みましょうという教訓ですね。
山日和