【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

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Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by Kasaya »

【日 時】2016年1月31日(日)
【山 域】奥美濃
【天 候】晴れのち曇り
【メンバー】山日和、kitayama-walk、落第忍者、グー、クロオ、とよ、キャシー、biwaco、おど、シュークリーム
      わりばし、柳川洞吹、副館長、kasaya
【コース】国見岳スキー場P8:25---8:30取付---12:00県境稜線---12:53虎子山14:24---15:51スキー場上部---16:23駐車地

寡雪の今年はなかなかスノーシュ遊びができない。そんな折に山日和さんが恒例のスノー衆企画を出してくれた。皆待ちわびて
いたのだろう。あっという間に総勢14名が参加する大パーティができた。今回は副館長が初参加。スノー衆の素晴らしさを
知って貰えるといいんだけど。

 週初めの天気予報では週末の天気が危うい。どうなる事かと思ったが当初予定の山から変更して虎子山(トラスヤマ)と
なった。土曜日は前日の雨で鈴鹿の山は雪が解けて真っ黒け。明日の山はどうなんだろう。雪はあるんかなあと心配しつつ
集合場所である池田温泉に向かう。

 7時集合の予定だったがちょっとトラブルがあったようで2名が遅刻。それでも14名が無事集合。参加者の車のナンバーを
見ると神戸、大阪、京都、滋賀、三重、名古屋、宇都宮とばらばら。いつものことだがこれがスノー衆の特徴である。でも
宇都宮は遠すぎ! 最初のあいさつで山日和さんが今回の山のレポを読み直してみるといいことが全然書いてないと陳謝の弁。
そうはいってもいい印象があったから選んだ山でしょうと期待していざ出発。

 まずはスキー場まで移動。途中の道はこれがスキー場に続く道?と思える細いところを走っていく。途中でスキー場は
本日閉鎖の看板を見る。かなり寡雪のようだ。まあそれでもスキー場に近づくにつれて路肩に白いものがチラホラ。山の斜面も
少しは白い。頂上近くまで行けば何とか遊べるかなーとの思いだ。

 営業停止で誰もいない一番下の駐車場に車を乗り入れる。すばやく準備そして出発であるが、スノーシューはいうまでもなく
ザックにくくりつける。昨年は歩き始めから履いていたがえらい違いである。

駐車場から5分くらい下ったところが今日の取り付きの尾根。雪は斜面にちょろちょろ。地図で見るとそうでもないが、えらく急な
斜面である。もうちょっと下ると尾根の末端で登りやすそうだが、此処から登るという。まあ取り付きはこんなもの。先頭の
踏み跡に従って登っていく。早速ザックにくくりつけたスノーシューやピッケルが枝に引っかかる。早く雪の尾根に乗りたいーい!

どうにか尾根に乗って一息をつくが、目の前にはわずかばかりの雪。スノーシューを履くような状態ではない。本来なら雪の下に
埋まっているはずの笹や小枝が鬱陶しい。参ったなこりゃ。果たしてスノーシューは履けるんだろうか。山日和さんは1000m超の
ピークまで行けばスノーシュも履けるだろうとのこと。それを信じてひたすら歩く。
スノーシューを背負って行く
スノーシューを背負って行く
 藪はまだまだ続くが、それでも雪の量はだんだん増してくる。なかなかよくなってきたではないの。時々雪を踏み抜くようになって
きて、予定通り最初の1000m超のピークを過ぎた辺りでスノーシュ着用の指示。やれやれである。前方を見やると豊富な雪が待って
いるというわけでもないが、とりあえずスノーシュのほうが良さそうな雰囲気。そして12時についに県境稜線に飛び出した。
ヤッターと思う気持ちと腹減ったなーという気持ちが交錯する。朝が早かったのでずいぶん時間がたっている。まだ虎子山まで
少しかかりそう。ランチを求める声も多くなってきた。今日は風も少なくて太陽の光さんさんの日だ。どこででもランチはできるが
やはり展望のあるところがいい。となるとどうも頂上しかそんな場所はないらしい。もう一踏ん張りとがんばっていく。

そして藪が消えたなーと思ったところが頂上だった。今までの藪尾根から一転して素晴らしい展望。そして豊富な雪。足元に
虎子山の標識があるということはそこそこの雪量だ。時刻は1時近いが無事到着。やりました。

 此処まで来ると北と東の展望がいい。能郷白山の白さが際立っている。あそこまで行くと雪があるのかなあ。そして花房山の
特徴あるカールのような地形に雪がかぶっているのが見える。しかし自分で特定できるのはそのくらい。詳しい人たちは盛んに
権現だ、蕎麦粒だなどと山座同定している。意識しないとこの作業はむずかしい。
頂上からの展望
頂上からの展望
 そしていよいよランチだ。風もないので頂上の開けた場所が唯一のランチ場。ショベルでテーブルを作るほどの雪があるかと
心配したがそれは杞憂となるほど此処は豊富だった。しかし何故か展望のいいほうに向いて食事をしようということになり
テーブルではなく細長い足場を二本作ることになる。そこにめいめい陣取って同じ方向を向いて食事。ちょっと珍しい光景だ。
まあそれでもいつものようにランチが始まる。思い思いのランチ。自分はレトルトおでん2袋とうどんの組み合わせ。これで100円
なのだからちょっとびっくり。あまり安いとどこかからの横流しではないかと思ってしまう昨今であるが。
2列に並んで
2列に並んで
 食事が終わって皆で記念撮影をするといよいよ下山。スノーシューを履こうとしたら不要とのこと。みれば当初のルートでは
このピークからやや北東よりに下ることになっている。ただものすごく急。そして藪があるのは明らか。ここは雪があったら
滑りそうで怖いし、今はこのまま突っ込むのも大変!そう思っていたら、若干南の斜面を下ることになった。こちらは比較的
緩やかで、少し藪も薄そうとの期待があった。しかしである。雪は深くて足をすくわれるし藪にストックがすぐ引っかかる。
ちょっと出っ張ったピッケルもよく引っかかる。難儀なルートである。しかし此処まで来たらいくしかない。先頭の後ろをひたすら
追うのみである。
藪を行く
藪を行く
 途中雪に嵌ったり、こけたり、枝が顔をはたいたりとおよそスノー衆ではなかなか経験しない下りである。それが延々と続く。
皆平気な顔で冗談を言い合っているが、独りだったらめげるよなーと思いつつ自分も空元気を出して降りていく。先頭はやはり
スキー場を目指すことにしたようだ。目標は目前に見える白くたおやかな雪面。それを求めて下っていくのだ。下山開始から
1.5時間くらいでようやくスキー場の上部に到着。やれやれである。かなりパーティが細長くなってしまったがそれでも
何とか全員笑顔で終結。良かったー。誰もいないスキー場。本日此処で初めて藪のないスノーシュー歩きを満喫。管理人が
いたらまた一言いわれるかなあとの懸念もあったが、無人のゲレンデは何もなくついにスキー場下部についてシューを外す。

着いた着いた。やれやれ。そんな思いである。後は此処から駐車場までぶらぶら行くだけだ。久しくしなかったヤブコギで
身も心もリフレッシュ?きっと次回はうんざりするほどのラッセルを堪能できることを期待して今回の山行を終えた。

皆さん本当にお疲れ様。
kasaya
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by シュークリーム »

kasayaさん、みなさん、おはようございます。早速のレポあげありがとうございます。

 週初めの天気予報では週末の天気が危うい。どうなる事かと思ったが当初予定の山から変更して虎子山(トラスヤマ)と
なった。土曜日は前日の雨で鈴鹿の山は雪が解けて真っ黒け。明日の山はどうなんだろう。雪はあるんかなあと心配しつつ
集合場所である池田温泉に向かう。


山日和さんはきっと天気図と首っ引きだったでしょう。いつもながらはらはらする天気で、山日和さんも気苦労が多いと思います。感謝感謝です。結果的に快晴になり、山日和さんの決断がびたりと当たりました。

どうにか尾根に乗って一息をつくが、目の前にはわずかばかりの雪。スノーシューを履くような状態ではない。本来なら雪の下に
埋まっているはずの笹や小枝が鬱陶しい。参ったなこりゃ。果たしてスノーシューは履けるんだろうか。山日和さんは1000m超の
ピークまで行けばスノーシュも履けるだろうとのこと。それを信じてひたすら歩く。


私は今シーズン初の雪山でしたが、天気が良くて気持ちよかったですね。やぶこぎもみんなでわいわい行くと楽しいです。単独だときっとめげるでしょうけど。

 そしていよいよランチだ。風もないので頂上の開けた場所が唯一のランチ場。ショベルでテーブルを作るほどの雪があるかと
心配したがそれは杞憂となるほど此処は豊富だった。しかし何故か展望のいいほうに向いて食事をしようということになり
テーブルではなく細長い足場を二本作ることになる。そこにめいめい陣取って同じ方向を向いて食事。ちょっと珍しい光景だ。


向かい合いでなくて皆で同じ方向を向くのは初めてだったかも。快晴で見晴らしがよく、無風だったのでよかったです。アウターを着なくても暑いくらいだったですね。

藪を行く
 途中雪に嵌ったり、こけたり、枝が顔をはたいたりとおよそスノー衆ではなかなか経験しない下りである。それが延々と続く。
皆平気な顔で冗談を言い合っているが、独りだったらめげるよなーと思いつつ自分も空元気を出して降りていく。


上から見るよりは緩やかな斜面で良かったです。一人ではめげそうなヤブコギですが、ここもみんなでワイワイと下ると楽しかったですね。私はソフトシェルのズボンが破れてしまってちょっとめげましたけど。

着いた着いた。やれやれ。そんな思いである。後は此処から駐車場までぶらぶら行くだけだ。久しくしなかったヤブコギで
身も心もリフレッシュ?きっと次回はうんざりするほどのラッセルを堪能できることを期待して今回の山行を終えた。


スノーシューはほどほどだったですが、天気が良くて楽しい山行になりました。
いつもは単独で歩いていますが、たまにこうやって皆でわいわい行くと、また違った楽しみがありますね。

ちなみに、翌日に行った奥美濃の大日ヶ岳はさすがに雪が十分でやぶこぎなしのスノーシューパラダイスを楽しんできました。それでも頂上の仏様が体半分ほども雪上に出ていて、積雪は頂上で1mもなかったですね。
                         @シュークリーム@
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
連絡する:

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by 落第忍者 »

Kasayaさん、おはようございます。

私にとっては今シーズン5回目のスノーシューハイキングでしたが、担いでいる時間の方が長いのは寡雪の年だから仕方ないことかもしれません。
麓で山を見上げて担ぐかどうか決めますけど、担いだ限りは少しでも履きたくて。
新調したスノーシューですからもっと大切に使ってやりたいのはやまやまなんですけどね。

国見岳スキー場のホームページで週末の3日間が臨時休業になったことは知っていました。
やっとのおもいでオープン出来たのに、あの大雨では泣くに泣けないことだったことでしょう。
そのおかげでこちらは静かな山歩きを楽しめたのは良かったのですけどね。
営業中だとガンガン鳴り響く放送が鬱陶しいそうですから。

登山道専門の私には藪への耐性がありませんので、なかなか厳しい状況でした。
もし単独ならすぐにやめてしまったと思います。
藪が厄介なことに変わりはありませんが、降りは登りよりも少しはましみたいです。
スキー場が営業中で当初予定のコースだともっと大変だったかもしれませんが。

スノー衆とオフ会の帰路以外はほぼ単独で歩いていますので、久しぶりに皆さんと歩けて楽しかったです。
岩籠山ではたっぷりの雪を満喫したいものですね。

レポ担当ありがとうございました。
落第忍者
アバター
山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by 山日和 »

kasayaさん、早速のレポお疲れさまです。

寡雪の今年はなかなかスノーシュ遊びができない。そんな折に山日和さんが恒例のスノー衆企画を出してくれた。

いや、まったくですわ。どうなることかと思ってましたが、20日過ぎの雪でやっとひと安心でした。

 7時集合の予定だったがちょっとトラブルがあったようで2名が遅刻。

こちらもどうなることかと思いましたが・・・ :mrgreen:

 最初のあいさつで山日和さんが今回の山のレポを読み直してみるといいことが全然書いてないと陳謝の弁。

前々日の夜、自分のレポを読み返して愕然としてました。ああ~。よっぽど元の岩篭山にしようかと思いました。(^_^;)

駐車場から5分くらい下ったところが今日の取り付きの尾根。雪は斜面にちょろちょろ。地図で見るとそうでもないが、
えらく急な斜面である。もうちょっと下ると尾根の末端で登りやすそうだが、此処から登るという。まあ取り付きはこんなもの。


まあこんなものと思ってくれるkasayaさんが頼もしいです。 :D

本来なら雪の下に埋まっているはずの笹や小枝が鬱陶しい。参ったなこりゃ。果たしてスノーシューは履けるんだろうか。
山日和さんは1000m超のピークまで行けばスノーシュも履けるだろうとのこと。それを信じてひたすら歩く。


ちょっと沈んでたのでスノーシューを履きたいところでしたが、履くとヤブに絡まって身動きがとれなくなりそう・・・・

時々雪を踏み抜くようになってきて、予定通り最初の1000m超のピークを過ぎた辺りでスノーシュ着用の指示。
やれやれである。前方を見やると豊富な雪が待っているというわけでもないが、とりあえずスノーシュのほうが良さそうな雰囲気。


とりあえず履いて歩けるって感じでした。

そして12時についに県境稜線に飛び出した。ヤッターと思う気持ちと腹減ったなーという気持ちが交錯する。
朝が早かったのでずいぶん時間がたっている。まだ虎子山まで少しかかりそう。


ここでおどさんと、雪の状態次第では山頂まで届かないかもと話し合ってました。

そして藪が消えたなーと思ったところが頂上だった。今までの藪尾根から一転して素晴らしい展望。そして豊富な雪。
足元に虎子山の標識があるということはそこそこの雪量だ。時刻は1時近いが無事到着。やりました。


なんとか雪が繋がっていたので助かりました。しかしこの程度で「豊富な雪」と思ってしまう情けなさ。(^^ゞ
ここは国見峠からの道があるので低いところに標識があっても不思議はないんです。

 此処まで来ると北と東の展望がいい。能郷白山の白さが際立っている。あそこまで行くと雪があるのかなあ。
そして花房山の特徴あるカールのような地形に雪がかぶっているのが見える。しかし自分で特定できるのはそのくらい。
詳しい人たちは盛んに権現だ、蕎麦粒だなどと山座同定している。意識しないとこの作業はむずかしい。


天気が良くて展望だけは一人前でしたね。kasayaさんもそろそろ山座同定の仲間入りをしないと。

しかし何故か展望のいいほうに向いて食事をしようということになりテーブルではなく細長い足場を二本作ることになる。
そこにめいめい陣取って同じ方向を向いて食事。ちょっと珍しい光景だ。


グーさんのアイデアでした。ここへ他の登山者が来たら異様な光景にびっくりしたことでしょう。 :lol:

 食事が終わって皆で記念撮影をするといよいよ下山。スノーシューを履こうとしたら不要とのこと。
みれば当初のルートではこのピークからやや北東よりに下ることになっている。ただものすごく急。そして藪があるのは明らか。


どこを向いてもヤブがあるのは明らかでしたね。 :mrgreen: スノーシューを履いたら登り以上に難儀しそうでした。

 途中雪に嵌ったり、こけたり、枝が顔をはたいたりとおよそスノー衆ではなかなか経験しない下りである。それが延々と続く。

いつものスノー衆の快適な下りはどこへやら。貴重な経験をしていただけたと思います。 :lol:

誰もいないスキー場。本日此処で初めて藪のないスノーシュー歩きを満喫。管理人がいたらまた一言いわれるかなあとの
懸念もあったが、無人のゲレンデは何もなくついにスキー場下部についてシューを外す。


スキー場のゲレンデが本日一番の快適なスノーシュー歩きとは情けなや。
まあ、人がいたらいたで、下りて来ちゃったんだからしょうがないと開き直るつもりでしたが。 :mrgreen:

久しくしなかったヤブコギで身も心もリフレッシュ?きっと次回はうんざりするほどのラッセルを堪能できることを期待して今回の山行を終えた。

初参加の副館長さんも驚かれたことと思います。これが普通だったら参加者ゼロかも。
しかし記憶に残るスノー衆になったことだけは間違いないですね。\(^o^)/

                             山日和
副館長
記事: 243
登録日時: 2013年2月11日(月) 16:26

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by 副館長 »

kasayaさん、山日和さん、皆さん、こんばんは。
このたび、スノー衆に初参加させていただいた副館長です。

雪原を気持ちよく歩く光景をイメージして参加したのですが、
やっぱり“やぶこぎ”の企画はそんなに甘くない。
まさにその名のとおり、ヤブコギの連続でした。
日頃の登山道が、高速道路のように感じました。

山日和さんは「大変なスノー衆になってしまいました」とおっしゃってましたが、
別の人からは、「いつも必ず何か(トラブル)がある」とも聞きました。

新しい世界を見ることができて、これもまた楽しかったです。
是非、また参加させてください。
アバター
山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by 山日和 »

kasayaさん、横から失礼。
副館長さん、どうもです。

雪原を気持ちよく歩く光景をイメージして参加したのですが、
やっぱり“やぶこぎ”の企画はそんなに甘くない。
まさにその名のとおり、ヤブコギの連続でした。
日頃の登山道が、高速道路のように感じました。


ホントはそのイメージ通りのはずなんですが・・・ :oops:

山日和さんは「大変なスノー衆になってしまいました」とおっしゃってましたが、
別の人からは、「いつも必ず何か(トラブル)がある」とも聞きました。


それは副館長さんの解釈違いでしょう。「何か」とは「トラブル」ではなく「アトラクション」ですよ。 :mrgreen:

新しい世界を見ることができて、これもまた楽しかったです。
是非、また参加させてください。


あれで楽しんでいただけたのなら大丈夫!!
もうあれ以下のスノー衆はありません。 :lol:

                   山日和
こういう風景がスノー衆の神髄です(^^)
こういう風景がスノー衆の神髄です(^^)
biwaco
記事: 1423
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by biwaco »

kasayaさん、さっそくのレポ、お疲れさまです。
疲れた体にアタマまで疲れるレポって、酷なもんです。

 7時集合の予定だったがちょっとトラブルがあったようで2名が遅刻。それでも14名が無事集合。参加者の車のナンバーを見ると神戸、大阪、京都、滋賀、三重、名古屋、宇都宮とばらばら。いつものことだがこれがスノー衆の特徴である。


トラブルメーカーが約3人ほどいますから~(^_-)
でも、いつも結果オーライですんでご安心ください。

 まずはスキー場まで移動。途中の道はこれがスキー場に続く道?と思える細いところを走っていく。途中でスキー場は本日閉鎖の看板を見る。かなり寡雪のようだ。


あの細い道ではスキー場が営業中だったら、きっと渋滞に巻き込まれてますね。(@_@;)

駐車場から5分くらい下ったところが今日の取り付きの尾根。雪は斜面にちょろちょろ。地図で見るとそうでもないが、えらく急な斜面である。もうちょっと下ると尾根の末端で登りやすそうだが、此処から登るという。


あれ以上下っても断崖で取り付き点はなかったと思います。

 藪はまだまだ続くが、それでも雪の量はだんだん増してくる。なかなかよくなってきたではないの。時々雪を踏み抜くようになってきて、予定通り最初の1000m超のピークを過ぎた辺りでスノーシュ着用の指示。やれやれである。


背中の重荷が降ろせただけで、気分も軽くなりました。

そして12時についに県境稜線に飛び出した。
ヤッターと思う気持ちと腹減ったなーという気持ちが交錯する。朝が早かったのでずいぶん時間がたっている。まだ虎子山まで
少しかかりそう。ランチを求める声も多くなってきた。


後ろから「メシや~!」と叫んでました。
でも、あの稜線くらいでしたね、スノーシュー歩きが楽しめたのは。

 此処まで来ると北と東の展望がいい。能郷白山の白さが際立っている。あそこまで行くと雪があるのかなあ。そして花房山の特徴あるカールのような地形に雪がかぶっているのが見える。しかし自分で特定できるのはそのくらい。詳しい人たちは盛んに
権現だ、蕎麦粒だなどと山座同定している。意識しないとこの作業はむずかしい。


花房山の「の」の字形状だけははっきりわかりましたね。また行ってみたくなったわ(^_-)

 そしていよいよランチだ。風もないので頂上の開けた場所が唯一のランチ場。ショベルでテーブルを作るほどの雪があるかと
心配したがそれは杞憂となるほど此処は豊富だった。しかし何故か展望のいいほうに向いて食事をしようということになり
テーブルではなく細長い足場を二本作ることになる。そこにめいめい陣取って同じ方向を向いて食事。ちょっと珍しい光景だ。


雪のカウンター桟敷席で、眺望を楽しみながらのランチでした。
キャシーさんからポークジャーキー、副館長さんからウインナ、わりばしさんのおしるこクッキー…美味しく戴きました。

自分はレトルトおでん2袋とうどんの組み合わせ。これで100円なのだからちょっとびっくり。あまり安いとどこかからの横流しではないかと思ってしまう昨今であるが。


Mフーズ製じゃなかった?

 食事が終わって皆で記念撮影をするといよいよ下山。スノーシューを履こうとしたら不要とのこと。みれば当初のルートでは
このピークからやや北東よりに下ることになっている。ただものすごく急。そして藪があるのは明らか。ここは雪があったら
滑りそうで怖いし、今はこのまま突っ込むのも大変!そう思っていたら、若干南の斜面を下ることになった。こちらは比較的
緩やかで、少し藪も薄そうとの期待があった。しかしである。雪は深くて足をすくわれるし藪にストックがすぐ引っかかる。
ちょっと出っ張ったピッケルもよく引っかかる。難儀なルートである。しかし此処まで来たらいくしかない。先頭の後ろをひたすら
追うのみである。


下りも登り並みの体力消耗でした。
帰りの風呂上がりに体重測ったら2kg減ってました。(@_@;)

 途中雪に嵌ったり、こけたり、枝が顔をはたいたりとおよそスノー衆ではなかなか経験しない下りである。それが延々と続く。
皆平気な顔で冗談を言い合っているが、独りだったらめげるよなーと思いつつ自分も空元気を出して降りていく。先頭はやはり
スキー場を目指すことにしたようだ。目標は目前に見える白くたおやかな雪面。それを求めて下っていくのだ。下山開始から
1.5時間くらいでようやくスキー場の上部に到着。


スノーシューよりシリセードのほうが多かったような…(?_?)

着いた着いた。やれやれ。そんな思いである。後は此処から駐車場までぶらぶら行くだけだ。久しくしなかったヤブコギで
身も心もリフレッシュ?きっと次回はうんざりするほどのラッセルを堪能できることを期待して今回の山行を終えた。


若狭の山もヤブは濃そうでっせ~。お覚悟を(^_-)
「トラス」なのにクマとは…?
「トラス」なのにクマとは…?
それにしても、「虎子」なのに、なんでクマさんなの?

                                       ~biwaco
グー(伊勢山上住人)
記事: 2227
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20160131-11.jpg

kasayaさん、レポ担当ご苦労様です。

今回は副館長が初参加。スノー衆の素晴らしさを知って貰えるといいんだけど。

スノー衆に初参加であのヤブ漕ぎ三昧を体験して、さぞや懲りただろうと思いきや、
パート2にもエントリーとは、副館長もソウトウの変人の部類とお見受けします。

土曜日は前日の雨で鈴鹿の山は雪が解けて真っ黒け。
明日の山はどうなんだろう。雪はあるんかなあ


全く無粋な大雨でした。

そうはいってもいい印象があったから選んだ山でしょうと期待していざ出発。

そうです。山日和さんが選んだ山にハズレはありえません。

取り付き。えらく急な斜面である。

早くもここで洞吹さんの息が上がった! 洞吹さん、次回までにお腹を凹ましなさいよ!!

本来なら雪の下に埋まっているはずの笹や小枝が鬱陶しい。参ったなこりゃ。

参った 参った。人生、死ぬまで修行です。

 此処まで来ると北と東の展望がいい。能郷白山の白さが際立っている。

山頂からの展望は申し分なかったですね。
さすが山日和さんが選んだだけの事はありました。

 食事が終わって皆で記念撮影をするといよいよ下山。
このピークから下ることになっている。ただものすごく急。そして藪。


あんなトコを下るの?尋常なオツムでは考えられないルートです。

若干南の斜面を下ることになった。こちらは比較的緩やかで、

登山道を歩いたのはたったの50mほどだけ。
よっぽど人の道を歩くのが嫌いな集団のようです。

顔をはたいたりとおよそスノー衆ではなかなか経験しない下りである。それが延々と続く。

植林に入るとヤブが薄くなって快適なこと。植林が大好きになりました。

きっと次回はうんざりするほどのラッセルを堪能できることを期待して今回の山行を終えた。

グーも次回はうんざりするほどのスノーシューを期待します~。


                        グー(伊勢山上住人)
バーチャリ
記事: 547
登録日時: 2011年3月12日(土) 20:58

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by バーチャリ »

Kasaya さん こんばんは
【メンバー】山日和、kitayama-walk、落第忍者、グー、クロオ、とよ、キャシー、biwaco、おど、シュークリーム
      わりばし、柳川洞吹、副館長、kasaya


洞吹さん 復帰されたんですね、


【コース】国見岳スキー場P8:25---8:30取付---12:00県境稜線---12:53虎子山14:24---15:51スキー場上部---16:23駐車地

一度この時期に行ってます。

寡雪の今年はなかなかスノーシュ遊びができない。そんな折に山日和さんが恒例のスノー衆企画を出してくれた。皆待ちわびて
いたのだろう。あっという間に総勢14名が参加する大パーティができた。今回は副館長が初参加。スノー衆の素晴らしさを
知って貰えるといいんだけど。


今年は残念です。
家の都合でパート2も行けそうもありません、 :mrgreen:


 週初めの天気予報では週末の天気が危うい。どうなる事かと思ったが当初予定の山から変更して虎子山(トラスヤマ)と
なった。土曜日は前日の雨で鈴鹿の山は雪が解けて真っ黒け。明日の山はどうなんだろう。雪はあるんかなあと心配しつつ
集合場所である池田温泉に向かう。


鈴鹿も雪ないのですか


 7時集合の予定だったがちょっとトラブルがあったようで2名が遅刻。それでも14名が無事集合。参加者の車のナンバーを
見ると神戸、大阪、京都、滋賀、三重、名古屋、宇都宮とばらばら。いつものことだがこれがスノー衆の特徴である。でも
宇都宮は遠すぎ! 最初のあいさつで山日和さんが今回の山のレポを読み直してみるといいことが全然書いてないと陳謝の弁。


宇都宮から参加ですかびっくりぼんですね

[attachment=3]スノーシューを背負って.jpg[/attachment]
 藪はまだまだ続くが、それでも雪の量はだんだん増してくる。なかなかよくなってきたではないの。時々雪を踏み抜くようになって
[/q_yab]

藪漕ぎの好きな人いましたけどね  :)

きて、予定通り最初の1000m超のピークを過ぎた辺りでスノーシュ着用の指示。やれやれである。前方を見やると豊富な雪が待って
いるというわけでもないが、とりあえずスノーシュのほうが良さそうな雰囲気。そして12時についに県境稜線に飛び出した。


スノーシュウをボッカするのは初めてですね、


まあそれでもいつものようにランチが始まる。思い思いのランチ。自分はレトルトおでん2袋とうどんの組み合わせ。これで100円
なのだからちょっとびっくり。あまり安いとどこかからの横流しではないかと思ってしまう昨今であるが。



レトルトおでん2袋とうどんの組み合わせで100円ですか  お買い得ですね  :shock:


 途中雪に嵌ったり、こけたり、枝が顔をはたいたりとおよそスノー衆ではなかなか経験しない下りである。それが延々と続く。

誰か貴重な経験をしていただけたと思いますとつぶやいて見えますね(^_-)

着いた着いた。やれやれ。そんな思いである。後は此処から駐車場までぶらぶら行くだけだ。久しくしなかったヤブコギで
身も心もリフレッシュ?きっと次回はうんざりするほどのラッセルを堪能できることを期待して今回の山行を終えた。


お疲れさまでした。

  バーチャリ
アバター
わりばし
記事: 1768
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、kasayaさん。

 営業停止で誰もいない一番下の駐車場に車を乗り入れる。すばやく準備そして出発であるが、スノーシューはいうまでもなく
ザックにくくりつける。昨年は歩き始めから履いていたがえらい違いである。

このスキー場潰れていると思っていたのですが、大垣市民憩いのスキー場らしく営業日は繁盛しているようです。

どうにか尾根に乗って一息をつくが、目の前にはわずかばかりの雪。スノーシューを履くような状態ではない。本来なら雪の下に
埋まっているはずの笹や小枝が鬱陶しい。参ったなこりゃ。果たしてスノーシューは履けるんだろうか。山日和さんは1000m超の
ピークまで行けばスノーシュも履けるだろうとのこと。それを信じてひたすら歩く。

このヤブで稜線までは無理だなって感じでしたね。

 藪はまだまだ続くが、それでも雪の量はだんだん増してくる。なかなかよくなってきたではないの。時々雪を踏み抜くようになって
きて、予定通り最初の1000m超のピークを過ぎた辺りでスノーシュ着用の指示。やれやれである。前方を見やると豊富な雪が待って
いるというわけでもないが、とりあえずスノーシュのほうが良さそうな雰囲気。そして12時についに県境稜線に飛び出した。
ヤッターと思う気持ちと腹減ったなーという気持ちが交錯する。朝が早かったのでずいぶん時間がたっている。まだ虎子山まで
少しかかりそう。ランチを求める声も多くなってきた。今日は風も少なくて太陽の光さんさんの日だ。どこででもランチはできるが
やはり展望のあるところがいい。となるとどうも頂上しかそんな場所はないらしい。もう一踏ん張りとがんばっていく。

今季、初スノーシューで楽しかったです。 :P

 此処まで来ると北と東の展望がいい。能郷白山の白さが際立っている。あそこまで行くと雪があるのかなあ。そして花房山の
特徴あるカールのような地形に雪がかぶっているのが見える。しかし自分で特定できるのはそのくらい。詳しい人たちは盛んに
権現だ、蕎麦粒だなどと山座同定している。意識しないとこの作業はむずかしい。

山の白さと方向で目星をつける感じでした。
花房は目立ってましたね。

 食事が終わって皆で記念撮影をするといよいよ下山。スノーシューを履こうとしたら不要とのこと。みれば当初のルートでは
このピークからやや北東よりに下ることになっている。ただものすごく急。そして藪があるのは明らか。ここは雪があったら
滑りそうで怖いし、今はこのまま突っ込むのも大変!そう思っていたら、若干南の斜面を下ることになった。こちらは比較的
緩やかで、少し藪も薄そうとの期待があった。しかしである。雪は深くて足をすくわれるし藪にストックがすぐ引っかかる。
ちょっと出っ張ったピッケルもよく引っかかる。難儀なルートである。しかし此処まで来たらいくしかない。先頭の後ろをひたすら
追うのみである。

こういうルート嫌いじゃないんですが、一人だとへきへきするだろうなあ・・
ヤブ衆らしくていいです。 :mrgreen:

着いた着いた。やれやれ。そんな思いである。後は此処から駐車場までぶらぶら行くだけだ。久しくしなかったヤブコギで
身も心もリフレッシュ?

充分リフレッシュさせてもらいました。
帰りは大垣の垣羊羹を買って帰りました。
これが自然な甘みで美味しいんだな。

                                                         わりばし




とよ
記事: 88
登録日時: 2012年2月23日(木) 16:50

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by とよ »

kasayaさん、皆さんこんばんは~。kasayaさんレポ作成ありがとうございました。

そしてこの場を借りて、山日和さん企画&ラッセルありがとうございました。
おど+さん、kitayamaさんもラッセルありがとうございました(他の方もされたらごめんなさい)。


寡雪の今年はなかなかスノーシュ遊びができない。そんな折に山日和さんが恒例のスノー衆企画を出してくれた。皆待ちわびて
いたのだろう。あっという間に総勢14名が参加する大パーティができた。

 週初めの天気予報では週末の天気が危うい。どうなる事かと思ったが当初予定の山から変更して虎子山(トラスヤマ)と
なった。土曜日は前日の雨で鈴鹿の山は雪が解けて真っ黒け。


待望の寒波がやってきたと思ったら、その喜びも雨にあっさり流されましたね。 :oops:

 7時集合の予定だったがちょっとトラブルがあったようで2名が遅刻。

私はゆっくり準備できて良かったかも!?

最初のあいさつで山日和さんが今回の山のレポを読み直してみるといいことが全然書いてないと陳謝の弁。

山日和さんの話を聞いて、私はヤブと植林が多いことを覚悟しました :D
山頂に着いて思ったほどのヤブではなかったので拍子抜けしていたら下山では、、、期待を裏切らないのがスノー衆ですね☆
逆にヤブが薄いので植林ウェルカムでした :mrgreen:


駐車場から5分くらい下ったところが今日の取り付きの尾根。雪は斜面にちょろちょろ。地図で見るとそうでもないが、えらく急な
斜面である。もうちょっと下ると尾根の末端で登りやすそうだが、此処から登るという。まあ取り付きはこんなもの。


スノー衆のアトラクションの1つですね。

そして藪が消えたなーと思ったところが頂上だった。今までの藪尾根から一転して素晴らしい展望。そして豊富な雪。足元に
虎子山の標識があるということはそこそこの雪量だ。時刻は1時近いが無事到着。やりました。


本当にいい展望でした。これが唯一の救いでしたね。

何故か展望のいいほうに向いて食事をしようということになり
テーブルではなく細長い足場を二本作ることになる。そこにめいめい陣取って同じ方向を向いて食事。ちょっと珍しい光景だ。


私は前列に座っていたので展望良かったんですが、後ろの方々はどうだったんでしょうかね?

 途中雪に嵌ったり、こけたり、枝が顔をはたいたりとおよそスノー衆ではなかなか経験しない下りである。それが延々と続く。
皆平気な顔で冗談を言い合っているが、独りだったらめげるよなーと思いつつ自分も空元気を出して降りていく。


単独だったら国見峠から下山してますわ :lol:

先頭はやはりスキー場を目指すことにしたようだ。目標は目前に見える白くたおやかな雪面。それを求めて下っていくのだ。下山開始から
1.5時間くらいでようやくスキー場の上部に到着。やれやれである。


喜びのあまり、スキー場への着地点でダイブしました。

着いた着いた。やれやれ。そんな思いである。

スノーシュー履いている時間より担いでる時間のほうが長ったですもんね(^ ^;;

本当にお疲れまでした。

とよ
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by Kasaya »

シュークリームさん こんばんは

山日和さんはきっと天気図と首っ引きだったでしょう。いつもながらはらはらする天気で、山日和さんも気苦労が多いと思います。感謝感謝です。結果的に快晴になり、山日和さんの決断がびたりと当たりました。
主催者になるとホント大変です。でもうまく行ったときはうれしいですね。

私は今シーズン初の雪山でしたが、天気が良くて気持ちよかったですね。やぶこぎもみんなでわいわい行くと楽しいです。単独だときっとめげるでしょうけど。
単独だったら私も早々とあきらめていたと思います。

アウターを着なくても暑いくらいだったですね。
そうですね。背中に陽射がまともに当たり、私も食事の途中でヤッケを脱いでしまいました。

上から見るよりは緩やかな斜面で良かったです。一人ではめげそうなヤブコギですが、ここもみんなでワイワイと下ると楽しかったですね。私はソフトシェルのズボンが破れてしまってちょっとめげましたけど。
急だったらたまりません。ズボン破れちゃいましたか。それは残念。私もそんな予感がありヤブコギが始まる前にアウターはザックにしまいました。
ズボンでは脱ぐわけにいきませんよね

スノーシューはほどほどだったですが、天気が良くて楽しい山行になりました。
いつもは単独で歩いていますが、たまにこうやって皆でわいわい行くと、また違った楽しみがありますね。

ヤブコギの人は普段独りで歩いている人が多いだけになおさら大勢の良さを感じるのでしょう。

ちなみに、翌日に行った奥美濃の大日ヶ岳はさすがに雪が十分でやぶこぎなしのスノーシューパラダイスを楽しんできました。それでも頂上の仏様が体半分ほども雪上に出ていて、積雪は頂上で1mもなかったですね。

でもやっぱり雪は多いですね。実は今度の週末に行く予定をしていたのです。色々情報がもらえてありがたかったです。
kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by Kasaya »

落第忍者さん こんばんは

私にとっては今シーズン5回目のスノーシューハイキングでしたが、担いでいる時間の方が長いのは寡雪の年だから仕方ないことかもしれません。
もう5回目ですか。でも今年はなかなか満喫できる歩きはできないですね。

国見岳スキー場のホームページで週末の3日間が臨時休業になったことは知っていました。
やっとのおもいでオープン出来たのに、あの大雨では泣くに泣けないことだったことでしょう。

私達はスノーシュー遊びができないだけですが、雪で生業を立てている人は大変でしょうねえ。

登山道専門の私には藪への耐性がありませんので、なかなか厳しい状況でした。
もし単独ならすぐにやめてしまったと思います。

スノーシュ目当てであの藪ではたぶん誰でも同じ気持ちでしょう。藪覚悟の登山ではないので

スノー衆とオフ会の帰路以外はほぼ単独で歩いていますので、久しぶりに皆さんと歩けて楽しかったです。
パーティ登山のよさも味わってください
岩籠山ではたっぷりの雪を満喫したいものですね。
私も参加したいのですが、ちょっと難しい。雪沢山あるといいですねえ。
kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by Kasaya »

山日和さん こんばんは
kasayaさん、早速のレポお疲れさまです。
いつも投稿はしなくてもレポは書いていますが、期限がないので遅れがち。
今回はご指名いただいたので、早く仕上げることができました。

いや、まったくですわ。どうなることかと思ってましたが、20日過ぎの雪でやっとひと安心でした。
普段なら正月明け早々には案内が出るのに、今年は難しそうだなあと思ってみていました。

こちらもどうなることかと思いましたが・・・
そして早く来るはずの人が、まだ来ていないときにはあれれ?でした。

前々日の夜、自分のレポを読み返して愕然としてました。ああ~。よっぽど元の岩篭山にしようかと思いました。(^_^;)
天候とかを見るとレポに関係なく岩篭山への変更もあるかなあなどと少し思ってました。

まあこんなものと思ってくれるkasayaさんが頼もしいです。
歩き始めは雪の無いことがたびたびありましたので

ここでおどさんと、雪の状態次第では山頂まで届かないかもと話し合ってました。
これは昼飯の場所の話でしたか?

なんとか雪が繋がっていたので助かりました。しかしこの程度で「豊富な雪」と思ってしまう情けなさ。(^^ゞ
スノーシューを外して脇を歩くとすごく沈みましたよ。

天気が良くて展望だけは一人前でしたね。kasayaさんもそろそろ山座同定の仲間入りをしないと。
やっぱり熱意が必要ですね。

グーさんのアイデアでした。ここへ他の登山者が来たら異様な光景にびっくりしたことでしょう。
まず人数で驚くでしょう

いつものスノー衆の快適な下りはどこへやら。貴重な経験をしていただけたと思います。
たぶんこれが今回のアトラクションだったのでしょう

初参加の副館長さんも驚かれたことと思います。これが普通だったら参加者ゼロかも。
しかし記憶に残るスノー衆になったことだけは間違いないですね。\(^o^)/

主催者も参加しないのでは。ひとつの語り草にはなりますね。
次に期待です。
kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by Kasaya »

biwacoさん こんばんは

トラブルメーカーが約3人ほどいますから~(^_-)
でも、いつも結果オーライですんでご安心ください。

大事に至ったら大変です。

あれ以上下っても断崖で取り付き点はなかったと思います。
やっぱり無かったですかね。回り込んだらあるかなあという気もしていたのですが。

背中の重荷が降ろせただけで、気分も軽くなりました。
スノーシューに来てますからね。もし背負ったまま下山したらめげるでしょうねえ。

後ろから「メシや~!」と叫んでました。
あれはbiwacoさんの声でした?皆の気持ちを代弁してましたね。

花房山の「の」の字形状だけははっきりわかりましたね。また行ってみたくなったわ(^_-)
そうですね。私もその印象が強いので覚えました。山の特徴を知ると山座同定もしやすくなるのでしょう。

雪のカウンター桟敷席で、眺望を楽しみながらのランチでした。
キャシーさんからポークジャーキー、副館長さんからウインナ、わりばしさんのおしるこクッキー…美味しく戴きました。

テーブルはどうであれ楽しいランチでした。

Mフーズ製じゃなかった?
中国製でした。うどんはイオンのTop Value

帰りの風呂上がりに体重測ったら2kg減ってました。(@_@;)
いい運動ができたのではないですか
スノーシューよりシリセードのほうが多かったような…(?_?)
楽しんでましたね

若狭の山もヤブは濃そうでっせ~。お覚悟を(^_-)
私は残念ながら欠席ですわ

kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by Kasaya »

副館長さん こんばんは

雪原を気持ちよく歩く光景をイメージして参加したのですが、
やっぱり“やぶこぎ”の企画はそんなに甘くない。

雪原を気持ちよく歩く光景を味わってもらいたかったのですが...

山日和さんは「大変なスノー衆になってしまいました」とおっしゃってましたが、
別の人からは、「いつも必ず何か(トラブル)がある」とも聞きました。

そうです。いつも何か用意されているのです。

新しい世界を見ることができて、これもまた楽しかったです。

新しい世界?副館長もその世界に目覚めましたか。


是非、また参加させてください。

藪漕ぎのスノー衆にぜひ参加を

kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by Kasaya »

グーさん こんばんは

スノー衆に初参加であのヤブ漕ぎ三昧を体験して、さぞや懲りただろうと思いきや、
パート2にもエントリーとは、副館長もソウトウの変人の部類とお見受けします。

そうです、彼は私より登山暦の長い筋金入りの〇〇です。

そうです。山日和さんが選んだ山にハズレはありえません。

そうです。私もそう思ってました。

早くもここで洞吹さんの息が上がった! 洞吹さん、次回までにお腹を凹ましなさいよ!!
おやおやそうでしたか。落ち忍さんがしっかりフォローしていたようですね。

山頂からの展望は申し分なかったですね。
さすが山日和さんが選んだだけの事はありました。

天候に恵まれて良かったですねえ。これで展望無かったら....大変だ!

登山道を歩いたのはたったの50mほどだけ。
よっぽど人の道を歩くのが嫌いな集団のようです。

グーさんもそのお仲間です

グーも次回はうんざりするほどのスノーシューを期待します~。

私は欠席ですが、雪が沢山あるといいですねえ。
kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by Kasaya »

バーチャリさんこんばんは
洞吹さん 復帰されたんですね、
体が大きくなって帰ってきました。

今年は残念です。
家の都合でパート2も行けそうもありません、

残念ですね。出発前にスノーシュー参加回数の紹介がありましたがバーチャリさんがTOPでしたよ。
復活に期待しています。

鈴鹿も雪ないのですか
御池には少しあるみたいですが、鈴鹿や四日市から見るとかなり黒っぽいです。

 宇都宮から参加ですかびっくりぼんですね
これは私のこと。三重に住んでるのに、車は以前のまま。

スノーシュウをボッカするのは初めてですね、
歩き出しでボッカするのはちょくちょくですが、1000m近くまでボッカしたのは初めてです。

レトルトおでん2袋とうどんの組み合わせで100円ですか  お買い得ですね 
小さいやつでしたけど、賞味期限が迫っているとかで安かった。味もいまいちでしたが。

誰か貴重な経験をしていただけたと思いますとつぶやいて見えますね(^_-)
それが今回の収穫かも
一緒にいける日を期待しています。
kasaya
アバター
柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by 柳川洞吹 »

Kasayaさん みなさん こんばんは

虎子山、お疲れさまでした。
しかし、スノー衆復帰第一戦から藪こぎ山行になろうとは。
体力のなさを露呈して、以前と変わらぬ最後尾のチンタラ歩きでしたが、
落第忍者さん、わりばしさん、エスコートありがとうございました。

それから、どうでもええことですが、
帰り道、急降下しているうちにストックがクニャッと曲がってしまいました。
どうやら超能力があるみたい。
こんどは空中浮揚で登ってみようと思います。

よい山旅を!
                  洞吹(どうすい)
おど+
記事: 241
登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
お住まい: 愛知県
連絡する:

Re: 【奥美濃】2016スノー衆part1。快晴のスノーシュー?

投稿記事 by おど+ »

kasayaさん、みなさん、先日はお疲れ様でした。 早速のレポートご苦労さまです。

 一度返信で投稿したつもりでしたが、上手くアップ出来ていなかった様なので短めに。

 今回のコースは、みなさん薄々感ずていた通り、藪な道で大変でしたね。

 しかも、藪に加えてスノーシューを担ぎながら、半端な雪の上を踏抜きながらで、満身創痍でした。

 パート2こそはと行きたい所ですが、最新の気象予報で来週は異常高温で、13日はまた大雨の予報ですね・・・。

おど+
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