【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

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kitayama-walk
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【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

投稿記事 by kitayama-walk »

【日 付】 2015年11月3日(祝)
【天 候】 晴れ時々曇り
【山 域】 大台
【メンバー】 クロオ、kitayama-walk

【コース】 7:30八知山林道駐車地 7:45登山口 8:30口迷岳 8:35桃の木平 8:50見晴岩9:10▲迷岳9:20 9:45柚子の木平(P1285) 10:20大熊谷の頭 11:15P1188 11:35白倉山12:55 13:05大熊落とし 13:30八景山 14:00▲古ヶ丸山14:10 14:35奥芋口(林道コース分岐) 14:55清治山 15:05▲柁山 15:55犂谷公園(下山口)
http://kitayamawa.exblog.jp/23871658/
GPS軌跡図
GPS軌跡図
 2013/11/23の晴天の日に犂谷公園から古ヶ丸山経由で白倉山までピストンした。このとき犂谷公園のところを大きな掲示板があり、「大熊三山登山道コース」が紹介されていた。歩行距離14㎞、歩行時間約9時間というのは大したことはないが、日帰りするならば、登山口と下山口が離れているため、これを結ぶには車2台が必要である。それに八知山林道については、標高750mまで車で入れるとある。それならば、誰かを誘って行くしかない。春か秋の天気のよい日を待っていたところ、この11月3日(文化の日)が好天の予報である。そこでクロオさんをお誘いして二人で大熊三山を駆け抜ける山行を実行することにした。なお、山日和さんは、2007/10/13 http://old.yabukogi.net/forum/9766.html に単独行で大熊谷から支谷を詰めて口迷岳に登り、それから大熊三山を駆け抜けている。最後は、当然ヘッドランプ点灯の闇下となっている。私にはそんな芸当はできないので、おとなしく車2台でのチャレンジである。
大熊三山登山道コース(案内板)
大熊三山登山道コース(案内板)
 京都を4:30に出発し、京都東IC→名神→新名神→伊勢道→尾鷲道→大台大宮IC→県道31→R422と進む。クロオさんと待ち合わせした犂谷公園に6:30到着した。やがてクロオさんも到着したのでクロオさんの車を下山口の公園にデポし、7:00私の車で八知山林道に向かう。少し戻って橋を渡って左折し、工事中のトンネルの手前で右折すると八知山林道に入る。最初の舗装道路はすぐに地道になり、所々で落石を退かしながら進む。凸凹道なので地上高のある4WD車は快調に走れる。20分ほどで広い駐車地にやってきたが、さらに進み、「迷岳登山口300m」という標識のある三叉路に駐車した。もうここで標高が925mもあり迷岳山頂まで400mほどしかない。これは楽だ。
八知山林道案内図
八知山林道案内図
 身支度を整えて7:30に歩き始めた。すぐに広い駐車可能地があり、15分ほどで登山口に到着した。車を入れようと思えば、ここまで入る。登山口からは明瞭な作業道が続いている。ジグザグを切りながら登っていく。20分あまり歩くと登山道が下がっており、早く稜線に出たいので山腹に取り付き、強引に登っていくとすぐにP1194から少し西の稜線に出た(8:15)。天気予報は快晴であったが、意外と雲が多く、風が強いので、ちょっと肌寒い。やがて左手に伐採地が出てきて鹿除けネットが張ってある。下から登山道が上がってきて、ここで合流している。南側の眺望がよく、左奥に仙千代ヶ峰(奥千丈)、中央には下山に使う柁山-清治山から古ヶ丸山の稜線が見え、ピラミダルな古ヶ丸山、台形の八景山、茫洋とした白倉山が見渡せる。稜線はブナとシロヤシオの木が立ち並んでいて、いい感じだ。一つピークを越えると口迷岳(1224m)に到着した。口迷岳からは少し下り、P1185との鞍部辺りが幅が広がっており「桃の木平」という標識があった。P1185を越えて再び登り返すと見晴岩があった。ここからの眺望はよく、これから歩く白倉山や古ヶ丸山はより近くなって見える。見晴岩からは、ちょっと複雑な地形になっていて、二重三重の山稜が形成されており、間には窪地があり、右端の稜線を登っていく。そのまま迷岳の山頂に行けばよかったものの、少し左側に寄ったため、迷岳山頂の南側の急斜面を直登することとなった(9:10)。
迷岳山頂
迷岳山頂
 迷岳山頂には登山者一人がいた。奈良からやってきたという単独行の男性で、スメールに車を置いており、これから大熊谷の頭→白倉山→ナンノキ平→江馬小屋谷に下るという。迷岳で小休止としたが、上部には厚い雲が立ちこめている。しかし、古ヶ丸山や白倉山は陽が当たって光っているので、上空の雲もそのうちに消えるだろうと期待する。迷岳からは西尾根を歩く。小さなアップダウンのある尾根には相変わらずブナが多い。目印のテープもかなりつけてある。まずP1285ピークに着いたが、ここには「柚の木平」という鉄板標識があった。続いて布引山分岐からは左手に進行方向が変わり150mの下りである。登り返して大熊谷の頭(1190m)に到着した(10:20)。前に標識があったが、今は何もない。先ほどの単独行の男性が引き返してきた。どうやら北西方向に進んでしまったらしい。白倉山の方向を訊かれたので、ここは南方向に直角に下ると教えた。ここからはヤセ尾根を150mほど下ることになるが、テープも極端に少なくなり、シャクナゲなどのブッシュも出てくる。ここでは最も左寄りの尾根を下って行けばよい。鞍部からは緩やかに登り返すことになるが、アカヤシオやヒメシャラの樹木が目立つ。P1188を越えるとなだらかな尾根となり、間もなく白倉山に到達した(11:35)。
白倉山の山頂にて
白倉山の山頂にて
 白倉山の山頂で単独行男性と別れ、彼は西尾根に向かった。まだ正午前なので周回の目途もつき、ここでゆっくりとランチタイムとする。予想どおり天気も次第に回復してきて、陽当たりがよくなった。風が少々ある小春日和の陽だまりの中でのランチはいい。いつものようにプシュッとやり、今シーズン初の得正のカレーうどんだ。白倉山からの眺望はいい。池木屋山から桧塚までの台高ライン、山上ヶ岳かから釈迦ヶ岳までの大峰ライン、さらに日出ヶ岳(大台ヶ原)から加茂助谷の頭、仙千代ヶ峰、これまで歩いてきた口迷岳から大熊谷の頭までぐるりと見渡すことができる展望地である。あまりにもほっこりしすぎてコーヒーもしっかりといただき1時間20分も滞在した(12:55)。
今シーズン初の得正のカレーうどん
今シーズン初の得正のカレーうどん
 さて、そろそろ出発しよう。この先、今回のコースで最も難所である大熊落としが待ち受けている。山頂から少し下ると、岩場に出てきて、正面に八景山、その右に古ヶ丸山が間近に見える。右手に迂回路があるが、ここでは左側に巻いて下る。すると岩壁に2本のロープが架かっている。ここが大熊落としだ。ロープのひとつは2本縒り、もうひとつは1本となっている。この岩壁の上部にはスタンスがあるが、下部には足場がないので、この2本のロープに頼りながら降りるしかない。下部はそう長くないので適当に足を下ろしながら、ロープを操作して首尾よく着地することができた。さらにもうひとつ岩場があり、これも左から巻けばよい。この二つ目の岩場を通過し終わったときに気づいたが、この岩場の右手に迂回路がある。黄色のテープが付けられている。前回古ヶ丸山から白倉山に歩いたときは、この迂回路を通過したことを思い出した。岩場通過後は八景山への急登がある。前回もここは喘登したところだ。息を切らしながら登ると平坦な尾根に出てきた。迷岳尾根から見ると台形地状に見える八景山であるが、長細い頂上部でも最も古ヶ丸山に近いピークが八景山(1240m)であろう。前回見かけた古ぼけた標識がなかった。八景山からは、再び急降下して、2つのピークを越えて行くことになる。特に二つ目のピークがニセピークに思えるのは疲れている証拠だろうか。
大熊落とし-下部から見上げる
大熊落とし-下部から見上げる
古ヶ丸山山頂
古ヶ丸山山頂
 程なく古ヶ丸山(1210.9m)に到着した(14:00)。ここには三等三角点がある。今日は「奥伊勢フォレストピア」の主宰する古ヶ丸山登山があるはずだが、すでに山頂からは下山している時刻なので、山頂には誰もいなかった。ここは樹木があるものの、少し出た岩場からは眺望が得られる。先ほどの白倉山と似た景色である。ランチタイムを長く取ったために先を急がなくてはならない。古ヶ丸山からは、奥芋口分岐から犂谷(レンガ滝)に下るルート(前回歩いた)もあるが、今日は長いけれども、清治山(971m)、柁山(865m)と続く着実に東尾根を下ろう。最初は岩がゴロゴロした尾根を下り、ロープの張ってあるところを通過すれば、あとはなだらかな下りとなる。時折、樹間から見える迷岳-口迷岳の稜線に目をやりながらどんどん下っていく。柁山で最後の小休止をした後、一気に犂谷公園まで下山した(15:55)。まだ明るく闇下にならなくて済んだ。その後、デポしていたクロオさんの車で八知山林道を遡り、車の回収をしたが、再び国道まで下ってきたときは17:30近くなっていて周囲は暗くなっていた。帰りは奥伊勢フォレストピアに立ち寄り、温泉入浴して疲れを流して帰途に着いた。
最後に編集したユーザー kitayama-walk [ 2015年11月16日(月) 00:01 ], 累計 3 回
written by kitayama-walk
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クロオ
記事: 469
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
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Re: 【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

投稿記事 by クロオ »

kitayama-walkさん、こんばんは


 2013/11/23の晴天の日に犂谷公園から古ヶ丸山経由で白倉山までピストンした。このとき犂谷公園のところを大きな掲示板があり、「大熊三山登山道コース」が紹介されていた。歩行距離14㎞、歩行時間約9時間というのは大したことはないが、日帰りするならば、登山口と下山口が離れているため、これを結ぶには車2台が必要である。それに八知山林道については、標高750mまで車で入れるとある。それならば、誰かを誘って行くしかない。春か秋の天気のよい日を待っていたところ、この11月3日(文化の日)が好天の予報である。そこでクロオさんをお誘いして二人で大熊三山を駆け抜ける山行を実行することにした。


 お誘いありがとうございました。
 私は2013年12月にスメールから迷岳に登った時、山頂の東西に感じのいい稜線が延びていて、いつか歩いてみたいと思っていました。
稜線
稜線

 凸凹道なので地上高のある4WD車は快調に走れる。20分ほどで広い駐車地にやってきたが、さらに進み、「迷岳登山口300m」という標識のある三叉路に駐車した。もうここで標高が925mもあり迷岳山頂まで400mほどしかない。これは楽だ。


 八知山林道は結局かなり登れましたね。今回は、山に登ったというより山から下りて来たのですね。
八知山林道
八知山林道

 身支度を整えて7:30に歩き始めた。すぐに広い駐車可能地があり、15分ほどで登山口に到着した。車を入れようと思えば、ここまで入る。登山口からは明瞭な作業道が続いている。ジグザグを切りながら登っていく。20分あまり歩くと登山道が下がっており、早く稜線に出たいので山腹に取り付き、強引に登っていくとすぐにP1194から少し西の稜線に出た(8:15)。天気予報は快晴であったが、意外と雲が多く、風が強いので、ちょっと肌寒い。


 天気予報では三重丸の快晴と言っていたのに、台高は曇りでちょっと残念でした。ガスガスではなく展望はあったのでよかったですけど。
展望
展望

 白倉山の山頂で単独行男性と別れ、彼は西尾根に向かった。まだ正午前なので周回の目途もつき、ここでゆっくりとランチタイムとする。予想どおり天気も次第に回復してきて、陽当たりがよくなった。風が少々ある小春日和の陽だまりの中でのランチはいい。


 狭い場所でしたが、なんとか風もよけて、のんびり休憩できました。
白倉山 山頂
白倉山 山頂

 右手に迂回路があるが、ここでは左側に巻いて下る。すると岩壁に2本のロープが架かっている。ここが大熊落としだ。ロープのひとつは2本縒り、もうひとつは1本となっている。この岩壁の上部にはスタンスがあるが、下部には足場がないので、この2本のロープに頼りながら降りるしかない。


 ここは緊張しました。ザイルも1本は外側が完全に無くなっているところがありました。
大熊おとし
大熊おとし

 岩場通過後は八景山への急登がある。前回もここは喘登したところだ。息を切らしながら登ると平坦な尾根に出てきた。迷岳尾根から見ると台形地状に見える八景山であるが、長細い頂上部でも最も古ヶ丸山に近いピークが八景山(1240m)であろう。前回見かけた古ぼけた標識がなかった。八景山からは、再び急降下して、2つのピークを越えて行くことになる。特に二つ目のピークがニセピークに思えるのは疲れている証拠だろうか。


 アップダウンがたくさんありました。最初の登りが無かったのでなんとかなったような気がします。
アップダウン
アップダウン

 程なく古ヶ丸山(1210.9m)に到着した(14:00)。ここには三等三角点がある。今日は「奥伊勢フォレストピア」の主宰する古ヶ丸山登山があるはずだが、すでに山頂からは下山している時刻なので、山頂には誰もいなかった。ここは樹木があるものの、少し出た岩場からは眺望が得られる。先ほどの白倉山と似た景色である。ランチタイムを長く取ったために先を急がなくてはならない。古ヶ丸山からは、奥芋口分岐から犂谷(レンガ滝)に下るルート(前回歩いた)もあるが、今日は長いけれども、清治山(971m)、柁山(865m)と続く着実に東尾根を下ろう。最初は岩がゴロゴロした尾根を下り、ロープの張ってあるところを通過すれば、あとはなだらかな下りとなる。


 古ヶ丸山からの下降は超速かったです。
古ヶ丸山からの展望
古ヶ丸山からの展望

 その後、デポしていたクロオさんの車で八知山林道を遡り、車の回収をしたが、再び国道まで下ってきたときは17:30近くなっていて周囲は暗くなっていた。


 私が国道に着いたのは17:40。途中から真っ暗で慎重に降りました。トンネル工事はまだ作業されていました。


クロオ
pana
記事: 190
登録日時: 2011年3月07日(月) 19:16

Re: 【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

投稿記事 by pana »

kitayama-walkさんこんにちわ~
唐谷林道から東尾根を登った時に見えていた林道、まだ登ったことがありません。
東尾根は大好きなので、八知山林道から行こう行こうと思いながら・・・・まだです。
私たちが以前、唐谷林道から歩いた記録です。

http://blogs.yahoo.co.jp/mikiandsyo/9506414.html

コース】 7:30八知山林道駐車地 7:45登山口 8:30口迷岳 8:35桃の木平 8:50見晴岩9:10▲迷岳9:20 9:45柚子の木平(P1285) 10:20大熊谷の頭 11:15P1188 11:35白倉山12:55 13:05大熊落とし 13:30八景山 14:00▲古ヶ丸山14:10 14:35奥芋口(林道コース分岐) 14:55清治山 15:05▲柁山 15:55犂谷公園(下山口)[/

それにしてもkitayama-walkさんは北山だけでなく、すごいですね。山の達人や~
私たちがもう少し早かったらお会いできたかも~♪
同じ日に迷い池で鮎雑炊を食べていました(^^)
いつかは山で、山の達人のkitayama-walkさんににお会いしたいものです(^^)
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

投稿記事 by kitayama-walk »

 クロオさん、こんばんは。

> お誘いありがとうございました。
> 私は2013年12月にスメールから迷岳に登った時、山頂の東西に感じのいい稜線が延びていて、いつか歩いてみたいと思っていました。


 私は、迷岳には、これまで3回の登っています。最初はスメールから登り、唐谷を下りました。次は、池木屋山から東尾根を経由して登り、スメールに下りました。3回目は、ふ~さん・biwacoさんと一緒にスメールから登り、口迷岳の先のP1194→P1105→P940(唐谷峰)と下りました。従って、迷岳の東尾根と西尾根も歩いたことがありますが、東尾根から西尾根に歩いたのは初めてとなります。
迷岳の西尾根に乗ったところ
迷岳の西尾根に乗ったところ
> 八知山林道は結局かなり登れましたね。今回は、山に登ったというより山から下りて来たのですね。

 八知山林道を使えば、迷岳には最も簡単に登ることができることは、以前から知っていました。奥伊勢フォレストピアが主宰する迷岳山行では、マイクロバスでこの林道を走っています。だから、それなりに通行の可能な林道であろうとは思っていましたが、林道のどこまで車で入ることができるかが心配でした。大台町のHPから八知山林道を使った迷岳登山ルートを探しました。これには八知山林道が詳しく紹介されていたので参考になりました。結果的には、標識のある三叉路まで車で入ることができましたね。ここで標高が940mほどあったので、あとは比較的楽でした。
この標識のある三叉路に車を駐めました
この標識のある三叉路に車を駐めました
> 天気予報では三重丸の快晴と言っていたのに、台高は曇りでちょっと残念でした。ガスガスではなく展望はあったのでよかったですけど。

 確かに、快晴の予報を当てにしていました。しかし、雲が多く、天気としてはイマイチでしたね。それでも、晴れといえば、晴れでした。迷岳から大熊谷の頭までの間が、ちょっと陽が当たらなかったですね。あとは、それなりに太陽が照ってくれました。それに眺望はあったので、よかったです。
迷岳の尾根からの南方向の眺望
迷岳の尾根からの南方向の眺望
> (白倉山山頂は)狭い場所でしたが、なんとか風もよけて、のんびり休憩できました。

 白倉山山頂を踏んだのは、今回で3回目になります。場所的には狭いですが、眺望が抜群のところです。しかし、以前よりも樹木が成長していて、特に迷岳の方向(北)が樹木に邪魔されるようになっていました。大台山脈、大峰山脈の各ラインが見えるのがいいですね。帰ってから山座同定してみました。
台高・大峰方向の山座同定
台高・大峰方向の山座同定
> (大熊落とし)ここは緊張しました。ザイルも1本は外側が完全に無くなっているところがありました。

 はい。そうでしょう。今回のコースでは最も難所と言えます。ここは、2本のロープを使わないと下りることができませんね。特に、下部に足場がないので、2本のロープをうまくコントロールしながら下るのが肝心です。要領がわかれば、そう難しくありません。左側の1本のロープは、古くなっていたので、そろそろ交換してほしいものです。
大熊落としの上部から
大熊落としの上部から
> (大熊落としから古ヶ丸山までは)アップダウンがたくさんありました。最初の登りがなかったのでなんとかなったような気がします。

 ここが結構アップダウンがあって、しんどいことは経験済みでした。しかも、白倉山でのランチタイムの直後のことなので、身体が重いこともあって、しんどさを倍加させましたね。しかし、ここを乗り切れば、あとは古ヶ丸山からの下り一色線となることはわかっていました。
八景山に登り返すところ
八景山に登り返すところ
> 古ヶ丸山からの下降は超速かったです。

 古ヶ丸山から清治山→柁山の尾根コースは登りに使ったことはありましたが、下りは今回が初めてでした。歩いてみると、これが結構長かった。でも、2時間で犂谷公園まで下ったので速かったですね。
奥芋口からの林道(レンガ滝)コース分岐
奥芋口からの林道(レンガ滝)コース分岐
> 私が国道に着いたのは17:40。途中から真っ暗で慎重に降りました。トンネル工事はまだ作業されていました。

 八知山林道の駐車地に着いたのはちょうど17:00頃で、私はすぐに林道を下ったので、国道に出たのは17:20頃でした。やはり、登りより下りの方が早かったです。最後は周囲が暗くなったとはいえ、朝登ってきただけに、道がどんなふうになっていたかの記憶がありますので、結構スイスイと下ることができました。車が地上高のある4WDであったこともありますね。奥伊勢フォレストピアに着いたのが17:40頃でした。温泉入浴後、出発したのが19:00頃。そして京都に帰ってきたのが21:00過ぎでした。帰りも比較的早く帰ることができましたよ。
奥伊勢フォレストピアで入浴
奥伊勢フォレストピアで入浴
 前から計画していた大熊三山の縦走コースだけに、しっかりと歩くことができて満足しています。
written by kitayama-walk
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
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Re: 【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

投稿記事 by kitayama-walk »

panaさん こんばんは。

> 唐谷林道から東尾根を登った時に見えていた林道、まだ登ったことがありません。
> 東尾根は大好きなので、八知山林道から行こう行こうと思いながら・・・・まだです。


 迷岳-口迷岳の間の尾根はいい感じですね。
 私は、以前には2回歩いています。最初は、スメールから迷岳に登り、口迷岳までピストンして、唐谷分岐から下りました。
2回目は、スメールから迷岳に登り、口迷岳の先のP1194の先の東尾根を下りました。なので、今回は3回目になります。
2012/12/23の山行GPS軌跡図
2012/12/23の山行GPS軌跡図
迷岳山頂にて
迷岳山頂にて
> kitayama-walkさんは北山だけでなく、すごいですね。山の達人や~
> 私たちがもう少し早かったらお会いできたかも~♪ 同じ日に迷い池で鮎雑炊を食べていました(^^)
> いつかは山で、山の達人のkitayama-walkさんににお会いしたいものです(^^)


 いやいや、最初は京都北山を徘徊していましたが、次第に行動範囲が広がってきました。比良、鈴鹿、大峰、台高、湖北
さらに福井、奥美濃にも足が伸びています。近場の山のほかに、百名山も89座になりました。これはぼちぼちやろうと思って
います。
迷岳から口迷岳方向を望む
迷岳から口迷岳方向を望む
迷岳東尾根を歩く
迷岳東尾根を歩く
 「山の達人」というならば、それは山日和さんのことでしょう。私なんかよりも何倍も山に登っていますし、いろいろなことを
知っておられますよ。私など足元にも及ばないようなものです。ただ、まだ元気がよく、身体の故障もないので、できるだけ
ロングコースの周回をしたいと思っています。
桃の木平
桃の木平
口迷岳に向かって進む
口迷岳に向かって進む
 やぶこぎのみなさんは、普通の一般道の登山では飽き足らないので、バリコースややぶこぎを敢えて歩いていますよね。
最近は、山日和さんに感化されて、ランチタイムを1時間ほど取るようになりました。ただ、闇下だけは見習わないようにした
いと思っています。またいつか、どこかの山でお会いすることを楽しみにしていますよ。
木の虚にはまっているのは誰?
木の虚にはまっているのは誰?
written by kitayama-walk
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

投稿記事 by zipp »


 kita さん、こんばんは。
 クロオさんは、久しぶりの台高になるのかな?

大きな掲示板があり、「大熊三山登山道コース」が紹介されていた。
 以前は大杉谷自然学校や大杉山荘などが毎年のように三山ガイドツアーやってましたが、近年はあまり聞かなくなりました。
ガイド登山のマイクロバスでの送り迎えは楽ではありますが、自分たちで車の置車も長い舗装されない林道を考えるとちょっと躊躇してしまいますね。

なお、山日和さんは、2007/10/13 に単独行で大熊谷から支谷を詰めて口迷岳に登り、それから大熊三山を駆け抜けている。
 このルートの方が、わたしにはいい(^^)。
 最近の大台観光協会やら大杉山荘(フォレストピアのことね)は、大熊谷を起点に東俣谷を登って迷岳(山日和さんのルート)へいき、ヤチ山林道に迎えのバスとか、大熊谷から大熊谷右岸尾根を登り、八景・白倉山、復路は古ヶ丸山経由で下山するガイドツアーをやってられます。
このガイドツアーのルートを使うと、大熊谷起点で大熊三山の周回も可能になります(八景~古ヶ丸はピストンになりますが)。

さらに進み、「迷岳登山口300m」という標識のある三叉路に駐車した。もうここで標高が925mもあり迷岳山頂まで400mほどしかない。これは楽だ。
 罪悪感!?かんじませんでしたか :lol:

天気予報は快晴であったが、意外と雲が多く、風が強いので、ちょっと肌寒い。
 もっと天気がいいと思ってたんだけど、雲が多かった。風が強いのは織り込み済みだったけが。

ピラミダルな古ヶ丸山、台形の八景山、茫洋とした白倉山が見渡せる。
 そうなんですよね、白倉山は茫洋な山容です。八景(その名の通り台形!の山容)の方が山容的目立ちます。

続いて布引山分岐からは左手に進行方向が変わり150mの下りである。登り返して大熊谷の頭(1190m)に到着した
 この辺りの稜線を歩いてるとき、下から賑わしい声が聞こえてきませんでしたか?(^^;

前に標識があったが、今は何もない。
 大熊谷ノ頭の標識は、西尾根に少し入ったところに付けられてるとか…。
大熊谷ノ頭~白倉山は、標識を捨てたり移動させるシトが定期的に出没するみたいで注意が必要です。
白倉山頂のポストは、たぶん登山口の登山届ポストを持ってきたものでしょうし。

白倉山からの眺望はいい。池木屋山から桧塚までの台高ライン、山上ヶ岳かから釈迦ヶ岳までの大峰ライン、さらに日出ヶ岳(大台ヶ原)から加茂助谷の頭、仙千代ヶ峰、これまで歩いてきた口迷岳から大熊谷の頭までぐるりと見渡すことができる展望地である。
 ここは展望がいいですよね、
ヒメシャラのヤブが背が高くなると誰かが刈ってるみたい。

この二つ目の岩場を通過し終わったときに気づいたが、この岩場の右手に迂回路がある。黄色のテープが付けられている。前回古ヶ丸山から白倉山に歩いたときは、この迂回路を通過したことを思い出した。
 忘れててアトラクションを楽しんだんだね(^^;。

 お疲れさまでした。
 今度来られる折は、春、アケボノツツジもしくはシャクナゲが咲く頃、白倉~古ヶ丸を回られるといいですよ。

[attachment=0]DSCN9864_800.jpg[/attachment]
添付ファイル
アケボノ。三つ葉ツツジの背景に、八景・古ヶ丸山。
アケボノ。三つ葉ツツジの背景に、八景・古ヶ丸山。
   zipp
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

投稿記事 by kitayama-walk »

 zippさん、こんばんは。

> 以前は大杉谷自然学校や大杉山荘などが毎年のように三山ガイドツアーやってましたが、近年はあまり聞かなくなりました。
> ガイド登山のマイクロバスでの送り迎えは楽ではありますが、自分たちで車の置車も長い舗装されない林道を考えるとちょっと躊躇してしまいますね。


 この辺りの山には、これまで登ったことがなかったのですが、この4,5年で結構登るようになりました。
 八知山林道についての不安は、途中で崩落していて通行できないことでした。最近の山レポ等を調べ、大台町のHPも見たりして、通行が可能であることを確認しました。
実際に走ってみて、地上高のある4WDなら、そう苦労することもなく走れることがわかりました。私にすれば、登り30分、下り20分でしたね。鈴鹿でいうと、茶屋川林道を茨川
まで走るようなもんです。

> (山日和さんは、2007/10/13 に単独行で大熊谷から支谷を詰めて口迷岳に登り、それから大熊三山を駆け抜けている) このルートの方が、わたしにはいい(^^)。

 確かに、八知山林道を標高900m以上登るよりも、大熊谷を詰めて登ると、標高170mからの登りとなります。この高度を登ることを厭うわけではないのですが、実際に山日
和さんのように歩けば、下山は闇下になる危険が大です。今回の山行の目的は、大熊三山を踏破して縦走することでした。そういう意味では、日の長い5月下旬頃に実施す
れば、闇下になるのを回避することができるかも知れませんね。

> 最近の大台観光協会やら大杉山荘(フォレストピアのこと)は、大熊谷を起点に東俣谷を登って迷岳(山日和さんのルート)へ行き、八知山林道に迎えのバスとか、大熊谷
> から大熊谷右岸尾根を登り、八景・白倉山、復路は古ヶ丸山経由で下山するガイドツアーをやってられます。このガイドツアーのルートを使うと、大熊谷起点で大熊三山の
> 周回も可能になります(八景~古ヶ丸はピストンになりますが)。


 奥伊勢フォレストピアのHPを見ると、大熊谷から迷岳に登るツアーがありますね。
 http://okuiseforestpia.com/event/201511-kuma.html
 「大熊谷から岩場と谷を歩き滝を見ながら、迷岳1309mへの12kmコース」という謳い文句があります。しかし、実際にはどのようなコースを歩くのか、私にはよく分かりません。

> (「迷岳登山口300m」という標識のある三叉路に駐車した。もうここで標高が925mもあり迷岳山頂まで400mほどしかない。)
> 罪悪感!? 感じませんでしたか。


 これはどういう意味でしょうか? 登山というのに、車で高いところまで登ること自体についてでしょうか。
 でも、今回の大熊三山の縦走は、標高925mの地点から歩いても、かなり時間がかかります。ましてや車の回収にも時間がかかることを考えると、この時期の山行としては十分
かなと思います。それに、大熊谷の頭から白倉山までのアップダウン、白倉山から古ヶ丸山までのアップダウン、古ヶ丸山から犂谷公園までに長い尾根を考えるとよかったと思っ
ています。

> (ピラミダルな古ヶ丸山、台形の八景山、茫洋とした白倉山)
> そうなんですよね、白倉山は茫洋な山容です。八景(その名の通り台形!の山容)の方が山容的目立ちます。


 私もそう思うのです。3つ並んでいる山ですが、それぞれに個性があります。その中では、白倉山が最も気に入りました。
 そうそう、11/3に池木屋山から霧降山に歩きましたが、霧降山あたりから見ると、八景山の台形の山容が目立ちましたね。
霧降山あたりからの眺望
霧降山あたりからの眺望
> (布引山分岐からは左手に進行方向が変わり150mの下りである。登り返して大熊谷の頭(1190m)に到着した)
> この辺りの稜線を歩いてるとき、下から賑わしい声が聞こえてきませんでしたか?(^^;


 この日は、zippさんやpanaさんたちが、布引方面を歩いたのですよね。時間的には近いところにいたと思うのですが、何も聞こえてきませんでした。

> 大熊谷ノ頭の標識は、西尾根に少し入ったところに付けられてるとか…。
> 大熊谷ノ頭~白倉山は、標識を捨てたり移動させるシトが定期的に出没するみたいで注意が必要です。
> 白倉山頂のポストは、たぶん登山口の登山届ポストを持ってきたものでしょうし。


 私が以前に大熊谷の頭を通過したときには、ちゃんと直角に曲がる位置にある木に取りつけてありました。今回は全くなかったので、先行していた単独行
の男性は方向を間違えて直進していました。私は、GPSで確認したので、大熊谷の頭であることが分かりました。
大熊谷の頭の標識
大熊谷の頭の標識
 山頂に何でポストがあるの?と思うのですが、実は、京都北山にある、❶小野村割岳と、❷三国峠にも、ポストがありました。今はどうなっているのか分か
りませんがね。白倉山のポストはどこの登山口の登山届のポストなんでしょう?
小野村割岳の赤いポスト
小野村割岳の赤いポスト
三国峠の黄色ポスト
三国峠の黄色ポスト
> (白倉山からの眺望はいい) ここは展望がいいですよね、ヒメシャラのヤブが背が高くなると誰かが刈ってるみたい。

 なるほど、山頂周辺にはヒメシャラの若木が林立しています。これが伸びると眺望の邪魔をする。だから、剪定するのでしょうかね。もう、かなり伸びていま
すので、刈り取る時期になっていますよ。
ヒメシャラの若木越しに迷岳が見える(白倉山から)
ヒメシャラの若木越しに迷岳が見える(白倉山から)
> (この二つ目の岩場を通過し終わったときに気づいたが、この岩場の右手に迂回路がある。黄色のテープが付けられている。前回古ヶ丸山から白倉山に
> 歩いたときは、この迂回路を通過したことを思い出した。)忘れててアトラクションを楽しんだんだね(^^;


 いや、忘れていたわけではありません。今回は、大熊落としの岩場を下ろうと思っていました。だから、岩場に下りる手前にも右手に迂回路に下るところが
ありました。通過したところで、古ヶ丸山方面から来たときに迂回する地点を確認したということですね。

> 今度来られる折は、春、アケボノツツジもしくはシャクナゲが咲く頃、白倉~古ヶ丸を回られるといいですよ。

 池木屋山から縦走して、白倉山→大熊谷の頭と歩いたのはGWのときでしたので、稜線にはアケボノツツジやシャクナゲがたくさん咲いていたことを覚えていますよ。
アケボノツツジ
アケボノツツジ
written by kitayama-walk
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山日和
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登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
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Re: 【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

投稿記事 by 山日和 »

kitayama-walkさん、こんばんは。
練りに練ったタイトル、パクられちゃいましたね~ :mrgreen:

なお、山日和さんは、2007/10/13 http://old.yabukogi.net/forum/9766.html に単独行で大熊谷から支谷を詰めて口迷岳に登り、それから大熊三山を駆け抜けている。最後は、当然ヘッドランプ点灯の闇下となっている。私にはそんな芸当はできないので、おとなしく車2台でのチャレンジである。

6時に出発してれば闇下は避けられたんですけどね。まあ、最後は闇下しに行ったようなところもありますが。 :lol:

もうここで標高が925mもあり迷岳山頂まで400mほどしかない。これは楽だ。

そりゃ楽過ぎでしょう~。

そのまま迷岳の山頂に行けばよかったものの、少し左側に寄ったため、迷岳山頂の南側の急斜面を直登することとなった(9:10)。


この時間に迷岳に立ってれば余裕ですね。私は山頂まで5時間掛かってたので余裕ナシ。

迷岳山頂には登山者一人がいた。奈良からやってきたという単独行の男性で、スメールに車を置いており、これから大熊谷の頭→白倉山→ナンノキ平→江馬小屋谷に下るという。

なかなか意欲的な登山者ですね。 :D

あまりにもほっこりしすぎてコーヒーもしっかりといただき1時間20分も滞在した(12:55)。

これは車2台の周回ならではですね。私は食欲もあまり湧かなかったせいもあり、アワワタイムも無しでした。

程なく古ヶ丸山(1210.9m)に到着した(14:00)。ここには三等三角点がある。今日は「奥伊勢フォレストピア」の主宰する古ヶ丸山登山があるはずだが、すでに山頂からは下山している時刻なので、山頂には誰もいなかった。ここは樹木があるものの、少し出た岩場からは眺望が得られる。先ほどの白倉山と似た景色である。

ここよりも手前の北峰の方が展望が良くて私は好きですね。

帰りは奥伊勢フォレストピアに立ち寄り、温泉入浴して疲れを流して帰途に着いた。

この山域に来ればやっぱりここですね。(^^♪

                           山日和

東俣谷夢幻滝
東俣谷夢幻滝
kitayama-walk
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Re: 【台高】大熊三山を駆け抜けろ-kitayama-walk編

投稿記事 by kitayama-walk »

 山日和さん、こんばんは。

> 練りに練ったタイトル、パクられちゃいましたね~

 実は、以前にも「にゃんにゃん縦走路」というのも、kitayama-walk編というのをアップしようと思いましたが、時間がなくて、そのままになってしまいました。
そこで、今回が初めてになります。

> 6時に出発してれば闇下は避けられたんですけどね。まあ、最後は闇下しに行ったようなところもありますが。

 出発が遅かったこともありますが、このコースは必然的という感じがしますね。だから、日の長い5月の方がよかったように思いますね。

> (もうここで標高が925mもあり迷岳山頂まで400mほどしかない。これは楽だ。)
> そりゃ楽過ぎでしょう~。


 逆コースという選択もありましたが。
 http://www.yamareco.com/modules/yamarec ... 39138.html

> (迷岳山頂の南側の急斜面を直登することとなった(9:10)。
> この時間に迷岳に立ってれば余裕ですね。私は山頂まで5時間掛かってたので余裕ナシ。


 はい、余裕のよっちゃんでした。でも、白倉山山頂でゆっくりしすぎて、最後の車の回収で闇下になりました。

> (迷岳山頂には登山者一人がいた。奈良からやってきたという単独行の男性で、スメールに車を置いており、
> これから大熊谷の頭→白倉山→ナンノキ平→江馬小屋谷に下るという。>
> なかなか意欲的な登山者ですね。


 その男性単独行の山レポがヤマレコにあります。
 http://www.yamareco.com/modules/yamarec ... 58258.html

> (あまりにもほっこりしすぎてコーヒーもしっかりといただき1時間20分も滞在した(12:55)。
> これは車2台の周回ならではですね。私は食欲もあまり湧かなかったせいもあり、アワワタイムも無しでした。


 山日和さんの「あわわタイム」のない山行なんで、〇〇〇〇のないコーヒーのようなものですかね?
あわわタイムat白倉山
あわわタイムat白倉山
> (帰りは奥伊勢フォレストピアに立ち寄り、温泉入浴)
> この山域に来ればやっぱりここですね。


 そうですよね。もう、ここは4回ほど入浴しました。
 入浴する際に「入浴札」を渡されますね。ただ、サウナがないのが玉に瑕ですけれど。
written by kitayama-walk
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