【鈴鹿】赤坂谷源流 浦島紀行
Posted: 2015年10月25日(日) 21:58
【日 付】 2015/10/23(金)
【山域山名】 鈴鹿山脈 赤坂谷源流域 と 釈迦ヶ岳 1092.2m (滋賀県東近江市)
【地形図】(1/25000)竜ヶ岳、御在所山
【メンバー】 単独
【天 候】 晴れのち曇りのち晴れ
【ルート】 石榑トンネル西口7:40---カシラコ谷乗越8:40---赤坂谷9:10/9:20
---赤坂谷源流昼食地11:00/12:20---釈迦ヶ岳13:10/13:15---中峠14:40/14:50
---カシラコ谷で林道交差15:20/15:25---カシラコ谷乗越15:40---石榑トンネル西口16:45
赤坂谷源流。
ゆっくりと、繰り返し、繰り返し唱えてみる。
あかさかだにげんりゅう、
あかさかだにげんりゅう、
あかさかだにげんりゅう……
ああ、なんといい響きなのだろう。
最後に赤坂谷源流を訪れたのは、もう11年も前のこと。
当時、この国道421号線(旧石榑林道)はウネウネと石榑峠へ登っていく狭い道だった。
そして峠から先の三重県側は2年以上も土砂災害で通行止めになっていたので、
ここを通るのは、山仕事の人と登山者の車だけの静かな道。
しかし、新道とトンネルが平成17年に着工されてから平成23年春に開通するまでは、
このあたりは旧道がぐしゃぐしゃに分断され、
ダンプカーが一日中、列をなして往来していたので、近づける状態ではなかった。
赤坂谷源流行のスタートは、石榑トンネル西口そばの八風キャンプ場入口からだ。
キャンプ場の中を抜けて、舗装の林道をゆっくりと登って行く。
するとすぐに、一人の登山者が後ろから来て、猛烈なスピードで追い抜いて行った。
1時間ほどの林道歩きで、スマイバノ谷の源頭部の築堤に着いた。
ここで山道に入り、小さな乗越を越えて、すぐ下の未舗装林道を横切るとカシラコ谷だ。
渡渉点が、以前より少し上流寄りに変わっていたが、カシラコ谷の流れを渡り、さらに杣道を辿る。
しばらく進むと左側から半崩れの未舗装林道が寄ってきて、杣道は林道に吸収されてしまった。
こんなところまで林道が来ているんだ。
その林道が終点になったところが最高地点で、続く杣道はすぐ下り斜面となって、
間もなく赤坂谷の本流に着いた。
ここの雰囲気は変わっていない。
[attachment=7]s-R0023687.jpg[/attachment]
休憩のあと、右岸に続く道を辿る。
このあたりに倒壊した造林小屋があるはずだが、もう撤去されてしまったのかなと思っていると、
小さな支流の向こう岸につぶれた屋根が見えた。
[attachment=6]s-R0023690.jpg[/attachment]
意識はすでに造林小屋に飛んでいた。
小さな流れを飛び、向こう岸の平たい石に左足を乗せたとたん、その石がグラリと手前に揺れた。
あっ、と思ったがもう遅い。身体は後ろ向きに転倒を始めた。
とっさに腰を低くしてしゃがむような恰好になったが、傾く石にしゃがんで乗ったまま、転倒は止まらない。
子供が三輪車に乗って急斜面登りに挑み、失敗して後ろにひっくり返るような構図だ。
身体を左にひねり、手をつこうとしたが、その手も滑ってしまい、
足先よりも低くなったお尻が流れに入って、ジャボッと着水した。
しかし、さらに転倒モーメントが残っていて、
そのままの勢いで、お尻より低くなった左半身が肩まで水没。
なんで、こんな小川の岸で逆立ちに寝転んで、水に浸からなければいけないのだ?
沢登りでもないのに、パンツまでビショビショになってしまった。
洞吹よ、情けないが、昔と同じだけの身体能力はもうないのだ……と思い知れ!
まあ、川の石で頭を打たなくてよかった、よかった。
これも、普段から徳を積んでいるおかげだ。
[attachment=5]s-R0023697.jpg[/attachment]
大きな二股を過ぎると、赤坂谷源流の核心部に入る。
脳みそがとろけそうな二次林の美に酔いながら、ゆっくりと段丘を進んだ。
いつものように、いつも定位置にしている場所で昼食にする。
朝の事件でボトボトに濡れた服も、さすが速乾素材だけあって、もうすっかり乾いてしまった。
[attachment=4]s-R0023710.jpg[/attachment]
シヤラシャラと流れる川のほとりでボーッとしていると、
あの日、あのとき、ここで、あそこで、
この鈴鹿で遊んだ日々の情景が、頭の中を巡っていく。
そしてここには、あと何度来られるのだろうか。
[attachment=3]s-R0023753.jpg[/attachment]
食後は、さらに谷を詰めていく。
赤や黄色に色づきはじめた木々が美しい。
次々と枝分かれする谷の本流を追っているうちに、谷が狭まり歩きにくくなってきた。
すぐに、黄葉の疎林がきれいな傾斜の緩い支谷があったので、本流を離れて県境稜線へ向かう。
落ち葉がふかふかと積もる小さな谷を登っていくと、
左右の尾根と一体となるようにして、10分ほどで、ゆるゆると稜線に詰め上がった。
伊勢平野の展望が見事に開ける。
縦走路の両側に笹が全くないので、もう足元から下界の展望が始まっていた。
ここは、釈迦ヶ岳の山頂まであと200mくらいのところだ。
ふと、「もう来ることはないかも知れんなあ」と思ったので、
今日は「山頂には用はない。」なんてことは言わずに、ちゃんと立ち寄っていくことにする。
[attachment=2]s-R0023775.jpg[/attachment]
稜線の縦走路はほぼ葉を落とした雑木と赤茶色の枯葉で、初冬の風情だった。
10分ほどで誰もいない釈迦ヶ岳の山頂に着くと、そこは丸裸の展望地になっていた。
昔は胸丈の笹越しに景色を見ていたと思うのだが。
試しに東尾根の下降点まで行ってみたが、
笹の中から縦走路へポンと出てきたところも、あっけらかんとしたフルオープンになっていた。
県境縦走路を中峠に向かう。
岩ヶ峰に下りる急なルンゼは今もロープが張ってあったが、
埋まっていた目印の一升ビンはもうなかった。
西山峠の古い痕跡、大平の尾根への分岐点、段木への分岐点、南峠の水場など、
懐かしい場所を次々と通って行く。
行く手には八風峠、三池岳、その後ろに静ヶ岳、竜ヶ岳、またその後ろに御池岳が遠望される。
いい眺めだ。
ふと左手を見ると、木々の間に仙香池(メガネ池)が縦走路からまる見えだった。
[attachment=1]s-R0023816.jpg[/attachment]
中峠からカシラコ谷へ下るのに背丈の笹を分けていたところも、
草ひとつ生えていない裸地になっていた。
ふと思う。
霊仙山の最高点と三角点の間、背丈を超える笹のトンネルを抜けていたところは、
今、どうなっているんだろうか。
たぶん、イブネや御池なんかと同じようなんでしょうね。
昔はしっとりと美しかったカシラコ谷、ワシの大好きだったこの谷も、
水害の影響からか、荒れて殺伐とした感じの谷に変わっていたのは残念だ。
谷を30分ほど下ると、いきなり目の前に、谷に直交するびっくり林道が現れた。
未舗装だが、広い林道だ。
ここから先のカシラコ谷を見ると、林道造成時のものなのか伐木が放置されていて、
普通に通れる状態ではないので、やむなく、右手の林道を進む。
この道がどこにどう繋がっているのかわからないけど、
これはこれで「いったいどこに出るのか」という面白さがある。
[attachment=0]s-R0023843.jpg[/attachment]
道は、最初はカシラコ谷に平行していたが、だんだん右に離れて行き、
10分ほど歩いたところで、直進はここから舗装路、左には未舗装の狭い林道という分岐点に来た。
あとで直進することにして、まず左の林道の行き先を探ってみる。
その未舗装林道を5分ほど歩くと、なにやら見覚えのある場所に来た。
それは、八風谷の舗装林道から山道でカシラコ谷へ乗越したところにある、未舗装の林道だった。
ということは、あのまま舗装路へ直進したら、この乗越の向こうにある八風谷の舗装林道というわけか。
そうだとわかれば、もう戻るのはやめて、目の前にある乗越を越える。
あとは林道をチンタラと下っていくだけだ。
しかし、10年以上行ってなかった場所だから、あっちこっちで浦島太郎の玉手箱のフタが開いて、
赤坂谷源流行は、「なんだ、これは!」 多発のびっくり山旅でもあった。
しかし、源流核心部の美しさはあの時と少しも変っていない。
赤坂谷源流。
あかさかだにげんりゅう、
あかさかだにげんりゅう、
あかさかだにげんりゅう……
その「美と静寂よ、永遠に!」 と、心から願う。
●最後にちょっとだけ、どうでもええ話しをどうぞ。
国道421号、蓼畑の新道の橋の横に「道の駅 奥永源寺渓流の里」ができていた。
10月10日にオープンしたばかりで、まだ正式な「道の駅」の道路標識が建てられていないので、
知らずに通り過ぎてしまう人もいるかもしれないね。
約10年前に廃校になった旧政所中学校の校舎を改装して施設にしているという。
それはいいが、軽食・喫茶コーナーの、「地産地消 ”いかきん茶屋”」にあったトップメニューが、
「100%近江牛・自分で焼く”東近江バーガー”」1600円なり。
A5ランクの近江牛を100%使用しているということだが、
はたして、ファストフードであるハンバーガーを、注文して待っていれば食べられるというわけではなく、
1600円も出して自分で焼いて食べようという人がどれだけいるのかは疑問だな。
サラダがセットになっているようだが、
それでも、ハンバーガーをたった1個ずつ、夫婦と子供ふたりで食べたら6400円やで。
洞吹(どうすい)
【山域山名】 鈴鹿山脈 赤坂谷源流域 と 釈迦ヶ岳 1092.2m (滋賀県東近江市)
【地形図】(1/25000)竜ヶ岳、御在所山
【メンバー】 単独
【天 候】 晴れのち曇りのち晴れ
【ルート】 石榑トンネル西口7:40---カシラコ谷乗越8:40---赤坂谷9:10/9:20
---赤坂谷源流昼食地11:00/12:20---釈迦ヶ岳13:10/13:15---中峠14:40/14:50
---カシラコ谷で林道交差15:20/15:25---カシラコ谷乗越15:40---石榑トンネル西口16:45
赤坂谷源流。
ゆっくりと、繰り返し、繰り返し唱えてみる。
あかさかだにげんりゅう、
あかさかだにげんりゅう、
あかさかだにげんりゅう……
ああ、なんといい響きなのだろう。
最後に赤坂谷源流を訪れたのは、もう11年も前のこと。
当時、この国道421号線(旧石榑林道)はウネウネと石榑峠へ登っていく狭い道だった。
そして峠から先の三重県側は2年以上も土砂災害で通行止めになっていたので、
ここを通るのは、山仕事の人と登山者の車だけの静かな道。
しかし、新道とトンネルが平成17年に着工されてから平成23年春に開通するまでは、
このあたりは旧道がぐしゃぐしゃに分断され、
ダンプカーが一日中、列をなして往来していたので、近づける状態ではなかった。
赤坂谷源流行のスタートは、石榑トンネル西口そばの八風キャンプ場入口からだ。
キャンプ場の中を抜けて、舗装の林道をゆっくりと登って行く。
するとすぐに、一人の登山者が後ろから来て、猛烈なスピードで追い抜いて行った。
1時間ほどの林道歩きで、スマイバノ谷の源頭部の築堤に着いた。
ここで山道に入り、小さな乗越を越えて、すぐ下の未舗装林道を横切るとカシラコ谷だ。
渡渉点が、以前より少し上流寄りに変わっていたが、カシラコ谷の流れを渡り、さらに杣道を辿る。
しばらく進むと左側から半崩れの未舗装林道が寄ってきて、杣道は林道に吸収されてしまった。
こんなところまで林道が来ているんだ。
その林道が終点になったところが最高地点で、続く杣道はすぐ下り斜面となって、
間もなく赤坂谷の本流に着いた。
ここの雰囲気は変わっていない。
[attachment=7]s-R0023687.jpg[/attachment]
休憩のあと、右岸に続く道を辿る。
このあたりに倒壊した造林小屋があるはずだが、もう撤去されてしまったのかなと思っていると、
小さな支流の向こう岸につぶれた屋根が見えた。
[attachment=6]s-R0023690.jpg[/attachment]
意識はすでに造林小屋に飛んでいた。
小さな流れを飛び、向こう岸の平たい石に左足を乗せたとたん、その石がグラリと手前に揺れた。
あっ、と思ったがもう遅い。身体は後ろ向きに転倒を始めた。
とっさに腰を低くしてしゃがむような恰好になったが、傾く石にしゃがんで乗ったまま、転倒は止まらない。
子供が三輪車に乗って急斜面登りに挑み、失敗して後ろにひっくり返るような構図だ。
身体を左にひねり、手をつこうとしたが、その手も滑ってしまい、
足先よりも低くなったお尻が流れに入って、ジャボッと着水した。
しかし、さらに転倒モーメントが残っていて、
そのままの勢いで、お尻より低くなった左半身が肩まで水没。
なんで、こんな小川の岸で逆立ちに寝転んで、水に浸からなければいけないのだ?
沢登りでもないのに、パンツまでビショビショになってしまった。
洞吹よ、情けないが、昔と同じだけの身体能力はもうないのだ……と思い知れ!
まあ、川の石で頭を打たなくてよかった、よかった。
これも、普段から徳を積んでいるおかげだ。
[attachment=5]s-R0023697.jpg[/attachment]
大きな二股を過ぎると、赤坂谷源流の核心部に入る。
脳みそがとろけそうな二次林の美に酔いながら、ゆっくりと段丘を進んだ。
いつものように、いつも定位置にしている場所で昼食にする。
朝の事件でボトボトに濡れた服も、さすが速乾素材だけあって、もうすっかり乾いてしまった。
[attachment=4]s-R0023710.jpg[/attachment]
シヤラシャラと流れる川のほとりでボーッとしていると、
あの日、あのとき、ここで、あそこで、
この鈴鹿で遊んだ日々の情景が、頭の中を巡っていく。
そしてここには、あと何度来られるのだろうか。
[attachment=3]s-R0023753.jpg[/attachment]
食後は、さらに谷を詰めていく。
赤や黄色に色づきはじめた木々が美しい。
次々と枝分かれする谷の本流を追っているうちに、谷が狭まり歩きにくくなってきた。
すぐに、黄葉の疎林がきれいな傾斜の緩い支谷があったので、本流を離れて県境稜線へ向かう。
落ち葉がふかふかと積もる小さな谷を登っていくと、
左右の尾根と一体となるようにして、10分ほどで、ゆるゆると稜線に詰め上がった。
伊勢平野の展望が見事に開ける。
縦走路の両側に笹が全くないので、もう足元から下界の展望が始まっていた。
ここは、釈迦ヶ岳の山頂まであと200mくらいのところだ。
ふと、「もう来ることはないかも知れんなあ」と思ったので、
今日は「山頂には用はない。」なんてことは言わずに、ちゃんと立ち寄っていくことにする。
[attachment=2]s-R0023775.jpg[/attachment]
稜線の縦走路はほぼ葉を落とした雑木と赤茶色の枯葉で、初冬の風情だった。
10分ほどで誰もいない釈迦ヶ岳の山頂に着くと、そこは丸裸の展望地になっていた。
昔は胸丈の笹越しに景色を見ていたと思うのだが。
試しに東尾根の下降点まで行ってみたが、
笹の中から縦走路へポンと出てきたところも、あっけらかんとしたフルオープンになっていた。
県境縦走路を中峠に向かう。
岩ヶ峰に下りる急なルンゼは今もロープが張ってあったが、
埋まっていた目印の一升ビンはもうなかった。
西山峠の古い痕跡、大平の尾根への分岐点、段木への分岐点、南峠の水場など、
懐かしい場所を次々と通って行く。
行く手には八風峠、三池岳、その後ろに静ヶ岳、竜ヶ岳、またその後ろに御池岳が遠望される。
いい眺めだ。
ふと左手を見ると、木々の間に仙香池(メガネ池)が縦走路からまる見えだった。
[attachment=1]s-R0023816.jpg[/attachment]
中峠からカシラコ谷へ下るのに背丈の笹を分けていたところも、
草ひとつ生えていない裸地になっていた。
ふと思う。
霊仙山の最高点と三角点の間、背丈を超える笹のトンネルを抜けていたところは、
今、どうなっているんだろうか。
たぶん、イブネや御池なんかと同じようなんでしょうね。
昔はしっとりと美しかったカシラコ谷、ワシの大好きだったこの谷も、
水害の影響からか、荒れて殺伐とした感じの谷に変わっていたのは残念だ。
谷を30分ほど下ると、いきなり目の前に、谷に直交するびっくり林道が現れた。
未舗装だが、広い林道だ。
ここから先のカシラコ谷を見ると、林道造成時のものなのか伐木が放置されていて、
普通に通れる状態ではないので、やむなく、右手の林道を進む。
この道がどこにどう繋がっているのかわからないけど、
これはこれで「いったいどこに出るのか」という面白さがある。
[attachment=0]s-R0023843.jpg[/attachment]
道は、最初はカシラコ谷に平行していたが、だんだん右に離れて行き、
10分ほど歩いたところで、直進はここから舗装路、左には未舗装の狭い林道という分岐点に来た。
あとで直進することにして、まず左の林道の行き先を探ってみる。
その未舗装林道を5分ほど歩くと、なにやら見覚えのある場所に来た。
それは、八風谷の舗装林道から山道でカシラコ谷へ乗越したところにある、未舗装の林道だった。
ということは、あのまま舗装路へ直進したら、この乗越の向こうにある八風谷の舗装林道というわけか。
そうだとわかれば、もう戻るのはやめて、目の前にある乗越を越える。
あとは林道をチンタラと下っていくだけだ。
しかし、10年以上行ってなかった場所だから、あっちこっちで浦島太郎の玉手箱のフタが開いて、
赤坂谷源流行は、「なんだ、これは!」 多発のびっくり山旅でもあった。
しかし、源流核心部の美しさはあの時と少しも変っていない。
赤坂谷源流。
あかさかだにげんりゅう、
あかさかだにげんりゅう、
あかさかだにげんりゅう……
その「美と静寂よ、永遠に!」 と、心から願う。
●最後にちょっとだけ、どうでもええ話しをどうぞ。
国道421号、蓼畑の新道の橋の横に「道の駅 奥永源寺渓流の里」ができていた。
10月10日にオープンしたばかりで、まだ正式な「道の駅」の道路標識が建てられていないので、
知らずに通り過ぎてしまう人もいるかもしれないね。
約10年前に廃校になった旧政所中学校の校舎を改装して施設にしているという。
それはいいが、軽食・喫茶コーナーの、「地産地消 ”いかきん茶屋”」にあったトップメニューが、
「100%近江牛・自分で焼く”東近江バーガー”」1600円なり。
A5ランクの近江牛を100%使用しているということだが、
はたして、ファストフードであるハンバーガーを、注文して待っていれば食べられるというわけではなく、
1600円も出して自分で焼いて食べようという人がどれだけいるのかは疑問だな。
サラダがセットになっているようだが、
それでも、ハンバーガーをたった1個ずつ、夫婦と子供ふたりで食べたら6400円やで。
洞吹(どうすい)
【日 付】 2015/10/23(金)