【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

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シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

投稿記事 by シュークリーム »

9月27日朝、久しぶりにぎっくり腰をやってしまった。少し安静にしていたら痛みがなくなってきたので、やめればいいのにそのままテニスの練習に参加。翌日から3日間の出張に出かけた。出張から帰った翌日から歩けないほどの腰痛に見舞われた。自慢ではないが私の職場の廊下は二十歳前後のきれいなお嬢さんたちが闊歩しているのである。そんな中を腰をかがめながら老人のようにそろりそろりと歩かなければならないのは、腰痛にプラスした苦痛だった。仕方がないので整形外科でリハビリを受け、近所の温泉で電気療養をしていたら数日でうそのように痛みがなくなった。もう大丈夫だろうと沢登りに出かけた。

【 日 付 】2015年10月11日(日)
【 山 域 】台高 宮川水系大熊谷
【メンバー】単独
【 天 候 】曇り
【 ルート 】駐車地 8:20 --- 8:50 不動滝 --- 9:20 夢幻滝 --- 11:20 林道 --- 12:25 置き車 --- 13:00 駐車地

前夜から降り始めた雨は大熊谷の駐車地についた朝8時頃にはやみ、空が明るくなった。もくろみどおりである。沢の準備をしているとワゴン車が横に止まった。車から出てきた3人組は明らかに沢登りとわかる服装。瓢逸沢遊会という大阪を拠点にした沢登りグループの人たちだった。そのうちの紅一点は「山が道楽」というブログの主ikkoさん。ikkoさんは女性ながら毎回厳しい沢登りに挑戦しており、ブログを読みながらいつも感心していたのだった。
東俣谷入口に設置されたはしご
東俣谷入口に設置されたはしご
挨拶して先に出発する。東俣谷の入り口右にはしごが設置してあったので、そこを登りしばらく踏み跡をたどる。この渓の下山は通常林道の長時間歩きになるので、今日は渓をそのまま降渓しようと思っていたのだ。もし下山に使える登山道があるのならそれを利用するにこしたことはない。しかし、踏み跡はしばらくして渓の中に消えていた。うろうろしているうちに、沢中を3人グループが通り過ぎていく。仕方がないので沢に降り、沢登りを始める。

東俣谷には不動滝と夢幻滝という二つの50mクラスの滝があるだけで、これらの大滝見物のための大味な渓かと思っていたのだが、意外に直登できる適度な規模の滝が連続して出てくる。想像していたよりもずっと面白い渓のようだ。3人グループと一緒に歩こうとは思っていなかったのだが、どうも歩くスピードがほぼ同じのようで、図らずも前後して歩くことになった。
F1
F1
しばらく歩くと不動滝2段60mがお出迎えしてくれる。台高の渓らしい大きな滝だ。ここは左岸ルンゼを登り、折り返して落ち口にぴたりと降りる。落ち口へのトラバースには針金の入ったビニール線が設置されており、それほど難しい巻きではない。
不動滝
不動滝
細かいホールドを使ってフリーで登るikkoさん
細かいホールドを使ってフリーで登るikkoさん
直登できる小滝をいくつか越えていくと次に現れるのが夢幻滝50m。1条の不動滝に対して、夢幻滝は末広がりのスケールの大きな滝で、滝の美しさではこちらの方がずっといい。ここは右岸ルンゼを登り、落ち口にトラバースするのだが、このトラバース部分にもビニール線が張ってあった。
夢幻滝
夢幻滝
これでこの渓の見どころは終わりかと思ったら、そんなことはなかった。直登できる小滝が次々に現れ、飽きることがないのだ。単独なのでロープを出さなければならないような滝は巻いたが、それでも大部分の滝はフリーで直登できて楽しかった。流れる水がきれいで、両側は落葉樹の二次林、台高らしく苔も生えていたりして素敵な雰囲気だ。同じ台高のヌタハラ谷の上流部と雰囲気が似ているような気がする。
雰囲気がいい上流部
雰囲気がいい上流部
この渓沿いには何カ所も作業小屋跡や炭焼き釜跡があり、人の生活の匂いが濃い。昔はここに泊りこんで炭焼きや林業作業をしていたのだろう。ca540m付近にある作業小屋跡の二俣を左にとり、2段30mの滝を右岸から巻く。その後も小滝が続く。3人グループはさすがに沢登りを専門にしているだけあってわざと難しいコースをとったり、シャワーで登ったりしている。
それぞれのルートで滝登りを楽しむ
それぞれのルートで滝登りを楽しむ
ca750mの二俣手前あたりでこの渓を降渓するのが嫌になってきたので、3人グループのリーダー格のYさんに一緒に置き車に乗せて頂けるようお願いすることにした。実は出発前に「林道に車を置いているので、良かったら一緒に乗っていかないか」と言われていたのだ。その時はペースがわからなかったので、「もしタイミングが合えばお願いします」と言っておいたのだが、図らずも歩くペースがほとんど同じだった。
堰堤状の10m滝
堰堤状の10m滝
ca750mを右にとり、林道の手前で小休止。林道に出るとまだお昼前だった。崩壊した林道を歩き標高890m付近の林道の左カーブでショートカット尾根に乗り、標高600m付近で林道に再会する。そのまま林道を少し下ると置き車があった。車で駐車地まで送ってもらうとまだ1時だった。またどこかの沢での再会を約し瓢逸沢遊会のメンバーとわかれる。ちなみにリーダー格のYさんは私と同じ津市在住なのだそうな。そんな近くに沢を専門にやっている人がいるとはちっとも知らなかった。

東俣谷は短いが、大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まったいい渓だった。想像していたよりも少し難しめだったので、単独では不安になったかもしれない。瓢逸沢遊会の人たちと一緒になったので、心強くもあり、また下山も楽をさせて頂いた。大熊谷には他にも遡行対象となる渓があるので、今年の秋は紅葉見物がてら何回か入る事になるだろう。
                         @シュークリーム@
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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Re: 【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

投稿記事 by 落第忍者 »

シュークリームさん、おはようございます。

暫らく姿が見えないと思っていたら、そんな事情がおありでしたか。
私も腰痛持ちですし、何回もぎっくり腰はやっていますので良く判ります。
最近は昔ほど出なくなりましたけど、多い時は半年に一回くらいは苦しんでいました。
酷い時は靴下を履くのも大変だったりしますよね。

腰が痛い時でも、ザックを背負うと姿勢が良くなるからでしょうか、不思議と歩けてしまうことがあります。
帰ってから数日は苦しむことになりますけどね。
腹筋と背筋のバランスが大切で、少しお腹が出ているくらいのほうがなりにくいって言う人もいます。
今は少し体重が拙いくらいに増えていまして、その効用でもあるのでしょうか、他の箇所の痛みのほうが多いような気もしますが。

冷えが禁物とも言われますので、沢での冷やし過ぎには注意したほうがいいかもしれませんね。
単独の沢で動けなくなったりしたら大変ですから。

沢のことは全く判らないので、こんなレスですいません。
落第忍者
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

投稿記事 by zipp »


 シュークリさん、こんばんは。

久しぶりにぎっくり腰をやってしまった。
仕方がないので整形外科でリハビリを受け、近所の温泉で電気療養をしていたら数日でうそのように痛みがなくなった。もう大丈夫だろうと沢登りに出かけた。

 んで、その後腰ゐたは、出ておりませぬか?

沢の準備をしているとワゴン車が横に止まった。車から出てきた3人組は明らかに沢登りとわかる服装。
 へぇ、かち合いましたか。こんな沢でねぇ。
東俣谷も有名になったものです。大熊谷左岸第二支流とか、昔云われておりましたっけ。
それに最近では、フォレストピアの迷岳登山のルートとして定着してるようです(植林小屋跡から尾根ですが)。

もし下山に使える登山道があるのならそれを利用するにこしたことはない。しかし、踏み跡はしばらくして渓の中に消えていた。うろうろしているうち
 ん?道は明瞭だと思うけど?

東俣谷には不動滝と夢幻滝という二つの50mクラスの滝があるだけで、これらの大滝見物のための大味な渓かと思っていたのだが、意外に直登できる適度な規模の滝が連続して出てくる。想像していたよりもずっと面白い渓のようだ。
 なかなか、面白い渓ですよ。滝ダラケの渓です(^^)。

この渓沿いには何カ所も作業小屋跡や炭焼き釜跡があり、人の生活の匂いが濃い。昔はここに泊りこんで炭焼きや林業作業をしていたのだろう。
2段30mの滝を右岸から巻く。

 ん?2段??
この滝の落ち口右岸には、構造物跡があったでしょう。水車を使って製板工場でもあったのではないかと見ています。

ca750mの二俣手前あたりでこの渓を降渓するのが嫌になってきたので、3人グループのリーダー格のYさんに一緒に置き車に乗せて頂けるようお願いすることにした。
 ラッキーでしたね!
二俣を左にとって、林道を歩いて崩レ俣谷を降りる方法もありますよ。

ちなみにリーダー格のYさんは私と同じ津市在住なのだそうな。
 へぇ!津在住の方が大阪の会にですか。例会に参加するのが難しそうだけど、そういう方もいらっしゃるんですね。

今年の秋は紅葉見物がてら何回か入る事になるだろう。
えっ、シュークリさんまだ沢に行きますか(^^;;


添付ファイル
堰状の滝の紅葉(2013年11月中旬)。
堰状の滝の紅葉(2013年11月中旬)。
   zipp
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

投稿記事 by シュークリーム »

落忍さん、レスありがとうございます。

暫らく姿が見えないと思っていたら、そんな事情がおありでしたか。
私も腰痛持ちですし、何回もぎっくり腰はやっていますので良く判ります。
最近は昔ほど出なくなりましたけど、多い時は半年に一回くらいは苦しんでいました。
酷い時は靴下を履くのも大変だったりしますよね。


30代の頃に何度かぎっくり腰をやったんですが、それ以降は運動をしていたせいか出ていませんでした。久しぶりのぎっくり腰でした。おそらく、このところ出張が多くて運動ができていなかったのと、沢登りばかりしていてボッカ訓練ができていないせいだろうと思っていますが。やっぱ、運動して筋肉を鍛えないとだめですね。

腰が痛い時でも、ザックを背負うと姿勢が良くなるからでしょうか、不思議と歩けてしまうことがあります。
帰ってから数日は苦しむことになりますけどね。


テン泊装備を背負って山を歩くのは体幹を鍛えるためのいい運動だと思っています。腰痛のときはやめた方がいいと思いますけど。

腹筋と背筋のバランスが大切で、少しお腹が出ているくらいのほうがなりにくいって言う人もいます。
今は少し体重が拙いくらいに増えていまして、その効用でもあるのでしょうか、他の箇所の痛みのほうが多いような気もしますが。


落ち忍さんもたまにテン泊装備を背負って山を歩くといいかもしれないですよ。

冷えが禁物とも言われますので、沢での冷やし過ぎには注意したほうがいいかもしれませんね。
単独の沢で動けなくなったりしたら大変ですから。


たしかに、温泉で温めるとてきめんに楽になりますもんね。
単独の沢で動けなくなるのを想像すると怖いですね(^^;)
                         @シュークリーム@
雨子庵
記事: 491
登録日時: 2011年10月12日(水) 19:40
お住まい: 名古屋(ときどき青田(飯高))

Re: 【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

投稿記事 by 雨子庵 »

シュークリームさ~ん
オヒサです、雨子庵です。

沢レスでなくて申し訳ないですが・・・

9月27日朝、久しぶりにぎっくり腰をやってしまった。少し安静にしていたら痛みがなくなってきたので、やめればいいのにそのままテニスの練習に参加。翌日から3日間の出張に出かけた。出張から帰った翌日から歩けないほどの腰痛に見舞われた。自慢ではないが私の職場の廊下は二十歳前後のきれいなお嬢さんたちが闊歩しているのである。そんな中を腰をかがめながら老人のようにそろりそろりと歩かなければならないのは、腰痛にプラスした苦痛だった。仕方がないので整形外科でリハビリを受け、近所の温泉で電気療養をしていたら数日でうそのように痛みがなくなった。もう大丈夫だろうと沢登りに出かけた。

実は、ここ10日ほどで左足の腰・フトモモの裏に電気が走るような激痛が慢性化しています。
夏にシュークリームさんと沢登りに行った時、車に乗せて頂いた際、『イテテっ、この車のシートの高さが合わない!』と騒いでいましたが、あのころは歩くと消えていました。
そのころは単なる運動不足かなと。キノコの季節も歩き出すとやがて消えていました。しかし、キノコの季節が終わったとたん激痛に。
とにかくイスに座れません。車の運転も仕事のデスクワークも、常にモジモジして、お漏らししそうな外観。今日、会社のエライさんの部屋で打ち合わせしたけど、ソファーなんてもってのほか、私だけ立って打ち合わせしました。落忍さんの靴下履きは悲鳴が上がります。
人生で経験したこと無い激痛・不安で早速来週の整形外科予約しました。・・・今週はイベント続きなので・・・。
どうも坐骨神経痛、腰椎がまずいのかも・・・。
現在は禁断のボルタレンに手を出し、手放せなくなりました・・・。

シュークリームさんのようにすぐ歩けますように・・・。ただ日ごろの運動不足は否めませんが・・・。

大熊谷には他にも遡行対象となる渓があるので、今年の秋は紅葉見物がてら何回か入る事になるだろう

例年10月20日ごろが紅葉見ごろ。木屋谷も忘れないでね。

スイマセン、自分の近況みたいで・・・ケド文章読んで励まされました。

雨子庵
アバター
わりばし
記事: 1767
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、シュークリームさん。

9月27日朝、久しぶりにぎっくり腰をやってしまった。少し安静にしていたら痛みがなくなってきたので、やめればいいのにそのままテニスの練習に参加。翌日から3日間の出張に出かけた。出張から帰った翌日から歩けないほどの腰痛に見舞われた。自慢ではないが私の職場の廊下は二十歳前後のきれいなお嬢さんたちが闊歩しているのである。そんな中を腰をかがめながら老人のようにそろりそろりと歩かなければならないのは、腰痛にプラスした苦痛だった。仕方がないので整形外科でリハビリを受け、近所の温泉で電気療養をしていたら数日でうそのように痛みがなくなった。もう大丈夫だろうと沢登りに出かけた。

まあ回復力も落ちてくる年頃ですからねえ。 :mrgreen:

【 日 付 】2015年10月11日(日)

この日は、三翠ホールで小津安二郎の映画を見ておりました。

東俣谷には不動滝と夢幻滝という二つの50mクラスの滝があるだけで、これらの大滝見物のための大味な渓かと思っていたのだが、意外に直登できる適度な規模の滝が連続して出てくる。想像していたよりもずっと面白い渓のようだ。3人グループと一緒に歩こうとは思っていなかったのだが、どうも歩くスピードがほぼ同じのようで、図らずも前後して歩くことになった。

ここも時期が合えばヒル天国です。

しばらく歩くと不動滝2段60mがお出迎えしてくれる。台高の渓らしい大きな滝だ。ここは左岸ルンゼを登り、折り返して落ち口にぴたりと降りる。落ち口へのトラバースには針金の入ったビニール線が設置されており、それほど難しい巻きではない。

ここは長靴時代に間違えて途中まで行きました。 :oops:

直登できる小滝をいくつか越えていくと次に現れるのが夢幻滝50m。1条の不動滝に対して、夢幻滝は末広がりのスケールの大きな滝で、滝の美しさではこちらの方がずっといい。ここは右岸ルンゼを登り、落ち口にトラバースするのだが、このトラバース部分にもビニール線が張ってあった。

ビニール線は関西のローカル番組「ちちんぷいぷい」のロケで夢幻滝を中継した時の残骸ですね。
IMG_5371.jpg
この渓沿いには何カ所も作業小屋跡や炭焼き釜跡があり、人の生活の匂いが濃い。昔はここに泊りこんで炭焼きや林業作業をしていたのだろう。ca540m付近にある作業小屋跡の二俣を左にとり、2段30mの滝を右岸から巻く。その後も小滝が続く。3人グループはさすがに沢登りを専門にしているだけあってわざと難しいコースをとったり、シャワーで登ったりしている。

浣腸型の窯跡や作業小屋の奥に三本スギがあったりと人の痕跡がいいかんじで残っています。

ca750mの二俣手前あたりでこの渓を降渓するのが嫌になってきたので、3人グループのリーダー格のYさんに一緒に置き車に乗せて頂けるようお願いすることにした。実は出発前に「林道に車を置いているので、良かったら一緒に乗っていかないか」と言われていたのだ。その時はペースがわからなかったので、「もしタイミングが合えばお願いします」と言っておいたのだが、図らずも歩くペースがほとんど同じだった。

これはラッキーでした。
祭りの喧騒を離れてのいい山旅でしたね。

                                   わりばし   
      
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

投稿記事 by シュークリーム »

zippさん、おはようございます。

 んで、その後腰ゐたは、出ておりませぬか?

腰をひねると少し違和感がありますが、痛さはないですね。これから少し体幹を鍛えればしばらくは大丈夫でしょう。

 へぇ、かち合いましたか。こんな沢でねぇ。
東俣谷も有名になったものです。大熊谷左岸第二支流とか、昔云われておりましたっけ。
それに最近では、フォレストピアの迷岳登山のルートとして定着してるようです(植林小屋跡から尾根ですが)。


小粒ですが、大滝見物と滝登りで結構楽しませてもらいました。いい渓だと思います。これからはもっと人気が出てくるんじゃないですかね。
林道から植林小屋跡二俣まで道があるようなので、下山ルートがわかればもっと入る人が増えるでしょうね。


もし下山に使える登山道があるのならそれを利用するにこしたことはない。しかし、踏み跡はしばらくして渓の中に消えていた。うろうろしているうち
 ん?道は明瞭だと思うけど?


最初、稜線に上がるのかと思ったのですが、沢沿いに道があるみたいですね。今度機会があったらたどってみます。

 なかなか、面白い渓ですよ。滝ダラケの渓です(^^)。

ほんと面白かったです。もっと人気が出てもいい渓ですね。

2段30mの滝を右岸から巻く。
 ん?2段??
この滝の落ち口右岸には、構造物跡があったでしょう。水車を使って製板工場でもあったのではないかと見ています。


沢ナビの遡行図に2段と書いてあったんですけど(^^;)
立派な石組がありましたね。


 ラッキーでしたね!
二俣を左にとって、林道を歩いて崩レ俣谷を降りる方法もありますよ。


林道から二俣に降りる道があるみたいなので、一度東俣谷をそのまま下降するルートを確認してみたいですね。

 へぇ!津在住の方が大阪の会にですか。例会に参加するのが難しそうだけど、そういう方もいらっしゃるんですね。

そう言えば最近よく鈴鹿の沢や藤内壁に行っているなあと思って見ていたんですが、主要メンバーが津にいたんですね。

えっ、シュークリさんまだ沢に行きますか(^^;;

10月の週末はもうすべて沢の予定で埋まっています。
11月も入りつつあります(^^;)
11月いっぱいまではまだ沢の季節ですね。


堰状の滝の紅葉(2013年11月中旬)。

きれいな写真ですねえ。私もこんなきれいな紅葉を撮ってみたい。
photoshopで加工するときれいな紅葉になりそうですね。
                         @シュークリーム@
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

投稿記事 by シュークリーム »

雨子庵さん,久しぶりですね.

実は、ここ10日ほどで左足の腰・フトモモの裏に電気が走るような激痛が慢性化しています。
人生で経験したこと無い激痛・不安で早速来週の整形外科予約しました。・・・今週はイベント続きなので・・・。
どうも坐骨神経痛、腰椎がまずいのかも・・・。


そうですかあ,雨子庵さんもねえ.
間違いなく腰からきていますねえ.まあ,痛いうちは安静にしておいてくださいね.
痛みがなくなったらぼちぼち筋トレで腰の周りの筋肉を強化していきましょう,
しばらくは山歩きは無理かな.


例年10月20日ごろが紅葉見ごろ。木屋谷も忘れないでね。

鉄砲谷のあたりですねえ.テント担いでいきたいけどねえ.10月はもう毎週沢予定が詰まっていて,行けそうにないですねえ.
11月初めかなあ.
                         @シュークリーム@
シュークリーム
記事: 2065
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高・沢登り】大滝と直登できる小滝がコンパクトに詰まった良渓 大熊谷東俣

投稿記事 by シュークリーム »

わりばしさん,お久です.
アマゴ釣りも終わっって,これからどうするのかな?


この日は、三翠ホールで小津安二郎の映画を見ておりました。

司葉子が来ていたそうですね.

ここも時期が合えばヒル天国です。

3匹ほど見つけて退治しました.
どうも1匹に食い逃げされたようで,翌日,足に血の跡がありました.


ビニール線は関西のローカル番組「ちちんぷいぷい」のロケで夢幻滝を中継した時の残骸ですね。

ふ〜ん,そうなんだ.

浣腸型の窯跡や作業小屋の奥に三本スギがあったりと人の痕跡がいいかんじで残っています。

そうですね.あんなところに昔の生活の匂いがプンプンしていますね.

これはラッキーでした。
祭りの喧騒を離れてのいい山旅でしたね。


沢をやっているおかげで色々な人に出会うことができて嬉しいですね.沢の世界は狭いですから,みんながなんらかの形でつながっているような気がします.
今度よろしくね.
                         @シュークリーム@
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