【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

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はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »

キャニオニング~♪
キャニオニング~♪
二週間前にも訪れた白倉又谷。23日も行くけど「どう?」とケルトさんのお言葉に甘え再び参加することに。
前回はズボンのお尻が擦り切れるほど滑ったので(ちっこい穴開いてました)
少し厚めのズボンに変えてキャニオニングにいざ参戦!

【 日 付 】2015年8月23日(日)
【 山 域 】台高 白倉又谷 
【メンバー】Piccolo、ケルト、雨子庵、シュークリーム、とっちゃん、渓谷、はっち
【 天 候 】曇りと小雨のち晴れ
【 ルート 】筏場駐車地8:30---9:20廃林道終点---12:00湧水の滝---13:00大滝---16:20筏場駐車地

道の駅 杉の湯川上にAM6:30集合で皆さんと合流。
今回はじめましてのとっちゃんと渓谷さん。
二度目ましてのシュークリームさん、雨子庵さんが私を見るなり、アレ~また来たの~?とにんまり。
piccoroさんが「はっちちゃんは近いけど雨子庵さんは3時間やろ~」とつっこまれる。
お互い前回が楽しかったので今回もはっちゃける~とノコノコとやって来たワケですよね 。
自己紹介をしていると小雨がパラパラ、今日の天気は猛暑のはずが頭上の雲はどんよりと厚い。
雨が止むまでしばらくワイワイと談笑し1時半間ほどしてから出発する。
渓谷さん、ワラジかっこイイね!
渓谷さん、ワラジかっこイイね!
筏場駐車場に到着し早速、沢装束へと変身。
ム!ム!ム~!渓谷さんの足に注目。なんとワラジではないですか!
地元のお祭りで沢山余ったので頂いたそうです。
この谷の赤茶色のヌメヌメでスベる河床には適しているかも。


雨上がりの蒸し暑い中、廃林道終点地の広場までえっちら、おっちらと歩く。
汗ダクダク~早く水にはいりた~いと話しているなかで涼しいお顔の方が約1名。
寒いくらいとおしゃられるではあ~りませんか~
おもむろにザックから取り出したベストのウエットジャケットとその上にカッパも装着!!
チョットそれ着過ぎちゃいますのん・・・と怪しい目で眺める。
(渓降時のキャニオニングではやっぱりシューさんは正しかった)
シュークリームさん いらっしゃ~い♪
シュークリームさん いらっしゃ~い♪
resize0091.jpg (155.43 KiB) 閲覧された回数 6412 回
朽ちた橋に掛けられた緑の暖簾をよっこらしょっと押しのけながらくぐり
いろんな要素がギュッと凝縮された見どころ満載の美しい谷へ
スリルと癒しと絶景と冒険を求めていざ入渓~!!
(この暖簾バランス崩しそうになるほど固いしめくりにくいねん)

ようやく噴き出た汗を流せるも入渓すぐ腰まで水に浸かるとやはり冷たい。
なるべく浸からないようにと川岸をヘツるが赤い川床と苔た岩がヌルヌルとスべる。
前回よりも水量が少なくコケも沢山ついている感じがした。
ラバーソールには恐怖のヌル床、スッテンしない様に慎重に足場を選んで歩く。
ゴジラの背のようなリッジの岩
ゴジラの背のようなリッジの岩
resize0053.jpg (163.24 KiB) 閲覧された回数 6412 回
微妙に苔がついていてズルッとスベるいやらしいリッジの岩。
piccoloさんがトップで登り出してくれたロープをごぼうで登る。
前回1ヵ所どうしてもグリップが効かず踏ん張れないところがあったが
今回もまた同じ場所でスベって怖かった。
まだまだ修行が足りんです・・・

ここを頑張ってよじ登り降り立つとその先には15mの美瀑にお目にかかれる。
前回よりもかなり水量が少ない。ここは右岸より高まき滝の落ち口へと降り立つ。
高巻きもスラブに土が乗っているようなとこなので足場が悪く小石が沢山あって落石注意したい。
後足をはねないように抑え気味にソロリソロリと登る。
奥に2段15mの滝 その手前の淵
奥に2段15mの滝 その手前の淵
resize0062.jpg (159.29 KiB) 閲覧された回数 6412 回
ここも見どころのひとつ2段15mの滝も圧巻。
ザックを下して上段の釜までみんなで覗きに行く。
苔むした岩と藍色に近い深い青みを帯びた淵の水の色はとても美しい。
前回は日差しが差し込み深い淵の色はコバルトブルーに輝いていた。
訪れる度に色の変化で見方が変わる妖艶な淵だ。

ここも大きく右岸を高巻き、木や根っこに手がかりを探しながら
長くいやらしい斜面をトラバースぎみに巻き慎重に超えていくも足元が崩れやすく渋い巻きとなった。
踏ん張る雨子庵さん、ガッツだぜ!
踏ん張る雨子庵さん、ガッツだぜ!
渋い巻の後は大岩くぐりのアトラクションが待っている。
長い長い高巻きでかいた汗をきれいさっぱりと流しましょ。
トンネルになった左の岩棚の上を歩けるが、滝の落ちている所は小さな釜があり腰までの深さがある。
2mほどの滝も勢いよく水しぶきが上がっている。
ドボンするもよし、浸からないように取り付くもよし、シャワークライムするもよし。
おのおの好きなルートで大岩を潜り抜ける。

ここを越えると穏やかな流れとなり癒しの渓となる。
浸食された奇岩の穴から湧水が流れていたり、ゆったりと流れる淵をへつったりして
木漏れ日の中を周りの景色を眺めながら湧き滝のあるところまでのんびりと歩く。
湧き滝でお昼用の水を調達、ここの水で入れるコーヒーはさぞかし美味しいだろうなぁと思いつつも
前回と同様ガスを持ってきていないことを悔やむ。次回こそ!!
とちゃん、15mの滝いただきま~す!
とちゃん、15mの滝いただきま~す!
resize0077.jpg (149.63 KiB) 閲覧された回数 6412 回
湧水の滝を這い上がり薄い踏み跡を辿りしばらくテクテク歩く。
ほどなく沢に戻りいくつかのナメを越え白倉又谷本流出合いに辿り着く。
左岸の本流にかかる扇状に広がる15mのしなやかな流れの滝。
その釜はとても深く美しい、この日は日差しが差し込まず残念ながらエメラルド色にはならなかった。

Piccoloさんと私以外の方はこの淵で泳いだり、飛び込んだり、滝をいただいたりして楽しむが
私は前回ここで溺そうになりかけたので、皆さんの楽しむ姿を眺めるだけとする。
前回は余計なガチャ類が重たく平泳ぎでかけどもかけども前に進まず沈みそうになって怖かった・・・
(そんな必死な顔した私の姿を岸から眺めていたpiccoloさんのにんまりした顔もそら恐ろしかった)
太陽の姿は木々の間から見えるもこの淵までは届きそうにありません。
水に浸かった方々は寒いらしくボチボチと引き揚げて本日のメンエベントへと向かうことにする。
30m 大滝
30m 大滝
resize0081.jpg (171.18 KiB) 閲覧された回数 6412 回
15mの滝を少し戻り左岸の苔むしたルンゼを登ると、左手に明瞭な踏み跡が付いている。
踏み跡は本日のメ~ンエベトの大滝への入り口へと続くのだ。
初参加の方を先頭に笹をくぐり抜けてもおうとpiccoloさんのからの素敵なサプライズ。
背が伸びた笹を払いのけ辿っていくと目の前の視界がパッと広がり
その広場にぐるりと囲まれた岩壁から流れ落ちる30mの滝を仰ぎ見る。
しばらくその場で立ち尽くして仰ぎ見るとっちゃん。

涼やかな風にのって舞い上がる水しぶきを浴びてマイナスイオンを満喫。
日頃の疲れを癒しましょうね、とここでまったり昼食とする。
大滝の前をトンボがたくさん舞っている。
ジブリ映画に出てくるような素敵な空間にいつまでもいつまでも眺めていられる。
と、うっとりしている横でケルトさんと雨子庵さんとシュークリームさんが
倒れるように大の字になり甲羅干しを始めていた。

時間も過ぎ大滝をあとにし残すアトラクション、キャニオニングを目指し下山開始。
この時点では気持ちはキャニオニング~♪
今回の核心はこの渓降のキャニオニングにありと知る由もなく・・・

駐車場を出発するときにケルトさんが、今日は駐車場まで降れるかなぁ~と楽しそうに言ってましたが
どうか今日のところはご勘弁を~と今回はあまりの冷たさに、早めに林道に這い上がることとなりましたが
凍えながらも最後まで余すとこなくいっぱい遊んでしまいました。

同行された皆様、楽しい1日をありがとうございました。
ケルト
記事: 41
登録日時: 2012年3月13日(火) 23:28

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by ケルト »

日曜日はお疲れ様!
はっちちゃん、ヤブにようこそ!初レポとは思えないよ~完璧!!

前回はズボンのお尻が擦り切れるほど滑ったので(ちっこい穴開いてました)
少し厚めのズボンに変えてキャニオニングにいざ参戦!


スライダーは、ズボンもザックも擦れてしまうのです。
なので私は、ビバホームで買った作業用の半パンを履いています。
あとザックの底も当て布してます~。

自己紹介をしていると小雨がパラパラ、今日の天気は猛暑のはずが頭上の雲はどんよりと厚い。
雨が止むまでしばらくワイワイと談笑し1時半間ほどしてから出発する。


猛暑予報となっていたにもかかわらず、怪しいお天気。
早く集合していただいたのに、申し訳ないです。

筏場駐車場に到着し早速、沢装束へと変身。ム!ム!ム~!渓谷さんの足に注目。なんとワラジではないですか!
地元のお祭りで沢山余ったので頂いたそうです。この谷の赤茶色のヌメヌメでスベる河床には適しているかも。


ねっ渓谷さんのワラジにビックリしたね。前回と違って、かなりヌメヌメの藻が増えていましたね。

雨上がりの蒸し暑い中、廃林道終点地の広場までえっちら、おっちらと歩く。汗ダクダク~早く水にはいりた~いと話しているなかで涼しいお顔の方が約1名。
寒いくらいとおしゃられるではあ~りませんか~おもむろにザックから取り出したベストのウエットジャケットとその上にカッパも装着!!
チョットそれ着過ぎちゃいますのん・・・と怪しい目で眺める。(渓降時のキャニオニングではやっぱりシューさんは正しかった)


シュークリさんは、凄い着込んでたね。でも正解かも。今回、沢で初めて寒いと感じたわ。それくらい水温が低かったのとお日様が射してこなかったから気温も低かったかなぁ。

微妙に苔がついていてズルッとスベるいやらしいリッジの岩。piccoloさんがトップで登り、出してくれたロープをごぼうで登る。
前回1ヵ所どうしてもグリップが効かず踏ん張れないところがあったが今回もまた同じ場所でスベって怖かった。まだまだ修行が足りんです・・・


そそ、あの土と岩の境目のところは、毎回ビビリます。 :o

ここも見どころのひとつ2段15mの滝も圧巻。ザックを下して上段の釜までみんなで覗きに行く。
苔むした岩と藍色に近い深い青みを帯びた淵の水の色はとても美しい。前回は日差しが差し込み深い淵の色はコバルトブルーに輝いていた。
訪れる度に色の変化で見方が変わる妖艶な淵だ。


二股の滝も良かったよね。長い長い蔓(20mちょいあったかな)でターザンごっこも出来たし。今度は勢いつけてドボンしてみようかしら。
[attachment=1]r50.jpg[/attachment]
ここも大きく右岸を高巻き、木や根っこに手がかりを探しながら長くいやらしい斜面をトラバースぎみに巻き慎重に超えていくも足元が崩れやすく渋い巻きとなった。

確かに、ここの終盤はいやらしいトラバースです。緊張感が半端無い。

渋い巻の後は大岩くぐりのアトラクションが待っている。長い長い高巻きでかいた汗をきれいさっぱりと流しましょ。
トンネルになった左の岩棚の上を歩けるが、滝の落ちている所は小さな釜があり腰までの深さがある。2mほどの滝も勢いよく水しぶきが上がっている。ドボンするもよし、浸からないように取り付くもよし、シャワークライムするもよし。おのおの好きなルートで大岩を潜り抜ける。


いろんな楽しみ方があるんだよね。

涼やかな風にのって舞い上がる水しぶきを浴びてマイナスイオンを満喫。日頃の疲れを癒しましょうね、とここでまったり昼食とする。
大滝の前をトンボがたくさん舞っている。ジブリ映画に出てくるような素敵な空間にいつまでもいつまでも眺めていられる。
と、うっとりしている横でケルトさんと雨子庵さんとシュークリームさんが倒れるように大の字になり甲羅干しを始めていた。


本当、幻想的な風景やったね。しょっちゅう来てるけど、あんなにトンボがいっぱい飛んでるの見たの初めて!! やはりお盆過ぎやからかなあ。
寒い寒い言いながらもついつい泳いでしまったから身体の芯から冷えてきたみたいで温かい岩に助けてもらった。こんなんなったの初めてやわ。

時間も過ぎ大滝をあとにし残すアトラクション、キャニオニングを目指し下山開始。
この時点では気持ちはキャニオニング~♪今回の核心はこの渓降のキャニオニングにありと知る由もなく・・・
駐車場を出発するときにケルトさんが、今日は駐車場まで降れるかなぁ~と楽しそうに言ってましたがどうか今日のところはご勘弁を~と今回はあまりの冷たさに、早めに林道に這い上がることとなりましたが凍えながらも最後まで余すとこなくいっぱい遊んでしまいました。

[attachment=0]r49.jpg[/attachment]
結局、寒くてまたも途中敗退やったね。去年は何回も最後まで行けてんけどね、今年の水温は低かった・・・
また来年のお楽しみにとっときましょう! :mrgreen:

添付ファイル
ナイス!背面大文字ダイブ
ナイス!背面大文字ダイブ
あ~ア~あ~
あ~ア~あ~
ケルト
とっちゃん
記事: 325
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by とっちゃん »

はっちさん

白倉又谷ご一緒ありがとう。
初めてのレポ、心配そうだったけど、ほんとあんまりにも素晴らしい~。(#^.^#)
皆でサポートするよな~んて必要なしの出来栄えです。

keikokuさん渓谷になっちゃってますが、沢好きの今のkeikokuさんにはぴったりかもね。(^_-)-☆

今回は、沢復帰まもなく、よちよち歩きでしたが、ピッコロさん&ケルトさんの心尽くしの案内をいただいて、しっかり楽しませてもらいました。ほんとうに、心のこもった案内をしていただき感謝感謝でしたね。

一番若いはっちさんの、バイタリティ溢れる後姿は、ターミネーターkeikokuさんとぴったりイメージ合ってました。
お初とは思えない気楽さでおつきあいありがとう~。

シュークリームさん、何枚着るの~!!でしたね。あの林道歩きで汗をかかないなんて、わからん~。
それにひきかえ、一番汗をかいていたのは、ピッコロさん?

滑りやすい岩には、細心の注意!なにせ、復帰したばっかりですからね。
ラバーソールは、ようはかん。

微妙に苔がついていてズルッとスベるいやらしいリッジの岩、私はプルージックで登りました。
まだ、よちよち歩きには安全第一。

蔦のターザン遊びや、蔦のブランコ、自然の遊具も楽しかった。
シュークリームさんのブランコ姿、おなたか写真あります?めちゃ似合ってたね。

はちさん「後足をはねないように抑え気味にソロリソロリと登る。」なーんてちゃんと心得てますね。

淵や滝壺の色が綺麗でしたが、ほんとはもっと綺麗なんやね。光不足?コバルトブルーが見てみたい。

大岩を潜り抜、手が上がらない、腰がお尻が~と言っていた雨子庵さん、えらいこの滝ではパワー出してました。えらい!

癒し系の流れとなるとほっとする。
ほんと、湧き水の滝で、コーヒーブレイクしてみたいね。

扇状に広がる15mのしなやかな流れの滝、ライフジャケット持っていたので、それを着ると泳ぎの不安なく楽しませてもらいました。
エメラルド色なら、もっとワクワクなんやろな~。
次回は、はちさんもライフジャケットを!

初参加の方を先頭に笹をくぐり抜けてもおうとpiccoloさんのからの素敵なサプライズに、そのまま滝にうたれに行きたい気分。
なのになのに、ランチを食べている間に寒くなって~(-_-;)
やっぱり、着いてすぐ行けばよかったと後悔・・・。

山の頂上ならそんな姿は見たけど、大滝の前をトンボがたくさん舞っているのは初めての景色。
なんともいい雰囲気でした。

う~キャニオニング
これは、参加を決める時から、私的には核心。
飛び込みも、滑り台もどちらかというと、怖い!
[attachment=0]白倉又谷 DSC_0609.jpg[/attachment]
しかし、ケルトさんは遊び名人だね~。(@_@)
おかげで、皆楽しませてもらいました。

しかし。あ~寒~!!!
この夏に贅沢な寒さもありがとう~♪

☆とっちゃん~
添付ファイル
白倉又谷 DSC_0609.jpg
keikoku
記事: 108
登録日時: 2012年1月17日(火) 03:28
お住まい: 愛知県半田市

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by keikoku »

  はっちさん、初レポご苦労様でした。たいへん楽しく読ませて頂きましたよ。

 しかし、みなさん二週間前にも来られていたとは知りませんでした。確かにこれだけ豪勢な中身だと、何回来ても飽きませんよね。納得です。

 私は、piccoloさん始めみなさんのおかげで、台高デビューが果たせました。
 沢歩き沢登りは、昔に少しだけやってすごく気に入っていたのですが、行く相手がおらず20年以上待っておりました。それが、とっちゃんの導きで久しぶりに沢歩き沢登りを始められたかと思ったら、台高デビューまで果たせて望外の喜びです。
 とにかく、この暑い中気持ちよくておもしろい。どうも、私は体温が高く、この日もずっと1枚のままでしたが、寒さを感じることなく歩くことができました。でも、さすがに最後のキャニオニングの時は、震えてきましたね。

 でも、ホントに沢で遊び慣れている人たちといっしょだったからこそ、十分に楽しめたんだということが、改めて分かりましたね。それを思い起こさせるくらい、このレポは優秀です。今後も期待しちゃいますよ。
 
 最後のキャニオニングは、残念ながら初めての経験で、初めはけっこう恐くて十分に楽しないくらいでした。ビビりましたよ。慣れてきたのは、最後の方になってから、次回はもっと思いっ切り遊ばせて頂こうと思っていますので、みなさんどうかよろしくお願いします。

 本当に楽しい一日をありがとう御座いました。
シュークリーム
記事: 2060
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by シュークリーム »

はっちゃん、初レポおめでとお~\(^^)/
楽しいレポありがとう。初レポとは思えない完ぺきな出来やねえ。
やっぱはっちゃんに頼んで良かったわあ。
私、まだこの前の沢行のレポ書けてません(涙)。


二週間前にも訪れた白倉又谷。23日も行くけど「どう?」とケルトさんのお言葉に甘え再び参加することに。
前回はズボンのお尻が擦り切れるほど滑ったので(ちっこい穴開いてました)
少し厚めのズボンに変えてキャニオニングにいざ参戦!


23日は参加者が少なそうな感じだったんで寂しい沢行になるんかなと心配していたんですが、いざ蓋を開けてみると7人パーティーで楽しい沢になりました。はっちゃんと雨子庵さんが2回続けて参加してくれたんでよかったわあ。ありがとね。

自己紹介をしていると小雨がパラパラ、今日の天気は猛暑のはずが頭上の雲はどんよりと厚い。
雨が止むまでしばらくワイワイと談笑し1時半間ほどしてから出発する。


あの時間調整は何度も行っているpiccoloさんならではの読みやねえ。

渓谷さん、ワラジかっこイイね!
筏場駐車場に到着し早速、沢装束へと変身。
ム!ム!ム~!渓谷さんの足に注目。なんとワラジではないですか!


ワラジは長身のkeikokuさんによく似合っていたねえ。私もワラジでの沢登りは初めて見させてもらいました。かっこいいねえ。

地元のお祭りで沢山余ったので頂いたそうです。
この谷の赤茶色のヌメヌメでスベる河床には適しているかも。


いろいろなレポで、この渓はぬめっていると書いていたので、ラバーソールで大丈夫かなと心配していたけど、意外にいけました。ぬめっているところを避ければ大丈夫やね。

雨上がりの蒸し暑い中、廃林道終点地の広場までえっちら、おっちらと歩く。
汗ダクダク~早く水にはいりた~いと話しているなかで涼しいお顔の方が約1名。
寒いくらいとおしゃられるではあ~りませんか~
おもむろにザックから取り出したベストのウエットジャケットとその上にカッパも装着!!
チョットそれ着過ぎちゃいますのん・・・と怪しい目で眺める。
(渓降時のキャニオニングではやっぱりシューさんは正しかった)


うん?そんなに暑かった?
今日の目玉は寒さ対策と思っていたので、今日のためにウエットジャケットを買いました。おかげで前鬼川のときほどは寒くなかった。あの時は低体温症寸前だったからねえ。
それにしてもpiccoloさんがあのウエアで全然寒くないというのが信じられない。


ようやく噴き出た汗を流せるも入渓すぐ腰まで水に浸かるとやはり冷たい。
なるべく浸からないようにと川岸をヘツるが赤い川床と苔た岩がヌルヌルとスべる。
前回よりも水量が少なくコケも沢山ついている感じがした。
ラバーソールには恐怖のヌル床、スッテンしない様に慎重に足場を選んで歩く。


そういえば、はっちゃんどこかでこけていたような。
藻が生えているところはよくぬめったねえ。


微妙に苔がついていてズルッとスベるいやらしいリッジの岩。
piccoloさんがトップで登り出してくれたロープをごぼうで登る。
前回1ヵ所どうしてもグリップが効かず踏ん張れないところがあったが
今回もまた同じ場所でスベって怖かった。
まだまだ修行が足りんです・・・


piccoloさん、歩くだけのなんちゃって沢屋といいながら結構攻めてます。

ここも見どころのひとつ2段15mの滝も圧巻。
ザックを下して上段の釜までみんなで覗きに行く。
苔むした岩と藍色に近い深い青みを帯びた淵の水の色はとても美しい。
前回は日差しが差し込み深い淵の色はコバルトブルーに輝いていた。
訪れる度に色の変化で見方が変わる妖艶な淵だ。


ここも前鬼川と同じくコバルトブルーがいいねえ。
湧水のせいだろうけど、素敵な台高ブルーです。


ここも大きく右岸を高巻き、木や根っこに手がかりを探しながら
長くいやらしい斜面をトラバースぎみに巻き慎重に超えていくも足元が崩れやすく渋い巻きとなった。


ここはコンテで行きたくなるような渋い巻きやったね。今回の遡行の核心部やったね。

渋い巻の後は大岩くぐりのアトラクションが待っている。
長い長い高巻きでかいた汗をきれいさっぱりと流しましょ。
トンネルになった左の岩棚の上を歩けるが、滝の落ちている所は小さな釜があり腰までの深さがある。
2mほどの滝も勢いよく水しぶきが上がっている。
ドボンするもよし、浸からないように取り付くもよし、シャワークライムするもよし。
おのおの好きなルートで大岩を潜り抜ける。


これも面白いアトラクションやった。
アトラクション満載です。


ここを越えると穏やかな流れとなり癒しの渓となる。
浸食された奇岩の穴から湧水が流れていたり、ゆったりと流れる淵をへつったりして
木漏れ日の中を周りの景色を眺めながら湧き滝のあるところまでのんびりと歩く。
湧き滝でお昼用の水を調達、ここの水で入れるコーヒーはさぞかし美味しいだろうなぁと思いつつも
前回と同様ガスを持ってきていないことを悔やむ。次回こそ!!


ここでは湧水をいっぱい飲ませてもらったけど、ほんとおいしい水やったね。
水を持って帰ろうかと思ったけど、あいているペットボトルがなくて断念。


Piccoloさんと私以外の方はこの淵で泳いだり、飛び込んだり、滝をいただいたりして楽しむが
私は前回ここで溺そうになりかけたので、皆さんの楽しむ姿を眺めるだけとする。
前回は余計なガチャ類が重たく平泳ぎでかけどもかけども前に進まず沈みそうになって怖かった・・・
(そんな必死な顔した私の姿を岸から眺めていたpiccoloさんのにんまりした顔もそら恐ろしかった)
太陽の姿は木々の間から見えるもこの淵までは届きそうにありません。
水に浸かった方々は寒いらしくボチボチと引き揚げて本日のメンエベントへと向かうことにする。


ここは深そうな淵やったねえ。岩のてっぺんから飛び込もうかと思ったけど、心臓麻痺を起すといやなのでやめときました。
あの滝は簡単に登れそうだったけどね。今回は登攀道具を持ってきていなかったので登らなかったけど、次回は登ってみたい滝でした。


初参加の方を先頭に笹をくぐり抜けてもおうとpiccoloさんのからの素敵なサプライズ。
背が伸びた笹を払いのけ辿っていくと目の前の視界がパッと広がり
その広場にぐるりと囲まれた岩壁から流れ落ちる30mの滝を仰ぎ見る。
しばらくその場で立ち尽くして仰ぎ見るとっちゃん。


piccoloさんの心遣いやねえ。

ジブリ映画に出てくるような素敵な空間にいつまでもいつまでも眺めていられる。
と、うっとりしている横でケルトさんと雨子庵さんとシュークリームさんが
倒れるように大の字になり甲羅干しを始めていた。


陽だまりの暖かさが気持ちよかったのは久しぶりやねえ。
あのまましばらくうとうとしていたかった。


駐車場を出発するときにケルトさんが、今日は駐車場まで降れるかなぁ~と楽しそうに言ってましたが
どうか今日のところはご勘弁を~と今回はあまりの冷たさに、早めに林道に這い上がることとなりましたが
凍えながらも最後まで余すとこなくいっぱい遊んでしまいました。


キャニオニングで終点まで行こうと思うとやっぱウエットスーツが必要やねえ。あれくらいが限界かなあ。
私はウエットジャケットのおかげで多少ましでしたけど、それでも寒かった。


同行された皆様、楽しい1日をありがとうございました。

piccoloさん、ケルトさん、楽しい沢遊びを企画していただいてありがとうございました。
とっちゃん、雨子庵さん、いつもありがとう。
はっちゃん、楽しいレポありがとう。
keikokuさん、初めてお会いできてよかったです。またどこかで沢ご一緒しましょう。
                         @シュークリーム@
雨子庵
記事: 491
登録日時: 2011年10月12日(水) 19:40
お住まい: 名古屋(ときどき青田(飯高))

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by 雨子庵 »

はっちさん
こんにちわ、雨子庵です。

沢での昼飯中、シュークリームさんから『このレポは雨子庵書かない?』とやさしく追い詰められたところに、はっちさんが視界に。
私:『え~っと、はっちさん、ヤブに書いてみない?』
『え~わたしがぁ~』といいつつも引き受けてくれてあんがと。
っていうか、とっちゃんも書いてたけど初めてとは思えない書きっぷり。頼んで良かった・・・。

前回はズボンのお尻が擦り切れるほど滑ったので(ちっこい穴開いてました)
少し厚めのズボンに変えてキャニオニングにいざ参戦!


私もパンツ夜鍋して縫って、短パンも持って行きました。

二度目ましてのシュークリームさん、雨子庵さんが私を見るなり、アレ~また来たの~?とにんまり。
piccoroさんが「はっちちゃんは近いけど雨子庵さんは3時間やろ~」とつっこまれる。
お互い前回が楽しかったので今回もはっちゃける~とノコノコとやって来たワケですよね 。


大声で言ったけど、数秒後に『自分もだ』と気づき恥ずかしかった・・・。

ム!ム!ム~!渓谷さんの足に注目。なんとワラジではないですか!
地元のお祭りで沢山余ったので頂いたそうです。


keikokuさんもとっちゃんも初対面でしたが、ワラジやらなんやら、話題豊富でなじみまくりでした。keikokuさんは沢の中でもハッキリ聞こえる明瞭な声、とっちゃんはくりくりマナコで私に気を使って?とにかく話しかけてくれる。

微妙に苔がついていてズルッとスベるいやらしいリッジの岩。
piccoloさんがトップで登り出してくれたロープをごぼうで登る。
前回1ヵ所どうしてもグリップが効かず踏ん張れないところがあったが
今回もまた同じ場所でスベって怖かった。
まだまだ修行が足りんです・・・


チャレンジしとるなぁ~と見てました。
写真だとイヤラシサ伝わらないかも。はっちさん攻め攻め中。左上の人たちは岩の左巻いたんだけど・・・。
写真だとイヤラシサ伝わらないかも。はっちさん攻め攻め中。左上の人たちは岩の左巻いたんだけど・・・。
木漏れ日の中を周りの景色を眺めながら湧き滝のあるところまでのんびりと歩く。
湧き滝でお昼用の水を調達、ここの水で入れるコーヒーはさぞかし美味しいだろうなぁと思いつつも
前回と同様ガスを持ってきていないことを悔やむ。次回こそ!!


白倉又の見せ場のヒトツ。湧水に意思があるみたいにドンドコドンドコ湧いてましたね。

15mの滝を少し戻り左岸の苔むしたルンゼを登ると、左手に明瞭な踏み跡が付いている。
踏み跡は本日のメ~ンエベトの大滝への入り口へと続くのだ。
初参加の方を先頭に笹をくぐり抜けてもおうとpiccoloさんのからの素敵なサプライズ。
背が伸びた笹を払いのけ辿っていくと目の前の視界がパッと広がり
その広場にぐるりと囲まれた岩壁から流れ落ちる30mの滝を仰ぎ見る。
しばらくその場で立ち尽くして仰ぎ見るとっちゃん。


そんなことが・・・。トイレに行ってて遅れて追いかけたのにみんなが固まってるから、『えっ?待ってたのかな・・・』とチトドキドキ。

ジブリ映画に出てくるような素敵な空間にいつまでもいつまでも眺めていられる。
と、うっとりしている横でケルトさんと雨子庵さんとシュークリームさんが
倒れるように大の字になり甲羅干しを始めていた。


私とケルトさんはうつ伏せで向かい合って四方山話してたら、横にいたシュークリームさんがズーッと小声でブツブツしゃべってる。トンボにでも話しかけてるのかな?と思ったら、寝言でした。ズーッと寝言でした。体はうつ伏せで岩と同化してるぐらいピクリとも動かず。沢行(山行じゃなく)が常人のレベル超えてるせいじゃないの?

時間も過ぎ大滝をあとにし残すアトラクション、キャニオニングを目指し下山開始。
この時点では気持ちはキャニオニング~♪
今回の核心はこの渓降のキャニオニングにありと知る由もなく・・・


2回も来る理由の大きなヒトツですね。
はっちさんバックジャンプ。判定は?別角度からのカメラありますか
はっちさんバックジャンプ。判定は?別角度からのカメラありますか
今回のはっちさんも、
沢でやたら骨を拾ってはとったどぉ~したかと思うと(とっちゃん:『私骨あかんねん』)、果敢にクライミングしたり、イロイロ目や耳で楽しませていただきました。
とりあえず、出てくる滝は征服して行くはっちさん
とりあえず、出てくる滝は征服して行くはっちさん
同行された皆様、楽しい1日をありがとうございました

ありがとうございました。
またヨロシクお願いね

雨子庵
piccolo
記事: 86
登録日時: 2015年2月14日(土) 13:41
お住まい: 奈良県宇陀市

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by piccolo »

この重連は特にスピードがのります(=^^=)
この重連は特にスピードがのります(=^^=)

piccoroさんが「はっちちゃんは近いけど雨子庵さんは3時間やろ~」とつっこまれる。
イルカさんが言ったそうです“水の中は気持ちいいよ。ケド無理はしないように”んで、遠路はるばるやって来たそうな

ム!ム!ム~!渓谷さんの足に注目。なんとワラジではないですか!
わても驚きましたです、はい!

この谷の赤茶色のヌメヌメでスベる河床には適しているかも。
前回はヌルヌルなかったのにねぇ

おもむろにザックから取り出したベストのウエットジャケットとその上にカッパも装着!!
チョットそれ着過ぎちゃいますのん・・・と怪しい目で眺める。

汗っかきのわてからしたら、信じられないくらいの厚着で見てるだけでも汗でましたわ

前回1ヵ所どうしてもグリップが効かず踏ん張れないところがあったが
今回もまた同じ場所でスベって怖かった。
まだまだ修行が足りんです・・・


ここは、とっちゃんが沢屋魂をみせてくれました。

ここも見どころのひとつ2段15mの滝も圧巻。
ザックを下して上段の釜までみんなで覗きに行く。
苔むした岩と藍色に近い深い青みを帯びた淵の水の色はとても美しい。
前回は日差しが差し込み深い淵の色はコバルトブルーに輝いていた。
訪れる度に色の変化で見方が変わる妖艶な淵だ。

この絶景ポイントの全貌を写真に収められないのが残念!

トンネルになった左の岩棚の上を歩けるが、滝の落ちている所は小さな釜があり腰までの深さがある。
2mほどの滝も勢いよく水しぶきが上がっている。
ドボンするもよし、浸からないように取り付くもよし、シャワークライムするもよし。
おのおの好きなルートで大岩を潜り抜ける。

シュークリさんが“楽しいわぁ”と呟いていました。

ここを越えると穏やかな流れとなり癒しの渓となる。
浸食された奇岩の穴から湧水が流れていたり、ゆったりと流れる淵をへつったりして
木漏れ日の中を周りの景色を眺めながら湧き滝のあるところまでのんびりと歩く。
湧き滝でお昼用の水を調達、ここの水で入れるコーヒーはさぞかし美味しいだろうなぁと思いつつも
前回と同様ガスを持ってきていないことを悔やむ。次回こそ!!

あれ?ガスやったら体内にあったから出したのに~次回、乞うご期待!!(=^^=)
[attachment=1]r48.jpg[/attachment]
Piccoloさんと私以外の方はこの淵で泳いだり、飛び込んだり、滝をいただいたりして楽しむが
私は前回ここで溺そうになりかけたので、皆さんの楽しむ姿を眺めるだけとする。
前回は余計なガチャ類が重たく平泳ぎでかけどもかけども前に進まず沈みそうになって怖かった・・・
(そんな必死な顔した私の姿を岸から眺めていたpiccoloさんのにんまりした顔もそら恐ろしかった)

へっ!にんまりした顔に気付かれていましたか?だってはっちちゃんのあの時の顔が…今でも脳裏に焼きついて
あっ!写真もあるけど公開しましょうかf(^^;)

初参加の方を先頭に笹をくぐり抜けてもおうとpiccoloさんのからの素敵なサプライズ。
背が伸びた笹を払いのけ辿っていくと目の前の視界がパッと広がり
その広場にぐるりと囲まれた岩壁から流れ落ちる30mの滝を仰ぎ見る。
しばらくその場で立ち尽くして仰ぎ見るとっちゃん。

はじめて来た時、思わず“おおぉぉ~”と声が出たもので!

今回の核心はこの渓降のキャニオニングにありと知る由もなく・・・
昨年はまったく寒く感じる事なく最後まで行けたのに、今年は残念無念ですわ。

皆さん、さむ~い沢歩きでf(^_^; スンマセンでしたぁ。
添付ファイル
とっちゃんのご要望にお答えして、ぶりっこおじさん
とっちゃんのご要望にお答えして、ぶりっこおじさん
piccolo
はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »

ケルトさん、こんばんわ。
ケルト さんが書きました:はっちちゃん、ヤブにようこそ!初レポとは思えないよ~完璧!!
大人たちに唆されあの日のことは忘れません。
レポの任務遂行するため泣きながらPCにかじりついていました。
無事任務完了と一息つくもへ~んし~んがぁ~ :o
ケルト さんが書きました:猛暑予報となっていたにもかかわらず、怪しいお天気。
早く集合していただいたのに、申し訳ないです。
雨の中歩くより太陽待った方がイイです。
初めましての方々ともお話でき打ち解けてからの出発よかったですよ!
ケルト さんが書きました:長い長い蔓(20mちょいあったかな)でターザンごっこも出来たし。
蔦見たら取りあえずブラ下がりましょね。
全員でターザン、さん・はい。
あ~あ・あぁ~!!
ケルト さんが書きました:寒い寒い言いながらもついつい泳いでしまったから
いつも淵や釜では寒かろうがなんのその。
切り込み隊長で飛び込んで行くケルトさんの姿にはホント脱帽です。
よっ!隊長~
よっ!隊長~
resize0180.jpg (149.99 KiB) 閲覧された回数 6200 回
ケルト さんが書きました:去年は何回も最後まで行けてんけどね、今年の水温は低かった・・・
また来年のお楽しみにとっときましょう!
もちろん駐車場までどんぶらこ~♪どんぶらこ~♪したいです。
来年もお世話になりたいです。 :D
はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »

とっちゃん、こんばんわ :D

白倉又谷ご一緒ありがとう。

こちらこそです!!

皆でサポートするよな~んて必要なしの出来栄えです。

サポートいつくるの?と首を長くして待ちわびてましたよ。
取りあえず任務遂行しなくてはとドキドキしました。


keikokuさん渓谷になっちゃってますが、沢好きの今のkeikokuさんにはぴったりかもね。(^_-)-☆

keikokuさんだったんですね!失礼しました!

今回は、沢復帰まもなく、よちよち歩きでしたが

復帰後とは思えないほどしっかした足取りでした。
ルートの取り方や歩き方、勉強させてもらいました。
ベテランの方の行動を見てると色々とホント学ぶとこがいっぱいです。

滑りやすい岩には、細心の注意!なにせ、復帰したばっかりですからね。
ラバーソールは、ようはかん。

高巻きするのにはラバーが歩きやすいので苔で滑るとわかっていてもこっちを履いてしまいます。
フェルトは砂が付くとスベってよけい怖いです。


シュークリームさんのブランコ姿、おなたか写真あります?めちゃ似合ってたね。

指ほっぺに~とお願いすると、はいポージング♪ 
乙女チックなシューさん可愛い~


はちさん「後足をはねないように抑え気味にソロリソロリと登る。」なーんてちゃんと心得てますね。

落石さすなっ!て歩き方をよく注意されました。
怒られてばっかりのドジ子です。


淵や滝壺の色が綺麗でしたが、ほんとはもっと綺麗なんやね。光不足?コバルトブルーが見てみたい。

ぜひ、太陽の日差しが当たる時に見て欲しいです。ため息が出るほど美しいんです。
来年もお願いしましょうね!


次回は、はちさんもライフジャケットを!

もちろん!必死のパッチの犬かき披露します。

しかし、ケルトさんは遊び名人だね~。(@_@)

その通りです!冒険心はピカイチさんですよ。
とっちゃんまた、遊んで下さいね。

なんとか書き込みも馴れてきましたが・・・時間かかってます。
サポートくるのかな~?もうこないのかな~?
少しずつ学習しながら返信していきます。
はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »

こんにちは、渓谷さんじゃなくてkeikokuさん。

みなさん二週間前にも来られていたとは知りませんでした。

沢のお誘いとあらば、いそいそと何回でも出かけて行きます。

沢歩き沢登りは、昔に少しだけやってすごく気に入っていたのですが、行く相手がおらず20年以上待っておりました。

20年も待ちわびていたら、最初の入渓は大興奮だったでしょうね!
私も沢登りは大好きです。
いつもは相棒と二人なので初級の沢をチャプチャプ遡行しています。
なにせ未熟者の二人なのでなかなかスッテプアップ出来ずいつまで平流のままです・・・
素敵な出会いで沢を楽しめるようになってよかったですね。


[/quote][/q_yab]ホントに沢で遊び慣れている人たちといっしょだったからこそ、十分に楽しめたんだということが、改めて分かりましたね。

私もいつもは巻いて交わしたりするところもガシガシ行くことが出来てホント楽しかったです。
ベテランさんのおかげです。


このレポは優秀です。今後も期待しちゃいますよ。

あ~っ!悪い大人がここにも一名おりましたか。
もうおだてられたりしたって乗りませんからね~


最後のキャニオニングは、残念ながら初めての経験で、初めはけっこう恐くて十分に楽しないくらいでした。ビビりましたよ。

keikokuさんのジャンプなかなかダイナミックでかっこよかったですが
やっぱり金メダルは雨子庵さんでしたね。
またお会い出来る日を楽しみにしいています。


     はっち
はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »

こんにちは、シュークリームさん。
(ぶりっこおじさんだぁ~)・・・あっ!聞こえました?心の声が漏れちゃいました。


はっちゃん、初レポおめでとお~\(^^)/
楽しいレポありがとう。初レポとは思えない完ぺきな出来やねえ。
やっぱはっちゃんに頼んで良かったわあ。

シュークリームさんが悪代官やったんですね。
越前屋の雨子庵さんの返事でハメられたことに気づきましたよ。
あんなからくりがあったなんて。


7人パーティーで楽しい沢になりました。はっちゃんと雨子庵さんが2回続けて参加してくれたんでよかったわあ。ありがとね。

いつも行く沢よりもワンランクUPの沢なので前回楽しかったものですから
こんなチャンスなかなかないですからね、またまた参加させてもらいました。

[/color]
いろいろなレポで、この渓はぬめっていると書いていたので、ラバーソールで大丈夫かなと心配していたけど、意外にいけました。ぬめっているところを避ければ大丈夫やね。

さすが上級者です。フェルトにしようかと悩んだんですが、
高巻きのこと考えるとやっぱりラバーが安心。
藻が多く足取られるたびに踏ん張り過ぎたせいか、次の日はえらい筋肉痛でした。

そういえば、はっちゃんどこかでこけていたような。

下りのキャニオニングのときに。
あまりの寒さに何とか水に浸からないようにと水際に~水際に~と逃れて歩いている時です。
きわきわって結構すべりますね。前回、前鬼でも豪快にスッテンしてました。

ここはコンテで行きたくなるような渋い巻きやったね。今回の遡行の核心部やったね。[/color]

高巻ルートの取り方がキーポイントとガイド本にありましたがまさしく核心部!!
でも今回私の中では凍えた下部が核心です。
コ?ン?テ?
随分前に練習でやったことありましたけど本チャンでしたことありせん。
ていうか、そんなんする沢に行ったことないです。

岩のてっぺんから飛び込もうかと思ったけど、心臓麻痺を起すといやなのでやめときました。
あの滝は簡単に登れそうだったけどね。今回は登攀道具を持ってきていなかったので登らなかったけど、次回は登ってみたい滝でした。
助走をつけて1・2・3 ダ~イブ!!
助走をつけて1・2・3 ダ~イブ!!
ほんとだ。
一段下がってる。
滝どこから登れます?右側かな?
次回登るときはぜひ私も登りたいです!
しゅーくりーむさん、今度ナッツの使い方教えて欲しいです。
ここでしっかり、おねだりしときましょね。

     はっち
はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »

こんにちは、越前屋さん。
あっ、お名前は雨子庵さんでしたっけ。


沢での昼飯中、シュークリームさんから『このレポは雨子庵書かない?』とやさしく追い詰められたところに、はっちさんが視界に。
私:『え~っと、はっちさん、ヤブに書いてみない?』
頼んで良かった・・・。

真相はそうだったんですねぇ
「おぬしも悪よのぉ~っ」て聞こえてきますわ。
あの日の大人たちの陰謀が目に浮かびます。
シュークリームさん(おでーかん様)と雨子庵さん(越前屋)のタッグには皆さんも以後気を付けしょうね。


keikokuさんもとっちゃんも初対面でしたが、ワラジやらなんやら、話題豊富でなじみまくりでした。

初対面とは思えないほど終始和やかに遡行できました。
色んな話が聞けてめちゃ楽しかったです。


チャレンジしとるなぁ~と見てました。

あそこ、いつか私もトップ狙ってます。
目指せノーロープ、ノースッテン。


私とケルトさんはうつ伏せで向かい合って四方山話してたら、横にいたシュークリームさんがズーッと小声でブツブツしゃべってる。ズーッと寝言でした。

あれ独り言かと思ってました。
寝言いうくらいお疲れだったんでしょうかね。
きのこの夢でも見てたのかも。
安心して下さい! 生きてますよ!
安心して下さい! 生きてますよ!
resize0187.jpg (166.77 KiB) 閲覧された回数 6029 回
沢行(山行じゃなく)が常人のレベル超えてるせいじゃないの?

えっ、ぶっ飛んでるってこと?

果敢にクライミングしたり、イロイロ目や耳で楽しませていただきました。

こちらこそ雨子庵さんのお蔭で「飯場のぞき」なるものを知ることができ
また一つ新しい楽しみができました。またよろしくです。
添付ファイル
プルトップのない缶 いつの時代?
プルトップのない缶 いつの時代?
はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »

こんにちは。
piccoloさんまでやっと辿り着けました。
ここまでの道のりはとてつもなく長かったです。

あれ?ガスやったら体内にあったから出したのに~次回、乞うご期待!!(=^^=)

そんなのいりませんから。
トンボ全滅してまいます・・・
桃源郷が黄色い霧のかかった暗黄の世界に変貌するのでこ勘弁を~


あっ!写真もあるけど公開しましょうかf(^^;)

やめてぇ~お嫁に行けなくなるぅ
って2週間も主人が不在ともなると独身気分になってます。

昨年はまったく寒く感じる事なく最後まで行けたのに、今年は残念無念ですわ
皆さん、さむ~い沢歩きでf(^_^; スンマセンでしたぁ。

1回目はいっぱい泳げ、2回目は色んな物見つけたり眺めたりと
違う楽しみ方ができたので楽しかったですよ。


レポ時間かかりましたが帰ってからあの日の楽しかったことをいろいろと思い出しながらの作業は
写真が載せられない・・・字が消える・・・どんだけスクロールせなあかんねん!と悶えながらもなかなか楽しかったです。
これにて任務完了です。次回のレポの権利は誰の手に、こうご期待!!
シュ~おでぇ~かん様~

     はっち
zipp
記事: 1165
登録日時: 2011年3月09日(水) 22:49

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by zipp »


 はっちさん、はじめまして!
それに、ようこそヤブコギへ!!

 しかし、みなさんおっしゃられてるように、見事なヤブへのレポですね!
感心いたしました。
白倉又谷には行ったことはないけど、台高の有名沢なので端折ってもいいですよね(^^;。

 見事なレポとともに驚いたのは、メンバー。とっちゃんやkeikokuさんが参加してるやないの!へぇ~ですた(^^;。
かの大魔王の主催する山(沢)行に参加するとは!、タダモノではない不可解さをさらに増した御仁たちです(^^)。
また、雨子庵さんが続けて参加しているのも、夏休みって日曜日は休みやすい職場だったんだと認識しました(^^)。
御老体は、弾けちゃってるのでさもありなんかと・・・(^^;。

 ・・・というわけで、楽しいレポありがとうございました。
このヤブにスクウメンバーを是非掬いにまた同行、レポしてくださいまし(^^)。

   zipp
はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »


 はっちさん、はじめまして!

はっ・はっ・はじめまして。
zippさんから返事いただけるなんて感激しています(声裏返ってます!!)

それに、ようこそヤブコギへ!!

レポ書くならまずは登録や~って悪い大人たちによってたかって囃し立てられまして(雨子庵さんの陰謀にハメられて)
ヤブコギの世界にお邪魔することになりました。(ホントは嬉しい~)


しかし、みなさんおっしゃられてるように、見事なヤブへのレポですね!
感心いたしました。

感心だなんて身に余るお言葉に恐縮です。
おバカさんだなぁ~と笑って読んでいただけると嬉しいです。

 
・・・というわけで、楽しいレポありがとうございました。
このヤブにスクウメンバーを是非掬いにまた同行、レポしてくださいまし(^^)。

こちらこそ、よろしくお願いします。
いつの日かお会い出来ることを楽しみにしています。


      はっち
グー(伊勢山上住人)
記事: 2223
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

20150829-28.jpg

はっちさん、こんにちは~。

これにて任務完了です。

と激務から開放されて、ホッとしているところへお邪魔さんです。

写真が載せられない・・・字が消える・・・どんだけスクロールせなあかんねん!と悶えながら

このヤブネットの仕組みをしっかりと勉強されていて感心します。
ココへの書き込みは、難しいですよね。

レポの任務遂行するため泣きながらPCにかじりついていました。
無事任務完了と一息つくもへ~んし~んがぁ~


そう! 返信の時間が取れないとレポを上げなくなったヒトがいます。 ね!○○さん。

もうおだてられたりしたって乗りませんからね~
ヤブコギの世界。(ホントは嬉しい~)


読みやすい上手なレポを書かれます。またの登場を心待ちしています。

おバカさんだなぁ~と笑って読んでいただけると嬉しいです。


          おバカさん大好き グー(伊勢山上住人)
はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »

グーさん、こんばんわ~。

みなさんのレポを楽しく拝見していたら自分のレポの横に
えっ?ぐーさん?
ココはエンドレスなんですね、油断しておりました。

4年程前に一度お会いしています、覚えていらっしゃいますかね・・・


piccoroさんのオフでヌタハラ谷~桧塚周回したときの下山のくねくね林道で!
赤いヤッケがよく似合うスラっと背の高い方だだったのでとても印象に残っています。
林道を横切って急斜面を真っ直ぐグッバイボーイのようにスタコラサッサと
駆け下りて行ったことを思い出しました。


激務から開放されて、ホッとしているところへお邪魔さんです。

はい、ビ・ツ・ク・リ!!です。

ココへの書き込みは、難しいですよね。

超~超~超~悩みました。
サポート隊はどうなってるの~と悲しみに暮れていましたが
通風山さんの投稿や返信の仕方、写真の載せ方の動画に救われました。



そう! 返信の時間が取れないとレポを上げなくなったヒトがいます。 ね!○○さん。

確かに返信は大変ですが、あーだよ、こーだったね、とコメ頂けるととても嬉しいですし
そうか~といろいろと勉強になることも沢山あります。


またの登場を心待ちしています。

は~い!もうちょいと勉強してから再登場したいと思います。

    
     はっち

          
グー(伊勢山上住人)
記事: 2223
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
連絡する:

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by グー(伊勢山上住人) »

はっちさん、おはよう~。外は雨です。よく降るね。

4年程前に一度お会いしています、覚えていらっしゃいますかね・・・

覚えているはずが無いでしょ!

朝、登山口で挨拶を交わしたTWさんと、昼に再会し、

「ドコかでお見かけしたような?」

伝説のアルツです。


                 グー(伊勢山上住人)



返信はレスの枠の中にあるボタンを押してするとツリーがきれいに表示されますよ。
ログインしてから、ハッチさんのレポと グーのレポを見比べてみてください。
とっちゃん
記事: 325
登録日時: 2011年2月20日(日) 21:02

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by とっちゃん »


はっちさん、横レスすみません。

zippさん、すっかりご無沙汰してます~。(#^.^#)
白倉又、ぜひ行ってくださいませ。
大魔王さまは、きっと来年も行かれます~。



 見事なレポとともに驚いたのは、メンバー。とっちゃんやkeikokuさんが参加してるやないの!へぇ~ですた(^^;。
かの大魔王の主催する山(沢)行に参加するとは!、タダモノではない不可解さをさらに増した御仁たちです(^^)。

どういうこと?
神出鬼没?でしょう~(^_-)-☆

はっちちゃんが、zippさん主催の闇鍋なんかにも参加されるといいですね。
今回のメンバーで最若手です~。

☆とっちゃん~
はっち
記事: 12
登録日時: 2015年8月24日(月) 14:05

Re: 【台高】白倉又谷遡行~核心は凍えたキャニオニング

投稿記事 by はっち »

グーさん、こんばんは。

伝説のアルツです。

超~ウ・ケ・ル~
しばらく笑いがとまりませんでした。
グーさんっておかしな人ですね。


返信はレスの枠の中にあるボタンを押してするとツリーがきれいに表示されますよ。
ログインしてから、ハッチさんのレポと グーのレポを見比べてみてください。[/color]

はい、きれいに表示されました。
お~返信が少し早く出来るようになりました。
ありがとうございます。


      はっち
返信する