【日付】 ２０１５年８月１４日（金）
【山域】 布引山地・我賀浦川
【メンバー】 単独
【天候】 晴れ
【ルート】 柚之木林道路肩駐車地 ７：０５ － 遡行終了地点 １０：００ － 駐車地 １０：４５
錫杖ヶ岳の加太向井登山口に駐車車両はなし、帰りには１０台くらい停まっていたのでのんびりスタートだったのだろう。
今日は此処をスルーして先に進む、少し前までは通り抜け出来ないような標識があったので心配していたのだが、全て撤去されていて一安心。
我ヶ浦林道の入り口には大きなキャリアカーが停まっている、しかも横浜ナンバーって？
その時は理由が判らないながらも邪魔になってはいけないと思い、もう少し先まで進んで駐車。
まあ軽トラ一台くらい何処に置いてもいいのかもしれないけれど。
- 横浜ナンバーのでっかいキャリアカー
先ずは北畑川に入ってみることに。
でも何だか水の透明度が低いような・・・ちょっと落胆。
すぐに一つ目の滝が現れるが登れるはずもなく、速攻で右岸の林道に逃げる。
- 北畑川 一の滝
滝つぼに大きな倒木が２本引っかかっていて正面からの写真の邪魔をしてくれる。
仕方がないので横から撮ってみる。
- 北畑川 二の滝
我賀浦川も同じ調子ならもう帰ることも考えたのだが、こちらは何故か透明感のある水。
同じ山域でこの差は何だろう。
大好きな花崗岩の明るい谷とくれば止める理由は何もない。
気持ちよく遡っていると突然の大堰堤、これが無ければ綺麗なナメが続いていただろうに。
埋まって只の河原になってしまっているのが勿体無いような。
暫く辛抱して進むと林道の中にもう一台のキャリアカーと、河原には２グループ８台くらいの腰高ジムニー系の車。
街中で見ると異様な車だけど、川を渡るにはあれくらいの高さが必要なんだろう。
ナンバー取得していないとキャリアカーがいるってことね。
遊び車だと判っていれば遠慮することもなかったよな。
- この二台はナンバーがあったけど
土留めのトン袋の中身の砂利は流されても、袋自体は何処かに引っかかってしまうみたいで。
綺麗な谷なのに勿体無いことだ。
更に進むと４段１０メートルくらいの滝に阻まれる。
勿論これも登れない。
ちょっと中間部分が見えないけど素晴らしい滝だと思う。
- 滝は見るだけで満足
緩々と地道林道を降りていくと、先ほどの１グループ４台の車が川を渡ろうとしているみたいで。
何だか苦労しているような感じだったけど、何か出来るわけでも無く通過することに。
深みのある川でハマってしまっても抜け出せるものなんだろうか？
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