【台高】ヒルにヒルまず・庵ノ谷
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
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【台高】ヒルにヒルまず・庵ノ谷
3年前「庵の谷に行くの? そこヒルがいるよ」
zippさんの一言で一瞬にして行き先が変更となった。
「ヒルが怖くて 水遊びが出来るかい!」
【 日 付 】 平成27年7月20日(祝)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 梅雨明け 素晴らしい 晴れ
【 ルート】 庵の谷林道駐車地7:50---10:35コウセン滝10:55---11:55大栃(昼食)13:55---
14:40迷い池15:10---16:40山ノ神16:55---17:20駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
[attachment=6]20150720-10.jpg[/attachment]
庵の谷林道を登っていくと林道を崩落が塞いでいる。
バックで林道を下るのは大嫌い。路肩のふくらみを見つけてUターン。
下の広場に駐車して出発準備。
グ「替え靴は持っていかないの?」
ナ「ザックにもう入らない。ランチの食材を放り出しますか?」
グ「それは困る」
10分もかからずに作業広場に着いた。新しい砂防堤も完成していた。
すぐにピチャピチャと水遊び。台風11号の大雨の後で水量は多い。
白濁泡とんぼの流れの下の足場を探りながら登る。
段差が大きくナズナさんが苦労しそうなところではスリングを伸ばして待つ。
が、ちっとも来ない。下流方向にナズナさんの姿が見えない。
「?? 滑って転んでうずくまっているのかな?」
右を向くと、極力濡れたくないナズナさんは、水から上がって川原を歩いている。
[attachment=5]20150720-15.jpg[/attachment]
二俣に来た。左俣の方が水量が多い。とても右俣が本谷には見えない。
「二俣の手前でしょう」左俣を進む。豪快な滝を眺めながら巻き上がる。
「おかしいですね。もう二俣になってもいいはずですが」
「さっきの水量の少なく見えた右俣が本谷だったのですね。戻りましょう」
時間をかけ苦労して水線を辿ったが、杣道たったの7分で二俣まで戻った。
[attachment=4]20150720-23.jpg[/attachment]
谷を吹き降りてくる風が温かい。下界ではさぞ猛暑のことだろう。
右俣奥にコウセン滝が見えた。ザックを下ろし滝下まで行ってみる。
ミストが舞い踊り、気持ちがいい。「美顔になるかな?」
[attachment=3]20150720-28.jpg[/attachment]
ナズナさんは「沢ナビ」の遡行図を見ながら「こっち」と進んでいくが、
地形図を見ながらのグーは現在地を把握できないまま大栃湧水群に着いた。
「お腹がすいた~」今日もナズナさんの手料理が美味しい~!
ナ「ナニか光っている。赤く光ったり、青く光ったり」
太陽光が湧水口の水玉に屈折して、虹の宝石玉のように光ってきれいに見えた。
[attachment=2]20150720-33.jpg[/attachment]
グーはスパイク地下足袋に履き換え、ナズナさんは沢靴のままで稜線に上がり、
迷い池でおやつタイム。モスキートネットでアブ・ブトの大襲来を防ぐ。
・1195から西尾根へ。・943先の舟窪地形上端の植林に入った所で左折。
グ「たしかzippさんレポでは左へ行くと山ノ神って書いてあったと思う」
左へ行くがそれらしき嵓は見つからない。
グ「この尾根の向きは目的の尾根と方向が違う」
ナ「下に杣道が見えます。杣道を右へ行きましょう」
・・・・・
グ「かなりの距離を歩きました。目的の尾根を通り過ぎたのじゃないかな?」
ナ「庵の谷林道があそこに見えています。まだ通り過ぎてはいないですよ」
・・・・・
グ「杣道が崩落しています。行けるかなぁ?」
ナ「もう少し先に植林が見えます。植林に入れば人の歩いた道があります」
[attachment=1]20150720-34.jpg[/attachment]
植林に辿り着いた。
ナ「グーさんは休んでいて下さい。ちょっと下を見てきます」
ナ「壊れた扉があります」
グ「zippさんレポに出ていました。ピンポーンです」
[attachment=0]20150720-36.jpg[/attachment]
あとは杣道を辿って山ノ神に難なく到着。
山ノ神からも杣道を辿って難なく砂防堤に下り立ちました。
しかしこの杣道の傾斜はきつい。登りたくない勾配です。
沢靴のナズナさんは尻餅をつくこと2度3度。
「沢靴にスパイクは打って無いからなぁ」
駐車地に戻って「ヒルがいた」とナズナさんの声。
ヒルを全く見かけなかったグーのすねでは美味しそうにチューチュー。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】ヒルにヒルまず・庵ノ谷
グーさん、こんばんは。
暑いですねぇ~。現在のこの部屋の気温30℃弱。
わが家の最短のスーパー(車で七分(^^;; )、今年はウナギ捌き生(骨・肝付)1500円と安くなってました。当然国内養殖で。
3年前「庵の谷に行くの? そこヒルがいるよ」
zippさんの一言で一瞬にして行き先が変更となった。
あんなに簡単に行き先変更になるとは思っても見なかった(^^;。
庵ノ谷は、ある程度水量が多くないと面白くない谷なので、今回でよかったんじゃないの?
また、周回ルートも当時では難しかったろうし(まぁ、林道を降りて帰ってくることは出来たろうけど・・・)。
庵の谷林道を登っていくと林道を崩落が塞いでいる。
へぇ、コンクリ舗装のところですでに崩壊してましたか。
グ「替え靴は持っていかないの?」
ナ「ザックにもう入らない。ランチの食材を放り出しますか?」
グ「それは困る」
今回の周回ルートじゃ、食材より替え靴の方を重視した方が良さそうだねぇ。
10分もかからずに作業広場に着いた。新しい砂防堤も完成していた。
N組さん、すでにこの工事終ってたんだ。
千秋林道の工事がオナベさん(実質は、隣町のM土建)になってたので、まだ終わってないのかと思ってた。
すぐにピチャピチャと水遊び。台風11号の大雨の後で水量は多い。・・・・・・
二俣に来た。左俣の方が水量が多い。
入渓して、渓の情景なく、もう二俣ですかい。
庵ノ谷って、砂防堰から二俣までと枝谷の連瀑帯及び枝谷のコウセン滝ぐらいしか見どころないのに。
「二俣の手前でしょう」左俣を進む。豪快な滝を眺めながら巻き上がる。
「おかしいですね。もう二俣になってもいいはずですが」
「さっきの水量の少なく見えた右俣が本谷だったのですね。戻りましょう」
水量もだけど、谷底が低いか高いかでも本流かどうか判断付くかも。
本流の方が谷幅広く平流だから、水量が少ないと感じたのかな?
右俣奥にコウセン滝が見えた。ザックを下ろし滝下まで行ってみる。
水量が多くないと見栄えのしない滝です。
この滝の上にも、8m滝があります、またお暇なときにでも(^^;。
ナズナさんは「沢ナビ」の遡行図を見ながら「こっち」と進んでいくが、
地形図を見ながらのグーは現在地を把握できないまま大栃湧水群に着いた。
わたしの記憶では、サワナビでは、すぐ渇水する谷を登って迷い池方面へ登ったんじゃなかったかしら?
「湧水群」って(^^;。この時期ならではなんでしょうね。
渇水期でもこの辺りから、水が流れ出していますが。
ナ「ナニか光っている。赤く光ったり、青く光ったり」
太陽光が湧水口の水玉に屈折して、虹の宝石玉のように光ってきれいに見えた。
よろしいおますねぇ~(^^)。
迷い池でおやつタイム。モスキートネットでアブ・ブトの大襲来を防ぐ。
おやつタイムでも、わざわざ蚊帳吊るしますか。
今年は、ブヨ、アブとは未だ無縁のままきている。すでにトンボは飛んでるし。
・943先の舟窪地形上端の植林に入った所で左折。
グ「たしかzippさんレポでは左へ行くと山ノ神って書いてあったと思う」
左へ行くがそれらしき嵓は見つからない。
グ「この尾根の向きは目的の尾根と方向が違う」
ナ「下に杣道が見えます。杣道を右へ行きましょう」
・・・・・
グ「かなりの距離を歩きました。目的の尾根を通り過ぎたのじゃないかな?」
ナ「庵の谷林道があそこに見えています。まだ通り過ぎてはいないですよ」
・・・・・
グ「杣道が崩落しています。行けるかなぁ?」
ナ「もう少し先に植林が見えます。植林に入れば人の歩いた道があります」
943標高点から派生する尾根を降りるんですが、杣道は標高点を越えた先で山腹をジグザグに左に尾根を見ること多く続いてます。最終的には尾根に乗り、尾根を乗り越えるのですが。その乗り越えた山腹に山の神の嵓があるんです。
崩落しているところを遠目から見たけど、そこにも杣道があるんだ。
随分遠回りされたようですね(^^;。
駐車地に戻って「ヒルがいた」とナズナさんの声。
ヒルを全く見かけなかったグーのすねでは美味しそうにチューチュー。
山の神さんは、お二人にお心の籠ったプレゼントを渡されたようですね
[attachment=0]P1150009_800.jpg[/attachment]
zipp
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- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【台高】ヒルにヒルまず・庵ノ谷
zippさん、おはよう~。
今日の最高気温予想は35℃だってさ。
飯福田寺コンサートは熱中症警報を発令だね。
わが家の最短のスーパー(車で七分(^^;; )、今年はウナギ捌き生(骨・肝付)1500円と安くなってました。
スゴイ! zippさん家はちゃんと平賀源内の宣伝に乗っかっているんだ。
あんなに簡単に行き先変更になるとは思っても見なかった(^^;。
あの頃はまだまだうぶでして、ヒルの顔を見るのもイヤなお年頃でした。
今回の周回ルートじゃ、食材より替え靴の方を重視した方が良さそうだねぇ。
いや~、食材を放り出されたら・・・
スパイク地下足袋はすんなりザックに入ったのだけど、履き替えた沢靴が納まらない。
グーの大足は何とかならないものでしょうか?
入渓して、渓の情景なく、もう二俣ですかい。
二俣から左俣の印象が強かったです。
杣道7分で二俣まで戻れるのなら、また左俣を歩きたい。
[attachment=1]20150720-22.jpg[/attachment]
水量が多くないと見栄えのしない滝です。
なかなかいい滝でした。紅葉見物・氷瀑見物にも行きたいですね。
[attachment=0]20150720-29.jpg[/attachment]
「湧水群」って(^^;。この時期ならではなんでしょうね。
山肌が谷地に接するところに3・4箇所口を開いて湧き出していました。
おやつタイムでも、わざわざ蚊帳吊るしますか。
おびただしい数のアブ・ブトがネットの向こうでWanWanしていました。
ゆっくりするにはこの時期ネット張りはかかせません。
杣道は標高点を越えた先で山腹をジグザグに左に尾根を見ること多く続いてます。
ちょっと早く左に折れ、しかもかなり早く山ノ神を探して左へ。
随分遠回りをしてやっと壊れた扉に辿り着きました。
ヒルの季節じゃない時も歩きたい界隈です。
グー(伊勢山上住人)