【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
【日 付】2015年7月11日(土)
【山 域】加賀白山
【天 候】快晴
【コース】市ノ瀬5:00---6:05登山口---8:20白山釈迦岳前峰8:35---11:00七倉山分岐---12:10大汝峰13:10
---13:50室堂---14:40殿ヶ池避難小屋---16:10別当出合
GW以来緩い山行が続いていた。少しは体を苛めないと体力は低下するばかり。暑い時期は沢か高山に限
るのだが、沢の場合は長時間負荷を掛け続けるということはない。
白山釈迦岳から白山を繋ぐ周回コースなら花を楽しみながら長い距離を歩けて一石二鳥である。
問題は、なまった体が20キロの距離と2000mを越える標高差に耐えられるかどうかだ。
今日から交通規制が始まって登山口の別当出合までバスが走る。市ノ瀬の駐車場は思ったほど混んでいな
かった。
2時間足らずしか寝られず朝を迎えた。眠い。いつもの如く食欲はまったく無いので、コーヒー牛乳だけ飲ん
で朝5時の始発のバスを横目で見ながらバス道を白山釈迦岳の登山口へ向かった。
ほとんどの人はバスで別当出合まで行って白山の本峰である御前峰を目指す。あちらの登山道は最盛期には
すごい人だろうが、白山釈迦への道は静かなものだ。結局七倉山に上がるまでに会ったのはトレランの人を含
めて10人程度だった。
[attachment=6]P7110017_1.JPG[/attachment]
白山釈迦岳の山頂へ3時間半以内に着かなければ花散策に切り替えようと思っていた。それ以上掛かってい
たのではとても完遂できない。歩き始めた時から左足のふくらはぎが張り気味だったのたが、なんとか持ってく
れている。
この登山道の売り物は花の多さではあるが、下部のブナ林の素晴らしさも特筆すべきものがある。太陽はま
だ白山の向こう側。薄暗いブナ林を行く。8年前も同じような時間帯だったが、9月の後半なのでもっと暗かった。
一度明るい時間にこの森を歩いてみたいものだ。
さすがに腹が減って水飲み場で栄養補給。持参したバナナ三兄弟のうち、まずはドリンクゼリータイプのもの
で空腹を癒す。
ブナが終わると待望の花が次々に現われて目を楽しませてくれる。ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、タカネニ
ガナ、キヌガサソウ、コバイケイソウ、ヨツバシオガマetc.
[attachment=8]P7110036_2_1.JPG[/attachment][attachment=7]P7110071_1.JPG[/attachment]
なんとか予定通りに白山釈迦前峰の山頂到着。まだ大汝峰までは700m以上の標高差があるが、ここまでで
既に1200m稼いでいる。3分の2は登ったと思えば気が楽である。
空は雲ひとつない快晴。こんな日に歩かなければいつ歩くのだというような絶好の登山日和だ。
しかし天気が良過ぎて暑い。もう少し風が吹いてくれればいいのだが。
[attachment=5]パノラマ 2_1_1.JPG[/attachment]
ここからの尾根も花の山としても有名な白山らしく、登山道はまさに百花繚乱。花を見るたびに足を止めて写
真を撮るのでなかなか捗らないが、これも登山の大きな楽しみのひとつだ。これだけ花のある時期に来たこと
がなかったので楽しい。
[attachment=4]P7110187_2_1.JPG[/attachment]シナノキンバイ、ウツボグサ、ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ、リュウキンカ、ニッコウキスゲ、クルマユリ、
ハクサンフウロ、グンナイフウロ、カラマツソウ。クロユリが早くも顔を見せている。
そしてこの尾根の最大の売り物であるオオサクラソウ。期待していたより株が少なく残念だったが、時間をかけ
て探せばもっとたくさんあるのだろう。花を目的とするならコースの長さは捨てなければいけない。
[attachment=1]P7110217_1_1.JPG[/attachment]
白山の頂稜から続く七倉山の分岐まで来た。ここまで来れば安心だ。人だらけだろう最高峰の御前峰は回避
して、となりの大汝峰まで行って昼メシとしよう。
歩き出すと向うから見覚えと言うより見慣れた顔が現れた。kasayaさんと副館長氏である。彼とは年末の御池
岳でもバッタリ遭遇している。おやまあと一応驚いたふりをしているが、実際はお互いそう驚いてもいないのだ
ろう。もはやこういうところで遭遇するのは必然なのかもしれない。
(実は下山時にも梨丸隊長さんを追い抜いたらしいのだが気が付かなかった^^;)
[attachment=0]P7110223_1.JPG[/attachment]
攣りかけた足をだましだまし、初めてお目見えしたハクサンイチゲに慰められて、疲労困憊になりながら大汝
峰に到着。大賑わいだろう御前峰と違って、数人の登山者が寛いでいるが静かなものだ。
大好きな翠ヶ池のほとりでランチにしようかとも思っていたが、やはり眺めのいいところは気持ちがいい。
御嶽の噴煙も槍の穂先もはっきり見える。
お誂え向きに少し下に残雪があり、ビールを冷やすのにも都合がいい。地元石川県の単独登山者といろいろ
話をしながらのランチタイム。やぶこぎネットの宣伝もしっかりしておいた。立ち寄ってくれるだろうか。
今日は珍しく軽量化のためにガスは持ち上げず、おにぎりだけの簡単な昼メシである。
残雪クーラーのおかげで飲み頃に冷えたビールさえあれば何の文句も無い。
[attachment=3]P7110248_1_1.JPG[/attachment]
時間が経つにつれて雲が増えてきた。そろそろ下りるか。
山頂を辞して室堂へ向かうとウジャウジャと登山者が湧いて出てくる。この時間に室堂にいる登山者はほとんど
がここに宿泊する人だ。思い切り冷えた炭酸飲料を一気飲みしたいと思って、大枚400円を払ってコーラを買っ
たがあまり冷えていなくてガックリだ。
[attachment=2]P7110292_1_1.JPG[/attachment]
下山にかかると登って来る人と次々にすれ違い、「こんにちは~」と言うのも大変だ。先に挨拶されたら返すと
いう戦術に切り替える。
登山道の分岐点である黒ボコ岩はすごい人だかり。メインルートの砂防新道を下りればさらに室堂泊まりの登
山者達の「こんにちは~」の嵐に巻き込まれるだろう。人の少ない観光新道を選ぶ。こちらの方が花が多いとい
うこともあった。
期待通り、観光新道も花盛り。前方を歩く下山の人の姿もチラホラで、登って来る人はほとんどいない。
新築の殿ヶ池避難小屋は木の香りも新しく、気持のいい小屋になっていた。チブリ尾根の小屋同様、展望抜群
のいいロケーションにあるのだが、水場のないのが白山の避難小屋の難点だ。
人の少ないのはいいが、この道は最後が激下り。尾根を外れて左斜面に入ると階段状の道が延々と続く。
疲労の蓄積した足はさらに痛めつけられてひざはガクガクだ。
やっとの思いで別当出合に到着。ここからはバスで市ノ瀬へ戻る。シャツが汗でびしょ濡れなのでイスを汚し
ては悪いと思って着替えたのに、満席で座れなかった・・・
山日和
【山 域】加賀白山
【天 候】快晴
【コース】市ノ瀬5:00---6:05登山口---8:20白山釈迦岳前峰8:35---11:00七倉山分岐---12:10大汝峰13:10
---13:50室堂---14:40殿ヶ池避難小屋---16:10別当出合
GW以来緩い山行が続いていた。少しは体を苛めないと体力は低下するばかり。暑い時期は沢か高山に限
るのだが、沢の場合は長時間負荷を掛け続けるということはない。
白山釈迦岳から白山を繋ぐ周回コースなら花を楽しみながら長い距離を歩けて一石二鳥である。
問題は、なまった体が20キロの距離と2000mを越える標高差に耐えられるかどうかだ。
今日から交通規制が始まって登山口の別当出合までバスが走る。市ノ瀬の駐車場は思ったほど混んでいな
かった。
2時間足らずしか寝られず朝を迎えた。眠い。いつもの如く食欲はまったく無いので、コーヒー牛乳だけ飲ん
で朝5時の始発のバスを横目で見ながらバス道を白山釈迦岳の登山口へ向かった。
ほとんどの人はバスで別当出合まで行って白山の本峰である御前峰を目指す。あちらの登山道は最盛期には
すごい人だろうが、白山釈迦への道は静かなものだ。結局七倉山に上がるまでに会ったのはトレランの人を含
めて10人程度だった。
[attachment=6]P7110017_1.JPG[/attachment]
白山釈迦岳の山頂へ3時間半以内に着かなければ花散策に切り替えようと思っていた。それ以上掛かってい
たのではとても完遂できない。歩き始めた時から左足のふくらはぎが張り気味だったのたが、なんとか持ってく
れている。
この登山道の売り物は花の多さではあるが、下部のブナ林の素晴らしさも特筆すべきものがある。太陽はま
だ白山の向こう側。薄暗いブナ林を行く。8年前も同じような時間帯だったが、9月の後半なのでもっと暗かった。
一度明るい時間にこの森を歩いてみたいものだ。
さすがに腹が減って水飲み場で栄養補給。持参したバナナ三兄弟のうち、まずはドリンクゼリータイプのもの
で空腹を癒す。
ブナが終わると待望の花が次々に現われて目を楽しませてくれる。ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、タカネニ
ガナ、キヌガサソウ、コバイケイソウ、ヨツバシオガマetc.
[attachment=8]P7110036_2_1.JPG[/attachment][attachment=7]P7110071_1.JPG[/attachment]
なんとか予定通りに白山釈迦前峰の山頂到着。まだ大汝峰までは700m以上の標高差があるが、ここまでで
既に1200m稼いでいる。3分の2は登ったと思えば気が楽である。
空は雲ひとつない快晴。こんな日に歩かなければいつ歩くのだというような絶好の登山日和だ。
しかし天気が良過ぎて暑い。もう少し風が吹いてくれればいいのだが。
[attachment=5]パノラマ 2_1_1.JPG[/attachment]
ここからの尾根も花の山としても有名な白山らしく、登山道はまさに百花繚乱。花を見るたびに足を止めて写
真を撮るのでなかなか捗らないが、これも登山の大きな楽しみのひとつだ。これだけ花のある時期に来たこと
がなかったので楽しい。
[attachment=4]P7110187_2_1.JPG[/attachment]シナノキンバイ、ウツボグサ、ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ、リュウキンカ、ニッコウキスゲ、クルマユリ、
ハクサンフウロ、グンナイフウロ、カラマツソウ。クロユリが早くも顔を見せている。
そしてこの尾根の最大の売り物であるオオサクラソウ。期待していたより株が少なく残念だったが、時間をかけ
て探せばもっとたくさんあるのだろう。花を目的とするならコースの長さは捨てなければいけない。
[attachment=1]P7110217_1_1.JPG[/attachment]
白山の頂稜から続く七倉山の分岐まで来た。ここまで来れば安心だ。人だらけだろう最高峰の御前峰は回避
して、となりの大汝峰まで行って昼メシとしよう。
歩き出すと向うから見覚えと言うより見慣れた顔が現れた。kasayaさんと副館長氏である。彼とは年末の御池
岳でもバッタリ遭遇している。おやまあと一応驚いたふりをしているが、実際はお互いそう驚いてもいないのだ
ろう。もはやこういうところで遭遇するのは必然なのかもしれない。
(実は下山時にも梨丸隊長さんを追い抜いたらしいのだが気が付かなかった^^;)
[attachment=0]P7110223_1.JPG[/attachment]
攣りかけた足をだましだまし、初めてお目見えしたハクサンイチゲに慰められて、疲労困憊になりながら大汝
峰に到着。大賑わいだろう御前峰と違って、数人の登山者が寛いでいるが静かなものだ。
大好きな翠ヶ池のほとりでランチにしようかとも思っていたが、やはり眺めのいいところは気持ちがいい。
御嶽の噴煙も槍の穂先もはっきり見える。
お誂え向きに少し下に残雪があり、ビールを冷やすのにも都合がいい。地元石川県の単独登山者といろいろ
話をしながらのランチタイム。やぶこぎネットの宣伝もしっかりしておいた。立ち寄ってくれるだろうか。
今日は珍しく軽量化のためにガスは持ち上げず、おにぎりだけの簡単な昼メシである。
残雪クーラーのおかげで飲み頃に冷えたビールさえあれば何の文句も無い。
[attachment=3]P7110248_1_1.JPG[/attachment]
時間が経つにつれて雲が増えてきた。そろそろ下りるか。
山頂を辞して室堂へ向かうとウジャウジャと登山者が湧いて出てくる。この時間に室堂にいる登山者はほとんど
がここに宿泊する人だ。思い切り冷えた炭酸飲料を一気飲みしたいと思って、大枚400円を払ってコーラを買っ
たがあまり冷えていなくてガックリだ。
[attachment=2]P7110292_1_1.JPG[/attachment]
下山にかかると登って来る人と次々にすれ違い、「こんにちは~」と言うのも大変だ。先に挨拶されたら返すと
いう戦術に切り替える。
登山道の分岐点である黒ボコ岩はすごい人だかり。メインルートの砂防新道を下りればさらに室堂泊まりの登
山者達の「こんにちは~」の嵐に巻き込まれるだろう。人の少ない観光新道を選ぶ。こちらの方が花が多いとい
うこともあった。
期待通り、観光新道も花盛り。前方を歩く下山の人の姿もチラホラで、登って来る人はほとんどいない。
新築の殿ヶ池避難小屋は木の香りも新しく、気持のいい小屋になっていた。チブリ尾根の小屋同様、展望抜群
のいいロケーションにあるのだが、水場のないのが白山の避難小屋の難点だ。
人の少ないのはいいが、この道は最後が激下り。尾根を外れて左斜面に入ると階段状の道が延々と続く。
疲労の蓄積した足はさらに痛めつけられてひざはガクガクだ。
やっとの思いで別当出合に到着。ここからはバスで市ノ瀬へ戻る。シャツが汗でびしょ濡れなのでイスを汚し
ては悪いと思って着替えたのに、満席で座れなかった・・・
山日和
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
観光新道を下山途中、お声掛けするまもなく超特急の山日和さんに追い抜かれた梨丸です(笑)
釈迦新道を登って周回される山日和さんは、やはり我々とは次元の違う体力をお持ちですね。
この日の私らはウジャウジャいる登山者に紛れて砂防新道~御前峰~観光新道でしたが、このルートでは残念なことにこハクサンイチゲに出合うことができませんでした。
何はともあれ、素晴らしくエエ天気の中で久々にエエ山を歩くことができたことに感謝しつつ、さらに今後のエエ山計画を立思案中してます。
今回はお声掛けできず残念でしたが、また、どこかのエエ山でお会いできると良いですね♪
釈迦新道を登って周回される山日和さんは、やはり我々とは次元の違う体力をお持ちですね。
この日の私らはウジャウジャいる登山者に紛れて砂防新道~御前峰~観光新道でしたが、このルートでは残念なことにこハクサンイチゲに出合うことができませんでした。
何はともあれ、素晴らしくエエ天気の中で久々にエエ山を歩くことができたことに感謝しつつ、さらに今後のエエ山計画を立思案中してます。
今回はお声掛けできず残念でしたが、また、どこかのエエ山でお会いできると良いですね♪
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
山日和さん、こんにちは。
えっ?緩い山行??
私にはぴったりの言葉ですけど、山日和さんには当てはまらないでしょう。
毎回、十分に苛めているように感じるのは私だけではないと思いますが。
急に暑くなった日の翌日、そして誕生日の前祝いとして思い入れのあるコース選定だったのでしょう。
アラカンの仲間入りをした私にはもう少し厳しいかもしれません。
2000メートルを超える山は3年前の白山が最後ですから。
そしてその前年は途中でリタイア・・・
2100メートルを少し超えたところから引き返しましたが、まあ長いこと。
そんなピストンに10時間も掛かっていますので。
そして更に前々年、この時は大汝峰と御前峰を踏んでいたようです。
この頃が一番元気があったみたいで。
朝一番の不調は織り込み済みかもしれませんが、徐々にペースを取り戻して完遂してしまうのですから。
花散策でも十分に楽しめるコースですけど、ピストン下山時の僅かな登り返しが異常に堪えたのを覚えています。
まあ身体が欲する物を補給していれば間違いはないでしょうけど。
暑い時期の行動食はゼリータイプが補給しやすくていいですね。
登山口からすぐで現れる巨ブナ、初めて見た時には度肝を抜かれました。
山歩き3年目に入ったばかりのことでしたので。
山日和さんが花好きだということを正しく認識していない人も多いようですが、これだけ花名を並べられたら判りますよね。
kasayaさんと副館長さんも白山だったのですね。
このお二人なら相当なペースで歩いているでしょうけど、レポアップが楽しみです。
大汝峰と言えば火の御子峰の荒々しさがよく判るところですよね。
静かに休憩するにはうってつけかもしれません。
20分おきのバスでどんどん登山客が運ばれてくるので、砂防新道の下山は思うように歩けないでしょうね。
堅苦しい室堂に泊まる気にはなりませんが、御来光を目指すならありなんですかね。
遅い時間帯の下山バスが満員になるのは仕方ないかもしれません。
私ならそのまま乗ってしまいますが、山日和さんは大抵着替えられますよね。
5時が最終みたいですから1本やり過ごして座るか、少しでも早く温泉に行くかの選択でしたか。
疲れた足で立ちっぱなしは辛かったかもしれませんが。
予定通りの周回の完成は何よりでした。
えっ?緩い山行??
私にはぴったりの言葉ですけど、山日和さんには当てはまらないでしょう。
毎回、十分に苛めているように感じるのは私だけではないと思いますが。
急に暑くなった日の翌日、そして誕生日の前祝いとして思い入れのあるコース選定だったのでしょう。
アラカンの仲間入りをした私にはもう少し厳しいかもしれません。
2000メートルを超える山は3年前の白山が最後ですから。
そしてその前年は途中でリタイア・・・
2100メートルを少し超えたところから引き返しましたが、まあ長いこと。
そんなピストンに10時間も掛かっていますので。
そして更に前々年、この時は大汝峰と御前峰を踏んでいたようです。
この頃が一番元気があったみたいで。
朝一番の不調は織り込み済みかもしれませんが、徐々にペースを取り戻して完遂してしまうのですから。
花散策でも十分に楽しめるコースですけど、ピストン下山時の僅かな登り返しが異常に堪えたのを覚えています。
まあ身体が欲する物を補給していれば間違いはないでしょうけど。
暑い時期の行動食はゼリータイプが補給しやすくていいですね。
登山口からすぐで現れる巨ブナ、初めて見た時には度肝を抜かれました。
山歩き3年目に入ったばかりのことでしたので。
山日和さんが花好きだということを正しく認識していない人も多いようですが、これだけ花名を並べられたら判りますよね。
kasayaさんと副館長さんも白山だったのですね。
このお二人なら相当なペースで歩いているでしょうけど、レポアップが楽しみです。
大汝峰と言えば火の御子峰の荒々しさがよく判るところですよね。
静かに休憩するにはうってつけかもしれません。
20分おきのバスでどんどん登山客が運ばれてくるので、砂防新道の下山は思うように歩けないでしょうね。
堅苦しい室堂に泊まる気にはなりませんが、御来光を目指すならありなんですかね。
遅い時間帯の下山バスが満員になるのは仕方ないかもしれません。
私ならそのまま乗ってしまいますが、山日和さんは大抵着替えられますよね。
5時が最終みたいですから1本やり過ごして座るか、少しでも早く温泉に行くかの選択でしたか。
疲れた足で立ちっぱなしは辛かったかもしれませんが。
予定通りの周回の完成は何よりでした。
落第忍者
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
梨丸さん、どうもです。その節は失礼致しました。(^_^;)
釈迦新道を登って周回される山日和さんは、やはり我々とは次元の違う体力をお持ちですね。
いやいや、私も釈迦の登りで2人に抜かれました。登りはヘロヘロです。
この日の私らはウジャウジャいる登山者に紛れて砂防新道~御前峰~観光新道でしたが、このルートでは残念なことにこハクサンイチゲに出合うことができませんでした。
あー、そうなんですね。私が見たのは七倉山と御手水鉢の間付近です。それ以外はなかったですね。
[attachment=1]P7110234_1.JPG[/attachment]
何はともあれ、素晴らしくエエ天気の中で久々にエエ山を歩くことができたことに感謝しつつ、さらに今後のエエ山計画を立思案中してます。
今回はお声掛けできず残念でしたが、また、どこかのエエ山でお会いできると良いですね♪
やっぱり山は天気のエエ日に限りますね。高丸・烏帽子の時のように。
ザックに名札付けといて下さいね~
山日和
釈迦新道を登って周回される山日和さんは、やはり我々とは次元の違う体力をお持ちですね。
いやいや、私も釈迦の登りで2人に抜かれました。登りはヘロヘロです。
この日の私らはウジャウジャいる登山者に紛れて砂防新道~御前峰~観光新道でしたが、このルートでは残念なことにこハクサンイチゲに出合うことができませんでした。
あー、そうなんですね。私が見たのは七倉山と御手水鉢の間付近です。それ以外はなかったですね。
[attachment=1]P7110234_1.JPG[/attachment]
何はともあれ、素晴らしくエエ天気の中で久々にエエ山を歩くことができたことに感謝しつつ、さらに今後のエエ山計画を立思案中してます。
今回はお声掛けできず残念でしたが、また、どこかのエエ山でお会いできると良いですね♪
やっぱり山は天気のエエ日に限りますね。高丸・烏帽子の時のように。
ザックに名札付けといて下さいね~
山日和
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
落忍さん、どうもです。
えっ?緩い山行??
私にはぴったりの言葉ですけど、山日和さんには当てはまらないでしょう。
毎回、十分に苛めているように感じるのは私だけではないと思いますが。
いえいえ、貧乏性なので余力を残し過ぎると緩く感じてしまうんですねえ。
急に暑くなった日の翌日、そして誕生日の前祝いとして思い入れのあるコース選定だったのでしょう。
アラカンの仲間入りをした私にはもう少し厳しいかもしれません。
そんな思い入れは全然ありませんでした。(^^ゞ
私はもっとアラッ!カンですよ~。
そしてその前年は途中でリタイア・・・
2100メートルを少し超えたところから引き返しましたが、まあ長いこと。
そんなピストンに10時間も掛かっていますので。
そして更に前々年、この時は大汝峰と御前峰を踏んでいたようです。
この頃が一番元気があったみたいで。
しかし何回も釈迦新道歩いてるんですねえ。
四塚往復も結構しんどそう。
朝一番の不調は織り込み済みかもしれませんが、徐々にペースを取り戻して完遂してしまうのですから。
ペースは取り戻せず終いって言うか、今の自分はこんなもんなんでしょう。
自分の体力のポジションを測りたかっただけなんで。
まあ身体が欲する物を補給していれば間違いはないでしょうけど。
暑い時期の行動食はゼリータイプが補給しやすくていいですね。
今回はゼリータイプを二つ持参しましたが一つは食べず。
結局5時から16時までの間に口にしたのはバナナゼリー、バナナ1本、どら焼き、おにぎり1個とビールだけでした。
最後の下りではシャリバテ寸前。 (^^ゞ
山日和さんが花好きだということを正しく認識していない人も多いようですが、これだけ花名を並べられたら判りますよね。
昔を知る人は頭がおかしくなったと思ってるみたいですが・・・(^_^;)
[attachment=0]P7110281_1.JPG[/attachment]
kasayaさんと副館長さんも白山だったのですね。
このお二人なら相当なペースで歩いているでしょうけど、レポアップが楽しみです。
彼らは逆回りですが結構なハイペースだったのでしょうねえ。
大汝峰と言えば火の御子峰の荒々しさがよく判るところですよね。
静かに休憩するにはうってつけかもしれません。
あの周りとは異質の尾根に目が釘付けになりますね。
広々として静かでいい山頂です。
[attachment=1]P7110240_1.JPG[/attachment]
遅い時間帯の下山バスが満員になるのは仕方ないかもしれません。
私ならそのまま乗ってしまいますが、山日和さんは大抵着替えられますよね。
5時が最終みたいですから1本やり過ごして座るか、少しでも早く温泉に行くかの選択でしたか。
疲れた足で立ちっぱなしは辛かったかもしれませんが。
実際は1本やり過ごしました。すでに満員寸前だったので、立ったままはイヤだと思って。
それで余裕かまして次のバスが来てもなかなか乗らずにいたら、知らない間に満席。
なんのために着替えてやり過ごしたのやら・・・
山日和
えっ?緩い山行??
私にはぴったりの言葉ですけど、山日和さんには当てはまらないでしょう。
毎回、十分に苛めているように感じるのは私だけではないと思いますが。
いえいえ、貧乏性なので余力を残し過ぎると緩く感じてしまうんですねえ。
急に暑くなった日の翌日、そして誕生日の前祝いとして思い入れのあるコース選定だったのでしょう。
アラカンの仲間入りをした私にはもう少し厳しいかもしれません。
そんな思い入れは全然ありませんでした。(^^ゞ
私はもっとアラッ!カンですよ~。
そしてその前年は途中でリタイア・・・
2100メートルを少し超えたところから引き返しましたが、まあ長いこと。
そんなピストンに10時間も掛かっていますので。
そして更に前々年、この時は大汝峰と御前峰を踏んでいたようです。
この頃が一番元気があったみたいで。
しかし何回も釈迦新道歩いてるんですねえ。
四塚往復も結構しんどそう。
朝一番の不調は織り込み済みかもしれませんが、徐々にペースを取り戻して完遂してしまうのですから。
ペースは取り戻せず終いって言うか、今の自分はこんなもんなんでしょう。
自分の体力のポジションを測りたかっただけなんで。
まあ身体が欲する物を補給していれば間違いはないでしょうけど。
暑い時期の行動食はゼリータイプが補給しやすくていいですね。
今回はゼリータイプを二つ持参しましたが一つは食べず。
結局5時から16時までの間に口にしたのはバナナゼリー、バナナ1本、どら焼き、おにぎり1個とビールだけでした。
最後の下りではシャリバテ寸前。 (^^ゞ
山日和さんが花好きだということを正しく認識していない人も多いようですが、これだけ花名を並べられたら判りますよね。
昔を知る人は頭がおかしくなったと思ってるみたいですが・・・(^_^;)
[attachment=0]P7110281_1.JPG[/attachment]
kasayaさんと副館長さんも白山だったのですね。
このお二人なら相当なペースで歩いているでしょうけど、レポアップが楽しみです。
彼らは逆回りですが結構なハイペースだったのでしょうねえ。
大汝峰と言えば火の御子峰の荒々しさがよく判るところですよね。
静かに休憩するにはうってつけかもしれません。
あの周りとは異質の尾根に目が釘付けになりますね。
広々として静かでいい山頂です。
[attachment=1]P7110240_1.JPG[/attachment]
遅い時間帯の下山バスが満員になるのは仕方ないかもしれません。
私ならそのまま乗ってしまいますが、山日和さんは大抵着替えられますよね。
5時が最終みたいですから1本やり過ごして座るか、少しでも早く温泉に行くかの選択でしたか。
疲れた足で立ちっぱなしは辛かったかもしれませんが。
実際は1本やり過ごしました。すでに満員寸前だったので、立ったままはイヤだと思って。
それで余裕かまして次のバスが来てもなかなか乗らずにいたら、知らない間に満席。
なんのために着替えてやり過ごしたのやら・・・
山日和
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
山日和さん、こんばんは。
山の中でお会いしましたが、私たちの逆コースということで、驚きました。
別当出合までバスで上がった私たちでも結構ハードなコースだったと思ったのですが、下から登るとは凄い。
景色もよかったし、花もたくさん咲いていて素晴らしかったですね。
釈迦新道で出会った2人から「あの花はありましたか?」と聞かれました。
1週間前なら、あの花も咲いていたようです。
それから、昨日は誕生日おめでとうございました。
山の中でお会いしましたが、私たちの逆コースということで、驚きました。
別当出合までバスで上がった私たちでも結構ハードなコースだったと思ったのですが、下から登るとは凄い。
景色もよかったし、花もたくさん咲いていて素晴らしかったですね。
釈迦新道で出会った2人から「あの花はありましたか?」と聞かれました。
1週間前なら、あの花も咲いていたようです。
それから、昨日は誕生日おめでとうございました。
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
副館長さん、どうもです。
山の中でお会いしましたが、私たちの逆コースということで、驚きました。
別当出合までバスで上がった私たちでも結構ハードなコースだったと思ったのですが、下から登るとは凄い。
私を凄い勢いで抜いて行った、結構年配の人がいました。いくらでも上がありますね。
最後に一番高いピークに立って下山したいという変なこだわりがあるんです。
白峰総湯でまたお会いできるかと思ってましたが、かなり早い下山だったんですね。
景色もよかったし、花もたくさん咲いていて素晴らしかったですね。
釈迦新道で出会った2人から「あの花はありましたか?」と聞かれました。
1週間前なら、あの花も咲いていたようです。
あの花とは「あ」で始まるやつですか?
有名なオオサクラソウも少なかったですね。
それから、昨日は誕生日おめでとうございました。
ありがとうございます~
山日和
山の中でお会いしましたが、私たちの逆コースということで、驚きました。
別当出合までバスで上がった私たちでも結構ハードなコースだったと思ったのですが、下から登るとは凄い。
私を凄い勢いで抜いて行った、結構年配の人がいました。いくらでも上がありますね。
最後に一番高いピークに立って下山したいという変なこだわりがあるんです。
白峰総湯でまたお会いできるかと思ってましたが、かなり早い下山だったんですね。
景色もよかったし、花もたくさん咲いていて素晴らしかったですね。
釈迦新道で出会った2人から「あの花はありましたか?」と聞かれました。
1週間前なら、あの花も咲いていたようです。
あの花とは「あ」で始まるやつですか?
有名なオオサクラソウも少なかったですね。
それから、昨日は誕生日おめでとうございました。
ありがとうございます~
山日和
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
山日和さん こんばんは
【コース】市ノ瀬5:00---6:05登山口---8:20白山釈迦岳前峰8:35---11:00七倉山分岐---12:10大汝峰13:10
---13:50室堂---14:40殿ヶ池避難小屋---16:10別当出合
順調ですね。休憩も1時間ピッタシ
問題は、なまった体が20キロの距離と2000mを越える標高差に耐えられるかどうかだ。
別当出合から回らなかったのはやはり自分を痛めつけたいから?
自信があればこそですね
今日から交通規制が始まって登山口の別当出合までバスが走る。市ノ瀬の駐車場は思ったほど混んでいな
かった。 以前は登山口で渋滞していた記憶があったので、前夜から私達は現地入りしましたが確かに
思ったほどではなかったです。
白山釈迦への道は静かなものだ。結局七倉山に上がるまでに会ったのはトレランの人を含
めて10人程度だった。
こちらから行く人は花目当ての人が多そうですね。
この登山道の売り物は花の多さではあるが、下部のブナ林の素晴らしさも特筆すべきものがある。太陽はま
だ白山の向こう側。薄暗いブナ林を行く。8年前も同じような時間帯だったが、9月の後半なのでもっと暗かった。
一度明るい時間にこの森を歩いてみたいものだ。
白山はどこもブナがすごいですね。花とは違った癒しがあります。
しかし天気が良過ぎて暑い。もう少し風が吹いてくれればいいのだが。
ホント時折吹いてくれる風のなんと気持ちよかったこと
そしてこの尾根の最大の売り物であるオオサクラソウ。期待していたより株が少なく残念だったが、時間をかけ
て探せばもっとたくさんあるのだろう。花を目的とするならコースの長さは捨てなければいけない。
前来たときよりも少ない気がしました。年による差かなあ
歩き出すと向うから見覚えと言うより見慣れた顔が現れた。kasayaさんと副館長氏である。彼とは年末の御池
岳でもバッタリ遭遇している。おやまあと一応驚いたふりをしているが、実際はお互いそう驚いてもいないのだ
ろう。もはやこういうところで遭遇するのは必然なのかもしれない。
沢に行かなければ白山かなあといった予想でした。
今日は珍しく軽量化のためにガスは持ち上げず、おにぎりだけの簡単な昼メシである。
残雪クーラーのおかげで飲み頃に冷えたビールさえあれば何の文句も無い。
それでも1時間の休憩。時間が余りませんか
人の少ないのはいいが、この道は最後が激下り。尾根を外れて左斜面に入ると階段状の道が延々と続く。
疲労の蓄積した足はさらに痛めつけられてひざはガクガクだ。
此処は登りがいいいのでしょうか。朝一番に登るのもきついけど。
やっとの思いで別当出合に到着。ここからはバスで市ノ瀬へ戻る。シャツが汗でびしょ濡れなのでイスを汚し
ては悪いと思って着替えたのに、満席で座れなかった・・・
すばらしい気遣いですね。
お疲れ様でした
kasaya
【コース】市ノ瀬5:00---6:05登山口---8:20白山釈迦岳前峰8:35---11:00七倉山分岐---12:10大汝峰13:10
---13:50室堂---14:40殿ヶ池避難小屋---16:10別当出合
順調ですね。休憩も1時間ピッタシ
問題は、なまった体が20キロの距離と2000mを越える標高差に耐えられるかどうかだ。
別当出合から回らなかったのはやはり自分を痛めつけたいから?
自信があればこそですね
今日から交通規制が始まって登山口の別当出合までバスが走る。市ノ瀬の駐車場は思ったほど混んでいな
かった。 以前は登山口で渋滞していた記憶があったので、前夜から私達は現地入りしましたが確かに
思ったほどではなかったです。
白山釈迦への道は静かなものだ。結局七倉山に上がるまでに会ったのはトレランの人を含
めて10人程度だった。
こちらから行く人は花目当ての人が多そうですね。
この登山道の売り物は花の多さではあるが、下部のブナ林の素晴らしさも特筆すべきものがある。太陽はま
だ白山の向こう側。薄暗いブナ林を行く。8年前も同じような時間帯だったが、9月の後半なのでもっと暗かった。
一度明るい時間にこの森を歩いてみたいものだ。
白山はどこもブナがすごいですね。花とは違った癒しがあります。
しかし天気が良過ぎて暑い。もう少し風が吹いてくれればいいのだが。
ホント時折吹いてくれる風のなんと気持ちよかったこと
そしてこの尾根の最大の売り物であるオオサクラソウ。期待していたより株が少なく残念だったが、時間をかけ
て探せばもっとたくさんあるのだろう。花を目的とするならコースの長さは捨てなければいけない。
前来たときよりも少ない気がしました。年による差かなあ
歩き出すと向うから見覚えと言うより見慣れた顔が現れた。kasayaさんと副館長氏である。彼とは年末の御池
岳でもバッタリ遭遇している。おやまあと一応驚いたふりをしているが、実際はお互いそう驚いてもいないのだ
ろう。もはやこういうところで遭遇するのは必然なのかもしれない。
沢に行かなければ白山かなあといった予想でした。
今日は珍しく軽量化のためにガスは持ち上げず、おにぎりだけの簡単な昼メシである。
残雪クーラーのおかげで飲み頃に冷えたビールさえあれば何の文句も無い。
それでも1時間の休憩。時間が余りませんか
人の少ないのはいいが、この道は最後が激下り。尾根を外れて左斜面に入ると階段状の道が延々と続く。
疲労の蓄積した足はさらに痛めつけられてひざはガクガクだ。
此処は登りがいいいのでしょうか。朝一番に登るのもきついけど。
やっとの思いで別当出合に到着。ここからはバスで市ノ瀬へ戻る。シャツが汗でびしょ濡れなのでイスを汚し
ては悪いと思って着替えたのに、満席で座れなかった・・・
すばらしい気遣いですね。
お疲れ様でした
kasaya
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
山日和さん こんにちは
暑いですねー。
ワシは再開宣言はしたものの、この暑さで、じっとしていても汗だく。
早くもオーバーヒート気味です。
外出すると、熱中症に陥る恐怖感があります。
やっぱり基礎体力が落ちてるんでしょうね。
この登山道の売り物は花の多さではあるが、下部のブナ林の素晴らしさも特筆すべきものがある。
太陽はまだ白山の向こう側。薄暗いブナ林を行く。
8年前も同じような時間帯だったが、9月の後半なのでもっと暗かった。
一度明るい時間にこの森を歩いてみたいものだ。
ワシがこのブナ林を通る時間は、いつも真昼間ですね。
ここが終点(目的地)になることもあるし。
いいところです。
ブナが終わると待望の花が次々に現われて目を楽しませてくれる。
ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、タカネニ
ガナ、キヌガサソウ、コバイケイソウ、ヨツバシオガマetc.
シナノキンバイ、ウツボグサ、ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ、リュウキンカ、ニッコウキスゲ、クルマユリ、
ハクサンフウロ、グンナイフウロ、カラマツソウ。クロユリが早くも顔を見せている。
そしてこの尾根の最大の売り物であるオオサクラソウ。
???
いつからそんなスイッチが入っちゃったんでしょうね。
落忍さんへのレスじゃないけど、「どうしたん?大丈夫?」って言いたくなります。
歩き出すと向うから見覚えと言うより見慣れた顔が現れた。
kasayaさんと副館長氏である。彼とは年末の御池岳でもバッタリ遭遇している。
おやまあと一応驚いたふりをしているが、実際はお互いそう驚いてもいないのだろう。
もはやこういうところで遭遇するのは必然なのかもしれない。
長い人生、なんでこんなところで……と思うような辺鄙な場所でばったりということもありますから、
この時期、ここの主要ルート上でというのは、言われるようにある意味「必然」の結果なのでしょう。
今日は珍しく軽量化のためにガスは持ち上げず、おにぎりだけの簡単な昼メシである。
残雪クーラーのおかげで飲み頃に冷えたビールさえあれば何の文句も無い。
残雪クーラーで冷やしたビール、喉にしみますね。
うまそう。
でも、おにぎりは1個しか食べてないようですね。
ワシは3個食べないとエネルギー不足で動けません。
山頂を辞して室堂へ向かうとウジャウジャと登山者が湧いて出てくる。
この時間に室堂にいる登山者はほとんどがここに宿泊する人だ。
思い切り冷えた炭酸飲料を一気飲みしたいと思って、
大枚400円を払ってコーラを買ったがあまり冷えていなくてガックリだ。
コーラが400円するんや。
それであんまり冷えてないって、損した感が満杯です。
「金返せー」って言いたくなりますね。
下山にかかると登って来る人と次々にすれ違い、「こんにちは~」と言うのも大変だ。
先に挨拶されたら返すという戦術に切り替える。
それがよろしいようで。
登山道の分岐点である黒ボコ岩はすごい人だかり。
メインルートの砂防新道を下りればさらに室堂泊まりの登山者達の「こんにちは~」の嵐に巻き込まれるだろう。
夏の砂防新道は歩いたことないですが、想像はできます。
大峰の連続「ようおまいり」でも目を白黒させていたのに、えらいこっちゃでしょうな。
新築の殿ヶ池避難小屋は木の香りも新しく、気持のいい小屋になっていた。
チブリ尾根の小屋同様、展望抜群のいいロケーションにあるのだが、水場のないのが白山の避難小屋の難点だ。
ここも新しくなったんですね。
やっとの思いで別当出合に到着。ここからはバスで市ノ瀬へ戻る。
シャツが汗でびしょ濡れなのでイスを汚しては悪いと思って着替えたのに、
満席で座れなかった・・・
・・・ ご愁傷さま
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
暑いですねー。
ワシは再開宣言はしたものの、この暑さで、じっとしていても汗だく。
早くもオーバーヒート気味です。
外出すると、熱中症に陥る恐怖感があります。
やっぱり基礎体力が落ちてるんでしょうね。
この登山道の売り物は花の多さではあるが、下部のブナ林の素晴らしさも特筆すべきものがある。
太陽はまだ白山の向こう側。薄暗いブナ林を行く。
8年前も同じような時間帯だったが、9月の後半なのでもっと暗かった。
一度明るい時間にこの森を歩いてみたいものだ。
ワシがこのブナ林を通る時間は、いつも真昼間ですね。
ここが終点(目的地)になることもあるし。
いいところです。
ブナが終わると待望の花が次々に現われて目を楽しませてくれる。
ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、タカネニ
ガナ、キヌガサソウ、コバイケイソウ、ヨツバシオガマetc.
シナノキンバイ、ウツボグサ、ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ、リュウキンカ、ニッコウキスゲ、クルマユリ、
ハクサンフウロ、グンナイフウロ、カラマツソウ。クロユリが早くも顔を見せている。
そしてこの尾根の最大の売り物であるオオサクラソウ。
???
いつからそんなスイッチが入っちゃったんでしょうね。
落忍さんへのレスじゃないけど、「どうしたん?大丈夫?」って言いたくなります。
歩き出すと向うから見覚えと言うより見慣れた顔が現れた。
kasayaさんと副館長氏である。彼とは年末の御池岳でもバッタリ遭遇している。
おやまあと一応驚いたふりをしているが、実際はお互いそう驚いてもいないのだろう。
もはやこういうところで遭遇するのは必然なのかもしれない。
長い人生、なんでこんなところで……と思うような辺鄙な場所でばったりということもありますから、
この時期、ここの主要ルート上でというのは、言われるようにある意味「必然」の結果なのでしょう。
今日は珍しく軽量化のためにガスは持ち上げず、おにぎりだけの簡単な昼メシである。
残雪クーラーのおかげで飲み頃に冷えたビールさえあれば何の文句も無い。
残雪クーラーで冷やしたビール、喉にしみますね。
うまそう。
でも、おにぎりは1個しか食べてないようですね。
ワシは3個食べないとエネルギー不足で動けません。
山頂を辞して室堂へ向かうとウジャウジャと登山者が湧いて出てくる。
この時間に室堂にいる登山者はほとんどがここに宿泊する人だ。
思い切り冷えた炭酸飲料を一気飲みしたいと思って、
大枚400円を払ってコーラを買ったがあまり冷えていなくてガックリだ。
コーラが400円するんや。
それであんまり冷えてないって、損した感が満杯です。
「金返せー」って言いたくなりますね。
下山にかかると登って来る人と次々にすれ違い、「こんにちは~」と言うのも大変だ。
先に挨拶されたら返すという戦術に切り替える。
それがよろしいようで。
登山道の分岐点である黒ボコ岩はすごい人だかり。
メインルートの砂防新道を下りればさらに室堂泊まりの登山者達の「こんにちは~」の嵐に巻き込まれるだろう。
夏の砂防新道は歩いたことないですが、想像はできます。
大峰の連続「ようおまいり」でも目を白黒させていたのに、えらいこっちゃでしょうな。
新築の殿ヶ池避難小屋は木の香りも新しく、気持のいい小屋になっていた。
チブリ尾根の小屋同様、展望抜群のいいロケーションにあるのだが、水場のないのが白山の避難小屋の難点だ。
ここも新しくなったんですね。
やっとの思いで別当出合に到着。ここからはバスで市ノ瀬へ戻る。
シャツが汗でびしょ濡れなのでイスを汚しては悪いと思って着替えたのに、
満席で座れなかった・・・
・・・ ご愁傷さま
よい山旅を!
洞吹(どうすい)
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
山日和さん、こんばんは。
今回は新しい発見が2つありましたね。
ひとつは、山日和さんが花好き(かなり詳しい)であること。そして、もうひとつは一般登山道を歩くこと。
白山は、この時期、花の宝庫なので、花好きな登山者なら登りますね。しかも、釈迦新道は、白山の中でも
指折りの花の豊富なところですね。私も、少し前は結構花に興味があって、花の写真を撮っては図鑑で調べ
て花の名前を覚えたものです。
最初、FBに大汝峰から剣ヶ峰と御前峰を写した写真がアップされたとき、私はてっきり、岐阜県側から登った
もんだと勘違いしました。確かに、今年は雪が多かったため道路の崩壊が修理できておらず、未だにゲートが
開いていないのですが、DOC(電動自転車)で大白川登山口まで登ってきたのだと。
でもね、釈迦新道を登りに使うのは、相当マニアックな人ですよね。私も、釈迦新道は1回のみ下りに使った
だけですが、それでも七倉分岐から市ノ瀬まで4時間もかかり、長かった!という印象が残っています。しかし
タフですね。足が痙りながらも登るんですから。
下山も勘違いしました。周回して市ノ瀬に下るには、砂防新道か観光新道しかありません。当然観光新道を
使ったと思いましたが、そのまま加賀禅定道を市ノ瀬まで一直線に下ったものと勘違いしました。まさか、別当
出合からシャトルバスに乗るとは思いもしませんでしたが、改めた考え直してみると、別当坂出合から市ノ瀬ま
で2時間以上かかるし、足が相当疲れているでしょうから、やはり別当出合に下るのが正解でしたね。
今回は新しい発見が2つありましたね。
ひとつは、山日和さんが花好き(かなり詳しい)であること。そして、もうひとつは一般登山道を歩くこと。
白山は、この時期、花の宝庫なので、花好きな登山者なら登りますね。しかも、釈迦新道は、白山の中でも
指折りの花の豊富なところですね。私も、少し前は結構花に興味があって、花の写真を撮っては図鑑で調べ
て花の名前を覚えたものです。
最初、FBに大汝峰から剣ヶ峰と御前峰を写した写真がアップされたとき、私はてっきり、岐阜県側から登った
もんだと勘違いしました。確かに、今年は雪が多かったため道路の崩壊が修理できておらず、未だにゲートが
開いていないのですが、DOC(電動自転車)で大白川登山口まで登ってきたのだと。
でもね、釈迦新道を登りに使うのは、相当マニアックな人ですよね。私も、釈迦新道は1回のみ下りに使った
だけですが、それでも七倉分岐から市ノ瀬まで4時間もかかり、長かった!という印象が残っています。しかし
タフですね。足が痙りながらも登るんですから。
下山も勘違いしました。周回して市ノ瀬に下るには、砂防新道か観光新道しかありません。当然観光新道を
使ったと思いましたが、そのまま加賀禅定道を市ノ瀬まで一直線に下ったものと勘違いしました。まさか、別当
出合からシャトルバスに乗るとは思いもしませんでしたが、改めた考え直してみると、別当坂出合から市ノ瀬ま
で2時間以上かかるし、足が相当疲れているでしょうから、やはり別当出合に下るのが正解でしたね。
written by kitayama-walk
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
kasayaさん、どうもです。
順調ですね。休憩も1時間ピッタシ
白山釈迦から先は写真撮影が主になってしまいました。稜線へ上がってkasayaさん達に会った時にはヘロヘロ(^_^;)
[attachment=2]P7110130_1.JPG[/attachment]
別当出合から回らなかったのはやはり自分を痛めつけたいから?
自信があればこそですね
自信と言うより変なこだわりがあるんですよね。登り切った末に最高点に到達したいという。
以前は登山口で渋滞していた記憶があったので、前夜から私達は現地入りしましたが確かに思ったほどではなかったです。
8年前の秋の連休の時は、夜中に到着した時にもう満車状態で、交通整理のおじさんが大忙しでした。
この日は下山した時の方が路肩もいっぱいではるかに車が多かったですね。つまり室堂泊まりの人達はそんなに早く
スタートする必要がないということでしょう。
こちらから行く人は花目当ての人が多そうですね。
または周回狙いですね。
[attachment=1]P7110196_1.JPG[/attachment]
白山はどこもブナがすごいですね。花とは違った癒しがあります。
そうですね。そこがアルブスとは違う魅力でしょう。
前来たときよりも少ない気がしました。年による差かなあ
前週はもっと咲いてたようなレポを見ましたよ。
沢に行かなければ白山かなあといった予想でした。
こりゃまた極端な予想。(^_^;)
それでも1時間の休憩。時間が余りませんか
あの大展望を前にしたら、いくら時間があっても足りないでしょう~
[attachment=0]P7110265_1.JPG[/attachment]
此処は登りがいいいのでしょうか。朝一番に登るのもきついけど。
周回の最後の下りとしてはキツイですね。まだ朝一番の方がいいと思いますよ。
すばらしい気遣いですね。
お疲れ様でした
シャツをもう1枚余計に汚しただけに終わりました。
山日和
順調ですね。休憩も1時間ピッタシ
白山釈迦から先は写真撮影が主になってしまいました。稜線へ上がってkasayaさん達に会った時にはヘロヘロ(^_^;)
[attachment=2]P7110130_1.JPG[/attachment]
別当出合から回らなかったのはやはり自分を痛めつけたいから?
自信があればこそですね
自信と言うより変なこだわりがあるんですよね。登り切った末に最高点に到達したいという。
以前は登山口で渋滞していた記憶があったので、前夜から私達は現地入りしましたが確かに思ったほどではなかったです。
8年前の秋の連休の時は、夜中に到着した時にもう満車状態で、交通整理のおじさんが大忙しでした。
この日は下山した時の方が路肩もいっぱいではるかに車が多かったですね。つまり室堂泊まりの人達はそんなに早く
スタートする必要がないということでしょう。
こちらから行く人は花目当ての人が多そうですね。
または周回狙いですね。
[attachment=1]P7110196_1.JPG[/attachment]
白山はどこもブナがすごいですね。花とは違った癒しがあります。
そうですね。そこがアルブスとは違う魅力でしょう。
前来たときよりも少ない気がしました。年による差かなあ
前週はもっと咲いてたようなレポを見ましたよ。
沢に行かなければ白山かなあといった予想でした。
こりゃまた極端な予想。(^_^;)
それでも1時間の休憩。時間が余りませんか
あの大展望を前にしたら、いくら時間があっても足りないでしょう~
[attachment=0]P7110265_1.JPG[/attachment]
此処は登りがいいいのでしょうか。朝一番に登るのもきついけど。
周回の最後の下りとしてはキツイですね。まだ朝一番の方がいいと思いますよ。
すばらしい気遣いですね。
お疲れ様でした
シャツをもう1枚余計に汚しただけに終わりました。
山日和
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
洞吹さん、どうもです。
暑いですねー。
ワシは再開宣言はしたものの、この暑さで、じっとしていても汗だく。
早くもオーバーヒート気味です。
外出すると、熱中症に陥る恐怖感があります。
やっぱり基礎体力が落ちてるんでしょうね。
いやー、急に暑くなりましたからねえ。
無理は禁物ですが、矢問さんみたいに早朝歩いて昼には下山するとか、長谷川さんみたいに夜中歩くとか・・・
ワシがこのブナ林を通る時間は、いつも真昼間ですね。
ここが終点(目的地)になることもあるし。
いいところです。
確かに。しかし遠くまで来てるのにここを目的地にするのはちょっと・・・
[attachment=0]P7110037_1.JPG[/attachment]
???
いつからそんなスイッチが入っちゃったんでしょうね。
落忍さんへのレスじゃないけど、「どうしたん?大丈夫?」って言いたくなります。
もうそろそろ勘弁してくださいよお。数年前から花のことは書いてますよ。
[attachment=2]P7110123_1_1.JPG[/attachment]
長い人生、なんでこんなところで……と思うような辺鄙な場所でばったりということもありますから、
この時期、ここの主要ルート上でというのは、言われるようにある意味「必然」の結果なのでしょう。
まあ、蠅帽子嶺でバッタリ会うよりは必然かも。
残雪クーラーで冷やしたビール、喉にしみますね。
うまそう。
でも、おにぎりは1個しか食べてないようですね。
ワシは3個食べないとエネルギー不足で動けません。
さすがに別当出合寸前でガス欠になってドリンクゼリーを飲みました。
[attachment=1]P7110259_1.JPG[/attachment]
コーラが400円するんや。
それであんまり冷えてないって、損した感が満杯です。
「金返せー」って言いたくなりますね。
500のペットだからそんなもんでしょう。
しかしボトルを持った瞬間に顔色が変わりました。(+_+)
夏の砂防新道は歩いたことないですが、想像はできます。
大峰の連続「ようおまいり」でも目を白黒させていたのに、えらいこっちゃでしょうな。
時間が遅めなのでまだマシでした。山上ヶ岳の方が多かったですよ。
> やっとの思いで別当出合に到着。ここからはバスで市ノ瀬へ戻る。
シャツが汗でびしょ濡れなのでイスを汚しては悪いと思って着替えたのに、
満席で座れなかった・・・
・・・ ご愁傷さま[/q_yab]
わざわざおニューのシャツに着替えたんだけど・・・
山日和
暑いですねー。
ワシは再開宣言はしたものの、この暑さで、じっとしていても汗だく。
早くもオーバーヒート気味です。
外出すると、熱中症に陥る恐怖感があります。
やっぱり基礎体力が落ちてるんでしょうね。
いやー、急に暑くなりましたからねえ。
無理は禁物ですが、矢問さんみたいに早朝歩いて昼には下山するとか、長谷川さんみたいに夜中歩くとか・・・
ワシがこのブナ林を通る時間は、いつも真昼間ですね。
ここが終点(目的地)になることもあるし。
いいところです。
確かに。しかし遠くまで来てるのにここを目的地にするのはちょっと・・・
[attachment=0]P7110037_1.JPG[/attachment]
???
いつからそんなスイッチが入っちゃったんでしょうね。
落忍さんへのレスじゃないけど、「どうしたん?大丈夫?」って言いたくなります。
もうそろそろ勘弁してくださいよお。数年前から花のことは書いてますよ。
[attachment=2]P7110123_1_1.JPG[/attachment]
長い人生、なんでこんなところで……と思うような辺鄙な場所でばったりということもありますから、
この時期、ここの主要ルート上でというのは、言われるようにある意味「必然」の結果なのでしょう。
まあ、蠅帽子嶺でバッタリ会うよりは必然かも。
残雪クーラーで冷やしたビール、喉にしみますね。
うまそう。
でも、おにぎりは1個しか食べてないようですね。
ワシは3個食べないとエネルギー不足で動けません。
さすがに別当出合寸前でガス欠になってドリンクゼリーを飲みました。
[attachment=1]P7110259_1.JPG[/attachment]
コーラが400円するんや。
それであんまり冷えてないって、損した感が満杯です。
「金返せー」って言いたくなりますね。
500のペットだからそんなもんでしょう。
しかしボトルを持った瞬間に顔色が変わりました。(+_+)
夏の砂防新道は歩いたことないですが、想像はできます。
大峰の連続「ようおまいり」でも目を白黒させていたのに、えらいこっちゃでしょうな。
時間が遅めなのでまだマシでした。山上ヶ岳の方が多かったですよ。
> やっとの思いで別当出合に到着。ここからはバスで市ノ瀬へ戻る。
シャツが汗でびしょ濡れなのでイスを汚しては悪いと思って着替えたのに、
満席で座れなかった・・・
・・・ ご愁傷さま[/q_yab]
わざわざおニューのシャツに着替えたんだけど・・・
山日和
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
kitayama-walkさん、どうもです。
今回は新しい発見が2つありましたね。
ひとつは、山日和さんが花好き(かなり詳しい)であること。そして、もうひとつは一般登山道を歩くこと。
全然新しい発見じゃないんだけどー(^_^;)
[attachment=1]P7110050_1_1.JPG[/attachment]
白山は、この時期、花の宝庫なので、花好きな登山者なら登りますね。しかも、釈迦新道は、白山の中でも
指折りの花の豊富なところですね。私も、少し前は結構花に興味があって、花の写真を撮っては図鑑で調べ
て花の名前を覚えたものです。
少し前はって、今は興味ないんですか?
最初、FBに大汝峰から剣ヶ峰と御前峰を写した写真がアップされたとき、私はてっきり、岐阜県側から登った
もんだと勘違いしました。確かに、今年は雪が多かったため道路の崩壊が修理できておらず、未だにゲートが
開いていないのですが、DOC(電動自転車)で大白川登山口まで登ってきたのだと。
わざわざDOC使ってまで無雪期の平瀬道を歩きたいとは思いませんよ。
でもね、釈迦新道を登りに使うのは、相当マニアックな人ですよね。私も、釈迦新道は1回のみ下りに使った
だけですが、それでも七倉分岐から市ノ瀬まで4時間もかかり、長かった!という印象が残っています。しかし
タフですね。足が痙りながらも登るんですから。
そうですかね~。登りに使うのは楽な道だと思いますよ。適度なジグで傾斜があまり強くないし。
ただ長いことは間違いないですけどね。
[attachment=0]パノラマ 4_2_1.JPG[/attachment]
下山も勘違いしました。周回して市ノ瀬に下るには、砂防新道か観光新道しかありません。当然観光新道を
使ったと思いましたが、そのまま加賀禅定道を市ノ瀬まで一直線に下ったものと勘違いしました。まさか、別当
出合からシャトルバスに乗るとは思いもしませんでしたが、改めた考え直してみると、別当坂出合から市ノ瀬ま
で2時間以上かかるし、足が相当疲れているでしょうから、やはり別当出合に下るのが正解でしたね。
大汝峰で話をした人は、同じコースで禅定道を下りるかどうか迷ってると言ってました。
でも3時頃には下りたいと言ってたから観光新道かな?
7年前にテン泊装備で下りた時は、別当出合分岐から市ノ瀬まで2時間40分かかりました。
山日和
今回は新しい発見が2つありましたね。
ひとつは、山日和さんが花好き(かなり詳しい)であること。そして、もうひとつは一般登山道を歩くこと。
全然新しい発見じゃないんだけどー(^_^;)
[attachment=1]P7110050_1_1.JPG[/attachment]
白山は、この時期、花の宝庫なので、花好きな登山者なら登りますね。しかも、釈迦新道は、白山の中でも
指折りの花の豊富なところですね。私も、少し前は結構花に興味があって、花の写真を撮っては図鑑で調べ
て花の名前を覚えたものです。
少し前はって、今は興味ないんですか?
最初、FBに大汝峰から剣ヶ峰と御前峰を写した写真がアップされたとき、私はてっきり、岐阜県側から登った
もんだと勘違いしました。確かに、今年は雪が多かったため道路の崩壊が修理できておらず、未だにゲートが
開いていないのですが、DOC(電動自転車)で大白川登山口まで登ってきたのだと。
わざわざDOC使ってまで無雪期の平瀬道を歩きたいとは思いませんよ。
でもね、釈迦新道を登りに使うのは、相当マニアックな人ですよね。私も、釈迦新道は1回のみ下りに使った
だけですが、それでも七倉分岐から市ノ瀬まで4時間もかかり、長かった!という印象が残っています。しかし
タフですね。足が痙りながらも登るんですから。
そうですかね~。登りに使うのは楽な道だと思いますよ。適度なジグで傾斜があまり強くないし。
ただ長いことは間違いないですけどね。
[attachment=0]パノラマ 4_2_1.JPG[/attachment]
下山も勘違いしました。周回して市ノ瀬に下るには、砂防新道か観光新道しかありません。当然観光新道を
使ったと思いましたが、そのまま加賀禅定道を市ノ瀬まで一直線に下ったものと勘違いしました。まさか、別当
出合からシャトルバスに乗るとは思いもしませんでしたが、改めた考え直してみると、別当坂出合から市ノ瀬ま
で2時間以上かかるし、足が相当疲れているでしょうから、やはり別当出合に下るのが正解でしたね。
大汝峰で話をした人は、同じコースで禅定道を下りるかどうか迷ってると言ってました。
でも3時頃には下りたいと言ってたから観光新道かな?
7年前にテン泊装備で下りた時は、別当出合分岐から市ノ瀬まで2時間40分かかりました。
山日和
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
山日和さん 今日は
【コース】市ノ瀬5:00---6:05登山口---8:20白山釈迦岳前峰8:35---11:00七倉山分岐---12:10大汝峰13:10
---13:50室堂---14:40殿ヶ池避難小屋---16:10別当出合
よう歩かれますね
GW以来緩い山行が続いていた。少しは体を苛めないと体力は低下するばかり。暑い時期は沢か高山に限
少しは歩こうと思っているのですが最近は約束していないともうやめたで済んでしまいます。
今日から交通規制が始まって登山口の別当出合までバスが走る。市ノ瀬の駐車場は思ったほど混んでいな
かった。
初日でしたか いつも車があふれるほどですが
この登山道の売り物は花の多さではあるが、下部のブナ林の素晴らしさも特筆すべきものがある。太陽はま
だ白山の向こう側。薄暗いブナ林を行く。8年前も同じような時間帯だったが、9月の後半なのでもっと暗かった。
一度明るい時間にこの森を歩いてみたいものだ。
ここのブナの森も素晴らしいですよね
ブナが終わると待望の花が次々に現われて目を楽しませてくれる。ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、タカネニ
ガナ、キヌガサソウ、コバイケイソウ、ヨツバシオガマetc.
旬の花が迎えてくれるから足も軽いのでは
ここからの尾根も花の山としても有名な白山らしく、登山道はまさに百花繚乱。花を見るたびに足を止めて写
真を撮るのでなかなか捗らないが、これも登山の大きな楽しみのひとつだ。これだけ花のある時期に来たこと
がなかったので楽しい。
そうですか初めてですか
[attachment=4]P7110187_2_1.JPG[/attachment]シナノキンバイ、ウツボグサ、ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ、リュウキンカ、ニッコウキスゲ、クルマユリ、
ハクサンフウロ、グンナイフウロ、カラマツソウ。クロユリが早くも顔を見せている。
そしてこの尾根の最大の売り物であるオオサクラソウ。期待していたより株が少なく残念だったが、時間をかけ
もう一つ花が有るのですよそれを見に行ってのですが見当たらなかったです。(>_<)
大好きな翠ヶ池のほとりでランチにしようかとも思っていたが、やはり眺めのいいところは気持ちがいい。
御嶽の噴煙も槍の穂先もはっきり見える。
ここでランチ最高ですね
期待通り、観光新道も花盛り。前方を歩く下山の人の姿もチラホラで、登って来る人はほとんどいない。
木陰は無いですが観光新道の方が花は多いですね
人の少ないのはいいが、この道は最後が激下り。尾根を外れて左斜面に入ると階段状の道が延々と続く。
疲労の蓄積した足はさらに痛めつけられてひざはガクガクだ。
どこか花を求めて山に行きたくなりました。
バーチャリ
【コース】市ノ瀬5:00---6:05登山口---8:20白山釈迦岳前峰8:35---11:00七倉山分岐---12:10大汝峰13:10
---13:50室堂---14:40殿ヶ池避難小屋---16:10別当出合
よう歩かれますね
GW以来緩い山行が続いていた。少しは体を苛めないと体力は低下するばかり。暑い時期は沢か高山に限
少しは歩こうと思っているのですが最近は約束していないともうやめたで済んでしまいます。
今日から交通規制が始まって登山口の別当出合までバスが走る。市ノ瀬の駐車場は思ったほど混んでいな
かった。
初日でしたか いつも車があふれるほどですが
この登山道の売り物は花の多さではあるが、下部のブナ林の素晴らしさも特筆すべきものがある。太陽はま
だ白山の向こう側。薄暗いブナ林を行く。8年前も同じような時間帯だったが、9月の後半なのでもっと暗かった。
一度明るい時間にこの森を歩いてみたいものだ。
ここのブナの森も素晴らしいですよね
ブナが終わると待望の花が次々に現われて目を楽しませてくれる。ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、タカネニ
ガナ、キヌガサソウ、コバイケイソウ、ヨツバシオガマetc.
旬の花が迎えてくれるから足も軽いのでは
ここからの尾根も花の山としても有名な白山らしく、登山道はまさに百花繚乱。花を見るたびに足を止めて写
真を撮るのでなかなか捗らないが、これも登山の大きな楽しみのひとつだ。これだけ花のある時期に来たこと
がなかったので楽しい。
そうですか初めてですか
[attachment=4]P7110187_2_1.JPG[/attachment]シナノキンバイ、ウツボグサ、ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ、リュウキンカ、ニッコウキスゲ、クルマユリ、
ハクサンフウロ、グンナイフウロ、カラマツソウ。クロユリが早くも顔を見せている。
そしてこの尾根の最大の売り物であるオオサクラソウ。期待していたより株が少なく残念だったが、時間をかけ
もう一つ花が有るのですよそれを見に行ってのですが見当たらなかったです。(>_<)
大好きな翠ヶ池のほとりでランチにしようかとも思っていたが、やはり眺めのいいところは気持ちがいい。
御嶽の噴煙も槍の穂先もはっきり見える。
ここでランチ最高ですね
期待通り、観光新道も花盛り。前方を歩く下山の人の姿もチラホラで、登って来る人はほとんどいない。
木陰は無いですが観光新道の方が花は多いですね
人の少ないのはいいが、この道は最後が激下り。尾根を外れて左斜面に入ると階段状の道が延々と続く。
疲労の蓄積した足はさらに痛めつけられてひざはガクガクだ。
どこか花を求めて山に行きたくなりました。
バーチャリ
Re: 【加賀白山】釈迦新道から大汝峰、観光新道へ
バーチャリさん、どうもです。
よう歩かれますね
凄い人は別山までついでに登ってしまいます。
少しは歩こうと思っているのですが最近は約束していないともうやめたで済んでしまいます。
私もひとりだと行き先がなかなか決まりません。気力を振り絞って無理やり出かけるありさまです。
[attachment=2]IMG_20150711_130620_1.jpg[/attachment]
>今日から交通規制が始まって登山口の別当出合までバスが走る。市ノ瀬の駐車場は思ったほど混んでいな
かった。
初日でしたか いつも車があふれるほどですが
私が出発してから溢れだしたようです。帰ってきた時にはかなり下の路肩まで満車でした。
ここのブナの森も素晴らしいですよね
こことチブリ尾根、平瀬道のブナ林はいいですね。
旬の花が迎えてくれるから足も軽いのでは
スピードは必然的に遅くなります。(^^)
[attachment=0]P7110121_1.JPG[/attachment]
もう一つ花が有るのですよそれを見に行ってのですが見当たらなかったです。(>_<)
モリモリ草とかいうやつですか(^^ゞ 前の週には咲いてたらしいですよ。
>大好きな翠ヶ池のほとりでランチにしようかとも思っていたが、やはり眺めのいいところは気持ちがいい。
御嶽の噴煙も槍の穂先もはっきり見える。
ここでランチ最高ですね
人の少ないのが何よりですね。御前峰は積雪期以外は落ち着きません。
[attachment=1]P7110220_1.JPG[/attachment]
木陰は無いですが観光新道の方が花は多いですね
砂防新道は楽だけど楽しみが少ないですね。
どこか花を求めて山に行きたくなりました。
ぜひお出かけください。
山日和
よう歩かれますね
凄い人は別山までついでに登ってしまいます。
少しは歩こうと思っているのですが最近は約束していないともうやめたで済んでしまいます。
私もひとりだと行き先がなかなか決まりません。気力を振り絞って無理やり出かけるありさまです。
[attachment=2]IMG_20150711_130620_1.jpg[/attachment]
>今日から交通規制が始まって登山口の別当出合までバスが走る。市ノ瀬の駐車場は思ったほど混んでいな
かった。
初日でしたか いつも車があふれるほどですが
私が出発してから溢れだしたようです。帰ってきた時にはかなり下の路肩まで満車でした。
ここのブナの森も素晴らしいですよね
こことチブリ尾根、平瀬道のブナ林はいいですね。
旬の花が迎えてくれるから足も軽いのでは
スピードは必然的に遅くなります。(^^)
[attachment=0]P7110121_1.JPG[/attachment]
もう一つ花が有るのですよそれを見に行ってのですが見当たらなかったです。(>_<)
モリモリ草とかいうやつですか(^^ゞ 前の週には咲いてたらしいですよ。
>大好きな翠ヶ池のほとりでランチにしようかとも思っていたが、やはり眺めのいいところは気持ちがいい。
御嶽の噴煙も槍の穂先もはっきり見える。
ここでランチ最高ですね
人の少ないのが何よりですね。御前峰は積雪期以外は落ち着きません。
[attachment=1]P7110220_1.JPG[/attachment]
木陰は無いですが観光新道の方が花は多いですね
砂防新道は楽だけど楽しみが少ないですね。
どこか花を求めて山に行きたくなりました。
ぜひお出かけください。
山日和