沢【若狭】牛谷から庄部谷山

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矢問
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登録日時: 2011年2月23日(水) 07:28
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沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 矢問 »

沢【若狭】耳川-折戸谷水系・牛谷から庄部谷山
シャワー!
シャワー!
yama150704013.jpg (20.36 KiB) 閲覧された回数 4429 回
【山 域】 若狭:耳川-折戸谷水系・牛谷から庄部谷山
【日 時】 2015年7月4日(土)
【コース】 牛谷出合-三ツ俣出合-Ca510m二俣-クワノ木ガマ谷
      Ca795m-Ca855m-庄部谷山(855.9m)-南尾根-黒谷右俣
      -黒谷林道-駐車地点
【メンバー】山日和・ひい・バーチャリ・矢問

http://www.komachans.com/2015rep/ushitani.html

梅雨時期の週末の天気予報は頻繁に変わっていく。土曜の方が日曜よりはまだ良さそう。
山日和さんから、久々のメール。曇り予報、降水確率40%の牛谷へ行くとのこと。
瓜生氏の「嶺南の谷・耳川水系編」でも紹介されており、山日和さんの過去記録も読んだ。
2009年5月に溯行した南側の割谷へ溯行した時も、こんな感じの天気予報だった・・・。

朝5時に山日和さんとの集合場所へ行き、山日和号でひいちゃん宅へ行きピックアップ。
バーチャリさんとは賤ヶ岳サービスエリアで7時に合流予定。

賤ヶ岳SAへ向かう車中で「あっ、雨具を忘れちゃった・・・。」とひいちゃん。
「基本装備を忘れたって!まあ、降らないと思うけど、もし降ってもウインドブレーカー
と大きなゴミ袋を中にかぶれば何とかなるだろう。」と慰めにもならない回答をする僕と
山日和さん。賤ヶ岳SAで待つ、バーチャリさんとも久々にご挨拶。「お久しぶりです」
僕は家で食べてきたが、3人はここで朝食。シビシビと降ったがすぐにやんだ。ホッ。

8:35
林道折戸線入口の道が三つ叉に交差しているすぐ東側のふくらみに駐車して出発。
5分も歩けば牛谷出合。川を渡渉して牛谷へ右岸から入る。水はそれほど冷たくない。

小滝が続く谷で、ヌメリもなくホイホイと進める初心者・初級下の癒やしの空間と言われ
ているだけに、草本類や木本類に目をやりながら進めるのも気持ちが楽で良い。
久々のひいちゃんが、何度か足がすくんだりして溯行スピードがユックリズムになるが、
今日の溯行は日頃の疲れを癒しに来たのでもあり、みんなもゆっくり進んだ。
ゆっくり進めば、周囲の観察も出来て楽しい。

この谷には沢筋にクマシデの枝が張りだしてきている所がとても多い。
「サワシバ、クマシデ、イヌシデ、アカシデの違いは・・」と葉を見て一人で納得。
ヤマアジサイも沢山咲いていて、谷に彩りを添えている。普通は装飾花の花弁状萼片が
4枚が多いが3枚のも目につく。白いノリウツギの花も沢山咲いている。

人が入ることが少ないのだろうが、苔の色がどこを見ても本当に美しい。
沢沿いの岩場にはイワタバコの葉が沢山あるので、散形花序をつけ8月頃に開花する花期
には綺麗だろうと思う。その時期には周囲に沢山あるトリカブトも咲いているだろう。
芦生の森でもなかなか見つからなくなったハワサビもあった。
もう花期を終えているが、ショウジョウバカマもとても多く目に付く。

右岸にカツラの木がある。花期を終えかけているオオバギボウシもまだ咲いていた。
「おっ、この葉は!」とよく見ると、芦生でもよく見るヒメザゼンソウもあった。
右岸に五右衛門風呂の風呂釜。炭焼き窯が1~2箇所あるのでその作業小屋跡だろうか。
トチノキに顔が出せるくらいの穴があり、山日和さんが顔を出して、カメラでパチリ!

11:20
Ca510m二俣で行動食を摂りつつ15分間の小休止。ギンリョウソウが点在している。
当初の予定は、山日和さんが行ったことがない右俣へ進む予定だったが、「良い感じの谷」
と山日和さんのいう、左俣のクワノ木ガマ谷を詰めることに変更となった。
「ピィー」シカの警戒音が聞こえた。

2m3mの二段の滝を越えると、左手に炭焼き窯跡がある。
右斜面に巡視路のチェーン階段を見つつ進み、最後の二俣を右へと詰めに入る。
もう女性陣にはお助けロープが要るようなこともないだろうと、先行すると2箇所ほど
念のためお助けを出した所があった。倒木に立派なナメコがついていた。
「すごいね、これ」と嬉しそうなバーチャリさん。「またここにもあるよ」と僕。

沢筋を離れて右斜面を稜線に向かって僕とバーチャリさんが先行。
なかなか急で所々にほんの少しある草木をつかんでは登るのだが、とても息が切れる。

12:40
稜線に出た。ひいちゃんと山日和さんは最後の斜面を登っている最中。
グリップが効かずに力が抜けるのでクタクタ。僕は沢靴から登山靴に履き替え準備。
他の三人はランチ場で履き替えるとのことで、先に行って貰った。

少し北西に行くとP795m地点。3人に追いついた。ヤマボウシが咲いている。
イワカガミがびっしりある尾根筋を進む、この庄部谷山までの稜線は2007年10月に
逆コースで単独で歩いたことがある。ブナ林の素晴らしいルートが始まるのだ。

途中の斜面を猿が走って行くところをバーチャリさんが見つけた。

13:10
Ca855m地点。ブナ林の素晴らしいランチ場である。
周囲にはヤマボウシが咲いている。白いものは苞で花は真ん中に小さなものが集合してい
るのだがもう花も終わり実になっていた。季節は確実に進んでいる。

「あっ、沢で水を汲むのを忘れた・・・」と山日和さん。ラーメンが作れない・・・。
「はい、お湯ありますよ」「水あるよ」と、お助けロープのお駄賃代わりに、2人の女性
から山では一番高い水を貰うこととなった。
3人は「じっとしていると冷えるね」と濡れたシャツを着替えて、温かい食事。
一方、暑がりの僕は、濡れた上着のまま冷たいお茶漬け。
ブヨは少ないけど飛んでいるので蚊取り線香をつけた。
流石に曇り空。時間と共にやや寒くなった。

14:00
ランチを終えて、庄部谷山へと向かう。
沢道具をザックに入れると実に重くなる・・・。動くとすぐに体は寒くなくなった。

ここからは極太ではないものの、ブナ林がそれはそれは素晴らしい。
「いいねぇ」「すばらしいねぇ」と女性陣の声。ガスっぽいのも良い雰囲気を醸し出す。
ナツツバキの白い花が沢山落ちている。上を見ると張りだした枝にまだ咲いていた。
「バーチャリさん、ブナハリタケがあるよ。ハルゼミの抜け殻もあるよ」と僕。

14:40
庄部谷山。もう5回は来ている山頂だが、いつも静かにブナたちが迎えてくれる。
集合写真をとりつつ15分ほど休憩。

「もう3時か」さていよいよ下山開始。当初は黒谷の右岸尾根を下る予定と聞いていたが
手前の左岸尾根を下り始めた。「時間がかかりすぎたので予定変更したのかな」と思って
いると「あっ、ごめん、間違えた」と山日和さん。この左岸尾根は2007年10月に僕も
登っている。最後の林道との接点は山日和さんの方が詳しいので安心していけるが、最後
の沢へのトラバースは山日和さんのルートでもやや嫌らしいことを記憶している。

力強いブナの木の幹や、変わった形の幹など見ながら進む。真新しいクマハギの杉の木が
複数本あり、歯形がしっかり残っている。

ツルアジサイの花が咲いていた。花期を終えたサルトリイバラも実を付けている。
送電線鉄塔を過ぎて、ユズリハなどの藪っぽいところが始まると、流石にやぶこぎの番頭
さんは「水を得た魚」のごとく「藪を得た山日和」というやぶこぎネットのことわざ通り、
スーッと吸い込まれていきパワー全開。女性陣からは山日和さんの姿はもう見えない。

16:05
黒谷の右俣の沢に降り立った。良い感じの雰囲気のところだ。
ここは以前来たので記憶に残っている。小休止。

ここから林道とは名ばかりの林道終点へ行くには嫌らしいトラバースがある。
グリップが弱いスニーカーのバーチャリさんも踏ん張って頑張る。
ひいちゃんはビビリが入りつつもWストックで一歩一歩頑張る。

16:30
堰堤に出た。渡渉して左岸の鉄はしごを登れば黒谷林道の終点に出られる。
鉄ばしごを登り、崩落地点を進み、林道終点へと向かう。

オニグルミも沢山の実を付けている。花期を終えたいろいろな木々には実が付いていた。
サワフタギの白い花はいまがピークのように沢山咲き誇っている。

17:05
駐車地点に到着。「お疲れ様~」「ありがとうございました~」とみんなで握手。
「雨にも遭わずによかったね」「ホントホント、良かった良かった」

2~3mの滝で山日和さんが女性陣にお助けロープを数回出す場面もあったが、女性達も
適度なシャワーを楽しんだりして進める癒やし系の沢だった。稜線のブナ林もよかった。
雨にも遭うこと無く、気持ちの良い気温のもとでバテること無く楽しめた。
ひいちゃん、バーチャリさん、いろいろと差し入れを頂きありがとうございました!

山日和さんのフルコースはまだ終わらない。敦賀のリラ・ポートへ行って汗を流す。
行き先はここだろうと予想して、平和堂の会員カードを持って来ておいた。
5人までは300円割引になる。汗を流して、そこのレストランで食事をしつつ歓談。
「闇下の帝王」といるのにまだ外は明るい。
めずらしいことをするとやはり!今まで我慢してくれていた空から雨が降り出した。

バーチャリさんとここでお別れし、ひいちゃん宅経由で山日和さんとの集合地へ。
「山日和さん、また次回もよろしく!」とお別れして、家には22時半に帰着した。
最後に編集したユーザー 矢問 [ 2015年7月06日(月) 05:14 ], 累計 3 回
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落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 落第忍者 »

矢問さん、こんばんは。

ホームページで記録が読めますので心配はいらないのですが、実際にお会いしたのはもう随分と前になりますね。
先のオフ会以降少し賑やかになってますけど、こちらへの投稿も気が向いたらお願いします。

私も初めて同行させて貰って虜になってしまった山域ですけど、山日和さんにとっては第二の故郷みたいなものでしょうか。
サンデー毎日になったら別荘が建っていたりして。

まだまだ独りで行くには気合を入れないといけませんが、牛谷からのルートは考えてみたいと思っています。

私も早出の時は自宅でしっかりと朝食を摂りますけど、登山口に着く頃には数時間経過しているので補給が必要なこともあります。
空腹感があると力が出ませんから。

森林インストラクターの矢問さんは流石に詳しいですね。
私は好きな花だけの追っかけですので未だ知らない花も多いですし、何よりも木のことはさっぱりでして・・・

やっぱり最後のアトラクションは漏れなく付いてくるみたいですね。
でもこれは地形的なことも多分に関係しているのでしょう。
どうしてあんなに速く降りられるのか不思議ではありますが。

私は一度も経験がありませんが、そろそろ『闇下の帝王』の冠は外して差し上げてもいいような。
山日和さん独特の辞書は、矢問さんの解説が必須ですのでまた教えて下さいね。
落第忍者
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山日和
記事: 3582
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 山日和 »

矢問さん、こんばんは。お疲れさまでした。 :D

梅雨時期の週末の天気予報は頻繁に変わっていく。土曜の方が日曜よりはまだ良さそう。

悩ましい天気予報でしたね。一時は土日が逆転して焦りました。(^_^;)

賤ヶ岳SAへ向かう車中で「あっ、雨具を忘れちゃった・・・。」とひいちゃん。

これにはビックリでした。 :o

この谷には沢筋にクマシデの枝が張りだしてきている所がとても多い。
「サワシバ、クマシデ、イヌシデ、アカシデの違いは・・」と葉を見て一人で納得。
ヤマアジサイも沢山咲いていて、谷に彩りを添えている。普通は装飾花の花弁状萼片が
4枚が多いが3枚のも目につく。白いノリウツギの花も沢山咲いている。


しかし矢問さんの植物学者ぶりには驚きました。さすが森林インストラクター。(^^♪

[attachment=3]P7040049_1_1.JPG[/attachment]
Ca510m二俣で行動食を摂りつつ15分間の小休止。ギンリョウソウが点在している。
当初の予定は、山日和さんが行ったことがない右俣へ進む予定だったが、「良い感じの谷」
と山日和さんのいう、右俣のクワノ木ガマ谷を詰めることに変更となった。


左俣ですよ。 :lol:
右俣はいいかどうかわからないので、皆さんのために既知の癒し谷である左俣を選びました。

[attachment=2]P7040104_1.JPG[/attachment]
もう女性陣にはお助けロープが要るようなこともないだろうと、先行すると2箇所ほど
念のためお助けを出した所があった。倒木に立派なナメコがついていた。


お助けはよく活躍してくれました。 :lol:

[attachment=0]P7040118_1.JPG[/attachment]
グリップが効かずに力が抜けるのでクタクタ。僕は沢靴から登山靴に履き替え準備。
他の三人はランチ場で履き替えるとのことで、先に行って貰った。


矢問さんは素早いですねえ。せいぜい10分ぐらいのことだから、ランチ場までそのまま行こうという判断でしたが。(^^ゞ

Ca855m地点。ブナ林の素晴らしいランチ場である。
周囲にはヤマボウシが咲いている。白いものは苞で花は真ん中に小さなものが集合してい
るのだがもう花も終わり実になっていた。季節は確実に進んでいる。
「あっ、沢で水を汲むのを忘れた・・・」と山日和さん。ラーメンが作れない・・・。
「はい、お湯ありますよ」「水あるよ」と、お助けロープのお駄賃代わりに、2人の女性
から山では一番高い水を貰うこととなった。


ここはこの界隈でもポイントのひとつですね。
しかし水を忘れるとは・・・情けなや :oops:

3人は「じっとしていると冷えるね」と濡れたシャツを着替えて、温かい食事。
一方、暑がりの僕は、濡れた上着のまま冷たいお茶漬け。時間と共にやや寒くなった。


濡れたままでは寒くて震えがきそうでしたけどね。やっぱりフラッドラッシュスキンの威力は抜群ですね。

ここからは極太ではないものの、ブナ林がそれはそれは素晴らしい。
「いいねぇ」「すばらしいねぇ」と女性陣の声。ガスっぽいのも良い雰囲気を醸し出す。


5月からもう3回目なもんで、ちと感動も薄いです。(^_^;)

庄部谷山。もう5回は来ている山頂だが、いつも静かにブナたちが迎えてくれる。
集合写真をとりつつ15分ほど休憩。


私は10数回でしょうか。とにかく静かな山頂ですね。

「もう3時か」さていよいよ下山開始。当初は黒谷の右岸尾根を下る予定と聞いていたが
手前の左岸尾根を下り始めた。「時間がかかりすぎたので予定変更したのかな」と思って
いると「あっ、ごめん、間違えた」と山日和さん。


あー、矢問さんわかってたんですね。予定の尾根は一見遠回りのようで、林道手前の嫌らしいトラバースや崩壊した林道
歩きをパスできるので、時間的には変わらないハズだったんです。 :mrgreen:

力強いブナの木の幹や、変わった形の幹など見ながら進む。真新しいクマハギの杉の木が
複数本あり、歯形がしっかり残っている。


面白いブナがありましたね~。新鮮なクマハギもびっくりでした。

[attachment=1]P7040143_1_1.JPG[/attachment]
送電線鉄塔を過ぎて、ユズリハなどの藪っぽいところが始まると、流石にやぶこぎの番頭
さんは「水を得た魚」のごとく「藪を得た山日和」というやぶこぎネットのことわざ通り、
スーッと吸い込まれていきパワー全開。女性陣からは山日和さんの姿はもう見えない。


そんなことわざ勝手に作っちゃダメですよ。(^_^;)

駐車地点に到着。「お疲れ様~」「ありがとうございました~」とみんなで握手。
「雨にも遭わずによかったね」「ホントホント、良かった良かった」
2~3mの滝で山日和さんが女性陣にお助けロープを数回出す場面もあったが、女性達も
適度なシャワーを楽しんだりして進める癒やし系の沢だった。稜線のブナ林もよかった。
雨にも遭うこと無く、気持ちの良い気温のもとでバテること無く楽しめた。


ホント、雨に降られなかったのは何よりでしたね。沢も矢問さんには物足りなかったかもしれませんが、
それなりに楽しめたのではないでしょうか。

山日和さんのフルコースはまだ終わらない。敦賀のリラ・ポートへ行って汗を流す。
行き先はここだろうと予想して、平和堂の会員カードを持って来ておいた。
5人までは300円割引になる。汗を流して、そこのレストランで食事をしつつ歓談。
「闇下の帝王」といるのにまだ外は明るい。
めずらしいことをするとやはり!今まで我慢してくれていた空から雨が降り出した。


さすが矢問さん、長い付き合いだけのことはあります。 :lol:
最近は明るいうちに温泉に入ることが多いんですよ。日の長いせいが大きいけど。 :mrgreen:

                      山日和
添付ファイル
P7040118_1.JPG
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P7040104_1.JPG
P7040049_1_1.JPG
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矢問
記事: 290
登録日時: 2011年2月23日(水) 07:28
お住まい: 兵庫県
連絡する:

Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 矢問 »

落第忍者さん、お久しぶりです(^^)
レポはいつも読ませて頂いていますよ(^^)

> ホームページで記録が読めますので心配はいらないのですが、実際にお会いしたのはもう随分と前になりますね。
> 先のオフ会以降少し賑やかになってますけど、こちらへの投稿も気が向いたらお願いします。
久々に生存証明のアップになりました(^^;)
兵庫の山や芦生の森通いが続いていましたので、みなさんの行かれてる山域からチト離れるので
こちらにはアップせず自分のホームページのみ更新していました(^^;)

> 私も初めて同行させて貰って虜になってしまった山域ですけど、山日和さんにとっては第二の故郷みたいなものでしょうか。
落第忍者さんも「山日和さんのウイルスが感染したみたいですね(^^)」と車中で話していました(^^)
いろいろと今まで行って無かったような山域や沢にも行かれていますね(^_-)
僕ももう売っていない瓜生氏の本を、著者に直接お願いして譲って頂いたのも山日和さんとこの山域に来てからです(^^)

> まだまだ独りで行くには気合を入れないといけませんが、牛谷からのルートは考えてみたいと思っています。
初心者向きですが、沢は沢です。単独で入渓するときは気をつけて下さい。基本的に沢は「単独行」はおすすめしません。
多くの知人を見てきました。こけて骨を折ってもだれも来てくれません。携帯も通じません。ビバーク用具も要りますよ。
つるっと滑って頭を強打することもあります。ヘルメットは絶対に沢ではして下さい。山歩きとは違います。
事故だけはお互い避けましょうね。

> 私も早出の時は自宅でしっかりと朝食を摂りますけど、登山口に着く頃には数時間経過しているので補給が必要なこともあります。
> 空腹感があると力が出ませんから。

行動食は持って行ってましたので、山日和さんの休息タイムペースもわかっているので口に入れています(^^)

> 森林インストラクターの矢問さんは流石に詳しいですね。
> 私は好きな花だけの追っかけですので未だ知らない花も多いですし、何よりも木のことはさっぱりでして・・・
全然詳しくないです(;;)覚えて覚えてももすぐに頭から抜けて行くし・・・。
でも森や山全体の、登山キャンプ、救急処置、プラン企画、林業、地質、草本類、木本類、昆虫、動物、キノコ、植生変化等々の
ことを試験勉強とは言え勉強するのは楽しかったです。いままでただ綺麗だなぁ、不思議だなぁと思っていただけで、見えていなかった
ことが見えてきて「いままで何を見て登山や沢登りをしていたのだろう・・・。」ともっと覚えの良い若いときに勉強すれば良かったと後悔(^^;)
少しでも知識が付くと、山歩きが楽しくなったのは事実です(^^)僕は木本類より草本類やキノコやシダ類が苦手です(^^;)
今は森林のことよりもCanonのEOSカメラ教室に通って接写や連写などの写し方を勉強しています(^^;)

> やっぱり最後のアトラクションは漏れなく付いてくるみたいですね。
> でもこれは地形的なことも多分に関係しているのでしょう。
せっかく行った山。その山で目一杯の時間を楽しむという山日和流は好きです(^^)
食事も10分、下山は超早く、という僕流も山日和さんのおかげで、だいぶ変わり、山の中にいる時間が増えました(^^)

> 私は一度も経験がありませんが、そろそろ『闇下の帝王』の冠は外して差し上げてもいいような。
> 山日和さん独特の辞書は、矢問さんの解説が必須ですのでまた教えて下さいね。
そうですね(^^) 近頃はやまり闇下もなさそうですね(^_-)でもまた始まりますよ、きっと。
山日和辞書での変換は絶対に必要です(^^)
今回も「あと少し」「ヤブはほとんど無い」「ちょっとだけいやらしい下り」等々素直に聞いているバーチャリさんに何度変換してあげたことか(^^)
辞書のページはどんどん増えています(^_-)

また、お会いできる日を楽しみにしています(^^)
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シュークリーム
記事: 2062
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by シュークリーム »

矢問さん、おはようございます。
この日はお互いすぐ近くで沢登りしていたんですね。たろーさんが「林道に泊まっていた車、山日和さんの車じゃないですか?」と言っていたんですが、私が「車の色が違うような」と否定していました。たろーさんが正しかったですね。
林道に車が何台か止まっていたのはみんな釣りの人だと思っていました。

若狭も比良も含めて沢登りに来たのは初めてでしたが、「うつろ谷」、いいところですねえ。何度でも来たい気持ちです。山にいる間は雨も降らなかったしね。私たちが温泉から出たころに降りだしました。三重県はずっと雨が降っていたみたいなので、こちらに転戦して正解だったですね。
添付ファイル
s-P1100854.jpg
                         @シュークリーム@
ひいちゃん
記事: 25
登録日時: 2011年5月11日(水) 10:24

Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by ひいちゃん »

[quote="矢問"]沢【若狭】耳川-折戸谷水系・牛谷から庄部谷山
添付ファイル yama150704013.jpg がありません
【山 域】 若狭:耳川-折戸谷水系・牛谷から庄部谷山
【日 時】 2015年7月4日(土)
【コース】 牛谷出合-三ツ俣出合-Ca510m二俣-クワノ木ガマ谷
      Ca795m-Ca855m-庄部谷山(855.9m)-南尾根-黒谷右俣
      -黒谷林道-駐車地点
【メンバー】山日和・ひい・バーチャリ・矢問
http://www.komachans.com/2015rep/ushitani.html

矢問さんこんにちは~。
色々お世話になりありがとうございました。
P1210505_R.JPG
梅雨時期の週末の天気予報は頻繁に変わっていく。土曜の方が日曜よりはまだ良さそう。
山日和さんから、久々のメール。曇り予報、降水確率40%の牛谷へ行くとのこと。
瓜生氏の「嶺南の谷・耳川水系編」でも紹介されており、山日和さんの過去記録も読んだ。
2009年5月に溯行した南側の割谷へ溯行した時も、こんな感じの天気予報だった・・・。

山日和さん、癒しの沢の企画ありがとうございました。
久しぶりに皆さんとご一緒させて頂き、忘れかけていた山を思いだしまたまた山にはまり込んでしまいそうです。
P1210507_R.JPG
賤ヶ岳SAへ向かう車中で「あっ、雨具を忘れちゃった・・・。」とひいちゃん。
「基本装備を忘れたって!まあ、降らないと思うけど、もし降ってもウインドブレーカー
と大きなゴミ袋を中にかぶれば何とかなるだろう。」と慰めにもならない回答をする僕と
山日和さん。

雨具は冷や汗ものでした。
必需品を忘れるなんてなんてこったで、空は曇で灰色なのに心は一瞬にしてブルーになってしまいました。
ゴミ袋ありがとうございました。
バーチャリさんとも久々にご挨拶。「お久しぶりです」
僕は家で食べてきたが、3人はここで朝食。シビシビと降ったがすぐにやんだ。ホッ。

久しぶりの再会で、本当に楽しい1日を過ごさせて頂きました。
小滝が続く谷で、ヌメリもなくホイホイと進める初心者・初級下の癒やしの空間と言われ
ているだけに、草本類や木本類に目をやりながら進めるのも気持ちが楽で良い。
久々のひいちゃんが、何度か足がすくんだりして溯行スピードがユックリズムになるが、
今日の溯行は日頃の疲れを癒しに来たのでもあり、みんなもゆっくり進んだ。
ゆっくり進めば、周囲の観察も出来て楽しい。

2013年8月に連れて行って頂いた甲森谷の遡行以来、2年振りの沢でした。
ノンビリゆっくりにお付き合い下さって本当に助かりました。
この谷には沢筋にクマシデの枝が張りだしてきている所がとても多い。
「サワシバ、クマシデ、イヌシデ、アカシデの違いは・・」と葉を見て一人で納得。
ヤマアジサイも沢山咲いていて、谷に彩りを添えている。普通は装飾花の花弁状萼片が
4枚が多いが3枚のも目につく。白いノリウツギの花も沢山咲いている。

思いがけず沢山のお花に出会えましたね。
矢問さんのお陰で楽しいお話を沢山お聞きできましたが、1人で観察される目は森林インストラクターそのものでしたね。
人が入ることが少ないのだろうが、苔の色がどこを見ても本当に美しい。
沢沿いの岩場にはイワタバコの葉が沢山あるので、散形花序をつけ8月頃に開花する花期
には綺麗だろうと思う。その時期には周囲に沢山あるトリカブトも咲いているだろう。
芦生の森でもなかなか見つからなくなったハワサビもあった。
もう花期を終えているが、ショウジョウバカマもとても多く目に付く。

コケもみずみずしく分厚い絨毯のようにフカフカしていました。
トリカブトとオオイワカガミ、コイワカガミは一面に広がっていましたね。
満開時期に訪れたら景色が一変して華やかな彩りある世界になっているでしょう。
右岸にカツラの木がある。花期を終えかけているオオバギボウシもまだ咲いていた。
「おっ、この葉は!」とよく見ると、芦生でもよく見るヒメザゼンソウもあった。
右岸に五右衛門風呂の風呂釜。炭焼き窯が1~2箇所あるのでその作業小屋跡だろうか。
トチノキに顔が出せるくらいの穴があり、山日和さんが顔を出して、カメラでパチリ!

ヒメザゼンソウもあったのですね、残念ながら気が付きませんでした。
その1枚です。
P1210516_R.JPG
右斜面に巡視路のチェーン階段を見つつ進み、最後の二俣を右へと詰めに入る。
もう女性陣にはお助けロープが要るようなこともないだろうと、先行すると2箇所ほど
念のためお助けを出した所があった。倒木に立派なナメコがついていた。
「すごいね、これ」と嬉しそうなバーチャリさん。「またここにもあるよ」と僕。
沢筋を離れて右斜面を稜線に向かって僕とバーチャリさんが先行。
なかなか急で所々にほんの少しある草木をつかんでは登るのだが、とても息が切れる。

お決まり詰めの足場良くない急な登りでしたね。
苦手な斜面をスイスイ登るお2人を見ながら苦戦していました。
13:10
Ca855m地点。ブナ林の素晴らしいランチ場である。
周囲にはヤマボウシが咲いている。白いものは苞で花は真ん中に小さなものが集合してい
るのだがもう花も終わり実になっていた。季節は確実に進んでいる。
「あっ、沢で水を汲むのを忘れた・・・」と山日和さん。ラーメンが作れない・・・。
「はい、お湯ありますよ」「水あるよ」と、お助けロープのお駄賃代わりに、2人の女性
から山では一番高い水を貰うこととなった。
3人は「じっとしていると冷えるね」と濡れたシャツを着替えて、温かい食事。
一方、暑がりの僕は、濡れた上着のまま冷たいお茶漬け。
ブヨは少ないけど飛んでいるので蚊取り線香をつけた。
流石に曇り空。時間と共にやや寒くなった。

お湯でお返しが少しでも出来て良かったです。
冷たいシャツに冷たいお茶漬け。
矢問さんの暑がりナメクジさん立証でしたね。
今日は太陽がなくて本当に良かったです。
P1210533_R.JPG
14:00
ランチを終えて、庄部谷山へと向かう。
沢道具をザックに入れると実に重くなる・・・。動くとすぐに体は寒くなくなった。
ここからは極太ではないものの、ブナ林がそれはそれは素晴らしい。
「いいねぇ」「すばらしいねぇ」と女性陣の声。ガスっぽいのも良い雰囲気を醸し出す。
ナツツバキの白い花が沢山落ちている。上を見ると張りだした枝にまだ咲いていた。
「バーチャリさん、ブナハリタケがあるよ。ハルゼミの抜け殻もあるよ」と僕。
14:40
庄部谷山。もう5回は来ている山頂だが、いつも静かにブナたちが迎えてくれる。
集合写真をとりつつ15分ほど休憩。

2007年6月に訪れたのがお初。
それから、2009年9月、2013年8月そして今年で4回目の庄部谷山。
8月にはイワタバコが満開で、ラン科のある種目のお花が咲き誇り喜び勇んで花を写真に収めてた。
どの季節に来てもほっこりと包んでくれる癒されの場は本当にステキですね。
力強いブナの木の幹や、変わった形の幹など見ながら進む。真新しいクマハギの杉の木が
複数本あり、歯形がしっかり残っている。

クマハギは初めて見ました。
個体によってはクマハギをしないらしいですね。
親に教わらなかった母クマは子供に教えないからだそうです。
教えて貰って検索が出来た貴重なお話でした。
P1210559_R.JPG
ツルアジサイの花が咲いていた。花期を終えたサルトリイバラも実を付けている。
送電線鉄塔を過ぎて、ユズリハなどの藪っぽいところが始まると、流石にやぶこぎの番頭
さんは「水を得た魚」のごとく「藪を得た山日和」というやぶこぎネットのことわざ通り、
スーッと吸い込まれていきパワー全開。女性陣からは山日和さんの姿はもう見えない。

ツルアジサイやサルトリイバラの実、久しぶりに入った山の懐かしさにも浸らせて貰いました。
下山はいつも早いですよね。
あっと言う間に姿はなし。どこ~って声で追いかけないといけません。
16:30
堰堤に出た。渡渉して左岸の鉄はしごを登れば黒谷林道の終点に出られる。
鉄ばしごを登り、崩落地点を進み、林道終点へと向かう。
オニグルミも沢山の実を付けている。花期を終えたいろいろな木々には実が付いていた。
サワフタギの白い花はいまがピークのように沢山咲き誇っている。
17:05
駐車地点に到着。「お疲れ様~」「ありがとうございました~」とみんなで握手。
「雨にも遭わずによかったね」「ホントホント、良かった良かった」

心配した雨にも山中で合わず、フルコースで楽しませて頂いた山日和さん企画。
森林インストラクターさんの木々の話や動植物のお話し盛り沢山。
みなさん、本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします。
バーチャリ
記事: 547
登録日時: 2011年3月12日(土) 20:58

Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by バーチャリ »

矢問さん 今日は

早速のレポ有難うございます。

梅雨時期の週末の天気予報は頻繁に変わっていく。土曜の方が日曜よりはまだ良さそう。
山日和さんから、久々のメール。曇り予報、降水確率40%の牛谷へ行くとのこと。


山日和さんお誘い頂きありがとう。\(^o^)/
梅雨の時期の天気予報ハラハラでした。


賤ヶ岳SAへ向かう車中で「あっ、雨具を忘れちゃった・・・。」とひいちゃん。
「基本装備を忘れたって!まあ、降らないと思うけど、もし降ってもウインドブレーカー
と大きなゴミ袋を中にかぶれば何とかなるだろう。」と慰めにもならない回答をする僕と


前も大きなゴミ袋を持参した方がいいよと変換して頂いたけどすっかり忘れていました。


林道折戸線入口の道が三つ叉に交差しているすぐ東側のふくらみに駐車して出発。
5分も歩けば牛谷出合。川を渡渉して牛谷へ右岸から入る。水はそれほど冷たくない。


冷たくなくて助かりました。

小滝が続く谷で、ヌメリもなくホイホイと進める初心者・初級下の癒やしの空間と言われ
ているだけに、草本類や木本類に目をやりながら進めるのも気持ちが楽で良い。


矢問さん草本類詳しいですね 花 草本類知ると又山も楽しみが倍になりますよね

]久々のひいちゃんが、何度か足がすくんだりして溯行スピードがユックリズムになるが、

ひいちゃん山に復帰できて良かったです。

この谷には沢筋にクマシデの枝が張りだしてきている所がとても多い。
「サワシバ、クマシデ、イヌシデ、アカシデの違いは・・」と葉を見て一人で納得。
ヤマアジサイも沢山咲いていて、谷に彩りを添えている。普通は装飾花の花弁状萼片が
4枚が多いが3枚のも目につく。白いノリウツギの花も沢山咲いている。


さすが森林インストラクター シデの違いはは全然わかりません
ヤマアジサイ沢山咲いていて綺麗でしたね 

人が入ることが少ないのだろうが、苔の色がどこを見ても本当に美しい。
沢沿いの岩場にはイワタバコの葉が沢山あるので、散形花序をつけ8月頃に開花する花期
には綺麗だろうと思う。その時期には周囲に沢山あるトリカブトも咲いているだろう
芦生の森でもなかなか見つからなくなったハワサビもあった。
もう花期を終えているが、ショウジョウバカマもとても多く目に付く。


イワタバコ トリカブトが多かったですね

8月頃は紫の花が綺麗でしょうね


右岸に五右衛門風呂の風呂釜。炭焼き窯が1~2箇所あるのでその作業小屋跡だろうか。
トチノキに顔が出せるくらいの穴があり、山日和さんが顔を出して、カメラでパチリ!


ここで夏の間寝泊りして炭を焼かれたのですね


当初の予定は、山日和さんが行ったことがない右俣へ進む予定だったが、「良い感じの谷」
と山日和さんのいう、左俣のクワノ木ガマ谷を詰めることに変更となった。



いままでも十分 癒しの谷で斜面を見上げていましたけど


2m3mの二段の滝を越えると、左手に炭焼き窯跡がある。
右斜面に巡視路のチェーン階段を見つつ進み、最後の二俣を右へと詰めに入る。
もう女性陣にはお助けロープが要るようなこともないだろうと、先行すると2箇所ほど
念のためお助けを出した所があった。


何回もお助けロープで引き揚げてもらったり
又リックを引っ張ってもらったり
山日和さん 有難うございます。 
矢問さん一回も無かったですね

倒木に立派なナメコがついていた。
「すごいね、これ」と嬉しそうなバーチャリさん。「またここにもあるよ」と僕。


この時期にプリプリのナメコビックリ 
お味噌汁で食べました美味しかったですよ

稜線に出た。ひいちゃんと山日和さんは最後の斜面を登っている最中。
グリップが効かずに力が抜けるのでクタクタ。僕は沢靴から登山靴に履き替え準備。
他の三人はランチ場で履き替えるとのことで、先に行って貰った。


ちょときつかったですね。

Ca855m地点。ブナ林の素晴らしいランチ場である。

大きなブナが林立して ちょうどいい雰囲気のランチ場でした。


ここからは極太ではないものの、ブナ林がそれはそれは素晴らしい。
「いいねぇ」「すばらしいねぇ」と女性陣の声。ガスっぽいのも良い雰囲気を醸し出す。


静かなブナ林に霧が漂い幻想的世界でした。

「バーチャリさん、ブナハリタケがあるよ。ハルゼミの抜け殻もあるよ」と僕。

初めて見ましたブナハリタケ

庄部谷山。もう5回は来ている山頂だが、いつも静かにブナたちが迎えてくれる。
集合写真をとりつつ15分ほど休憩。


スノー衆で案内して頂いていますが
春夏秋冬訪れたい庄部谷山です(^_^)v

送電線鉄塔を過ぎて、ユズリハなどの藪っぽいところが始まると、流石にやぶこぎの番頭
さんは「水を得た魚」のごとく「藪を得た山日和」というやぶこぎネットのことわざ通り、
スーッと吸い込まれていきパワー全開。女性陣からは山日和さんの姿はもう見えない。


山日和さんふ~さんヤブコギがお好きなようで
黒谷の右俣の沢に降り立った。良い感じの雰囲気のところだ。
ここは以前来たので記憶に残っている。小休止。


最後まで飽きる事の無いコースででした。


駐車地点に到着。「お疲れ様~」「ありがとうございました~」とみんなで握手。
「雨にも遭わずによかったね」「ホントホント、良かった良かった」


山日和さん何回も助けロープ出して頂きありがとうございました。
山日和さん 矢問さん ひいちゃん お世話になりました。
又機会が有りましたら宜しくお願いします。


   バーチャリ
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 柳川洞吹 »

矢問さん こんばんは

ご無沙汰してます。
ボチボチと山歩きを再開しました。
身体が重いです。

  山日和さんのフルコースはまだ終わらない。敦賀のリラ・ポートへ行って汗を流す。
  行き先はここだろうと予想して、平和堂の会員カードを持って来ておいた。
  5人までは300円割引になる。


兵庫県の人がなんで平和堂のカードを持ってるんですか?

よい山旅を!
               洞吹(どうすい)
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矢問
記事: 290
登録日時: 2011年2月23日(水) 07:28
お住まい: 兵庫県
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Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 矢問 »

山日和さん、こんばんは(^^)

これにはビックリでした。 :o
あの天気で雨具無しはやはりないでしょうね(^^;)

しかし矢問さんの植物学者ぶりには驚きました。さすが森林インストラクター。(^^♪
冷やかさないで下さいよ~(^^;) ホントにすぐに忘れるし、知識の蓄積が無しですぅ(;;)。
視覚障害者の山ネットのサポートに行きだして20年。安全に登山サポートするのが使命と
思ってやってきましたが、「あの鳥の声は」「この花の香りは」「この木肌の感触は」と質問されても
本当に的確な回答が出来ず、せっかく勇気を出して山に来ている視覚障害者の方達に少しでも
質問に答えるには、最適な勉強かと思い、チャレンジしました(^^;)
でも草木の説明の苦手意識は今でも変わりません(^^;)

左俣ですよ。
右俣はいいかどうかわからないので、皆さんのために既知の癒し谷である左俣を選びました。

即刻修正済みm(..)m(^^) 僕は右俣でも良かったのですよ(^^)
地形図からはもうツメで大きな期待も無く、稜線のブナ林の楽しみに切り替えていましたから(^^)
山日和さんは「また右俣もいずれ来るし~」とボソッと言ってましたね(^^)

お助けはよく活躍してくれました。
山日和さんの思い入れのあるシュリンゲが大活躍(^^)
しかし、一番水がかかるところで毎度次のホールドを考えて体をとめるのでひいちゃんはずぶ濡れの連続でしたね(^^)

矢問さんは素早いですねえ。せいぜい10分ぐらいのことだから、ランチ場までそのまま行こうという判断でしたが。(^^ゞ
もうあのツメの斜面でスリップを踏ん張るのに力を使い過ぎて息が切れました~。
一時も早く、グリップ力に頼りたく登山靴に(^^;) あのあとの登りが別の足で歩いているかのように楽ちんでした(^^)v
スノーシューでも何でも持って来ている道具は使わにゃ損損!

ここはこの界隈でもポイントのひとつですね。
しかし水を忘れるとは・・・情けなや :oops:

ツェルト泊でもしたいくらいの雰囲気ですね。
洞吹さんのように寝転んで読書する場所としてもいい感じ(^^)。
ただ、熊が気になりますが(^^;)

濡れたままでは寒くて震えがきそうでしたけどね。やっぱりフラッドラッシュスキンの威力は抜群ですね。
いやぁ、あれを着ていなかったら体から体温を奪われて震えていたでしょうね(^^;)
食事タイムの最後はもう震え始めるギリギリでした。太ももがつりかけの気配もきかけている感じも(^^;)

5月からもう3回目なもんで、ちと感動も薄いです。
私は10数回でしょうか。とにかく静かな山頂ですね。
鈴鹿にも若狭にも別荘が要りますね(^^)交通費の積み立てで建ちそうです(^^)

あー、矢問さんわかってたんですね。予定の尾根は一見遠回りのようで、林道手前の嫌らしいトラバースや崩壊した林道
歩きをパスできるので、時間的には変わらないハズだったんです。

溯行中も「遊びすぎて時間がかかりすぎてる」と山日和さんが2度ほど言っていたので「どこかで時間短縮するのかな」と
思っていたために、最後尾で「あれっ、ルートが違うぞ」と思ったのですが、声をかけませんでした(^^)
雪山の時のように下山ポイントが大きくずれそうなルートの時は「山日和さん、ルートが予定と違っていない?」と声を
出すのですが(^^;)
おっしゃるように、僕も経験している林道手前の嫌らしい所が気になっていました(^^;)。

面白いブナがありましたね~。新鮮なクマハギもびっくりでした。
蘇武岳のあがりこブナはこのようなブナが多いですよ(^^)スーッとスマートで無く力強い感じ。
http://www.komachans.com/2014rep/sobudake.html
あそこも炭焼き窯跡などがあったので、あがりこブナがあっても不思議では無いですね。
日本海側多雪地帯に広く分布し、地上2~3mの位置から多数の幹が分岐して生育する樹形。
その幹が折れてウロが形成されていましたし。積雪期における薪炭目的の伐採利用です。
http://www.fukosya.com/manabukai/suzuki ... jiro03.htm

クマハギは春から初夏によくあるのですが、今年は芦生でもヤケに目にする頻度が多いです。
この前、5月30日に相棒と芦生の七瀬へ下山中も四方に真新しいものが出てきてドキドキものでした。
http://www.komachans.com/2015rep/asiu0530.html

送電線鉄塔を過ぎて、ユズリハなどの藪っぽいところが始まると、流石にやぶこぎの番頭
さんは「水を得た魚」のごとく「藪を得た山日和」というやぶこぎネットのことわざ通り、
スーッと吸い込まれていきパワー全開。女性陣からは山日和さんの姿はもう見えない。

そんなことわざ勝手に作っちゃダメですよ。(^_^;)

疲れ気味の女性陣に「やぶこぎことわざ・山日和編」を言って笑わせて元気づけていました(^^)

ホント、雨に降られなかったのは何よりでしたね。沢も矢問さんには物足りなかったかもしれませんが、
それなりに楽しめたのではないでしょうか。

緊張する場面もない易しい沢でしたが、色々と観察できて楽しかったですよ(^^)
何より、暑がりには雨にもカンカン照りにもあわずに嬉しい気温でした(^^)
しかも稜線のブナ林も裏切ること無く待ってくれていますしね(^_-)

さすが矢問さん、長い付き合いだけのことはあります。
最近は明るいうちに温泉に入ることが多いんですよ。日の長いせいが大きいけど。

相棒も山日和さんと行くときは「フルコース」を良く理解していますしね(^^)
明るいうちに・・・・ですか。了解しました。(いつまで続くだろうか(^^;))
しばらく「帝王」と呼ぶのはつつしんで封印いたしますm(..)m

また、ご一緒出来る日を楽しみにしています\(^o^)/
最後に編集したユーザー 矢問 [ 2015年7月06日(月) 21:32 ], 累計 2 回
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Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 矢問 »

シュークリームさん、こんばんは(^^)

この日はお互いすぐ近くで沢登りしていたんですね。
たろーさんが「林道に泊まっていた車、山日和さんの車じゃないですか?」と言っていたんですが、私が「車の色が違うような」と否定していました。
たろーさんが正しかったですね。林道に車が何台か止まっていたのはみんな釣りの人だと思っていました。

レポがアップされて驚き桃の木でした(^^) ホントにすぐそばでお互いに溯行していたのですね。
車のナンバーを見てもわからないときは、助手席側のドアを斜めから見て下さい、シカに体当たりされてちょっとへこんでいます(^_-)
パワフルなたろーさんもお元気そうで何よりです(^^)。
たろーさんとこのすぐそばの割谷から寒風にご一緒したのは2009年5月でした。
http://homepage1.nifty.com/komachans/ya ... itani.html
もう6年も経ちました(^^;)

若狭も比良も含めて沢登りに来たのは初めてでしたが、「うつろ谷」、いいところですねえ。
何度でも来たい気持ちです。山にいる間は雨も降らなかったしね。

うつろ谷、ホールドもしっかりしていてシャワーも楽しめていい谷ですよね。
相棒もとても気に入ってました。
http://homepage3.nifty.com/komachans2/y ... rotani.htm
うわっ、もう13年も前になるのか・・・。また僕も相棒を連れて行きたくなってきました(^^)

私たちが温泉から出たころに降りだしました。三重県はずっと雨が降っていたみたいなので、こちらに転戦して正解だったですね。
日頃の行いが良い者が集まったのでしょうね(^_-) 天が味方してくれましたね(^^)v
シュークリームさん達もとても楽しまれたようですね(^^)

また、どこかでお会いできる事を楽しみにしています(^^)キノコのことやいろいろ教えて下さいませm(..)m(^^)
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Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 矢問 »

ひいちゃん、こんばんは(^^)

久しぶりに皆さんとご一緒させて頂き、忘れかけていた山を思いだしまたまた山にはまり込んでしまいそうです。

ひいちゃんは、今は自転車ばかりやってるもんね(^^)
僕も小学5年生の時から地元の大人のサイクリングクラブに入って、中学、高校、大学、子供が生まれるまでは
長距離サイクリングと剣道三昧でした。自転車で日本中を走りました。今はもう自転車は卒業してお山です(^^)
高価な自転車、もとを取れるくらい乗らないとね(^_-)

雨具は冷や汗ものでした。
必需品を忘れるなんてなんてこったで、空は曇で灰色なのに心は一瞬にしてブルーになってしまいました。
ゴミ袋ありがとうございました。

山日和師匠に山の基本を徹底的に鍛えられたひいちゃんともあろう者が、と目が点になりましたよ(^^;)
山でも自転車でも忘れない雨具を、いまにも降り出しそうな曇り空の沢登りには持参無いとは(^^;)

2013年8月に連れて行って頂いた甲森谷の遡行以来、2年振りの沢でした。
ノンビリゆっくりにお付き合い下さって本当に助かりました。

僕ものんびり歩きで楽しめました(^^) まあ、それいけどんどんのバリバリの沢登りコースでは無くて
このルートは、それ以外のことを楽しむ沢だと思います。

思いがけず沢山のお花に出会えましたね。
矢問さんのお陰で楽しいお話を沢山お聞きできましたが、1人で観察される目は森林インストラクターそのものでしたね。

はじめてひいちゃんとお会いした頃は、ひいちゃんが好きだと言ってたヒメシャラと、ナツツバキとリョウブの若木、成木、老木での
樹皮の違いが似ているものが実に多くてなかなか区別もつかなかったんですよ(^^;)
花や葉がある時期はわかりやすいですけどね。やはり四季折々の山に行き、その姿を観察しないと覚えませんね。冬芽もいろいろです。
甲山公園には並んで植えてあり、違いがわかりますよ(^^)
http://www.komachans.com/2013rep/kabutoyama.html

ヒメザゼンソウもあったのですね、残念ながら気が付きませんでした。
言えば良かったですね(^^;)芦生にはいっぱいありますよ(^_-)

お決まり詰めの足場良くない急な登りでしたね。
苦手な斜面をスイスイ登るお2人を見ながら苦戦していました。

スイスイなんてとんでもありません!ゼエゼエハアハア言ってました。
沢靴にスパイクが欲しいくらいでした(^^;)。バーチャリさんは体力あるわ~!

矢問さんの暑がりナメクジさん立証でしたね。
今日は太陽がなくて本当に良かったです。

暑かったら、もう沢の詰めの斜面で死んでました(^^;)

クマハギは初めて見ました。
個体によってはクマハギをしないらしいですね。
親に教わらなかった母クマは子供に教えないからだそうです。
教えて貰って検索が出来た貴重なお話でした。

これまた芦生では頻繁に見ることが出来ますよ(^^;)
春から初夏は栄養価の高い糖分の多い樹液が多いのであちらこちらに。
熊も良く知っていますよね(^^)

ツルアジサイやサルトリイバラの実、久しぶりに入った山の懐かしさにも浸らせて貰いました。
下山はいつも早いですよね。
あっと言う間に姿はなし。どこ~って声で追いかけないといけません。

ツルアジサイとイワガラミもよく間違えている人がいます。
ご存じと思いますが、よく似ているものの、イワガラミの装飾花(ガク)は1枚であることが
大きな違いですね(^_-)。
山日和さんはメンバーの足と力量をわかっているのでスーッと行かれるのです(^^)

また、ご一緒できることを楽しみにしています。
自転車ばかりで無く、四季折々のお山もお忘れ無く! \(^o^)/
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矢問
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登録日時: 2011年2月23日(水) 07:28
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Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 矢問 »

TO:バーチャリさん、おはようございます(^^)

早速のレポ有難うございます。
3日経つと忘れてしまうので(^^;)

矢問さん草本類詳しいですね 花 草本類知ると又山も楽しみが倍になりますよね
バーチャリさんのあしもとにも及びません(^^;)花や木の四季折々の姿を知ると楽しいのは事実ですね(^^)
この草があると、あの昆虫がいる、あの木の実があるとあの鳥が来るのでは、と想像できて(^^)

ひいちゃん山に復帰できて良かったです。
ひいちゃんは今、高級自転車でサイクリストの仲間として走り回っています(^^)
yama150704036.jpg
yama150704036.jpg (22.58 KiB) 閲覧された回数 2916 回
さすが森林インストラクター シデの違いはは全然わかりません
ヤマアジサイ沢山咲いていて綺麗でしたね 

シデも実がぶら下がるとまだわかりやすいし、木肌や生える位置も違いますね。
葉が出ると葉の幅や葉脈の数や毛の生え方で違いますが、近くに比較する別のシデがあると
よくわかるのですが(^^)ヤマアジサイは見事に咲いていましたね、実に株数が多かった。

イワタバコ トリカブトが多かったですね
8月頃は紫の花が綺麗でしょうね

ホントホント、春先から夏の終わりまで花も沢も楽しめそうでした(^^)

ここで夏の間寝泊りして炭を焼かれたのですね
炭を焼いて、また担いで下りる、本当に強力(ごうりき)のような足腰の方達だったのでしょう。
炭焼き窯跡を見る度に、これをワラジで、ここを地下足袋で・・・と想像するとホントに僕らは
たよんない足腰(^^;)

いままでも十分 癒しの谷で斜面を見上げていましたけど
緑も綺麗でしたよね(^^)

何回もお助けロープで引き揚げてもらったり
又リックを引っ張ってもらったり
山日和さん 有難うございます。 
矢問さん一回も無かったですね

安全第一の山日和さんですから(^_-)
バーチャリさんはホントにバランスが良いと思います(^^)

この時期にプリプリのナメコビックリ 
お味噌汁で食べました美味しかったですよ

僕らが来るのを待っていたかのように、ぷりぷりで待ってくれていましたね。
僕も去年は沢山食べました(^^)山のは大きいししっかりしているからウマイ!

ちょときつかったですね。
沢靴で力が抜けるので、ヘロヘロでした(^^;)一番バテた場面でした(^^;)

大きなブナが林立して ちょうどいい雰囲気のランチ場でした。
ホントに良いランチ場ですよね。もっともっといたかったけど、後半チト寒くなりました(^^;)

静かなブナ林に霧が漂い幻想的世界でした。
雨だといやですが、あれは良かったですね。すぐ横は霧が無い、2つの景色が楽しめました。

初めて見ましたブナハリタケ
ブナ林をあれだけ沢山歩いているのにですか。これからはキョロキョロして下さいね(^^)
ハルゼミも終わり、今年はなんだかニイニイゼミの声も元気がないような気がします。
いつの間にやらクマゼミやアブラゼミが鳴き出した感じです。

スノー衆で案内して頂いていますが
春夏秋冬訪れたい庄部谷山です(^_^)v

そうですね。同じ山を四季折々行かないと本当のその山の表情も良さもわかりませんよね。
季節季節で花も違うし、実も違うし、鳥も違う。楽しい事です(^^)

山日和さんふ~さんヤブコギがお好きなようで
このホームページの「住人らしい」ですよね(^^)

最後まで飽きる事の無いコースででした。
スニーカー下山で捻挫も無く下りるバーチャリさんの踏ん張り力は素晴らしかったです。
僕なら何度尻餅着いていたか(^^;)

また、ご一緒出来ることを楽しみにしています\(^o^)/
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登録日時: 2011年2月23日(水) 07:28
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Re: 沢【若狭】牛谷から庄部谷山

投稿記事 by 矢問 »

洞吹さん、お久しぶりです(^^)

ボチボチと山歩きを再開しました。
身体が重いです。

洞吹さんがペイマックスのようになったって伺いましたよ(^^;)
ベイマックスにはつらいヘツリ
ベイマックスにはつらいヘツリ
yama150704005.jpg (22.73 KiB) 閲覧された回数 2914 回
豪華な食事のしすぎですね(^_-)
洞吹さんと並んで歩いて僕が細く見えたらいいなぁ(^^)

兵庫県の人がなんで平和堂のカードを持ってるんですか?
流石に鋭い!去年の4月に大阪にも進出してましたよ(^^)。
別にカードは作る気はなかったけど、割引になる温泉などを見ると
「おや?ここもあそこもあるやん」と見つけたので、このオフに行く週に作りました(^^)v

映画を見損ねたので、、はやく登山服を着たベイマックスに会いたいです(^^)
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