【南鈴鹿】 油日岳

[落第忍者]

今日はもっといい天気を期待していたのに・・・

【日付】　２０１５年６月２８日（日）
【山域】　南鈴鹿・油日岳
【メンバー】　単独
【天候】　曇り　後　小雨　下山後　晴れ
【ルート】　駐車地　８：００　－　油日岳　９：４０　－　駐車地　１０：４５

自宅を出る時はとりあえず降っていなかった。
名阪国道に乗るとフロントガラスが濡れだす。
間欠ワイパーでは間に合わないくらい降ることも。
霊山寺で暫く待っても好転しないので余野公園に転進。
そんなに距離が離れているわけではないけど、こちらはやんだようなのでスタート。

久しぶりに県境稜線を辿ってみる。
結構歩かれているようで踏み跡はしっかりしている。
このまま天気が良ければ旗山まで縦走しようと思っていた。
それも考慮して林道途中に駐車したのに、途中からガスと小雨。
樹林帯でそれなりに凌げるものの、木に触ればパラパラ落ちてくるし、僅かに残っている笹に付いた水滴も厄介。
この時点でモチベーションメーターはゼロ。
途中でエスケープする手もあったけど、とりあえず山頂は踏んでおこう。

下山は三馬谷コースで、此処ではヒルの被害に遭った事は無いので多分いないのだろう。
流域面積が狭くて普段は水量の少ない滝も、今日は見栄えがして良かった。
この谷に掛かる四竜（下から、昇竜、水竜、雲竜、天竜らしい）の滝はなかなかのものだ。
以前に沢歩きをした時はとても登れないだろうとスルーしている。
距離が短いのが玉に瑕だけど、花崗岩で明るくて綺麗な滝だと思う。
昔は４つとも揃っていた標識も、今は天竜の残骸と水竜しか残っていなかった。

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http://mienotaki.raindrop.jp/text/sui.htm
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http://mienotaki.raindrop.jp/text/ten.htm

今夏の暑い日には涼みに行こうかなと思っている。

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[keikoku]

　　　　　落第忍者さん、こんにちは。

　私は、雨乞岳南尾根を辿ろうと深山橋まで朝の７時から行ったのですが、土砂降りであきらめました。武平峠を越えてもけっこう降っていましたが、湯ノ山温泉まで下りるとすっかり止んでいました。
　山日和さんも、10時くらいから鎌ヶ岳へ行ったそうなんで、私ももう少し待てばよかったかもしれませんね。でも、落第忍者さんではありませんが、それこそモチベーションがなくなって、待って転戦する元気もなくなってしまいました。けっこう意気込んでいった分、予想外の雨でがっかりでした。
　この時期、仕方ないのかもしれませんが、何とか来週はもってもらいたいものです。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　k.sakakibara

[通風山]

落忍さん、こんにちは。

三馬谷の水量はいかがでしたか？あそこの滝はいろいろあっていいですね。
こんな日に出かけましたか。天気予報では午後から回復傾向でしたがどうもそんな塩梅には行かなかったようですね。

僕は１０人ほどで朝明から愛知川越えてクラシ・イブネの予定でしたが、初心者の愛知川渡渉が無理と判断して撤退。
ドボンしたら凍えるような気象状況でしたね。
中峠から北方に転身して羽鳥峰峠を通過して釈迦ヶ岳に向かうも、Ｐ1056あたりで暴風状態になり、モチベーションの維持に耐えかねて林道から朝明に帰着でした。
いろんな状況の限界以内の転進、撤退で県境稜線をブラブラしてました。面白かったといえばそれなりに面白かったですが、不完全燃焼でした。
強風は予想しておりましたが、油日だと南西斜面になるから風も通り道じゃなくてまだましだったのかな？

梅雨の時期はこんなもんかな。梅雨明けが待ち遠しいです。

　　　　　　つう

[シュークリーム]

忍者さん，こんにちは。
鈴鹿は雨模様だったようですね。私はその日台高にいましたが，こちらはいい天気でした。気温はそれほど上がらず，風が強かったので山頂では寒くて震えていましたけど。

[落第忍者]

keikokuさん、こんばんは。

私は自宅から１５分圏内での転進でしたから気楽なものですが、深山橋まで行って土砂降りではモチベーションは保てませんよね。
その後、急速に回復したみたいですがスタートで躓くと予定が狂ってしまいますし。
雨後ですと雨乞岳南尾根の潅木や笹の海で濡れるのは必至ですから厄介だったでしょうけど。

翌日の予報もままならないくらい梅雨時は難しいのかもしれませんね。
でも、もう少し何とかして欲しいような・・・

[落第忍者]

通さん、こんばんは。

三馬谷流域でも結構な雨量だったみたいです。
何時もならあまり見栄えのしない滝群も迫力がありました。
何よりも花崗岩の滝やナメは明るくて綺麗なのがいいです。
油日岳から先に進んでいればその内に回復したと思いますが、気持ちが切れたらもう駄目ですね。

予定を組んでの山行は週間予報にやきもき、前日から当日朝の予報も見てスタートしても外れるんですから。
初心者の引率では尚更気を遣いますよね。
最初からあまり厳しい状況では山嫌いになりかねませんし。
暖かい季節でも強風は恐いです。
油日岳でも県境稜線ではそれなりに吹いていて、早くこの状況から逃れたいという感じでした。

単独時の予定変更は気楽ですけど、パーティだと全体を見ながら、それでいて少しでも楽しんで貰いたい気持ちもあるでしょうから。
当初の計画から大きくずれたこともあって、不完全燃焼感は否めないでしょうね。
まあ全員が無事に下山できて良かったというところでしょうか。

[落第忍者]

シュークリームさん、こんばんは。

布引山地も南鈴鹿も駄目でした。
keikokuさんや通さんのレスから、鈴鹿中部はもっと悪かったみたいですが。

南部の予報もそんなに良くなかったので南下は諦めたのです。
まあ前日にも行っていましたし。

シュークリームさんは何処で何をして遊んでいたのでしょう。
山頂で震えるほどに濡れていたということなのかな？

[わりばし]

おはようございます、落第忍者さん。

下山は三馬谷コースで、此処ではヒルの被害に遭った事は無いので多分いないのだろう。
流域面積が狭くて普段は水量の少ない滝も、今日は見栄えがして良かった。
この谷に掛かる四竜（下から、昇竜、水竜、雲竜、天竜らしい）の滝はなかなかのものだ。
以前に沢歩きをした時はとても登れないだろうとスルーしている。
距離が短いのが玉に瑕だけど、花崗岩で明るくて綺麗な滝だと思う。
昔は４つとも揃っていた標識も、今は天竜の残骸と水竜しか残っていなかった。

油日神社には太鼓踊りという雨乞い踊りがありますが、竜はそこから来てるとは思いますが、
四竜の命名がなんか嘘くさいなあ

太鼓踊り

koka-aburahi-nakayama-201008-0121-s[1].jpg (61.79 KiB) 閲覧された回数 2563 回

油日神社といえば五穀豊穣を願う「ずずこさま」でしょう。一度行ってみてください。
私は行ったことがないけど。
[attachment=0]koka-aburahi-nakayama-201008-0122-s[1].jpg[/attachment]
よい山旅を。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わりばし

[落第忍者]

わりばしさん、おはようございます。

あの界隈はピークというピークに名前が付いているほどですから。
油日岳から先、加茂岳、忍者岳、三国岳、倉部（くらぶ）山、北打山を経て旗山へ至ります。
その昔、命名好きの人がいたのかもしれません。
四竜の滝もそんなところなのかも。
水量がある時は見栄えがしますから、未見であれば一度お訪ねください。
わりばしさんにとっては簡単過ぎるかもしれませんが、車が２台あれば鈴鹿峠までとか、更には安楽越までの縦走も可能だと思います。

油日神社の前の道路はもう何度通過したか判らないくらい走っています。
御在所山や鎌ヶ岳へ行くときは殆ど信号のないこの道で、５０キロを１時間くらいですから。
わりばしさんと同じで神社境内に入ったことはありませんけど。
行ったことが無くても、興味があることはよく御存知ですね。
因みに私は、以前にわりばしさんがレポされていた御杖神社にも入ったことはありません。
山に向かう体力が衰えてきたら、そんな場所を巡るのもいいかもしれませんね。