【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

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biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by biwaco »

【山域】鈴鹿/太尾
【日付】6月7日(日)
【同行】なし

 なんの面白味もないレポ(しかも周回遅れ?)なんですが、生存証明代わりにアップしますね。オフ会での約束もありますから…(^_-)


 天気予報がズレて、日曜日が好天になりそうだ。オフ会から1週間しかたっていないが、ハードな山でなければ大丈夫だろう。例の4Kのお一人から遠くの山のお誘いがあったが、自信がなくて返事もしないまま、土曜日の夜は更けていく。

 翌朝、結局向かったのは、鈴鹿。石榑トンネルに続くR421から茨川林道へ。この林道、しょっちゅう崩れていて、いったいどこまで通れるか…。水たまりや落石、路肩崩壊の悪路を時速20㎞でゴロゴロと進む。昨年の工事中箇所は一応完了しているが、道路の一部が茶屋川の河原と同じ高さのところもあり、梅雨時の集中豪雨でもあれば、元の木阿弥になりそうだ。
 それでも、廃村茨川までは車で入れる。行き止まりはもう広場とは言えず、駐車スペースもない。なんとかUターンして林道を戻る。
[attachment=4]P6070038.jpg[/attachment]

 さて、どこから取り付くか…。そうそう、今日は太尾から竜ヶ岳へ登るのだ。何年か前のこの時期、焼野から入って白谷の鞍部まで歩いた。長池辺りのシロモジの新緑が忘れられない。そういえばテラさんに似た二人連れに出会って言葉を交わしたなあ…。
 その時は白谷越の先の花崗岩のザレ場に恐れをなして、恥ずかしながら撤退したのだった。なので、今日はそのリベンジ。竜ヶ岳からは静ヶ岳まで足を延ばし、西尾根を下るという分不相応な周回プランである。
 「捕らぬ狸の…」とはよく言ったものだ。当時より体力も気力も衰退減退してるのだから敗退は目に見えてるはずなのに…。

 今回は少し入口を変えて、折戸トンネルの少し先(北)、橋の手前の広場から尾根に取り付く。ちょっと急な斜面だが、植林の中でヤブもなく登りやすい――はずなんだけど、調子が出ない。息が切れて力が出ない。休み休み、写真など撮りながらのブラブラ歩きしかできない。
 なんとか太尾の主稜線に載ったのはもう10時過ぎ。取付きから1時間半もかかっている。こんな調子では周回は無理やろなア…。考えてみれば、方針があいまいなんだ。茨川までの林道チェックに往復1時間以上もかかっている。それも計算に入れるなら、自宅出発ももっと早くしないと計算が合わない。

 しかし、ここからは平坦な尾根歩き。・730の「ラビットマーカー」を確認して先に進む。長池は相変わらずヌタ場状態だ。アセビをかいくぐりながら、・770標高点は広いコバ。目の前に竜ヶ岳西尾根の・962ピークがガスに見え隠れしている。
[attachment=2]P6070078.jpg[/attachment]
[attachment=3]P6070069.jpg[/attachment]

 なんとかここまで来たけど、登りになると心臓バクバク、足が上がらない。白谷鞍部への下り道はアセビに隠れてちょっと分りにくい。左に寄り気味にルート確認だけしとこ。木の葉越しにザレ場が見える。あれを通過しても、そのあとの急登が待っている。頑張って登っても上はガスの中…。無理することはない。いいお天気の時に出直そう。


 引き返して、・770「竜望台地」(勝手に命名)で一休み。食欲はないけど、そろそろお昼前だ。一口ミニパンを2個食べる。これでは足りんなあ…。保冷バッグからミニ冷麺を引っ張り出す。(これだけやで!)と言い聞かせるが、冷麺の下に金色の缶が現れる。ダメダメ…、と呟きながら、しかし手は缶を救出している!(@_@。
[attachment=1]P6070102.jpg[/attachment]

 たっぷり1時間は休んでから下山。長池にはモリアオガエルのアワアワ卵が4つ5つ…。池の水はわずかだけど、そのうち梅雨の雨で潤うのだろう。
[attachment=0]P6070073.jpg[/attachment]

 通って来たばかりのルートなのに、行きと帰りでは感じが違う。一人旅は気楽なもんだが、体調やらルート判断やらに気を使う。それでも無事に駐車地に13時半。
 どうやら当分、体調を気にしながらのテスト山行が続きそうだ。

                                      ~biwaco
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長池
長池
森のレストラン
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シロモジやウリハダカエデの新緑
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ラビットマーカー
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河原の中の道
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わりばし
記事: 1753
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by わりばし »

おはようございます、biwacoさん。

なんの面白味もないレポ(しかも周回遅れ?)なんですが、生存証明代わりにアップしますね。オフ会での約束もありますから…(^_-)

山には行ってるんですが、レポの上げられない所なんでねえ。 :(

 翌朝、結局向かったのは、鈴鹿。石榑トンネルに続くR421から茨川林道へ。この林道、しょっちゅう崩れていて、いったいどこまで通れるか…。水たまりや落石、路肩崩壊の悪路を時速20㎞でゴロゴロと進む。昨年の工事中箇所は一応完了しているが、道路の一部が茶屋川の河原と同じ高さのところもあり、梅雨時の集中豪雨でもあれば、元の木阿弥になりそうだ。
 それでも、廃村茨川までは車で入れる。行き止まりはもう広場とは言えず、駐車スペースもない。なんとかUターンして林道を戻る。

茨川付近で停めるスペースは無いんですか?路駐とか。

 さて、どこから取り付くか…。そうそう、今日は太尾から竜ヶ岳へ登るのだ。何年か前のこの時期、焼野から入って白谷の鞍部まで歩いた。長池辺りのシロモジの新緑が忘れられない。そういえばテラさんに似た二人連れに出会って言葉を交わしたなあ…。

ツチノコが出てくる尾根ですね。 :mrgreen:


 その時は白谷越の先の花崗岩のザレ場に恐れをなして、恥ずかしながら撤退したのだった。

ここは見た目だけで、問題なしの場所だと思うけど・・
IMG_3946.jpg
 しかし、ここからは平坦な尾根歩き。・730の「ラビットマーカー」を確認して先に進む。長池は相変わらずヌタ場状態だ。アセビをかいくぐりながら、・770標高点は広いコバ。目の前に竜ヶ岳西尾根の・962ピークがガスに見え隠れしている。

このあたりもいい雰囲気です。


 なんとかここまで来たけど、登りになると心臓バクバク、足が上がらない。白谷鞍部への下り道はアセビに隠れてちょっと分りにくい。左に寄り気味にルート確認だけしとこ。木の葉越しにザレ場が見える。あれを通過しても、そのあとの急登が待っている。頑張って登っても上はガスの中…。無理することはない。いいお天気の時に出直そう。

たしかに、白谷鞍部への下り道は私もうろちょろしました。

 通って来たばかりのルートなのに、行きと帰りでは感じが違う。一人旅は気楽なもんだが、体調やらルート判断やらに気を使う。それでも無事に駐車地に13時半。
 どうやら当分、体調を気にしながらのテスト山行が続きそうだ。

お疲れ様でした。
この尾根上りは一本道のような感じに思いますが、小尾根がいくつもあって下りとは感じ方がかなり違うでしょうね。
体と相談しながら歩くと新たな境地が見いだせるかもしれませんよ。 :roll:

                                                           わりばし

落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by 落第忍者 »

biwacoさん、こんにちは。

山レポに面白味は必要ないかも、でも早いに越したことはないでしょう。
周回遅れといっても1週間以内ですから十分に早いとは思いますよ。

1時間に500メートルも標高を上げる猛者の仲間に加わらなくて正解でしたね。
単独のリスクは常に付き纏いますけど、自分のペースで動けることが一番だと思います。

私は茨川へ行ったことがないので判りませんが、林道走行は辛そうですね。
以前の車なら無問題でしょうけど、今の車だと大変でしょう。

気持ちとは裏腹に、身体は確実に衰えていきます。
無理しないでも完遂出来る計画は建て難いかもしれませんが、途中での変更にも柔軟に対応すればOKですね。

程よく冷えたアワワに手が伸びない筈がありません。
そろそろ持っていかないことも考えたほうがいいのかも?
自宅でお風呂上りの一杯も十分に美味しいと思いますよ。
落第忍者
pana
記事: 190
登録日時: 2011年3月07日(月) 19:16

Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by pana »

biwacoさんこんばんわ~♪

なんの面白味もないレポ(しかも周回遅れ?)なんですが、生存証明代わりにアップしますね。オフ会での約束もありますから…(^_-)

病気かな~と心配してました。ケイコクさんがあっちで遊んでるよ~と言っていたので、安心していました

 翌朝、結局向かったのは、鈴鹿。石榑トンネルに続くR421から茨川林道へ
。この林道、しょっちゅう崩れていて、いったいどこまで通れるか…。水たまりや落石、路肩崩壊の悪路を時速20㎞でゴロゴロと進む。昨年の工事中箇所は一応完了しているが、道路の一部が茶屋川の河原と同じ高さのところもあり、梅雨時の集中豪雨でもあれば、元の木阿弥になりそうだ。
 それでも、廃村茨川までは車で入れる。行き止まりはもう広場とは言えず、駐車スペースもない。なんとかUターンして林道を戻る。


テント泊はもうできませんか~
秋の茨川は好きなんだけどね~♪

今日はそのリベンジ。竜ヶ岳からは静ヶ岳まで足を延ばし、西尾根を下るという分不相応な周回プランである。
 「捕らぬ狸の…」とはよく言ったものだ。当時より体力も気力も衰退減退してるのだから敗退は目に見えてるはずなのに…。


チャレンジ、チャレンジ。

 
 なんとかここまで来たけど、登りになると心臓バクバク、足が上がらない。白谷鞍部への下り道はアセビに隠れてちょっと分りにくい。左に寄り気味にルート確認だけしとこ。木の葉越しにザレ場が見える。あれを通過しても、そのあとの急登が待っている。頑張って登っても上はガスの中…。無理することはない。いいお天気の時に出直そう。

持病もちなんだから用心してね。


 一口ミニパンを2個食べる。これでは足りんなあ…。保冷バッグからミニ冷麺を引っ張り出す。(これだけやで!)と言い聞かせるが、冷麺の下に金色の缶が現れる。ダメダメ…、と呟きながら、しかし手は缶を救出している!(@_@。

なしでは生きていけないもんね。

一人旅は気楽なもんだが、体調やらルート判断やらに気を使う。それでも無事に駐車地に13時半。
 どうやら当分、体調を気にしながらのテスト山行が続きそうだ。


できるだけ一人は行かない方がいいよ~
まだ悲しんでくれる人がいるんだから。
また一緒にいこうね。

今日は大峰まで行ってきました。
えらいもんが鈴なり・・・・どうしようかと
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RIMG0119.JPG
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クロオ
記事: 467
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
お住まい: 愛知県海部郡大治町
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Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by クロオ »

biwacoさん、こんばんは


 天気予報がズレて、日曜日が好天になりそうだ。オフ会から1週間しかたっていないが、ハードな山でなければ大丈夫だろう。


 1週間もたったのだから、動かないと体がなまってしまう、と私は思います。


 例の4Kのお一人から遠くの山のお誘いがあったが、自信がなくて返事もしないまま、土曜日の夜は更けていく。


 4Kも有名になりました? KKB48も、トガスや、そうそう、百四丈滝にも行きましたよ。
 「行く」という肯定もできないし、かと言って「行かない」という否定もしたくない、悩める気持ち、こころの葛藤がよく分かります。


 翌朝、結局向かったのは、鈴鹿。石榑トンネルに続くR421から茨川林道へ。この林道、しょっちゅう崩れていて、いったいどこまで通れるか…。


 昔、この道でタイヤをパンクさせたことがあります。以来、興味はあるのですが、入って行けません。何年か前に藤原岳西尾根に登った時も、御池川林道から入ってノタノ坂を越えました。


 それでも、廃村茨川までは車で入れる。行き止まりはもう広場とは言えず、駐車スペースもない。


 10台くらい停めるスペースがあったと思います。川原は変わって行きますね。水の力は恐ろしい。
茨川
茨川

 そうそう、今日は太尾から竜ヶ岳へ登るのだ。何年か前のこの時期、焼野から入って白谷の鞍部まで歩いた。長池辺りのシロモジの新緑が忘れられない。そういえばテラさんに似た二人連れに出会って言葉を交わしたなあ…。その時は白谷越の先の花崗岩のザレ場に恐れをなして、恥ずかしながら撤退したのだった。


 つかまるもののない花崗岩のザレ場は怖いです。撤退、敗退とは思わずに、下見と考えたら気が楽になりませんか?未知の山は、なかなか一筋縄では行かないです。


 竜ヶ岳からは静ヶ岳まで足を延ばし、西尾根を下るという分不相応な周回プランである。


 魅力的な周回コースです。今度、是非、ご一緒に。でも、ヒルがいる季節は…。


 なんとか太尾の主稜線に載ったのはもう10時過ぎ。取付きから1時間半もかかっている。こんな調子では周回は無理やろなア…。考えてみれば、方針があいまいなんだ。茨川までの林道チェックに往復1時間以上もかかっている。それも計算に入れるなら、自宅出発ももっと早くしないと計算が合わない。


 これも、よく分かります。私も、よくします。頭では分かっているつもりでも、体はさっさと動かない。まあ、なんとかなるだろう、と甘い考えで行って、結局、なんともならない。中途半端で帰ってくる。


 ・730の「ラビットマーカー」を確認して先に進む。


 ガムテープのラビットマークですね。最近のは、黄色いテープですね。


 あれを通過しても、そのあとの急登が待っている。頑張って登っても上はガスの中…。無理することはない。いいお天気の時に出直そう。


 それがいいです。勇気ある決断!自分でもよくあります。納得のいく理由を探します。


 引き返して、・770「竜望台地」(勝手に命名)で一休み。食欲はないけど、そろそろお昼前だ。一口ミニパンを2個食べる。これでは足りんなあ…。保冷バッグからミニ冷麺を引っ張り出す。(これだけやで!)と言い聞かせるが、冷麺の下に金色の缶が現れる。ダメダメ…、と呟きながら、しかし手は缶を救出している!(@_@。


 何故、ダメダメ、なのでしょう?お昼に飲むために持ってきたのでしょ?


 通って来たばかりのルートなのに、行きと帰りでは感じが違う。一人旅は気楽なもんだが、体調やらルート判断やらに気を使う。それでも無事に駐車地に13時半。


 一人の時が、いちばん迷わない気がします。


 どうやら当分、体調を気にしながらのテスト山行が続きそうだ。


 ご自愛ください。この夏は近場の水遊びをしましょう。歩く距離も短めで、体もひんやり。多分、4Kも。
岩倉川
岩倉川

                                        クロオ
biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by biwaco »

わりばしさん、こんばんは<m(__)m>
速レス戴きながら、今ごろになって…。すべてがスローリーになっております。(@_@;)
茨川付近で停めるスペースは無いんですか?路駐とか。
廃村手前で行止まりなんですが、以前のような広場はありません。
SUVなら強引にUターンできそうですが、一般仕様の車はコワゴワです。

 さて、どこから取り付くか…。そうそう、今日は太尾から竜ヶ岳へ登るのだ。何年か前のこの時期、焼野から入って白谷の鞍部まで歩いた。
ツチノコが出てくる尾根ですね。 :mrgreen:


モリアオガエルも飛び跳ねそう。(^^♪
ッチノコ尾根
ッチノコ尾根
 その時は白谷越の先の花崗岩のザレ場に恐れをなして、恥ずかしながら撤退したのだった。
ここは見た目だけで、問題なしの場所だと思うけど・・
そのあとの急登が心臓破りですワ。(>_<)

  なんとかここまで来たけど、登りになると心臓バクバク、足が上がらない。白谷鞍部への下り道はアセビに隠れてちょっと分りにくい。左に寄り気味にルート確認だけしとこ。木の葉越しにザレ場が見える。あれを通過しても、そのあとの急登が待っている。
[quote]

たしかに、白谷鞍部への下り道は私もうろちょろしました。
[/quote]

初めてのときは直進して、アレ?と引き返しました。年々、アセビが蔓延ってきて、いっそう分かりにくくなってます。
お疲れ様でした。
この尾根上りは一本道のような感じに思いますが、小尾根がいくつもあって下りとは感じ方がかなり違うでしょうね。
体と相談しながら歩くと新たな境地が見いだせるかもしれませんよ。 :roll:
歳と体力に合わせて新境地を切り開きましょう。
「往生際まで山遊び」(仮題)上梓をお待ち下さい。(^_-)

             ~biwa爺
biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by biwaco »

落忍さん、こんばんは!
今日はどっかの山でした?

biwacoさん、こんにちは。
山レポに面白味は必要ないかも、でも早いに越したことはないでしょう。
周回遅れといっても1週間以内ですから十分に早いとは思いますよ。

レポも山歩きも、待っててくれる方々がいるので、続けられます。ありがたや~、ありがたや~(^^♪

1時間に500メートルも標高を上げる猛者の仲間に加わらなくて正解でしたね。
単独のリスクは常に付き纏いますけど、自分のペースで動けることが一番だと思います。

その通り! 4K軍団とは一線を画し、AKB48路線で楽しもうと思ってます。(なんのこっちゃ?)

私は茨川へ行ったことがないので判りませんが、林道走行は辛そうですね。
以前の車なら無問題でしょうけど、今の車だと大変でしょう。

時速20kmなら大丈夫です。ぜひお越しください。(^^♪
モリアオガエルの卵塊
モリアオガエルの卵塊
程よく冷えたアワワに手が伸びない筈がありません。
そろそろ持っていかないことも考えたほうがいいのかも?
自宅でお風呂上りの一杯も十分に美味しいと思いますよ。

ご忠告、肝に銘じます。!
って、言うは易し、行うは…(>_<)

                              ~biwa爺
biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by biwaco »

panaちゃん、どうも~
病気かな~と心配してました。ケイコクさんがあっちで遊んでるよ~と言っていたので、安心していました
ご心配おかけしてごめんなさいませ~
分相応のフィールドで遊ばせていただいてます。
ケイコクさんは遊び過ぎだけど…ネ(^_-)

テント泊はもうできませんか~
秋の茨川は好きなんだけどね~♪
大丈夫ですよ、このまま林道が崩れなかったら…の話ですけど。
茨川林道終点
茨川林道終点
持病もちなんだから用心してね。
そうなんです。発作マグナが起動しないよう要注意なんです。
なしでは生きていけないもんね。
よりよく生きるために~(^^♪
できるだけ一人は行かない方がいいよ~
まだ悲しんでくれる人がいるんだから。
また一緒にいこうね。
一人が一番心が休まるんですヨ(^^♪
でも、誰かと一緒だと安心してしまい、ついハードペースになってしまいます。
兼ね合いが難しいなあ…(@_@;)
今日は大峰まで行ってきました。
えらいもんが鈴なり・・・・どうしようかと
ん? ナメコ? 今ごろ…(?_?)
5月のシイタケは美味しく戴きました。

                    ~biwa爺
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by 柳川洞吹 »

biwacoさん おこんばんは

  翌朝、結局向かったのは、鈴鹿。石榑トンネルに続くR421から茨川林道へ。
  この林道、しょっちゅう崩れていて、いったいどこまで通れるか…。


茨川林道は、直近では石榑トンネルの新道工事中に入ったきりで、とんとご無沙汰です。

  それでも、廃村茨川までは車で入れる。
  行き止まりはもう広場とは言えず、駐車スペースもない。


どういう状態なのか、想像つかないですね。

  さて、どこから取り付くか…。そうそう、今日は太尾から竜ヶ岳へ登るのだ。
  何年か前のこの時期、焼野から入って白谷の鞍部まで歩いた。


焼野のヘリポート跡は、いまどうなってるんかなあ。

  その時は白谷越の先の花崗岩のザレ場に恐れをなして、
  恥ずかしながら撤退したのだった。


ここは、誰も見ていないのをいいことに、四つん這いになって渡りました。
もう昔のことです。

  なので、今日はそのリベンジ。
  竜ヶ岳からは静ヶ岳まで足を延ばし、西尾根を下るという分不相応な周回プランである。
 「捕らぬ狸の…」とはよく言ったものだ。
  当時より体力も気力も衰退減退してるのだから敗退は目に見えてるはずなのに…。


半分わかってて、よくそんな周回プランをやろうとか思いますね。
そこがbiwacoさんの芯の強いところかな。
ワシだったら、白滝越えの先あたりで昼寝して、
タヌキに捕まって数えられている夢を見て、帰ってくるプランにします。

  しかし、ここからは平坦な尾根歩き。
  ・730の「ラビットマーカー」を確認して先に進む。


???
「ラビットマーカー」ってどういう意味ですか?
ウサギのしるし?

  木の葉越しにザレ場が見える。あれを通過しても、そのあとの急登が待っている。
  頑張って登っても上はガスの中…。
  無理することはない。いいお天気の時に出直そう。


はい、「理由づけ→停止決定→転進実施」のこの手順は、
どなたも同じパターンのようで。

  引き返して、・770「竜望台地」(勝手に命名)で一休み。
  食欲はないけど、そろそろお昼前だ。一口ミニパンを2個食べる。
  これでは足りんなあ…。保冷バッグからミニ冷麺を引っ張り出す。
  (これだけやで!)と言い聞かせるが、冷麺の下に金色の缶が現れる。
  ダメダメ…、と呟きながら、しかし手は缶を救出している!(@_@。


手は「いいじゃあないのぉ」と懇願し、
唇は「だめよぉ、ダメダメ」と拒絶する。
その瞳は金色缶を映してキラキラと輝き、
のど仏はゴクリと生つばを飲み込む。
ああ!
ちゃんと食欲あるやんか。 :(

  通って来たばかりのルートなのに、行きと帰りでは感じが違う。
  一人旅は気楽なもんだが、体調やらルート判断やらに気を使う。
  それでも無事に駐車地に13時半。
  どうやら当分、体調を気にしながらのテスト山行が続きそうだ。


お疲れさま。
わりばしさんへのレスにあった「往生際まで山遊び」もいいけど、
「あの世へ行っても山遊び」もいいよお。

よい山旅を!
                    洞吹(どうすい)
biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by biwaco »

クロオさん、こんばんは~

 
4Kも有名になりました? KKB48も、トガスや、そうそう、百四丈滝にも行きましたよ。
 「行く」という肯定もできないし、かと言って「行かない」という否定もしたくない、悩める気持ち、こころの葛藤がよく分かります。
KKBというよりAKBですネ(^_-) ワタシ、48年生まれですし~ヽ(^o^)丿
 昔、この道でタイヤをパンクさせたことがあります。以来、興味はあるのですが、入って行けません。何年か前に藤原岳西尾根に登った時も、御池川林道から入ってノタノ坂を越えました。
 
一度のパンクで恐れをなすとは軟弱な! スペアタイヤを2本積みこんでチャレンジして下さい。
10台くらい停めるスペースがあったと思います。川原は変わって行きますね。水の力は恐ろしい。
あの広場は今はありません。なんとかUターンできるくらいのスペースです。
林道終点付近
林道終点付近
 
つかまるもののない花崗岩のザレ場は怖いです。撤退、敗退とは思わずに、下見と考えたら気が楽になりませんか?未知の山は、なかなか一筋縄では行かないです。
ザレ場よりもそのあとの急登が気を重くしました。(>_<)
 魅力的な周回コースです。今度、是非、ご一緒に。でも、ヒルがいる季節は…。
静ヶ岳西尾根はセキオノコバでのオフ会の前後に何度か下りました。なかなか気持ちのいい尾根です。いつかご一緒したいですね。
 これも、よく分かります。私も、よくします。頭では分かっているつもりでも、体はさっさと動かない。まあ、なんとかなるだろう、と甘い考えで行って、結局、なんともならない。中途半端で帰ってくる。
なんともならなくなって、帰ってこれなかったらえらいこっちゃ!(^_-)
 ガムテープのラビットマークですね。最近のは、黄色いテープですね。
ピークには立派なプレートも(^^♪
 それがいいです。勇気ある決断!自分でもよくあります。納得のいく理由を探します。
勇気なのか、弱気なのか…、なんとか理由付けして自分を納得させるんです。(>_<)

 
何故、ダメダメ、なのでしょう?お昼に飲むために持ってきたのでしょ?
そうなんですが、体調を考えて、一応自粛モードに入ろうとはしたんです。(@_@;)

 
一人の時が、いちばん迷わない気がします。
まあ、一番注意しますもんね。みんなで歩けば怖くない~!なんてわけにはいかないし。
 ご自愛ください。この夏は近場の水遊びをしましょう。歩く距離も短めで、体もひんやり。多分、4Kも。
水遊びは魅力的なんですけど、持病にはどうなんかな?と、少し心配。
でも、きっと我慢できんやろなあ…(^_-)

                    ~biwa爺
biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【鈴鹿】竜の尻尾もつかめずリベンジ失敗

投稿記事 by biwaco »

洞吹大僧正さま~
みなさんへのお返事書き終えて、アワワに手を伸ばしかけたら、このレスが(@_@;)
アリが滝…いや、ありがたや~ありがたや~と合掌!
茨川林道は、直近では石榑トンネルの新道工事中に入ったきりで、とんとご無沙汰です。
どういう状態なのか、想像つかないですね。
時速20kmなら普通乗用車でも入れます…という状態です。
ただし、パンクしない保証はできません。
あと、帰ったら洗車は必至です。
焼野のヘリポート跡は、いまどうなってるんかなあ。
なんだか怪しい囲いがありました。そのうちオスプレイでも降りてくるんでは?
ここは、誰も見ていないのをいいことに、四つん這いになって渡りました。
もう昔のことです。
おお、大僧正でもあられもないお姿でお渡りされましたか~(@_@;)
修行の足りない愚爺の来るところにあらず!なんかも。
半分わかってて、よくそんな周回プランをやろうとか思いますね。
そこがbiwacoさんの芯の強いところかな。
ワシだったら、白滝越えの先あたりで昼寝して、
タヌキに捕まって数えられている夢を見て、帰ってくるプランにします。
タヌキのタメ●の上に一発かましてから…の間違いでは?

    ・730の「ラビットマーカー」を確認して先に進む。
???
「ラビットマーカー」ってどういう意味ですか?
ウサギのしるし?
おや、今や鈴鹿界隈のトレンドとなってる「ラビットK」さんをご存知ないとは! やはりこの1年の謹慎送還による情勢ボケなんでしょうかねえ…(@_@;)
いや、失礼<m(__)m> 実は(大きい声では言えませんが…)「紫頭巾」も顔負けのマーカー魔が出現しているんです。いまのところ、これを取り締まる刑法が整備されていないため、本人の良識に任されております。
ところが彼は至って良識人であり、それどころか法にはめっぽう強い!とあって、ラビットのくせに、なかなか尻尾を出しません。
捕まえて職質しようにも、クルマの中で居眠りばかりの誰かさんと違って、これまた逃げ足が速い!
よって、放し飼いやむなしとなり、おかげで鈴鹿の山にはきれいな「ラビットプレート」「ラビットマーカー」が花盛りってわけなんです。
まあ、この件についての詳しい情報は「特定秘密」には指定されておりません(今のところ)ので、いつでもお問い合わせください。
 
手は「いいじゃあないのぉ」と懇願し、
唇は「だめよぉ、ダメダメ」と拒絶する。
その瞳は金色缶を映してキラキラと輝き、
のど仏はゴクリと生つばを飲み込む。
ああ!
ちゃんと食欲あるやんか。 :(
人間にはいろんな作動器官が備わってるもんです。「目は口ほどにものを言い」とは言いますが、見えてしまった甘い蜜から逃れれるほど自律神経はタフではないんです。
いくら「ダメよダメダメ~!」と口走っても、手の動きは止められない。
あえて訂正を入れるとしたら、食欲→飲欲くらいでしょうか?
竜望台地から
竜望台地から
お疲れさま。
わりばしさんへのレスにあった「往生際まで山遊び」もいいけど、
「あの世へ行っても山遊び」もいいよお。
あの世の山は「針の山」くらいでしょうけれど…(>_<)

                   ~biwa爺
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