【鈴鹿】テント担いで鈴鹿北部を制覇

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skywalk
記事: 522
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

【鈴鹿】テント担いで鈴鹿北部を制覇

投稿記事 by skywalk »

【 日 付 】2015年5月2日~5月3日
【 山 域 】鈴鹿 
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ、二日目霧から晴れ
【 ルート 】一日目 9:35天狗堂南尾根>天狗堂>サンヤリ>ミノガ峠>茶野>桜峠>鈴が岳>鈴北岳>御池岳>真ノ谷18:40
       二日目 真ノ谷6:30>白瀬峠>頭陀ヶ平>藤原岳>県境稜線>迷い尾根>茨川>ノタノ坂>天狗堂登山口13:00

GWは例年白山周辺に遠征していたのだが、年中ホリデークラブの会員になった今は連休だからって無理に出かける必要はない。今年は以前から温めていた鈴鹿北部の周回縦走プランを実現してみよう。プランは天狗堂に南尾根から登りサンヤリ、滝波山、ミノガ峠、桜峠、茶野、鈴ヶ岳、鈴北岳、御池岳と時計回りに稜線を繋ぎ真ノ谷に下って幕営。翌日は藤原岳から県境稜線を歩き迷い尾根から茨川に下りノタノ坂を経て駐車地に戻る計画だ。
 5月2日7時半に鈴鹿を出発。R421で長大な石槫トンネルを抜け杠葉尾、政所を経て御池川を遡る。木地師の里で知られる君ヶ畑を過ぎると人家は無くなる。
 9時半、注意して車を走らせ行くと天狗堂の登山口に着いた。路肩の駐車スペースは木出し場になってロープが張られていた。止むなく他の路肩を探して車を止め登山道に入った。
 谷沿いの登山道を進むと大岩のところで倒木が邪魔だったので左の植林帯に入りそのまま尾根に乗った。天狗堂まで一直線に登る尾根は全体がかなり急峻である。登山道より早く尾根に乗ったせいか途中にはシャクナゲのヤブもあった。
足元にはスミレやキランソウなどの季節の花も見られるが、全体的には殺風景なところだ。
植林帯を抜け尾根が平坦になると天狗堂が見えた。
IMGP3100.JPG
岩場が増えてくると山頂は近い。
11時、山頂には先客の単独男性が地図を広げていた。男性は一般的な君ヶ畑の神社から登りサンヤリまで往復して来たそうである。下りは私が登ってきた南尾根を使うか迷っているようだ。途中で迷う心配はあまりないと思うが、急峻だし往路を引き返した方が無難ではないかとアドバイスして別れた。
近くの展望岩に来てみた。天狗さんもゴールデンウィークで出かけたのか、お留守だった。
岩の上に立つとこれから向かう御池のテーブルが真正面に見える。今からミノガ峠を経てあそこまで行こうというのだが・・・
IMGP3104.JPG
サンヤリまでは比較的平坦で歩きやすい。広葉樹の林もいい感じのところだ。
広葉樹の中に植林が入り混じったサンヤリが見えてきた。
尾根心をシャクナゲが邪魔するところは巻道が付いている。
11時47分、サンヤリに着くと反対側から男性3人組が着いたところだった。3人組はミノガ峠から歩いてきたが、途中で何度か迷ったという。
植林の中の山頂より東端のブナ林が綺麗なので移動してランチタイムとした。
お昼はコンビニの幕の内弁当にした。普通の食事はこれが最後。あとはインスタント食品とおにぎりだけになる
これから向かうミノガ峠の奥には霊仙山が巨体を横たえている。手前の白い山頂は茶野の岩場である。
食事を終えたら休む間もなく出発。山頂で休む3人組に見送られて自身未踏の区間に入った。すぐ北側のピークはサンヤリとほぼ同じ高さがあるのでその先は見通せない。
植林が多くあまり見どころのない稜線にもユキノシタ科の白い花が散見される。
800mを少し超えるピークが続き高度計だけでは自位置がはっきりしないが、尖ったピークがP844mだろうか。
送電線が見えてくると巡視路に入って歩きやすくなった。
途中細い分かれ道があり標識の裏に略図が手書きされていたが、意味不明だったので歩きやすそうな巡視路を進んだ。これが失敗の元でミノガ峠に出るには細い山道の方を進むべきだったようだ。
巡視路で最後の鉄塔を離れると尾根が南東に向かって下り始めた。これでは峠はおろか林道にも出られない。間違いははっきりしていたが、時間もないので無精を決め込み北東向きの尾根に入って御池谷を渡ることにした。北東尾根は綺麗な植林帯で下るのに支障はなかったが、谷の手前まで来るとかなりの傾斜で下っている。テントなど重い荷物を背負っているのでバランスを崩さないように低木に掴まりながら慎重に斜面を下って、谷に降り立った。
対岸の林道までは20mを超える崖で登れないから上流へ少し歩いて傾斜の緩いところを探して林道に這い上がった。
林道はピカピカに舗装されていて場違いなほど綺麗だった。ハーレーに跨ったオッチャンが悠然と下っていくのを見送りトボトボを峠に向かって歩くのはちょっと情けなかった。
それでも20分も歩けば峠付近に出てプラ階段を登ったら裏側から未舗装林道が伸びていた。歩きやすい林道のお蔭で遅れを若干取り戻したとはいえ、日が落ちないうちに御池まで行けるのだろうか。
林道を暫く歩くと登山道の入り口があったので、そこへ入った。登山道を進み茶野の下のトラバース道に入ったところで桜峠には向かわず斜面を強引に這い上がって稜線に出ることにした。茶野へ行くには桜峠から稜線を戻るようにして往復しなければならないので直接山頂を目指そうと目論んだのだが、急なズルズル斜面を直登するのは息が上がるばかりで足が上がらない。ルートから外れた茶野は飛ばしてもいいのだが、完全踏破の野望も捨てられない。
息も絶え絶え茶野手前の小さなコルにたどり着いたらザックを下ろしてピークに出てみる。ピークと思ったところは三角点と同じ標高(938m)の独標だった。
奥に見える饅頭のような丘が三角点だ。石灰岩の露頭でゴロゴロした山頂に立つと近江平野や琵琶湖が霞んで見えている。(16:00)
IMGP3131.JPG
桜峠まで来ると鈴ヶ岳に向けじわじわと登りが始まる。二次林だが、自然豊かで心癒されるところだ。緩やかな登りで何でもないところだが、胸のカラータイマーがピコピコと点滅を始めたようでさっぱりピッチが上がらない。道迷いで余分な体力と時間を使ってしまったことが恨めしい。
山頂が近づくと足元はニリンソウやヒトリシズカが出てきて増々雰囲気が良くなる。
16時43分、やっとのことで鈴ヶ岳山頂に達した。
鈴ヶ岳を過ぎると踏み後もしっかりして若干安心できた。
鈴が岳を下ったコルはヒルコバというのだろうか。谷に夕日がさして何とも言えない美しい情景が辺りを包んでいた。
さあ、いよいよラストスパート。マラソンで言えば40km地点だろうか。スパートをかける余力もないからヨタヨタと歩きながら鈴北岳にたどり着いた。(17:13)沢山の登山者で賑わっていたであろう山頂には、もう人影はなかった。
夕日との追いかけっこはさらに続く。時間短縮を図って夏道ではなく中央の尾根に沿って直線的に御池を目指す。その甲斐あってか17時47分、御池の三角点に達した。真ノ谷に降りるには登山道を下るのが簡単だが、テント広場まで谷を歩かねばならないので奥の平から東尾根を下ることにした。
18時、奥の平に着いた。日が落ちるまでは、もう少し余裕がありそうだ。
IMGP3140.JPG
IMGP3140.JPG (31.79 KiB) 閲覧された回数 1403 回
東尾根は積雪期には歩きやすいが、無雪期には岩がゴロゴロして歩きにくい。おまけに下りの時は尾根心がぼけてはっきりしない。いつの間にか左の尾根に入り込んでしまった。真の谷に降りたところは水の流れが無かった。こんなことなら登山道を下れば良かった。
谷を下って行くと炭焼き窯の傍に適地があったのでザックを下ろしパタパタとテントを張った。(18:40)ガスストーブでお湯を沸かす間、ビールを開け一日の疲れを癒す。
明るさが残るぎりぎりの時間でテントを張ることができた。道迷いもあったけど、そもそも出発時間が遅すぎた。
お湯が湧いたら袋ラーメンを半分入れておにぎりと一緒に食べた。もう日が落ちてヘッドランプでの食事となった。夕食を済ませたら、テントの中でワインをちびちび飲んだ。ワインをワンカップ開けてしまうとすることもないのでシュラフに潜って体を休める。
満月が上がってきてテントのシート越しにも明るく見えている。考えてみれば鈴鹿にテントを張るのは、これが初めてだ。鈴鹿原住民にしてみれば、裏庭にテントを張るような発想はない。不眠症の私は今日も眠れそうにない。満月がテントの端から端へと動いていくのを只見送るしかなかった。テントの外にスマートな足取りで近づいてきたのは鹿だろうか。ノソノソ近づいてきたのは猪かな?などと想像を巡らす。夜明け前にようやく眠気を覚え4時前に少し眠ったようだ。

5月3日(日)5時半、テントから出て昨晩と同じようにラーメンの残りを作りソーセージパンと一緒に食べた。朝食を済ませたらテントを撤収し6時半に出発した。すぐ隣のテント広場へ来ると男性二人がのんびり寛いでいた。若い男性はテントを張ってなかったのでシュラフカバーだけで凌いだのかと思ったらハンモックで寝ていたという。シュラフも使わずダウンウェアだけで寝たようだ。ウルトラライト派というのか、それで眠れるなら大したものだ。
テント広場の端からトラバース道に入り白瀬峠まで上がった。ガスが出て御池も何も見えなかった。
県境稜線を辿って頭陀ヶ平まで登っても御池は見えず、かろうじて天狗岩方面が見えていた。
頭陀ヶ平から天狗岩にかけては、いい感じの森が広がっている。朝の散歩道としては、申し分のないロケーションだ。
新緑の中にさまざまな鳥の鳴き声が響いてくる。
IMGP3146.JPG
7時43分、天狗岩に着いた。相変わらず何も見えないので休むことなく先を進む。
8時5分、避難小屋に着いた。表で休んでいる人はいたが、中には誰もいなかった。中で一休みしたら展望丘に向かった。
8時28分、三角点のある展望丘に着いた。新潟から来たというオジサンが一人休んでいたが、待っていても霧は晴れそうにない。遠路はるばる足を運んでいただいたのにお気の毒としか言いようがない。いつでも来られる私は県境稜線で下山にかかる。県境稜線を歩くのは久しぶりだが、下り始めの急斜面と稜線をトラバースしていくところは何とも歩きにくい。
トラバース道から稜線に復帰するとルートは平坦になり青川峡も見えてほっとする。
治田峠が近づき稜線が直角に曲がるところで迷い尾根に入る。これは予定通りだ。迷い尾根は途中でも迷いやすいらしく本ルートより多くのテープが巻いてあった。最初の大きな分岐は地形図どおり左の尾根を下るが、少し下った広場で尖った岩のある左の尾根に入りこみやすいようだ。広場から見通しにくいが、右の尾根にテープがあるのでそちらに進む。
尾根を下りきると茨川の廃村に着いた。(10:20)茶屋川を渡った対岸にノタノ坂のルートが続いているはずなのだが、それらしき取りつき場所がない。付近をあちこち歩いていたら枝先に赤テープがヒラヒラしているのを見つけた。入り口のところに大きな倒木があってルートを塞いでいたのだ。倒木を避けて斜面を上がると地蔵さんが3体並んでいた。
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IMGP3156.JPG (57.57 KiB) 閲覧された回数 1403 回
小さな尾根を斜めに乗り越し裏の谷へ下ると標識があってノタノ坂の登りが始まる。予想していたよりも急峻な登りに意表を突かれた。とにかくここを越えないことには車を止めた御池川林道に戻れないので我慢して登り続ける。送電線が横切る下を抜けると坂が下り始めた。やれやれ、これで登りは終わった。下りはさほど急なところもなく安心して下っていけた。
途中でお昼近くなったのでランチタイムにした。以前ヤブコギのオフ会に出たとき頂いたドライカレーを持ってきたのでお湯を沸かして試してみた。パックにお湯を注いでから15分待たねばならないが、味はなかなか本格的だった。
昼食を済ませ坂を下りきって鉄橋を渡ると林道に出た。御池川林道に合流してトボトボ歩いていくと自分の車が見えてきた。大周回を終え感動のゴールを迎えました。いや~、疲れたぁ~。
落第忍者
記事: 1229
登録日時: 2011年2月20日(日) 15:31
お住まい: 三重県伊賀市
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Re: 【鈴鹿】テント担いで鈴鹿北部を制覇

投稿記事 by 落第忍者 »

skywalkさん、こんばんは。

年中ホリデークラブの会員になったわりに週末のお出かけが多いのは、ETC休日割引も関係してるのでしょうか。
割引率が下がったし(それでも深夜割引と同率ですけど)、skywalkさんは朝発が多いみたいですから。

茶野で16時ならもうそこでテントを張っても良さそうな。
水が無いのがネックでしょうかね。
茶野といえば白花紅玉ですが、もう蕾は付いていたでしょうか?
テン泊装備で更に鈴ヶ岳から鈴北岳を越えて真の谷までって、9時間も行動してますけど。
オフ会時のザックは軽そうに見えますが、1泊ですとどれくらい担いでみえるのでしょう。

ミノガ峠は万野、大見晴から周回した時に一度だけ通過したことがありますが、既に忘却の彼方でして。
ノタノ坂方面も御池岳オフの時に下見を含めて2回歩いただけです。(茨川へは降りていません。)
茶野への登りもテーブルランドへの登りと同じで厳しいですね。
私が大好きな大君ヶ畑からですとじわじわと登る感じで少しはましですけど。

時間が押しているのに丸山も行ってしまうのは流石といいますか・・・
急がば回れで登山道を歩いたほうがテン場まで早かったかもしれませんね。
疲れていても眠れないのは私と同じでしょうか。
初期のころはテントも担ぎましたが、今は殆んど日帰りになっています。

茨川は未踏ですからノタノ坂の登り返しは想像するしかありませんが、かなりきついそうですね。
登らないと帰れないので歩くしかありませんけど。

アルファ米は水でも60分で食べられるようになりますが、お湯なら5分くらいで出来たらいいのにと思っています。
少し癖があるので嫌う人もいるようですけど、ドライカレーやピラフ、五目飯などあって私は好きです。
災害に備えて缶詰パンとともに備蓄しています。
少しくらいの期限切れは全然問題ないのですが、入れ替え時期が近づけば少しずつ消費しなければなりません。

沢山歩くためのテント泊山行、お疲れ様でした。
落第忍者
skywalk
記事: 522
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【鈴鹿】テント担いで鈴鹿北部を制覇

投稿記事 by skywalk »

落第忍者さん、こんばんは。
落第忍者 さんが書きました:年中ホリデークラブの会員になったわりに週末のお出かけが多いのは、ETC休日割引も関係してるのでしょうか
大いに関係ありです。同じ区間を3割も安く行けるならそちらを選びます。GWはともかく平日は渋滞もあるので、あまり出かけたくはありません。
茶野で16時ならもうそこでテントを張っても良さそうな。
初志貫徹、真ノ谷まで行っちゃいました。白花紅玉ってどんなもの?無知ですいません。

ボッカは苦手なので余分なものは一切持っていきません(ビールは例外)。エクセル表で装備品リストを作り小さなものまで重量を量ってあります。その日の装備にフラグを入れると総重量が出るようになってます。この日の装備は弁当を入れても10kgちょっとです。

茶野は以前下見に行った時、鈴ヶ岳から行ったので下るだけの印象しかありませんでした。

真ノ谷上部を最近歩いたことがなかったので奥の平から直接舞い降りようと狙ったのですが、みごとに尾根を外してしまいました。
疲れていても眠れないのは私と同じでしょうか。初期のころはテントも担ぎましたが、今は殆んど日帰りになっています。
眠れないのはつらいですね。帰りの運転では眠くなるんですけど。
茨川は未踏ですからノタノ坂の登り返しは想像するしかありませんが、かなりきついそうですね。
熊野古道のようなものを想像していたので登り始めの急坂をみてびっくりしました。

ドライカレー美味しかったです。単独行でも簡単にご飯を食べられるのはありがたいですね。キャンプの時はマカロニを茹でてレトルトの牛丼や親子丼をかけるのが私の得意料理です。時間がかからず喉通りもいいです。
入れ替え時期が近づけば少しずつ消費しなければなりません。
もったいないから山で消費してください。今回鈴鹿で初めてテントを張ってみて低山キャンプも面白いなと思いました。
シュークリーム
記事: 2068
登録日時: 2012年2月26日(日) 17:35
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】テント担いで鈴鹿北部を制覇

投稿記事 by シュークリーム »

Skywalkさん、おはようございます。めずらしくテン泊山行でしたか。テン泊装備でも相変わらず快足をとばしてlong walkですね。テントを入れても10 kg程度だと、日帰りとそれほど変わらないのかな。鈴鹿は人が多いので沢登り以外では最近はほとんど行っていません。Skywalkさんの1日目のコースはまだ歩いたことがないし、人も少なそうだから今度行ってみようかと思っています。
真の谷は昔は雰囲気の良いテン場でしたが、ずいぶん変わってしまって残念です。それでもあの辺りでは貴重な水場がありますので、テン泊する人が多いみたいですね。
テントでは眠れないと言う人が多いですね。私はテントや車の中では自宅よりも良く眠れるので、そのつらさはよくわかりませんが。

また、鈴鹿の沢で….
添付ファイル
台高 ヌタハラ谷で (5/10)
台高 ヌタハラ谷で (5/10)
                         @シュークリーム@
skywalk
記事: 522
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【鈴鹿】テント担いで鈴鹿北部を制覇

投稿記事 by skywalk »

シュークリームさん、こんばんは。
シュークリーム さんが書きました:めずらしくテン泊山行でしたか。
体が細くてテン泊のボッカは苦手です。夜も眠れないし。
テントを入れても10 kg程度だと、日帰りとそれほど変わらないのかな。
私にとって10kgは、重装備です。日帰りの場合ザックの中は、ほとんど空っぽです。日帰りでも大きなザックを背負って見えるみなさんのザックには何が詰まっているのか永遠の謎です。
Skywalkさんの1日目のコースはまだ歩いたことがないし、人も少なそうだから今度行ってみようかと思っています。
天狗堂、サンヤリまでは日帰りする人がいますが、その先はミノガ峠まであまり見どころもないので物好きな人しかいないと思います。
茶野から先は御池の延長ですが、いい雰囲気です。
私はテントや車の中では自宅よりも良く眠れるので、
何ともうらやましい体質ですね。海外逃亡生活を送ってみえたようですが、もうホトボリは覚めましたか。どこでも生きていけるタフさが備わっているんですね。タフに生きるコツをご伝授ください。
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