【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
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【 日 付 】
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
【日 時】 2015年3月8日(日曜)
【天 候】 曇り後晴れ
【山 域】 奥美濃
【メンバー】 クロオ、Kasaya、kitayama-walk
【コース】 7:40藤波谷(登山口)-8:00鉄塔-9:05ブナ爺-9:20P896-10:10▲小津権現山10:30-10:55P1068-11:40最低鞍部(ランチ場)12:40-13:40P1096-14:30▲花房山14:55-16:30P706-16:35くりの木平-17:10下山口
今年2/7のスノー衆Part2で奥美濃の小津権現山に登った。快晴の下、小津権現山の山頂から花房山に尾根が続いていた。カルデラのような花房山が実にカッコよかった。今度は、小津権現山から花房山への縦走をやりたいと思っていた。翌週2/15に登ろうとして現地まで行ったが、予報に反する無情の雨。道の駅「ふじはし」で10時まで待ったが、雨が上がらず中止となってしまった。そして、1か月ぶりにチャレンジとなった。
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
まずは、下山口の藤橋城に車をデポすることしたが、ここで山日和さんとはお別れだ。我々は、藤波谷出合まで戻り、7:40登山開始。和泉ナンバーの車が駐まっていて、どうやら先行者のようだ。10時頃から晴れるという予報より早く晴れてきた天気にご機嫌でテンションも上がる。雪のない送電線の巡視路を駆け上がると20分ほどで鉄塔に到着し、天狗山がよく見える。標高550m付近でスノーシューを履いた。やがて樹林から出ると金糞岳が白く見えた。さらにブナ婆、ブナ爺を通過し、権現の森林にやってくると、左手の花房山にはガスがかかっている。このあたりから次第にガスが出てきて小津権現山もガスに覆われた。テンションが下がる。三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
BAKUさんの仲間のスノーシューが破損して応急修理をしていたので、追い越して先に進む。前回尻セードで下った急斜面のところは、少し手前で雪壁に取り付いた。かなり急だったが、何とか突破した。ここを通過すると傾斜も緩やかになるが、ガスの中のモノトーンの世界を黙々と登ることとなった。10:10小津権現山(1157.8m)に到着したが、眺望はない。祠の屋根も雪の下となり、前回とほぼ同じくらいの積雪だ。20分ほど滞在したが、空は明るいし、午後から晴れるという天気予報を信じて、花房山(1189.5m)に向かった。
小津権現山から花房山への縦走はアップダウンがあり、最低鞍部までは300mほど下ることになる。ガスの中、小津権現山から急斜面を下り、アップダウンを繰り返しながら、11:30ほぼ中間地点の最低鞍部に到着。ここでランチタイムとする。今日は海鮮鍋だ。ビールは欠かせない。すると、次第にガスが晴れてきて視界がよくなってきた。テンションが上がってきた。
ランチ後は眺望がよくなり、ルンルン気分だ。P1096の手前に雪壁があり、これを突破すると、白く輝く能郷白山が見えた。さらに加賀白山も。次第に花房山が近づいてきた。花房山には左から巻くように尾根が続いている。手前がかなり急斜面に見える。果たして登れるのかと不安になる。しかし、実際にはそう厳しい登りではなかった。花房山の山頂からの展望は素晴らしかった。能郷白山と加賀白山。ピラミダルな屏風山。さらに金糞岳、蕎麦粒山なども見える。雷倉に続く稜線を見ると、山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあきらめたのであろうか。
約20分の滞在時間を経て下山することとにした。下山する尾根はほぼ一直線に下っていくことになる。最初に急斜面があったが、これはさほどでもなかった。やがてヤセ尾根を通過することになるが、雪の量が少ないせいか、予想以上に難儀した。それでもどんどんと下っていき、途中で登り返しもあったものの、後半はスピードを上げて下山することができた。しかし、下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた。
【天 候】 曇り後晴れ
【山 域】 奥美濃
【メンバー】 クロオ、Kasaya、kitayama-walk
【コース】 7:40藤波谷(登山口)-8:00鉄塔-9:05ブナ爺-9:20P896-10:10▲小津権現山10:30-10:55P1068-11:40最低鞍部(ランチ場)12:40-13:40P1096-14:30▲花房山14:55-16:30P706-16:35くりの木平-17:10下山口
今年2/7のスノー衆Part2で奥美濃の小津権現山に登った。快晴の下、小津権現山の山頂から花房山に尾根が続いていた。カルデラのような花房山が実にカッコよかった。今度は、小津権現山から花房山への縦走をやりたいと思っていた。翌週2/15に登ろうとして現地まで行ったが、予報に反する無情の雨。道の駅「ふじはし」で10時まで待ったが、雨が上がらず中止となってしまった。そして、1か月ぶりにチャレンジとなった。
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
まずは、下山口の藤橋城に車をデポすることしたが、ここで山日和さんとはお別れだ。我々は、藤波谷出合まで戻り、7:40登山開始。和泉ナンバーの車が駐まっていて、どうやら先行者のようだ。10時頃から晴れるという予報より早く晴れてきた天気にご機嫌でテンションも上がる。雪のない送電線の巡視路を駆け上がると20分ほどで鉄塔に到着し、天狗山がよく見える。標高550m付近でスノーシューを履いた。やがて樹林から出ると金糞岳が白く見えた。さらにブナ婆、ブナ爺を通過し、権現の森林にやってくると、左手の花房山にはガスがかかっている。このあたりから次第にガスが出てきて小津権現山もガスに覆われた。テンションが下がる。三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
BAKUさんの仲間のスノーシューが破損して応急修理をしていたので、追い越して先に進む。前回尻セードで下った急斜面のところは、少し手前で雪壁に取り付いた。かなり急だったが、何とか突破した。ここを通過すると傾斜も緩やかになるが、ガスの中のモノトーンの世界を黙々と登ることとなった。10:10小津権現山(1157.8m)に到着したが、眺望はない。祠の屋根も雪の下となり、前回とほぼ同じくらいの積雪だ。20分ほど滞在したが、空は明るいし、午後から晴れるという天気予報を信じて、花房山(1189.5m)に向かった。
小津権現山から花房山への縦走はアップダウンがあり、最低鞍部までは300mほど下ることになる。ガスの中、小津権現山から急斜面を下り、アップダウンを繰り返しながら、11:30ほぼ中間地点の最低鞍部に到着。ここでランチタイムとする。今日は海鮮鍋だ。ビールは欠かせない。すると、次第にガスが晴れてきて視界がよくなってきた。テンションが上がってきた。
ランチ後は眺望がよくなり、ルンルン気分だ。P1096の手前に雪壁があり、これを突破すると、白く輝く能郷白山が見えた。さらに加賀白山も。次第に花房山が近づいてきた。花房山には左から巻くように尾根が続いている。手前がかなり急斜面に見える。果たして登れるのかと不安になる。しかし、実際にはそう厳しい登りではなかった。花房山の山頂からの展望は素晴らしかった。能郷白山と加賀白山。ピラミダルな屏風山。さらに金糞岳、蕎麦粒山なども見える。雷倉に続く稜線を見ると、山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあきらめたのであろうか。
約20分の滞在時間を経て下山することとにした。下山する尾根はほぼ一直線に下っていくことになる。最初に急斜面があったが、これはさほどでもなかった。やがてヤセ尾根を通過することになるが、雪の量が少ないせいか、予想以上に難儀した。それでもどんどんと下っていき、途中で登り返しもあったものの、後半はスピードを上げて下山することができた。しかし、下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた。
最後に編集したユーザー kitayama-walk [ 2015年3月09日(月) 20:35 ], 累計 1 回
written by kitayama-walk
Re: 【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
、kitayama-walk さん おはようございます。
今年2/7のスノー衆Part2で奥美濃の小津権現山に登った。快晴の下、小津権現山の山頂から花房山に尾根が続いていた。カルデラのような花房山が実にカッコよかった。今度は、小津権現山
無雪期の花房は植林のイメージしか有りませんが
雪に覆われた花房 ちょうカッコ良かったですね
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
猫ヶ洞あの下りを見たらすぐパス 土蔵に付きましたら大ダワガスの中 山頂を少し先に進み雰囲気のいい所でランチを済ませ
下山しましたが 下山する頃には青空が広がりましたが
スノーシューを履いた。やがて樹林から出ると金糞岳が白く見えた。さらにブナ婆、ブナ爺を通過し、権現の森林にやってくると、左手の花房山にはガスがかかっている。このあたりから次第にガスが出てきて小津権現山もガスに覆われた。テンションが下がる。三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
ガスがかかるとテンションが下がりますね。
小津権現山から花房山への縦走はアップダウンがあり、最低鞍部までは300mほど下ることになる。ガスの中、小津権現山から急斜面を下り、アップダウンを繰り返しながら、11:30ほぼ中間地点の最低鞍部に到着。ここでランチタイムとする。今日は海鮮鍋だ。ビールは欠かせない。すると、次第にガスが晴れてきて視界がよくなってきた。テンションが上がってきた。
画像を拝見しますと豪華な鍋ですね
ぼっかする体力が羨ましいです。
ランチ後は眺望がよくなり、ルンルン気分だ。P1096の手前に雪壁があり、これを突破すると、白く輝く能郷白山が見えた。さらに加賀白山も。次第に花房山が近づいてきた。花房山には左から巻くように尾根が続いている。手前がかなり急斜面に見える。果たして登れるのかと不安になる。しかし、実際にはそう厳しい登りではなかった。花房山の山頂からの展望は素晴らしかった。能郷白山と加賀白山。ピラミダルな屏風山。さらに金糞岳、蕎麦粒山なども見える。雷倉に続く稜線を見ると、山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあきらめたのであろうか。
花房山は藤橋城から厳冬期に1回山頂踏み
2回目は残雪期にテーブルを作り展望を楽しみながらランチした思いで深い山です。
約20分の滞在時間を経て下山することとにした。下山する尾根はほぼ一直線に下っていくことになる。最初に急斜面があったが、これはさほどでもなかった。やがてヤセ尾根を通過することになるが、雪の量が少ないせいか、予想以上に難儀した。
雪が多い時はあまり気になりませんでしたが
それでもどんどんと下っていき、途中で登り返しもあったものの、後半はスピードを上げて下山することができた。しかし、下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた
土蔵は雪はたっぷりありましたが、下山重たく雪質に変わりましたが
午後から大変でしたでしょう。
長時間の山旅 ご苦労様でした。
バーチャリ
今年2/7のスノー衆Part2で奥美濃の小津権現山に登った。快晴の下、小津権現山の山頂から花房山に尾根が続いていた。カルデラのような花房山が実にカッコよかった。今度は、小津権現山
無雪期の花房は植林のイメージしか有りませんが
雪に覆われた花房 ちょうカッコ良かったですね
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
猫ヶ洞あの下りを見たらすぐパス 土蔵に付きましたら大ダワガスの中 山頂を少し先に進み雰囲気のいい所でランチを済ませ
下山しましたが 下山する頃には青空が広がりましたが
スノーシューを履いた。やがて樹林から出ると金糞岳が白く見えた。さらにブナ婆、ブナ爺を通過し、権現の森林にやってくると、左手の花房山にはガスがかかっている。このあたりから次第にガスが出てきて小津権現山もガスに覆われた。テンションが下がる。三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
ガスがかかるとテンションが下がりますね。
小津権現山から花房山への縦走はアップダウンがあり、最低鞍部までは300mほど下ることになる。ガスの中、小津権現山から急斜面を下り、アップダウンを繰り返しながら、11:30ほぼ中間地点の最低鞍部に到着。ここでランチタイムとする。今日は海鮮鍋だ。ビールは欠かせない。すると、次第にガスが晴れてきて視界がよくなってきた。テンションが上がってきた。
画像を拝見しますと豪華な鍋ですね
ぼっかする体力が羨ましいです。
ランチ後は眺望がよくなり、ルンルン気分だ。P1096の手前に雪壁があり、これを突破すると、白く輝く能郷白山が見えた。さらに加賀白山も。次第に花房山が近づいてきた。花房山には左から巻くように尾根が続いている。手前がかなり急斜面に見える。果たして登れるのかと不安になる。しかし、実際にはそう厳しい登りではなかった。花房山の山頂からの展望は素晴らしかった。能郷白山と加賀白山。ピラミダルな屏風山。さらに金糞岳、蕎麦粒山なども見える。雷倉に続く稜線を見ると、山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあきらめたのであろうか。
花房山は藤橋城から厳冬期に1回山頂踏み
2回目は残雪期にテーブルを作り展望を楽しみながらランチした思いで深い山です。
約20分の滞在時間を経て下山することとにした。下山する尾根はほぼ一直線に下っていくことになる。最初に急斜面があったが、これはさほどでもなかった。やがてヤセ尾根を通過することになるが、雪の量が少ないせいか、予想以上に難儀した。
雪が多い時はあまり気になりませんでしたが
それでもどんどんと下っていき、途中で登り返しもあったものの、後半はスピードを上げて下山することができた。しかし、下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた
土蔵は雪はたっぷりありましたが、下山重たく雪質に変わりましたが
午後から大変でしたでしょう。
長時間の山旅 ご苦労様でした。
バーチャリ
最後に編集したユーザー バーチャリ [ 2015年3月10日(火) 06:30 ], 累計 1 回
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
バーチャリさん こんばんは。
昨日は、偶然の集合? いや必然の集合かも知れませんね。
私とクロオさん、Kasayaさんは事前連絡で当然だったのですが、山日和さんとバーチャリさんはバッタリ遭遇で
したね。土曜日は雨で、日曜が天気回復というのですから、奥美濃の雪山といえば、この界隈なんでしょうね。
そういう意味では、必然を感じてしまいます。
> 無雪期の花房は植林のイメージしかありませんが、雪に覆われた花房 ちょうカッコ良かったですね。
確かに、スノー衆で登った小津権現山からの花房山の眺望はカルデラみたいでカッコよかった。権現山から尾根が
続いているのも見えた。だから、次はこの縦走をやらねばならぬという決意みたいなものがありました。
> 猫ヶ洞あの下りを見たらすぐパス。土蔵岳に着いたら大ダワはガスの中。
> 山頂を少し先に進み雰囲気のいい所でランチを済ませ、下山しましたが 下山する頃には青空が広がりました。
あらあら、それは惜しいことをしましたね。
小津権現山に登っている途中から、そっちの方向を見たら、よく晴れていたので、機嫌よく登っているものとばかり
思っていましたが。それでも展望ピークまでは行きましたか?
http://kitayamawa.exblog.jp/19688300/
> ガスがかかるとテンションが下がりますね。
それは皆さん同じでしょうね。小津権現山の山頂に滞在したときには、ガスに覆われて期待した花房山も見ることが
できませんでした。それでも、時間的にはまだ早いし、予報的にはこれから晴れてくるという楽観的な観測で、縦走を
始めましたが、結果オーライでした。
> 画像を拝見しますと豪華な鍋ですね。
これまでは豆腐チゲ鍋、ちゃんこ鍋などでしたが、今回はスーパーのサービスタイム(30%オフで350円)で買ってき
た海鮮鍋です。これにうどん玉を追加しました。500円以内におさまっています。
> 花房山は藤橋城から厳冬期に1回山頂踏み、2回目は残雪期にテーブルを作り展望を楽しみながらランチした思い
> 出深い山です。
そうでしたか。厳冬期というと、1月か2月ですね。今年2/15に藤橋城-どんどん橋を渡ったところを偵察に行きまし
たが、駐車場一面真っ白になっていて除雪されていませんでした。今回は駐車場には全く雪がありませんでした。
ここからの花房山へは登山道がありますね。ただ途中でヤセ尾根が2箇所あったと思います。今回は下山で使いま
したが、ここで結構苦労しました。雪が多いときはそれほどでもないのでしょうかね。
> 土蔵は雪はたっぷりありましたが、下山は重たい雪質に変わりました。午後から大変でしたでしょう。
今回は雨の直後だったので、水分をたっぷり含んだシャーベット状の雪でした。下山は北側だったので、午後もさ
ほど変わらなかったような気がします。しかし、権現山→花房山の縦走はほぼ3時間かかることがわかりました。
花房山→雷倉はもっとかかるような気がします。山日和さんも、早々に雷倉→花房山の縦走は断念して、雷倉周回
に変更したほどですから。
昨日は、偶然の集合? いや必然の集合かも知れませんね。
私とクロオさん、Kasayaさんは事前連絡で当然だったのですが、山日和さんとバーチャリさんはバッタリ遭遇で
したね。土曜日は雨で、日曜が天気回復というのですから、奥美濃の雪山といえば、この界隈なんでしょうね。
そういう意味では、必然を感じてしまいます。
> 無雪期の花房は植林のイメージしかありませんが、雪に覆われた花房 ちょうカッコ良かったですね。
確かに、スノー衆で登った小津権現山からの花房山の眺望はカルデラみたいでカッコよかった。権現山から尾根が
続いているのも見えた。だから、次はこの縦走をやらねばならぬという決意みたいなものがありました。
> 猫ヶ洞あの下りを見たらすぐパス。土蔵岳に着いたら大ダワはガスの中。
> 山頂を少し先に進み雰囲気のいい所でランチを済ませ、下山しましたが 下山する頃には青空が広がりました。
あらあら、それは惜しいことをしましたね。
小津権現山に登っている途中から、そっちの方向を見たら、よく晴れていたので、機嫌よく登っているものとばかり
思っていましたが。それでも展望ピークまでは行きましたか?
http://kitayamawa.exblog.jp/19688300/
> ガスがかかるとテンションが下がりますね。
それは皆さん同じでしょうね。小津権現山の山頂に滞在したときには、ガスに覆われて期待した花房山も見ることが
できませんでした。それでも、時間的にはまだ早いし、予報的にはこれから晴れてくるという楽観的な観測で、縦走を
始めましたが、結果オーライでした。
> 画像を拝見しますと豪華な鍋ですね。
これまでは豆腐チゲ鍋、ちゃんこ鍋などでしたが、今回はスーパーのサービスタイム(30%オフで350円)で買ってき
た海鮮鍋です。これにうどん玉を追加しました。500円以内におさまっています。
> 花房山は藤橋城から厳冬期に1回山頂踏み、2回目は残雪期にテーブルを作り展望を楽しみながらランチした思い
> 出深い山です。
そうでしたか。厳冬期というと、1月か2月ですね。今年2/15に藤橋城-どんどん橋を渡ったところを偵察に行きまし
たが、駐車場一面真っ白になっていて除雪されていませんでした。今回は駐車場には全く雪がありませんでした。
ここからの花房山へは登山道がありますね。ただ途中でヤセ尾根が2箇所あったと思います。今回は下山で使いま
したが、ここで結構苦労しました。雪が多いときはそれほどでもないのでしょうかね。
> 土蔵は雪はたっぷりありましたが、下山は重たい雪質に変わりました。午後から大変でしたでしょう。
今回は雨の直後だったので、水分をたっぷり含んだシャーベット状の雪でした。下山は北側だったので、午後もさ
ほど変わらなかったような気がします。しかし、権現山→花房山の縦走はほぼ3時間かかることがわかりました。
花房山→雷倉はもっとかかるような気がします。山日和さんも、早々に雷倉→花房山の縦走は断念して、雷倉周回
に変更したほどですから。
written by kitayama-walk
Re: 【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
kitayama-walkさん こんばんは
昨日はお疲れ様でした。
それにしても、このレポのアップの速さは異常です。
時間帯を見ると、私は完全に夢のなかです。
よく起きてられましたね。
カルデラのような花房山が実にカッコよかった。今度は、小津権現山から花房山への縦走をやりたいと思っていた。翌週2/15に登ろうとして現地まで行ったが、予報に反する無情の雨。道の駅「ふじはし」で10時まで待ったが、雨が上がらず中止となってしまった。そして、1か月ぶりにチャレンジとなった。
花房のカルデラのような地形は心惹かれました。前回雨で流れたので行けてよかったです。
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
いきなりのサプライズ。でも必然だったかもね
このあたりから次第にガスが出てきて小津権現山もガスに覆われた。テンションが下がる。三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
どこから来たかと問われて京都、鈴鹿、名古屋と答えたらヤブコギの方ですかといわれてちょっとびっくり。でもよくヤブコギはご存知の方だったですね。
BAKUさんの仲間のスノーシューが破損して応急修理をしていたので、追い越して先に進む。前
私と同じ古いタイプで、靴を装着する白い部分が壊れた模様。私のもそろそろ危ないかもと思っていたら、下山中に一部のピンが抜けて
しまいました。よく見ると今までの使用でフレームがかなり磨耗していて、これは直さないと使えない状態です。
落ち忍さん方式でスナップリングで留めようかなと考えてます。
回尻セードで下った急斜面のところは、少し手前で雪壁に取り付いた。かなり急だったが、何とか突破した。
急斜面でいやらしいところでした。kitayamawalkさんが先頭を行ってくれて助かりました。
今日は海鮮鍋だ。ビールは欠かせない。すると、次第にガスが晴れてきて視界がよくなってきた。テンションが上がってきた。
立派だなあと思ってみてましたが写真で見るとさらに豪華ですねえ。
ここでランチは正解でした。
手前がかなり急斜面に見える。果たして登れるのかと不安になる。しかし、実際にはそう厳しい登りではなかった。
花房の頂上は笹薮なんでしょうか。全く木がなくて急勾配でしたね。1096Pへの登りとあわせてなかなか大変でした。
雷倉に続く稜線を見ると、山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあきらめたのであろうか。
権現から花房も3時間ぐらいのコース。雪倉から花房もかなりかかる上に、雪倉までの道も長い。トレースを探しましたがやっぱり難しそうでしたね。
ガスが晴れてテンションが上がる!
どんどんよくなる天気のおかげでいろんな山が見放題。私も20万図を取り出しましたが山座同定は難しい。今度行く予定の
左門岳は特徴が少ないらしいですが、とんと分かりませんでした。
やがてヤセ尾根を通過することになるが、雪の量が少ないせいか、予想以上に難儀した。
雪の量が少なくて崩れるんではないかと恐々通過。でもこれ以外は幸せな感じのゆったりとした尾根でした。雪解けの地面から
イワウチワと思われる葉がたくさん確認できました。満開のイワウチワにも会いたいものです。
下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた。
思ったより時間がかかりましたねえ。最後はもう一杯一杯という感じ。山日和さんの出迎えは何よりでした。
同行いただきありがとうございました。いい山旅になりました。
Kasaya
昨日はお疲れ様でした。
それにしても、このレポのアップの速さは異常です。
時間帯を見ると、私は完全に夢のなかです。
よく起きてられましたね。
カルデラのような花房山が実にカッコよかった。今度は、小津権現山から花房山への縦走をやりたいと思っていた。翌週2/15に登ろうとして現地まで行ったが、予報に反する無情の雨。道の駅「ふじはし」で10時まで待ったが、雨が上がらず中止となってしまった。そして、1か月ぶりにチャレンジとなった。
花房のカルデラのような地形は心惹かれました。前回雨で流れたので行けてよかったです。
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
いきなりのサプライズ。でも必然だったかもね
このあたりから次第にガスが出てきて小津権現山もガスに覆われた。テンションが下がる。三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
どこから来たかと問われて京都、鈴鹿、名古屋と答えたらヤブコギの方ですかといわれてちょっとびっくり。でもよくヤブコギはご存知の方だったですね。
BAKUさんの仲間のスノーシューが破損して応急修理をしていたので、追い越して先に進む。前
私と同じ古いタイプで、靴を装着する白い部分が壊れた模様。私のもそろそろ危ないかもと思っていたら、下山中に一部のピンが抜けて
しまいました。よく見ると今までの使用でフレームがかなり磨耗していて、これは直さないと使えない状態です。
落ち忍さん方式でスナップリングで留めようかなと考えてます。
回尻セードで下った急斜面のところは、少し手前で雪壁に取り付いた。かなり急だったが、何とか突破した。
急斜面でいやらしいところでした。kitayamawalkさんが先頭を行ってくれて助かりました。
今日は海鮮鍋だ。ビールは欠かせない。すると、次第にガスが晴れてきて視界がよくなってきた。テンションが上がってきた。
立派だなあと思ってみてましたが写真で見るとさらに豪華ですねえ。
ここでランチは正解でした。
手前がかなり急斜面に見える。果たして登れるのかと不安になる。しかし、実際にはそう厳しい登りではなかった。
花房の頂上は笹薮なんでしょうか。全く木がなくて急勾配でしたね。1096Pへの登りとあわせてなかなか大変でした。
雷倉に続く稜線を見ると、山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあきらめたのであろうか。
権現から花房も3時間ぐらいのコース。雪倉から花房もかなりかかる上に、雪倉までの道も長い。トレースを探しましたがやっぱり難しそうでしたね。
ガスが晴れてテンションが上がる!
どんどんよくなる天気のおかげでいろんな山が見放題。私も20万図を取り出しましたが山座同定は難しい。今度行く予定の
左門岳は特徴が少ないらしいですが、とんと分かりませんでした。
やがてヤセ尾根を通過することになるが、雪の量が少ないせいか、予想以上に難儀した。
雪の量が少なくて崩れるんではないかと恐々通過。でもこれ以外は幸せな感じのゆったりとした尾根でした。雪解けの地面から
イワウチワと思われる葉がたくさん確認できました。満開のイワウチワにも会いたいものです。
下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた。
思ったより時間がかかりましたねえ。最後はもう一杯一杯という感じ。山日和さんの出迎えは何よりでした。
同行いただきありがとうございました。いい山旅になりました。
Kasaya
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2015年3月10日(火) 13:11 ], 累計 1 回
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- お住まい: 京都市中京区
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Re: 【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
Kasayakさん こんばんは。
> 昨日はお疲れ様でした。それにしても、このレポのアップの速さは異常です。
> 時間帯を見、私は完全に夢の中です。よく起きてられましたね。
下山後、山日和さんと一緒に、湯元「湯華の郷」という天然温泉に立ち寄りました。ここでは展望風呂があり、精進山菜
料理をいただきました。仮眠しながら帰りましたので帰宅は23時を回っていました。それで寝付けなかったので、山レポを
アップしました。興奮覚めやらずというところでしょうか。
http://yugenosato.com/
> 花房のカルデラのような地形は心惹かれました。前回雨で流れたので行けてよかったです。
この点は、クロオさんも私も同じでしょうね。何せ、2/15は道の駅「ふじはし」で3時間も待った挙げ句、登山中止となって
しまいましたから。今回も天気が少し不安ではありましたが、まあ決行してオーライでした。
> (山日和さんとバーチャリさんとの遭遇) いきなりのサプライズ。でも必然だったかも。
そう思うのはみんな同じでしょうね。山日和さんは当然として、バーチャリさんの気力は相当なものですね。
> (3人グループはBAKUさんだった) どこから来たかと問われて京都、鈴鹿、名古屋と答えたらヤブコギの方ですかと
> いわれてちょっとびっくり。でもよくヤブコギはご存知の方だったですね。
やっぱり、こんな登山をする人は、「やぶこぎ」を知っているのですねぇ。
> (仲間のスノーシューが破損して応急修理をしていた)
> 私と同じ古いタイプで、靴を装着する白い部分が壊れた模様。私のもそろそろ危ないかもと思っていたら、下山中に
> 一部のピンが抜けてしまいました。よく見ると今までの使用でフレームがかなり磨耗していて、これは直さないと使え
> ない状態です。落ち忍さん方式でスナップリングで留めようかなと考えてます。
やはり経年劣化なんでしょうね。でも、もう元は取っているでしょうから。
新調もあり得ると思います。グーさんは2014年式、クロオさんは2013年式(純正輸入品を3万円で買ったそうです)で
すよね。
> 急斜面でいやらしいところでした。kitayamaさんが先頭を行ってくれて助かりました。
今回ちょっといやらしかったのは2箇所。小津権現岳の山頂手前付近の壁と、縦走路のP1096 手前の雪壁でした。
私的には、前者の方が緊張しました。後者は傾斜こそきつかったですが、スノーシューのクランボンを蹴り込めば、
雪面に刺さりました。
> 立派だなあと思ってみてましたが写真で見るとさらに豪華ですねえ。
> ここでランチは正解でした。
たまたまスーパーで見つけた海鮮鍋でした。500円のところが3割引でしたのでリーズナブルな買い物でしたね。
クロオさんも、Kasayaさんも、ノンアルコールビールでしたが、アルコールが入ると、その後の歩きがしんどくなって
しまうからということでしたね。確かに、それはそうでしょう。が、アルコールがなくとも、お腹が膨れると身体は重く
なってしまいますね。私は、今回も350㎜2本でしたが、さほどのこともなかったです。Kasayaさんこそ、脚がつって
たいへんだったでしょう。即効薬の効き目はよかったですね。
> 花房の頂上は笹薮なんでしょうか。全く木がなくて急勾配でしたね。
無雪期の山レポを見ると、藤橋城からの登山道はあって、山頂直下だけ背丈ほどのやぶこぎになっているそう
です。
http://www.yamareco.com/modules/yamarec ... 57836.html
> 権現から花房も3時間ぐらいのコース。雪倉から花房もかなりかかる上に、雪倉までの道も長い。
> トレースを探しましたが、やっぱり難しそうでしたね。
さすがの山日和さんも、雷倉→花房山は断念しましたね。
keikokuさんなら行けたかもね。もっと早朝に発つことが前提ですが。
> どんどんよくなる天気のおかげでいろんな山が見放題だが、山座同定は難しい。
> 今度行く予定の左門岳は特徴が少ないらしいですが、とんと分かりませんでした。
屏風山、左門岳、平家岳、滝波山と並んでいるようです。
取りあえず山座同定してみました。
> (花房山からの下山道は)、雪の量が少なくて崩れるんではないかと恐々通過。
> でもこれ以外は幸せな感じのゆったりとした尾根でした。雪解けの地面からイワウチワと思われる葉がたくさん確認
> できました。満開のイワウチワにも会いたいものです。
その話は何度も聞いています。雪の少ないヤセ尾根は難儀しましたが、Kasayaさんに先頭になってもらい、無事に
突破することができました。
> (下山は午後5時を過ぎてしまったが、雷倉から下山していた山日和さんが出迎えてくれた)
> 思ったより時間がかかりましたねえ。最後はもう一杯一杯という感じ。山日和さんの出迎えは何よりでした。
雷倉からのトレースや人影も見えなかったので、山日和さんは早々に下山したと思っていました。ところが、17時過ぎ
に下山したんですねぇ。
> 昨日はお疲れ様でした。それにしても、このレポのアップの速さは異常です。
> 時間帯を見、私は完全に夢の中です。よく起きてられましたね。
下山後、山日和さんと一緒に、湯元「湯華の郷」という天然温泉に立ち寄りました。ここでは展望風呂があり、精進山菜
料理をいただきました。仮眠しながら帰りましたので帰宅は23時を回っていました。それで寝付けなかったので、山レポを
アップしました。興奮覚めやらずというところでしょうか。
http://yugenosato.com/
> 花房のカルデラのような地形は心惹かれました。前回雨で流れたので行けてよかったです。
この点は、クロオさんも私も同じでしょうね。何せ、2/15は道の駅「ふじはし」で3時間も待った挙げ句、登山中止となって
しまいましたから。今回も天気が少し不安ではありましたが、まあ決行してオーライでした。
> (山日和さんとバーチャリさんとの遭遇) いきなりのサプライズ。でも必然だったかも。
そう思うのはみんな同じでしょうね。山日和さんは当然として、バーチャリさんの気力は相当なものですね。
> (3人グループはBAKUさんだった) どこから来たかと問われて京都、鈴鹿、名古屋と答えたらヤブコギの方ですかと
> いわれてちょっとびっくり。でもよくヤブコギはご存知の方だったですね。
やっぱり、こんな登山をする人は、「やぶこぎ」を知っているのですねぇ。
> (仲間のスノーシューが破損して応急修理をしていた)
> 私と同じ古いタイプで、靴を装着する白い部分が壊れた模様。私のもそろそろ危ないかもと思っていたら、下山中に
> 一部のピンが抜けてしまいました。よく見ると今までの使用でフレームがかなり磨耗していて、これは直さないと使え
> ない状態です。落ち忍さん方式でスナップリングで留めようかなと考えてます。
やはり経年劣化なんでしょうね。でも、もう元は取っているでしょうから。
新調もあり得ると思います。グーさんは2014年式、クロオさんは2013年式(純正輸入品を3万円で買ったそうです)で
すよね。
> 急斜面でいやらしいところでした。kitayamaさんが先頭を行ってくれて助かりました。
今回ちょっといやらしかったのは2箇所。小津権現岳の山頂手前付近の壁と、縦走路のP1096 手前の雪壁でした。
私的には、前者の方が緊張しました。後者は傾斜こそきつかったですが、スノーシューのクランボンを蹴り込めば、
雪面に刺さりました。
> 立派だなあと思ってみてましたが写真で見るとさらに豪華ですねえ。
> ここでランチは正解でした。
たまたまスーパーで見つけた海鮮鍋でした。500円のところが3割引でしたのでリーズナブルな買い物でしたね。
クロオさんも、Kasayaさんも、ノンアルコールビールでしたが、アルコールが入ると、その後の歩きがしんどくなって
しまうからということでしたね。確かに、それはそうでしょう。が、アルコールがなくとも、お腹が膨れると身体は重く
なってしまいますね。私は、今回も350㎜2本でしたが、さほどのこともなかったです。Kasayaさんこそ、脚がつって
たいへんだったでしょう。即効薬の効き目はよかったですね。
> 花房の頂上は笹薮なんでしょうか。全く木がなくて急勾配でしたね。
無雪期の山レポを見ると、藤橋城からの登山道はあって、山頂直下だけ背丈ほどのやぶこぎになっているそう
です。
http://www.yamareco.com/modules/yamarec ... 57836.html
> 権現から花房も3時間ぐらいのコース。雪倉から花房もかなりかかる上に、雪倉までの道も長い。
> トレースを探しましたが、やっぱり難しそうでしたね。
さすがの山日和さんも、雷倉→花房山は断念しましたね。
keikokuさんなら行けたかもね。もっと早朝に発つことが前提ですが。
> どんどんよくなる天気のおかげでいろんな山が見放題だが、山座同定は難しい。
> 今度行く予定の左門岳は特徴が少ないらしいですが、とんと分かりませんでした。
屏風山、左門岳、平家岳、滝波山と並んでいるようです。
取りあえず山座同定してみました。
> (花房山からの下山道は)、雪の量が少なくて崩れるんではないかと恐々通過。
> でもこれ以外は幸せな感じのゆったりとした尾根でした。雪解けの地面からイワウチワと思われる葉がたくさん確認
> できました。満開のイワウチワにも会いたいものです。
その話は何度も聞いています。雪の少ないヤセ尾根は難儀しましたが、Kasayaさんに先頭になってもらい、無事に
突破することができました。
> (下山は午後5時を過ぎてしまったが、雷倉から下山していた山日和さんが出迎えてくれた)
> 思ったより時間がかかりましたねえ。最後はもう一杯一杯という感じ。山日和さんの出迎えは何よりでした。
雷倉からのトレースや人影も見えなかったので、山日和さんは早々に下山したと思っていました。ところが、17時過ぎ
に下山したんですねぇ。
written by kitayama-walk
Re: 【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
kitayama-walkさん、こんばんは
今年2/7のスノー衆Part2で奥美濃の小津権現山に登った。快晴の下、小津権現山の山頂から花房山に尾根が続いていた。カルデラのような花房山が実にカッコよかった。今度は、小津権現山から花房山への縦走をやりたいと思っていた。翌週2/15に登ろうとして現地まで行ったが、予報に反する無情の雨。道の駅「ふじはし」で10時まで待ったが、雨が上がらず中止となってしまった。そして、1か月ぶりにチャレンジとなった。
もう、1か月が経ったのですね。すでに3月、速いものです。数えてみたら今年になって道の駅「ふじはし」に来るのは6回目でした。
スノーシュー歩きも、あと、何回、行けるのだろう。生活するには暖かくなるのは嬉しいけれど…。
でも、今日(3月10日)の名古屋地方は雪が降っている。昨日まで暖かかったのにまた冬に逆戻り。
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
皆さん早かったです。私も集合時刻の30分前に着いたのですが、皆さん、既にお見えになりました。
今回は、白いスバルとすれ違いにはならなかったですね。
やがて樹林から出ると金糞岳が白く見えた。さらにブナ婆、ブナ爺を通過し、権現の森林にやってくると、左手の花房山にはガスがかかっている。このあたりから次第にガスが出てきて小津権現山もガスに覆われた。テンションが下がる。三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
晴れてきて暑くなるとばかり思い込んでいたので、登るにつれてだんだんガスになってきてガッカリでした。
小津権現山から花房山への縦走はアップダウンがあり、最低鞍部までは300mほど下ることになる。ガスの中、小津権現山から急斜面を下り、アップダウンを繰り返しながら、11:30ほぼ中間地点の最低鞍部に到着。ここでランチタイムとする。今日は海鮮鍋だ。ビールは欠かせない。すると、次第にガスが晴れてきて視界がよくなってきた。テンションが上がってきた。
花房山にまとわりついていたガスが、みるみる晴れてくれた。暖かいところで展望を見ながらのんびりとランチ、これが一番ありがたい。
晴れてくれたこともあって、小津権現山-花房山の縦走歩き、展望も雄大で、気持ちのいいところでした。
ランチ後は眺望がよくなり、ルンルン気分だ。P1096の手前に雪壁があり、これを突破すると、白く輝く能郷白山が見えた。さらに加賀白山も。次第に花房山が近づいてきた。花房山には左から巻くように尾根が続いている。手前がかなり急斜面に見える。果たして登れるのかと不安になる。しかし、実際にはそう厳しい登りではなかった。花房山の山頂からの展望は素晴らしかった。能郷白山と加賀白山。ピラミダルな屏風山。さらに金糞岳、蕎麦粒山なども見える。
最後の花房山への登り、遠くからは怖そうに見えたのですが、登ってみたらそれほどでもなかったです。
花房山からの展望、とても素晴らしかったです。花房山には4月に2回登っていますが、やはり積雪期の方が感動的な景色です。
約20分の滞在時間を経て下山することとにした。下山する尾根はほぼ一直線に下っていくことになる。最初に急斜面があったが、これはさほどでもなかった。やがてヤセ尾根を通過することになるが、雪の量が少ないせいか、予想以上に難儀した。それでもどんどんと下っていき、途中で登り返しもあったものの、後半はスピードを上げて下山することができた。しかし、下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた。
後半はほんと速かったです。5時を過ぎても日は長くなりました。
山日和さん、バーチャリさん、BAKUさんにお会いしたことも含め、印象に残る縦走でした。
またの機会もよろしくお願いいたします。
クロオ
今年2/7のスノー衆Part2で奥美濃の小津権現山に登った。快晴の下、小津権現山の山頂から花房山に尾根が続いていた。カルデラのような花房山が実にカッコよかった。今度は、小津権現山から花房山への縦走をやりたいと思っていた。翌週2/15に登ろうとして現地まで行ったが、予報に反する無情の雨。道の駅「ふじはし」で10時まで待ったが、雨が上がらず中止となってしまった。そして、1か月ぶりにチャレンジとなった。
もう、1か月が経ったのですね。すでに3月、速いものです。数えてみたら今年になって道の駅「ふじはし」に来るのは6回目でした。
スノーシュー歩きも、あと、何回、行けるのだろう。生活するには暖かくなるのは嬉しいけれど…。
でも、今日(3月10日)の名古屋地方は雪が降っている。昨日まで暖かかったのにまた冬に逆戻り。
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
皆さん早かったです。私も集合時刻の30分前に着いたのですが、皆さん、既にお見えになりました。
今回は、白いスバルとすれ違いにはならなかったですね。
やがて樹林から出ると金糞岳が白く見えた。さらにブナ婆、ブナ爺を通過し、権現の森林にやってくると、左手の花房山にはガスがかかっている。このあたりから次第にガスが出てきて小津権現山もガスに覆われた。テンションが下がる。三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
晴れてきて暑くなるとばかり思い込んでいたので、登るにつれてだんだんガスになってきてガッカリでした。
小津権現山から花房山への縦走はアップダウンがあり、最低鞍部までは300mほど下ることになる。ガスの中、小津権現山から急斜面を下り、アップダウンを繰り返しながら、11:30ほぼ中間地点の最低鞍部に到着。ここでランチタイムとする。今日は海鮮鍋だ。ビールは欠かせない。すると、次第にガスが晴れてきて視界がよくなってきた。テンションが上がってきた。
花房山にまとわりついていたガスが、みるみる晴れてくれた。暖かいところで展望を見ながらのんびりとランチ、これが一番ありがたい。
晴れてくれたこともあって、小津権現山-花房山の縦走歩き、展望も雄大で、気持ちのいいところでした。
ランチ後は眺望がよくなり、ルンルン気分だ。P1096の手前に雪壁があり、これを突破すると、白く輝く能郷白山が見えた。さらに加賀白山も。次第に花房山が近づいてきた。花房山には左から巻くように尾根が続いている。手前がかなり急斜面に見える。果たして登れるのかと不安になる。しかし、実際にはそう厳しい登りではなかった。花房山の山頂からの展望は素晴らしかった。能郷白山と加賀白山。ピラミダルな屏風山。さらに金糞岳、蕎麦粒山なども見える。
最後の花房山への登り、遠くからは怖そうに見えたのですが、登ってみたらそれほどでもなかったです。
花房山からの展望、とても素晴らしかったです。花房山には4月に2回登っていますが、やはり積雪期の方が感動的な景色です。
約20分の滞在時間を経て下山することとにした。下山する尾根はほぼ一直線に下っていくことになる。最初に急斜面があったが、これはさほどでもなかった。やがてヤセ尾根を通過することになるが、雪の量が少ないせいか、予想以上に難儀した。それでもどんどんと下っていき、途中で登り返しもあったものの、後半はスピードを上げて下山することができた。しかし、下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた。
後半はほんと速かったです。5時を過ぎても日は長くなりました。
山日和さん、バーチャリさん、BAKUさんにお会いしたことも含め、印象に残る縦走でした。
またの機会もよろしくお願いいたします。
クロオ
Re: 【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
kitayama-walkさん、こんにちは。
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
びっくりしたようなしないような。なんかもうあたり前みたいな感じになりましたね。
三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
スノー衆参加経験者がまた一人!! 世間は狭いですねえ。
BAKUさんとは一緒に沢へ行ったこともあります。
ここを通過すると傾斜も緩やかになるが、ガスの中のモノトーンの世界を黙々と登ることとなった。10:10小津権現山(1157.8m)に到着したが、眺望はない。
なかなかのハイペースでしたね。しかし状況は私も同じ。モチがいまひとつ上がらない登りでした。
小津権現山から花房山への縦走はアップダウンがあり、最低鞍部までは300mほど下ることになる。ガスの中、小津権現山から急斜面を下り、アップダウンを繰り返しながら、11:30ほぼ中間地点の最低鞍部に到着。
この縦走路は山頂から見た通り快適な雪尾根でしょうね。私は無雪期しか歩いてませんが。
[attachment=1]RIMG0067_1.JPG[/attachment]
ランチ後は眺望がよくなり、ルンルン気分だ。P1096の手前に雪壁があり、これを突破すると、白く輝く能郷白山が見えた。さらに加賀白山も。次第に花房山が近づいてきた。
気分も高揚してくるところですね。あとひと息!!
[attachment=0]P1310104_1.JPG[/attachment]
花房山の山頂からの展望は素晴らしかった。能郷白山と加賀白山。ピラミダルな屏風山。さらに金糞岳、蕎麦粒山なども見える。雷倉に続く稜線を見ると、山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあきらめたのであろうか。
あきらめました。(^^ゞ もし行ってたとしても、出発があの時間では3時に到着してないでしょうね。
しかし、下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた。
20分ほど前に下山して片付けてましたが、あと5分遅かったら先に帰ってましたね。
そろそろ帰ろかな~と思った時に姿が見えました。
山日和
午前7時の集合より少し早く、道の駅「ふじはし」に到着すると、今日のメンバーのKasayaさんとクロオさんのほかに、山日和さんとバーチャリさんがいるではないか。聞くと、やはり今日の好天を当てにして、山日和さんは雷倉から花房山、バーチャリさんは土蔵岳・猫ヶ洞をめざすという。お互いの健闘を祈って出発した。
びっくりしたようなしないような。なんかもうあたり前みたいな感じになりましたね。
三人グループの先行者に追いつくと、何とBAKUさんだった(私は初対面)。
スノー衆参加経験者がまた一人!! 世間は狭いですねえ。
BAKUさんとは一緒に沢へ行ったこともあります。
ここを通過すると傾斜も緩やかになるが、ガスの中のモノトーンの世界を黙々と登ることとなった。10:10小津権現山(1157.8m)に到着したが、眺望はない。
なかなかのハイペースでしたね。しかし状況は私も同じ。モチがいまひとつ上がらない登りでした。
小津権現山から花房山への縦走はアップダウンがあり、最低鞍部までは300mほど下ることになる。ガスの中、小津権現山から急斜面を下り、アップダウンを繰り返しながら、11:30ほぼ中間地点の最低鞍部に到着。
この縦走路は山頂から見た通り快適な雪尾根でしょうね。私は無雪期しか歩いてませんが。
[attachment=1]RIMG0067_1.JPG[/attachment]
ランチ後は眺望がよくなり、ルンルン気分だ。P1096の手前に雪壁があり、これを突破すると、白く輝く能郷白山が見えた。さらに加賀白山も。次第に花房山が近づいてきた。
気分も高揚してくるところですね。あとひと息!!
[attachment=0]P1310104_1.JPG[/attachment]
花房山の山頂からの展望は素晴らしかった。能郷白山と加賀白山。ピラミダルな屏風山。さらに金糞岳、蕎麦粒山なども見える。雷倉に続く稜線を見ると、山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあきらめたのであろうか。
あきらめました。(^^ゞ もし行ってたとしても、出発があの時間では3時に到着してないでしょうね。
しかし、下山は午後5時を過ぎてしまったが、デポした車に戻ると、雷倉から下山していた(花房山への縦走は断念して)山日和さんが出迎えてくれた。
20分ほど前に下山して片付けてましたが、あと5分遅かったら先に帰ってましたね。
そろそろ帰ろかな~と思った時に姿が見えました。
山日和
-
- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
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Re: 【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
クロオさん、こんばんは
> もう、1か月が経ったのですね。すでに3月、速いものです。数えてみたら今年になって道の駅「ふじはし」に来るのは6回目でした。
> スノーシュー歩きも、あと、何回、行けるのだろう。生活するには暖かくなるのは嬉しいけれど…。
> でも、今日(3月10日)の名古屋地方は雪が降っている。昨日まで暖かかったのにまた冬に逆戻り。
そう時の経つのは早いものです。特に、1月、2月、3月はね。1月は行って、2月は逃げて、3月は去るというでしょう。
それにしてもクロオさんの雪山山行は熱が入っていますね。特に奥美濃周辺に集中しています。
冬に逆戻りしてくれたたために、3/14の金糞岳北尾根が歩けたじゃないですか。結果オーライです。
> 皆さん早かったです。私も集合時刻の30分前に着いたのですが、皆さん、既にお見えになりました。
いつもみんなより早くやってくるはずのクロオさんが最後だったとはね。それでも集合時間の30分前だったのですから。
私の場合は気合いが入っていました。
> 晴れてきて暑くなるとばかり思い込んでいたので、登るにつれてだんだんガスになってきてガッカリでした。
それはみんな同じ思いだったでしょう。雷倉に向かった山日和さんも同様でしょう。
それでも、天気予報に裏切られたとは思いませんでした。必ず晴れてくると確信していましたから。
> 花房山にまとわりついていたガスが、みるみる晴れてくれた。暖かいところで展望を見ながらのんびりとランチ、これが一番ありがたい。
> 晴れてくれたこともあって、小津権現山-花房山の縦走歩き、展望も雄大で、気持ちのいいところでした。
権現山の山頂ではガスったままでしたが、その後花房に向かって歩こうと決めたのは、やはり天気予報が晴れるとい
うことを信じたからですね。もし、予報も?というのであれば、権現山山頂でランチして引き返したでしょう。
最低鞍部で休憩兼ランチをしてよかったです。あの場所は風もなく、日差しもあったので暖かかった。ランチしていると、
花房山にかかっていたガスが全部取れたのは痛快でしたね。
> 最後の花房山への登り、遠くからは怖そうに見えたのですが、登ってみたらそれほどでもなかったです。
> 花房山からの展望、とても素晴らしかったです。花房山には4月に2回登っていますが、やはり積雪期の方が感動的な景色です。
そうですね。P1096の壁の方がきつかったように思います。花房山にはどう登るか、見ながら歩きました。近づくにつれて
かなり大変だ、登れないかも知れないという不安も出てきました。でも、実際に取り付いてみると、そう急登でもなかったで
すね。
> もう、1か月が経ったのですね。すでに3月、速いものです。数えてみたら今年になって道の駅「ふじはし」に来るのは6回目でした。
> スノーシュー歩きも、あと、何回、行けるのだろう。生活するには暖かくなるのは嬉しいけれど…。
> でも、今日(3月10日)の名古屋地方は雪が降っている。昨日まで暖かかったのにまた冬に逆戻り。
そう時の経つのは早いものです。特に、1月、2月、3月はね。1月は行って、2月は逃げて、3月は去るというでしょう。
それにしてもクロオさんの雪山山行は熱が入っていますね。特に奥美濃周辺に集中しています。
冬に逆戻りしてくれたたために、3/14の金糞岳北尾根が歩けたじゃないですか。結果オーライです。
> 皆さん早かったです。私も集合時刻の30分前に着いたのですが、皆さん、既にお見えになりました。
いつもみんなより早くやってくるはずのクロオさんが最後だったとはね。それでも集合時間の30分前だったのですから。
私の場合は気合いが入っていました。
> 晴れてきて暑くなるとばかり思い込んでいたので、登るにつれてだんだんガスになってきてガッカリでした。
それはみんな同じ思いだったでしょう。雷倉に向かった山日和さんも同様でしょう。
それでも、天気予報に裏切られたとは思いませんでした。必ず晴れてくると確信していましたから。
> 花房山にまとわりついていたガスが、みるみる晴れてくれた。暖かいところで展望を見ながらのんびりとランチ、これが一番ありがたい。
> 晴れてくれたこともあって、小津権現山-花房山の縦走歩き、展望も雄大で、気持ちのいいところでした。
権現山の山頂ではガスったままでしたが、その後花房に向かって歩こうと決めたのは、やはり天気予報が晴れるとい
うことを信じたからですね。もし、予報も?というのであれば、権現山山頂でランチして引き返したでしょう。
最低鞍部で休憩兼ランチをしてよかったです。あの場所は風もなく、日差しもあったので暖かかった。ランチしていると、
花房山にかかっていたガスが全部取れたのは痛快でしたね。
> 最後の花房山への登り、遠くからは怖そうに見えたのですが、登ってみたらそれほどでもなかったです。
> 花房山からの展望、とても素晴らしかったです。花房山には4月に2回登っていますが、やはり積雪期の方が感動的な景色です。
そうですね。P1096の壁の方がきつかったように思います。花房山にはどう登るか、見ながら歩きました。近づくにつれて
かなり大変だ、登れないかも知れないという不安も出てきました。でも、実際に取り付いてみると、そう急登でもなかったで
すね。
written by kitayama-walk
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
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Re: 【奥美濃】 小津権現山から花房山へ縦走
山日和さん、こんばんは。
> (道の駅「ふじはし」での遭遇)びっくりしたようなしないような。なんかもうあたり前みたいな感じになりましたね。
この時期と天気を考えると、めざす雪山は奥美濃に特定されてきますね。だから、かち合うのでしょう。
偶然→必然に転化していますね。
> (三人グループの先行者はBAKUさんだった)スノー衆参加経験者がまた一人!! 世間は狭いですねえ。
> BAKUさんとは一緒に沢へ行ったこともあります。
そうなんですか。そりゃあ、山日和さんのように山に行きまくれば、山世間は広がりますから、狭くなります。言葉が矛盾して
いますかね。でも、BAKUさんの方から、やぶこぎの方?と問われましたよ。
> (10:10小津権現山(1157.8m)に到着したが、眺望はない)なかなかのハイペースでしたね。
> しかし、状況は私も同じ。モチがいまひとつ上がらない登りでした。
はい、元気がありましたのでね。私には左門岳のときとはえらい違いですよ。
展望がないときは、展望地を探したりすることもなく、また写真撮影も少ないので、それなりにピッチが上がります。
> (小津権現山から花房山への縦走路) この縦走路は山頂から見た通り快適な雪尾根でしょうね。
> 私は無雪期しか歩いてませんが。
確かに、小津権現山から花房山への縦走路は快適な雪尾根でした。ただ、一部だけヤブっぽいところもありましたが、
そう問題もありませんでした。ここは無雪期でも歩かれているようですね。ヤマレコのレポにも上がっていますね。実は
昨年秋にやろうとした(花房山→小津権現山)のですが、天候不良のため断念したことがあります。
> (花房山の山頂から雷倉に続く稜線を見ると山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあき
> らめたのであろうか。) あきらめました。もし行ってたとしても、出発があの時間では3時に到着してないでしょうね。
そうですよね。あのまま決行していれば、闇下になっていたでしょう。
ところで、小津権現山・花房山の間と、雷倉と花房山の間は、どっちが長い? どっちが困難?
> 20分ほど前に下山して片付けてましたが、あと5分遅かったら先に帰ってましたね。
> そろそろ帰ろかな~と思った時に姿が見えました。
私の予想では、山日和さんは縦走を諦めて早く下山しているだろうから、もう車はないだろうと思っていました。
そして、車に置き手紙があるのではないか(どこどこの温泉に向かいます)なんて考えていましたが。
下山後は、池田町にある天然温泉「湯華の郷」で一緒に汗を流し、精進料理をいただくことができましたね。ここはサウナ
こそなかったですが、比較的きれいで展望風呂がよかったですね。
http://yugenosato.com/
> (道の駅「ふじはし」での遭遇)びっくりしたようなしないような。なんかもうあたり前みたいな感じになりましたね。
この時期と天気を考えると、めざす雪山は奥美濃に特定されてきますね。だから、かち合うのでしょう。
偶然→必然に転化していますね。
> (三人グループの先行者はBAKUさんだった)スノー衆参加経験者がまた一人!! 世間は狭いですねえ。
> BAKUさんとは一緒に沢へ行ったこともあります。
そうなんですか。そりゃあ、山日和さんのように山に行きまくれば、山世間は広がりますから、狭くなります。言葉が矛盾して
いますかね。でも、BAKUさんの方から、やぶこぎの方?と問われましたよ。
> (10:10小津権現山(1157.8m)に到着したが、眺望はない)なかなかのハイペースでしたね。
> しかし、状況は私も同じ。モチがいまひとつ上がらない登りでした。
はい、元気がありましたのでね。私には左門岳のときとはえらい違いですよ。
展望がないときは、展望地を探したりすることもなく、また写真撮影も少ないので、それなりにピッチが上がります。
> (小津権現山から花房山への縦走路) この縦走路は山頂から見た通り快適な雪尾根でしょうね。
> 私は無雪期しか歩いてませんが。
確かに、小津権現山から花房山への縦走路は快適な雪尾根でした。ただ、一部だけヤブっぽいところもありましたが、
そう問題もありませんでした。ここは無雪期でも歩かれているようですね。ヤマレコのレポにも上がっていますね。実は
昨年秋にやろうとした(花房山→小津権現山)のですが、天候不良のため断念したことがあります。
> (花房山の山頂から雷倉に続く稜線を見ると山日和さんの姿は見えなかった。トレースもない。雷倉からの縦走はあき
> らめたのであろうか。) あきらめました。もし行ってたとしても、出発があの時間では3時に到着してないでしょうね。
そうですよね。あのまま決行していれば、闇下になっていたでしょう。
ところで、小津権現山・花房山の間と、雷倉と花房山の間は、どっちが長い? どっちが困難?
> 20分ほど前に下山して片付けてましたが、あと5分遅かったら先に帰ってましたね。
> そろそろ帰ろかな~と思った時に姿が見えました。
私の予想では、山日和さんは縦走を諦めて早く下山しているだろうから、もう車はないだろうと思っていました。
そして、車に置き手紙があるのではないか(どこどこの温泉に向かいます)なんて考えていましたが。
下山後は、池田町にある天然温泉「湯華の郷」で一緒に汗を流し、精進料理をいただくことができましたね。ここはサウナ
こそなかったですが、比較的きれいで展望風呂がよかったですね。
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written by kitayama-walk