【日 付 】15年1月24日(土)
【 山 域 】湖北
【メンバー】kasaya
【 天 候 】晴れ時々曇り
【 ルート 】六所神社8:10---9:25尾根末端---12:38横山岳13:22---14:30鳥越峠---16:08菅並集落---16:27六所神社
今回は湖北の山だ。草川敬三氏の「琵琶湖の北に連なる山」には行ってみたい山がたくさん紹介してある。ヤブ山もあるが
それならなおのこと雪の季節がいい。先週のスノー衆の余韻もあり雪の多そうなところとして、そのガイドブックに出て
いた横山岳を選定した。コースはガイドブックにある西尾根からを登り三高尾根を下ることにした。不慣れな周回ルートで
あるが行けるんだろうか。
自宅を朝早くに出ても湖北は遠い。木之本辺りは雪がないが、そこから菅並方面に向かうと一気に雪が出た。予定の菅並
集落辺りは路肩も雪で埋まっている状態で駐車できるスペースが見当たらない。北海道トンネルは閉鎖されていてそこに
一台停まっている。ここでもいいが道路のわき過ぎるかなと、以前も停めたことのある六所神社に駐車することにした。
慣れないところは駐車場所を見つけるだけで一苦労だ。
そしてここから菅並集落に向かって歩いていく。歩道も除雪されているから歩けるが、そうでないとちょっと難儀しそうな道。
それに登山口はどこだ。例の本では林道を行くようになっているが、地図には林道の記載がない。辺りをつけて入っていくと
林道がありすぐに雪で行く手を阻まれる状態となる。もうこんなにあるのか。迷わずスノーシューを装着する。地図から
すると直登がよさそうだが、どこがいいのか分からないので林道沿いにくと結構な迂回路だ。ガイド本のとおりかなと思って
進んでいくとその林道も崩れているのか道が川になっていく手を遮る。仕方がないとその辺りの斜面に取り付くが
これが見た目より急だった。スノーシューを履いてはいるが足元が心元無い。なんか滑り降ちそう。万が一にでもそんな
ことになったら困るので慎重に元の林道に戻り、そこから崩れた道を辿っていくことにする。ちょっと遠回りだけど
やっぱりこの方が早かったみたい。しかしこれでずいぶん体力を使ってしまった。果たして登れるんだろうか。
しばらく歩いて菅並みの集落が見下ろせる位置まで来るとそこが尾根の末端である。登山口は?とみるとわずかに
人が上り下りしたような斜面のあとが見て取れる場所があった。これか?ガイドでは縄梯子が垂らしてあるようなことが
書いてあったけどちょっと違う。ただ見上げる斜面は緩やかな尾根だ。これは行けるとそのまま取り付くことにする。
尾根道はすこぶる順調だ。ラッセルで悩まされることもないほどに程よく締まっている。先ほど斜面から一度降りたときは
もう今日は登れないんじゃないかと弱気になっていたが、こういう緩やかな歩きが続くと俄然元気が出てくる。
全くいい加減なもんだ。空は晴れているし今日は暖かい。霧氷が見られないのは残念だがこんな時もある。
しばらくいい感じで行くが突如目の前に大きな雪庇が現れる。尾根の中心部なのにこちらに向かって発達した雪庇。
なんじゃこりゃ!。果たして突破できるのか。迂回するのも難儀だなと思い近づいてくと中心近くに少しえぐれた
場所を発見。ここならいけるかな。小さなセッピを踏み台にして目の前のセッピを少しづつ崩し何とか突破。越えた
ところは緩やかな雪原。変なところだ。
そして更に高度を上げていくと大きな雪庇の頭が見えてきた。でかいなあ。アプローチは急な斜面なので迂回して
できるだけ緩やかなところを探して登っていく。そして迂回仕切ったところで振り返る。こぶが邪魔で下の斜面が見えない。
こぶの頭に乗ってみたかったが、下から見たときの大きな雪庇状態を思い出し怖くて乗れなかった。
やっぱり独りで登るというのは分からないことだらけだなあと思いつついくと、ほんとに斜面がゆるくなってきて
頂上が近づいてきた。見上げれば稜線上が白い。どうやら頂上だけは霧氷があるようだ。ワクワクしつつ行くとついに
横山岳北東のピークに着いた。青い空に霧氷が映えるいいピークだ。足元にはスキーのトレースがある。どこから来たのか
と思っていると男女のペアがスキーで横山岳方面からやってきた。挨拶をしてどこから登ったのか聞くと北西尾根
からとのこと。そのときはぴんとこなかったがあとで、西尾根の左手に見えていた登りやすそうな尾根だったことを
思いだす。自分は西尾根というとあそこは急だし、尾根も狭いとのお言葉。そうなんです。それにしっかりてこずりました。
スキーで行くのならどうやら北西尾根がいいらしい。地図と現地での先駆者の言葉。いってみたいルートになった。
この人たちはそのままその尾根に戻るようでお別れして一人横山岳に向かう。無雪期に来たときの記憶では、小さな小屋が
あり廻りは木々に囲まれて展望がなかったような気がしていたのだが、今日は全く違う。小屋はどこだ。見当たらない。
視界を遮る木々もなく、すこぶるいい展望地になっている。ありゃマー!小屋はこの下なんだろうか。雪が深いんだねえ。
びっくりです。
まあなにはともあれ到着である。途中でもがいていた時はだめかもしれないと思っていたので、ちょっとうれしい。
ビールで乾杯しランチとする。でもほんとに今日は暖かい。手袋も薄手の一枚で十分だ。霧氷はこの陽気のせいか雨の様に
木々から零れ落ちてくる。誰もいないピークに独りじっと周りの風景を楽しむ。
そしていよいよ下山。三高尾根方面に全くトレースなし。一瞬どうしようかなと思ったが、変なところはなかったはずなので
予定通り下ることにした。こちらはかなりの急斜面である。雪が固まっていたら、スノーシューでは不安を覚えるような傾斜
だが、陽気のせいかかなり雪が緩んでいるのでスノーシューでちょうどいい感じだった。ただところどころ柔らかすぎる
ところがあり、ズボッと嵌り前のめりに転倒する。こうなると脱出するのにスノーシューが邪魔で足が抜けないのだ。
たまらんなあ。
そんなことをしながらも程なく鳥越峠着。無雪期には墓谷山をピストンしたがもちろんそんな元気なし。今日はここから
西の谷を下りる予定。ただ見渡しても道らしきものはない。それにかなり急だ。そこにべったりと雪がついている。
いやらしいなあ。ここで滑ったら一大事と思い、アイゼンに履き替えストックも片方をピッケルに持ち替えた。サアこれで
いいぞと思ったがこれは大外れ。雪は見た目とは裏腹にものすごく柔らかい。一歩踏み出すごとに腰まで埋まるような
感じなのだ。ボスッボスッと雪に埋まりながらの行進である。ピッケルもアイゼンも全く役立たずである。たいした距離では
ないはずだが、むちゃくちゃ難儀しながらの谷くだりとなる。そしてようやく着いた谷でたまらずスノーシューに履き替える。
やっと一息ついた感じ。しかしまだ油断はできぬ。この谷芯は倒木がやたら多くて歩きにくいことこの上ない。結局谷のすぐ上の
斜面を谷からつかず離れずという感じで歩くことになる。トレースは全くない。知っていればこちらから登るなんてちょっと
考えづらい。そう思えるような雪量と雪質だ。参った参った。それでも谷が開けてくると後は適当に歩けるようになって余裕も
出てきた。スノーシューごと渡渉も何度もさせられるが、危険はないので気は楽だった。
そしてついに林道に出た。雪で埋まっているのでまだ先が分からぬが、どうやらこれで人里へ出られそう。やっとそんな気が
してきた。そしてしばらく行くと菅並の集落に着く。除雪は集落内だけで一歩はずれるともうすべて雪に埋もれている。
そんなところだった。時刻は4時過ぎ。思ったよりかかったなあと思いつつスノーシューを外しぶらぶらと車に戻るが
途中北海道トンネルの上を見るとスキーで降りた跡が見える。今日頂上で出会った人たちの跡のようだ。結構な急斜面だが
ここを乗り切ると地図で見る限り跡はすごくよさそうな尾根。今度はこっちから行ってみようかな。
そんなことを思いつつ車に帰った。
予想通り雪にまみれた山行だったが、よく知らない山では先が見えずやはり終始緊張する。スノー衆はリーダにその部分は
お任せであり、気楽にいけるが独り山行ではそうは行かないなあと、改めて思った次第。
Kasaya
【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
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【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
最後に編集したユーザー Kasaya [ 2015年2月01日(日) 20:56 ], 累計 1 回
Re: 【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
Kasayaさん,こんにちは.(日本ではこんばんはの時間ですね)
横山岳の北西尾根や金糞山の北尾根など行きたいと思いながら,なかなか行けないでいます.皆さん,スノー衆やら単独やらで冬山を楽しまれているようで,羨ましい限りです.Kasayaさんは今回は単独だったんですね.
まあ,私も週末はなるべく山歩きをしようと思っていますが,標高500m程度のゆるやかな山をただ歩くのもいまいち気合が入らないですね.藤内沢辺りでシリセードで遊びたいですねえ.
ブダペストは昨日のお昼ころから雪が降り始め,一晩中降っていましたが,気温が高いせいであまり積もらずにいます.今朝は凍結するかと思っていたんですが,気温が下がらず,今日は雪から雨に変わっています.明日の土曜日は山歩きに行く予定ですが,雪解け水でトレッキングコースは泥だらけだろうなあ.
3月初めには出所予定ですので,また遊んでやってくださいm(__)m
↓2,3日前の雪の様子です.
横山岳の北西尾根や金糞山の北尾根など行きたいと思いながら,なかなか行けないでいます.皆さん,スノー衆やら単独やらで冬山を楽しまれているようで,羨ましい限りです.Kasayaさんは今回は単独だったんですね.
まあ,私も週末はなるべく山歩きをしようと思っていますが,標高500m程度のゆるやかな山をただ歩くのもいまいち気合が入らないですね.藤内沢辺りでシリセードで遊びたいですねえ.
ブダペストは昨日のお昼ころから雪が降り始め,一晩中降っていましたが,気温が高いせいであまり積もらずにいます.今朝は凍結するかと思っていたんですが,気温が下がらず,今日は雪から雨に変わっています.明日の土曜日は山歩きに行く予定ですが,雪解け水でトレッキングコースは泥だらけだろうなあ.
3月初めには出所予定ですので,また遊んでやってくださいm(__)m
↓2,3日前の雪の様子です.
@シュークリーム@
Re: 【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
kasayaさん、こんばんは。
西尾根から横山岳でしたか。
コースはガイドブックにある西尾根からを登り三高尾根を下ることにした。不慣れな周回ルートで
あるが行けるんだろうか。
これはなかなか良いルートですね。
慣れないところは駐車場所を見つけるだけで一苦労だ。
国道脇から登り始めるところなんかは駐車地探しに苦労します。
それに登山口はどこだ。例の本では林道を行くようになっているが、地図には林道の記載がない。辺りをつけて入っていくと
林道がありすぐに雪で行く手を阻まれる状態となる。もうこんなにあるのか。迷わずスノーシューを装着する。
ここは大ケヤキの横からすぐに尾根を辿る方が楽だと思いますよ。
立派なブナ
545mのあたりですね。これはケヤキらしいです。余呉トレイルの地図ではケヤキ広場と名付けられてますね。
しばらくいい感じで行くが突如目の前に大きな雪庇が現れる。尾根の中心部なのにこちらに向かって発達した雪庇。
面白いところです。行ってみたらなんとかなるもんですね。
そして更に高度を上げていくと大きな雪庇の頭が見えてきた。でかいなあ。アプローチは急な斜面なので迂回して
できるだけ緩やかなところを探して登っていく。
この雪の三角錐は下の方から見たらびっくりしますね。なんじゃあれはって感じ。(^^ゞ
[attachment=0]P1050409_1.JPG[/attachment]
頂上が近づいてきた。見上げれば稜線上が白い。どうやら頂上だけは霧氷があるようだ。ワクワクしつつ行くとついに
横山岳北東のピークに着いた。青い空に霧氷が映えるいいピークだ。
土曜日の方が天気がよかったんですねえ。しかも霧氷付きで。しまったなあ。
挨拶をしてどこから登ったのか聞くと北西尾根からとのこと。そのときはぴんとこなかったがあとで、西尾根の左手に見えて
いた登りやすそうな尾根だったことを思いだす。
こちらもいいですよ~。ブナの巨木も素晴らしい!!
[attachment=1]IMG_3370_1.JPG[/attachment]
小屋はどこだ。見当たらない。視界を遮る木々もなく、すこぶるいい展望地になっている。ありゃマー!小屋はこの下
なんだろうか。雪が深いんだねえ。
小屋が完全に埋まってましたか。今年は雪が多い。
そしていよいよ下山。三高尾根方面に全くトレースなし。一瞬どうしようかなと思ったが、変なところはなかったはずなので
予定通り下ることにした。こちらはかなりの急斜面である。
急な分仕事は早いですね。
ただところどころ柔らかすぎるところがあり、ズボッと嵌り前のめりに転倒する。こうなると脱出するのにスノーシューが
邪魔で足が抜けないのだ。たまらんなあ。
これ、よくありますねえ。半回転して頭から刺さることも。
そんなことをしながらも程なく鳥越峠着。無雪期には墓谷山をピストンしたがもちろんそんな元気なし。今日はここから
西の谷を下りる予定。ただ見渡しても道らしきものはない。それにかなり急だ。そこにべったりと雪がついている。
峠からそのまま谷へ下りましたか。道は墓谷山方面へひと登りしたところから尾根に付けられています。ずっと植林の
中ですけどね。
途中北海道トンネルの上を見るとスキーで降りた跡が見える。今日頂上で出会った人たちの跡のようだ。結構な急斜面だが
ここを乗り切ると地図で見る限り跡はすごくよさそうな尾根。今度はこっちから行ってみようかな。
急なのは林道まで。あとはゆるゆるとした尾根です。次回はぜひどうぞ。(^^)
山日和
西尾根から横山岳でしたか。
コースはガイドブックにある西尾根からを登り三高尾根を下ることにした。不慣れな周回ルートで
あるが行けるんだろうか。
これはなかなか良いルートですね。
慣れないところは駐車場所を見つけるだけで一苦労だ。
国道脇から登り始めるところなんかは駐車地探しに苦労します。
それに登山口はどこだ。例の本では林道を行くようになっているが、地図には林道の記載がない。辺りをつけて入っていくと
林道がありすぐに雪で行く手を阻まれる状態となる。もうこんなにあるのか。迷わずスノーシューを装着する。
ここは大ケヤキの横からすぐに尾根を辿る方が楽だと思いますよ。
立派なブナ
545mのあたりですね。これはケヤキらしいです。余呉トレイルの地図ではケヤキ広場と名付けられてますね。
しばらくいい感じで行くが突如目の前に大きな雪庇が現れる。尾根の中心部なのにこちらに向かって発達した雪庇。
面白いところです。行ってみたらなんとかなるもんですね。
そして更に高度を上げていくと大きな雪庇の頭が見えてきた。でかいなあ。アプローチは急な斜面なので迂回して
できるだけ緩やかなところを探して登っていく。
この雪の三角錐は下の方から見たらびっくりしますね。なんじゃあれはって感じ。(^^ゞ
[attachment=0]P1050409_1.JPG[/attachment]
頂上が近づいてきた。見上げれば稜線上が白い。どうやら頂上だけは霧氷があるようだ。ワクワクしつつ行くとついに
横山岳北東のピークに着いた。青い空に霧氷が映えるいいピークだ。
土曜日の方が天気がよかったんですねえ。しかも霧氷付きで。しまったなあ。
挨拶をしてどこから登ったのか聞くと北西尾根からとのこと。そのときはぴんとこなかったがあとで、西尾根の左手に見えて
いた登りやすそうな尾根だったことを思いだす。
こちらもいいですよ~。ブナの巨木も素晴らしい!!
[attachment=1]IMG_3370_1.JPG[/attachment]
小屋はどこだ。見当たらない。視界を遮る木々もなく、すこぶるいい展望地になっている。ありゃマー!小屋はこの下
なんだろうか。雪が深いんだねえ。
小屋が完全に埋まってましたか。今年は雪が多い。
そしていよいよ下山。三高尾根方面に全くトレースなし。一瞬どうしようかなと思ったが、変なところはなかったはずなので
予定通り下ることにした。こちらはかなりの急斜面である。
急な分仕事は早いですね。
ただところどころ柔らかすぎるところがあり、ズボッと嵌り前のめりに転倒する。こうなると脱出するのにスノーシューが
邪魔で足が抜けないのだ。たまらんなあ。
これ、よくありますねえ。半回転して頭から刺さることも。
そんなことをしながらも程なく鳥越峠着。無雪期には墓谷山をピストンしたがもちろんそんな元気なし。今日はここから
西の谷を下りる予定。ただ見渡しても道らしきものはない。それにかなり急だ。そこにべったりと雪がついている。
峠からそのまま谷へ下りましたか。道は墓谷山方面へひと登りしたところから尾根に付けられています。ずっと植林の
中ですけどね。
途中北海道トンネルの上を見るとスキーで降りた跡が見える。今日頂上で出会った人たちの跡のようだ。結構な急斜面だが
ここを乗り切ると地図で見る限り跡はすごくよさそうな尾根。今度はこっちから行ってみようかな。
急なのは林道まで。あとはゆるゆるとした尾根です。次回はぜひどうぞ。(^^)
山日和
Re: 【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
Kasayaさん こんばんは。
【日 付 】15年1月24日(土)
【 山 域 】湖北
【メンバー】kasaya
【 天 候 】晴れ時々曇り
【 ルート 】六所神社8:10---9:25尾根末端---12:38横山岳13:22---14:30鳥越峠---16:08菅並集落---16:27六所神社
しっかり読ませていただきました。
いつか・・たぶん数年後には参考にして歩かせていただきます。
予想通り雪にまみれた山行だったが、よく知らない山では先が見えずやはり終始緊張する。スノー衆はリーダにその部分は
お任せであり、気楽にいけるが独り山行ではそうは行かないなあと、改めて思った次第。
ホンマそうですね。しかも記録もない素晴らしいルートですから最高ですね。
晴れることを祈って、おそろいでよろしく。
琵琶湖周辺は強風、小雪まじりの寒い日でした。
では また 権現の山毛欅林で
SHIGEKI
【日 付 】15年1月24日(土)
【 山 域 】湖北
【メンバー】kasaya
【 天 候 】晴れ時々曇り
【 ルート 】六所神社8:10---9:25尾根末端---12:38横山岳13:22---14:30鳥越峠---16:08菅並集落---16:27六所神社
しっかり読ませていただきました。
いつか・・たぶん数年後には参考にして歩かせていただきます。
予想通り雪にまみれた山行だったが、よく知らない山では先が見えずやはり終始緊張する。スノー衆はリーダにその部分は
お任せであり、気楽にいけるが独り山行ではそうは行かないなあと、改めて思った次第。
ホンマそうですね。しかも記録もない素晴らしいルートですから最高ですね。
晴れることを祈って、おそろいでよろしく。
琵琶湖周辺は強風、小雪まじりの寒い日でした。
では また 権現の山毛欅林で
SHIGEKI
Re: 【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
シュークリームさん こんばんは
横山岳の北西尾根や金糞山の北尾根など行きたいと思いながら,なかなか行けないでいます.皆さん,スノー衆やら単独やらで冬山を楽しまれているようで,羨ましい限りです.Kasayaさんは今回は単独だったんですね.
ヤブコギを見るだけで参加できないのは残念ですね。金糞北尾根は私も行きたいところです。昨年敗退しましたから。
まあ,私も週末はなるべく山歩きをしようと思っていますが,標高500m程度のゆるやかな山をただ歩くのもいまいち気合が入らないですね.藤内沢辺りでシリセードで遊びたいですねえ.
ハンガリーというのはほんとに平坦地ですね。私も以前行ったときは、空港からホテルまでずっと平坦で
一体いつまでこの平坦地が続くのかと思ってました。山なんてほとんど見えなかった。
ブダペストは昨日のお昼ころから雪が降り始め,一晩中降っていましたが,気温が高いせいであまり積もらずにいます.今朝は凍結するかと思っていたんですが,気温が下がらず,今日は雪から雨に変わっています.明日の土曜日は山歩きに行く予定ですが,雪解け水でトレッキングコースは泥だらけだろうなあ.
3月初めには出所予定ですので,また遊んでやってくださいm(__)m
ハンガリーの滞在も後1ヶ月ぐらいですか。ハイキングでは物足りないかもしれませんが、日本ではできない体験でしょう。
是非いい思い出を作ってください
写真の雪だるまは「雪アナ」ですね。世界中で人気ですね。
帰ったら、面白い話を聞かせてください
kasaya
横山岳の北西尾根や金糞山の北尾根など行きたいと思いながら,なかなか行けないでいます.皆さん,スノー衆やら単独やらで冬山を楽しまれているようで,羨ましい限りです.Kasayaさんは今回は単独だったんですね.
ヤブコギを見るだけで参加できないのは残念ですね。金糞北尾根は私も行きたいところです。昨年敗退しましたから。
まあ,私も週末はなるべく山歩きをしようと思っていますが,標高500m程度のゆるやかな山をただ歩くのもいまいち気合が入らないですね.藤内沢辺りでシリセードで遊びたいですねえ.
ハンガリーというのはほんとに平坦地ですね。私も以前行ったときは、空港からホテルまでずっと平坦で
一体いつまでこの平坦地が続くのかと思ってました。山なんてほとんど見えなかった。
ブダペストは昨日のお昼ころから雪が降り始め,一晩中降っていましたが,気温が高いせいであまり積もらずにいます.今朝は凍結するかと思っていたんですが,気温が下がらず,今日は雪から雨に変わっています.明日の土曜日は山歩きに行く予定ですが,雪解け水でトレッキングコースは泥だらけだろうなあ.
3月初めには出所予定ですので,また遊んでやってくださいm(__)m
ハンガリーの滞在も後1ヶ月ぐらいですか。ハイキングでは物足りないかもしれませんが、日本ではできない体験でしょう。
是非いい思い出を作ってください
写真の雪だるまは「雪アナ」ですね。世界中で人気ですね。
帰ったら、面白い話を聞かせてください
kasaya
Re: 【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
山日和さん、こんばんは。
これはなかなか良いルートですね。
良かったのかどうか...
国道脇から登り始めるところなんかは駐車地探しに苦労します。
山日和さんもそういう苦労しながら、体験的に覚えて行ったのでしょうね。
スノー衆で行くときはその辺りもよく考慮されていてホントありがたいです。
ここは大ケヤキの横からすぐに尾根を辿る方が楽だと思いますよ。
余呉トレイルの地図を改めてみると大ケヤキが書かれていますね。
そんなところは気がつきませんでした。
545mのあたりですね。これはケヤキらしいです。余呉トレイルの地図ではケヤキ広場と名付けられてますね。
そうでしたか。訂正しておきます。
面白いところです。行ってみたらなんとかなるもんですね。
びっくりしますねえ。近づいていったら写真のような雪庇が見えたので
ここから行けそうだったのでトライしました。 この雪の三角錐は下の方から見たらびっくりしますね。なんじゃあれはって感じ。(^^ゞ
びっくりですねえ。
土曜日の方が天気がよかったんですねえ。しかも霧氷付きで。しまったなあ。
天候の読みは難しい。ラッキーと思いました。
こちらもいいですよ~。ブナの巨木も素晴らしい!!
地図で見てもいい感じです。
これ、よくありますねえ。半回転して頭から刺さることも。
実はこのとき足の筋が一瞬延びたようで、痛くてしばらく歩けなかった。
その後何もなかったので良かったのですが。
峠からそのまま谷へ下りましたか。道は墓谷山方面へひと登りしたところから尾根に付けられています。ずっと植林の
中ですけどね。
余呉トレイル地図をみるとそうなってますね。下調べ不足です。
急なのは林道まで。あとはゆるゆるとした尾根です。次回はぜひどうぞ。(^^)
こちらから登って墓谷山の正規ルートで下りれば周遊できそうですね。
いつかしてみたい。
Kasasya
これはなかなか良いルートですね。
良かったのかどうか...
国道脇から登り始めるところなんかは駐車地探しに苦労します。
山日和さんもそういう苦労しながら、体験的に覚えて行ったのでしょうね。
スノー衆で行くときはその辺りもよく考慮されていてホントありがたいです。
ここは大ケヤキの横からすぐに尾根を辿る方が楽だと思いますよ。
余呉トレイルの地図を改めてみると大ケヤキが書かれていますね。
そんなところは気がつきませんでした。
545mのあたりですね。これはケヤキらしいです。余呉トレイルの地図ではケヤキ広場と名付けられてますね。
そうでしたか。訂正しておきます。
面白いところです。行ってみたらなんとかなるもんですね。
びっくりしますねえ。近づいていったら写真のような雪庇が見えたので
ここから行けそうだったのでトライしました。 この雪の三角錐は下の方から見たらびっくりしますね。なんじゃあれはって感じ。(^^ゞ
びっくりですねえ。
土曜日の方が天気がよかったんですねえ。しかも霧氷付きで。しまったなあ。
天候の読みは難しい。ラッキーと思いました。
こちらもいいですよ~。ブナの巨木も素晴らしい!!
地図で見てもいい感じです。
これ、よくありますねえ。半回転して頭から刺さることも。
実はこのとき足の筋が一瞬延びたようで、痛くてしばらく歩けなかった。
その後何もなかったので良かったのですが。
峠からそのまま谷へ下りましたか。道は墓谷山方面へひと登りしたところから尾根に付けられています。ずっと植林の
中ですけどね。
余呉トレイル地図をみるとそうなってますね。下調べ不足です。
急なのは林道まで。あとはゆるゆるとした尾根です。次回はぜひどうぞ。(^^)
こちらから登って墓谷山の正規ルートで下りれば周遊できそうですね。
いつかしてみたい。
Kasasya
Re: 【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
shigekiさんこんばんは。
しっかり読ませていただきました。
いつか・・たぶん数年後には参考にして歩かせていただきます
じっくり読んでいただいてありがとうございます。でも何で数年後?
ホンマそうですね。しかも記録もない素晴らしいルートですから最高ですね。
記録は探せば出てきますね。
後で検索したら西尾根はヤブコギのハリマオさんがレポしていました。
初めての山で私と同じような苦労をされているようでした。
晴れることを祈って、おそろいでよろしく。
今度はペアルック?...なんか微妙
では また 権現の山毛欅林で
晴れることを祈ってます
Kasaya
しっかり読ませていただきました。
いつか・・たぶん数年後には参考にして歩かせていただきます
じっくり読んでいただいてありがとうございます。でも何で数年後?
ホンマそうですね。しかも記録もない素晴らしいルートですから最高ですね。
記録は探せば出てきますね。
後で検索したら西尾根はヤブコギのハリマオさんがレポしていました。
初めての山で私と同じような苦労をされているようでした。
晴れることを祈って、おそろいでよろしく。
今度はペアルック?...なんか微妙
では また 権現の山毛欅林で
晴れることを祈ってます
Kasaya
Re: 【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
Kasayaさん、こんばんは
横山岳は昨年2月の縫ヶ原山スノーシューの翌日に行きました。
登りは同じコースですね。
予定の菅並集落辺りは路肩も雪で埋まっている状態で駐車できるスペースが見当たらない。北海道トンネルは閉鎖されていてそこに一台停まっている。ここでもいいが道路のわき過ぎるかなと、以前も停めたことのある六所神社に駐車することにした。
ずいぶん奥まで行きましたね。私はもっと手前の西尾根の正面あたりにスペースを見つけてそこに停めました。
登山口を探すのも苦労されたようですが、私は藪の中を真っ直ぐに突っ込んで行きましたが途中で木製の柵に行く手を阻まれて難儀しました。
しばらく歩いて菅並みの集落が見下ろせる位置まで来るとそこが尾根の末端である。登山口は?とみるとわずかに人が上り下りしたような斜面のあとが見て取れる場所があった。
林道に出て、少し歩くと登山口を表す木の棒が立っていました。
[attachment=4]立派なブナ.jpg[/attachment]
これはブナでしたか、ケヤキだと思いました。
しばらくいい感じで行くが突如目の前に大きな雪庇が現れる。尾根の中心部なのにこちらに向かって発達した雪庇。なんじゃこりゃ!。果たして突破できるのか。
私もこの雪庇には少々驚きましたが何とか突破しました。
越えたところは緩やかな雪原。変なところだ。
そうでしたね、
スキーで行くのならどうやら北西尾根がいいらしい。地図と現地での先駆者の言葉。いってみたいルートになった。
私は北西尾根を下りました。なだらかな良い尾根でしたが最後に林道の法面に阻まれて下りるのに難儀しました。
下山は鳥越峠から谷を下りたようですが大変だったようですね。
夏道で通った道も雪道となると全然様相が変わる時がありますね。
宮指路
横山岳は昨年2月の縫ヶ原山スノーシューの翌日に行きました。
登りは同じコースですね。
予定の菅並集落辺りは路肩も雪で埋まっている状態で駐車できるスペースが見当たらない。北海道トンネルは閉鎖されていてそこに一台停まっている。ここでもいいが道路のわき過ぎるかなと、以前も停めたことのある六所神社に駐車することにした。
ずいぶん奥まで行きましたね。私はもっと手前の西尾根の正面あたりにスペースを見つけてそこに停めました。
登山口を探すのも苦労されたようですが、私は藪の中を真っ直ぐに突っ込んで行きましたが途中で木製の柵に行く手を阻まれて難儀しました。
しばらく歩いて菅並みの集落が見下ろせる位置まで来るとそこが尾根の末端である。登山口は?とみるとわずかに人が上り下りしたような斜面のあとが見て取れる場所があった。
林道に出て、少し歩くと登山口を表す木の棒が立っていました。
[attachment=4]立派なブナ.jpg[/attachment]
これはブナでしたか、ケヤキだと思いました。
しばらくいい感じで行くが突如目の前に大きな雪庇が現れる。尾根の中心部なのにこちらに向かって発達した雪庇。なんじゃこりゃ!。果たして突破できるのか。
私もこの雪庇には少々驚きましたが何とか突破しました。
越えたところは緩やかな雪原。変なところだ。
そうでしたね、
スキーで行くのならどうやら北西尾根がいいらしい。地図と現地での先駆者の言葉。いってみたいルートになった。
私は北西尾根を下りました。なだらかな良い尾根でしたが最後に林道の法面に阻まれて下りるのに難儀しました。
下山は鳥越峠から谷を下りたようですが大変だったようですね。
夏道で通った道も雪道となると全然様相が変わる時がありますね。
宮指路
Re: 【湖北】横山岳で雪に遊ばれる
宮指路さん、こんばんは
なんか最近はご無沙汰ですね。足の具合はいかがですか
横山岳は昨年2月の縫ヶ原山スノーシューの翌日に行きました。
登りは同じコースですね。
確か宮指路さんも横山岳を雪の季節に登ったレポを書いていたなあと思ってました。
コースまでは覚えていませんでしたが。
ずいぶん奥まで行きましたね。私はもっと手前の西尾根の正面あたりにスペースを見つけてそこに停めました。
登山口を探すのも苦労されたようですが、私は藪の中を真っ直ぐに突っ込んで行きましたが途中で木製の柵に行く手を阻まれて難儀しました。
どこら辺のことかなあ。今回は北海道トンネルの手前か、もしくは林道の末端(浄水道建物の手前辺り)ぐらいしか見つかりませんでした。
林道に出て、少し歩くと登山口を表す木の棒が立っていました。
これも分からなかったです。
これはブナでしたか、ケヤキだと思いました。
山日和さんに指摘されました。こっそりケヤキと訂正しておきました。
私もこの雪庇には少々驚きましたが何とか突破しました。
尾根の真ん中にできるとは。不思議です。
私は北西尾根を下りました。なだらかな良い尾根でしたが最後に林道の法面に阻まれて下りるのに難儀しました。
この斜面を偵察しながら戻りましたが、あまり緩いところがなさそうですね。どうやって登ろうか考えてしまいます。
下山は鳥越峠から谷を下りたようですが大変だったようですね。
夏道で通った道も雪道となると全然様相が変わる時がありますね。
ここは夏も通ったことがありません。本との道がもう少し墓谷山よりだったとは知りませんでした。
登山への復帰はいつ頃になりそうですか。お大事に
Kasaya
なんか最近はご無沙汰ですね。足の具合はいかがですか
横山岳は昨年2月の縫ヶ原山スノーシューの翌日に行きました。
登りは同じコースですね。
確か宮指路さんも横山岳を雪の季節に登ったレポを書いていたなあと思ってました。
コースまでは覚えていませんでしたが。
ずいぶん奥まで行きましたね。私はもっと手前の西尾根の正面あたりにスペースを見つけてそこに停めました。
登山口を探すのも苦労されたようですが、私は藪の中を真っ直ぐに突っ込んで行きましたが途中で木製の柵に行く手を阻まれて難儀しました。
どこら辺のことかなあ。今回は北海道トンネルの手前か、もしくは林道の末端(浄水道建物の手前辺り)ぐらいしか見つかりませんでした。
林道に出て、少し歩くと登山口を表す木の棒が立っていました。
これも分からなかったです。
これはブナでしたか、ケヤキだと思いました。
山日和さんに指摘されました。こっそりケヤキと訂正しておきました。
私もこの雪庇には少々驚きましたが何とか突破しました。
尾根の真ん中にできるとは。不思議です。
私は北西尾根を下りました。なだらかな良い尾根でしたが最後に林道の法面に阻まれて下りるのに難儀しました。
この斜面を偵察しながら戻りましたが、あまり緩いところがなさそうですね。どうやって登ろうか考えてしまいます。
下山は鳥越峠から谷を下りたようですが大変だったようですね。
夏道で通った道も雪道となると全然様相が変わる時がありますね。
ここは夏も通ったことがありません。本との道がもう少し墓谷山よりだったとは知りませんでした。
登山への復帰はいつ頃になりそうですか。お大事に
Kasaya