元旦２日と降った雪もいくらか締まったことだろう。
昨日のトレースもあるだろうし。青空が出てくれると嬉しいのだけど。
【 日 付 】 平成27年1月4日（日）
【 山 域 】 鈴鹿
【 天 候 】 ガス
【 ルート】 山口ｹﾞｰﾄ7：15---8：45閉鎖駐車場---12：45道池の先---14：35国道---15：35駐車地
【メンバー】 グー単独
別荘の管理人の買い物は２日のグー一族大集合で済ませてある。
初登りはめったと行けない鈴鹿だ。となると奥の平テーブルランドに行きたい。
奥の平テーブルランドといえばmayonekoさんはドーしているのかなぁ？
グーの脚力を心配して様子を見に来てくれたこともあったよなぁ～。
黄金橋手前の交差点でブレーキを踏むもタイヤが滑り速度が落ちない。
尻を振りながらもなんとか左折したが、信号待ちの車はヒヤヒヤしたことだろう。
山口ゲート前で積雪20ｃｍほど。嬉々としてスノーシューを履いて出発だ。
車のわだちや登山者のトレースを避けて新しい雪を歩いてゆく。と・・・・
後続の二人組みに追い越された。必至についてゆくがドンドン引き離される。
「ドーして自分の足は動いてくれないのだろう」
箱根駅伝で追い越された選手も歯がゆい思いをしたことだろうな。
「あかん。このまま頑張って歩いたら国道歩きだけで足が攣る。ヤメ～」
スノーシューを脱いで手に持ってみたが重い。再び履く。
コグルミ閉鎖駐車場に着いた時にはモウ充分にスノーシューを堪能した気分になった。
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駐車場の向かいの斜面をのぞくと登れそうな傾斜だ。
たまには違うルートで登ってみよう。
登れど登れど植林。面白みの無い単調な斜面だった。
犬返谷左岸ルートに合流して先行者のトレースをありがたく辿る。
先行者はだれもカタクリ峠には下りていない。全くのノートレースになった。
すでに時間は１１時前。ここまで３時間半はかかり過ぎだよな。
「帰ろうかな。帰るにはチト早すぎるよな。もう少し歩いてみるか」
傾斜のきつくなる７合目の標識まで来たら忽然とトレースが現れた。
登りやすい。が、正月太りの自分を持ち上げる脚力がいかんせん弱すぎる。
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尾根を乗り越して真の谷に下りる。いつも通りに真の谷を遡る。
ひざまで沈むと足が上がらない。ふくらはぎまでの所を探しながら歩く。
気温はかなり低いし、風もある。ゆっくり昼食をしていたら凍死しそうだ。
「風池まで行ったら、帰り道も遠くなるよな。ここまでで退却しよう」
すたこら逃げ帰ってきました。
グー（伊勢山上住人）
初登りはめったと行けない鈴鹿だ。となると奥の平テーブルランドに行きたい。
