【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

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山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2014年10月25日(土)
【山 域】鈴鹿北部 御池岳
【天 候】晴れ
【メンバー】ひいちゃん、山日和
【コース】鞍掛橋8:08---9:21稜線---10:25鈴北岳---11:37丸山—12:14-南峰13:33---13:54東のボタンブチ---
     14:34ボタンブチ---14:55丸山---15:45鈴北岳---16:18鞍掛峠---16:55鞍掛橋

 鞍掛橋から御池に向かうのは10数年振りだ。通行止めになっている国道306号も来月からは開通するらしい。今日
は静かな御池を楽しむ最後のチャンスだろうか。
 林道を見て度肝を抜かれた。斜面の崩落跡に土嚢のようなものがうず高く積み上げられて行く手を塞いでいる。近
寄ってみるとハシゴがあり、土嚢の山の左手に踏み跡ができていた。いきなりルート変更かと思ったが、ホッと胸をな
で下ろす。

[attachment=7]DSCF1078_1_1.JPG[/attachment]
 山を越えるとさほど荒れているところもなく、林道終点の堰堤にぶち当たった。行き過ぎである。少し手前の尾根に
取り付いて送電鉄塔経由で県境稜線に出る予定だ。
末端の急坂を上がると右手からいい道が上がって来ていた。どうやら手前の谷から入るのが「正規の」道らしい。
思い出してみると、13年前の3月にこの尾根を下りてきて、谷へ下り立ったところでコーヒーを淹れた記憶がある。
 道は非常に歩きやすいが、まったくの植林の中で面白くもなんともない。上方に自然林が見えて期待しても、そこま
で上がってみるとやはり尾根芯は植林が続いている。
鉄塔を過ぎたところで左の山腹へ道が分岐している。これは鞍掛峠への道だろう。尾根を直登してやっと自然林に入
れば県境稜線に飛び出す。

[attachment=6]DSCF1106_1.JPG[/attachment]
 天気予報では日本中晴れのはずだが、やたら雲が多くすっきりしない。しかし鈴北岳へ向かって登って行く内に徐々
に青空の占める割合が大きくなってきた。西斜面を巻き気味に進んで再び尾根に乗ると大きく展望が開けた。
日陰になって沈んでいるが、タテ谷方面の紅葉が美しい。東を見やると御嶽が相変わらず白い噴煙を上げている。
 考えてみると、この尾根を雪の無い時に歩くのは初めてだ。なるほど、こんないい登山道が付いていたのか。自分
が登山を始めた頃の地図やガイドブックでは、峠から鈴北岳までは猛烈なヤブでまともに歩くことはできなかった。

[attachment=5]DSCF1128-1_1_1.jpg[/attachment]
 鈴北岳に着いた。北には霊仙と伊吹、能郷白山、そしてまだ全然白くない白山が並ぶ。御嶽の右には中アと恵那
山。左には乗鞍と穂高連峰。今日は空気が澄み切っているようだ。
登って来た尾根を振り返るとツアーなのか大勢の登山者が連なって歩いている。あれに巻きこまれてはかなわない
のでそそくさと山頂を後にした。

 さて、ここからはどこを歩くも自由だ。池巡りのスタートは元池から。このあたりの地面を覆う苔はしっとりとして美し
く輝いている。鮮やかな緑色の苔の間に突き出すカレンフェルトの白さが眩しい。苔の間を割って辿り着いた元池は
水量も少なくやや風情には欠ける。
 地図も見ずに適当に歩いて名前のわからない水溜りのような池に出た。右寄りに山腹を上がって行くと次の池。
これはウリハダカエデの池か。これまで意識して池探しをしたことがなかったので、幸助の池や風池、奥の池のよう
にハッキリした場所にある池以外は記憶が曖昧だ。もっとも昔と違ってササをかき分けて探さなくても池は目に飛び
込んでくる。先人の池探しの楽しみはもう味わうことができない。

[attachment=4]DSCF1168_1.JPG[/attachment]
 天気がいいと最高峰である丸山が常に視界に入っているので地図を見なくてもおおよその位置はわかる。丸山山
頂を回避するつもりだったが、ついつい出てしまった。数人がお食事中。すぐに山頂を辞して風池へ向かう。谷間の
奥には天狗堂の鋭峰が印象的だ。
 今日はあんぱんがないのであんドーナツをお供えして杣人さんを偲んだ。天狗の鼻からボタンブチを見ると、ちょうど
昼時とあって人が鈴なりだ。
ボタンブチは寄らずに奥の平に上がる。視界を遮るものは何もなく、1241m標高点まで一直線。20年足らず前にはと
てもできなかった芸当だ。

[attachment=3]DSCF1183_1.JPG[/attachment]
 ランチは一番のお気に入りの場所、南峰で摂るとしよう。
テーブルランドの東半分を見下ろすこの場所は、御池で一番好きな場所である。藤原から続く鈴鹿中部の山々がテ
ーブルランドの奥に広がる。朝の曇り空が何かの間違いのように、暖かいと言うよりむしろ暑いぐらいの日差しだ。
 解凍時間の案分を間違えてまだシャーベット状のビールを飲む。それでもぬるいよりははるかにマシである。
トレラン風の登山者がやってきて「滋賀県側からですか」と聞いてきた。こちらが聞きもしないのに「藤原から縦走して
来ました」と言って去って行った。何が言いたかったのか。

[attachment=2]DSCF1200_1.JPG[/attachment]
 腹もふくれて体が重くなったが、とりあえず東のボタンブチまで行ってみよう。東池を経由して、「茶色のドリーネ」を
横目で見ながら奥の池を回り込み、東のボタンブチに立つ。足元から土倉谷、真ノ谷が落ち込んで藤原と天狗岩が
間近に迫るここは、本家ボタンブチに負けず劣らずいいところだ。頭陀ヶ平から真ノ谷へ落ちる急斜面がほど良く色付
いて美しい。
 帰路は西側へ回ってマユミ池、ボタン岩、幸助の池、そして誰もいなくなったボタンブチでひと休み。
こちらもゴロ谷側斜面とT字尾根の紅黄葉が見頃だ。
 この時間になっても単独者が続けて2人やってきた。大きな荷物を見ればテン泊のようだ。きっといい朝を迎えられ
るだろう。うらやましい限りである。

[attachment=1]DSCF1217_1.JPG[/attachment]
 寄るつもりもないのに本日2回目の丸山。ここから登山道を真ノ谷へ下りて鈴北へ戻るとしよう。テーブルランドでは
ほとんど終わっていた紅葉もこの谷あいではいい色付きを見せている。
背丈以上に彫り込まれた谷底は歩くのが困難で、左右の台地を進む。鈴北に3時半と見ていたが、だいぶ時間が押
してきた。暗い谷底を離れて明るい県境稜線に逃げることにする。
P1146のあたりで尾根に上がって鈴北岳へ戻ったのは予定より15分遅れだった。明るい内に下山できるのは間違い
ないが、ちょっとペースを上げてみよう。

[attachment=0]DSCF1259-1_1.jpg[/attachment]
 当初は御池谷を下るつもりだったが、谷筋は荒れてそうで時間が読めない。往路を戻ることにした。
小走りで駈け進んで行く内に、あるはずのない鉄塔に出くわした。勢い余って登りの尾根の分岐を通り過ぎてしまった
のだ。戻るのも面倒なので鞍掛峠まで下りてからトラバース道を行こう。飛ばしたおかげで鈴北から30分で峠に着い
てしまった。もう急ぐ必要はない。
 元の尾根に合流して尾根末端は谷へ道を辿り、鞍掛橋へ戻ったのは鈴北を出発して1時間チョイ後だった。足に不
安があると言うひいちゃんだったがなかなかどうして。このペースで下れれば大したものだ。

 しかしこのコースの往復なら鞍掛トンネル西口まで車で行った方がはるかに効率がいい。元々は御池谷を下るため
の設定だったのだが、下から登ることにこだわったのだということにしておこう。

                                 山日和
添付ファイル
DSCF1259-1_1.jpg
DSCF1217_1.JPG
DSCF1200_1.JPG
DSCF1183_1.JPG
DSCF1168_1.JPG
DSCF1128-1_1_1.jpg
DSCF1106_1.JPG
DSCF1078_1_1.JPG
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
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Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by kitayama-walk »

 山日和さん こんにちは。

> 鞍掛橋から御池に向かうのは10数年振りだ。林道を見て度肝を抜かれた。斜面の崩落跡に土嚢のようなものが
> うず高く積み上げられて行く手を塞いでいる。


 山日和さんが鞍掛橋からテーブルランドに向かうのが10数年ぶりだというので、ちょっと最近の事情につき、私が理解
していることをお話ししますね。
 
 山日和さんが知っている時代には、鞍掛橋から御池谷を遡ってヒルコバに出るルートがあったのでしょう。地形図には
今も破線が引いてあります。しかし、登山地図(昭文社)にはありません。以前はあったと思ったので、私の手元にある
登山地図を調べてみたところ、2004年版には実線で引いてありましたが、2007年版では消えていました。この御池谷ル
ートは荒れてしまい、倒木等で通行が困難になったことから、草川啓三氏も削除したのだと思います。

 ところで、冬期は(12月20日過ぎあたり)、R306がこの鞍掛橋のところで、頑丈なゲートで通行止めになりますよね。だ
から、積雪期は鞍掛橋のたもとに車を置いて、ここから鞍掛尾根をめざします。無雪期のルートもあり、それは御池谷に
架かる橋を渡り、さらに林道を進んでから、支尾根に取り付き、鞍掛峠に近い鞍掛尾根に出ますよね。しかし、それでは
ロスがあるので、御池谷に架かる橋のところから、御池谷に沿って入り、途中で御池谷と支谷との中間尾根に取り付い
て鞍掛尾根をめざしています。P1056より少し鈴北岳よりの地点に出合います。山日和さんはこのルートを歩いていない
のでしょうか?
鞍掛橋から鞍掛尾根への冬期ルート
鞍掛橋から鞍掛尾根への冬期ルート
 今年1/5に鞍掛橋のたもとから、このルートでテーブルランドに登っているのですが、このときも入口の林道には土嚢
がうずたかく積まれていました。なので、まだそのような状態が続いているのですね。
鞍掛橋のたもとから林道入口を見ると土嚢が積み上げられています(2014/1/5)
鞍掛橋のたもとから林道入口を見ると土嚢が積み上げられています(2014/1/5)
> 林道終点の堰堤にぶち当たった。少し手前の尾根に取り付いて送電鉄塔経由で県境稜線に出る予定だ。
> 末端の急坂を上がると右手からいい道が上がって来ていた。どうやら手前の谷から入るのが「正規の」道らしい。


私は、そこまで行かずに、御池谷に架かる橋の手前から御池谷沿いに入っていきました。ちょうど標識と登山届ボッ
クスがあるところです。ところで、この標識の向きが変わっていることに気づきました。鈴北岳を案内する方向ですが、
以前は橋を渡るのではなく、御池谷沿いに進むように案内されていました。ところが、今年1/5には、その向きが橋を
渡るように変更されていました。
御池谷に架かる橋の手前にある標識と登山ブックス(2010/2/7)→このときは鈴北岳は谷に沿って進めでした
御池谷に架かる橋の手前にある標識と登山ブックス(2010/2/7)→このときは鈴北岳は谷に沿って進めでした
2014/1/5の標識-鈴北岳の方向が変更されています
2014/1/5の標識-鈴北岳の方向が変更されています
 ??と思ったのですが、自分の記憶では、橋を渡ることなく、そのまま御池谷に沿って進むことに間違いないので
そのまま進むと、台風の影響なのか、これまで付けられていた左岸の道が崩壊していました。あれ進むことができな
いのかと思いながらも、巻いたり、あるいは谷に降りたりしながら進むと何とか中間尾根の取付点までやってくること
ができました。この中間尾根の取付点にも標識が架かっています。あとは、面白くないけれども植林の中を急登して
行くことになります。途中で雪をかぶった霊仙山や伊吹山が見えるポイントもあります。植林がなくなり自然林になる
と鞍掛尾根が近いです。
中間尾根の取り付きにある標識
中間尾根の取り付きにある標識
樹間から霊仙山と伊吹山が見えるポイント
樹間から霊仙山と伊吹山が見えるポイント
written by kitayama-walk
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通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by 通風山 »

山日和さん、こんにちは。

国道306の開通も間もなくですね。
御池谷から登ったのはもう15年ほど前になろうかと思います。雨の時に登山口で雉を打っていたらヒルがゆらゆらと股間をおびやかしていたので、記憶に残る登山口です。
ここ一年ぐらい何度か滋賀県側から鞍掛トンネルまで車でアクセスしていますので、巨大な土嚢袋の山積みにこの登山口はお釈迦になったものだとばかり思っておりました。
近くまで行きましたが梯子などは見つけることができなかったです。梯子があるんだ。

その頃も踏み跡の薄い御池谷を忠実に登ったような気がしていますが、まさに笹漕ぎ、ヤブコギだった記憶があります。
それにヒルの多いこと、数歩進んでは靴に登ってくるヒルちゃんを足でこそげながらの登りでしたので、ペースの遅いこと、ペースが遅いのでまた登ってくる。この悪循環の繰り返しでした。

実は11/1国道開通の日に後追いの予定がありますので、実にタイミングの良いレポになったのです。
日本庭園の池の位置が内緒という前提ですので、その近くにある無名の池が混同されているような気がしています。それを確かめに行くのとタテ谷が使えるか見てきます。

「茶色のドリーネ」って「黒のドリーネ」って言われてるやつかな?

現れては消えていく御池岳の池巡り、数年に一回のお楽しみになっています。

ふんどし尾根の股間の部分の南にも池があるような気がしています。
タイトルの「丸裸で池巡り」に釣られて相変わらずの猥談で申し訳ないっす。
後追いレポ期待しててね。タイトルは「イクイク池巡り」に・・・・・・・・するわけないね。

      つう
通風山
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山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by 山日和 »

kitayama-walkさん、どうもです。

山日和さんが知っている時代には、鞍掛橋から御池谷を遡ってヒルコバに出るルートがあったのでしょう。地形図には今も破線が引いてあります。しかし、登山地図(昭文社)にはありません。

そうなんですか(^^ゞ 昔は滋賀県側から御池に登る唯一の正規の登山道でした。

 ところで、冬期は(12月20日過ぎあたり)、R306がこの鞍掛橋のところで、頑丈なゲートで通行止めになりますよね。

雪の少ない時は橋まで行けるでしょうけど、基本的に集落の端で除雪が終わるので橋まで車で入れたことないですね。

しかし、それではロスがあるので、御池谷に架かる橋のところから、御池谷に沿って入り、途中で御池谷と支谷との中間尾根に取り付いて鞍掛尾根をめざしています。P1056より少し鈴北岳よりの地点に出合います。山日和さんはこのルートを歩いていないのでしょうか?

御池谷に入ってから尾根に取り付くという発想はありませんでした。雪の多い時は谷筋は困難でしょう。
私は御池谷出合の尾根の末端から取り付きました。今回のルートとの間の尾根も歩いています。

[attachment=0]DSCF1088_1.JPG[/attachment]
今年1/5に鞍掛橋のたもとから、このルートでテーブルランドに登っているのですが、このときも入口の林道には土嚢がうずたかく積まれていました。なので、まだそのような状態が続いているのですね。

通さんのコメントではずっと前からあの状態らしいので、これからも変わらないんでしょう。

そのまま進むと、台風の影響なのか、これまで付けられていた左岸の道が崩壊していました。あれ進むことができないのかと思いながらも、巻いたり、あるいは谷に降りたりしながら進むと何とか中間尾根の取付点までやってくることができました。

それなら最初から右岸尾根を上がった方がスッキリしてそうですね。
今回の鉄塔尾根は道も良く、少々遠回りながらかえって速く歩けると思いますよ。 :D

                  山日和
添付ファイル
途中の窯跡
途中の窯跡
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山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by 山日和 »

通風山さん、どうもです。

御池谷から登ったのはもう15年ほど前になろうかと思います。雨の時に登山口で雉を打っていたらヒルがゆらゆらと股間をおびやかしていたので、記憶に残る登山口です。

股間の悪い血を吸ってもらえばよかったのに。(^^ゞ

ここ一年ぐらい何度か滋賀県側から鞍掛トンネルまで車でアクセスしていますので、巨大な土嚢袋の山積みにこの登山口はお釈迦になったものだとばかり思っておりました。
近くまで行きましたが梯子などは見つけることができなかったです。梯子があるんだ。


画像の右端に壊れかけの錆びたハシゴがありますよ。 :lol:

その頃も踏み跡の薄い御池谷を忠実に登ったような気がしていますが、まさに笹漕ぎ、ヤブコギだった記憶があります。

そうでしたか。下りに使わなくてよかった~。闇下必至でしたね。

それにヒルの多いこと、数歩進んでは靴に登ってくるヒルちゃんを足でこそげながらの登りでしたので、ペースの遅いこと、ペースが遅いのでまた登ってくる。この悪循環の繰り返しでした。

なんせ、登りついたところが「ヒルコバ」ですからねえ。 :mrgreen:

実は11/1国道開通の日に後追いの予定がありますので、実にタイミングの良いレポになったのです。

そうでしたか。お役に立てて何よりです。

「茶色のドリーネ」って「黒のドリーネ」って言われてるやつかな?

「黒」ってあるんですか?「青」のつもりだっんだけど。

ふんどし尾根の股間の部分の南にも池があるような気がしています。
タイトルの「丸裸で池巡り」に釣られて相変わらずの猥談で申し訳ないっす。
後追いレポ期待しててね。タイトルは「イクイク池巡り」に・・・・・・・・するわけないね。


「ふんどし尾根」ってあるの?「丸裸で」じゃなくて「丸裸の」ですよ。丸裸で池めぐりしたらヤバ過ぎる・・・
「亀尾」や「天狗の鼻」ってのもあるし、御池は下ネタには事欠かないかもね。 :mrgreen:

                山日和

これってなに池?
これってなに池?
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通風山
管理人
記事: 942
登録日時: 2011年2月11日(金) 08:12
お住まい: 愛知県常滑市

Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by 通風山 »

山日和さん、お晩です。
どうも11/1は雨模様になってしまいました。卓越天気のチェックは山日和さん仕込です。

「黒」ってあるんですか?「青」のつもりだっんだけど。

それがね、あるんです。青のドリーネの南にあるみたい。

「ふんどし尾根」ってあるの?

T字尾根でんがな。Tバック尾根ともいうらしいよ。

画像の池はズバリ!「日本庭園の池」でしょう。!みなさんどうおもいます?? :?:

    つう
通風山
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山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by 山日和 »

通さん、再びどうもです。

どうも11/1は雨模様になってしまいました。卓越天気のチェックは山日和さん仕込です。

ガックリですね~。3連休は3日ともアウトかも。(T_T)

それがね、あるんです。青のドリーネの南にあるみたい。

へえー、赤や黄はないんでしょうか? :mrgreen:

T字尾根でんがな。Tバック尾根ともいうらしいよ。

ああ、ハリさんの好きなヤツね(^◇^)

画像の池はズバリ!「日本庭園の池」でしょう。!みなさんどうおもいます?? :?:

私は「ウリハダカエデの池」のつもりだったんだけど、どうなんでしょ? :lol:

                   山日和 

これはただの水たまり?
これはただの水たまり?
これもわからん(^_^;)
これもわからん(^_^;)
ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by ハリマオ »

 山日和様 こにーちは
何か呼ばれたような気がして出てまいりました。ざっと目を通したら案の定、次のような一節を見つけましてございます。

T字尾根でんがな。Tバック尾根ともいうらしいよ。
  >ああ、ハリさんの好きなヤツね(^◇^)

 かようなつまらぬことで釣られてはこちらの負け、華麗なるスルーを決め込もうと思いまちたが、考えてみますればわたくちの寿命も順当であと20年、そうでなければ明日の命も知れませぬ。Tバック好きのハリマオというレッテルを貼られたまま火葬場のボタンを押されては、おちおち白骨にもなれませぬ。ゆえにのこのこ釈明に出てきたのでちゅ。

 わたくちはTバックのような直截的でお下劣なものは好きではありません。いや少しは好きかも知れませんが、大変好きということは決してありません。わたくちの好む女性像は良妻賢母、慎ましやかで貞淑で耐へ難きを耐え忍び難きを忍んでお国のために出征している夫をぢっと待つ愛国婦人会のもんぺ姿でちゅ。日本男児としてもんぺ、割烹着、手拭姉さんかぶりに萌えるようでなければ一人前とは云えませぬ。山ガールにも是非もんぺを履いて頂きたい。モンペルあたりから発売されると売れるかもしれませぬ。

 お尋ねの池の件ですが、山日和さまの印象こそが大切で、名前などどうでもいいではありませんか。元池や真の池など伝統的なものを除いて殆どが池守山田さまが付けられた新しい名前でちゅ。かと言って各自の印象で勝手に沢山の名前を付けたのでは混乱をきたしましょう。先に付けたもん勝ちもやむをえず。池は写真だけでは判明し辛いでちゅが、過去に撮り溜めた写真で周囲の植生を照合すれば一発で分かりまちゅ。でもわたくちは他人のためにそこまでやるほど親切な男ではありませんのでご自分で判断してくらさい。そういえば10年程まえ、片っ端から池に名前を書いたプレートを付けていた奇特な御仁に出会いました。もう朽ち落ちたのでございましょうね。

 真の池から南下いたしますと最初に出会うのが南池(周囲に小池があったりなかったり)、ついでサワグルミの池、そこから左右に分かれまちて左が中池(おむすび)右がウリハダ、丸池と続いております。日本庭園の池はウリハダの西北西250mにありまする。わたくちは丸池で一服しながら水羊羹を食べておりますときに「丸池や 噛まず飲み込む 水ようかん」という芭蕉翁にも劣らない素晴らしい句を思いつき、新聞に投稿しましたが音沙汰なしでちた。

 それにしても天気が悪うございます。特に週末。わたくちのアルバイトに多いに支障をきたしておりまちゅ。明日も予報はよくない。もはや、やけのやんぱち日焼けのなすび、色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ入れ歯で歯が立たない。白く咲いたはユリの花、四角四面は豆腐屋の娘、色は白いが水くさい、てなもんでございます。

 ではわたくち、家族を養い糊口をしのぐためにちーと仕事をいたちますのでひつれいします。末筆ながらオフ会の御盛況と全員無事の御帰還を祈念しております。無事是名馬、毎回無事家族のもとに帰るのが優れた登山者といえましょう。

      ハリマオ拝
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by kitayama-walk »

 山日和さん、こんにちは。
 三連休の初日ですが、予報どおりの雨です。山に行けず、悶々の三連休になりそうです。
 が、週刊予報では次週末は晴れそうですね。まだ先なのでどうなるかわかりませんが、予報がよいことはいいこと
ですね。

> 昔は(御池谷からヒルコバに登る登山道が)滋賀県側から御池に登る唯一の正規の登山道でした。

 そうなんですね。昔はよく歩かれた道も、廃れてしまうこともよくありますからね。今は滋賀県側からテーブルランドに
登る道はたくさんありますからね。

> 雪の少ない時は橋まで行けるでしょうけど、基本的に集落の端で除雪が終わるので橋まで車で入れたことないですね。

そのとおりです。私も積雪期に鞍掛橋のたもとまで車を入れることができたのは1回だけで、あとは集落の外れの除雪
してあるところに車を置いて歩いています。
大君ヶ畑集落外れの除雪終了地点に駐車
大君ヶ畑集落外れの除雪終了地点に駐車
> 御池谷に入ってから尾根に取り付くという発想はありませんでした。雪の多い時は谷筋は困難でしょう。
> 私は御池谷出合の尾根の末端から取り付きました。今回のルートとの間の尾根も歩いています。


私の発想ではありません。先行していたトレースの跡を追ったところ、そのようなルートを見つけたということですね。
しかし、途中に標識とかテープがあるので、冬期ルートとして使われていることは確かです。まあ、普通の積雪量であ
れば、谷筋を行くこともできますよ。

> それなら最初から右岸尾根を上がった方がスッキリしてそうですね。
> 今回の鉄塔尾根は道も良く、少々遠回りながらかえって速く歩けると思いますよ。


なるほど、ルートはいくつもあると思います。次は、違ったルートでアクセスしてみようと思います。
written by kitayama-walk
アバター
山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by 山日和 »

ハリさん、どうもレス。

> T字尾根でんがな。Tバック尾根ともいうらしいよ。
  >ああ、ハリさんの好きなヤツね(^◇^)


 かようなつまらぬことで釣られてはこちらの負け、華麗なるスルーを決め込もうと思いまちたが、考えてみますればわたくちの寿命も順当であと20年、そうでなければ明日の命も知れませぬ。Tバック好きのハリマオというレッテルを貼られたまま火葬場のボタンを押されては、おちおち白骨にもなれませぬ。ゆえにのこのこ釈明に出てきたのでちゅ。

まさかこんなエサで釣れるとは思ってませんでしたが、ハリさんはイワナのごとき悪食だというのを忘れてました。
ところでTバック尾根ってハリさんの命名じゃなかったっけ? 上品な人は丁字尾根と呼ぼうと提唱してたような。

 わたくちはTバックのような直截的でお下劣なものは好きではありません。いや少しは好きかも知れませんが、大変好きということは決してありません。

その割にビキニやらデルタ地帯やら書きたい放題書き散らかしてたような記憶が・・・ :mrgreen:

 お尋ねの池の件ですが、山日和さまの印象こそが大切で、名前などどうでもいいではありませんか。元池や真の池など伝統的なものを除いて殆どが池守山田さまが付けられた新しい名前でちゅ。

まあ、そうなんですけどね。でも名前がわかった方が「池巡りをした感」が充実します・・・ような気がします。

そういえば10年程まえ、片っ端から池に名前を書いたプレートを付けていた奇特な御仁に出会いました。もう朽ち落ちたのでございましょうね。

「お花池」でプレートを見て、お節介なご仁がいるもんだと感心した記憶があります。

 ではわたくち、家族を養い糊口をしのぐためにちーと仕事をいたちますのでひつれいします。末筆ながらオフ会の御盛況と全員無事の御帰還を祈念しております。

ということは、ハリさんはオフ会に来れないの?
レスありがとうございました。お礼に大阪名物のこれを差し上げまちゅ。

                           山日和

[attachment=0]41KF5fBneiL.jpg[/attachment]

                         
添付ファイル
41KF5fBneiL.jpg
ひいちゃん
記事: 25
登録日時: 2011年5月11日(水) 10:24

Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by ひいちゃん »

]【日 付】2014年10月25日(土)
【山 域】鈴鹿北部 御池岳
【天 候】晴れ
【メンバー】ひいちゃん、山日和
【コース】鞍掛橋8:08---9:21稜線---10:25鈴北岳---11:37丸山—12:14-南峰13:33---13:54東のボタンブチ---
     14:34ボタンブチ---14:55丸山---15:45鈴北岳---16:18鞍掛峠---16:55鞍掛橋
山日和さん、ご一緒ありがとうございました。
遅い書き込みでごなんなさい。
 鞍掛橋から御池に向かうのは10数年振りだ。通行止めになっている国道306号も来月からは開通するらしい。今日
は静かな御池を楽しむ最後のチャンスだろうか。
 林道を見て度肝を抜かれた。斜面の崩落跡に土嚢のようなものがうず高く積み上げられて行く手を塞いでいる。近
寄ってみるとハシゴがあり、土嚢の山の左手に踏み跡ができていた。いきなりルート変更かと思ったが、ホッと胸をな
で下ろす。
東を見やると御嶽が相変わらず白い噴煙を上げている。
お天気にこんなはずじゃないとブツブツ言いながら歩いていたらだんだん良くなってくれましたね 笑
錦秋の絵巻も鮮やかになり始めました。
御嶽山の噴煙は去年登っていただけに胸が痛くなってしまいました 合掌
鈴北岳に着いた。北には霊仙と伊吹、能郷白山、そしてまだ全然白くない白山が並ぶ。御嶽の右には中アと恵那
山。左には乗鞍と穂高連峰。今日は空気が澄み切っているようだ。
登って来た尾根を振り返るとツアーなのか大勢の登山者が連なって歩いている。あれに巻きこまれてはかなわない
のでそそくさと山頂を後にした。
 
やっぱりこれでなくっちゃね。
素晴らしい展望にしばしうっとりでした。
ふと、見ると大行列が・・・
ひと足お先で良かったですね。
さて、ここからはどこを歩くも自由だ。池巡りのスタートは元池から。このあたりの地面を覆う苔はしっとりとして美し
く輝いている。鮮やかな緑色の苔の間に突き出すカレンフェルトの白さが眩しい。苔の間を割って辿り着いた元池は
水量も少なくやや風情には欠ける。
今日はあんぱんがないのであんドーナツをお供えして杣人さんを偲んだ。天狗の鼻からボタンブチを見ると、ちょうど
昼時とあって人が鈴なりだ。
ボタンブチは寄らずに奥の平に上がる。視界を遮るものは何もなく、1241m標高点まで一直線。20年足らず前にはと
てもできなかった芸当だ。
 
緑鮮やかな苔、青い空に映える白い岩を愛でながらの池のご案内ありがとうございました。
鈴鹿は笹があってこそ鈴鹿らしいですよね。
初めてご案内してもらった無雪期の鈴鹿が懐かしく思い出されます。
お参りもご一緒できて良かったです。
P1180270_R.JPG
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ランチは一番のお気に入りの場所、南峰で摂るとしよう。
テーブルランドの東半分を見下ろすこの場所は、御池で一番好きな場所である。藤原から続く鈴鹿中部の山々がテ
ーブルランドの奥に広がる。朝の曇り空が何かの間違いのように、暖かいと言うよりむしろ暑いぐらいの日差しだ。
 解凍時間の案分を間違えてまだシャーベット状のビールを飲む。それでもぬるいよりははるかにマシである。
トレラン風の登山者がやってきて「滋賀県側からですか」と聞いてきた。こちらが聞きもしないのに「藤原から縦走して
来ました」と言って去って行った。何が言いたかったのか。
 
更に足を伸ばして南峰へ
絶景ののんびりお昼は最高でしたね♪
腹もふくれて体が重くなったが、とりあえず東のボタンブチまで行ってみよう。東池を経由して、「茶色のドリーネ」を
横目で見ながら奥の池を回り込み、東のボタンブチに立つ。足元から土倉谷、真ノ谷が落ち込んで藤原と天狗岩が
間近に迫るここは、本家ボタンブチに負けず劣らずいいところだ。頭陀ヶ平から真ノ谷へ落ちる急斜面がほど良く色付
いて美しい。
ここの落ち込んだ谷の紅葉も素晴らしい色付きでした(^-^)/
ここは一番のお気に入りの場所かな?
良い所でしたね♪
帰路は西側へ回ってマユミ池、ボタン岩、幸助の池、そして誰もいなくなったボタンブチでひと休み。
こちらもゴロ谷側斜面とT字尾根の紅黄葉が見頃だ。
 この時間になっても単独者が続けて2人やってきた。大きな荷物を見ればテン泊のようだ。きっといい朝を迎えられ
るだろう。うらやましい限りである。
ノンビリしたご褒美でボタンブチは独占状態でしたね。
こんな静かな雰囲気が大好きです。
寄るつもりもないのに本日2回目の丸山。ここから登山道を真ノ谷へ下りて鈴北へ戻るとしよう。テーブルランドでは
ほとんど終わっていた紅葉もこの谷あいではいい色付きを見せている。
背丈以上に彫り込まれた谷底は歩くのが困難で、左右の台地を進む。鈴北に3時半と見ていたが、だいぶ時間が押
してきた。暗い谷底を離れて明るい県境稜線に逃げることにする。
P1146のあたりで尾根に上がって鈴北岳へ戻ったのは予定より15分遅れだった。明るい内に下山できるのは間違い
ないが、ちょっとペースを上げてみよう。
P1180358_R.JPG
今日はのんびりのんびりのワタクシでございました。
鈴北岳を下るおふたりはゆっくり会話を楽しみながら下っていらっしゃいましたが、下山は何時だったのでしょうね。
当初は御池谷を下るつもりだったが、谷筋は荒れてそうで時間が読めない。往路を戻ることにした。
小走りで駈け進んで行く内に、あるはずのない鉄塔に出くわした。勢い余って登りの尾根の分岐を通り過ぎてしまった
のだ。戻るのも面倒なので鞍掛峠まで下りてからトラバース道を行こう。飛ばしたおかげで鈴北から30分で峠に着い
てしまった。もう急ぐ必要はない。
あらあら、走り降りすぎて違う鉄塔に出くわしちゃいましたね。
こんなんあったっけ?尾根にはなかったよねで、通過して鞍掛峠へ変更
随分楽な登山道で助かりました。
御池谷であれば私の足でしたら時間がかかっていたでしょう、選択に感謝でした(^-^)v
元の尾根に合流して尾根末端は谷へ道を辿り、鞍掛橋へ戻ったのは鈴北を出発して1時間チョイ後だった。足に不
安があると言うひいちゃんだったがなかなかどうして。このペースで下れれば大したものだ。
楽しい紅葉の御池岳、笹のない雰囲気に心痛みましたがこれも致し方ない自然の流れ。
いつか、いつか笹が復帰した御池岳を歩いてみたいものです。
登りは全くナメクジのごとし、下りは何とか得意の私。
時間内に降り立つ事が出来て安心しました。
素晴らしい紅葉の御池岳でした、ありがとうございました。

9日はオフ会の日。
残念ながら参加出来ませんが楽しいお時間お過ごし下さいませ。

 ☆ひいちゃん

                                 
最後に編集したユーザー ひいちゃん [ 2014年11月07日(金) 08:23 ], 累計 1 回
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山日和
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登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
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Re: 【鈴鹿】御池岳 丸裸の池めぐり

投稿記事 by 山日和 »

ひいちゃん、亀レスどうもです。 :lol:

お天気にこんなはずじゃないとブツブツ言いながら歩いていたらだんだん良くなってくれましたね 笑
錦秋の絵巻も鮮やかになり始めました。
御嶽山の噴煙は去年登っていただけに胸が痛くなってしまいました 合掌


最初は腐ってましたが、青空が見えると勇気100倍でしたね。 :D

[attachment=1]DSCF1147_1_1.JPG[/attachment]
やっぱりこれでなくっちゃね。
素晴らしい展望にしばしうっとりでした。
ふと、見ると大行列が・・・
ひと足お先で良かったですね。


まあ、私の読み通りっちゅうか・・・・ :mrgreen:
しかし御池も人気の山になったもんです。

緑鮮やかな苔、青い空に映える白い岩を愛でながらの池のご案内ありがとうございました。
鈴鹿は笹があってこそ鈴鹿らしいですよね。
初めてご案内してもらった無雪期の鈴鹿が懐かしく思い出されます。
お参りもご一緒できて良かったです。


人の案内をできるほど池に詳しくないんだけどね。(^^ゞ
あれは10数年前でしたか。あの頃はまだ腰以上のササがありましたね。
 
更に足を伸ばして南峰へ
絶景ののんびりお昼は最高でしたね♪


ここでランチするのが習い性です。 :D

[attachment=0]DSCF1196_1.JPG[/attachment]
ここの落ち込んだ谷の紅葉も素晴らしい色付きでした(^-^)/
ここは一番のお気に入りの場所かな?
良い所でしたね♪


一番は南峰ですよ。こちらは本家ボタンブチより人が少なくていいです。

ノンビリしたご褒美でボタンブチは独占状態でしたね。
こんな静かな雰囲気が大好きです。


ここも人がいなけりゃいいところです。みんな下山した後を狙わないとね。

あらあら、走り降りすぎて違う鉄塔に出くわしちゃいましたね。
こんなんあったっけ?尾根にはなかったよねで、通過して鞍掛峠へ変更
随分楽な登山道で助かりました。
御池谷であれば私の足でしたら時間がかかっていたでしょう、選択に感謝でした(^-^)v


結構飛ばしましたね。もし御池谷を下りてたら闇下必至だったでしょう。 :oops:

楽しい紅葉の御池岳、笹のない雰囲気に心痛みましたがこれも致し方ない自然の流れ。
いつか、いつか笹が復帰した御池岳を歩いてみたいものです。


ササが復活する頃にはひいちゃんも百ウン十歳!! 頑張って下さい。 :mrgreen:

                      山日和
添付ファイル
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DSCF1147_1_1.JPG
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