【日光】日光白根山(奥白根山)-「荒ぶる神の山」に登る

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kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
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【日光】日光白根山(奥白根山)-「荒ぶる神の山」に登る

投稿記事 by kitayama-walk »

【日 付】 2014年10月10日(金曜)
【天 候】 晴れ
【山 域】 日光
【メンバー】kitayama-walk(単独行)

【コース】 6:05湯元温泉(板屋)-6:15湯元スキー場登山口-6:35登山道入口-7:40外山のコル-8:10天狗平-8:30前白根山-9:05五色沼避難小屋-10:00▲奥白根山11:30-12:05弥陀ヶ池-12:25五色沼12:40-13:15五色山13:30-13:45国境平-14:50白根山登山口-15:10湯元温泉(板屋)
GPS軌跡図
GPS軌跡図
 奥白根山は、草津白根山と区別するため、日光白根山と呼ばれている。標高2578mもあり関東以北の山では最高峰であり、もちろん日本百名山でもある。日光火山群の最西部に位置し、上州群馬(片品村)との県境に聳えるこの山は、明治以降幾度も水蒸気噴火を起こしている。つい最近木曾の御嶽山が突然の大噴火を起こしただけに懸念もされた。しかし、美しい火口湖を擁し、温泉にも恵まれた魅力ある山だけに是非とも登ってみたいと思っていた。

 今年5月中旬機会を見つけて残雪の日光の男体山と奥白根山に登ろうとしたが、男体山は登れたものの、奥白根山は強風と降雨のため敗退を余儀なくされた。今回は紅葉の奥白根山をめざして登山することにしたところ、好天に恵まれることとなった。奥白根山は百名山であるが、主たるルートは3つある。①丸沼ルート、②菅沼ルート、③湯元温泉ルートである。①は丸沼高原スキー場からロープウェイを利用するコースで登山者が多いので却下。②は周回コースをとることができるが、登山口へのアプローチにタクシー等の車が必要である。③は宿泊する湯元温泉からスタートする周回コースをとることができ、かつロングコースとなるので登山者が少ないこと、また五色沼と弥陀ヶ池をセットできることから、③を選択することとした。
ほぼ予定どおり湯元温泉の板屋を出発し、日光湯元温泉スキー場に向かう。スキー場入口に登山届ボックスがある。40代と思われる単独行の女性が登山届を出していた。追い越して名前の分からない花がたくさん咲いているゲレンデの中を登って行く。最上部のリフトのトップあたりで五色沢と白根沢が分かれており、ここに白根山の登山口の標識があった。白根沢に沿って登山道が取り付けられている。堰堤を越えていくと、沢から分かれて左手の尾根に上がっていく。この尾根はかなり急登だ。露出した大木の根やガレた箇所が次々と現れてくる。小さくジグザグを切ったり、木の根をつかんだりして、どんどん高度を稼いでいく。やがてシャクナゲが多くなってきて傾斜が緩くなってくると、登山道が右にカーブしていく。すると尾根に出てくる。ここは外山の西側の鞍部で、前白根山への道標がある。

 外山鞍部からは緩やかな尾根歩きとなる。シャクナゲの木が多いので5月の開花期には花が楽しめるのだろう。しばらく進むと右手から白根沢からの右が合流してきて、トラバース気味にダケカンバの若木の中を登っていくと平坦地に到着した。ここには標識があって天狗平であることがわかる。天狗平から少し登っていくと再び尾根道に出た。このあたりから尾根が広がってきて、気持ちがよくなってくる。やがて前方に大きな山が見えてきた。湯元からは全く見えなかった奥白根山が初めて、その山容を現したのだった。天気はまずまずだが、風があるのでカッパを羽織ることにした。前白根山が近いので休まずに進むことにする。すぐに石が積んである山頂に到着した。前白根山の標識がある。眼下には五色沼が横たわっている。順光の時間帯なので前白根山からの奥白根山と五色沼は絵になる眺望と言えよう。
前白根山から、奥白根山と五色沼を眺望する
前白根山から、奥白根山と五色沼を眺望する
 前白根山で小休止した後、五色沼に向かってガレ場を下っていく。途中で五色沼に下る分岐を右手に見送り、そのまま尾根伝いに緩やかに登っていく。すると、標識があり、五色沼避難小屋に下る分岐点だ。直進すると白根隠山・白桧山に向かってしまう。少し荒れ気味の道を下っていくとボトムに避難小屋があった。ここで右手に行くと五色沼に出るが、左手に行く。平坦な道を少し行くと、奥白根山の登り口に着く。ここからが急登になる。最初はダケカンバなどの樹木の中を登っていくが、やがて樹木がなくなり、眺望が開けてくる。特に右手には五色沼を見下ろすことができ、男体山や女峰山などの姿が見えてくる。少々喘ぎながら登っていくが、左手に大きくカーブして尾根を回り込んでいく。そろそろ山頂かなと思うが、なかなか着かない。やがて火口跡と思われる窪地の向こうに岩峰があり、数人の登山者の姿が見えた。奥白根神社の奥宮の小さな祠のある手前から、一旦下り、その先の岩場を登っていくと奥白根山の山頂に着いた。ここには山頂の標識と二等三角点があった。今日は平日なのに登山者がどんどん上がってくる。さすがに百名山であるが、その多くは丸沼高原スキー場からロープウェイを使って登ってくる登山者である。湯元温泉から4時間かかったが、まずまずのペースである。まだ午前10時なので時間的な余裕はある。
奥白根山の山頂に向かう
奥白根山の山頂に向かう
奥白根山山頂にて
奥白根山山頂にて
 山頂は岩場でランチはできないので、山頂東側にある台地に向かうことにした。一旦下って登り直すとなだらかな平地があった。女峰山、大真名子山、男体山と並んでおり、男体山の右には中禅寺湖も見える。そして眼下には五色沼がある。いいロケーションだ。ここには登山者いなかったので、ここでランチタイムとした。これまで雲が流れる天気だったが、雲がなくなり快晴になってきた。缶ビールをプシュッと開けてグビグビグビ。旅館に作ってもらったおにぎり弁当にカップ麺もうまい。気分よくなって、ほっこりしながら時間が過ぎていく。コーヒーもしっかりと飲んだ。時計に目をやると山頂滞在時間は1時間半になろうとしている。そろそろ下山にかかろう。
奥白根山から、女峰山、大真名子山、男体山(右に中禅寺湖)を眺望する
奥白根山から、女峰山、大真名子山、男体山(右に中禅寺湖)を眺望する
 下山は北側にある弥陀ヶ池に下るルートである。丸沼高原スキー場からやってきた登山者が周回するルートでもあり、また菅沼登山口に降りるルートでもある。この下りはガレ場が続いて意外と苦労した。30分ほどの下ると座禅山のコルに出て、ここで右手に下るとすぐに弥陀ヶ池に着いた。池畔の様子を窺ってから、五色沼へ向かった。途中で五色山への分岐を左に見送り、どんどん下って行くと五色沼の畔に出た。しばらく池畔を散策した後、引き返す。すぐに五色山への登山口があり、ここから取り付く。登っていくにつれて振り返ると、奥白根山と五色沼が大きく見えてくる。弥陀ヶ池からやってくるルートと合流し五色山に向かう。傾斜が緩やかになるとササ原の中に登山道が続いている。なかなかいい感じだ。やがて五色山に到着した。ここが奥白根山と五色沼の最後の展望である。また湯元温泉の町並みも見える。名残惜しく15分ほど滞在した。
弥陀ヶ池池畔にて
弥陀ヶ池池畔にて
五色沼池畔からのパノラマ
五色沼池畔からのパノラマ
五色山から奥白根山と五色沼の最後の眺望
五色山から奥白根山と五色沼の最後の眺望
 五色山からは金精山方面に下る。ササとシャクナゲの道をどんどん下っていくと、国境平と呼ばれる平坦地に出た。ここを直進すると金精峠であるが、湯元温泉に下るには、ここから右にとり中ッ曽根尾根に向かう。最初少し登ったが、あとは下り一方となる。登山道は整備されているので迷うようなことはない。ただ、所々背丈ほどのササに覆われている箇所がある。しかし、長く続かないので足元をよく見ながら下ればよい。この下りは結構長く感じられたが、1時間ほどで下山口に着いた。あとは車道を歩いて、荷物を預けている旅館板屋に向かった。旅館の温泉に入らせてもらい、午後4時過ぎのバスでJR日光駅に向かい、その日のうちに京都まで帰った。
written by kitayama-walk
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【日光】日光白根山(奥白根山)-「荒ぶる神の山」に登る

投稿記事 by Kasaya »

kitayama-walkさん こんばんは

【山 域】 日光
【メンバー】kitayama-walk(単独行)
【コース】 6:05湯元温泉(板屋)-6:15湯元スキー場登山口-6:35登山道入口-7:40外山のコル-8:10天狗平-8:30前白根山-9:05五色沼避難小屋-10:00▲奥白根山11:30-12:05弥陀ヶ池-12:25五色沼12:40-13:15五色山13:30-13:45国境平-14:50白根山登山口-15:10湯元温泉(板屋)

私の長年住んでいた栃木県の山ではないですか。地元というほどではないですが、やっぱり気になります。

 奥白根山は、草津白根山と区別するため、日光白根山と呼ばれている。標高2578mもあり関東以北の山では最高峰であり、もちろん日本百名山でもある。
この山は高いですね。男体山辺りがまだ冠雪していないときでも、この山だけはすでに真っ白という状態が宇都宮からはよく確認できます。
白根山という名前はたぶんその状態を言うんでしょうね。

奥白根山は百名山であるが、主たるルートは3つある。①丸沼ルート、②菅沼ルート、③湯元温泉ルートである。①は丸沼高原スキー場からロープウェイを利用するコースで登山者が多いので却下。②は周回コースをとることができるが、登山口へのアプローチにタクシー等の車が必要である。③は宿泊する湯元温泉からスタートする周回コース
 白根山よりちょっと下がった戦場ヶ原辺りは首都圏でも有名な紅葉の名所。週末は車が動かない状態になります。きっと山も大賑わいでしょうが、平日登山は正解でしょう
それにしても数あるルートで一番長いのを選んだ感じですね。
車がないからしょうがないですか。

 前白根山で小休止した後、五色沼に向かってガレ場を下っていく。途中で五色沼に下る分岐を右手に見送り、そのまま尾根伝いに緩やかに登っていく。すると、標識があり、五色沼避難小屋に下る分岐点だ。直進すると白根隠山・白桧山に向かってしまう。少し荒れ気味の道を下っていくとボトムに避難小屋があった。ここで右手に行くと五色沼に出るが、左手に行く。平坦な道を少し行くと、奥白根山の登り口に着く。
この辺りはガスっていると道がよく分からなくなるあたりではなかったでしょうか。晴れてれば全然問題ないですね

缶ビールをプシュッと開けてグビグビグビ。旅館に作ってもらったおにぎり弁当にカップ麺もうまい。気分よくなって、ほっこりしながら時間が過ぎていく。コーヒーもしっかりと飲んだ。時計に目をやると山頂滞在時間は1時間半になろうとしている。そろそろ下山にかかろう。
おにぎりを作ってくれるなんて、登山者対応の旅館なんでしょうか
奥白根山から、女峰山、大真名子山、男体山(右に中禅寺湖)を眺望する
いい眺望ですね。こんな景色は見ていません

旅館の温泉に入らせてもらい、午後4時過ぎのバスでJR日光駅に向かい、その日のうちに京都まで帰った。
奥日光のお湯はどうでした。真っ白で硫黄のにおいぷんぷんではありませんでしたか。

じっくり登っていないので、又機会があったら行きたいなあと思います。
お疲れさまでした。

Kasaya
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
連絡する:

Re: 【日光】日光白根山(奥白根山)-「荒ぶる神の山」に登る

投稿記事 by kitayama-walk »

 Kasayaさん おはようごさいます。

> 私の長年住んでいた栃木県の山ではないですか。地元というほどではないですが、やっぱり気になります。

 栃木県は、失礼ながら、関西圏に住んでいる人にとってはちょっと存在感が薄い県です。栃木県といえば、「日光」くらい
しか思い浮かばない程度です(私だけかも知れませんが)。しかし、山については、意外ですが、日光周辺の山々は標高
も2500m前後もあって、なかなかいい山が目白押しという感じですね。それに北部には那須岳もありますね。こちらは次の
登山ターゲットです。
急登を終えて天狗平に到着
急登を終えて天狗平に到着
> この山は高いですね。男体山辺りがまだ冠雪していないときでも、この山だけはすでに真っ白という状態が宇都宮から
> はよく確認できます。白根山という名前はたぶんその状態を言うんでしょうね。


 確か、関東以北では最高峰だったと思います。何せ、2577.6mもあります。群馬県との県境に接していますね。
 実は、今年の5/16に湯元温泉から奥白根山に登ろうとしたのですが、この日は風がものすごく強く、先行者が途中で引き
返してきたので、私も登山口からの急登の途中で引き返してしまいました。結局、一旦戻ってから男体山に登り直しました。
翌日改めに登り直そうと思い増したが、生憎の雨で、断念した経緯があります。だから、今回の奥白根山はリベンジという
ことになります。
前白根山の山頂です
前白根山の山頂です
 前回は、男体山はほとんど残雪がなかったのですが、男体山から眺めても、奥白根山はまだ白く残雪がかなりありました。
おそらく6月中旬以降にならないと雪は消えないと思います。だからこそ、白根山と呼ばれる所以ですね。

> (①丸沼ルート、②菅沼ルート、③湯元温泉ルートである。)白根山よりちょっと下がった戦場ヶ原辺りは首都圏でも
> 有名な紅葉の名所。週末は車が動かない状態になります。きっと山も大賑わいでしょうが、平日登山は正解でしょう
> それにしても数あるルートで一番長いのを選んだ感じですね。
男体山と女峰山に乾杯!
男体山と女峰山に乾杯!
 日光は有名な観光地ですから、紅葉のシーズンには混雑するのでしょうね。戦場ヶ原あたりはハイカーがどっと繰り
出すんでしょうね。ロープウェイを使うのはタブーなので、①は却下。②はピストンに近くなるので却下。③がロングコ
ースでいいかとチョイスしました。時間的にもちょうどいい感じでした。あとは、金精峠からの周回も考えられますね。

> この辺りはガスっていると道がよく分からなくなるあたりではなかったでしょうか。晴れてれば全然問題ないですね。

 まあ、それほどでもないと思います。標識はちゃんとあるので、見落とさなければ大丈夫だと思います。
 私の登山したときは、よく晴れていたので問題なかったです。

> おにぎりを作ってくれるなんて、登山者対応の旅館なんでしょうか。

 朝食を食べないで出発するということで、前夜に朝食弁当を作って欲しいとお願いしました。「板屋」という旅館です。
朝食自体は前日にコンビニでおにぎりを買って持っていきました。
五色山の山頂です
五色山の山頂です
> 奥日光のお湯はどうでした。真っ白で硫黄のにおいぷんぷんではありませんでしたか。

 そうです。白濁していて硫黄の匂いがしていました。なかなかいい温泉でした。しばらく体に硫黄の匂いがついて
いましたよ。kasayaさんも、よく晴れた日に、奥白根山に登山されることをお勧めします。あと、女峰山にも登ってみ
たいなあ。
湯元温泉「板屋」の内風呂
湯元温泉「板屋」の内風呂
最後に編集したユーザー kitayama-walk [ 2014年10月29日(水) 22:20 ], 累計 1 回
written by kitayama-walk
六右衛門(YaS)
記事: 159
登録日時: 2011年5月11日(水) 20:34
お住まい: 大阪府三島郡島本町山崎
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Re: 【日光】日光白根山(奥白根山)-「荒ぶる神の山」に登る

投稿記事 by 六右衛門(YaS) »

kitayama-walkさん こんばんは。

 京都から日光とはまた遠いところへ。
kasayaさんは栃木県在住だったそうですが、私めは茨城県在住だったことがあり、日光は約120kmくらいの位置でした。
だから割合詳しいですよ。

1)白根山は10月の大快晴時に登ってます。
前白根山から男体山と中禅寺湖
前白根山から男体山と中禅寺湖
これは私です。(1978)背景は太郎山、大真名子山
これは私です。(1978)背景は太郎山、大真名子山
2)その他には日光市街から登る女峰山もお薦めです。鹿の群れを見ました。
5月GWの女峰山から 近景は帝釈山、雲に隠れて白根山
5月GWの女峰山から 近景は帝釈山、雲に隠れて白根山
3)あとお手軽なのが、霧降高原。こちらは本家ニッコウキスゲです。
霧降高原
霧降高原
また是非お出かけください。日光湯元温泉の湯は、硫黄の匂いが凄くて髪の毛がいつまでも硫黄でした。
今あるかどうかわかりませんが戦場ヶ原にあがったところにある茶屋でおでんを食べるのが朝食でした。
冬の戦場ヶ原 太郎山と小真名子・大真名子
冬の戦場ヶ原 太郎山と小真名子・大真名子
         六右衛門
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
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Re: 【日光】日光白根山(奥白根山)-「荒ぶる神の山」に登る

投稿記事 by kitayama-walk »

 六右衛門さん こんばんは。

> 京都から日光とはまた遠いところへ。

 まあ、京都から言えば、遠いといえば遠いのですが、前日に東京で会議があったので、次の日に休みを取得しての
山行ですね。今年の5月にも同じことをしました。このときは金・土と2日連続だったのですが、土曜が雨だったので、
男体山だけになってしまいました。
奥白根山の山頂にて
奥白根山の山頂にて
 奥白根山は百名山ですが、これで86座目になります。ぼちぼち登っていますが、遠い遠征もしなければなりません。
出張と合わせて登っていますので、こんなペースになっています。次は那須岳(茶臼岳)を狙っていますが、こちらは
噴火しないかと心配です。
奥白根山のトップから切り立った断崖越しに男体山と中禅寺湖
奥白根山のトップから切り立った断崖越しに男体山と中禅寺湖
> kasayaさんは栃木県在住だったそうですが、私は茨城県在住だったことがあり、日光は約120kmくらいの位置でした。
> だから割合詳しいですよ。


 なるほど地の利があったというわけですね。今年は、筑波山、大朝日岳、男体山、奥白根山と4座登りました。10月
初めに登山予定だった後方羊蹄山は雨のため諦めました。あと、群馬や栃木界隈に結構残っていて、皇海山、四阿
山、浅間山、草津白根山、那須岳などです。

  日光界隈にはいい山がたくさんありますね。女峰山や太郎山は機会を見つけて登ってみたいと思います。
弥陀ヶ池と菅沼が見えます
弥陀ヶ池と菅沼が見えます
> 日光湯元温泉の湯は、硫黄の匂いが凄くて髪の毛がいつまでも硫黄でした。

 湯元温泉の「板屋」という旅館に泊まりましたが、温泉は白濁した硫黄臭のあるお湯でした。2、3日は硫黄臭が残っ
ていましたよ。
湯元温泉「板屋」の露天風呂
湯元温泉「板屋」の露天風呂
written by kitayama-walk
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