【白山】秋の白山を行く

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Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

【白山】秋の白山を行く

投稿記事 by Kasaya »

【山 域】 白山
【日 時】 2014/10/11(土)
【天 候】 晴れ
【メンバー】kasaya
【コース】
   別当出合5:30---7:35殿が池避難小屋---8:47室堂---9:27御前峰---10:28大汝峰11:00---11:32七倉の辻---13:18釈迦前峰
   ---14:33林道---15:20市ノ瀬駐車地
この週末で別当出合行きのバスも終了となる。秋の白山もそろそろ最後だ。大型台風は日本に向かって来ているがまだこの
土曜日は大丈夫そう。久しぶりにメインルートで行ってみようと金曜日夜遅くに市ノ瀬に到着。まだガラガラの駐車場に着くと
すぐに就寝。いつものことだが翌朝起きると廻りは車だらけ。起こされることなく朝が迎えられるのは熟睡の証拠である。
ありがたい。

 5時のバスに乗るべく10分前にバス停に並ぶ。かなりの列だったが何とか1台目に乗車できた。まだ暗い中バスは別当出合に
到着。そして薄暗い中で荷物を整理して出発。ヘッドランプをつけている人が大半で吊橋にその光が見えるが、自分は観光新道を
行くべくいきなりの急登にとりつく。こちらは前方に明かりが見えない。だれも先行していないんだろうか。最初はヘッドランプを
点けていたが、今日は満月に近い夜。結構明るいのでランプを消してみたがほとんど支障ないのでそのまま行くことにした。
きれいな雲海
きれいな雲海
 高度も上がり明るくなってくると回りもよく見えてくる。尾根から南を見るときれいな雲海が見えてきた。ちょっと遠いが
静かに広がる雲海は先日見た竹田城をその上に載せたい雰囲気だ。その後歩いていくと殿が池避難小屋に到着。ここは現在工事中で
あるが、ほとんど出来上がっている。すぐ下にプレハブ小屋があり工事の人はここで寝泊りして作業しているようだ。仕事と
して山に入るのは大変だが、たまには同じ山でしばらく籠もってみたいと思う。定年まで叶わないだろうなあ。
殿が池避難小屋
殿が池避難小屋
 ここを過ぎると降りてくる人とすれ違うようになる。室堂に泊まっていた人達だ。今朝は天気よかったでしょうというと、
天気はすごいけど風は強いよとのこと。そうなんです。さっきから帽子が飛ばされそう。そして黒ぼこ岩から弥陀ヶ原へ。ぱっと
開ける弥陀ヶ原とその後ろに控える白山が美しい。弥陀ヶ原の草紅葉がきれいかと思ったがこれはいまいちか
弥陀ヶ原と御前峰
弥陀ヶ原と御前峰
 そして歩くと室堂着。もうたくさんの人がいる。昨夜泊まった人もまだいるのだろう。ここからは最後の急登。今日も体調は
いまいちでこの登りもしんどいが、行くしかない。途中で何度も立ち止まり振り返る。ホントなら一気に登れる筈なのに息が
あがる。あかんなー。

 やっとのことでの登頂。まずは神社にお参りをしてその後周囲を眺める。快晴である。槍穂が美しく見える。そして御嶽も見える。
噴煙がまっすぐに上がっている。あちらは風が吹いていないらしい。今日も自衛隊の人が捜索のため大勢登っているのだろう。
早く見つかって欲しい。

ひとしきり展望を楽しんで下りにかかる。ここは噴火口跡地が池となっている。ごつごつした岩がある場所。御嶽もお池周りが
できるので、こうしたところを大勢の人が歩いていたんだろうな。もしここでいきなり噴火があったらとてもじゃないが逃げ切れない。
ついそんなことを思ってしまう。

 大汝峰に登ってみる。ここも風が強いので石垣の陰で食事とする。いつもは静かな頂上なのに、今日はちょっと人が多いようだ。
3人組の若い女性が通っていく。ずいぶん軽装だなと見ていたが、釈迦に向かう話をしている。見た目より健脚なんだ。

食事の後は七倉の辻へ。這い松の中を行けば到着だ。夏場には大きな雪渓のあるこの地もさすがに今はない。ここでちょっと休憩して
いると、北からトレランの人がやってきた。楽々新道経由でこれから室堂まで行き、又今日のうちに戻るという。すごいなあと
思って見送ると、今度は先ほどの3人が北からやってきた。アレ?と思い話しかけると四塚山まで行って戻ってきたという。
トレランで女性ばかりと思っていたが先頭は赤いシャツの男性だった。自分と同じ時間に別当出合を出発したらしいが、まず南竜に
寄ってそれから登ってきたらしい。この後は釈迦を下るのだ。すごく少ない荷物で軽快に走る彼ら。従来のスタイルでゆっくり歩く
自分たちとは全く違う山の登り方である。僕らが荷物を背負って歩くのでは到底行き着けない距離を平気で行くのを見ると、
どちらがいいのかとちょっと考えてしまう。楽しみ方は色々であるが。

 軽快に彼らが去るのを見送ってから自分も腰を上げる。これからはほとんど下りである。気分的にはすごく楽。夏場だったら
高山植物の咲き乱れるこの尾根だが、今は残念ながら花がない。しかしこの尾根は降りるにしたがって白山の高さを見せ付けて
くれる絶好の白山展望台だ。見下ろすと前方に縦走路がはっきり見えている。先ほどの3人組はどこいら辺かと目を凝らすが見えない。
うーんもう先まで行ってしまったのだろうか。いくらなんでもそれは無いだろおと思うものの、時々見える縦走路についに彼らを
見出すことはできなかった。

 ぐんぐん下ると鞍部で水の音がする。地図にある水場である。ちょろちょろであるが、ありがたい水。少し口に含んでみる。
まずまずのおいしさだ。ちょっと休むとここから今日最後の登りとなる。へばっているところで辛く感じるが見た目ほど急でなく
黙々と行くと意外に早く釈迦を通過する。縦走路から外れている釈迦は登る気がせず通過。どうせなら展望の良い釈迦岳前峰が
いい。そして予定通り釈迦岳前峰で休憩。白山が真横から見える好展望だ。今日はほとんど雲の無い天気。これで台風が近づいて
いるのだろうかと訝ってしまう。天気予報の精度の悪かった昔ではいきなり来る台風にやられることもあったのだろうか。
ブナの黄葉が美しい
ブナの黄葉が美しい
 ここで最後の展望を満喫しいよいよ下りである。道はいいのでどんどんいくとCA1700mくらいから急にブナの紅葉が目に付く。
今回の白山で期待していた景色のひとつである。もみじの鮮やかな赤とは異なるがぶなの黄葉もいいものだ。すごいなあと思いつつ
降りていく。この先の水場当たりではちょうどいい頃かもしれない。そう思っていけばすぐに水場でそこでは6名ぐらいのグループが
休んでいた。今日は前釈迦までとか。こちらから行く人はそこまでの人が多いようだ。ここでおいしい水を詰めなおし後はひたすら
下っていく。もっと長いかと思っていた林道も1時間もかからずに駐車地に戻ることができた。心配した足の痛みも今日は
発生せずまずまずの山行となった。

Kasaya
kitayama-walk
記事: 719
登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
お住まい: 京都市中京区
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Re: 【白山】秋の白山を行く

投稿記事 by kitayama-walk »

 kasayaさん、こんばんは。

 台風の来る前に白山の紅葉登山でしたか。10/11は好天に恵まれたようですね。山日和さんも岐阜側から白山に
登っていますね。私はというと、10/10に奥白根山に登ったので、10/11はお仕事でした。その代わり、台風が遅くな
ったので福井の銀杏峰に速攻登山してきました。

 白山の紅葉登山は日程の関係で、10/18を予定しています。このときはもう交通規制がないので、シャトルバスは
運行していませんよね。だから、釈迦新道を下るのはちょっと無理かな? 市ノ瀬から越前禅定道を登り、観光新道
出合の別当坂分岐までコースタイムで4時間かかります。これだと、観光新道経由で七倉山分岐から釈迦新道を下
る周回コースは、別当坂出合から七倉山分岐まで4時間50分、さらに釈迦新道の下りが4時間、締めて12時間50分
です。ちょっとしんどいですよね。この時期だと闇下必至です。だから、おとなしく別当出合からスタートし、観光新道
経由で山頂に登り、三峰(御前峰、剣ヶ峰、大汝峰)を巡って、南竜経由で砂防新道で下山かなと思っています。
2012/8/4には殿ヶ池避難小屋はありました(かなり荒れていた)
2012/8/4には殿ヶ池避難小屋はありました(かなり荒れていた)
 殿ヶ池避難小屋はほぼ完成していましたか。去年8月と今年6月に登ったときには、小屋の敷地はきれいに整備さ
れていて何もなかったですが、今年建築すると予告がありました。甚之助避難小屋と同じようにきれいになるとうれ
しいですね。
去年8月には殿ヶ池避難小屋は撤去されていました
去年8月には殿ヶ池避難小屋は撤去されていました
今年6月もきれいなもんです
今年6月もきれいなもんです
 2012/8/4に七倉山分岐(七倉の辻)から釈迦新道を下ったことがありますが、このときは黒百合を始めとして花が
たくさん咲いていました。しかし、4時間もかかって長かった思いがあります。おまけに最後の方でメジロアブに襲わ
れて脚の後部を数ヶ所刺された苦い経験があります。
七倉の辻からの下りが長かった!
七倉の辻からの下りが長かった!
釈迦岳前峰にて
釈迦岳前峰にて
written by kitayama-walk
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】秋の白山を行く

投稿記事 by Kasaya »

kitayama-walkさん、こんばんは。

 10/11は好天に恵まれたようですね。山日和さんも岐阜側から白山に登っていますね
レポで見て知りました。山日和さんはやはり一味も二味も違うコース取りでしたね。

。私はというと、10/10に奥白根山に登ったので、10/11はお仕事でした。
奥白根ですか。久しく登っていないですねえ。一応私にとって地元の山です。コースによっては
登りがいがありますね。

福井の銀杏峰に速攻登山してきました。
こちらの山は知りませんでした。

 市ノ瀬から越前禅定道を登り、観光新道
出合の別当坂分岐までコースタイムで4時間かかります。これだと、観光新道経由で七倉山分岐から釈迦新道を下
る周回コースは、別当坂出合から七倉山分岐まで4時間50分、さらに釈迦新道の下りが4時間、締めて12時間50分
です。ちょっとしんどいですよね。

越前禅定道は結構荒れていて私は、あまり通りたくない感じでした。

この時期だと闇下必至です。だから、おとなしく別当出合からスタートし、観光新道
経由で山頂に登り、三峰(御前峰、剣ヶ峰、大汝峰)を巡って、南竜経由で砂防新道で下山かなと思っています。

私はこの時期なら別当出合に自転車をデポして、白山釈迦、七倉の辻、白山、室堂、別当出合と歩くのがいいかと思って
ます。以前は6時市ノ瀬発で16時前に別当出合についていました。kitayama-walkさんならもっと早いでしょう。

 殿ヶ池避難小屋はほぼ完成していましたか。去年8月と今年6月に登ったときには、小屋の敷地はきれいに整備さ
れていて何もなかったですが、今年建築すると予告がありました。甚之助避難小屋と同じようにきれいになるとうれ
しいですね。

工事の人と少し話しましたが、雪が来る前に外回りは終えるといっていました。急に寒くなってきたので雪も
そろそろ降るでしょう。

 2012/8/4に七倉山分岐(七倉の辻)から釈迦新道を下ったことがありますが、このときは黒百合を始めとして花が
たくさん咲いていました。

この尾根は百花繚乱という言葉を使いたくなるような道です。

しかし、4時間もかかって長かった思いがあります。おまけに最後の方でメジロアブに襲わ
れて脚の後部を数ヶ所刺された苦い経験があります。

私は好きでよく使っています。気持ちの問題なのか思ったほど長く感じませんでした。

Kasaya
アバター
山日和
記事: 3585
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【白山】秋の白山を行く

投稿記事 by 山日和 »

kasayaさん、こんばんは、

【日 時】 2014/10/11(土)
【コース】
   別当出合5:30---7:35殿が池避難小屋---8:47室堂---9:27御前峰---10:28大汝峰11:00---11:32七倉の辻---13:18釈迦前峰
   ---14:33林道---15:20市ノ瀬駐車地


ニアミスでしたね。 と言っても4時間ぐらいの時差がありますが・・・:D

[attachment=0]DSCF0812_1.JPG[/attachment]
 5時のバスに乗るべく10分前にバス停に並ぶ。かなりの列だったが何とか1台目に乗車できた。

実は私も白峰側から登るのを選択肢に入れてたんです。でもこの人ごみがどうしても嫌で・・・
昨年はこの翌週に別当出合まで車で入りましたが、まあまあ静かな方でした。

天気はすごいけど風は強いよとのこと。そうなんです。さっきから帽子が飛ばされそう。そして黒ぼこ岩から弥陀ヶ原へ。

そうだったんですか。北弥陀ヶ原からの縦走路はあまり風もなく穏やかでした。

 やっとのことでの登頂。まずは神社にお参りをしてその後周囲を眺める。快晴である。槍穂が美しく見える。そして御嶽も見える。

やっぱり朝早い内はよく見えたんでしょうねえ。私が登った時(山頂ではありませんが)はアルプスの姿は見えず、御嶽は噴煙だけしか
見えませんでした。

ここでちょっと休憩していると、北からトレランの人がやってきた。楽々新道経由でこれから室堂まで行き、又今日のうちに戻るという。

最近はトレランの人が増えましたねえ。平瀬道の下りでも凄い勢いで追い抜かれました。 :shock:

すごく少ない荷物で軽快に走る彼ら。従来のスタイルでゆっくり歩く自分たちとは全く違う山の登り方である。僕らが荷物を背負って歩くのでは到底行き着けない距離を平気で行くのを見ると、どちらがいいのかとちょっと考えてしまう。楽しみ方は色々であるが。

どちらがということはないでしょう。人それぞれでいいんじゃないですか。

 ここで最後の展望を満喫しいよいよ下りである。道はいいのでどんどんいくとCA1700mくらいから急にブナの紅葉が目に付く。
今回の白山で期待していた景色のひとつである。もみじの鮮やかな赤とは異なるがぶなの黄葉もいいものだ。


山上ではもう終わりですが、ブナ帯に入るとこれからが紅葉の本番ですね。チブリ尾根のブナ林もいいでしょうねえ。

心配した足の痛みも今日は発生せずまずまずの山行となった。

お疲れさまでした。私は心配していなかった足の痛みが出ました。(^_^;)

                           山日和
添付ファイル
ここで4時間の時間差でしょうか(^^)
ここで4時間の時間差でしょうか(^^)
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【白山】秋の白山を行く

投稿記事 by 宮指路 »

Kasayaさん、こんばんは
秋の白山も人気があるようですね

そして黒ぼこ岩から弥陀ヶ原へ。ぱっと
開ける弥陀ヶ原とその後ろに控える白山が美しい。弥陀ヶ原の草紅葉がきれいかと思ったがこれはいまいちか


尾瀬沼の草紅葉をどうぞ
PA110097_512.jpg

 そして歩くと室堂着。もうたくさんの人がいる。昨夜泊まった人もまだいるのだろう。ここからは最後の急登。今日も体調は
いまいちでこの登りもしんどいが、行くしかない。途中で何度も立ち止まり振り返る。ホントなら一気に登れる筈なのに息があがる。あかんなー。


お互い様だけど、もう年ですな

ひとしきり展望を楽しんで下りにかかる。ここは噴火口跡地が池となっている。ごつごつした岩がある場所。御嶽もお池周りができるので、こうしたところを大勢の人が歩いていたんだろうな。もしここでいきなり噴火があったらとてもじゃないが逃げ切れない。
ついそんなことを思ってしまう。


御嶽の件があったからどうしてもそんなことを連想してしまいますねぇ

トレランで女性ばかりと思っていたが先頭は赤いシャツの男性だった。自分と同じ時間に別当出合を出発したらしいが、まず南竜に
寄ってそれから登ってきたらしい。この後は釈迦を下るのだ。すごく少ない荷物で軽快に走る彼ら。従来のスタイルでゆっくり歩く
自分たちとは全く違う山の登り方である。僕らが荷物を背負って歩くのでは到底行き着けない距離を平気で行くのを見ると、どちらがいいのかとちょっと考えてしまう。楽しみ方は色々であるが。


最近若い人を中心に流行っているようですね。聞いた話だと良く足の爪を痛めるらしいです。

 ぐんぐん下ると鞍部で水の音がする。地図にある水場である。ちょろちょろであるが、ありがたい水。少し口に含んでみる。
まずまずのおいしさだ。ちょっと休むとここから今日最後の登りとなる。へばっているところで辛く感じるが見た目ほど急でなく
黙々と行くと意外に早く釈迦を通過する。縦走路から外れている釈迦は登る気がせず通過。どうせなら展望の良い釈迦岳前峰がいい。そして予定通り釈迦岳前峰で休憩。白山が真横から見える好展望だ。


帰りは釈迦経由ですか、相変わらずの健脚ですね。

                                                      宮指路
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】秋の白山を行く

投稿記事 by Kasaya »

山日和さん、こんばんは、

ニアミスでしたね。 と言っても4時間ぐらいの時差がありますが・・・:D
私が投稿したあとふと見れば白山の投稿が...
びっくりしましたが、コースを見てまるで違うなあと納得していました。

実は私も白峰側から登るのを選択肢に入れてたんです。でもこの人ごみがどうしても嫌で・・・
バスがあるということは人が多いということで。真夏に比べれば少ないなあという感じでした。

昨年はこの翌週に別当出合まで車で入りましたが、まあまあ静かな方でした。
バスがなくなった別当出合は静かそうですね。紅葉が終わって人も集まらなくなってきているということでしょうが

やっぱり朝早い内はよく見えたんでしょうねえ。私が登った時(山頂ではありませんが)はアルプスの姿は見えず、御嶽は噴煙だけしか
見えませんでした。

この日は一日中いいかと思いましたが、やはり遠くは霞んでいましたか。

最近はトレランの人が増えましたねえ。平瀬道の下りでも凄い勢いで追い抜かれました。
白山は歩き(走り)易いのでしょう。最近は登るたびにトレランの人と話をしているような気がします。

どちらがということはないでしょう。人それぞれでいいんじゃないですか。
距離だけならトレランに完敗。まあ楽しみはそれだけではないので。

山上ではもう終わりですが、ブナ帯に入るとこれからが紅葉の本番ですね。チブリ尾根のブナ林もいいでしょうねえ。
あちらもいいのですか?秋には行っていないので、ちょっと食指が動きます

お疲れさまでした。私は心配していなかった足の痛みが出ました。(^_^;)
ヤブコギが効いたのでしょう。私は最近膝が痛くなることが時々ありちょっと困ることがあります。
何も気にせず歩けるということはすばらしいことですね

Kasaya
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】秋の白山を行く

投稿記事 by Kasaya »

宮指路さん、こんばんは

秋の白山も人気があるようですね
秋に行ったのは7-8年ぶりでしょうか。ホントは花のある夏に行きたかったのですが、一度失敗しているし
天気もいまいちで、行きそびれていました。

尾瀬沼の草紅葉をどうぞ
尾瀬にいったのですねえ。尾瀬ヶ原も行ったのですか。宇都宮にいるときは近いので日帰りでよく行きました。
やはり草紅葉がきれいでした。

お互い様だけど、もう年ですな
これは言わないようにしましょう。

最近若い人を中心に流行っているようですね。聞いた話だと良く足の爪を痛めるらしいです。
登山靴でも痛めることがあるので、軽いあの靴だと指先は確かに痛めそうですね

帰りは釈迦経由ですか、相変わらずの健脚ですね。
最初はとてもできないと思っていたのですが、この道を1泊2日で歩いたとき、年配の男性と会い、話をしていたら
結構日帰りで歩く人がいるということを聞いて歩き始めました。

後半はほとんど下りで思ったより楽ですよ。
kasaya
越前
記事: 217
登録日時: 2012年5月16日(水) 15:43

Re: 【白山】秋の白山を行く

投稿記事 by 越前 »

kasayaさん、今晩は。

この日は台風が停滞してくれたおかげで山へ行けましたね。
その台風も前の台風も日本列島を直撃したはずなのに、なぜか北陸では影響は軽微なものでした。
おかげで紅葉も散ったりはしていません。

kasayaさんのおかげで紅葉のタイミングがつかめましたので、今日速攻で釈迦新道(チャリ利用の前釈迦ピストン)の黄葉を満喫してきました。♪♪
情報、ありがとうございました。
この道ではよくトレランの人と会うのですが、今日は全然会いませんでした。

普通の登山者とトレラン間での摩擦問題が発生してきているようですが、お互いの立場を理解しあえれば問題解消へとつながるのではと思います。
要は登山道でのマナー、「譲り合い」の精神です。
どちらも山道を使う限り、同じ仲間なのだと連帯していければ良いですね。

・・・にしてもkasayaさん、下山が早い!
チャリで下った私と、前釈迦からの時間がほとんど一緒です。
もしや走ってません? (^^ゞ
釈迦新道では水場あたりが紅葉ピークでした。
釈迦新道では水場あたりが紅葉ピークでした。
越前
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【白山】秋の白山を行く

投稿記事 by Kasaya »

越前さん、今晩は。

その台風も前の台風も日本列島を直撃したはずなのに、なぜか北陸では影響は軽微なものでした。
おかげで紅葉も散ったりはしていません。

へーそうだったんですか。それは知りませんでした。

kasayaさんのおかげで紅葉のタイミングがつかめましたので、今日速攻で釈迦新道(チャリ利用の前釈迦ピストン)の黄葉を満喫してきました。♪♪
情報、ありがとうございました。

別に情報提供の意図はなかったのですが。何かを知りたいと思う人は色んなところから情報を得るんでしょうね。

普通の登山者とトレラン間での摩擦問題が発生してきているようですが、お互いの立場を理解しあえれば問題解消へとつながるのではと思います。
今のところトレランの人に出会っても、不快な思いをしたことはありません。というか話をすると皆気さくに答えてくれて、
気持ちのいい人ばかりという感じです。走行距離を聞いてあっけにとられるばかりですが。

要は登山道でのマナー、「譲り合い」の精神です。
どちらも山道を使う限り、同じ仲間なのだと連帯していければ良いですね。

私もそう思います。

・・・にしてもkasayaさん、下山が早い!
チャリで下った私と、前釈迦からの時間がほとんど一緒です。
もしや走ってません? (^^ゞ

まさか!前釈迦からは早く帰りたいと思っていたのは確かですが、紅葉が出てきてからはペースを落として
歩いていました。水場でもしっかり休みましたよ。

釈迦新道では水場あたりが紅葉ピークでした。
良かったですね。せっかくなので紅葉は堪能せねば。

Kasaya
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