【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
時々おじゃまさせて貰い参考にさせて頂きましたが、今年からその御礼?も兼ねて記録を投稿させて貰うことにしました。 よろしくお願いします。
【 日 付 】 2014年1月3日(金)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】 単独
【 天 候 】 曇りのち晴
【 ルート 】
時刻(差),標高,距離,場所
07:15,181m,0.0Km,藤原簡易P 出発
09:40 (02:25),1003m,4.6Km,白船峠 (10分休憩)
10:05 (00:25),870m,5.4Km,真ノ谷(下部)
11:30 (01:25),1241m,6.4Km,奥の平
11:45 (00:15),1247m,6.8Km,御池岳(丸山) 昼食休憩
12:10 (00:25),1247m,6.9Km,御池岳(丸山) 出発
12:30 (00:20),1205m,7.3Km,ボタンブチ(周辺散策)
13:25 (00:55),1194m,8.7Km,奥の平直下
13:45 (00:20),870m,9.6Km,真ノ谷(下部)
14:15 (00:30),1003m,10.4Km,白船峠 (5分休憩)
15:45 (01:30),181m,14.7Km,藤原簡易P 到着
【 距離 】 14.7Km
【 累積標高 】 +1544m -1544m
【 時間 】 8時間30分
当初は、毎年恒例となって来た初日の出を見に、元日の5時半に岐阜方面の近場の山へ出発しました。 しかし、名古屋近隣の天気は予想以上に悪く雨となってしまい、登山口まで行きましたが下山予定の神社に、傘を差しながらの初詣だけとなりました・・・。
そして三箇日の最終日となる1月3日に、天気が期待できそうなので山へ向かうことにしますが、この時期は道路も混雑しているので近場で楽しめる山(その上で、入念な計画も不要?な山)ということで、この時期一度は訪れる「御池岳」に向かうことにしました。
計画を練る時間もあまりなかったので、何時もと同じコースで入山することにします。 朝5時半に自宅を出発して登山口のある藤原へと出発しました。 この日の朝もそれなりに冷え込んでいますが、道路の凍結の心配はなさそうなのでノーマルタイヤで向かいます。 道路も比較的空いて順調に走って行き、7時頃に「藤原簡易パーキング」に到着しました。
藤原簡易パーキングでの日の出
今回は今のところ天気は期待できそうなので、下半身だけ完全雪装備としていき、スノーシューをザックにくくり付けていきました。 また、今回の目的の一つとして、新しく買った雪用の登山靴(キャラバン SHC-10)を試していきます。 早速出発しますが、今回は鉄塔沿いに尾根を直登していきました。
ここから林道へ入る(凍結注意)
今回は尾根末端から直登
尾根直登
途中までは雪は全くなく、道路が所々で凍結している程度でこれなら下まで車で入れたかもしれませんが、ノーマルタイヤでは無理は禁物です。
いきなりの急登を登っていきますが、次第に傾斜は緩み鉄塔の下からは景色も望めました。
まずまずの天気
初めの高圧鉄塔から伊吹山
途中で、猟銃を持った犬連れの人とすれ違いましたが、朝早くから鹿か猪狩りでしょうか? 鉄塔を通過すると雪が疎らに見られ出しますが、まだまだツボ足で進めます。 しかし、新しい靴は思ったよりも滑りやすく、濡れた木の上などは危険です。(当たり前ですね)
雪が出だしたがは疎ら
途中から、先ほどの猟の方とは別に、登りの足跡も見られだしました。 標高が上がるのに従い雪も猟も増えてきますが、三センチ前後とまだ少なめです。
雪が多くなるがまだツボ足でOK
白船峠までの中間点となる鉄塔に到着しますが、この時点では薄雲は多めですが、まだ天気は期待できます。
第二鉄塔からの展望
白船峠と藤原岳(頭陀ヶ平)との分岐に到着しましたが、足跡に従い頭陀ヶ平方面へと向かいます。
白船峠は右だが・・・
程なく鉄塔に到着しますが、その手前で先行していた三名のパーティの方と合流しました。 休憩中(アイゼンやスノーシューなどの装備中)なので挨拶だけ交わして鉄塔下まで登ります。
第三鉄塔から霊仙山(左)を望む
その先にある作業小屋の上から白船峠へとトラバースして行きますが、踏み跡もなくツボ足で10~30cmほど踏みしめながら進むことになりました。 ここでサングラスを持って来るのを忘れていることに気が付きました・・・。 幸いまだ樹林が多いので、致命的にはなりませんが、山頂付近が心配です。
上部の作業小屋
傾斜がキツイのでこのままツボ足で進みますが、雪を踏みしめる感じは嫌いではないので楽しめます。 少し登りすぎたようですが、無事に尾根に合流すると白船峠へと降りていきます。 そして白船峠に到着すると、ここにも先行する単独の方が休憩していました。 その方と暫く話しながらスノーシューを履いて行きますが、目的地は同じなので良かったらトレースを使ってくださいと、真ノ谷へと降下していきました。
真の谷分岐(帰路撮影)
途中、御池岳の山頂が間近に見えて雪や樹氷も良い感じでついていそうで楽しみです。
御池岳上部は綺麗な樹氷
この辺りで積雪は30cm前後でしたが、今季は早くから積もりだしていたのと、スノーシューのお陰でそれほど体力は消耗しません。
快適な道?
楽しみながら歩いて行くと、峠から15分ほどで真の谷へ到着しました。 ここからは、何時も利用している奥の平へと直登する尾根を登っていきます。
真ノ谷からこの尾根を登る
一年前の同時期に登った時は、余り雪が無くツボ足で登っていきましたが、今回は雪が深くスノーシューのヒールリフトバーを利用して楽に登っていけました。 しかし、ここに来て雲が湧きだして山の周りにまとわり付いて来ています。
雪が深くなり天気も怪しい・・・
今回は晴天を期待していただけに、去年や前々回の霊仙山と同じか?と不安になります・・・。 木々が密集する尾根筋を登りますが、そろそろ雪で垂れ下がった枝が邪魔し始めていました。
木々が生い茂る
藤原岳方面は雲の中
雲が多い中、上部の展望地に到着すると、まだ何とか景色は望めますが、雲行きも怪しくなっていました。
上部展望地からの眺め
そのまま岩(カレンフェルト)の多い所を迂回して、奥の平へ登りつめると、案の定ガスでまわりはに何も見えません・・・。
奥の平付近の様子
先々週も似たような景色だったような・・・
また、ガスの山頂かと半分諦め気味で展望の期待できないボタンブチは後回しにして、取り敢えず何時も無視している山頂へ向かうことにしました。
奥の平
山頂へ向かう
尾根沿いに山頂方面へと向かいますが、この辺り一帯はここ数日は誰も歩いた形跡はありません。 程なくして山頂に到着しました。 まだ、ガスに包まれていますが、雲が風に煽られて時折景色が見えていました。
御池岳(丸山)山頂
当初はボタンブチでと思っていた昼食も、風が弱い山頂で食べることにします。 斜面に座り込んで、カップ麺とおにぎりと定番の食事を摂っていきます。
すると諦めずにここまで来たのが良かったのか、雲が流れて日が差し込んできました。
晴れてきた
奥の平方面
20分ほどの休憩の終わりには、雲が流れて廻りの景色も見え出しています。 休憩後は予定通りボタンブチに向かうことにしました。 その途中、晴れ渡った青空の向こうに鈴鹿の山々とボタンブチに向かう登山者(白船峠で出会った方)が見えていました。
ボタンブチ(中央)方面を望む
尾根を下ってボタンブチへと向かいますが、途中で先ほど見かけた登山者と合流し会話をかわしていきました。 この辺りから先では、晴れ渡った青空と陽の光を受けて白く輝く雪の景色を堪能しながら歩いて(スノーシューイング)いきます。
白と蒼の世界
一面の雪
「天狗の鼻」を見てから ボタンブチに到着しました。 ここから見る景色も、久しぶりに鈴鹿の南部まで見通せました。
天狗の鼻
山頂方面を振り返る(二人の足跡だけ)
ボタンブチと鈴鹿の山々
ボタンブチからの展望1
ボタンブチからの展望2
ここまではほぼ予定通りでしたが、思ったよりも時間がかかっているので、当初予定していた藤原岳方面へは向かわずに、気持ちのよいテーブルランドをもう少し散策する事にしました。
テーブルランド周遊へ
気の向くままに、行きたい方向へ自由に歩いて行きます。 御池岳のテーブルランド(台地状の山頂部)は東西3Km近くあります。 今回歩いた距離は、その1/4にもなりませんが十分に楽しめました。
テーブルランドの東端を望む
気持ち良いスノーハイク
動物の足跡すら無い
澄み切った青空
樹氷が青空に映える
いつまでも歩いていたいが・・・
ドリーネ(手前)と奥の平(奥のピーク)
40分以上、あてども無く歩いていますが、そろそろ下山の時刻(下山に3時間と見て、13時半が限度)が近づいてきました。 奥の平方面へと向かいますが、少し南寄りをトラバースして往路と同じ尾根へと下山していきます。
下山開始
先ほどより雲が出てきていますが、まだよい天気で往路は雲に隠れていた藤原岳や伊吹山・霊仙山なども良く見えていました。
藤原岳
伊吹山
霊仙山
養老山地(北方面)を望む
往路は自分の足跡だけでしたが、帰りは山頂であった登山者と、途中鉄塔で抜いた三人パーティの足跡が付いていますが、三人パーティの方は途中までで諦めたようで、休憩した跡(宴会されたようです)が雪の上に残っていました。
沢山の足跡が・・・
スノーシューは踏み跡をたどるのは不得意なので、なるべく新雪の所を選んで下っていきます。 下山から20分ほどで真の谷に到着すると、ここからも来た道を辿って登っていきます。
程なく先行する三人パーティの方に追い付くと、暫く話をしながら白船峠へと登って行きました。 白船峠でスノーシューから軽アイゼン(6本歯)に履き替えると、踏み跡のある夏道を辿って下山していきました。
下の方で、先行する二人のスノーシューの方を見かけますが、これを抜いて一気に降りて行きました。 そして、テーブルランドから2時間半ほどで、無事に簡易パーキングに到着しました。
※初投稿なので、ここの決まりなどで不備があるかもしれませんが、その場合どうかご教示頂きたく存じます。 特に写真など多く、重たいと感じる方が多い場合には、不要な写真リンクは削除いたします。
【 日 付 】 2014年1月3日(金)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】 単独
【 天 候 】 曇りのち晴
【 ルート 】
時刻(差),標高,距離,場所
07:15,181m,0.0Km,藤原簡易P 出発
09:40 (02:25),1003m,4.6Km,白船峠 (10分休憩)
10:05 (00:25),870m,5.4Km,真ノ谷(下部)
11:30 (01:25),1241m,6.4Km,奥の平
11:45 (00:15),1247m,6.8Km,御池岳(丸山) 昼食休憩
12:10 (00:25),1247m,6.9Km,御池岳(丸山) 出発
12:30 (00:20),1205m,7.3Km,ボタンブチ(周辺散策)
13:25 (00:55),1194m,8.7Km,奥の平直下
13:45 (00:20),870m,9.6Km,真ノ谷(下部)
14:15 (00:30),1003m,10.4Km,白船峠 (5分休憩)
15:45 (01:30),181m,14.7Km,藤原簡易P 到着
【 距離 】 14.7Km
【 累積標高 】 +1544m -1544m
【 時間 】 8時間30分
当初は、毎年恒例となって来た初日の出を見に、元日の5時半に岐阜方面の近場の山へ出発しました。 しかし、名古屋近隣の天気は予想以上に悪く雨となってしまい、登山口まで行きましたが下山予定の神社に、傘を差しながらの初詣だけとなりました・・・。
そして三箇日の最終日となる1月3日に、天気が期待できそうなので山へ向かうことにしますが、この時期は道路も混雑しているので近場で楽しめる山(その上で、入念な計画も不要?な山)ということで、この時期一度は訪れる「御池岳」に向かうことにしました。
計画を練る時間もあまりなかったので、何時もと同じコースで入山することにします。 朝5時半に自宅を出発して登山口のある藤原へと出発しました。 この日の朝もそれなりに冷え込んでいますが、道路の凍結の心配はなさそうなのでノーマルタイヤで向かいます。 道路も比較的空いて順調に走って行き、7時頃に「藤原簡易パーキング」に到着しました。
藤原簡易パーキングでの日の出
今回は今のところ天気は期待できそうなので、下半身だけ完全雪装備としていき、スノーシューをザックにくくり付けていきました。 また、今回の目的の一つとして、新しく買った雪用の登山靴(キャラバン SHC-10)を試していきます。 早速出発しますが、今回は鉄塔沿いに尾根を直登していきました。
ここから林道へ入る(凍結注意)
今回は尾根末端から直登
尾根直登
途中までは雪は全くなく、道路が所々で凍結している程度でこれなら下まで車で入れたかもしれませんが、ノーマルタイヤでは無理は禁物です。
いきなりの急登を登っていきますが、次第に傾斜は緩み鉄塔の下からは景色も望めました。
まずまずの天気
初めの高圧鉄塔から伊吹山
途中で、猟銃を持った犬連れの人とすれ違いましたが、朝早くから鹿か猪狩りでしょうか? 鉄塔を通過すると雪が疎らに見られ出しますが、まだまだツボ足で進めます。 しかし、新しい靴は思ったよりも滑りやすく、濡れた木の上などは危険です。(当たり前ですね)
雪が出だしたがは疎ら
途中から、先ほどの猟の方とは別に、登りの足跡も見られだしました。 標高が上がるのに従い雪も猟も増えてきますが、三センチ前後とまだ少なめです。
雪が多くなるがまだツボ足でOK
白船峠までの中間点となる鉄塔に到着しますが、この時点では薄雲は多めですが、まだ天気は期待できます。
第二鉄塔からの展望
白船峠と藤原岳(頭陀ヶ平)との分岐に到着しましたが、足跡に従い頭陀ヶ平方面へと向かいます。
白船峠は右だが・・・
程なく鉄塔に到着しますが、その手前で先行していた三名のパーティの方と合流しました。 休憩中(アイゼンやスノーシューなどの装備中)なので挨拶だけ交わして鉄塔下まで登ります。
第三鉄塔から霊仙山(左)を望む
その先にある作業小屋の上から白船峠へとトラバースして行きますが、踏み跡もなくツボ足で10~30cmほど踏みしめながら進むことになりました。 ここでサングラスを持って来るのを忘れていることに気が付きました・・・。 幸いまだ樹林が多いので、致命的にはなりませんが、山頂付近が心配です。
上部の作業小屋
傾斜がキツイのでこのままツボ足で進みますが、雪を踏みしめる感じは嫌いではないので楽しめます。 少し登りすぎたようですが、無事に尾根に合流すると白船峠へと降りていきます。 そして白船峠に到着すると、ここにも先行する単独の方が休憩していました。 その方と暫く話しながらスノーシューを履いて行きますが、目的地は同じなので良かったらトレースを使ってくださいと、真ノ谷へと降下していきました。
真の谷分岐(帰路撮影)
途中、御池岳の山頂が間近に見えて雪や樹氷も良い感じでついていそうで楽しみです。
御池岳上部は綺麗な樹氷
この辺りで積雪は30cm前後でしたが、今季は早くから積もりだしていたのと、スノーシューのお陰でそれほど体力は消耗しません。
快適な道?
楽しみながら歩いて行くと、峠から15分ほどで真の谷へ到着しました。 ここからは、何時も利用している奥の平へと直登する尾根を登っていきます。
真ノ谷からこの尾根を登る
一年前の同時期に登った時は、余り雪が無くツボ足で登っていきましたが、今回は雪が深くスノーシューのヒールリフトバーを利用して楽に登っていけました。 しかし、ここに来て雲が湧きだして山の周りにまとわり付いて来ています。
雪が深くなり天気も怪しい・・・
今回は晴天を期待していただけに、去年や前々回の霊仙山と同じか?と不安になります・・・。 木々が密集する尾根筋を登りますが、そろそろ雪で垂れ下がった枝が邪魔し始めていました。
木々が生い茂る
藤原岳方面は雲の中
雲が多い中、上部の展望地に到着すると、まだ何とか景色は望めますが、雲行きも怪しくなっていました。
上部展望地からの眺め
そのまま岩(カレンフェルト)の多い所を迂回して、奥の平へ登りつめると、案の定ガスでまわりはに何も見えません・・・。
奥の平付近の様子
先々週も似たような景色だったような・・・
また、ガスの山頂かと半分諦め気味で展望の期待できないボタンブチは後回しにして、取り敢えず何時も無視している山頂へ向かうことにしました。
奥の平
山頂へ向かう
尾根沿いに山頂方面へと向かいますが、この辺り一帯はここ数日は誰も歩いた形跡はありません。 程なくして山頂に到着しました。 まだ、ガスに包まれていますが、雲が風に煽られて時折景色が見えていました。
御池岳(丸山)山頂
当初はボタンブチでと思っていた昼食も、風が弱い山頂で食べることにします。 斜面に座り込んで、カップ麺とおにぎりと定番の食事を摂っていきます。
すると諦めずにここまで来たのが良かったのか、雲が流れて日が差し込んできました。
晴れてきた
奥の平方面
20分ほどの休憩の終わりには、雲が流れて廻りの景色も見え出しています。 休憩後は予定通りボタンブチに向かうことにしました。 その途中、晴れ渡った青空の向こうに鈴鹿の山々とボタンブチに向かう登山者(白船峠で出会った方)が見えていました。
ボタンブチ(中央)方面を望む
尾根を下ってボタンブチへと向かいますが、途中で先ほど見かけた登山者と合流し会話をかわしていきました。 この辺りから先では、晴れ渡った青空と陽の光を受けて白く輝く雪の景色を堪能しながら歩いて(スノーシューイング)いきます。
白と蒼の世界
一面の雪
「天狗の鼻」を見てから ボタンブチに到着しました。 ここから見る景色も、久しぶりに鈴鹿の南部まで見通せました。
天狗の鼻
山頂方面を振り返る(二人の足跡だけ)
ボタンブチと鈴鹿の山々
ボタンブチからの展望1
ボタンブチからの展望2
ここまではほぼ予定通りでしたが、思ったよりも時間がかかっているので、当初予定していた藤原岳方面へは向かわずに、気持ちのよいテーブルランドをもう少し散策する事にしました。
テーブルランド周遊へ
気の向くままに、行きたい方向へ自由に歩いて行きます。 御池岳のテーブルランド(台地状の山頂部)は東西3Km近くあります。 今回歩いた距離は、その1/4にもなりませんが十分に楽しめました。
テーブルランドの東端を望む
気持ち良いスノーハイク
動物の足跡すら無い
澄み切った青空
樹氷が青空に映える
いつまでも歩いていたいが・・・
ドリーネ(手前)と奥の平(奥のピーク)
40分以上、あてども無く歩いていますが、そろそろ下山の時刻(下山に3時間と見て、13時半が限度)が近づいてきました。 奥の平方面へと向かいますが、少し南寄りをトラバースして往路と同じ尾根へと下山していきます。
下山開始
先ほどより雲が出てきていますが、まだよい天気で往路は雲に隠れていた藤原岳や伊吹山・霊仙山なども良く見えていました。
藤原岳
伊吹山
霊仙山
養老山地(北方面)を望む
往路は自分の足跡だけでしたが、帰りは山頂であった登山者と、途中鉄塔で抜いた三人パーティの足跡が付いていますが、三人パーティの方は途中までで諦めたようで、休憩した跡(宴会されたようです)が雪の上に残っていました。
沢山の足跡が・・・
スノーシューは踏み跡をたどるのは不得意なので、なるべく新雪の所を選んで下っていきます。 下山から20分ほどで真の谷に到着すると、ここからも来た道を辿って登っていきます。
程なく先行する三人パーティの方に追い付くと、暫く話をしながら白船峠へと登って行きました。 白船峠でスノーシューから軽アイゼン(6本歯)に履き替えると、踏み跡のある夏道を辿って下山していきました。
下の方で、先行する二人のスノーシューの方を見かけますが、これを抜いて一気に降りて行きました。 そして、テーブルランドから2時間半ほどで、無事に簡易パーキングに到着しました。
※初投稿なので、ここの決まりなどで不備があるかもしれませんが、その場合どうかご教示頂きたく存じます。 特に写真など多く、重たいと感じる方が多い場合には、不要な写真リンクは削除いたします。
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
おど+さんはじめまして、通風山と申します。
初レポ投稿ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
「img」タグを使われましたね。想定外でした~~~。
できれば画像添付はファイル添付スタイルで投稿枠下の「ファイル添付」で1画像200KBをめどにお願いします。
そうすることによって、サムネイルが生成されてピクセルサイズがそろってきます。
ただ、こちらサイドの容量の消費度はおど+さんが使われた「img」使われたほうがいいのかもしれませんね。
いずれにせよ、1記事8枚までの画像でお願いしております。
どちらかというと画像よりも文章重視といった傾向でここまで来ております。ご理解とご協力をよろしくお願いします。
あと、ログイン後に記事を投稿すれば、管理人の検閲(笑)なしに一発投稿できますのでその方向でよろしくお願いします
さて、御池岳は取り付きあたりの雪は思ったより少ないようですね。
日の出前のアプローチですね。御池岳だとそのくらいの余裕があったほうがたくさん楽しめますね。
取り急ぎの返信になってしまいましたが、これからもよろしくお願いします。
通風山
初レポ投稿ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
「img」タグを使われましたね。想定外でした~~~。
できれば画像添付はファイル添付スタイルで投稿枠下の「ファイル添付」で1画像200KBをめどにお願いします。
そうすることによって、サムネイルが生成されてピクセルサイズがそろってきます。
ただ、こちらサイドの容量の消費度はおど+さんが使われた「img」使われたほうがいいのかもしれませんね。
いずれにせよ、1記事8枚までの画像でお願いしております。
どちらかというと画像よりも文章重視といった傾向でここまで来ております。ご理解とご協力をよろしくお願いします。
あと、ログイン後に記事を投稿すれば、管理人の検閲(笑)なしに一発投稿できますのでその方向でよろしくお願いします
さて、御池岳は取り付きあたりの雪は思ったより少ないようですね。
日の出前のアプローチですね。御池岳だとそのくらいの余裕があったほうがたくさん楽しめますね。
取り急ぎの返信になってしまいましたが、これからもよろしくお願いします。
通風山
通風山
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
通風山さん、はじめまして。 色々とご指導・ご指摘頂きありがとうございます。
次回より、写真は3・4枚に留めるよう致します。 別途ブログに乗せている記事をテスト的にimgに変更して投稿したので、こうなりました。 添付に関しては、容量の関係でそちらの負荷が増えると思うので、こちらでアップ済みの画像を縮小して表示するようにします。
ところで、ログイン後の投稿ですが、どうも理解していないようで検閲モード?での投稿となってしまいました。(次回は直接投稿を試してみます)
今後とも、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いします。
おど+
次回より、写真は3・4枚に留めるよう致します。 別途ブログに乗せている記事をテスト的にimgに変更して投稿したので、こうなりました。 添付に関しては、容量の関係でそちらの負荷が増えると思うので、こちらでアップ済みの画像を縮小して表示するようにします。
ところで、ログイン後の投稿ですが、どうも理解していないようで検閲モード?での投稿となってしまいました。(次回は直接投稿を試してみます)
今後とも、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いします。
おど+
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
おど+さん、はじめまして!&こんばんは(^^)。
わたしのホームグランドの台高の山でググると、おどさんのブログがヒットしてたりしましたが、最近ご無沙汰でした。
が!、台高以上にわたしのホムホ~ムグランドの山で、先日おどさんのレポがヒットしましたよ。姫越~座佐です。
まぁ~足が達者な方ですね。我が家の猫もクロネコです(^^)。
初書込みで、この情報量の多さは、凄いですね!
御池は毎年のように入ってたのに、一昨年(だったかな?)の遭難探索以来、足が遠のいてます(^^;。
ここヤブは、文章でショウブ!!なので、たわいもないことでもいいですから、自分の思いをいっぱい情報量多く書かれる方が、画像をいっぱい載せるより、オモシロイ!!みたいなコンテンツなのかな(^^)。
まぁ、とりあえず、おどさん、+になってのここヤブコギに書き込みの歓迎挨拶です
zipp
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
はじめまして、おど+さん。
【 ルート 】
時刻(差),標高,距離,場所
07:15,181m,0.0Km,藤原簡易P 出発
09:40 (02:25),1003m,4.6Km,白船峠 (10分休憩)
10:05 (00:25),870m,5.4Km,真ノ谷(下部)
11:30 (01:25),1241m,6.4Km,奥の平
11:45 (00:15),1247m,6.8Km,御池岳(丸山) 昼食休憩
12:10 (00:25),1247m,6.9Km,御池岳(丸山) 出発
12:30 (00:20),1205m,7.3Km,ボタンブチ(周辺散策)
13:25 (00:55),1194m,8.7Km,奥の平直下
13:45 (00:20),870m,9.6Km,真ノ谷(下部)
14:15 (00:30),1003m,10.4Km,白船峠 (5分休憩)
15:45 (01:30),181m,14.7Km,藤原簡易P 到着
私が雪の奥の平をねらうコースとほぼ同じですね。
白船峠9時40分なら楽勝ですね。
今回は尾根末端から直登
私は中電の巡視路を使います。
途中で、猟銃を持った犬連れの人とすれ違いましたが、朝早くから鹿か猪狩りでしょうか? 鉄塔を通過すると雪が疎らに見られ出しますが、まだまだツボ足で進めます。 しかし、新しい靴は思ったよりも滑りやすく、濡れた木の上などは危険です。(当たり前ですね)
雪が出だしたがは疎ら
ここは多いですね。
昨年なんか巡視路で巻狩りしてましたもん。
登山道での巻狩りなんてねえ?
白船峠と藤原岳(頭陀ヶ平)との分岐に到着しましたが、足跡に従い頭陀ヶ平方面へと向かいます。
白船峠は右だが・・・
私はトラバース道ですね。
途中、御池岳の山頂が間近に見えて雪や樹氷も良い感じでついていそうで楽しみです。
これが見えると元気百倍です。
藤原岳方面は雲の中
あらまあ珍しい。いつもは藤原が晴れて御池が雲の中なのに。
ラッキーですね。
晴れてきた
青空と白い雪面とのコントラストがいいですね。
白と蒼の世界
これが見たいんですよね。
いつまでも歩いていたいが・・・
40分以上、あてども無く歩いていますが、そろそろ下山の時刻(下山に3時間と見て、13時半が限度)が近づいてきました。 奥の平方面へと向かいますが、少し南寄りをトラバースして往路と同じ尾根へと下山していきます。
私も1時半を下山の目途にしています。
スノーシューは踏み跡をたどるのは不得意なので、なるべく新雪の所を選んで下っていきます。 下山から20分ほどで真の谷に到着すると、ここからも来た道を辿って登っていきます。
程なく先行する三人パーティの方に追い付くと、暫く話をしながら白船峠へと登って行きました。 白船峠でスノーシューから軽アイゼン(6本歯)に履き替えると、踏み跡のある夏道を辿って下山していきました。
下の方で、先行する二人のスノーシューの方を見かけますが、これを抜いて一気に降りて行きました。 そして、テーブルランドから2時間半ほどで、無事に簡易パーキングに到着しました。
お疲れ様でした。
青空の奥の平を見られて良かったですね。
うらやましい。
わりばし
【 ルート 】
時刻(差),標高,距離,場所
07:15,181m,0.0Km,藤原簡易P 出発
09:40 (02:25),1003m,4.6Km,白船峠 (10分休憩)
10:05 (00:25),870m,5.4Km,真ノ谷(下部)
11:30 (01:25),1241m,6.4Km,奥の平
11:45 (00:15),1247m,6.8Km,御池岳(丸山) 昼食休憩
12:10 (00:25),1247m,6.9Km,御池岳(丸山) 出発
12:30 (00:20),1205m,7.3Km,ボタンブチ(周辺散策)
13:25 (00:55),1194m,8.7Km,奥の平直下
13:45 (00:20),870m,9.6Km,真ノ谷(下部)
14:15 (00:30),1003m,10.4Km,白船峠 (5分休憩)
15:45 (01:30),181m,14.7Km,藤原簡易P 到着
私が雪の奥の平をねらうコースとほぼ同じですね。
白船峠9時40分なら楽勝ですね。
今回は尾根末端から直登
私は中電の巡視路を使います。
途中で、猟銃を持った犬連れの人とすれ違いましたが、朝早くから鹿か猪狩りでしょうか? 鉄塔を通過すると雪が疎らに見られ出しますが、まだまだツボ足で進めます。 しかし、新しい靴は思ったよりも滑りやすく、濡れた木の上などは危険です。(当たり前ですね)
雪が出だしたがは疎ら
ここは多いですね。
昨年なんか巡視路で巻狩りしてましたもん。
登山道での巻狩りなんてねえ?
白船峠と藤原岳(頭陀ヶ平)との分岐に到着しましたが、足跡に従い頭陀ヶ平方面へと向かいます。
白船峠は右だが・・・
私はトラバース道ですね。
途中、御池岳の山頂が間近に見えて雪や樹氷も良い感じでついていそうで楽しみです。
これが見えると元気百倍です。
藤原岳方面は雲の中
あらまあ珍しい。いつもは藤原が晴れて御池が雲の中なのに。
ラッキーですね。
晴れてきた
青空と白い雪面とのコントラストがいいですね。
白と蒼の世界
これが見たいんですよね。
いつまでも歩いていたいが・・・
40分以上、あてども無く歩いていますが、そろそろ下山の時刻(下山に3時間と見て、13時半が限度)が近づいてきました。 奥の平方面へと向かいますが、少し南寄りをトラバースして往路と同じ尾根へと下山していきます。
私も1時半を下山の目途にしています。
スノーシューは踏み跡をたどるのは不得意なので、なるべく新雪の所を選んで下っていきます。 下山から20分ほどで真の谷に到着すると、ここからも来た道を辿って登っていきます。
程なく先行する三人パーティの方に追い付くと、暫く話をしながら白船峠へと登って行きました。 白船峠でスノーシューから軽アイゼン(6本歯)に履き替えると、踏み跡のある夏道を辿って下山していきました。
下の方で、先行する二人のスノーシューの方を見かけますが、これを抜いて一気に降りて行きました。 そして、テーブルランドから2時間半ほどで、無事に簡易パーキングに到着しました。
お疲れ様でした。
青空の奥の平を見られて良かったですね。
うらやましい。
わりばし
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
zippさん、はじめまして。
台高方面は、自宅からだと時間がかかるので年数回しかいけません。
去年10月に行く予定があったのですが、天気の関係で延期になってまだ行けてません。 春の花の季節がよさそうなので、その時期に行けると思いますよ。
> まぁ~足が達者な方ですね。我が家の猫もクロネコです(^^)。
自宅の猫ですが、黒猫ではなくてロシアンブルーなので濃い青(灰色に見えますが)ですよ。 昔は、黒猫ばかり飼っていましたが。(笑)
> 御池は毎年のように入ってたのに、一昨年(だったかな?)の遭難探索以来、足が遠のいてます(^^;。
御池のボタンブチからの景色につられて、一歩前に踏み出したい所ですが、雪庇がないとも言えないのでここは我慢ですね。 この雪で滑落したら、助けに来る前に凍死です・・・。
画像は次回から、ここぞと言うものだけで文章勝負?で載せて行きます。
> まぁ、とりあえず、おどさん、+になってのここヤブコギに書き込みの歓迎挨拶です
”+”ですが、名前が3文字以上との事だったので付け加えました。(笑)
おど+
台高方面は、自宅からだと時間がかかるので年数回しかいけません。
去年10月に行く予定があったのですが、天気の関係で延期になってまだ行けてません。 春の花の季節がよさそうなので、その時期に行けると思いますよ。
> まぁ~足が達者な方ですね。我が家の猫もクロネコです(^^)。
自宅の猫ですが、黒猫ではなくてロシアンブルーなので濃い青(灰色に見えますが)ですよ。 昔は、黒猫ばかり飼っていましたが。(笑)
> 御池は毎年のように入ってたのに、一昨年(だったかな?)の遭難探索以来、足が遠のいてます(^^;。
御池のボタンブチからの景色につられて、一歩前に踏み出したい所ですが、雪庇がないとも言えないのでここは我慢ですね。 この雪で滑落したら、助けに来る前に凍死です・・・。
画像は次回から、ここぞと言うものだけで文章勝負?で載せて行きます。
> まぁ、とりあえず、おどさん、+になってのここヤブコギに書き込みの歓迎挨拶です
”+”ですが、名前が3文字以上との事だったので付け加えました。(笑)
おど+
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
わりばしさん、はじめまして。
> 私は中電の巡視路を使います。
巡視路、左方面に向かっている道ですよね。 今回、そちらに向かうか悩みましたが、未だにルートがよく分かっていないのでやめました。
> ここは多いですね。
> 昨年なんか巡視路で巻狩りしてましたもん。
> 登山道での巻狩りなんてねえ?
藤原岳から霊仙山の間は、猟師の方(犬も)や銃声をよく耳にしますね。 銃声がすると、気持ちの良いものではありませんが・・・。
> これが見たいんですよね。
初めて雪の時期に登った雪山が「御池岳」で、今回のような素敵な景色でした。 それ依頼、この景色を見たいが故に病みつきになりました。
おど+
> 私は中電の巡視路を使います。
巡視路、左方面に向かっている道ですよね。 今回、そちらに向かうか悩みましたが、未だにルートがよく分かっていないのでやめました。
> ここは多いですね。
> 昨年なんか巡視路で巻狩りしてましたもん。
> 登山道での巻狩りなんてねえ?
藤原岳から霊仙山の間は、猟師の方(犬も)や銃声をよく耳にしますね。 銃声がすると、気持ちの良いものではありませんが・・・。
> これが見たいんですよね。
初めて雪の時期に登った雪山が「御池岳」で、今回のような素敵な景色でした。 それ依頼、この景色を見たいが故に病みつきになりました。
おど+
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
おどさん、初めまして。
というか、私の方は一方的におどさんをネット上で存じ上げていました。おどさんの「山々の記憶」を自分のブログ
「山好き的日々@京都北山」にリンクさせてもらっています。
おどさんといえば、その山レポを見ると、ものすごい健脚の持ち主ですね。いつぞや、誰かが言っていましたが、
越前さん=鉄人ならば、おどさん=超人だと。普通の人が決して真似のできる山行ではありませんが、私は時々
密かに参考にさせてもらっていました。
今回の積雪期の御池岳登山は、R306が通行止めなので、アプローチが難しい山になっていますね。私の場合
は、三重県側ではなく滋賀県側からのアプローチになっています。R306の大君ヶ畑集落を過ぎた鞍掛橋のところ
に通行止めゲートがあるので、ここまで車で入れるときはラッキーです。ここから御池谷に入り、途中から尾根に
取り付いて鞍掛尾根のP1056の次の小ピークを過ぎたあたりに出合う冬期ルートを歩き、テーブルランドの鈴北
岳に登るというコース取りにしています。
今年1/5は、御池岳付近も晴れるという天気予報だったので、急遽御池岳に登ることにしました。車は、大君ヶ
畑集落を過ぎても、除雪してしてありませんでしたが、前日以前の車の轍が残っていたため、ノーマルタイヤの
車でもゲート手前まで入ることができました。これならトレースがあると思いきや、御池谷が去年の台風のため
崩落か所がいくつもあったせいで、このルートのトレースがなかったのです。そこで自分で作らなければなりま
せんでした。以前よりも積雪があったため、途中でスノーシューを履くことになりましたが、2時間半で鈴北岳ま
で登ることができました。あとは、西ボタンブチ-夕日のテラス-ボタンブチ-奥の平-御池岳山頂-鈴北岳
と周回しました。
というか、私の方は一方的におどさんをネット上で存じ上げていました。おどさんの「山々の記憶」を自分のブログ
「山好き的日々@京都北山」にリンクさせてもらっています。
おどさんといえば、その山レポを見ると、ものすごい健脚の持ち主ですね。いつぞや、誰かが言っていましたが、
越前さん=鉄人ならば、おどさん=超人だと。普通の人が決して真似のできる山行ではありませんが、私は時々
密かに参考にさせてもらっていました。
今回の積雪期の御池岳登山は、R306が通行止めなので、アプローチが難しい山になっていますね。私の場合
は、三重県側ではなく滋賀県側からのアプローチになっています。R306の大君ヶ畑集落を過ぎた鞍掛橋のところ
に通行止めゲートがあるので、ここまで車で入れるときはラッキーです。ここから御池谷に入り、途中から尾根に
取り付いて鞍掛尾根のP1056の次の小ピークを過ぎたあたりに出合う冬期ルートを歩き、テーブルランドの鈴北
岳に登るというコース取りにしています。
今年1/5は、御池岳付近も晴れるという天気予報だったので、急遽御池岳に登ることにしました。車は、大君ヶ
畑集落を過ぎても、除雪してしてありませんでしたが、前日以前の車の轍が残っていたため、ノーマルタイヤの
車でもゲート手前まで入ることができました。これならトレースがあると思いきや、御池谷が去年の台風のため
崩落か所がいくつもあったせいで、このルートのトレースがなかったのです。そこで自分で作らなければなりま
せんでした。以前よりも積雪があったため、途中でスノーシューを履くことになりましたが、2時間半で鈴北岳ま
で登ることができました。あとは、西ボタンブチ-夕日のテラス-ボタンブチ-奥の平-御池岳山頂-鈴北岳
と周回しました。
written by kitayama-walk
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
おどさん、はじめまして
実は1月5日に私も木和田尾からテーブルランドに登りました。
途中でヘタレてテーブルランド到着が13:20という超鈍足です。
07:15,181m,0.0Km,藤原簡易P 出発
09:40 (02:25),1003m,4.6Km,白船峠 (10分休憩)
頭陀ヶ平経由でこの早さは驚愕です。
尾根末端から直登というと木和田尾登山口の右岸尾根でしょうか?
あの尾根は取り付きが急ですね。
私は巡視路を使います。簡易駐車場から木和田尾に向かって10分くらい歩くと自販機があり、そこを左折し、3~4分歩くと巡視路の標識があるのでその奥に向かって行きます。
5日の雪の状態は子向井山でほとんどなし、800m付近でやっと雪が出て来る状態でした。
白船峠と藤原岳(頭陀ヶ平)との分岐に到着しましたが、足跡に従い頭陀ヶ平方面へと向かいます。
白船峠は右だが・・・
白船峠分岐から白船峠に向かうトラバース道は最初が急なのでトレースがないと行きにくいですね。でも頭陀ヶ平方面に向かうと幾分高度を損します。
テーブルランドから眺めるとそれが良く分かります。
傾斜がキツイのでこのままツボ足で進みますが、雪を踏みしめる感じは嫌いではないので楽しめます。
私はここはスノーシューで登りました。
少し登りすぎたようですが、無事に尾根に合流すると白船峠へと降りていきます。
私は白船峠に向かわず支尾根を辿って直接真の谷に向かいました。
一年前の同時期に登った時は、余り雪が無くツボ足で登っていきましたが、今回は雪が深くスノーシューのヒールリフトバーを利用して楽に登っていけました。 しかし、ここに来て雲が湧きだして山の周りにまとわり付いて来ています。
ここの登りが一番辛いですね。私は時間が遅かったので余程途中で止めようかと思いましたが意地で登りました。
そのまま岩(カレンフェルト)の多い所を迂回して、奥の平へ登りつめると、案の定ガスでまわりはに何も見えません・・・。
当初はボタンブチでと思っていた昼食も、風が弱い山頂で食べることにします。 斜面に座り込んで、カップ麺とおにぎりと定番の食事を摂っていきます。
すると諦めずにここまで来たのが良かったのか、雲が流れて日が差し込んできました。
このパターンが最高ですね。私も3年前にこの状態で素晴らしいテーブルランドを味わうことが出来ました。
今回もそんなことがないかと登って見ましたがお天気が良すぎて霧氷ははとんどありませんでした。
往路は自分の足跡だけでしたが、帰りは山頂であった登山者と、途中鉄塔で抜いた三人パーティの足跡が付いていますが、三人パーティの方は途中までで諦めたようで、休憩した跡(宴会されたようです)が雪の上に残っていました。
5日も白船峠や頭陀ヶ平までは沢山踏み跡がありましたが、真の谷~テーブルランドの登りは踏み跡なし、テーブルランドに一人分のトレースがあったのみでした。
下の方で、先行する二人のスノーシューの方を見かけますが、これを抜いて一気に降りて行きました。 そして、テーブルランドから2時間半ほどで、無事に簡易パーキングに到着しました。
ここがすごいですね。私は4時間はかかりました。
もちろん下山は闇下でした。
宮指路
実は1月5日に私も木和田尾からテーブルランドに登りました。
途中でヘタレてテーブルランド到着が13:20という超鈍足です。
07:15,181m,0.0Km,藤原簡易P 出発
09:40 (02:25),1003m,4.6Km,白船峠 (10分休憩)
頭陀ヶ平経由でこの早さは驚愕です。
尾根末端から直登というと木和田尾登山口の右岸尾根でしょうか?
あの尾根は取り付きが急ですね。
私は巡視路を使います。簡易駐車場から木和田尾に向かって10分くらい歩くと自販機があり、そこを左折し、3~4分歩くと巡視路の標識があるのでその奥に向かって行きます。
5日の雪の状態は子向井山でほとんどなし、800m付近でやっと雪が出て来る状態でした。
白船峠と藤原岳(頭陀ヶ平)との分岐に到着しましたが、足跡に従い頭陀ヶ平方面へと向かいます。
白船峠は右だが・・・
白船峠分岐から白船峠に向かうトラバース道は最初が急なのでトレースがないと行きにくいですね。でも頭陀ヶ平方面に向かうと幾分高度を損します。
テーブルランドから眺めるとそれが良く分かります。
傾斜がキツイのでこのままツボ足で進みますが、雪を踏みしめる感じは嫌いではないので楽しめます。
私はここはスノーシューで登りました。
少し登りすぎたようですが、無事に尾根に合流すると白船峠へと降りていきます。
私は白船峠に向かわず支尾根を辿って直接真の谷に向かいました。
一年前の同時期に登った時は、余り雪が無くツボ足で登っていきましたが、今回は雪が深くスノーシューのヒールリフトバーを利用して楽に登っていけました。 しかし、ここに来て雲が湧きだして山の周りにまとわり付いて来ています。
ここの登りが一番辛いですね。私は時間が遅かったので余程途中で止めようかと思いましたが意地で登りました。
そのまま岩(カレンフェルト)の多い所を迂回して、奥の平へ登りつめると、案の定ガスでまわりはに何も見えません・・・。
当初はボタンブチでと思っていた昼食も、風が弱い山頂で食べることにします。 斜面に座り込んで、カップ麺とおにぎりと定番の食事を摂っていきます。
すると諦めずにここまで来たのが良かったのか、雲が流れて日が差し込んできました。
このパターンが最高ですね。私も3年前にこの状態で素晴らしいテーブルランドを味わうことが出来ました。
今回もそんなことがないかと登って見ましたがお天気が良すぎて霧氷ははとんどありませんでした。
往路は自分の足跡だけでしたが、帰りは山頂であった登山者と、途中鉄塔で抜いた三人パーティの足跡が付いていますが、三人パーティの方は途中までで諦めたようで、休憩した跡(宴会されたようです)が雪の上に残っていました。
5日も白船峠や頭陀ヶ平までは沢山踏み跡がありましたが、真の谷~テーブルランドの登りは踏み跡なし、テーブルランドに一人分のトレースがあったのみでした。
下の方で、先行する二人のスノーシューの方を見かけますが、これを抜いて一気に降りて行きました。 そして、テーブルランドから2時間半ほどで、無事に簡易パーキングに到着しました。
ここがすごいですね。私は4時間はかかりました。
もちろん下山は闇下でした。
宮指路
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
おど+さん こんばんは 初めまして
御池岳は天気がよさそうですね。たくさんの写真を見せてもらいました。私も青空の下の御池台地を歩きたくて
何度もトライしているのですが、冬場はなかなか好天と出会えません。
それでもきっと今年も行くのでしょう。
その先にある作業小屋の上から白船峠へとトラバースして行きますが、踏み跡もなくツボ足で10~30cmほど踏みしめながら進むことになりました。
ひとつ質問です。
普通ここは夏道どおりに行く人が多いと思うのですが、作業小屋からトラバースするメリットは何かあるのでしょうか。もっとも今年のトラバース道は一部崩れており通過が難しいのですが。
それにしても、こういう写真を見せられると行きたくなってしょうがありません。昨日は入道ヶ岳でした。
正月でなまった身体には良かったのですが、雪はほとんどなく少々がっかり。鈴鹿でも北部でないと雪が望めませんね。
またいい山の投稿お願いします。
Kasaya
御池岳は天気がよさそうですね。たくさんの写真を見せてもらいました。私も青空の下の御池台地を歩きたくて
何度もトライしているのですが、冬場はなかなか好天と出会えません。
それでもきっと今年も行くのでしょう。
その先にある作業小屋の上から白船峠へとトラバースして行きますが、踏み跡もなくツボ足で10~30cmほど踏みしめながら進むことになりました。
ひとつ質問です。
普通ここは夏道どおりに行く人が多いと思うのですが、作業小屋からトラバースするメリットは何かあるのでしょうか。もっとも今年のトラバース道は一部崩れており通過が難しいのですが。
それにしても、こういう写真を見せられると行きたくなってしょうがありません。昨日は入道ヶ岳でした。
正月でなまった身体には良かったのですが、雪はほとんどなく少々がっかり。鈴鹿でも北部でないと雪が望めませんね。
またいい山の投稿お願いします。
Kasaya
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
横レスですみません。
> 実は1月5日に私も木和田尾からテーブルランドに登りました。
> 途中でヘタレてテーブルランド到着が13:20という超鈍足です。
宮指路さんも1/5に御池岳でしたか。テーブルランド到着が13:20というと、私は奥の平に到着したのが13:10で13:30まで
奥の平にいました(その後、御池岳山頂に向かいました)。とすると、結構ニアミスしていることになりますね。宮指路さんも
奥の平にはやってきたのでしょう。
私は、この日は単独ではなく、30台前半の男性と二人連れでした。私たちが奥の平を出発しようとした13:30頃にボタンブチ
付近に一人の登山者の姿を見かけましたが、これは宮指路さんじゃないですよね。
御池岳山頂に到着した13:40過ぎに単独行の男性に会いました。その後、鈴北岳で男女ペア1組に会いました。このペアは
私たちが登ってきたのと同じルートで鞍掛橋のところから鞍掛尾根に上がってきたと言います。
> 実は1月5日に私も木和田尾からテーブルランドに登りました。
> 途中でヘタレてテーブルランド到着が13:20という超鈍足です。
宮指路さんも1/5に御池岳でしたか。テーブルランド到着が13:20というと、私は奥の平に到着したのが13:10で13:30まで
奥の平にいました(その後、御池岳山頂に向かいました)。とすると、結構ニアミスしていることになりますね。宮指路さんも
奥の平にはやってきたのでしょう。
私は、この日は単独ではなく、30台前半の男性と二人連れでした。私たちが奥の平を出発しようとした13:30頃にボタンブチ
付近に一人の登山者の姿を見かけましたが、これは宮指路さんじゃないですよね。
御池岳山頂に到着した13:40過ぎに単独行の男性に会いました。その後、鈴北岳で男女ペア1組に会いました。このペアは
私たちが登ってきたのと同じルートで鞍掛橋のところから鞍掛尾根に上がってきたと言います。
written by kitayama-walk
Re: kitayama-walkさんへレス
おどさん、横レスのレス済みません
kitayama-walkさん、こんばんは
テーブルランドに着いたのが遅かったので結局青のドリーネ周辺を15分ほどウロウロしただけでした。
青のドリーネの近くに一人分のトレースがありました。
もっと奥まで行きたかったですが時間切れで戻りました。
kitayama-walkさんは青のドリーネには来なかったのですね。
もし来ていればきっとお会いできましたね
宮指路
kitayama-walkさん、こんばんは
テーブルランドに着いたのが遅かったので結局青のドリーネ周辺を15分ほどウロウロしただけでした。
青のドリーネの近くに一人分のトレースがありました。
もっと奥まで行きたかったですが時間切れで戻りました。
kitayama-walkさんは青のドリーネには来なかったのですね。
もし来ていればきっとお会いできましたね
宮指路
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
kitayama-walkさん、はじめまして。
> 越前さん=鉄人ならば、おどさん=超人だと。普通の人が決して真似のできる山行ではありませんが、私は時々密かに参考にさせてもらっていました。
いやいや、自分は普通の人に毛が生えた程度だと思っています。 それにビビりなので、危険な所や岩登り・沢登りにも、興味はありますが行き(行け)ませんから。
> 私の場合は、三重県側ではなく滋賀県側からのアプローチになっています。
「御池岳」、滋賀県からは中々登る機会がなくて登っていませんね。 その変わり三重県側から滋賀県側を経由して、ぐるっと一周というのはやったことありますが。
1月5日の天気がよくなるのがわかっていましたが、前日と翌日が仕事なので自制しました・・・。 自宅から遠くに白い御池岳を見ながら、いいなぁと悶々としていましたよ。(笑)
おど+
> 越前さん=鉄人ならば、おどさん=超人だと。普通の人が決して真似のできる山行ではありませんが、私は時々密かに参考にさせてもらっていました。
いやいや、自分は普通の人に毛が生えた程度だと思っています。 それにビビりなので、危険な所や岩登り・沢登りにも、興味はありますが行き(行け)ませんから。
> 私の場合は、三重県側ではなく滋賀県側からのアプローチになっています。
「御池岳」、滋賀県からは中々登る機会がなくて登っていませんね。 その変わり三重県側から滋賀県側を経由して、ぐるっと一周というのはやったことありますが。
1月5日の天気がよくなるのがわかっていましたが、前日と翌日が仕事なので自制しました・・・。 自宅から遠くに白い御池岳を見ながら、いいなぁと悶々としていましたよ。(笑)
おど+
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
宮指路さん、はじめまして。
> 実は1月5日に私も木和田尾からテーブルランドに登りました。
1月5日は天気も最高で、それなりに登られた方が多そうですね。
> 頭陀ヶ平経由でこの早さは驚愕です。
以前登った時は雪の量が半端でない上にワカンでしたので、すごく時間が掛かりました。 この辺りは雪の量次第で時間が全然違うところですね。
> 尾根末端から直登というと木和田尾登山口の右岸尾根でしょうか?
その通りです。 途中まで巡視路を歩きましたが、初めの予定通り急な尾根末端から登って行きました。 帰りも同じコースで降りましたが、こけて手に軽いけがをしたので
注意しないとですね。
> ここの登りが一番辛いですね。私は時間が遅かったので余程途中で止めようかと思いましたが意地で登りました。
ここはワカンでは途中で断念しそうな急登が何箇所かありますね。 この手の急登はスノーシューに分があります。
> 今回もそんなことがないかと登って見ましたがお天気が良すぎて霧氷ははとんどありませんでした。
朝から晴れていると樹氷はダメですね。 この日も、日が挿してくるとハラハラと雪が落ちていましたね。
おど+
> 実は1月5日に私も木和田尾からテーブルランドに登りました。
1月5日は天気も最高で、それなりに登られた方が多そうですね。
> 頭陀ヶ平経由でこの早さは驚愕です。
以前登った時は雪の量が半端でない上にワカンでしたので、すごく時間が掛かりました。 この辺りは雪の量次第で時間が全然違うところですね。
> 尾根末端から直登というと木和田尾登山口の右岸尾根でしょうか?
その通りです。 途中まで巡視路を歩きましたが、初めの予定通り急な尾根末端から登って行きました。 帰りも同じコースで降りましたが、こけて手に軽いけがをしたので
注意しないとですね。
> ここの登りが一番辛いですね。私は時間が遅かったので余程途中で止めようかと思いましたが意地で登りました。
ここはワカンでは途中で断念しそうな急登が何箇所かありますね。 この手の急登はスノーシューに分があります。
> 今回もそんなことがないかと登って見ましたがお天気が良すぎて霧氷ははとんどありませんでした。
朝から晴れていると樹氷はダメですね。 この日も、日が挿してくるとハラハラと雪が落ちていましたね。
おど+
Re: 【鈴鹿】 2014年初登り 雪と青空の御池岳スノーハイク
Kasayaさん、はじめまして。
> 何度もトライしているのですが、冬場はなかなか好天と出会えません。
こればかりは、最後には運としか言いようが無いですね。 よく晴れ男とか晴れ女とか言いますが、結局は天気のよい山域へ向かっているのだと思いますしね。(そうしう意味では自分は晴れ男です 笑)
> 普通ここは夏道どおりに行く人が多いと思うのですが、作業小屋からトラバースするメリットは何かあるのでしょうか。
上部の鉄塔や小屋付近からのトラバースですが、自分の場合は単に尾根の雪の少ない所を登った上で、急斜面の雪深い所を少し降下気味にトラバースすることで、深雪時の体力消耗を少なくする意味があります。 雪が深いと、トラバースしながらの登りは直登に比べて消耗が激しい気がしているので・・・。(今回も、実際楽でした)
> 昨日は入道ヶ岳でした。
入道ヶ岳は、初めて登った時に大雪の翌日でえらい目(積雪50cm近く・・・)に遭ったので思い出深い山ですね。 その上、ワカンを買って初めてで、更に初めて登った雪山でした。 初めてづくしでしたが、これで雪山が好きになった様なものです。(苦笑)
おど+
> 何度もトライしているのですが、冬場はなかなか好天と出会えません。
こればかりは、最後には運としか言いようが無いですね。 よく晴れ男とか晴れ女とか言いますが、結局は天気のよい山域へ向かっているのだと思いますしね。(そうしう意味では自分は晴れ男です 笑)
> 普通ここは夏道どおりに行く人が多いと思うのですが、作業小屋からトラバースするメリットは何かあるのでしょうか。
上部の鉄塔や小屋付近からのトラバースですが、自分の場合は単に尾根の雪の少ない所を登った上で、急斜面の雪深い所を少し降下気味にトラバースすることで、深雪時の体力消耗を少なくする意味があります。 雪が深いと、トラバースしながらの登りは直登に比べて消耗が激しい気がしているので・・・。(今回も、実際楽でした)
> 昨日は入道ヶ岳でした。
入道ヶ岳は、初めて登った時に大雪の翌日でえらい目(積雪50cm近く・・・)に遭ったので思い出深い山ですね。 その上、ワカンを買って初めてで、更に初めて登った雪山でした。 初めてづくしでしたが、これで雪山が好きになった様なものです。(苦笑)
おど+