【鈴鹿】御在所 藤内1ルンゼ左又から後尾根
Posted: 2013年12月28日(土) 22:00
台高オンパレードっすね~(^^; よっしゃぁー頑張って鈴鹿のレポ書くかぁ~~
とこんな話題もつぶやいてみたが、年末で忙しなってきた。
んだね。鈴鹿組サボってる!
と書き込みがある。親方は多忙、しかたがない弟子の拙いレポで鈴鹿組の穴埋め。
【 日 付 】 2013年12月22日(日)
【 山 域 】 鈴鹿中部 御在所 藤内壁
【メンバー】 つうさん、りゅう
【 天 候 】 雪+強風
【 ルート 】 冬期ゲート(P)8:00→裏道→藤内沢10:00→一壁→1ルンゼ左又→後尾根→中道13:00→裏道→(P)15:30
12月初め「年始に後尾根のプランがあるけど、どんなところ?」とつうさんから連絡が入ってきた。では年内に一度
行ってみましょう!と返事する。まぁ~年末頃まで強い寒波がこないだろう~と気楽なつもりで高を括っていた。しかし
数日前からは冬型で流れ込んだ雲が山を覆い麓でも時雨れが降り山の様子が判らない。それほど寒いとは思えないが
どんな装備が必要ですか?の問いにもあやふやな回答が出るだけで、自分自身どのような装備で行こうか迷っていた。
当日、車を走らせ菰野を過ぎると時雨始め陶芸村で霰に変わり熊牧場で雪に変わった。意外と冷えているようだ。ゲート前は
アイス屋さんには早い時期なので台数も少ない。つうさんと合流し装備の確認されるが今一つ迷いが出てしまう。
アイゼンは、、、リンクスで行きましょう~ピッケルは・・・とりあえず、、、Wアックスで。。
薄く積ったスカイラインを歩み裏道を辿ると汗が軽く噴く出し北谷を抜ける風も弱く暖かく感じ、今日は余裕かな・・・・・
藤内出合でギアを装着し藤内沢入ると一転「寒い」の一言である。アフターは厳冬用だがインナーが薄手、そこに出合で
セカンドレアを脱いでしまったことが試練の始まりであった。
[attachment=3]D20121222h.jpg[/attachment]
トレースは藤内沢へ続き一壁方面はバージンである。途中の岩場でアイゼントレ兼ねロープフォロー、一壁基部は新雪が
吹き溜まりフカフカ雪にラッセルの足運びは軽いも底岩の選択を読み違えると辛い。1ルンゼ左俣へ廻り込むとペアの
パーティーが懸垂で下降してきた。話を聞くと、正月の練習でYY沢の枝尾根から1ルンゼを下降して来たようで、このあと一壁と
話していたが、この寒さではどうしたかな?下降の間の待機では「早く降りてこい~」とつぶやきが出てしまうほど寒い。
[attachment=2]PC221808.JPG[/attachment]
ここからが本日のメイン。中俣の氷柱はまったく成長なし左俣の岩床もボコボコ音がする氷が張るのみで、吹き付ける雪で
岩は白く隠れ岩肌を探ってのクライミングになりそうだ。ロープを延ばしフォローする指先が寒さで痛い。グリップ性を優先し
ゴム手袋(象さん手書き)を選択したことが間違いだ。時より吹き付ける強風で岩肌の雪を散らしスノシャワーを浴びせ掻ける。
夏場なら簡単なルートも冬期になると厳しいものがある。最後の大岩を越える潜り穴は使わず左壁に廻り込みカムを施し
やっとの思いで頭へ至る。吹き抜ける強風でフォローする指先の感覚がまったく無くなり、体の震えが止まらない。
完全な厳冬じゃん~!
[attachment=1]D20121222a.jpg[/attachment]
ここから懸垂で撤退するよりも上部の樹林帯へ逃げた方が無難ようだ。しかしラッセルは厳しそうだ。岩場をコンテで通過し
股下まで沈むラッセルを交代しながら大岩の風裏でやっとホットする。あとは中道までの最後の踏ん張りと昼食もお預けで歩むが
中道も吹く抜ける強風で休憩するポイントが中々定まらない。やっと風の和らぐ登山道脇で速攻の昼食を取るが、空腹で冷えきった
体は中々暖まってこない。つうさんには落ち着いた食事が出来なく申し訳なかった。
キレット越えで1人の若者、スニーカーにウインドブレーカである。「山頂に行くの?」と訪ねると「行く!」の答え
思わず「折り返して下山しろ!」と怒鳴るが無視、何を考えているのだろう。。。
地蔵岩で1人の若者、ザックの傍らにアイロン台。「これで滑るの?」と訪ねると、[エアーアイロン」です。地蔵岩の上で
パーフォマンスするので・・・そう言えば高層ビルや絶壁の上、極地でアイロン掛けパーフォマンスする海外映像を思いだした。
ザックから普通のアイロンが飛び出し「電源は・・・」と訪ねると「それは・・なしです」のこと。この映像がYouTubeで流れている
かもしれないが捜してはいない。
[attachment=0]PC221816.JPG[/attachment]
次に団体の若者、サンタを筆頭に疲れたトナカイと仮装パーフォマーだ。つうさんが思わず写真をお願いする。
アイゼンとピッケルを持つサンタは○だが、アイゼンとピッケルのトナカイは、、、、別れ際、明日の新聞に「サンタ御在所で
遭難」だけはしないでね。と声を掛ける。
中道は、夏ならず冬も若者に愛される登山道。ただ無謀な者は必要ないだろう!!
つうさん、お疲れ様でした。そして厳冬の後尾根はどう見えただろうか・・・・・
りゅう
とこんな話題もつぶやいてみたが、年末で忙しなってきた。
んだね。鈴鹿組サボってる!
と書き込みがある。親方は多忙、しかたがない弟子の拙いレポで鈴鹿組の穴埋め。
【 日 付 】 2013年12月22日(日)
【 山 域 】 鈴鹿中部 御在所 藤内壁
【メンバー】 つうさん、りゅう
【 天 候 】 雪+強風
【 ルート 】 冬期ゲート(P)8:00→裏道→藤内沢10:00→一壁→1ルンゼ左又→後尾根→中道13:00→裏道→(P)15:30
12月初め「年始に後尾根のプランがあるけど、どんなところ?」とつうさんから連絡が入ってきた。では年内に一度
行ってみましょう!と返事する。まぁ~年末頃まで強い寒波がこないだろう~と気楽なつもりで高を括っていた。しかし
数日前からは冬型で流れ込んだ雲が山を覆い麓でも時雨れが降り山の様子が判らない。それほど寒いとは思えないが
どんな装備が必要ですか?の問いにもあやふやな回答が出るだけで、自分自身どのような装備で行こうか迷っていた。
当日、車を走らせ菰野を過ぎると時雨始め陶芸村で霰に変わり熊牧場で雪に変わった。意外と冷えているようだ。ゲート前は
アイス屋さんには早い時期なので台数も少ない。つうさんと合流し装備の確認されるが今一つ迷いが出てしまう。
アイゼンは、、、リンクスで行きましょう~ピッケルは・・・とりあえず、、、Wアックスで。。
薄く積ったスカイラインを歩み裏道を辿ると汗が軽く噴く出し北谷を抜ける風も弱く暖かく感じ、今日は余裕かな・・・・・
藤内出合でギアを装着し藤内沢入ると一転「寒い」の一言である。アフターは厳冬用だがインナーが薄手、そこに出合で
セカンドレアを脱いでしまったことが試練の始まりであった。
[attachment=3]D20121222h.jpg[/attachment]
トレースは藤内沢へ続き一壁方面はバージンである。途中の岩場でアイゼントレ兼ねロープフォロー、一壁基部は新雪が
吹き溜まりフカフカ雪にラッセルの足運びは軽いも底岩の選択を読み違えると辛い。1ルンゼ左俣へ廻り込むとペアの
パーティーが懸垂で下降してきた。話を聞くと、正月の練習でYY沢の枝尾根から1ルンゼを下降して来たようで、このあと一壁と
話していたが、この寒さではどうしたかな?下降の間の待機では「早く降りてこい~」とつぶやきが出てしまうほど寒い。
[attachment=2]PC221808.JPG[/attachment]
ここからが本日のメイン。中俣の氷柱はまったく成長なし左俣の岩床もボコボコ音がする氷が張るのみで、吹き付ける雪で
岩は白く隠れ岩肌を探ってのクライミングになりそうだ。ロープを延ばしフォローする指先が寒さで痛い。グリップ性を優先し
ゴム手袋(象さん手書き)を選択したことが間違いだ。時より吹き付ける強風で岩肌の雪を散らしスノシャワーを浴びせ掻ける。
夏場なら簡単なルートも冬期になると厳しいものがある。最後の大岩を越える潜り穴は使わず左壁に廻り込みカムを施し
やっとの思いで頭へ至る。吹き抜ける強風でフォローする指先の感覚がまったく無くなり、体の震えが止まらない。
完全な厳冬じゃん~!
[attachment=1]D20121222a.jpg[/attachment]
ここから懸垂で撤退するよりも上部の樹林帯へ逃げた方が無難ようだ。しかしラッセルは厳しそうだ。岩場をコンテで通過し
股下まで沈むラッセルを交代しながら大岩の風裏でやっとホットする。あとは中道までの最後の踏ん張りと昼食もお預けで歩むが
中道も吹く抜ける強風で休憩するポイントが中々定まらない。やっと風の和らぐ登山道脇で速攻の昼食を取るが、空腹で冷えきった
体は中々暖まってこない。つうさんには落ち着いた食事が出来なく申し訳なかった。
キレット越えで1人の若者、スニーカーにウインドブレーカである。「山頂に行くの?」と訪ねると「行く!」の答え
思わず「折り返して下山しろ!」と怒鳴るが無視、何を考えているのだろう。。。
地蔵岩で1人の若者、ザックの傍らにアイロン台。「これで滑るの?」と訪ねると、[エアーアイロン」です。地蔵岩の上で
パーフォマンスするので・・・そう言えば高層ビルや絶壁の上、極地でアイロン掛けパーフォマンスする海外映像を思いだした。
ザックから普通のアイロンが飛び出し「電源は・・・」と訪ねると「それは・・なしです」のこと。この映像がYouTubeで流れている
かもしれないが捜してはいない。
[attachment=0]PC221816.JPG[/attachment]
次に団体の若者、サンタを筆頭に疲れたトナカイと仮装パーフォマーだ。つうさんが思わず写真をお願いする。
アイゼンとピッケルを持つサンタは○だが、アイゼンとピッケルのトナカイは、、、、別れ際、明日の新聞に「サンタ御在所で
遭難」だけはしないでね。と声を掛ける。
中道は、夏ならず冬も若者に愛される登山道。ただ無謀な者は必要ないだろう!!
つうさん、お疲れ様でした。そして厳冬の後尾根はどう見えただろうか・・・・・
りゅう
ここからが本日のメイン。中俣の氷柱はまったく成長なし左俣の岩床もボコボコ音がする氷が張るのみで、吹き付ける雪で