【台高】絵馬小屋谷から大熊谷ノ頭周回 +α
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【台高】絵馬小屋谷から大熊谷ノ頭周回 +α
先日見掛けた、絵馬小屋谷の野江俣谷出合から右岸へ導く山林作業者の青テープが気になっていた。
たぶん上部の植林へ導くマーキングだろう。出合右岸に落ちる尾根を登って、大熊谷ノ頭と1011.3三角点の間の稜線に登れるんじゃなかろうか。
[attachment=4]DSCN8141_800.jpg[/attachment]
【 日 付 】2013年12月08日
【 山 域 】台高東部 絵馬小屋谷 大熊谷ノ頭
【メンバー】zipp
【 天 候 】晴天
【 ルート 】≪野江俣谷出合~絵馬小屋谷右岸山腹道~大熊谷~野江俣谷出合≫
09:20 林道終点駐車地 …09:50~10:00 水平道出合… 10:45~55 柴木屋谷… 11:15~12:30 次の谷の窯跡(昼食) …13:30 大熊谷ノ頭p西北1180m …13:45 尾根1040m… 14:15 水平道 …14:25~14:50 野江俣谷出合下右岸枝谷滝口へ寄道 …15:00 駐車地
この時間林道終点に駐まっている車は無い。ゆっくりと準備をして出発する。
野江俣谷を渡渉し、本谷を渡り絵馬小屋右岸に取り付く。
出合に落ちる尾根先を下流に回り込むようにしてヤセ尾根にのった。大岩を見ながら行くと早々と尾根右側が植林となる。
左の谷が尾根に吸収されそうな辺りで、ケモノ道のような水平動が走り尾根が急峻となった、岩尾根なんだろう。マーキングは、尾根を外して右の植林に少し入って無くなった。
右側山腹は、尾根と尾根との間の凹地・崩壊地跡のような地形の植林地。そこを大きくジグザグを切りながら登っていくと、予想もしなかった水平道に飛び出した。追っていたマーキングもあちこちにある。
山腹から尾根に戻ると、この辺りは尾根の左側も植林され、道が通じている。現在地を推定し、尾根を登るべきか水平道を辿るべきかと大キジを打ちながら考える。
近くに捨てられた菓子パンの袋の賞味期限は、今年の5月のはじめ。このマーキングした人が捨てたものであれば、いまだ伐採はされていないから間伐ではなく巡視で訪れてマーキングしたのだろう。
[attachment=3]DSCN8073_800.jpg[/attachment]
たぶん標高は800m付近だ、道を谷奥へと進む。
途中尾根を掘削して道を付けたようなところもあり、それを抜けると多分絵馬小屋谷の枝谷観音滝の谷の流域に入った。
予想外に道がしっかりしているのと、こんなところも植林されてたのかと驚く。
観音滝の左俣谷辺りまで植林が続き、その後自然林の二次林となるがさらに道は続く。
谷地ではザレた場面も多くなるが、道は続いている。途中五所ヶ滝ゴルジュ上流の本谷を正面から見れるところもあったが、逆光の為滝などはよくわからなくて残念だ。
山襞を縫うように進む山腹道は、現在地の把握はしづらい。
水の流れる岩谷に初めて出合う。滝が連続している。左岸には炭焼き窯跡の石積み。
ここが、五所ヶ滝下で本谷と交わる柴小(木)屋滝の谷だろうか。
道はさらに続き尾根を回り込み続く。このあたりになるとケモノ道か道なのか分からなくなり、道だと進んでいたのに到底越えられない滝と直面してしまった。
道を外していたようで、道は尾根を回り込んで滝上に斜上していたようだ。
この谷は、先ほどの谷とよく似た水量の枝谷で、滝上は開けた感じで、いくつかの窯跡と小屋跡があったようだ。ビンや陶器片が散在している。
ここが柴小屋滝の上流だろうか?
地図をよく見ると、本流の五所ヶ滝の落ち口には、大きく二つの枝谷が落ちているのがわかる。この枝谷の左岸は岩で、バンドを繋げばさらに道が続いているようにも見える。
[attachment=2]DSCN8092_800.jpg[/attachment]
取りあえず、昼食だ。この先はメシを喰いながら考えよう。
上部の陽の当たる窯後でシートを広げた。
地形図を見ると次の尾根先まで行ってもその先は急峻な枝谷があって、道なぞつけれそうもない。尾根をそのまま降りることは、等高線を見る限り可能そうだ。
そして思うのだ、そもそもきょうは、野江俣出合から大熊谷ノ頭北西尾根に登るルートの確認しに来たのだ!と。
枝谷左岸尾根を登って、大熊谷ノ頭。そして出合に降りよう。
少し谷を登ってから左岸へ回り込む。
尾根にのると、ミズナラ、トガサワラ、ツガ、モミ、ブナなどの大きな木が生える。大熊谷ノ頭北西尾根と同じだ。
左に大きな岩を見て少しで、ヌタ場のあるco1180m稜線に登った。
ピークに行く必要はないのでそのまま稜線(尾根)を降る。このあたりの大木の森はいい。
地図を見ながら出合に落ちる降下地点を探ると、ミズナラの大木のあるところだった。
二次林の林を降っていく。
途中尾根上に大きな岩が立ち塞がり、それを越えると尾根が分かれるが、右をとると大きなミズナラ。
尾根の分岐を間違えてはいないかと心配になりながら降下するが、間違っても水平道と出あうので安心だ(道跡が薄い谷筋を降りなければ)。
左に植林が見えだし、左に回り込もうかとも思ったがそのまま選んだ尾根を忠実に辿れば、大キジを打った水平道に飛び出した。我ながらお見事!!
[attachment=1]DSCN8104_800.jpg[/attachment]
あとはきた道を戻り、あまりにも時間が早いので出合下の枝谷の滝口見物に尾根右の谷に降りたが、見事に伏流している。滝口辺りで水が湧いているようだ。
この滝、下から見る限り結構な水量で、全貌がわからない滝なのだが、杣道・窯跡もあり、名称が付いていて不思議ではない滝なのである。
久しぶりに過日の人の道に出会いワクワクすると同時に、新たなルートを開拓した山行であった。
p.s.翌週、檜塚の予定だったが、ヌタハラ林道はトラックの運搬作業でなかなか入れないだろうとまた絵馬小屋谷に入った。
谷左岸の炭焼き道を辿って、五所ヶ滝を正面に見るところへ降りた。柴小屋滝は下流側の谷であることを確認したのだ。この滝は、40mほどもあり大きな滝だ。
さらにモジマエ谷(山高地図では「白糸滝」だけど、この名称は何処から来たの?)を辿って、標高790m右岸にある飯場跡まで。
帰路、観音滝前の岩場で枯れた樹を掴んで、岩上に1mほど腰から滑落…、未だにイテェ~が、なんとか地区紹介?への転落は免れてます(^^)。
[attachment=0]DSCN8164_800.jpg[/attachment]
zipp
絵馬小屋谷五所ヶ滝周辺の滝名と位置について。
昭文社の山高地図、国土地理院の地形図など間違った、滝名・位置が書かれているので訂正の為にもタダシイと思われる地図を貼ります。
まず一枚目は、「奥香肌渓谷踏査報告書」松阪山岳会(1964年)の遡行図です。
名称は地元の人より聞いたものであるはずです(観音滝は?)。
[attachment=1]江馬小屋五所ヶ滝地図_640.jpg[/attachment]
滝の高さは、少々違います。
・五所ヶ滝は、1段目の15mの表記のみ。
・シバ小屋滝は、下から見える上の段も入れると50m程もあるだろうか、見えないその上も滝が連続してそう。
・モジマエ滝は、見えるのは10m程だが、その上の洞窟のような滝、さらに上の斜瀑を入れると50m近い。
・七万石滝は、30mほどあるはず。
このあたりは、興味深い滝の宝庫なのです(^^)。
国土地理院の地図に滝の位置を落としてみました。
zipp
-
- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【台高】絵馬小屋谷から大熊谷ノ頭周回 +α
zippさん、こんばんは。
コリャまた、zippさんにしては早いレポ。(って、もう半月も前のレポか)
週に2レポもお初じゃないですか?
まず、カシミールを立ち上げてっと。
マーキングは、尾根を外して右の植林に少し入って無くなった。
早々と視界から消えましたか。「今日の目的はこれにて終了」ですね。
まあ、当てにはしていないのでしょうが。
予想もしなかった水平道に飛び出した。追っていたマーキングもあちこちにある。
あらま! ココラが「感性」と言うのか「嗅覚」と言うのか、グーと違うトコですね。
現在地を推定し、尾根を登るべきか水平道を辿るべきかと大キジを打ちながら考える。
まあ、じっくり考えるにはトイレはいい場所では有りますが・・・・。
絵馬小屋右岸山腹道。
アセビも被っていない現役杣道ですね。
たぶん標高は800m付近だ、道を谷奥へと進む。
傾斜が緩んで平地形でしたか? GPS無しで地形図だけで推定できるのはサスガです。
その後自然林の二次林となるがさらに道は続く。
炭焼きの通い道ですね。
山襞を縫うように進む山腹道は、現在地の把握はしづらい。
谷を数えて行っても、幾つ目だったのかすぐに忘却のグーです。
取りあえず、昼食だ。この先はメシを喰いながら考えよう。
グーはメシを喰いながら考えることは出来ないです。
ボーっと幸せな顔をして喰っています。
地形図を見ると次の尾根先まで行ってもその先は急峻な枝谷があって、道なぞつけれそうもない。
この表現でzippさんの現在地が分かりましたが、この水平道は本当に「水平」道なのですね。
かなりの距離があるのに。
地図を見ながら出合に落ちる降下地点を探ると、ミズナラの大木のあるところだった。
これもグーには無理だな。うっかり通り過ぎるだろうな。
間違っても水平道と出あうので安心だ(道跡が薄い谷筋を降りなければ)。
了解です。しかし、グーは水平道もうっかり通過してしまうだろうな。
水越から滝見尾根へのテープ道も気を付けながらも交差してしまったモンナ。
大キジを打った水平道に飛び出した。我ながらお見事!!
お見事!! 当初の目的を帰路で完成させるのはzippさんならではですね。
尾根降下目印のミズナラ(左)。
わりばしさん説は正しいのだろうか?
久しぶりに過日の人の道に出会いワクワクすると同時に、新たなルートを開拓した山行であった。
はい。標高差600mなら後追いしてもいいかな。
帰路、観音滝前の岩場で枯れた樹を掴んで、岩上に1mほど腰から滑落…、
そろそろzippさんも若くなくなってきましたね。
このあたりは、興味深い滝の宝庫なのです(^^)。
懇切丁寧な紹介ありがとうございます。
グー一人では危険な匂いがするので、ナズナさん一緒に行ってくれないかな~?
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】絵馬小屋谷から大熊谷ノ頭周回 +α
おはようございます、zippさん。
出合に落ちる尾根先を下流に回り込むようにしてヤセ尾根にのった。大岩を見ながら行くと早々と尾根右側が植林となる。
左の谷が尾根に吸収されそうな辺りで、ケモノ道のような水平動が走り尾根が急峻となった、岩尾根なんだろう。マーキングは、尾根を外して右の植林に少し入って無くなった。
右側山腹は、尾根と尾根との間の凹地・崩壊地跡のような地形の植林地。そこを大きくジグザグを切りながら登っていくと、予想もしなかった水平道に飛び出した。追っていたマーキングもあちこちにある。
山腹から尾根に戻ると、この辺りは尾根の左側も植林され、道が通じている。現在地を推定し、尾根を登るべきか水平道を辿るべきかと大キジを打ちながら考える。
近くに捨てられた菓子パンの袋の賞味期限は、今年の5月のはじめ。このマーキングした人が捨てたものであれば、いまだ伐採はされていないから間伐ではなく巡視で訪れてマーキングしたのだろう。
地図を見ると植林がはりついていますねえ。
このあたり昔は里に近かったからいろんな道があったのかもしれませんね。
何かに使われて残っているかどうかですが・・・
山襞を縫うように進む山腹道は、現在地の把握はしづらい。
水の流れる岩谷に初めて出合う。滝が連続している。左岸には炭焼き窯跡の石積み。
ここが、五所ヶ滝下で本谷と交わる柴小(木)屋滝の谷だろうか。
道はさらに続き尾根を回り込み続く。このあたりになるとケモノ道か道なのか分からなくなり、道だと進んでいたのに到底越えられない滝と直面してしまった。
道を外していたようで、道は尾根を回り込んで滝上に斜上していたようだ。
この谷は、先ほどの谷とよく似た水量の枝谷で、滝上は開けた感じで、いくつかの窯跡と小屋跡があったようだ。ビンや陶器片が散在している。
ここが柴小屋滝の上流だろうか?
地図をよく見ると、本流の五所ヶ滝の落ち口には、大きく二つの枝谷が落ちているのがわかる。この枝谷の左岸は岩で、バンドを繋げばさらに道が続いているようにも見える。
炭焼き道と植林の杣道って感じですか?
絵馬小屋のバリエーションが増える発見ですね。
少し谷を登ってから左岸へ回り込む。
尾根にのると、ミズナラ、トガサワラ、ツガ、モミ、ブナなどの大きな木が生える。大熊谷ノ頭北西尾根と同じだ。
左に大きな岩を見て少しで、ヌタ場のあるco1180m稜線に登った。
ピークに行く必要はないのでそのまま稜線(尾根)を降る。このあたりの大木の森はいい。
地図を見ながら出合に落ちる降下地点を探ると、ミズナラの大木のあるところだった。
二次林の林を降っていく。
途中尾根上に大きな岩が立ち塞がり、それを越えると尾根が分かれるが、右をとると大きなミズナラ。
尾根の分岐を間違えてはいないかと心配になりながら降下するが、間違っても水平道と出あうので安心だ(道跡が薄い谷筋を降りなければ)。
左に植林が見えだし、左に回り込もうかとも思ったがそのまま選んだ尾根を忠実に辿れば、大キジを打った水平道に飛び出した。我ながらお見事!!
すばらしい。
この周辺の山域はミズナラの大木が目印に使われていますよね。
植生がそうなのかな?
p.s.翌週、檜塚の予定だったが、ヌタハラ林道はトラックの運搬作業でなかなか入れないだろうとまた絵馬小屋谷に入った。
谷左岸の炭焼き道を辿って、五所ヶ滝を正面に見るところへ降りた。柴小屋滝は下流側の谷であることを確認したのだ。この滝は、40mほどもあり大きな滝だ。
さらにモジマエ谷(山高地図では「白糸滝」だけど、この名称は何処から来たの?)を辿って、標高790m右岸にある飯場跡まで。
帰路、観音滝前の岩場で枯れた樹を掴んで、岩上に1mほど腰から滑落…、未だにイテェ~が、なんとか地区紹介?への転落は免れてます(^^)。
大事に至らなくてよかったですね。
落葉の上の滑り落ちなんかもあり気を使う季節でしたが・・・
もうクリスマスですからねえ。
わりばし
出合に落ちる尾根先を下流に回り込むようにしてヤセ尾根にのった。大岩を見ながら行くと早々と尾根右側が植林となる。
左の谷が尾根に吸収されそうな辺りで、ケモノ道のような水平動が走り尾根が急峻となった、岩尾根なんだろう。マーキングは、尾根を外して右の植林に少し入って無くなった。
右側山腹は、尾根と尾根との間の凹地・崩壊地跡のような地形の植林地。そこを大きくジグザグを切りながら登っていくと、予想もしなかった水平道に飛び出した。追っていたマーキングもあちこちにある。
山腹から尾根に戻ると、この辺りは尾根の左側も植林され、道が通じている。現在地を推定し、尾根を登るべきか水平道を辿るべきかと大キジを打ちながら考える。
近くに捨てられた菓子パンの袋の賞味期限は、今年の5月のはじめ。このマーキングした人が捨てたものであれば、いまだ伐採はされていないから間伐ではなく巡視で訪れてマーキングしたのだろう。
地図を見ると植林がはりついていますねえ。
このあたり昔は里に近かったからいろんな道があったのかもしれませんね。
何かに使われて残っているかどうかですが・・・
山襞を縫うように進む山腹道は、現在地の把握はしづらい。
水の流れる岩谷に初めて出合う。滝が連続している。左岸には炭焼き窯跡の石積み。
ここが、五所ヶ滝下で本谷と交わる柴小(木)屋滝の谷だろうか。
道はさらに続き尾根を回り込み続く。このあたりになるとケモノ道か道なのか分からなくなり、道だと進んでいたのに到底越えられない滝と直面してしまった。
道を外していたようで、道は尾根を回り込んで滝上に斜上していたようだ。
この谷は、先ほどの谷とよく似た水量の枝谷で、滝上は開けた感じで、いくつかの窯跡と小屋跡があったようだ。ビンや陶器片が散在している。
ここが柴小屋滝の上流だろうか?
地図をよく見ると、本流の五所ヶ滝の落ち口には、大きく二つの枝谷が落ちているのがわかる。この枝谷の左岸は岩で、バンドを繋げばさらに道が続いているようにも見える。
炭焼き道と植林の杣道って感じですか?
絵馬小屋のバリエーションが増える発見ですね。
少し谷を登ってから左岸へ回り込む。
尾根にのると、ミズナラ、トガサワラ、ツガ、モミ、ブナなどの大きな木が生える。大熊谷ノ頭北西尾根と同じだ。
左に大きな岩を見て少しで、ヌタ場のあるco1180m稜線に登った。
ピークに行く必要はないのでそのまま稜線(尾根)を降る。このあたりの大木の森はいい。
地図を見ながら出合に落ちる降下地点を探ると、ミズナラの大木のあるところだった。
二次林の林を降っていく。
途中尾根上に大きな岩が立ち塞がり、それを越えると尾根が分かれるが、右をとると大きなミズナラ。
尾根の分岐を間違えてはいないかと心配になりながら降下するが、間違っても水平道と出あうので安心だ(道跡が薄い谷筋を降りなければ)。
左に植林が見えだし、左に回り込もうかとも思ったがそのまま選んだ尾根を忠実に辿れば、大キジを打った水平道に飛び出した。我ながらお見事!!
すばらしい。
この周辺の山域はミズナラの大木が目印に使われていますよね。
植生がそうなのかな?
p.s.翌週、檜塚の予定だったが、ヌタハラ林道はトラックの運搬作業でなかなか入れないだろうとまた絵馬小屋谷に入った。
谷左岸の炭焼き道を辿って、五所ヶ滝を正面に見るところへ降りた。柴小屋滝は下流側の谷であることを確認したのだ。この滝は、40mほどもあり大きな滝だ。
さらにモジマエ谷(山高地図では「白糸滝」だけど、この名称は何処から来たの?)を辿って、標高790m右岸にある飯場跡まで。
帰路、観音滝前の岩場で枯れた樹を掴んで、岩上に1mほど腰から滑落…、未だにイテェ~が、なんとか地区紹介?への転落は免れてます(^^)。
大事に至らなくてよかったですね。
落葉の上の滑り落ちなんかもあり気を使う季節でしたが・・・
もうクリスマスですからねえ。
わりばし
Re: 【台高】絵馬小屋谷から大熊谷ノ頭周回 +α
グ~さん、こんばんは。
早々と視界から消えましたか。「今日の目的はこれにて終了」ですね。
まあ、当てにはしていないのでしょうが。
下部の岩嵓を作業者のマーキングで巻けたので、恩の字です。
あらま! ココラが「感性」と言うのか「嗅覚」と言うのか、グーと違うトコですね。
嗅覚、ですか?
しかし、こんなところに水平道が付いてたなんて思わないですもんね~。
まあ、じっくり考えるにはトイレはいい場所では有りますが・・・・。
まぁ、妙案をヒネリ出すわけです(^^)。
アセビも被っていない現役杣道ですね。
植林内は現役ではあるのだろうけど、自然林内は使われてないでしょうね、目的がないし・・・。
ただ、奥地の伐採作業の時は使われてた可能性があるかも?これだけ道が残っているんですから…思います。
傾斜が緩んで平地形でしたか? GPS無しで地形図だけで推定できるのはサスガです。
GPS見ずに、地形と地形図みて歩きましょう。
グーはメシを喰いながら考えることは出来ないです。
ボーっと幸せな顔をして喰っています。
いいですね~(何がいいンダ!?)
この表現でzippさんの現在地が分かりましたが、この水平道は本当に「水平」道なのですね。
かなりの距離があるのに。
若干、登り加減だったような。
この先も道が続いていそうな感じですね~。
了解です。しかし、グーは水平道もうっかり通過してしまうだろうな。
水越から滝見尾根へのテープ道も気を付けながらも交差してしまったモンナ。
尾根を降りれば水平道は、フツーわかるかと(^^;
お見事!! 当初の目的を帰路で完成させるのはzippさんならではですね。
この日は、当初の目的は、尾根を登って大熊谷ノ頭~白倉だったのですが(^^;。
>尾根降下目印のミズナラ(左)。
わりばしさん説は正しいのだろうか?
ん?この尾根には大きなミズナラがいっぱいあるし、この尾根上部には道は無いよ。
はい。標高差600mなら後追いしてもいいかな。
出合からの尾根は、ナンノキ~白倉~大熊谷ノ頭周回で使い道はあるけど、山腹道は、その先を探らないと使い道がないよね。
[attachment=1]DSCN8105_800.jpg[/attachment]
>帰路、観音滝前の岩場で枯れた樹を掴んで、岩上に1mほど腰から滑落…、
そろそろzippさんも若くなくなってきましたね。
岩のバンドから谷へと転げ落ちなくて良かったです。
山歩きだしてこれが最大のケガとなりました。…って医者に行ってないけど(^^;。
未だにおしりに、手のひら大の赤あざが残っちょります。
グーさんも気を付けてね~。
懇切丁寧な紹介ありがとうございます。
グー一人では危険な匂いがするので、ナズナさん一緒に行ってくれないかな~?
危険な匂いのするグーさんとなら、ナズナさんの危険度はさらに増してしまいそうですね~(^^;。
[attachment=0]DSCN8155_800.jpg[/attachment]
zipp
Re: 【台高】絵馬小屋谷から大熊谷ノ頭周回 +α
zippさん、おはようございます。
私、台高の谷にはまだあまり入っていなくて、このあたりも未踏なのでレスはできませんが。
帰路、観音滝前の岩場で枯れた樹を掴んで、岩上に1mほど腰から滑落…、未だにイテェ~が、なんとか地区紹介?への転落は免れてます(^^)。
サルも木から落ちるというたぐいですな。
人のことは言えませんが、単独の場合はくれぐれも気をつけてくださいね。「やぶ漕ぎ日誌」でも滑落したという記述があったような気が…。
登山計画書は出していますか。せめてどこへ行ったのかくらいはわかるようにしておいてくださいね。
私、台高の谷にはまだあまり入っていなくて、このあたりも未踏なのでレスはできませんが。
帰路、観音滝前の岩場で枯れた樹を掴んで、岩上に1mほど腰から滑落…、未だにイテェ~が、なんとか地区紹介?への転落は免れてます(^^)。
サルも木から落ちるというたぐいですな。
人のことは言えませんが、単独の場合はくれぐれも気をつけてくださいね。「やぶ漕ぎ日誌」でも滑落したという記述があったような気が…。
登山計画書は出していますか。せめてどこへ行ったのかくらいはわかるようにしておいてくださいね。
@シュークリーム@
Re: 【台高】絵馬小屋谷から大熊谷ノ頭周回 +α
わりばしさん、こんばんは。
[attachment=1]DSCN3843_640.jpg[/attachment]
地図を見ると植林がはりついていますねえ。
このあたり昔は里に近かったからいろんな道があったのかもしれませんね。
何かに使われて残っているかどうかですが・・・
地形図の植林(針葉樹)マークは、あまりあてにしない方がいいと思います。
そう!里に近い分、いろんな道が残ってるようです。探索していませんが、野江俣谷左岸山腹道と思われる道もあります。
基本、炭焼き道でしょうか。
炭焼き道と植林の杣道って感じですか?
絵馬小屋のバリエーションが増える発見ですね。
稜線直登尾根は、植林のところまでですね、道があるのは。
多分水平道は、絵馬小屋谷の橋を渡ったあたりけつづいてるんじゃないでしょうか。
この周辺の山域はミズナラの大木が目印に使われていますよね。
植生がそうなのかな?
目印と云うわけではないでしょう。
宮ノ谷なんか特にそうですが、ミズナラの大木が二次林の山腹中によく残されてます。
木地師絡みかと思ってたんですが、材は堅そうで扱い難くそうだからそうでもないのかな?
大事に至らなくてよかったですね。
落葉の上の滑り落ちなんかもあり気を使う季節でしたが・・・
もうクリスマスですからねえ。
ありがとうございます。
わりばしさんは、この箇所は通ってなかったですよね。
腰を痛めながらも山を降りれて助かりました(^^;。
[attachment=0]DSCN3852_640.jpg[/attachment]
zipp
Re: 【台高】絵馬小屋谷から大熊谷ノ頭周回 +α
シュークリさん、こんばんは。
[attachment=0]DSCN8148_640.jpg[/attachment]
サルも木から落ちるというたぐいですな。
往路も復路も同じところを通ってるんですよ。
往路に枯れ木はボキボキと折った。太い一本の木は危ないなぁと思いつつ折らなかった。
その木ではないんだけどなんで枯木ときづなかったのかなぁ?
まぁ、ロープを出せばいいことだったんだけど。これからはロープをすぐ出せるようにして歩かなきゃ。
人のことは言えませんが、単独の場合はくれぐれも気をつけてくださいね。
銚子川で転んだの、予想してたよりカラダにダメージを与えたようですね。お大事に。
せめてどこへ行ったのかくらいはわかるようにしておいてくださいね。
以前滑落したんだったろうか?してたとしても、たぶん今回ほどのケガはしてないと思うヨ。
それはしていますが、ヤブバリを探してくれないだろうな(^^;
[attachment=1]DSCN8171_640.jpg[/attachment]
zipp