先週の嘉茂助谷ノ頭から大台ケ原への縦走の際にzippさんからいろいろな周回ルートを教えて頂いた。先週は時間の関係で行くことはできなかったが、そのルートを見ながら確かにいろいろなルート取りが可能なんだろうなと思った。今回はそのルートを実際に歩いてみることにした。日帰り予定なので、時間の節約のために大台ケ原から入る事にする。
【 日 付 】2013年11月9日(土)
【 山 域 】台高
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れのち曇り
【 ルート 】大台ケ原駐車場 7:10 --- 7:45 日ノ出ヶ岳 --- ミネコシ谷右岸尾根 --- 9:45 堂倉谷出会い (1058地点) --- 10:30 地池谷左俣小谷出会い --- 11:00 源頭(前回テン泊地) 11:40 --- 12:05地池谷出会い --- 12:25 堂倉橋 --- ミネコシ谷左岸尾根 --- 13:40 テンネンコウシ高 --- 13:55 裕嵓 --- 14:10 登山道出会い --- 15:00日ノ出ヶ岳 --- 15:30大台ケ原駐車場
大台ケ原の駐車場は早朝にもかかわらずハイキングの準備をしている人がたくさんいる。降りてくる人は日の出を見に来たのだろうか。今日はすべて未踏のルートなので、念のためロープやツエルトなど一通りの非常用具を持った。これでたいていの事があっても命一つだけは持ち帰る事が出来るだろう。もっとも突発的な事故ではあきらめるしかないが。
日ノ出ヶ岳まではほとんど平坦なハイキングコース。尾鷲の海が朝日に輝いている。日ノ出ヶ岳では台高の縦走コースをカメラに収めて、そのまま進む。この先は大杉谷への下降コースになり、ハイキングの人たちは入ってこない。すぐにミネコシ谷右岸尾根へ右斜めに入っていく。道ができているところを見るとそれなりに歩かれているコースのようだ。コースにはピンクテープがかなりの頻度でつけられている。このあともすべての場所でピンクテープを見かけることになる。
道は堂倉谷へ向かって緩やかに下っている。シカの食害のために丈が短くなっって歩きやすくなった笹原を歩いていく。テープはピークを巻きながら誘導している。ヤブメンの好きそうなコース取りだ。途中、コースをさえぎるようにロープを張った場所が2か所あったが、これは行くなということなのだろうか。
一か所、降りる方向を間違えて急斜面に出てしまう。登り返せばいいのだが、面倒なのでロープを出して懸垂で脱出。トラバースで本来の尾根に戻る。せっかくロープを持ってきたのだから1回くらいは使ってあげないとね。ちなみにこのあとロープを出すことはなかった。
途中でテープも道もなくなったので、スズタケをかき分けて力ずくで堂倉谷に降り立つ。ちょうど山地図の1058m地点だった。ここは今年の夏にたろーさんと一緒にたどったところだ。このあたりは堂倉谷でも一番穏やかなところで、ホッとする。ちょっと一休み。
右岸の林道に上がるとすぐに広くなったテン泊適地だった。夏は沢登りの人たちのいいテン場になっているのだろう。林道を少し下って地池谷の方に折れていく。地池谷は初めてだが、明るい谷で気持ちがいい。のんびり遡行には良さそうだ。左岸側に落ち葉が積み重なった平坦なテン泊適地を見つける。こんなところでのんびりテント泊するのもいいだろうな。
紅葉には少し遅いが、それでも沢中や斜面には黄色や赤が残っていて紅葉狩りの気分だ。林道歩きも苦にならない。
先週テン泊した地点への谷のとりつきに着き、沢装備に着替える。といっても、ネオプレンのスパッツとヘルメットをつけるだけなんだけど。靴は最初からハイパーVだから変えなくてもいいし。今日はハイパーVのためし履きも兼ねているのだ。谷は思ったように水量が少なく、あんまり沢登りという感じではない。でも一応沢の中をあがっていく。このあたりの沢は一般にぬめっていて、ラバーソールでは歩きにくいだろうな。とくにこの沢は日当たりがいいし、水量も少ないので湿った岩のほとんどに藻が生えてぬめっている。足を乗せるとほとんど何の抵抗もなく滑ってしまう。だいたい様子がわかったので、乾いた岩伝いに登っていくことにする。
滝らしい滝もなく、30分ほどで源頭に着いた。懐かしい場所だ。先週よりも水量は少なく、ほとんど水が流れていない。さらさらという水音がしないとここは本当に静かで、遠くでキツツキの音がするだけだ。やっぱりここはなんか安心するんだよな。ちょっと早いけど昼食にすることにする。zippさんが書いているように、この近くは植林や伐採地が広がっているが、ここだけ取り残されたように二次林が残っている。不思議な場所だ。
陽が雲にさえぎられて寒くなってきたので降りることにする。元の林道に降り、少し歩くと3人の人影が。作業着を着ているところを見ると仕事のようだ。向こうもこんな荒れた林道を気楽そうに歩いてくる私を見てびっくりしたようだ。聞くと、林道を修復するための測量をしているのだそうだ。この林道もいずれは車が走れるようになるのだろうか。
堂倉橋で堂倉若水をくみ、橋の袂から尾根に上がる。
最初は植林で歩きやすかったのだが、その上はアセビの群落がおおっていて歩きにくい。それでもシカ道が通っている部分には隙間があるので、シカ道を利用して急斜面をあがっていく。テンネンコウシ高は見晴らしもなくただ通過するのみ。テンネンコウシ高から鞍部に降りるとまたコースをふさぐようにロープが張ってある。
ピンクテープがトラバース気味に誘導しているので、そっちへ行ってみると裕嵓と書かれた看板があった。せっかくなので岩上に上がってみる。岩上からはミネコシ谷、右岸尾根、先週たどった縦走路が一望だ。この方向から見る嘉茂助谷ノ頭はいまいちだ。このあと、登山路に戻り、のんびりと日ノ出ヶ岳から駐車場に戻る。日が陰って気温が下がってきてきるようだ。こんな時間でも観光客らしい人たちが登ってくる。
先週からずっと初めてのコースばかりを歩いてきた。雨子庵さんじゃないが、「自分の新しいトレースが1本増えました」という感じかな。このような山行が続くと、グーさんや最近のzippさんのように勝手知ったる山域でまったりするのもいいかなという気になってくる。
【台高】堂倉谷界隈散歩
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【台高】堂倉谷界隈散歩
シュークリさん、こんばんは。
【 ルート 】大台ケ原駐車場 7:10 --- 7:45 日ノ出ヶ岳 --- ミネコシ谷右岸尾根 --- 9:45 堂倉谷出会い (1058地点) --- 10:30 地池谷左俣小谷出会い --- 11:00 源頭(前回テン泊地) 11:40 --- 12:05地池谷出会い --- 12:25 堂倉橋 --- ミネコシ谷左岸尾根 --- 13:40 テンネンコウシ高 --- 13:55 裕嵓 --- 14:10 登山道出会い --- 15:00日ノ出ヶ岳 --- 15:30大台ケ原駐車場
このルートの、何処が散歩なのかしらん?出発地点までのアクセスも遠いし、散歩ならこんな標高下げてから登らんだろうに(^^;。
これが散歩なら、東大台ケ原周遊して「登山」と云っているシトはどうなるんだ(^^;。
すぐにミネコシ谷右岸尾根へ右斜めに入っていく。道ができているところを見るとそれなりに歩かれているコースのようだ。コースにはピンクテープがかなりの頻度でつけられている。このあともすべての場所でピンクテープを見かけることになる。
結構、歩かれているみたい。
ただ、ピンクテープ!というのが気になるなぁ。
この一年ぐらいかな?山林作業者が目印に使う(植林作業の場所へ行く、また間伐木の目印)として使う粘着性のないペラペラテープ(赤・ピンク・黄・青とか)を登山者がマーキングに使っているのが目に付いて、見たら剥がしている。
登山者のマーキングと山林作業者のマーキングは、見分けないととんでもないことになることがわかってない、バカが付けてるんだろうなと思う。
今年、仙千代ヶ峰で発生して、いまだ見つかってない遭難者も、これが一因です。
途中、コースをさえぎるようにロープを張った場所が2か所あったが、これは行くなということなのだろうか。
わたしの記憶では、一ヵ所だけだったと思うけど…。
思うに、このルートを使う会の人がいて、他にこのルートを使う人もいないだろうと思って、その会の山行毎にロープを張ってるんじゃないのかなぁ?
途中でテープも道もなくなったので、スズタケをかき分けて力ずくで堂倉谷に降り立つ。ちょうど山地図の1058m地点だった。
1058の方におりましたか。わたしは同じようにヤブをつっきて、ミネコシ谷出合に降りました(^^;。
けどね、この尾根には、谷からの登り道がありました。
この尾根末端には、谷がくいこんでるでしょう。その谷の西側の小さな谷辺りに道があります。
滝らしい滝もなく、30分ほどで源頭に着いた。懐かしい場所だ。
先週入ってて、「懐かしい場所だ。」もないもんだ(^^;
さらさらという水音がしないとここは本当に静かで、遠くでキツツキの音がするだけだ。やっぱりここはなんか安心するんだよな。ちょっと早いけど昼食にすることにする。
心地よい場所には間違いないけど、二週連続できますか!(^^;。
聞くと、林道を修復するための測量をしているのだそうだ。この林道もいずれは車が走れるようになるのだろうか。
へぇ、ほったらかしだった地池林道も修復する気がオカミにはあるんだ。
堂倉橋で堂倉若水をくみ、橋の袂から尾根に上がる。
最初は、杣道がありますね。
わたしが、このミネコシ谷の右岸左岸の尾根を使ったのは、過日に大杉からもしくは旧海山町から日出ヶ岳を目指せばどういうルートになるだろうかな?と思って、歩いたんです(^^;。
ピンクテープがトラバース気味に誘導しているので、そっちへ行ってみると裕嵓と書かれた看板があった。せっかくなので岩上に上がってみる。岩上からはミネコシ谷、右岸尾根、先週たどった縦走路が一望だ。
なんかようわからん、名称ですが、この嵓の下が、ミネコシ谷の最大の滝場です。
それに、嘉茂助は日出ヶ岳から見ると存在感はないね(^^;。
勝手知ったる山域でまったりするのもいいかなという気になってくる。
まったりに慣れると、困ったもんですよ(^^;
9日は、大熊谷に入ろうと行ったが、大熊林道は伐採、それも架線作業中で入れず通行止め!、転戦して紅葉河原あるきですた(^^;。
[attachment=0]DSCN7582_640.jpg[/attachment]
zipp
Re: 【台高】堂倉谷界隈散歩
おはようございます、シュークリームさん。
大台ケ原の駐車場は早朝にもかかわらずハイキングの準備をしている人がたくさんいる。降りてくる人は日の出を見に来たのだろうか。今日はすべて未踏のルートなので、念のためロープやツエルトなど一通りの非常用具を持った。これでたいていの事があっても命一つだけは持ち帰る事が出来るだろう。もっとも突発的な事故ではあきらめるしかないが。
大台を7時に出発ですか。フットワークが軽いですね・・・
日ノ出ヶ岳まではほとんど平坦なハイキングコース。尾鷲の海が朝日に輝いている。日ノ出ヶ岳では台高の縦走コースをカメラに収めて、そのまま進む。この先は大杉谷への下降コースになり、ハイキングの人たちは入ってこない。すぐにミネコシ谷右岸尾根へ右斜めに入っていく。道ができているところを見るとそれなりに歩かれているコースのようだ。コースにはピンクテープがかなりの頻度でつけられている。このあともすべての場所でピンクテープを見かけることになる。
日ノ出ヶ岳に直接突き上げている道だけに古道の匂いがしそう・・
滝らしい滝もなく、30分ほどで源頭に着いた。懐かしい場所だ。先週よりも水量は少なく、ほとんど水が流れていない。さらさらという水音がしないとここは本当に静かで、遠くでキツツキの音がするだけだ。やっぱりここはなんか安心するんだよな。ちょっと早いけど昼食にすることにする。zippさんが書いているように、この近くは植林や伐採地が広がっているが、ここだけ取り残されたように二次林が残っている。不思議な場所だ。
私も地池谷左股を下りました。
植林の中は伐採地よりもひどいヤブで苦労しました。
陽が雲にさえぎられて寒くなってきたので降りることにする。元の林道に降り、少し歩くと3人の人影が。作業着を着ているところを見ると仕事のようだ。向こうもこんな荒れた林道を気楽そうに歩いてくる私を見てびっくりしたようだ。聞くと、林道を修復するための測量をしているのだそうだ。この林道もいずれは車が走れるようになるのだろうか。
エッあの放置された林道を修復する気があったんだ。
堂倉橋で堂倉若水をくみ、橋の袂から尾根に上がる。
こんな所から上がるんだ。
お疲れ様でした。
上り下りに使えそうなルートですね。
わりばし
大台ケ原の駐車場は早朝にもかかわらずハイキングの準備をしている人がたくさんいる。降りてくる人は日の出を見に来たのだろうか。今日はすべて未踏のルートなので、念のためロープやツエルトなど一通りの非常用具を持った。これでたいていの事があっても命一つだけは持ち帰る事が出来るだろう。もっとも突発的な事故ではあきらめるしかないが。
大台を7時に出発ですか。フットワークが軽いですね・・・
日ノ出ヶ岳まではほとんど平坦なハイキングコース。尾鷲の海が朝日に輝いている。日ノ出ヶ岳では台高の縦走コースをカメラに収めて、そのまま進む。この先は大杉谷への下降コースになり、ハイキングの人たちは入ってこない。すぐにミネコシ谷右岸尾根へ右斜めに入っていく。道ができているところを見るとそれなりに歩かれているコースのようだ。コースにはピンクテープがかなりの頻度でつけられている。このあともすべての場所でピンクテープを見かけることになる。
日ノ出ヶ岳に直接突き上げている道だけに古道の匂いがしそう・・
滝らしい滝もなく、30分ほどで源頭に着いた。懐かしい場所だ。先週よりも水量は少なく、ほとんど水が流れていない。さらさらという水音がしないとここは本当に静かで、遠くでキツツキの音がするだけだ。やっぱりここはなんか安心するんだよな。ちょっと早いけど昼食にすることにする。zippさんが書いているように、この近くは植林や伐採地が広がっているが、ここだけ取り残されたように二次林が残っている。不思議な場所だ。
私も地池谷左股を下りました。
植林の中は伐採地よりもひどいヤブで苦労しました。
陽が雲にさえぎられて寒くなってきたので降りることにする。元の林道に降り、少し歩くと3人の人影が。作業着を着ているところを見ると仕事のようだ。向こうもこんな荒れた林道を気楽そうに歩いてくる私を見てびっくりしたようだ。聞くと、林道を修復するための測量をしているのだそうだ。この林道もいずれは車が走れるようになるのだろうか。
エッあの放置された林道を修復する気があったんだ。
堂倉橋で堂倉若水をくみ、橋の袂から尾根に上がる。
こんな所から上がるんだ。
お疲れ様でした。
上り下りに使えそうなルートですね。
わりばし
Re: 【台高】堂倉谷界隈散歩
zippさん、おはようございます。
このルートの、何処が散歩なのかしらん?出発地点までのアクセスも遠いし、散歩ならこんな標高下げてから登らんだろうに(^^;。
これが散歩なら、東大台ケ原周遊して「登山」と云っているシトはどうなるんだ(^^;。
はあ、この前グーさんやzippさんに彷徨いなさいと言われてそのつもりでいろいろ彷徨ってみようかと(^^;)
一応、ロープやヘルメットなど持参で万全の準備はしていってるんですが。
結構、歩かれているみたい。
ただ、ピンクテープ!というのが気になるなぁ。
この一年ぐらいかな?山林作業者が目印に使う(植林作業の場所へ行く、また間伐木の目印)として使う粘着性のないペラペラテープ(赤・ピンク・黄・青とか)を登山者がマーキングに使っているのが目に付いて、見たら剥がしている。
登山者のマーキングと山林作業者のマーキングは、見分けないととんでもないことになることがわかってない、バカが付けてるんだろうなと思う。
今年、仙千代ヶ峰で発生して、いまだ見つかってない遭難者も、これが一因です。
確かに私もなんでピンクテープなんだろうと思いました。
この界隈すべてにピンクテープがありましたね。
仙千代ヶ峰でも植林地帯に縦横無尽にピンクテープがあって変なルートに引き込まれそうになったことがあります。 わたしの記憶では、一ヵ所だけだったと思うけど…。
思うに、このルートを使う会の人がいて、他にこのルートを使う人もいないだろうと思って、その会の山行毎にロープを張ってるんじゃないのかなぁ?
私が目撃しただけでミネコシ谷右岸尾根で2本、左岸尾根で1本ありました。何のために付けているんだろうか。 1058の方におりましたか。わたしは同じようにヤブをつっきて、ミネコシ谷出合に降りました(^^;。
けどね、この尾根には、谷からの登り道がありました。
この尾根末端には、谷がくいこんでるでしょう。その谷の西側の小さな谷辺りに道があります。
確かに下部はミネコシ谷出会い側と1058側に尾根が分かれていて、その間に谷がありますね。その谷のところですか。今度行くことがあったら確認してみます。
先週入ってて、「懐かしい場所だ。」もないもんだ(^^;
心地よい場所には間違いないけど、二週連続できますか!(^^;。
いやあ、林道側から簡単に行けそうな気がしたんで一応確認してみました。
案の定、沢登りと言うほどのこともなく簡単に到達できました。大台ケ原側から行こうと思うといいルートですね。
へぇ、ほったらかしだった地池林道も修復する気がオカミにはあるんだ。
みたいですねえ。
なんかようわからん、名称ですが、この嵓の下が、ミネコシ谷の最大の滝場です。
それに、嘉茂助は日出ヶ岳から見ると存在感はないね(^^;。 30mほどの大滝があるようですね。遡行記録がありました。こんなところも人が登ってるんだ。って、人のことは言えないけど(^^;)
まったりに慣れると、困ったもんですよ(^^;
9日は、大熊谷に入ろうと行ったが、大熊林道は伐採、それも架線作業中で入れず通行止め!、転戦して紅葉河原あるきですた(^^;。
まったりモードと本気モードの使い分けが大事ですね。
このルートの、何処が散歩なのかしらん?出発地点までのアクセスも遠いし、散歩ならこんな標高下げてから登らんだろうに(^^;。
これが散歩なら、東大台ケ原周遊して「登山」と云っているシトはどうなるんだ(^^;。
はあ、この前グーさんやzippさんに彷徨いなさいと言われてそのつもりでいろいろ彷徨ってみようかと(^^;)
一応、ロープやヘルメットなど持参で万全の準備はしていってるんですが。
結構、歩かれているみたい。
ただ、ピンクテープ!というのが気になるなぁ。
この一年ぐらいかな?山林作業者が目印に使う(植林作業の場所へ行く、また間伐木の目印)として使う粘着性のないペラペラテープ(赤・ピンク・黄・青とか)を登山者がマーキングに使っているのが目に付いて、見たら剥がしている。
登山者のマーキングと山林作業者のマーキングは、見分けないととんでもないことになることがわかってない、バカが付けてるんだろうなと思う。
今年、仙千代ヶ峰で発生して、いまだ見つかってない遭難者も、これが一因です。
確かに私もなんでピンクテープなんだろうと思いました。
この界隈すべてにピンクテープがありましたね。
仙千代ヶ峰でも植林地帯に縦横無尽にピンクテープがあって変なルートに引き込まれそうになったことがあります。 わたしの記憶では、一ヵ所だけだったと思うけど…。
思うに、このルートを使う会の人がいて、他にこのルートを使う人もいないだろうと思って、その会の山行毎にロープを張ってるんじゃないのかなぁ?
私が目撃しただけでミネコシ谷右岸尾根で2本、左岸尾根で1本ありました。何のために付けているんだろうか。 1058の方におりましたか。わたしは同じようにヤブをつっきて、ミネコシ谷出合に降りました(^^;。
けどね、この尾根には、谷からの登り道がありました。
この尾根末端には、谷がくいこんでるでしょう。その谷の西側の小さな谷辺りに道があります。
確かに下部はミネコシ谷出会い側と1058側に尾根が分かれていて、その間に谷がありますね。その谷のところですか。今度行くことがあったら確認してみます。
先週入ってて、「懐かしい場所だ。」もないもんだ(^^;
心地よい場所には間違いないけど、二週連続できますか!(^^;。
いやあ、林道側から簡単に行けそうな気がしたんで一応確認してみました。
案の定、沢登りと言うほどのこともなく簡単に到達できました。大台ケ原側から行こうと思うといいルートですね。
へぇ、ほったらかしだった地池林道も修復する気がオカミにはあるんだ。
みたいですねえ。
なんかようわからん、名称ですが、この嵓の下が、ミネコシ谷の最大の滝場です。
それに、嘉茂助は日出ヶ岳から見ると存在感はないね(^^;。 30mほどの大滝があるようですね。遡行記録がありました。こんなところも人が登ってるんだ。って、人のことは言えないけど(^^;)
まったりに慣れると、困ったもんですよ(^^;
9日は、大熊谷に入ろうと行ったが、大熊林道は伐採、それも架線作業中で入れず通行止め!、転戦して紅葉河原あるきですた(^^;。
まったりモードと本気モードの使い分けが大事ですね。
@シュークリーム@
Re: 【台高】堂倉谷界隈散歩
わりばしさん、おはようございます。
大台を7時に出発ですか。フットワークが軽いですね・・・
コースタイムが読めなかったのでなるべく早く出ようと思いました。駐車地へ帰りついたのが3時半ですから早く出て正解だったですね。
日ノ出ヶ岳に直接突き上げている道だけに古道の匂いがしそう・・
どうなんでしょう。古道らしきものはなかったですけどね。
私も地池谷左股を下りました。
植林の中は伐採地よりもひどいヤブで苦労しました。
そうですか。地池谷は大滝もなさそうだし、のんびり遡行にはよさそうですね。
エッあの放置された林道を修復する気があったんだ。
みたいですね。大台林道もきれいに修復されましたものね。
お疲れ様でした。
上り下りに使えそうなルートですね。
わりばしさんだったら楽々上り下りできそうですね。特にミネコシ谷右岸尾根は一人でのんびり歩きたい人にはおススメです。
大台を7時に出発ですか。フットワークが軽いですね・・・
コースタイムが読めなかったのでなるべく早く出ようと思いました。駐車地へ帰りついたのが3時半ですから早く出て正解だったですね。
日ノ出ヶ岳に直接突き上げている道だけに古道の匂いがしそう・・
どうなんでしょう。古道らしきものはなかったですけどね。
私も地池谷左股を下りました。
植林の中は伐採地よりもひどいヤブで苦労しました。
そうですか。地池谷は大滝もなさそうだし、のんびり遡行にはよさそうですね。
エッあの放置された林道を修復する気があったんだ。
みたいですね。大台林道もきれいに修復されましたものね。
お疲れ様でした。
上り下りに使えそうなルートですね。
わりばしさんだったら楽々上り下りできそうですね。特にミネコシ谷右岸尾根は一人でのんびり歩きたい人にはおススメです。
@シュークリーム@
Re: 【台高】堂倉谷界隈散歩
シュークリームさん、こんにちは
大台ケ原の駐車場は早朝にもかかわらずハイキングの準備をしている人がたくさんいる。降りてくる人は日の出を見に来たのだろうか。今日はすべて未踏のルートなので、念のためロープやツエルトなど一通りの非常用具を持った。これでたいていの事があっても命一つだけは持ち帰る事が出来るだろう。もっとも突発的な事故ではあきらめるしかないが。
たいそう怖い話ですね。突発的な事故でも私なら命はなかなか諦められません(>_<)
日ノ出ヶ岳まではほとんど平坦なハイキングコース。尾鷲の海が朝日に輝いている。日ノ出ヶ岳では台高の縦走コースをカメラに収めて、そのまま進む。この先は大杉谷への下降コースになり、ハイキングの人たちは入ってこない。
大杉谷は以前、下から登山道を登ったことがありますが、今は通行止めになっていますか?
一か所、降りる方向を間違えて急斜面に出てしまう。登り返せばいいのだが、面倒なのでロープを出して懸垂で脱出。トラバースで本来の尾根に戻る。せっかくロープを持ってきたのだから1回くらいは使ってあげないとね。ちなみにこのあとロープを出すことはなかった。
未知の崖で懸垂下降はロープが足りなくなったらと思うと怖いですね。
懸垂下降というとハーネスも持参ですね
右岸の林道に上がるとすぐに広くなったテン泊適地だった。夏は沢登りの人たちのいいテン場になっているのだろう。林道を少し下って地池谷の方に折れていく。地池谷は初めてだが、明るい谷で気持ちがいい。のんびり遡行には良さそうだ。左岸側に落ち葉が積み重なった平坦なテン泊適地を見つける。こんなところでのんびりテント泊するのもいいだろうな。
この日、友人と奥谷尻谷でテン泊の予定でしたが、10日が悪天だったので諦めて日帰りにしました。
シュークリームさんも同じようなパターンでしたか?
先週テン泊した地点への谷のとりつきに着き、沢装備に着替える。といっても、ネオプレンのスパッツとヘルメットをつけるだけなんだけど。
おおヘルメットも持参でしたか、フル装備ですね。
私のヘルメットは未だに工事現場用です。
宮指路
大台ケ原の駐車場は早朝にもかかわらずハイキングの準備をしている人がたくさんいる。降りてくる人は日の出を見に来たのだろうか。今日はすべて未踏のルートなので、念のためロープやツエルトなど一通りの非常用具を持った。これでたいていの事があっても命一つだけは持ち帰る事が出来るだろう。もっとも突発的な事故ではあきらめるしかないが。
たいそう怖い話ですね。突発的な事故でも私なら命はなかなか諦められません(>_<)
日ノ出ヶ岳まではほとんど平坦なハイキングコース。尾鷲の海が朝日に輝いている。日ノ出ヶ岳では台高の縦走コースをカメラに収めて、そのまま進む。この先は大杉谷への下降コースになり、ハイキングの人たちは入ってこない。
大杉谷は以前、下から登山道を登ったことがありますが、今は通行止めになっていますか?
一か所、降りる方向を間違えて急斜面に出てしまう。登り返せばいいのだが、面倒なのでロープを出して懸垂で脱出。トラバースで本来の尾根に戻る。せっかくロープを持ってきたのだから1回くらいは使ってあげないとね。ちなみにこのあとロープを出すことはなかった。
未知の崖で懸垂下降はロープが足りなくなったらと思うと怖いですね。
懸垂下降というとハーネスも持参ですね
右岸の林道に上がるとすぐに広くなったテン泊適地だった。夏は沢登りの人たちのいいテン場になっているのだろう。林道を少し下って地池谷の方に折れていく。地池谷は初めてだが、明るい谷で気持ちがいい。のんびり遡行には良さそうだ。左岸側に落ち葉が積み重なった平坦なテン泊適地を見つける。こんなところでのんびりテント泊するのもいいだろうな。
この日、友人と奥谷尻谷でテン泊の予定でしたが、10日が悪天だったので諦めて日帰りにしました。
シュークリームさんも同じようなパターンでしたか?
先週テン泊した地点への谷のとりつきに着き、沢装備に着替える。といっても、ネオプレンのスパッツとヘルメットをつけるだけなんだけど。
おおヘルメットも持参でしたか、フル装備ですね。
私のヘルメットは未だに工事現場用です。
宮指路
Re: 【台高】堂倉谷界隈散歩
宮指路さん、おはようございます。この土日は相変わらず山に入っていたせいで、お返事が遅くなってすみません。
たいそう怖い話ですね。突発的な事故でも私なら命はなかなか諦められません(>_<)
初めてのコースへ行く時はたいがいハーネス、ロープ、ビバーク用具は持っていくことにしています。今まで日帰り予定でビバークしたことはありませんが、ロープには何度も助けられています。
大杉谷は以前、下から登山道を登ったことがありますが、今は通行止めになっていますか?
七ツ釜の滝から堂倉滝までは相変わらず通行止めですね。来年中には開通すると聞いていますが。
未知の崖で懸垂下降はロープが足りなくなったらと思うと怖いですね。
懸垂下降というとハーネスも持参ですね
もちろん、下にロープが届いていることを確認して降りるんですが。ロープが足りないと宙づりになって怖いですね。
この日、友人と奥谷尻谷でテン泊の予定でしたが、10日が悪天だったので諦めて日帰りにしました。
シュークリームさんも同じようなパターンでしたか?
奥谷尻谷ですか。そう言えばまだ行ったことがないなあ。来年、沢伝いに行ってみるかなあ。
宮指路さんにとっては自分のうちの庭みたいなもんでしょうね。
おおヘルメットも持参でしたか、フル装備ですね。
私のヘルメットは未だに工事現場用です。
一応、予定ルート上に一部沢も入っていたんで沢装備を持参していました。結局、沢登りらしい所はなかったですけど。
たいそう怖い話ですね。突発的な事故でも私なら命はなかなか諦められません(>_<)
初めてのコースへ行く時はたいがいハーネス、ロープ、ビバーク用具は持っていくことにしています。今まで日帰り予定でビバークしたことはありませんが、ロープには何度も助けられています。
大杉谷は以前、下から登山道を登ったことがありますが、今は通行止めになっていますか?
七ツ釜の滝から堂倉滝までは相変わらず通行止めですね。来年中には開通すると聞いていますが。
未知の崖で懸垂下降はロープが足りなくなったらと思うと怖いですね。
懸垂下降というとハーネスも持参ですね
もちろん、下にロープが届いていることを確認して降りるんですが。ロープが足りないと宙づりになって怖いですね。
この日、友人と奥谷尻谷でテン泊の予定でしたが、10日が悪天だったので諦めて日帰りにしました。
シュークリームさんも同じようなパターンでしたか?
奥谷尻谷ですか。そう言えばまだ行ったことがないなあ。来年、沢伝いに行ってみるかなあ。
宮指路さんにとっては自分のうちの庭みたいなもんでしょうね。
おおヘルメットも持参でしたか、フル装備ですね。
私のヘルメットは未だに工事現場用です。
一応、予定ルート上に一部沢も入っていたんで沢装備を持参していました。結局、沢登りらしい所はなかったですけど。
@シュークリーム@